JP2003190568A - 遊技場管理装置 - Google Patents

遊技場管理装置

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JP2003190568A JP2001399993A JP2001399993A JP2003190568A JP 2003190568 A JP2003190568 A JP 2003190568A JP 2001399993 A JP2001399993 A JP 2001399993A JP 2001399993 A JP2001399993 A JP 2001399993A JP 2003190568 A JP2003190568 A JP 2003190568A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の時刻に開閉店時刻を再定義することが
でき、再定義された開閉店時刻に基いて閉店データを修
正することができる遊技場管理装置を提供する。 【解決手段】 遊技機3とデータ通信可能に接続された
情報管理手段2を備える。情報管理手段2は、単位時間
毎にその時刻と共に遊技機3から送信された動作状態情
報を時系列に記憶手段7に蓄積する蓄積処理手段と、開
店時刻及び閉店時刻の変更を受け付ける時刻変更処理手
段と、時刻変更処理手段によって設定変更された開店時
刻から閉店時刻まで、記憶手段に蓄積された時刻の変化
に対する動作状態情報の内容の有無を判定し、動作状態
情報の内容の有の判定毎に加算値を累積して閉店データ
を求めて記憶するデータ修正処理手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場管理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】遊技場管理装置は、開店操作により各種
遊技データ(例えば、アウト、セーフ、始動数、大当り
数等)を計数するための計数カウンタの値を0にリセッ
トし、閉店操作時の計数カウンタの値を閉店データとし
て蓄積している。開店操作及び閉店操作は、人手で行う
必要があったため、操作し忘れたり、誤操作がある。閉
店操作を忘れて開店操作を行った場合や間違ったタイミ
ングで閉店操作を行った場合、予めデータをバックアッ
プしておくことによって閉店データの間違えを防ぐこと
ができ、従来は、このような対処を行っている。しか
し、開店処理をしなかった場合や、開店操作後、或いは
閉店操作を行う前に、例えば、試し打ち等により、計数
されてはならない無効データを計数してしまった場合に
は、正確なデータに回復することができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、任意
の時刻に開閉店時刻を再定義することができ、再定義さ
れた開閉店時刻に基いて閉店データを修正することがで
きる遊技場管理装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の遊技場
管理装置は、遊技機と、前記遊技機とデータ通信可能に
接続された情報管理手段とを備え、前記情報管理手段
は、単位時間毎にその時刻と共に前記遊技機から送信さ
れた動作状態情報を時系列に記憶手段に蓄積する動作状
態情報蓄積処理手段と、開店時刻及び閉店時刻の変更を
受け付ける開閉店時刻変更処理手段と、前記開閉店時刻
変更処理手段によって設定変更された前記開店時刻から
前記閉店時刻まで、前記記憶手段に蓄積された時刻の変
化に対する前記動作状態情報の内容の有無を判定し、前
記動作状態情報の内容の有の判定毎に加算値を累積して
閉店データを求め、該閉店データを記憶する閉店データ
修正処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0005】請求項2に記載の遊技場管理装置は、遊技
機と、前記遊技機とデータ通信可能に接続された情報管
理手段とを備え、前記情報管理手段は、単位時間毎に前
記遊技機から送信された動作状態情報を監視し、前記動
作状態情報の内容が変化した場合に、その時刻と共に変
化した動作状態情報を記憶手段に蓄積する動作状態情報
蓄積処理手段と、開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付
ける開閉店時刻変更処理手段と、前記開閉店時刻変更処
理手段によって設定変更された前記開店時刻から前記閉
店時刻まで、前記記憶手段に蓄積された時刻とその時刻
の前記動作状態情報の変化の履歴毎に加算値を累積して
閉店データを求め、該閉店データを記憶する閉店データ
修正処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項3に記載の遊技場管理装置は、請求
項1又は2に記載のものにおいて、前記開閉店時刻変更
処理手段は、少なくとも遊技機1台毎に指定可能であっ
て、指定された遊技機の開店時刻及び閉店時刻の変更を
受け付けることを特徴とする請求項1に記載の遊技場管
理装置。
【0007】請求項4に記載の遊技場管理装置は、請求
項1又は2に記載のものにおいて、前記開閉店時刻変更
処理手段は、機種毎に指定可能であって、指定された機
種の開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付けることを特
徴とするものである。
【0008】請求項5に記載の遊技場管理装置は、請求
項1、2、4のうちのいずれか1つに記載のものにおい
て、前記開閉店時刻変更処理手段は、表示画面上におい
て時間経過に従った特定条件を満たす複数の遊技機毎の
前記動作状態情報の合算値の推移をグラフ表示すると共
に、現在設定されている前記開店時刻及び閉店時刻を前
記グラフ上に指標で表示し、指標移動手段による前記指
標の移動操作により前記開店時刻及び閉店時刻の変更を
受け付けることを特徴とするものである。
【0009】請求項6に記載の遊技場管理装置は、請求
項1又は2に記載のものにおいて、前記開閉店時刻変更
処理手段は、表示画面上において時間経過に従った遊技
機毎の前記動作状態情報の推移をグラフ表示すると共
に、現在設定されている前記開店時刻及び閉店時刻を前
記グラフ上に指標で表示し、指標移動手段による前記指
標の移動操作により前記開店時刻及び閉店時刻の変更を
受け付けることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る
遊技場管理装置の要部ブロック図である。遊技場管理装
置1は、概略として、情報管理手段(例えば、遊技場の
管理室或いは受付カウンタ等に配備された管理用コンピ
ュータ等)2と、遊技場に設置された各種の複数の遊技
機3とを備える。遊技場内には、複数台の遊技機3が列
状に配置されてなる島が複数島形成されており、各島毎
に島ユニット(島コンピュータ)4が配備されている。
また、各島には、複数台(図1においては4台)の遊技
機3、3、3、3毎に台ユニット(台コンピュータ)5
が配備されている。
【0011】管理用コンピュータ2に対してLAN6を
介して各島に配備した島ユニット4、4、…が通信接続
され、各島の島ユニット4に対してLAN6を介して傘
下の台ユニット5、5、…が通信接続され、各台ユニッ
ト5に対して前記複数台(実施形態においては4台)の
遊技機3、3、3、3が通信接続されている。また、管
理用コンピュータ2に対して後述の動作状態情報を時系
列に蓄積するための記憶手段(例えば、サーバ等)7が
接続されている。
【0012】なお、図示していないが、管理用コンピュ
ータ2は、例えば、パーソナルコンピュータ等で構成さ
れ、CPU、ROM、RAM、通信インターフェース及
びデータ記憶用の記憶装置(例えば、メモリ)を備えた
制御部、CRT或いは液晶パネル等からなる表示画面を
有する表示装置、操作入力のためのキーボード装置及び
マウス(後述の指標移動手段の一態様)を備えている。
【0013】図2は、台ユニット5の構成を示すブロッ
ク図である。台ユニット5は、CPU8、ROM9、R
AM10、島ユニット4との間でデータ送信を行うため
の通信回路11、I/Oポート12及びI/Oインター
フェース13を備え、前記通信回路11を通じて島ユニ
ット4とデータ通信を行うように構成されると共に、I
/Oポート12及びI/Oインターフェース13を介し
て4台の遊技機3、3、3、3から送信される動作状態
情報を入力するように構成されている。
【0014】本実施形態においては、遊技機3から台ユ
ニット5に対して送信される動作状態情報は、8ビット
のパラレル信号データで構成される。各ビットのデータ
は、 ビット0…アウト信号 ビット1…セーフ信号 ビット2…売上信号 ビット3…特賞信号 ビット4…始動信号 ビット5…確率変動信号 ビット6…予備1 ビット7…予備2 のようになっている。即ち、ビット0は、アウト信号で
あり、アウト球10球毎に遊技機3または遊技機毎に取
り付けられたアウトカウンタ(図示せず)から出力(オ
ン)される。ビット1は、セーフ信号であり、セーフ球
10球毎に遊技機3または遊技機毎に取り付けられたセ
ーフカウンタ(図示せず)から出力(オン)される。ビ
ット2は、売上信号であり、100円分毎に遊技機3に
併設されているカードユニット(図示せず)から出力
(オン)される。ビット3は、特賞信号であり、遊技機
が特賞中に出力(オン)される。ビット4は、始動信号
であり、遊技において始動中(図柄変動)または始動開
始時に出力(オン)される。ビット5は、確率変動信号
であり、高確率である場合に出力(オン)される。ビッ
ト6は予備1、ビット7は予備2であり、必要な情報出
力に備え、本実施形態では空きとなっている。
【0015】また、管理用コンピュータ2のメモリに
は、図3に示すような台番号−メーカ名/機種名対応フ
ァイルが登録記憶されている。例えば、台番号「00
1」〜「020」番台は、メーカAの機種aが設置され
ていることを表している。
【0016】また、管理用コンピュータ2に接続された
記憶手段7には、図4に示すような台番号−時刻−動作
状態情報に関するデータ記憶ファイルが設けられてい
る。データ記憶ファイルの各記憶エリアは、時刻記憶領
域と台番号毎の動作状態情報記憶領域とにより構成され
ている。さらに、時刻記憶領域は、時分秒の記憶領域と
msオーダの記憶領域に分けられている。台番号毎の動
作状態情報記憶領域は、例えば、図4に示す例では、1
番台の動作状態情報記憶領域(8ビット)、2番台の動
作状態情報記憶領域、3番台の動作状態情報記憶領域、
…のようになっている。これら台番号毎の動作状態情報
記憶領域に、動作状態情報(8ビットのビットパターン
としての信号論理)を記憶していく。
【0017】なお、図4に示す例では、単位時間毎に、
例えば、100ms毎に動作状態情報を蓄積記憶してい
るが、この間隔は、入力を読み飛ばすことがないような
時間間隔であればよく、100ms毎に限らず、例え
ば、200ms毎や1秒毎である場合でもよい。なお、
動作状態情報を蓄積記憶する時間間隔が長くなると、デ
ータ記憶ファイルのサイズも小さいものとなる。
【0018】図1において、各台ユニット5、5、…
は、単位時間毎(例えば、100ms毎)に自己に接続
された4台の遊技機3、3、3、3から送信される動作
状態情報を(RAM10の所定の記憶エリアに)その時
刻と共に記憶する。島ユニット4は、傘下の各台ユニッ
ト5、5、…に対して所定のタイミングでポーリングを
行ってデータ送信を要求し、応じて各台ユニット5、
5、…は、処理の空き時間に島ユニット4に対して4台
分の遊技機の動作状態情報データ(時刻情報及び動作状
態情報)を送信する。各島ユニット4、4、…は、各台
ユニット5、5、…から送られる動作状態情報データを
受信すると、動作状態情報データを、例えば、メモリ等
に記憶する。また、管理用コンピュータ2は、一定の周
期で各島ユニット4、4、…に対してポーリングを行っ
てデータ送信を要求し、応じて各島ユニット4、4、…
は、処理の空き時間に管理用コンピュータ2に対してメ
モリに記憶した島内の全遊技機の動作状態情報データを
送信する。管理用コンピュータ2は、各島ユニット4、
4、…から島内の全遊技機の動作状態情報データを受信
し、受信した全遊技機の動作状態情報データを記憶手段
7に蓄積記憶する(図4参照)。
【0019】次に、情報管理手段としての管理用コンピ
ュータ2が行う処理について説明する。図5は、管理用
コンピュータ2が行う処理の概略を示すフローチャート
である。管理用コンピュータ2が行う処理は、概略とし
て、電源投入と同時に繰り返し行われるバックグラウン
ド処理(メイン処理)と、タイマ割り込みによって所定
時間毎にバックグラウンド処理を中断して実行される割
込処理とからなる。管理用コンピュータ2は、割込処理
において、単位時間(割込処理を実行する)毎に、ステ
ップS02のデータ収集処理、ステップS03のデータ
蓄積記憶処理、ステップS04のデータカウント処理を
行ってメイン処理(中断した処理の次のアドレス)にリ
ターンする。
【0020】管理用コンピュータ2は、一定の周期で各
島ユニット4、4、…に対してポーリングを行ってデー
タ送信を要求し、応じて各島ユニット4、4、…が、処
理の空き時間に管理用コンピュータ2に対してメモリに
記憶した島内の全遊技機の動作状態情報データ(以下、
遊技台データということにする)を送信すると、各島ユ
ニット4、4、…から島内の全遊技機の遊技台データを
受信する(データ収集処理)。管理用コンピュータ2
は、受信した全遊技機の遊技台データを記憶手段7に図
4に示すように蓄積記憶する(データ蓄積記憶処理)。
また、管理用コンピュータ2は、予め設定された開店時
刻以降、受信した遊技台データと前回受信した遊技台デ
ータとを比較し、遊技データ(例えば、先に述べたアウ
ト信号、セーフ信号、売上信号、特賞信号等)がオフか
らオンに変化した場合に、変化した遊技データについて
カウンタの値を1つアップし、予め設定された開店時刻
以降の各遊技データのカウントを行う(データカウント
処理)。なお、遊技データについてのカウンタの初期値
は、開店時刻時は0である。
【0021】管理用コンピュータ2は、ステップS01
のメイン処理において、開店時に行う開店処理、閉店時
に行う閉店処理、開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付
ける開閉店時刻変更処理を行う。なお、メイン処理にお
いて行う処理は、開店処理、閉店処理、開閉店時刻変更
処理以外にもあるが、本発明の要旨に関係しないので説
明しない。また、開閉店時刻変更処理によって設定変更
された開店時刻から閉店時刻まで、記憶手段7に蓄積さ
れた時刻の変化に対する遊技台データ(動作状態情報)
の内容の有無を判定し、遊技台データの内容の有の判定
毎に加算値を累積して閉店データを求め、該閉店データ
を記憶する閉店データ修正処理は、前記の開閉店時刻変
更処理に含まれる。
【0022】次に、管理用コンピュータ2が行う開閉店
時刻変更処理について説明する。なお、開閉店時刻変更
処理の実行開始については、管理用コンピュータ2のキ
ーボード等からのキー操作(特定のファンクションキー
の操作)或いはマウス等による画面に表示された特定ボ
タンへのクリック操作により開始されるものとする。
【0023】図6乃至図7は、管理用コンピュータ2が
行う開閉店時刻変更処理のサブルーチンを示すフローチ
ャートである。管理コンピュータ2は、開閉店時間変更
処理を開始すると、先ず、表示装置の画面に図10に示
すような変更項目選択メニュー画面を表示し(ステップ
A01)、変更項目選択メニュー画面において、「全台
変更」、「機種単位(或いは島単位或いはフロア単位)
変更」、「台単位変更」及び「終了」の4項目の入力を
受け付ける(ステップA02)。オペレータは、キーボ
ード或いはマウス等の操作入力手段から項目を選んで入
力する。
【0024】管理用コンピュータ2は、ステップA02
の処理に続き、「終了」、「全台変更」、「機種単位
(或いは島単位或いはフロア単位)変更」、「台単位変
更」の入力があるか否かを判別しており、これら項目の
入力がない場合には、ステップA02乃至ステップA0
6によって形成される処理ループを繰り返す。
【0025】「終了」が入力された場合には、管理用コ
ンピュータ2は、ステップA03を真と判別し、表示装
置の画面から変更項目選択メニュー画面を消去し(ステ
ップA07)、開閉店時刻変更処理を終えてメインルー
チンに戻る。「全台変更」が入力された場合には、管理
用コンピュータ2は、ステップA04を真と判別し、ス
テップA08に進み、全台番号を変更対象に設定し(ス
テップA08)、ステップA13に移行する。
【0026】「機種単位(或いは島単位或いはフロア単
位)変更」が入力された場合には、管理用コンピュータ
2は、ステップA05を真と判別し、ステップA09に
進み、機種名(或いは島番号或いはフロア単位)の入力
を受け付け(ステップA09)、機種名(或いは島番号
或いはフロア単位)が入力されると、入力された機種名
(或いは島番号或いはフロア単位)に対応する台番号を
変更対象に設定し(ステップA10)、ステップA13
に移行する(図11参照)。「台単位変更」が入力され
た場合には、管理用コンピュータ2は、ステップA06
を真と判別し、ステップA11に進み、台番号の入力を
受け付け(ステップA11)、台番号が入力されると、
入力された台番号を変更対象に設定し(ステップA1
2)、ステップA13に移行する(図12参照)。
【0027】管理用コンピュータ2は、ステップA13
に進むと、現在設定されている開店時刻と閉店時刻を表
示し(ステップA13)、ステップA14に進み、現在
営業中であるか否かを判別する(ステップA14)。な
お、営業中であるか否かの判別は、閉店処理が行われた
か否かにより、閉店処理が行われていない場合は営業中
と判別する一方、閉店処理が行われていた場合は営業中
でないと判別する。ステップA14にて、営業中である
と判別した場合は、管理用コンピュータ2は、ステップ
A15に進み、図13に示すような変更時刻入力画面1
を表示すると共に開店時刻の変更のみを受け付ける(ス
テップA15〜ステップA16)。オペレータにより、
新たな開店時刻が入力されると、管理用コンピュータ2
は、開始時刻に変更入力された開店時刻を設定し(ステ
ップA17)、終了時刻に現在時刻を設定し(ステップ
A18)、ステップA19のデータ修正処理に進む。
【0028】ステップA14にて、営業中でないと判別
した場合は、管理用コンピュータ2は、ステップA20
に進み、図14に示すような変更時刻入力画面2を表示
すると共に開店時刻の変更、閉店時刻の変更、開店及び
閉店時刻の変更を受け付ける(ステップA21〜ステッ
プA23)。管理用コンピュータ2は、「開店時刻の変
更」、「閉店時刻の変更」、「開店及び閉店時刻の変
更」のいずれかが入力されたか否かを順次判別してお
り、これら項目の入力がない場合には、ステップA21
乃至ステップA23によって形成される処理ループを繰
り返す。
【0029】「開店時刻の変更」が入力された場合に
は、管理用コンピュータ2は、ステップA21を真と判
別し、開店時刻の入力を受け付け(ステップA24)、
オペレータにより、新たな開店時刻が入力されると、開
始時刻に変更入力された開店時刻を設定し(ステップA
25)、終了時刻に予め設定されている閉店時刻を設定
し(ステップA26)、ステップA19のデータ修正処
理に進む。
【0030】「閉店時刻の変更」が入力された場合に
は、管理用コンピュータ2は、ステップA22を真と判
別し、閉店時刻の入力を受け付け(ステップA27)、
オペレータにより、新たな閉店時刻が入力されると、開
始時刻に予め設定されている開店時刻を設定し(ステッ
プA28)、終了時刻に変更入力された閉店時刻を設定
し(ステップA29)、ステップA19のデータ修正処
理に進む。
【0031】「開店及び閉店時刻の変更」が入力された
場合には、開店時刻の入力を受け付け(ステップA3
0)、オペレータにより、新たな開店時刻が入力される
と、閉店時刻の入力を受け付け(ステップA31)、オ
ペレータにより、新たな閉店時刻が入力されると、開始
時刻に変更入力された開店時刻を設定し(ステップA3
2)、終了時刻に変更入力された閉店時刻を設定し(ス
テップA33)、ステップA19のデータ修正処理に進
む。
【0032】図8は、データ修正処理のサブルーチンを
示すフローチャートである。管理用コンピュータ2は、
データ修正処理を開始すると、まず、台番号レジスタi
に1をセットし(ステップB01)、ステップB02に
進み、台番号レジスタiで指定される台番号が変更対象
であるか否かを判別する(ステップB02)。管理用コ
ンピュータ2は、台番号レジスタiで指定される台番号
が変更対象でないと判別した場合は、ステップB03に
進み、台番号レジスタiの値を1つアップし(ステップ
B03)、更新アップした台番号が最終台番号を超えて
いるか否かを判別し(ステップB04)、更新アップし
た台番号が最終台番号を超えていなければ、ステップB
02に戻り、更新アップした台番号レジスタiで指定さ
れる台番号が変更対象であるか否かを判別する(ステッ
プB02)。従って、管理用コンピュータ2は、ステッ
プB02、ステップB03、ステップB04によって形
成される処理ループを繰り返すことにより、変更対象の
台番号を特定することになる。
【0033】管理用コンピュータ2は、台番号レジスタ
iで指定される台番号が変更対象であると判別した場合
は、ステップB05に進み、i番台の遊技台についての
アウト数(カウンタ)、セーフ数(カウンタ)、売上数
(カウンタ)、特賞数(カウンタ)、始動数(カウン
タ)、確変数(カウンタ)を0セットする(ステップB
05)。
【0034】次いで、管理用コンピュータ2は、検索レ
ジスタjに1をセットし(ステップB06)、ステップ
B07に進み、図4に示すようなデータ記憶ファイルの
j番目の記憶エリアを読み出し(ステップB07)、読
み出した記憶エリアの時刻データが開始時刻に一致して
いるか否かを判別する(ステップB08)。管理用コン
ピュータ2は、読み出した記憶エリアの時刻データが開
始時刻に一致していなければ、ステップB08を偽と判
別してステップB09に進み、検索レジスタjの値を1
つアップし(ステップB09)、ステップB07に戻
り、更新アップした検索レジスタjの値で特定される次
の記憶エリアを読み出す。従って、管理用コンピュータ
2は、ステップB07、ステップB08、ステップB0
9によって形成される処理ループを繰り返すことによ
り、開始時刻に一致する時刻データが記憶されたデータ
記憶ファイルの記憶エリアを特定することになる。
【0035】読み出した記憶エリアの時刻データが開始
時刻に一致する場合、管理用コンピュータ2は、ステッ
プB08を真と判別してステップB10に進み、読み出
した記憶エリアにおけるi番台の遊技台データを参照エ
リア1にコピーする(ステップB10)。次いで、管理
用コンピュータ2は、データ記憶ファイルのj番目の
次、即ち、(j+1)番目の記憶エリア(100ms後
にデータを記憶したエリア)を読み出し(ステップB1
1)、(j+1番目)の記憶エリアにおけるi番台の遊
技台データを参照エリア2にコピーする(ステップB1
2)。そして、管理用コンピュータ2は、演算エリアX
に参照エリア1の内容をコピーし(ステップB13)、
演算エリアXの内容をビット単位で0、1を反転し(ス
テップB14)、反転した演算エリアXの内容と参照エ
リア2の内容とをANDし、その結果を演算エリアXに
格納する(ステップB15)。
【0036】上記のステップB13乃至ステップB15
の処理により、遊技台データ(ビット0〜ビット7)の
うち、信号がオフからオンに変化した遊技データのみが
値1となって検出される。
【0037】管理用コンピュータ2は、ステップB15
の処理を終えるとステップB16の遊技データ累計処理
を行う。図9は、管理用コンピュータが実行する遊技デ
ータ累計処理のフローチャートである。管理用コンピュ
ータ2は、演算エリアXの各ビット(具体的にはビット
0〜ビット5)を判別することにより、各ビットに対応
する遊技データの有無を判定し、遊技データが有りの場
合、所定値を加算して累計する。
【0038】まず、管理用コンピュータ2は、演算エリ
アXの「ビット0」が「1」であるか否かを判別する
(ステップC01)。演算エリアXの「ビット0」が
「1」である場合、i番台のアウト数の値に10を加算
してステップC03に進む一方(ステップC02)、演
算エリアXの「ビット0」が「1」でない場合、直接ス
テップC03に進む。
【0039】ステップC03にて、管理用コンピュータ
2は、演算エリアXの「ビット1」が「1」であるか否
かを判別する(ステップC03)。演算エリアXの「ビ
ット1」が「1」である場合、i番台のセーフ数の値に
10を加算してステップC05に進む一方(ステップC
04)、演算エリアXの「ビット1」が「1」でない場
合、直接ステップC05に進む。
【0040】ステップC05にて、管理用コンピュータ
2は、演算エリアXの「ビット2」が「1」であるか否
かを判別する(ステップC05)。演算エリアXの「ビ
ット2」が「1」である場合、i番台の売上数の値に1
00(円)を加算してステップC07に進む一方(ステ
ップC06)、演算エリアXの「ビット2」が「1」で
ない場合、直接ステップC07に進む。
【0041】ステップC07にて、管理用コンピュータ
2は、演算エリアXの「ビット3」が「1」であるか否
かを判別する(ステップC07)。演算エリアXの「ビ
ット3」が「1」である場合、i番台の特賞数の値に1
を加算してステップC09に進む一方(ステップC0
8)、演算エリアXの「ビット3」が「1」でない場
合、直接ステップC09に進む。
【0042】ステップC09にて、管理用コンピュータ
2は、演算エリアXの「ビット4」が「1」であるか否
かを判別する(ステップC09)。演算エリアXの「ビ
ット4」が「1」である場合、i番台の始動数の値に1
を加算してステップC11に進む一方(ステップC1
0)、演算エリアXの「ビット4」が「1」でない場
合、直接ステップC11に進む。
【0043】ステップC11にて、管理用コンピュータ
2は、演算エリアXの「ビット5」が「1」であるか否
かを判別する(ステップC11)。演算エリアXの「ビ
ット5」が「1」である場合、i番台の確変数の値に1
を加算して遊技データ累積処理を終えてデータ修正処理
ルーチンにリターンする一方(ステップC12)、演算
エリアXの「ビット5」が「1」でない場合、遊技デー
タ累積処理を終えてデータ修正処理ルーチンにリターン
する。
【0044】管理用コンピュータ2は、データ修正処理
に戻ると、参照エリア2の内容を参照エリア1に転送し
(ステップB17)、検索レジスタjの値によって読み
出したデータ記憶ファイルのj番目の記憶エリアの時刻
データが終了時刻よりも前であるか否かを判別する(ス
テップB18)。管理用コンピュータ2は、記憶エリア
の時刻データが終了時刻よりも前であれば、検索レジス
タjの値を1つアップし(ステップB19)、ステップ
B11に戻り、データ記憶ファイルのj番目の次(j+
1)番目の記憶エリア(100ms後にデータを記憶し
たエリア)を読み出し(ステップB11)、(j+1)
番目の記憶エリアにおけるi番台の遊技台データを参照
エリア2にコピーする(ステップB12)。そして、前
述と同様ステップB13〜ステップB17を実行し、ス
テップB18に至る。
【0045】以上のようにして、管理用コンピュータ2
は、ステップB11〜ステップB19によって形成され
る処理ループを繰り返すことにより、遊技データが
「0」から「1」に変化した遊技データに関して累計を
カウントしていく。そして、ステップB18の判別処理
にて、検索レジスタjの値によって読み出したデータ記
憶ファイルのj番目の記憶エリアの時刻データが終了時
刻に達すると、カウント累計したi番台についての遊技
台データ(アウト数、セーフ数、売上数、特賞数、始動
数及び確変数)を記憶し(ステップB20)、ステップ
B03に進み、台番号レジスタiの値を1つアップし
(ステップB03)、更新アップした台番号が最終台番
号を超えているか否かを判別し(ステップB04)、更
新アップした台番号が最終台番号を超えていなければ、
ステップB02に戻って次の台について同様に遊技台デ
ータをカウント累計する一方、更新アップした台番号が
最終台番号を超えていれば、データ修正処理を終えてメ
イン処理にリターンする。
【0046】以上に説明したように、情報管理手段とし
ての管理用コンピュータ2は、単位時間毎にその時刻と
共に遊技機3から送信された遊技台データ(動作状態情
報)を時系列に記憶手段7に蓄積する一方、所定の操作
により、開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付け、開閉
店時刻変更処理によって設定変更された開店時刻から閉
店時刻まで、記憶手段7に蓄積された時刻の変化に対す
る遊技台データの内容の有無を判定し、遊技台データの
内容の有の判定毎に加算値を累積して閉店データを求
め、該閉店データを記憶するので、開店処理をしなかっ
た場合や、開店操作後、或いは閉店操作を行う前に、例
えば、試し打ち等により、計数されてはならない無効デ
ータを計数してしまった場合にも、任意の時刻に開閉店
時刻を再定義することができ、再定義された開閉店時刻
に基いて閉店データを修正することができる。
【0047】また、開閉店時刻の変更は、少なくとも遊
技機1台毎に開店時刻及び閉店時刻を変更できるので、
例えば、閉店前に遊技客がいても、その遊技台のみ閉店
時刻を遅らせることによって、その遊技台を除いて釘調
整等の業務も可能となる。
【0048】上記実施形態では、管理用コンピュータ2
(情報管理手段)は、単位時間毎にその時刻と共に遊技
機3から送信された動作状態情報を時系列に記憶手段7
に蓄積し、開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付けによ
って開店時刻又は閉店時刻或いはその両方が変更される
と、設定変更された開店時刻から閉店時刻まで、記憶手
段7に蓄積された時刻の変化に対する動作状態情報の内
容の有無を判定し、動作状態情報の内容の有の判定毎に
加算値を累積して閉店データを求める構成としている
が、これに代えて、管理用コンピュータ2(情報管理手
段)は、単位時間毎に遊技機から送信された動作状態情
報を監視し、動作状態情報の内容が変化した場合に、そ
の時刻と共に変化した動作状態情報を記憶手段7に蓄積
する構成とし、これに対応して、開店時刻及び閉店時刻
の変更を受け付けによって開店時刻又は閉店時刻或いは
その両方が変更されると、設定変更された開店時刻から
閉店時刻まで、記憶手段7に蓄積された時刻とその時刻
の動作状態情報の変化の履歴毎に加算値を累積して閉店
データを求める構成としてもよい。なお、この構成は、
請求項2に記載の遊技場管理装置に対応するものであ
る。この構成によれば、単位時間毎にその時刻と共に前
記遊技機から送信された動作状態情報を時系列に記憶手
段に蓄積する構成のものに比して、記憶手段7のメモリ
を節約することができる。
【0049】上記構成の具体例は、図5のステップS0
2のデータ収集処理にて、受信した全遊技機の遊技台デ
ータ(動作状態情報データ)を一旦今回受信データとし
てメモリに記憶する。次いで、前回受信した前回の遊技
台データと今回受信した今回の遊技台データとを比較
し、遊技台データが変化した場合に(オフからオンに変
化した場合に)、その時刻と今回受信した遊技台データ
を記憶手段7に蓄積する。なお、遊技台データに関する
比較は、図8のステップB10乃至ステップB15と同
様のアルゴリズムにより、i番目の遊技台データに関し
て演算結果(ステップB15)が全てのビットに関して
「0」であるとき、記憶手段7への遊技台データの記憶
を行わないようにし、演算結果が全てのビットに関して
「0」でないとき、記憶手段7への遊技台データの記憶
を行うようにする。
【0050】従って、アウト信号、セーフ信号、売上信
号、特賞信号、始動信号、確変信号の全てが変化しない
場合には、今回受信したi番目の遊技台データに関して
記憶手段7への遊技台データの記憶を行わない。一方、
アウト信号、セーフ信号、売上信号、特賞信号、始動信
号、確変信号のうちのいずれか1つでもオフからオンに
変化している場合には、変化した信号に対応するビット
が1となっており、この場合には、今回受信したi番目
の遊技台データに関して、その時刻と共に記憶手段7へ
の遊技台データの記憶を行う。
【0051】そして、データ修正処理においては、ステ
ップB10〜ステップB15の処理に代えて、i番目の
遊技台データを直接演算エリアXにコピーする処理を行
う。そして、ステップB16の遊技データ累積処理を行
うようにすればよい。
【0052】上記実施形態では、開店時刻及び閉店時刻
の変更を受け付けを画面におけるキーボード入力により
行う様式としてあるが、表示画面上において時間経過に
従った特定条件を満たす複数の遊技機毎の動作状態情報
の合算値の推移をグラフ表示すると共に、現在設定され
ている開店時刻及び閉店時刻をグラフ上に指標で表示
し、指標移動手段(キーボード装置或いはマウス等)に
よる指標の移動操作により開店時刻及び閉店時刻の変更
を受け付けるようにしてもよい。
【0053】なお、上記特定条件を満たす複数の遊技機
毎とは、遊技場管理において任意に設定される条件を満
たす複数の遊技機毎の意味であり、例えば、機種毎と
か、島毎とか、フロア毎とかの条件を満たす複数の遊技
機となる。また、上述の動作状態情報は、アウト数、セ
ーフ数、売上数、特賞数、始動数、確変数のうちのいず
れでもよい。
【0054】以下では、特定条件を満たす複数の遊技機
毎の一例を機種毎(例えば、機種1である全遊技機)と
し、動作状態情報の一例を始動数として説明する。図1
5は、管理用コンピュータの表示画面に表示される変更
時刻入力画面の第2実施形態を示す図である。以下、図
15に示す第2実施形態の変更時刻入力画面を表示する
ための処理について説明する。図19は、管理用コンピ
ュータ2が実行する変更時刻入力画面表示処理のフロー
チャートである。管理用コンピュータ2は、変更時刻入
力画面表示処理を開始すると、時間帯始動データ作成処
理(ステップS10)、分毎始動数データ作成処理(ス
テップS11)、分毎−機種別合算始動数データ作成処
理(ステップS12)、グラフ表示処理(ステップS1
3)を順に行う。
【0055】管理用コンピュータ2は、時間帯始動デー
タ作成処理において、図4に示す台番号−時刻−動作状
態情報に関するデータ記憶ファイルから図16に示すよ
うな時間帯始動データファイルを作成する。時間帯始動
データファイルは、時間帯データ領域(記憶エリアと次
の記憶エリアとの100ms間)と、遊技台番号毎に対
応した始動データの有無を記憶するための始動データ記
憶領域が設けられている。
【0056】管理用コンピュータ2は、1番台から最終
番台まで順に、図4のデータ記憶ファイルの記憶エリア
と次の記憶エリアを読み出す。なお、開始時刻は定め
ず、1番目の記憶エリアと2番目の記憶エリアとから開
始する。管理用コンピュータ2は、時間帯始動データフ
ァイルの時間帯データ領域にデータ記憶ファイルに記憶
された時間帯(例えば、8:00:00:0〜8:0
0:00:100のように始まり時刻と終わり時刻)を
記憶し、当該台番号について図8のステップB10〜ス
テップB15の処理により信号がオフからオンに変化し
た遊技台データのみ検出可能とし、演算エリアのビット
4(始動信号)が1であるか否かを判別し、演算エリア
のビット4が1である場合には、時間帯始動データファ
イルの当該台番号に対応した始動データ記憶領域に
「1」(始動あり)を記憶する一方、演算エリアのビッ
ト4が1でない場合には、時間帯始動データファイルの
当該台番号に対応した始動データ記憶領域に「0」(始
動なし)を記憶する。このような処理を1番台から最終
番台まで順に行い、最終台番号まで行ったら、図4のデ
ータ記憶ファイルの2番目の記憶エリアと3番目の記憶
エリアについて同様の処理を行う。このような処理を図
4のデータ記憶ファイルの最終の1つ前の記憶エリアと
最終の記憶エリアまで行って時間帯始動データ作成処理
を終える。
【0057】管理用コンピュータ2は、分毎始動数デー
タ作成処理において、図16に示す時間帯始動データフ
ァイルから図17に示すような分毎始動数データファイ
ルを作成する。分毎始動数データファイルは、時間帯デ
ータ領域(秒データとmsデータが共に0となる時間帯
データから時間帯データまでの1分間)と、遊技台番号
毎に対応した1分間の累計始動数データを記憶するため
の始動数データ記憶領域が設けられている。
【0058】管理用コンピュータ2は、時間帯始動デー
タファイルの1番目のデータを読み出し、時間帯データ
の始まり時刻の秒データおよびmsデータが0であるか
否かを判定し、始まり時刻の秒データおよびmsデータ
が0である場合、分毎始動数データファイルの時間帯デ
ータ領域に始まり時刻を記憶する。次いで、読み出した
時間帯始動データファイルのデータの1番台についての
始動データ記憶領域の内容が1(始動あり)であるか否
かを判定し、始動データ記憶領域の内容が1である場合
に、当該台番号に対応するカウンタ(初期値は0)を+
1する。この処理を最終番台まで順に行う。管理用コン
ピュータ2は、最終台番号まで行ったら、時間帯始動デ
ータファイルの次のデータを読み出し、読み出した次の
データについても、1番台についての始動データ記憶領
域の内容が1(始動あり)であるか否かを判定し、始動
データ記憶領域の内容が1である場合に、当該台番号に
対応するカウンタ(初期値は0)を+1する。この処理
を最終番台まで順に行う。最終台番号まで行ったら、時
間帯データの終わり時刻の秒データおよびmsデータが
0であるか否かを判定し、終わり時刻の秒データおよび
msデータが0でなければ、時間帯始動データファイル
の次のデータを読み出し、1番台についての始動データ
記憶領域の内容が1(始動あり)であるか否かを判定
し、始動データ記憶領域の内容が1である場合に、当該
台番号に対応するカウンタ(初期値は0)を+1する。
この処理を最終番台まで順に行う。これにより、当該台
番号に対応するカウンタに始動ありの回数が累計され
る。終わり時刻の秒データおよびmsデータが0であれ
ば、分毎始動数データファイルの時間帯データ領域に終
わり時刻を記憶する。そして、台番号が1番から最終番
までのカウンタの値をそれぞれ台番号毎に対応した1分
間の始動数データ記憶領域に記憶し、1番から最終番に
それぞれ対応するカウンタを0クリアする。以上のよう
な処理を、時間帯始動データファイルがデータエンドと
なるまで行うと、分毎始動数データ作成処理を終える。
【0059】管理用コンピュータ2は、分毎−機種別始
動数データ作成処理において、図17に示す分毎始動数
データファイルから図18に示すような分毎−機種別始
動数データファイルを作成する。分毎−機種別始動数デ
ータファイルは、時間帯データ領域(秒データとmsデ
ータが共に0となる時間帯データから時間帯データまで
の1分間)と、機種毎に対応した1分間の累計始動数デ
ータを記憶するための始動数データ記憶領域が設けられ
ている。
【0060】管理用コンピュータ2は、図3に示すよう
な台番号−メーカ名/機種名対応ファイルを参照して機
種毎の開始台番号と終了台番号をセットする。説明上、
例えば、機種1が台番号の1番台から10番台までであ
るものとする。管理用コンピュータ2は、分毎始動数デ
ータファイルの1番目のデータを読み出し、分毎始動数
データファイルの時間帯データを分毎−機種別始動数デ
ータファイルの時間帯データに記憶する。次いで、機種
1について始動数をカウントする。すなわち、機種1に
ついての始動数をカウントするための機種1始動数カウ
ンタ(初期値は0)の値に、読み出した分毎始動数デー
タファイルの1番目のデータの1番台についての始動数
データ記憶領域の内容を加算する。なお、始動数データ
記憶領域の内容が0の場合には、機種1始動数カウンタ
の値は変化しないが、始動数データ記憶領域の内容が1
の場合には、機種1始動数カウンタの値が1つアップす
る。この処理を最終番台(10番台)まで順に行う。管
理用コンピュータ2は、最終台番号まで行ったら、分毎
−機種別始動数データファイルの機種1についての始動
数記憶データ記憶領域に機種1始動数カウンタの値を記
憶する。同様の処理を機種2、機種3、…、機種nにつ
いて行う。そして、機種nについての処理が終わると、
分毎始動数データファイルの次のデータを読み出し、読
み出した次のデータについても、上述の機種毎の始動数
のカウントを行う。このような処理を、分毎始動数デー
タファイルがデータエンドとなるまで行うと、分毎−機
種別始動数データ作成処理を終える。以上のようにし
て、1分間毎の機種毎の始動数の合算値を求めて分毎−
機種別始動数データファイルに記憶する。
【0061】管理用コンピュータ2は、グラフ表示処理
において、図18に示す分毎−機種別始動数データファ
イルに記憶されている時間帯データ(1分間毎)と機種
別の始動数の合算値を基に、図15に示すような、時間
経過(横軸)に従った機種毎の始動数の合算値(縦軸)
の推移をグラフ表示する。そして、現在設定されている
開店時刻及び閉店時刻をグラフ上に指標(縦方向の鎖
線)で表示し、グラフ表示処理を終える。
【0062】管理用コンピュータ2は、グラフ表示処理
を終えると、開店時刻及び閉店時刻の変更処理を行う。
すなわち、管理用コンピュータ2は、指標移動手段(例
えば、キーボード装置のキー操作やマウス)によるグラ
フに表示されている指標の移動操作により、機種毎に開
店時刻及び閉店時刻の変更を受け付ける。これによれ
ば、表示画面上に表示されているグラフにより、実際に
その時刻に遊技台データ(始動数)が入っているのを見
て、開店時刻や閉店時刻を調整変更することができる。
【0063】なお、上記実施形態では、時間経過に従っ
た機種毎(特定条件を満たす複数の遊技機毎)の始動数
(動作状態情報)の合算値の推移をグラフ表示する構成
としているが、上述のアルゴリズムにより、始動数に限
らず、アウト数、セーフ数、売上数、特賞数、確変数に
ついてもそれぞれ分毎の各遊技状態情報数データファイ
ルを作成することができ、さらに、各遊技状態情報数デ
ータファイルに基いて遊技機1台毎に、時間経過に従っ
た動作状態情報の推移をグラフ表示する。そして、現在
設定されている開店時刻及び閉店時刻をグラフ上に指標
で表示し、指標移動手段による指標の移動操作により開
店時刻及び閉店時刻の変更を受け付ける。このようにす
ると、遊技機1台毎に、実際にその時刻に遊技台データ
が入っているのを見て、開店時刻や閉店時刻を調整変更
することができる。
【0064】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、情報管
理手段が、単位時間毎にその時刻と共に遊技機から送信
された動作状態情報を時系列に記憶手段に蓄積する一
方、開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付け、開閉店時
刻変更処理によって設定変更された開店時刻から閉店時
刻まで、記憶手段に蓄積された時刻の変化に対する動作
状態情報の内容の有無を判定し、動作状態情報の内容の
有の判定毎に加算値を累積して閉店データを求め、該閉
店データを記憶するので、開店処理をしなかった場合
や、開店操作後、或いは閉店操作を行う前に、例えば、
試し打ち等により、計数されてはならない無効データを
計数してしまった場合にも、任意の時刻に開閉店時刻を
再定義することができ、再定義された開閉店時刻に基い
て閉店データを修正することができる。
【0065】請求項2に記載の構成によれば、情報管理
手段が、単位時間毎に遊技機から送信された動作状態情
報を監視し、動作状態情報の内容が変化した場合に、そ
の時刻と共に変化した動作状態情報を記憶手段に蓄積す
る一方、開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付け、開閉
店時刻変更処理によって設定変更された開店時刻から閉
店時刻まで、記憶手段に蓄積された時刻とその時刻の動
作状態情報の変化の履歴毎に加算値を累積して閉店デー
タを求め、該閉店データを記憶するので、開店処理をし
なかった場合や、開店操作後、或いは閉店操作を行う前
に、例えば、試し打ち等により、計数されてはならない
無効データを計数してしまった場合にも、任意の時刻に
開閉店時刻を再定義することができ、再定義された開閉
店時刻に基いて閉店データを修正することができる。ま
た、単位時間毎にその時刻と共に前記遊技機から送信さ
れた動作状態情報を時系列に記憶手段に蓄積する構成の
ものに比して、記憶手段のメモリを節約することができ
る。
【0066】請求項3に記載の構成によれば、少なくと
も遊技機1台毎に指定可能であって、指定された遊技機
の開店時刻及び閉店時刻を変更できるので、例えば、閉
店前に遊技客がいても、その遊技台のみ閉店時刻を遅ら
せることによって、その遊技台を除いて釘調整等の業務
も可能となる。
【0067】請求項4に記載の構成によれば、機種毎に
指定可能であって、指定された機種の開店時刻及び閉店
時刻を変更できるので、特定の機種について開店時刻や
閉店時刻を変更することによって、その機種について釘
調整等の業務も可能となる。
【0068】請求項5に記載の構成によれば、開閉店時
刻変更処理手段は、表示画面上において時間経過に従っ
た特定条件を満たす複数の遊技機毎の前記動作状態情報
の合算値の推移をグラフ表示すると共に、現在設定され
ている前記開店時刻及び閉店時刻を前記グラフ上に指標
で表示し、指標移動手段による前記指標の移動操作によ
り前記開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付けるので、
実際にその時刻に遊技台データが入っているのを見て、
開店時刻や閉店時刻を調整変更することができる。
【0069】請求項6に記載の構成によれば、表示画面
上において時間経過に従った遊技機毎の動作状態情報の
推移をグラフ表示すると共に、現在設定されている開店
時刻及び閉店時刻をグラフ上に指標で表示し、指標移動
手段による指標の移動操作により開店時刻及び閉店時刻
の変更を受け付けるので、遊技機1台毎に、実際にその
時刻に遊技台データが入っているのを見て、開店時刻や
閉店時刻を調整変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る遊技場管理装置の要部
ブロック図
【図2】台ユニットの構成を示すブロック図
【図3】台番号−メーカ名/機種名対応ファイルを示す
【図4】管理用コンピュータに接続された記憶手段に記
憶される台番号−時刻−動作状態情報に関するデータ記
憶ファイルを示す図
【図5】管理用コンピュータが行う処理の概略を示すフ
ローチャート
【図6】管理用コンピュータが行う開閉店時刻変更処理
のサブルーチンを示すフローチャート
【図7】図6のフローチャートのつづき
【図8】管理用コンピュータが行うデータ修正処理のサ
ブルーチンを示すフローチャート
【図9】管理用コンピュータが行う遊技データ累計処理
のフローチャート
【図10】管理用コンピュータの表示画面に表示される
変更項目選択メニュー画面を示す図
【図11】同上の変更項目選択メニュー画面を示す図
(変更項目選択メニュー画面において機種単位変更を選
択した場合)
【図12】同上の変更項目選択メニュー画面を示す図
(変更項目選択メニュー画面において台単位変更を選択
した場合)
【図13】管理用コンピュータの表示画面に表示される
変更時刻入力画面1を示す図
【図14】管理用コンピュータの表示画面に表示される
変更時刻入力画面2を示す図
【図15】管理用コンピュータの表示画面に表示される
変更時刻入力画面2の第2実施形態を示す図
【図16】変更時刻入力画面の第2実施形態に係る時間
帯始動データファイルを示す図
【図17】変更時刻入力画面の第2実施形態に係る分毎
始動数データファイルを示す図
【図18】変更時刻入力画面の第2実施形態に係る分毎
−機種別始動数データファイルを示す図
【図19】変更時刻入力画面の第2実施形態に係る管理
用コンピュータが実行する変更時刻入力画面表示処理の
フローチャート
【符号の説明】
1 遊技場管理装置 2 管理用コンピュータ 3 遊技機 4 島ユニット 5 台ユニット 6 LAN 7 記憶手段 8 CPU 9 ROM 10 RAM 11 通信回路 12 I/Oポート 13 I/Oインターフェース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機と、前記遊技機とデータ通信可能
    に接続された情報管理手段とを備え、前記情報管理手段
    は、単位時間毎にその時刻と共に前記遊技機から送信さ
    れた動作状態情報を時系列に記憶手段に蓄積する動作状
    態情報蓄積処理手段と、開店時刻及び閉店時刻の変更を
    受け付ける開閉店時刻変更処理手段と、前記開閉店時刻
    変更処理手段によって設定変更された前記開店時刻から
    前記閉店時刻まで、前記記憶手段に蓄積された時刻の変
    化に対する前記動作状態情報の内容の有無を判定し、前
    記動作状態情報の内容の有の判定毎に加算値を累積して
    閉店データを求め、該閉店データを記憶する閉店データ
    修正処理手段とを備えたことを特徴とする遊技場管理装
    置。
  2. 【請求項2】 遊技機と、前記遊技機とデータ通信可能
    に接続された情報管理手段とを備え、前記情報管理手段
    は、単位時間毎に前記遊技機から送信された動作状態情
    報を監視し、前記動作状態情報の内容が変化した場合
    に、その時刻と共に変化した動作状態情報を記憶手段に
    蓄積する動作状態情報蓄積処理手段と、開店時刻及び閉
    店時刻の変更を受け付ける開閉店時刻変更処理手段と、
    前記開閉店時刻変更処理手段によって設定変更された前
    記開店時刻から前記閉店時刻まで、前記記憶手段に蓄積
    された時刻とその時刻の前記動作状態情報の変化の履歴
    毎に加算値を累積して閉店データを求め、該閉店データ
    を記憶する閉店データ修正処理手段とを備えたことを特
    徴とする遊技場管理装置。
  3. 【請求項3】 前記開閉店時刻変更処理手段は、少なく
    とも遊技機1台毎に指定可能であって、指定された遊技
    機の開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付けることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の遊技場管理装置。
  4. 【請求項4】 前記開閉店時刻変更処理手段は、機種毎
    に指定可能であって、指定された機種の開店時刻及び閉
    店時刻の変更を受け付けることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の遊技場管理装置。
  5. 【請求項5】 前記開閉店時刻変更処理手段は、表示画
    面上において時間経過に従った特定条件を満たす複数の
    遊技機毎の前記動作状態情報の合算値の推移をグラフ表
    示すると共に、現在設定されている前記開店時刻及び閉
    店時刻を前記グラフ上に指標で表示し、指標移動手段に
    よる前記指標の移動操作により前記開店時刻及び閉店時
    刻の変更を受け付けることを特徴とする請求項1、2、
    4のうちのいずれか1つに記載の遊技場管理装置。
  6. 【請求項6】 前記開閉店時刻変更処理手段は、表示画
    面上において時間経過に従った遊技機毎の前記動作状態
    情報の推移をグラフ表示すると共に、現在設定されてい
    る前記開店時刻及び閉店時刻を前記グラフ上に指標で表
    示し、指標移動手段による前記指標の移動操作により前
    記開店時刻及び閉店時刻の変更を受け付けることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の遊技場管理装置。
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