JP2003193387A - ペレット状剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフィブリル化物及びその製造方法 - Google Patents
ペレット状剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフィブリル化物及びその製造方法Info
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Abstract
香族合成高分子を微細化して得られるミクロフィブリル
化剛直鎖芳香族合成高分子及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 ペレット状の剛直鎖芳香族合成高
分子を、該剛直鎖芳香族合成高分子の重量平均繊維長を
1.6mm以下とするまで、水懸濁状態で機械的処理を
加え予備叩解した後、ホモジナイザー処理することを特
徴とする剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフィブリル化
物の製造方法。
Description
鎖芳香族合成高分子を微細化して得られるミクロフィブ
リル化剛直鎖芳香族合成高分子及びその製造方法に関す
る。
子鎖を有し、溶液中で直鎖状を維持する鎖長が50Å以
上ある高分子を総称するものである。一部のものは液晶
を生成する。これらは一般に高強度、高剛性を示し,耐
熱性に優れているので、モノフィラメント、不織布、ペ
ーパー等の形態で耐熱性シート材、電気絶縁材、プラス
チック強化材などに使用されている。
形態の剛直鎖芳香族合成高分子をミクロフィブリル化す
ることで、強度等の性能をより向上させる試みがなされ
ている。
芳香族合成高分子繊維を微細化しミクロフィブリル化物
を得るため、高圧ホモジナイザーを用いて繊維に機械的
せん断力を与えて、剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフ
ィブリル化物を得る製造方法が提案されている。
適用される剛直鎖芳香族合成高分子は繊維形態に限定さ
れており、ペレット形態から繊維形態にする必要があ
る。
公平8−19633に記載の装置を用いてミクロフィブ
リル化を行おうとすれば、装置内での目詰まりが起こり
ミクロフィブリル化処理することが出来ない。このた
め、高価な繊維状の原料を使わざるを得なかった。
ら繊維形態にするには多大なコストがかかるため、ペレ
ット形態から直接ミクロフィブリル化物を得ることが出
来れば、大幅なコストダウンが見込まれる。
は、ペレット形態の剛直鎖芳香族合成高分子を繊維形態
に加工することなくミクロフィブリル化できる方法及び
その方法で得られた剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフ
ィブリル化物を提供することにある。
2000−17592に開示されている方法、すなわち
セルロースパルプの水懸濁液を予備叩解処理後ホモジナ
イザー処理してミクロフィブリル化する方法を、ペレッ
ト状剛直鎖芳香族合成高分子に対して適用したところ、
従来の繊維形状の剛直鎖芳香族合成高分子から得たれた
ミクロフィブリル化物と同等の性能を持つものが得られ
ることが判明し、本発明に到達した。
香族合成高分子を、該剛直鎖芳香族合成高分子の重量平
均繊維長を1.6mm以下とするまで、水懸濁状態で機
械的処理を加え予備叩解した後、ホモジナイザー処理す
ることを特徴とする剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフ
ィブリル化物の製造方法である。
カジャーニ(KAJAANI)社の繊維長測定機(FS
−200)を用いて測定した値である。
合成高分子としては、ポリ(p−フェニレンテレフタル
アミド)に代表される芳香族ポリアミドやポリ(p−ヒ
ドロキシ安息香酸)に代表される液晶高分子の芳香族ポ
リエステルのペレット状のものが挙げられるが、上記の
高分子に限られず、ペレット状の形態である剛直鎖芳香
族合成高分子に適用される。
が使用でき、例えば、ビーター、ジョルダン、コニカル
リファイナー、シングルディスクリファイナー、ダブル
ディスクルファイナー等のいずれの叩解機も使用でき
る。
懸濁液の固形分濃度は、例えば8重量%以下、好ましく
は6重量%以下である。水懸濁液の固形分濃度が8重量
%を超えると、ミクロフィブリル化処理をする際に、ホ
モジナイザーの装置の目詰まりを起こしやすくなる。
の繊維形態は、重量平均繊維長1.6mm以下、好まし
くは0.5〜1.2mmであり、特に好ましくは0.5
〜1.0mmである。重量平均繊維長が1.6mmを超
えると、後工程の高圧ホモジナイザーの装置内での目詰
まりが起こり装置を解体しての清掃が必要となり、ミク
ロフィブリル化処理をすることが困難となる。
ディスクリファイナーを用いた場合、通常5〜20回程
度、好ましくは5〜15回程度である。
については特に限定されず、従来一般に用いられている
均質な液体エマルジョンを製造する際に用いられるホモ
ジナイザー等が使用出来るが、高圧ホモジナイザーが好
ましい。
の概要を説明すると、予備叩解処理において重量平均繊
維長が1.6mm以下になった剛直鎖芳香族合成高分子
の水懸濁液は、少なくとも100kg/cm2、好まし
くは200〜500kg/cm2の圧力を加え、図1の
ホモジナイザー(特に高圧ホモジナイザー)内の弁装置
1に矢印で示すように流入させる。この際、この懸濁液
は弁4と弁座2間に形成された小径オリフィス3中に進
入する。小径オリフィス3中においては、圧力の作動に
より、その速度は200m/秒まで急速に加速される。
懸濁液は弁4と弁座2の間から出てくる際に、小径オリ
フィス3を取り囲む衝突リング5に衝突し、急速に懸濁
液の速度が減少する。この際、懸濁液中の剛直鎖芳香族
合成高分子には、繊維軸と平行な方向にせん断力が働
き、次第に懸濁液中の剛直鎖芳香族合成高分子はミクロ
フィブリル化する。
高分子のミクロフィブリル化の程度は高圧ホモジナイザ
ーへ圧送する圧力と高圧ホモジナイザーに通過させる処
理パス回数に依存し、圧送圧力は通常300〜1000
kg/cm2程度、好ましくは400〜800kg/c
m2の範囲で行うことがミクロフィブリル化処理に適す
る。パス回数は要求されるミクロフィブリル化の程度に
よって変えることが出来るが、5回〜30回、好ましく
は10〜20回である。これ以上パス回数を増やしても
ミクロフィブリル化の程度はあまり進まず、効率的でな
い。
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
晶高分子のペクトラ(ポリプラスティクス株式会社製)
の水懸濁液(固形分濃度3.0重量%)をシングルディ
スクリファイナー(長谷川鉄工株式会社製)で予備叩解
処理し、表1に示す形態の剛直鎖芳香族合成高分子の水
懸濁液を得た後、500kg/cm2の圧力でホモジナ
イザー処理をそれぞれ表1に示す回数行い、ミクロフィ
ブリル化した剛直鎖芳香族合成高分子を得た。
晶高分子のペクトラ(ポリプラスティクス株式会社製)
の水懸濁液(固形分濃度3.0重量%)を予備叩解する
ことなく、ホモジナイザー処理しようとしたが、ホモジ
ナイザーで目詰まりが起こり、処理できなかった。
晶高分子のペクトラ(ポリプラスティクス株式会社製)
の水懸濁液(固形分濃度3.0重量%)を、表1に示す
ように、実施例より予備叩解の処理回数を減らして、剛
直鎖芳香族合成高分子の水懸濁液を得たが、ホモジナイ
ザー処理の際、ホモジナイザーで目詰まりが起こり、処
理できなかった。
族合成高分子を繊維形態にすることなくミクロフィブリ
ル化するため、ペレット形態を繊維形態にするためのコ
ストを大幅に削減し、効率よく剛直鎖芳香族合成高分子
のミクロフィブリル化物を得ることが出来る。また、本
発明のホモジナイザー処理方法によって、加工性の優れ
る安定化した剛直鎖芳香族合成高分子の懸濁液を得るこ
とが出来る。本発明によるミクロフィブリル化された剛
直鎖芳香族合成高分子は、耐熱性シート材、プラスチッ
ク強化材に使用することが出来、また、電材用用途、す
なわち電池用セパレーターや、基板用途あるいは各種フ
ィルター材用途等としても用いることが出来る。
施するのに適用される装置の概略断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ペレット状の剛直鎖芳香族合成高分子
を、該剛直鎖芳香族合成高分子の重量平均繊維長を1.
6mm以下とするまで、水懸濁状態で機械的処理を加え
予備叩解した後、ホモジナイザー処理することを特徴と
する剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフィブリル化物の
製造方法。 - 【請求項2】 前記ホモジナイザー処理は、少なくとも
100kg/cm2の圧力差で小径オリフィスを通過さ
せ、高速で器壁に衝突させて急速に減速させることによ
りせん断力を与える操作を繰返し行うことによりミクロ
フィブリル化することを特徴とする請求項1に記載の剛
直鎖芳香族合成高分子のミクロフィブリル化物の製造方
法。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の方法で得られる
剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフィブリル化物
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