JPH0819633B2 - 剛直鎖芳香族ポリアミド繊維安定化懸濁液の製造方法 - Google Patents
剛直鎖芳香族ポリアミド繊維安定化懸濁液の製造方法Info
- Publication number
- JPH0819633B2 JPH0819633B2 JP62029251A JP2925187A JPH0819633B2 JP H0819633 B2 JPH0819633 B2 JP H0819633B2 JP 62029251 A JP62029251 A JP 62029251A JP 2925187 A JP2925187 A JP 2925187A JP H0819633 B2 JPH0819633 B2 JP H0819633B2
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- aromatic polyamide
- rigid linear
- polyamide fiber
- linear aromatic
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、剛直鎖合成高分子繊維の安定な水懸濁液及
びその製造方法に関するものである。本発明の懸濁液は
耐熱性のシート材料の製造に有用である。
びその製造方法に関するものである。本発明の懸濁液は
耐熱性のシート材料の製造に有用である。
剛直鎖合成高分子とは、剛直な分子鎖を有し、溶液中
で直線状を維持する鎖長(持続長という)が50Å以上あ
る高分子を総称するものである。一部のものは液晶を生
成する。これらは、一般に高強度、高剛性を示し、耐熱
性に優れているので、モノフィラメント、織布、ペーパ
ー等の形態で耐熱性シート材、電気絶縁材、プラスチッ
ク強化材などに使用されている。
で直線状を維持する鎖長(持続長という)が50Å以上あ
る高分子を総称するものである。一部のものは液晶を生
成する。これらは、一般に高強度、高剛性を示し、耐熱
性に優れているので、モノフィラメント、織布、ペーパ
ー等の形態で耐熱性シート材、電気絶縁材、プラスチッ
ク強化材などに使用されている。
剛直鎖合成高分子は優れた物性を有する反面、それ自
身の加工性に乏しいので、多くは複合材料として利用さ
れているが、複合材料中の他の成分の物性のため、必ず
しも剛直鎖合成高分子の特徴が充分生かされているとは
言えなかった。
身の加工性に乏しいので、多くは複合材料として利用さ
れているが、複合材料中の他の成分の物性のため、必ず
しも剛直鎖合成高分子の特徴が充分生かされているとは
言えなかった。
例えばシート材料を形成する場合でも他の素材と混合
する必要があり、混合素材の熱的性質或いは電気的性質
のため、シート材料としての耐熱性、電気特性などに制
約があった。
する必要があり、混合素材の熱的性質或いは電気的性質
のため、シート材料としての耐熱性、電気特性などに制
約があった。
本発明者等は特開昭56−100801号公報に開示されてい
るセルロース繊維を機械的に処理してミクロフィブリル
化する方法を剛直鎖芳香族ポリアミド繊維に対して適用
したところ、分散懸濁安定性の良い懸濁液を製造できる
こと、及びその懸濁液から緻密な抄紙法シートの製造が
できることを認め、本発明に到達した。
るセルロース繊維を機械的に処理してミクロフィブリル
化する方法を剛直鎖芳香族ポリアミド繊維に対して適用
したところ、分散懸濁安定性の良い懸濁液を製造できる
こと、及びその懸濁液から緻密な抄紙法シートの製造が
できることを認め、本発明に到達した。
即ち本発明は、 剛直鎖芳香族ポリアミド繊維を最長5mm以下に粉砕し
これを水に懸濁し、少なくとも100kg/cm2の圧力差で小
径オリフィスを通過させ、高速で器壁に衝突させて急速
に減速させることにより剪断力を与える操作を繰り返し
行うことにより、2.0重量%濃度の水性懸濁液を1時間
静置させたときの安定量が90以上である剛直鎖合成芳香
族ポリアミド繊維の懸濁液を得ることを特徴とする良好
な懸濁安定性を有する剛直鎖芳香族ポリアミド繊維安定
化懸濁液の製造方法 に関するものである。
これを水に懸濁し、少なくとも100kg/cm2の圧力差で小
径オリフィスを通過させ、高速で器壁に衝突させて急速
に減速させることにより剪断力を与える操作を繰り返し
行うことにより、2.0重量%濃度の水性懸濁液を1時間
静置させたときの安定量が90以上である剛直鎖合成芳香
族ポリアミド繊維の懸濁液を得ることを特徴とする良好
な懸濁安定性を有する剛直鎖芳香族ポリアミド繊維安定
化懸濁液の製造方法 に関するものである。
本発明に用いられる剛直鎖芳香族ポリアミドとして
は、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)〔PP
T〕、ポリ(p−ベンズアミド)〔PBA〕、ポリ(p−フ
ェニレンテレフタルアミド−3,4−ジフェニルエーテル
テレフタルアミド)〔帝人(株)のHM−50〕などに代表
される芳香族ポリアミドであり、繊維形態を有するもの
に対して本発明が適用される。
は、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)〔PP
T〕、ポリ(p−ベンズアミド)〔PBA〕、ポリ(p−フ
ェニレンテレフタルアミド−3,4−ジフェニルエーテル
テレフタルアミド)〔帝人(株)のHM−50〕などに代表
される芳香族ポリアミドであり、繊維形態を有するもの
に対して本発明が適用される。
本発明において水性懸濁液の安定量とは次の特性値と
して定義される。
して定義される。
「剛直鎖合成高分子の2.0重量%を水に分散させたもの
を100mlのメスシリンダーに入れ、室温で1時間放置し
たときに生ずる透明な下層液量をA mlとしたときの100
−Aの値」 本発明の剛直鎖合成高分子繊維安定化懸濁液の製造に
好適な装置は、エマルジョンや分散体製造用の高圧均質
化装置である。
を100mlのメスシリンダーに入れ、室温で1時間放置し
たときに生ずる透明な下層液量をA mlとしたときの100
−Aの値」 本発明の剛直鎖合成高分子繊維安定化懸濁液の製造に
好適な装置は、エマルジョンや分散体製造用の高圧均質
化装置である。
均質化装置については図面を参照して概要を説明す
る。この種の装置では低粘性懸濁液にエネルギーを加え
て狭い場所から高速で流出させるようになっている。こ
の装置の心臓部は高圧ポンプの放出端に装着されている
均質化装置の弁装置と弁座装置である。第1図に代表的
な弁装置を示してある。弁装置1に懸濁液を矢印で示す
ように流入させる。この液の流入場所では懸濁液は高圧
下にあるが、低速度の状態である。この液が弁4と弁座
2間の狭い間隙に形成された小径オリフィス3中に進入
するにつれ圧力の作動により、その速度は200m/秒まで
急速に加速される。オリフィス3の入口側と出口側との
間で圧力は降下する。懸濁液が弁4と弁座2の間から出
てくるときにオリフィスを取り囲んでいる衝突リング5
に衝突し、その高速度は減速される。
る。この種の装置では低粘性懸濁液にエネルギーを加え
て狭い場所から高速で流出させるようになっている。こ
の装置の心臓部は高圧ポンプの放出端に装着されている
均質化装置の弁装置と弁座装置である。第1図に代表的
な弁装置を示してある。弁装置1に懸濁液を矢印で示す
ように流入させる。この液の流入場所では懸濁液は高圧
下にあるが、低速度の状態である。この液が弁4と弁座
2間の狭い間隙に形成された小径オリフィス3中に進入
するにつれ圧力の作動により、その速度は200m/秒まで
急速に加速される。オリフィス3の入口側と出口側との
間で圧力は降下する。懸濁液が弁4と弁座2の間から出
てくるときにオリフィスを取り囲んでいる衝突リング5
に衝突し、その高速度は減速される。
本発明の実施に際しては、剛直鎖芳香族ポリアミド繊
維を最長5mm以下に粉砕したものを原料とし、これを水
に分散させて懸濁液とする。懸濁液の濃度は重量百分率
で最大25%、好ましくは1〜10%の範囲である。
維を最長5mm以下に粉砕したものを原料とし、これを水
に分散させて懸濁液とする。懸濁液の濃度は重量百分率
で最大25%、好ましくは1〜10%の範囲である。
この懸濁液を前記均質化装置に導入し、少なくとも10
0kg/cm2、好ましくは200〜500kg/cm2の圧力を加え、均
質化装置を通過させる。この間に剪断力が剛直鎖芳香族
ポリアミド繊維に加えられるが、その効果は主として繊
維軸と平行な方向に引き裂き、ほぐすような力として得
られ、次第に繊維はミクロフィブリル化すると共に、上
記に定義した懸濁液としての安定生が増大する。
0kg/cm2、好ましくは200〜500kg/cm2の圧力を加え、均
質化装置を通過させる。この間に剪断力が剛直鎖芳香族
ポリアミド繊維に加えられるが、その効果は主として繊
維軸と平行な方向に引き裂き、ほぐすような力として得
られ、次第に繊維はミクロフィブリル化すると共に、上
記に定義した懸濁液としての安定生が増大する。
本発明の方法によって得られる剛直鎖芳香族ポリアミ
ド繊維の安定化された懸濁液は、単独或いは比較的少量
の他の素材と混合し、抄紙法によりペーパーシートを製
造するのに用いることができる。本発明の方法によって
処理して得た懸濁液から製造したペーパーシートは、耐
熱生、電気絶縁性に優れている。
ド繊維の安定化された懸濁液は、単独或いは比較的少量
の他の素材と混合し、抄紙法によりペーパーシートを製
造するのに用いることができる。本発明の方法によって
処理して得た懸濁液から製造したペーパーシートは、耐
熱生、電気絶縁性に優れている。
一般に本発明の方法で処理しない剛直鎖合成高分子繊
維からのシート材料は、シートとしての引張強度は小さ
いが、本発明の方法で処理した繊維をこれに添加し、混
抄することにより、シートとしての強度を増大させるこ
とができる。
維からのシート材料は、シートとしての引張強度は小さ
いが、本発明の方法で処理した繊維をこれに添加し、混
抄することにより、シートとしての強度を増大させるこ
とができる。
以下に実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発
明はこれにより限定されるものではない。
明はこれにより限定されるものではない。
実施例 1 テクノーラT340(ポリパラフェニレン−3,4′−ジフ
ェニルエーテルテレフタラミド、 繊維長3mm、径約12μm以下のパルプ状繊維、帝人
(株)製)40gに水20を加えてよく攪拌した。得られ
た分散液を均質化装置(Gaulin社製15M−8TA)に常温で
仕込み、420kg/cm2の圧力をかけて30回通過させて、懸
濁液を得た。明細書本文中に定義した懸濁液の安定量
は、処理前0、処理後100であった。
ェニルエーテルテレフタラミド、 繊維長3mm、径約12μm以下のパルプ状繊維、帝人
(株)製)40gに水20を加えてよく攪拌した。得られ
た分散液を均質化装置(Gaulin社製15M−8TA)に常温で
仕込み、420kg/cm2の圧力をかけて30回通過させて、懸
濁液を得た。明細書本文中に定義した懸濁液の安定量
は、処理前0、処理後100であった。
実施例2及び比較例1 イビウール#1400(シリカ/アルミナ=50/50、径約
2μmの長繊維)を繊維長2〜5mmに切断破砕し、200倍
重量の水を加えてスラリーとした。該スラリー600重量
部に実施例1で製造した懸濁液8重量部を加えて混合ス
ラリーとした。スラリー中のテクノーラT−340とイビ
ウール#1400の固形分比は5/95である。
2μmの長繊維)を繊維長2〜5mmに切断破砕し、200倍
重量の水を加えてスラリーとした。該スラリー600重量
部に実施例1で製造した懸濁液8重量部を加えて混合ス
ラリーとした。スラリー中のテクノーラT−340とイビ
ウール#1400の固形分比は5/95である。
この混合スラリーを用い、JIS P−8209−1961の方法
に従い、手抄き抄紙器により抄紙した。
に従い、手抄き抄紙器により抄紙した。
また、テクノーラT−340の安定化懸濁液の代わり
に、安定化処理を行わない懸濁液を同量だけ用いたもの
も同様に抄紙した(比較例1)。
に、安定化処理を行わない懸濁液を同量だけ用いたもの
も同様に抄紙した(比較例1)。
得られたペーパーシートの引張強度及び250℃,2時間
焼成した後のペーパーシートの引張強度を第1表に示
す。実施例2のペーパーシートにおいて、焼成後の方が
強度が大きくなるのはイビウール#1400が一部シート内
で融着するためである。
焼成した後のペーパーシートの引張強度を第1表に示
す。実施例2のペーパーシートにおいて、焼成後の方が
強度が大きくなるのはイビウール#1400が一部シート内
で融着するためである。
第1図は本発明の方法を実施するのに適用される装置の
概略断面図である。 1:弁装置 2:弁座 3:小径オリフィス 4:弁 5:衝突リング
概略断面図である。 1:弁装置 2:弁座 3:小径オリフィス 4:弁 5:衝突リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // D01F 6/60 371 A 9/08 A
Claims (1)
- 【請求項1】剛直鎖芳香族ポリアミド繊維を最長5mm以
下に粉砕しこれを水に懸濁し、少なくとも100kg/cm2の
圧力差で小径オリフィスを通過させ、高速で器壁に衝突
させて急速に減速させることにより剪断力を与える操作
を繰り返し行うことにより、2.0重量%濃度の水性懸濁
液を1時間静置させたときの安定量が90以上である剛直
鎖合成芳香族ポリアミド繊維の懸濁液を得ることを特徴
とする良好な懸濁安定性を有する剛直鎖芳香族ポリアミ
ド繊維安定化懸濁液の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62029251A JPH0819633B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 剛直鎖芳香族ポリアミド繊維安定化懸濁液の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62029251A JPH0819633B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 剛直鎖芳香族ポリアミド繊維安定化懸濁液の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63196790A JPS63196790A (ja) | 1988-08-15 |
JPH0819633B2 true JPH0819633B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=12271051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62029251A Expired - Lifetime JPH0819633B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 剛直鎖芳香族ポリアミド繊維安定化懸濁液の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0819633B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003193387A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-07-09 | Daicel Chem Ind Ltd | ペレット状剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフィブリル化物及びその製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007099865A1 (ja) | 2006-03-01 | 2007-09-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | スピーカ用抄紙部品の製造方法、スピーカ用抄紙部品、スピーカ用振動板、スピーカ用サブコーン、スピーカ用ダストキャップおよびスピーカ |
US8343313B2 (en) | 2006-03-01 | 2013-01-01 | Panasonic Corporation | Plant for production of paper-made part for speaker, paper-made part for speaker produced thereby, and speaker utilizing the same |
JP5160804B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2013-03-13 | 株式会社ダイセル | 複数の微小樹脂の懸濁液 |
JP5675066B2 (ja) * | 2009-06-26 | 2015-02-25 | 株式会社ダイセル | 微小セルロース系繊維含有樹脂組成物及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3047351A1 (de) * | 1979-12-26 | 1981-09-10 | Deutsche Itt Industries Gmbh, 7800 Freiburg | Mikrofibrillierte cellulose und verfahren zur herstellung |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP62029251A patent/JPH0819633B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003193387A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-07-09 | Daicel Chem Ind Ltd | ペレット状剛直鎖芳香族合成高分子のミクロフィブリル化物及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63196790A (ja) | 1988-08-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |