JP2003196366A - 保管状況管理装置 - Google Patents

保管状況管理装置

Info

Publication number
JP2003196366A
JP2003196366A JP2001398228A JP2001398228A JP2003196366A JP 2003196366 A JP2003196366 A JP 2003196366A JP 2001398228 A JP2001398228 A JP 2001398228A JP 2001398228 A JP2001398228 A JP 2001398228A JP 2003196366 A JP2003196366 A JP 2003196366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
storage
store
information
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001398228A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Ogawa
昌秀 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2001398228A priority Critical patent/JP2003196366A/ja
Publication of JP2003196366A publication Critical patent/JP2003196366A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 店に保管を依頼した物品の状況を、顧客が実
際に店に出向かなくても把握できるようにする。 【解決手段】 本部サーバ1は、保管を依頼された品の
保管状況を記憶するボトル情報ファイル8を有する。ま
た、携帯電話6などからインターネット4を介して保管
を依頼された品の照会を受け付ける。そして、照会を受
け付けた品の保管状況をボトル情報ファイル8による記
憶情報から取得し、インターネット4を介して携帯電話
6などに応答する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客から保管を依
頼された品の保管状況を管理する保管状況管理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】居酒屋,バー,スナック等の飲食店の多
くは、顧客がオーダし、飲み残した酒類等のボトルを一
定期間保管するサービス,いわゆるボトルキープサービ
スを導入している。
【0003】この種の飲食店では、一般に、店を出る顧
客からボトルキープの依頼を受けると、ボトルに顧客の
名前と保管日を付して保管する。また、店に来た顧客か
らボトルの名前を告げられると、キープしているボトル
の中から該当するボトルを提供する。このような運用に
なっていたので、複数名のグループで飲食をした客が飲
み残したボトルのキープを依頼した場合、そのグループ
の者であれば誰でも次回にこのボトルの提供を受けるこ
とができた。このため、顧客が以前にキープを依頼した
ボトルを目当てに店に行ったが、他の者が既にボトルの
中身を飲み干してしまっていたために、ボトルがキープ
されていないということが多々あった。また、通常、店
はキープしているボトルを定期的にチェックし、保管日
から一定期間を経過したものについては随時処分してい
る。このため、保管期限を過ぎてしまったためにキープ
を依頼したボトルが無駄になることも多々あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、飲食店の
ボトルキープサービスを利用する顧客は、実際に店に行
かないとボトルがキープされているか否か、また残量は
どれくらいか等、保管状況がわからず、不便であった。
【0005】そこで本発明は、店に保管を依頼した物品
の状況を、顧客が実際に店に出向かなくても把握でき、
サービス性を高めることができる保管状況管理装置を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の保管状況管理装
置は、例えば客から保管を依頼された品の保管有無,保
管期限日等の保管状況を記憶する保管状況記憶手段を設
ける。そして、例えばインターネット,携帯電話等の通
信手段を介して保管を依頼された品の照会を受け付ける
と、その品の保管状況を保管状況記憶手段による記憶情
報から自動的に取得し、通信手段を介して応答するよう
にしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態は、本発明
を、ボトルキープサービスを実施している居酒屋チェー
ン店に適用した場合である。
【0008】図1は本実施の形態のシステム構成図であ
る。このシステムは、居酒屋チェーン店の本部に設置さ
れる本部サーバ1と、同居酒屋チェーン店の各店舗にそ
れぞれ設置される複数台の店舗端末2とを有している。
そして、本部サーバ1と各店舗端末2とを、ISDN
(Integrated Services Digital Network)等の通信回
線3を介して双方向の通信が自在になるように接続して
いる。
【0009】また、このシステムは、本部サーバ1をイ
ンターネット4に接続している。そして、本部サーバ1
にWebサーバとしての機能とメールサーバとしての機
能を設け、パーソナルコンピュータ5や携帯電話6等の
インターネット通信が可能なユーザ端末を利用して、当
該本部サーバ1が管理しているWebページを閲覧した
り、当該本部サーバ1からの電子メールを受信したりで
きるようにしている。
【0010】また、このシステムは、本部サーバ1が有
するHDD(Hard Disk Drive)装置等の大容量記憶媒
体に、会員マスタファイル7とボトル情報ファイル8と
を形成している。会員マスタファイル7は、当該居酒屋
チェーンの会員になった顧客に関する情報を記憶するも
のである。図2は会員マスタファイル7に記憶されるデ
ータの一例であり、会員毎に、IDコード、パスワー
ド、氏名,居所,生年月日等の個人情報、及び当該顧客
がインターネット4を利用した電子メールのアドレスを
所持している場合にはそのメールアドレスを記憶してい
る。ボトル情報ファイル8は、顧客からキープを依頼さ
れたボトルのキープ状況を記憶するもので、保管状況記
憶手段を構成する。図3はボトル情報ファイル8に記憶
されるデータの一例であり、キープしているボトル毎
に、そのボトルのキープを依頼した顧客の会員IDコー
ドと、そのボトルをキープしている店舗の店コード及び
店名と、そのボトルの品名,残量(%)及びそのキープ
期限日とを記憶している。
【0011】各店舗端末2は同一構成であり、その要部
を図5のブロック図で示す。すなわち各店舗端末2は、
制御部本体としてCPU21を設けている。そしてこの
CPU21に、アドレスバス,データバス等のバスライ
ン22を介して、ROM(Read Only Memory)23、R
AM(Random Access Memory)24、時計部25、通信
コントローラ26、HDDコントローラ27、キーボー
ドコントローラ28、表示コントローラ29、プリンタ
コントローラ30、スキャナインタフェース31等の各
部を接続している。
【0012】また各店舗端末2は、HDD装置32等の
記憶装置を備えているとともに、キーボード33、ディ
スプレイ34、バーコードプリンタ35、バーコードス
キャナ36等の入出力装置を備えている。そして、HD
Dコントローラ27にHDD装置32を接続し、キーボ
ードコントローラ28にキーボード33を接続し、表示
コントローラ29にディスプレイ34を接続し、プリン
タコントローラ30にバーコードプリンタ35を接続
し、スキャナインタフェース31にバーコードスキャナ
36を接続している。
【0013】CPU21は、ROM23に格納されたプ
ログラムに基づいて各部を制御する。そして、必要に応
じてデータをRAM24の所定エリアに書き込んだり、
RAM24に格納されたデータを読み出して処理したり
する。時計部25は、現在の日付及び時刻を計時する。
通信コントローラ26は、通信回線3を通じて本部サー
バ1との間で行なう双方向のデータ通信を制御する。H
DDコントローラ27は、HDD装置32に対するデー
タの書込みや読出しを制御する。HDD装置32には、
当該店舗端末2が設置されている店舗の店舗名と店舗を
識別するための店舗コードとが予め設定されている。キ
ーボードコントローラ28は、キーボード33のキー入
力を制御する。表示コントローラ29は、ディスプレイ
34の画像表示を制御する。プリンタコントローラ30
は、バーコードプリンタ35の印字動作を制御する。ス
キャナインタフェース31は、バーコードスキャナ36
で読み取られたバーコードデータを取り込む。
【0014】かかる構成の各店舗端末2は、様々な業務
を実行できるものであるが、特に図1に示すように、会
員登録業務9とボトル登録業務10とを実行可能となっ
ている。また、本部サーバ1も、様々な業務を実行可能
であるが、特に、ボトル照会応答業務11と期限切れ検
索業務12とを実行可能となっている。以下、各業務の
内容についてそれぞれ流れ図を用いて説明する。
【0015】はじめに、各店舗端末2が実行可能な会員
登録業務9について説明する。各店舗端末2のCPU2
1は、キーボード33のキー入力により各種業務メニュ
ーの中から会員登録業務9が選択され、その実行が指令
されると、図6の流れ図に示す処理を開始する。
【0016】先ず、ST(ステップ)1として新規会員
IDコードの問合せ伝文を作成し、通信回線3を介して
本部サーバ1に送信する。この問合せ伝文を受信した本
部サーバ1からは、未使用の会員IDコードが応答送信
されるので、ST2として本部サーバ1から会員IDコ
ードの応答があったことを確認すると、ST3としてデ
ィスプレイ34に会員登録画面を表示させる。なお、本
部サーバ1がダウンしていたり通信障害が発生していた
りして、未使用の会員IDコードが応答されなかった場
合には、エラーメッセージをディスプレイ34に表示さ
せて、この処理を終了する。
【0017】会員登録画面の一例を図8に示す。会員登
録画面40には、時計部25にて計時されている現在の
日付(YYYY―MM―DD)及び時刻(hh:mm)
と、当該店舗端末2が設置されている店舗の店舗コード
(999)及び店名(XX駅前店)が表示される。ま
た、会員登録情報の入力欄として会員IDコード入力欄
41,パスワード入力欄42,氏名入力欄43,生年月
日入力欄44,居所入力欄45及びメールアドレス入力
欄46が形成される。そして、会員IDコード入力欄4
1には、本部サーバ1から応答があった会員IDコード
が表示される。そこで、会員登録業務9を行なうオペレ
ータは、キーボード33をキー操作して、会員登録画面
40の残りの入力欄42〜46に、会員登録を行なう顧
客のパスワード,氏名,生年月日,居所及びメールアド
レスをそれぞれ入力する。なお、メールアドレスを所持
していない顧客もいるため、メールアドレスの入力は省
略可能である。オペレータは、これらの会員登録情報を
入力し終えたならば、キーボード33の実行キーを操作
する。
【0018】CPU21は、ST4として会員登録の実
行が指令されるのを待機する。そして、キーボード33
の実行キー入力により会員登録の実行が指令されたなら
ば、ST5として会員登録情報の必須項目に入力漏れが
ないかチェックする。因みに、この実施の形態では、パ
スワード及び氏名を必須項目とする。ここで、必須項目
が1つでも入力されていない場合にはST4に戻り、会
員登録の実行が再度指令されるのを待機する。
【0019】必須項目が全て入力された状態で会員登録
の実行が指令された場合には、CPU21は、ST6と
して会員登録情報(会員IDコード,パスワード,個人
情報,メールアドレス)の通知伝文を作成する。そし
て、この会員登録情報通知伝文を本部サーバ1に通信回
線3を介して送信する。また、ST7としてバーコード
プリンタ35を動作させて、会員カードの発行処理を行
なう。しかる後、ST8としてディスプレイ34の会員
登録画面を消去して、この処理を終了する。
【0020】なお、会員登録情報の通知伝文を受信した
本部サーバ1は、この伝文中の会員登録情報からなるレ
コードを会員マスタファイル7に追加登録する。
【0021】会員カード発行処理は、会員カード用の台
紙に会員IDコードのバーコード等を印刷して、会員カ
ードとして発行する処理である。会員カードの一例を図
4に示す。この会員カード50は、会員IDコードのバ
ーコード54に加えて、居酒屋チェーン店の総称51,
カード発行店舗の店名52及び会員IDコード53を印
刷したものである。
【0022】次に、各店舗端末2が実行可能なボトル登
録業務10について説明する。各店舗端末2のCPU2
1は、キーボード33のキー入力により各種業務メニュ
ーの中からボトル登録業務10が選択され、その実行が
指令されると、図7の流れ図に示す処理を開始する。
【0023】先ず、ST11としてキーボード33また
はバーコードスキャナ36を介して会員IDコードが入
力されるのを待機する。そして、会員IDコードが入力
されたならば、ST12としてその会員IDコードと、
予めHDD装置32に設定されている店舗コードとを含
む会員情報問合せ伝文を作成し、通信回線3を介して本
部サーバ1に送信する。
【0024】本部サーバ1は、店舗端末2から会員情報
問合せ伝文を受信すると、その問合せ伝文中の会員ID
コードをキーにして会員マスタファイル7を検索する。
そして、この会員IDコードが登録されていることを確
認したならば、その会員IDコードに対応する氏名情報
を読み出す。また、会員情報問合せ伝文中の会員IDコ
ードと店舗コードとをキーにしてボトル情報ファイル8
を検索する。そして、この会員IDコードと店舗コード
の両方が一致するレコードを検出したならば、そのレコ
ードから品名,残量及びキープ期限日のキープボトル情
報を読み出す。会員IDコードと店舗コードの両方が一
致するレコードを検出できなかった場合には、ボトルキ
ープ情報を省略した会員情報応答伝文を作成する。しか
る後、会員IDコードと氏名情報とキープボトル情報と
を含む会員情報応答伝文を作成し、問合せ元の店舗端末
2に通信回線3を介して送信するものとなっている。な
お、会員マスタファイル7に該当する会員IDコードが
登録されていない場合には、エラー応答伝文を送信する
ものとなっている。
【0025】そこで、会員情報問合せ伝文を送信した店
舗端末2のCPU21は、ST13として本部サーバ1
からの応答伝文を待機する。そして、エラー応答伝文を
受信した場合、または、本部サーバ1がダウンしていた
り通信障害が発生していたりして、応答伝文を受信でき
なかった場合には、エラーメッセージをディスプレイ3
4に表示させて、この処理を終了する。
【0026】これに対し、本部サーバ1から会員情報応
答伝文を受信した場合には、CPU21は、ST14と
してディスプレイ34の画面をボトル登録画面に切り替
える。ボトル登録画面の一例を図9に示す。このボトル
登録画面60には、会員登録画面40と同様に現在の日
時や、店舗コード及び店名が表示される。また、会員情
報応答伝文中の会員氏名61と会員IDコード62とが
表示される。さらに、キープボトル情報の入力欄として
品番入力欄63,品名入力欄64,残量入力欄65及び
キープ期限日入力欄66が形成される。そして、会員情
報応答伝文にキープボトル情報が含まれている場合に
は、品名入力欄64,残量入力欄65及びキープ期限日
入力欄66にそれぞれそのキープボトル情報の品名,残
量及びキープ期限日が表示される。そこで、ボトル登録
業務10を行なうオペレータは、キーボード33をキー
操作して、ボトル登録画面60の各入力欄63〜66
に、当該会員IDコードの顧客からキープを依頼された
ボトルの品番,品名,残量及びキープ期限日を選択的に
入力する。具体的には、新しいボトルをキープする顧客
に対してはそのボトルの品番と残量を入力する。品番入
力欄63に品番を入力することによって、自動的にその
品番に対応してプリセットされている品名が品名表示欄
64に入力される。また、現在の日付から一定期間後
(例えば3ヵ月後)の日付がキープ期限日として自動的
に算出されて、キープ期限日入力欄66に入力される。
一方、古いボトルを再度キープする顧客に対しては、残
量のみ入力する。この場合、キープ期限日は変更されな
い。オペレータは、これらのボトル登録情報を入力し終
えたならば、キーボード33の実行キーを操作する。
【0027】CPU21は、ST15としてボトル登録
の実行が指令されるのを待機する。そして、キーボード
33の実行キー入力によりボトル登録の実行が指令され
たならば、ST16としてボトル登録情報の必須項目に
入力漏れがないかチェックする。因みに、この実施の形
態では、品名,残量及びキープ期限日を必須項目とす
る。ここで、必須項目が1つでも入力されていない場合
にはST15に戻り、ボトル登録実行が再度指令される
のを待機する。
【0028】必須項目が全て入力された状態でボトル登
録の実行が指令された場合には、CPU21は、ST1
7としてボトル登録情報(会員IDコード,店コード,
店名,品名,残量,キープ期限日)の通知伝文を作成す
る。そして、このボトル登録情報通知伝文を本部サーバ
1に通信回線3を介して送信する。しかる後、ST18
としてディスプレイ34のボトル登録画面を消去して、
この処理を終了する。
【0029】なお、ボトル登録情報を受信した本部サー
バ1は、この伝文中のボトル登録情報の会員IDコード
と店コードとをキーにしてボトル情報ファイル8を検索
する。そして、この会員IDコードと店舗コードの両方
が一致するレコードを検出したならば、そのレコードに
当該ボトル登録情報の品名,残量及びキープ期限日を上
書きする。会員IDコードと店舗コードの両方が一致す
るレコードを検出できなかった場合には、当該ボトル登
録情報のレコードをボトル情報ファイル8に追加登録す
る。
【0030】次に、本部サーバ1が実行可能なボトル照
会応答業務11について説明する。本部サーバ1は、イ
ンターネット4を利用して自己のWebページを閲覧し
ているユーザ端末(パーソナルコンピュータ5,携帯電
話6等)からボトル照会要求があると、図10の流れ図
に示す処理を開始する。
【0031】先ず、ST21として会員IDコードとパ
スワードとの入力を要求する会員認証画面をボトル照会
要求元のユーザ端末にインターネット4を通じて送信す
る。次に、ST22としてボトル照会要求元のユーザ端
末から会員認証画面に入力された会員IDコードとパス
ワードをインターネット4を通じて取り込むと、ST2
3としてその会員IDコードとパスワードとをキーにし
て会員マスタファイル7を検索する。ここで、ST24
として会員IDコードとパスワードの両方が一致するレ
コードが会員マスタファイル7に登録されていなかった
場合には、ユーザ端末のオペレータは会員でないと認識
する。そして、ST25として承認エラーを通知する画
面をボトル照会要求元のユーザ端末にインターネット4
を通じて送信して、この処理を終了する。
【0032】ST24にて会員IDコードとパスワード
の両方が一致するレコードが会員マスタファイル7に登
録されていた場合には、ユーザ端末のオペレータは会員
であると承認する。そして、ST26としてこの会員I
Dコードをキーにしてボトル情報ファイル8を検索す
る。このとき、ボトル情報ファイル8に当該会員IDコ
ードのレコードが1つも登録されていない場合には、こ
の会員IDコードで識別される会員がキープを依頼した
ボトルはどの店舗にも保管されていないことになる。一
方、1つでも登録されている場合には、この会員がキー
プを依頼したボトルがそのレコードの店コードで識別さ
れる店舗で保管されていることになる。そこで本部サー
バ1は、ST27としてボトル情報ファイル8に当該会
員IDコードのレコードが登録されているか否かを判断
する。そして、登録されていない場合にはボトルキープ
無しと判断してST28に進む。これに対し、登録され
ている場合にはボトルキープ有りと判断してST29に
進む。ST28では、ボトルキープ無しを通知する応答
画面を作成し、インターネット4を通じてボトル照会要
求元のユーザ端末に送信して、この処理を終了する。
【0033】ST29では、ボトル情報ファイル8に当
該会員IDコードのレコードが複数登録されているか否
かを判断する。そして、複数登録されている場合には、
当該会員IDコードで識別される会員のボトルがその複
数の店舗で保管されているのでST30に進む。これに
対し、1つしか登録されていない場合には、当該会員I
Dコードで識別される会員のボトルがその1店舗のみで
保管されており、この店舗での保管状況が照会されたの
でST32に進む。
【0034】ST30では、当該会員IDコードの各レ
コードにおける店名のリスト画面を作成する。そして、
この店名リスト画面をボトル照会要求元のユーザ端末に
インターネット4を通じて送信する。しかる後、ST3
1としてこのユーザ端末から店名リスト画面上のいずれ
か一店舗が選択されるのを待機する。そして、インター
ネット4を通じてユーザ端末から店名リスト画面上で選
択された店舗の情報を取り込むと、その選択された店舗
での保管状況が照会されたのでST32に進む。ST3
2では、保管状況が照会された店舗の店舗コードと当該
会員IDコードの両方が一致するレコードをボトル情報
ファイル8から読み出す。次に、このレコードの店名,
品名,残量及びキープ期限日からボトルキープ情報応答
画面を作成する。そして、このボトルキープ情報応答画
面をボトル照会要求元のユーザ端末にインターネット4
を通じて送信して、この処理を終了する。
【0035】次に、本部サーバ1が実行可能な期限切れ
検索業務12について説明する。本部サーバ1は、毎日
の予め設定された時刻になると、図11の流れ図に示す
処理を開始する。
【0036】先ず、ST41として本部サーバ1内蔵の
時計部から本日の日付を取得する。次に、ST42とし
て本部サーバ1が有しているカウンタnを“0”にリセ
ットする。次に、ST43として上記カウンタnを
“1”だけカウントアップする。次に、ST44として
ボトル情報ファイル8からカウンタnが示す番号のレコ
ード(以下、n番目ボトル情報と称する)を取得する。
ここで、ST45としてボトル情報ファイル8からn番
目ボトル情報を取得できたならば、ST46,47及び
48としてこのn番目ボトル情報のキープ期限日を、S
T41の処理で取得した本日日付と比較する。そして、
本日日付がキープ期限日を過ぎている場合には期限切れ
なので、ST49としてボトル情報ファイル8からn番
目ボトル情報を削除する。
【0037】また、本日日付がキープ期限日と一致する
場合には、本日で期限切れになるので、ST50として
そのn番目ボトル情報の店名,品名,残量,キープ期限
日を用いてボトルキープの期限切れを示す情報(例えば
メッセージ「本日でボトルキープの期限が切れま
す。」)を通知する電子メールを作成する。そして、こ
の電子メールを、当該n番目ボトル情報の会員IDコー
ドに対応して会員マスタファイル7に登録されているメ
ールアドレス宛に送信する。また、本日日付から14日
後がキープ期限日の場合には、2週間後に期限切れとな
るので、ST51としてそのn番目ボトル情報の店名,
品名,残量,キープ期限日を用いてボトルキープの期限
切れ間近を示す情報(例えばメッセージ「ボトルキープ
の期限が迫る!」とボトルキープ期限日の両方)を通知
する電子メールを作成する。そして、この電子メール
を、当該n番目ボトル情報の会員IDコードに対応して
会員マスタファイル7に登録されているメールアドレス
宛に送信する。キープ期限日が翌日から13日後までの
場合、及び15日以上後の場合には電子メールの送信は
行なわない。しかる後、ST43の処理に戻り、カウン
タnをさらに“1”だけカウントアップする。そして、
ボトル情報ファイル8から次のn番目ボトル情報を取得
する。
【0038】こうして、本部サーバ1は、ボトル情報フ
ァイル8に格納されたレコードを順次取得し、キープ期
限日が過ぎているレコードについては削除する。また、
本日がボトルのキープ期限日である会員に対してはボト
ルキープの期限切れを示す情報を通知する電子メールを
送信する。さらに、2週間後にキープ期限日となる会員
に対しては、ボトルキープの期限切れ間近を示す情報を
通知する電子メールを送信する。なお、メールアドレス
を所持しない会員に対しては、電子メールの送信は行な
わない。
【0039】本部サーバ1は、ST45としてn番目ボ
トル情報無しを認識すると、ST52としてボトル情報
ファイル8の各レコードをキープ期限日が本日日付に近
い順にソートして、この処理を終了する。
【0040】このように構成された本実施の形態におい
ては、居酒屋チェーン店の本部に本部サーバ1が設置さ
れており、同居酒屋チェーン店の各店舗にそれぞれ店舗
端末2が設置されている。本部サーバ1と各店舗端末2
とは、通信回線3で接続されている。
【0041】さて、各店舗の店員は、店を出る顧客から
ボトルキープの依頼を受けた場合、はじめに、この顧客
が当該居酒屋チェーン店の会員か否かを確認する。そし
て、会員でない場合には、店舗端末1を利用して会員登
録を行なう。先ず、キーボード33を操作して会員登録
業務9を選択しその実行を指令する。そうすると、本部
サーバ1から新規の会員IDコードが通知され、ディス
プレイ34に、会員IDコード,パスワード,氏名,メ
ールアドレス等の入力を促す会員登録画面40が表示さ
れるので、当該顧客から申告があった氏名,居所,生年
月日,パスワード及びメールアドレスをそれぞれ入力
し、実行キーを入力する。そうすると、会員登録情報
(会員IDコード,パスワード,氏名,居所,生年月
日,メールアドレス)の通知伝文が本部サーバ1に伝送
され、会員マスタファイル7に追加登録される。また、
会員IDコードのバーコード54等が印刷された会員カ
ード50がバーコードプリンタ35により発行される。
【0042】そこで店員は、次に、店舗端末1を利用し
て当該顧客からキープを依頼されたボトルの情報を登録
する。先ず、キーボード33を操作してボトル登録業務
10を選択しその実行を指令する。次いで、会員登録業
務9の実行により発行された会員カード50に印刷され
ているバーコード54をスキャナ36でスキャニングす
る。もしくは、キーボード33を操作して同会員カード
50に印刷されている会員IDコード53をキー入力す
る。そうすると、ディスプレイ34に、キープを依頼さ
れたボトルの品番,品名,残量,キープ期限日の入力を
促すボトル登録画面60が表示されるので、当該顧客か
らキープを依頼されたボトルの品番と残量を入力する。
なお、残量は、未開封のボトルの残量を100%とした
ときの割合を入力する。品番を入力すると、自動的に品
名とキープ期限日が入力される。しかる後、実行キーを
入力する。そうすると、ボトル登録情報(会員IDコー
ド,店コード,店名,品名,残量,キープ期限日)の通
知伝文が本部サーバ1に伝送され、ボトル情報ファイル
8に追加登録される。そこで店員は、会員カード50を
顧客に渡して、ボトルをキープする。
【0043】一方、既に会員になっている顧客からボト
ルキープの依頼を受けた場合には、その顧客から会員カ
ード50を預かる。そして、店舗端末1を利用して当該
顧客からキープを依頼されたボトルの情報を登録する。
すなわち、ボトル登録業務9を選択し、その実行を指令
した後、会員カード50の会員コードをスキャニング入
力またはキー入力する。このとき、当該顧客がこの店舗
でキープを依頼した前回のボトルのキープ期限日が未だ
経過していない場合には、ボトル登録画面60にこのボ
トルの品名と、前回までの残量と、キープ期限日が表示
される。そこで店員は、当該顧客からキープの依頼を受
けた今回のボトルが前回と同じボトルか否かを確認す
る。そして、今回のボトルが前回と同じボトルであった
場合には、残量のみ修正する。この場合、キープ期限日
は前回の日付が保持される。これに対し、前回のボトル
は飲み干され、新しいボトルであった場合には、そのボ
トルの品番と残量を入力する。この場合、キープ期限日
は本日より所定期間経過後の日付となる。その後、実行
キーを入力すると、今回のボトル登録情報(会員IDコ
ード,店コード,店名,品名,残量,キープ期限日)の
通知伝文が本部サーバ1に伝送される。そして、ボトル
情報ファイル8の会員IDコードと店コードとが一致す
るレコードに、今回の情報が上書きされる。そこで店員
は、会員カード50を顧客に返してボトルをキープす
る。
【0044】このように、各店舗端末2は、会員IDコ
ード,パスワード,氏名,メールアドレス等の会員登録
に必要な情報の入力を促す手段と、この手段により入力
された情報に基づいて、本部サーバ1が有している会員
マスタファイル7に、会員となった顧客の会員IDコー
ド,パスワード,氏名,メールアドレス等を登録する手
段と、この手段により会員登録された顧客に対して会員
IDコードを記録した会員カード50を発行する手段と
を有している。したがって、ボトルのキープを依頼する
ために必要な本部サーバ1への会員登録を店舗に居なが
らにして短時間で行なうことができる上、会員カード5
0も即座に発行でき、効率がよい。
【0045】また、各店舗端末2は、顧客からキープを
依頼されたボトルの品名,残量及び保管期限であるキー
プ期限日の入力を促す手段と、この手段により入力され
た情報に基づいて、本部サーバ1が有しているボトル情
報ファイル8に、顧客からキープを依頼されたボトルの
品名,残量,キープ期限日を店舗別に登録する手段を有
している。したがって、顧客からキープを依頼されたボ
トルの種類や残量やキープ期限日等の情報を本部サーバ
1に登録することも、店舗に居ながら即座にでき、効率
的である。
【0046】一方、居酒屋チェーン店のいずれかの店舗
でボトルをキープした顧客は、パーソナルコンピュータ
5や携帯電話6等のインターネット通信が可能なユーザ
端末を利用することにより、ボトルの有無や残量,つま
りはボトルのキープ状況を遠隔地よりチェックすること
が可能である。
【0047】例えば携帯電話6を用いてチェックする場
合、顧客は、先ず、携帯電話6をインターネット4に接
続して、居酒屋チェーン店のWebページを閲覧する。
次に、このWebページからボトル照会要求を行なう。
そうすると、図12(a)に示すように、携帯電話6の
ディスプレイ71に、会員IDコードとパスワードとの
入力を促す会員認証画面が表示されるので、会員カード
50に印刷されている会員コードと自己のパスワードと
を入力して照会ボタンを押す。ここで、パスワードが一
致しない場合には、ディスプレイ71に承認エラー画面
が表示され、ボトルキープの状況をチェックすることは
できない。
【0048】パスワードが一致する場合には、当該顧客
は会員として承認される。このとき、本部サーバ1で
は、ボトル情報ファイル8の記憶情報が検索される。そ
して、当該顧客からキープを依頼されたボトルの情報が
登録されていない場合には、ボトルキープ無しを通知す
る画面情報が携帯電話6にインターネット4を通じて送
信される。これにより、携帯電話6のディスプレイ71
にはボトルキープ無しを通知する画面が表示される。
【0049】これに対し、当該顧客からキープを依頼さ
れたボトルの情報が複数登録されている場合には、その
複数の情報の店名リストを通知する画面情報が携帯電話
6にインターネット4を通じて送信される。これによ
り、携帯電話6のディスプレイ71には、図12(b)
に示すように、ボトルがキープされている複数の店の店
名リストが表示される。そこで顧客は、ボトルキープ状
況の照会を希望する店を選択し、選択ボタンを押す。そ
うすると、本部サーバ1において、その選択された店舗
の情報を基にボトルキープ情報応答画面の情報が作成さ
れて、携帯電話6にインターネット4を通じて送信され
る。これにより、携帯電話6のディスプレイ71には、
図12(c)に示すように、その店でキープされている
ボトルの品名,残量及びキープ期限日等が表示される。
【0050】また、当該顧客からキープを依頼されたボ
トルの情報が1つしか登録されていない場合には、直ち
にその情報を基にボトルキープ情報応答画面の情報が作
成されて、携帯電話6にインターネット4を通じて送信
される。これにより、携帯電話6のディスプレイ71に
は、図12(c)の画面が表示される。
【0051】このように、本部サーバ1は、インターネ
ット4を介して、顧客からキープを依頼されたボトルの
照会を受け付ける手段と、照会を受け付けたボトルの残
量及び保管期限等の保管状況を示す情報をボトル情報フ
ァイル8から探し出し、インターネット4を介して応答
する手段を有している。したがって、インターネット4
を利用して照会があった顧客に対し、その顧客からキー
プを依頼されたボトルの有無,残量,保管期限等の保管
状況を即座に応答できるので、サービス性を高めること
ができる。また顧客は、実際に店に出向かなくても、ボ
トルのキープ状況をいつでも把握できるので、以前にキ
ープしたボトルを目当てに店に行ったがボトルがキープ
されていなかったというような不満を解消できる。しか
も、複数の店でボトルをキープしている顧客は、店毎に
キープの状況を把握できるので、例えば、キープ期限日
が近い店に先に行くというような対応をミスなくでき、
期限が過ぎてしまって廃棄される無駄を無くすことがで
きる。
【0052】また、本実施の形態においては、毎日、予
め設定された時刻になると、本部サーバ1が期限切れ検
索業務12を実行するようになっている。これにより、
ボトル情報ファイル8に登録されている情報のうち、キ
ープ期限日が経過した情報は自動的に削除される。ま
た、キープを依頼したボトルのキープ期限が本日より2
週間後に切れる顧客に対しては、図12(d)に示すよ
うに、自動的にボトルキープの期限切れ間近を示す情報
を通知する電子メールがインターネット4を通じて送信
される。同様に、本日が期限切れとなる顧客に対して
は、ボトルキープの期限切れを示す情報を通知する電子
メールがインターネット4を通じて送信される。したが
って、顧客にボトルキープの期限切れが近いことや期限
切れになることを事前に通知できるので、サービス性を
より高めることができる。また、ボトルの期限切れが近
いことを理由に来店する顧客が増えるので、集客効果に
もつながる。
【0053】なお、本発明は前記一実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、前記一実施の形態では、本
部サーバ1にボトルのキープ状況を照会する際にインタ
ーネット通信が可能なユーザ端末を用い、インターネッ
ト4を利用して行なったが、プッシュボタン方式の電話
機を用い、公衆回線を利用して照会を行ない、これに対
して本部サーバ1が音声でキープ状況を応答するように
しても、本発明の効果を奏することができる。
【0054】また、前記一実施の形態では、本部サーバ
1が実施する期限切れ検索業務12において、本日日付
より2週間後がキープ期限日の顧客に対してボトルキー
プの期限切れ間近を示す情報を通知する電子メールを送
信したが、この期限切れ間近の電子メールを送信するタ
イミングは本実施の形態のタイミングに限定されるもの
ではない。また、ボトルキープの期限切れ間近を示す情
報は前記一実施の形態のものに限らず、例えば、メッセ
ージだけを通知してもよいし、期限切れまでの日数を通
知してもよい。
【0055】また、前記一実施の形態では、会員登録業
務9とボトル登録業務10とを実行可能な複数台の店舗
端末2と、ボトル照会応答業務11と期限切れ検索業務
12とを実行可能な本部サーバ1とを通信回線13で接
続した場合を示したが、各業務を実行可能な単一の装置
であってもよい。単一の装置とすることにより、チェー
ン店でない居酒屋,スナック,パブ等の飲食店に適用す
ることができる。この他、本発明をボトル以外の物品の
保管状況を管理するシステムに適用する等、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論
である。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、店
に保管を依頼した物品の状況を、顧客が実際に店に出向
かなくても把握でき、サービス性を高めることができる
保管状況管理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態のシステム構成を示す
図。
【図2】 同実施の形態における会員マスタファイルの
データ例を示す図。
【図3】 同実施の形態におけるボトル情報ファイルの
データ例を示す図。
【図4】 同実施の形態において使用する会員カードの
一例を示す図。
【図5】 同実施の形態における店舗端末の要部構成を
示すブロック図。
【図6】 同実施の形態において店舗端末が実行する会
員登録業務の要部処理を示す流れ図。
【図7】 同実施の形態において店舗端末が実行するボ
トル登録業務の要部処理を示す流れ図。
【図8】 同実施の形態において店舗端末のディスプレ
イに表示される会員登録画面の一例を示す図。
【図9】 同実施の形態において店舗端末のディスプレ
イに表示されるボトル登録画面の一例を示す図。
【図10】同実施の形態において本部サーバが実行する
ボトル照会応答業務の要部処理を示す流れ図。
【図11】同実施の形態において本部サーバが実行する
期限切れ検索業務の要部処理を示す流れ図。
【図12】同実施の形態において携帯電話のディスプレ
イに表示される画面例を示す図。
【符号の説明】
1…本部サーバ、2…店舗端末、3…通信回線、4…イ
ンターネット、5…パソコン、6…携帯電話、7…会員
マスタファイル、8…ボトル情報ファイル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保管を依頼された品の保管状況を記憶す
    る保管状況記憶手段と、通信手段を介して前記保管を依
    頼された品の照会を受け付ける照会受付手段と、この照
    会受付手段により照会を受け付けた品の保管状況を前記
    保管状況記憶手段による記憶情報から取得し前記通信手
    段を介して応答する保管状況応答手段とを具備したこと
    を特徴とする保管状況管理装置。
  2. 【請求項2】 顧客から保管を依頼された品の保管期限
    を記憶する保管期限記憶手段と、この保管期限記憶手段
    により記憶される保管期限に基づいて保管期限切れが間
    近の品を検索する期限切れ間近検索手段と、この期限切
    れ間近検索手段により検索された保管期限切れが間近の
    品の保管を依頼した顧客に対して期限切れ間近を示す情
    報を通知する期限切れ間近通知手段とを具備したことを
    特徴とする保管状況管理装置。
  3. 【請求項3】 期限切れ間近通知手段は、インターネッ
    トの電子メールを利用することを特徴とする請求項2記
    載の保管状況管理装置。
JP2001398228A 2001-12-27 2001-12-27 保管状況管理装置 Pending JP2003196366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001398228A JP2003196366A (ja) 2001-12-27 2001-12-27 保管状況管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001398228A JP2003196366A (ja) 2001-12-27 2001-12-27 保管状況管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003196366A true JP2003196366A (ja) 2003-07-11

Family

ID=27603747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001398228A Pending JP2003196366A (ja) 2001-12-27 2001-12-27 保管状況管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003196366A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006048160A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Daiichikosho Co Ltd 利用者別化粧アイテム管理システム
JP2007296201A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Sankyo Kk ポイント管理システム及びポイント管理装置
JP2008113842A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Sankyo Kk ポイント管理システム及びポイント管理装置
JP2008113843A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Sankyo Kk ポイント管理システム及びポイント管理装置
JP2017033456A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 有限会社 オノカンパニー 食品販売システム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62237322A (ja) * 1986-04-08 1987-10-17 Tereshisutemuzu:Kk 飲料販売機
JPH0773256A (ja) * 1991-05-29 1995-03-17 Paru:Kk 酒類残量管理システム
JPH1078989A (ja) * 1996-07-11 1998-03-24 Fujitsu Ltd 仮想商店街におけるポイントサービスシステム
JP2001315925A (ja) * 2000-05-01 2001-11-13 Business Net Corp:Kk 物品の預かり保管システム、その預かり保管方法、並びに記録媒体
JP2001325388A (ja) * 2000-05-15 2001-11-22 Keiichi Nakao 情報データベースの使用権許諾契約を仲介するための情報処理装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62237322A (ja) * 1986-04-08 1987-10-17 Tereshisutemuzu:Kk 飲料販売機
JPH0773256A (ja) * 1991-05-29 1995-03-17 Paru:Kk 酒類残量管理システム
JPH1078989A (ja) * 1996-07-11 1998-03-24 Fujitsu Ltd 仮想商店街におけるポイントサービスシステム
JP2001315925A (ja) * 2000-05-01 2001-11-13 Business Net Corp:Kk 物品の預かり保管システム、その預かり保管方法、並びに記録媒体
JP2001325388A (ja) * 2000-05-15 2001-11-22 Keiichi Nakao 情報データベースの使用権許諾契約を仲介するための情報処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006048160A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Daiichikosho Co Ltd 利用者別化粧アイテム管理システム
JP2007296201A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Sankyo Kk ポイント管理システム及びポイント管理装置
JP2008113842A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Sankyo Kk ポイント管理システム及びポイント管理装置
JP2008113843A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Sankyo Kk ポイント管理システム及びポイント管理装置
JP2017033456A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 有限会社 オノカンパニー 食品販売システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10120943B2 (en) Preference-information gathering system, preference information gathering apparatus and preference-information gathering method
JP2004030343A (ja) 受発注システムにおける受注装置及び受注取消方法
JP2012113576A (ja) オーダーシステムとオーダープログラム並びにオーダー方法
JP2013222226A (ja) Posシステム
JP2005266962A (ja) 商品販売データ処理装置
US20070233548A1 (en) Visitor support system, visitor support method, and recording medium
JP2003196366A (ja) 保管状況管理装置
JP3641331B2 (ja) 買物支援システム
US20130159437A1 (en) Information processing device, information processing system and computer-readable storage medium
JP4573595B2 (ja) 呼出しシステム、端末装置、サーバ、呼び出し方法、プログラム、及び記録媒体
JP2008065539A (ja) 書類発行システム
JP2003337908A (ja) Posサーバとwebサーバによる情報提供方法及びposサーバとwebサーバによる情報提供装置
JP2000259721A (ja) ショッピングシステム
JP5011899B2 (ja) 書類発行システム
JP2000268262A (ja) 販売情報表示posシステム
JP2006099519A (ja) チケットを用いた布団クリーニングシステム
JP2001052069A (ja) 商品販売業務支援装置
JP2005322153A (ja) 業務管理システム
JP2004145519A (ja) サービス起動システム
JPH10177684A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP2006018520A (ja) 情報提供システム
JP2001357216A (ja) 顧客誘導方法および顧客誘導システム
JP2004051247A (ja) 宅配サーバ装置及び宅配管理方法
JP6638803B2 (ja) 売上データ処理装置およびプログラム
WO2007069917A1 (en) A device, a system and methods for handling data generated by a point-of-sale system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060425

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060822