JP2003188371A - 半導体装置の製造方法及び半導体装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法及び半導体装置

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JP2003188371A
JP2003188371A JP2001383490A JP2001383490A JP2003188371A JP 2003188371 A JP2003188371 A JP 2003188371A JP 2001383490 A JP2001383490 A JP 2001383490A JP 2001383490 A JP2001383490 A JP 2001383490A JP 2003188371 A JP2003188371 A JP 2003188371A
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semiconductor device
forming
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Taichi Hayamizu
太一 早水
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic System or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/28Manufacture of electrodes on semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/268
    • H01L21/28008Making conductor-insulator-semiconductor electrodes
    • H01L21/28017Making conductor-insulator-semiconductor electrodes the insulator being formed after the semiconductor body, the semiconductor being silicon
    • H01L21/28026Making conductor-insulator-semiconductor electrodes the insulator being formed after the semiconductor body, the semiconductor being silicon characterised by the conductor
    • H01L21/28123Lithography-related aspects, e.g. sub-lithography lengths; Isolation-related aspects, e.g. to solve problems arising at the crossing with the side of the device isolation; Planarisation aspects

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォトリソグラフィ技術における解像度に依
存することなく、微細なゲート電極を比較的簡易に形成
することができる半導体装置の製造方法及び半導体装置
を提供する。 【解決手段】 基板1上にゲート絶縁膜2を形成する工
程と、ゲート絶縁膜2上にポリシリコン膜3を形成する
工程と、ポリシリコン膜3上にレジストパターン4aを
形成した後に、レジストパターン4aに覆われていない
ポリシリコン膜3の露呈部を除去する工程と、ポリシリ
コン膜の露呈部を除去する工程にて残存したポリシリコ
ン膜3aの表面を熱酸化して、ゲート電極3bとゲート
電極3b表面の絶縁膜5とを同時に形成する工程とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、微細なゲート電
極を備えた半導体装置の製造方法及び半導体装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の高集積化を達成する
ために、半導体素子としてのトランジスタのゲート電極
を微細に形成することへの要求が益々高まっている。図
6、図7にて、従来の半導体装置の製造方法について簡
単に説明する。図6(a)〜(c)、図7(a)〜
(b)は、ゲート電極を形成するための各工程における
半導体装置を示す概略断面図である。
【0003】まず、図6(a)に示すように、シリコン
基板1上にゲート絶縁膜2を形成する。次に、図6
(b)に示すように、ゲート絶縁膜2上にポリシリコン
膜3を成膜する。ここで、成膜されたポリシリコン膜3
の一部は、後の工程でゲート電極となるものである。
【0004】その後、図6(c)に示すように、ポリシ
リコン膜3上にフォトレジスト4を塗布する。そして、
図7(a)に示すように、フォトリソグラフィにより、
所望のレジストパターン4aを形成する。次に、図7
(b)に示すように、レジストパターン4aをマスクと
して、レジストパターン4aに覆われていないポリシリ
コン膜3の露呈部分をエッチングする。さらに、レジス
トパターン4aを除去して、ゲート絶縁膜2上にゲート
電極としてのポリシリコン膜3aを形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の半導体装置
の製造方法において、ゲート電極の微細化は、フォトリ
ソグラフィ技術の解像度に依存していた。すなわち、ゲ
ート電極のゲート長は、フォトリソグラフィで形成され
るレジストパターンの線幅とほぼ同一となる。したがっ
て、形成しうる最小のゲート長は、フォトリソグラフィ
で用いられる露光装置の解像度となる。
【0006】ここで、露光装置の解像度は、光源の波長
に比例する。そのため、ゲート電極を一層微細化するた
めには、短波長の光源を有する露光装置を用いる必要が
ある。しかし、光源の短波長化にも一定の限度があり、
解像度以下の微細なゲート電極を形成することは難しか
った。
【0007】この問題を解決するために、例えば、特開
2001−237420号公報では、次のような技術が
開示されている。すなわち、半導体基板上に、ゲート絶
縁膜、第1ポリシリコン膜、窒化膜、第2ポリシリコン
膜を順次形成して、その後に第2ポリシリコンパターン
をフォトリソグラフィにより形成する。そして、第2ポ
リシリコンパターンの表面を熱酸化した後に、それによ
り形成された熱酸化膜を除去することで微細な第2ポリ
シリコンパターンを形成する。
【0008】その後、微細な第2ポリシリコンパターン
をマスクにして、その下層の窒化膜の露呈部を除去す
る。そして、残存した窒化膜をマスクにして、第1ポリ
シリコン膜の露呈部と、微細な第2ポリシリコンパター
ンとを除去することにより、微細な第1ポリシリコン膜
のゲート電極を形成する。以上述べた半導体装置の製造
方法は、フォトリソグラフィの解像度によらず微細なゲ
ート電極を形成できるものの、その製造工程の数が多く
複雑であるという問題があった。
【0009】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、フォトリソグラフィ技術におけ
る解像度に依存することなく、微細なゲート電極を比較
的簡易に形成することができる半導体装置の製造方法及
び半導体装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明にかかる半導体装置の製造方法は、基板上にゲー
ト絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上にポリ
シリコン膜を形成する工程と、前記ポリシリコン膜上に
レジストパターンを形成した後に、当該レジストパター
ンに覆われていない前記ポリシリコン膜の露呈部を除去
する工程と、前記ポリシリコン膜の露呈部を除去する工
程にて残存したポリシリコン膜の表面を熱酸化して、ゲ
ート電極と当該ゲート電極表面の絶縁膜とを同時に形成
する工程とを備えるものである。
【0011】また、請求項2記載の発明にかかる半導体
装置の製造方法は、上記請求項1記載の発明において、
前記ゲート電極と当該ゲート電極表面の絶縁膜とを同時
に形成する工程の後に、前記ゲート電極表面の絶縁膜の
一部にホールを形成する工程を備えるものである。
【0012】また、この発明の請求項3記載の発明にか
かる半導体装置の製造方法は、基板上にゲート絶縁膜を
形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上にポリシリコン膜
を形成する工程と、前記ポリシリコン膜上に窒化膜を形
成する工程と、前記窒化膜上にレジストパターンを形成
した後に、当該レジストパターンに覆われていない前記
窒化膜の露呈部を除去して窒化膜パターンを形成する工
程と、前記窒化膜パターンに覆われていない前記ポリシ
リコン膜の露呈部を除去する工程と、前記ポリシリコン
膜の露呈部を除去する工程にて残存したポリシリコン膜
の表面を熱酸化して、ゲート電極と当該ゲート電極側面
の絶縁膜とを同時に形成する工程と、前記ゲート電極側
面の絶縁膜をマスクとして前記ゲート電極上面にシリサ
イドを形成する工程とを備えるものである。
【0013】また、この発明の請求項4記載の発明にか
かる半導体装置は、請求項1〜請求項3のいずれかに記
載の半導体装置の製造方法にて製造されたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同
一または相当する部分には同一の符号を付しており、そ
の重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
【0015】実施の形態1.図1、図2にて、この発明
の実施の形態1について詳細に説明する。図1(a)〜
(c)、図2(a)〜(c)は、この発明の実施の形態
1を示す半導体装置の製造方法であって、ゲート電極を
形成するための各工程における半導体装置を示す概略断
面図である。
【0016】まず、図1(a)に示すように、シリコン
基板1上に、ゲート絶縁膜2を形成する。このとき、ゲ
ート絶縁膜2の膜厚は、例えば、3nmである。次に、
図1(b)に示すように、CVD法により、ゲート絶縁
膜2上にポリシリコン膜3を形成する。ここで、ポリシ
リコン膜3の一部は、後の工程でゲート電極となるもの
であり、その膜厚は、例えば、20nmである。その
後、図1(c)に示すように、ポリシリコン膜3上にフ
ォトレジスト4を塗布する。
【0017】そして、図2(a)に示すように、フォト
リソグラフィにより、所望のレジストパターン4aを形
成する。次に、図2(b)に示すように、レジストパタ
ーン4aをマスクとして、レジストパターン4aに覆わ
れていないポリシリコン膜3の露呈部分を、ドライエッ
チングにより除去する。これにより、ポリシリコンパタ
ーンとしてのポリシリコン膜3aが形成される。さら
に、ポリシリコン膜3a上のレジストパターン4aを、
アッシングにより除去する。
【0018】そして、図2(c)に示すように、ポリシ
リコン膜3aを熱酸化して、ポリシリコンパターンの表
面(ポリシリコン膜3aの上面及び側面である。)に絶
縁膜としての熱酸化膜5を形成する。このとき、ポリシ
リコンパターンの内部は、熱酸化せずに、ポリシリコン
膜3bのままである。そして、このポリシリコン膜3b
が、ゲート電極として機能することになる。すなわち、
本実施の形態1では、ポリシリコン膜3aの熱酸化処理
により、ゲート電極3bと、その周囲の絶縁膜5とを、
同時に形成する。そして、ゲート電極としてのポリシリ
コン膜3bの幅(ゲート長)は、熱酸化処理工程前のポ
リシリコン膜3aの幅よりも、熱酸化膜5の膜厚の2倍
分だけ小さくなる。
【0019】以上述べたように、シリコン基板1上は、
熱酸化膜5とゲート絶縁膜2とによる絶縁膜が形成され
ることになる。すなわち、絶縁膜としての熱酸化膜5
は、その後の工程においても、除去されることなく、そ
のまま半導体装置の絶縁膜として残存する。さらに換言
すれば、本実施の形態1における半導体装置の製造方法
によれば、熱酸化膜5をそのまま絶縁膜として残存させ
ることで、その後の絶縁膜成膜工程を省くことができ
る。そして、上述の工程の後に、図示は省略するが、フ
ォトリソグラフィにより、熱酸化膜5の上面の一部に、
ポリシリコン膜3bの上面の一部が露呈するようにホー
ルを形成する。さらに、そのホールにタングステン等の
プラグを形成する。このようにして、半導体装置のトラ
ンジスタが形成される。なお、トランジスタにおけるソ
ース・ドレイン領域については、その図示と説明とを省
略した。
【0020】以上説明したように、本実施の形態1にお
ける半導体装置の製造方法においては、フォトリソグラ
フィ技術における解像度に依存することなく、微細なゲ
ート電極を比較的少ない工程数で形成することができ
る。
【0021】実施の形態2.図3〜図5にて、この発明
の実施の形態2について詳細に説明する。図3(a)〜
(d)、図4(a)〜(c)、図5(a)〜(c)は、
この発明の実施の形態2を示す半導体装置の製造方法で
あって、ゲート電極を形成するための各工程における半
導体装置を示す概略断面図である。
【0022】まず、図3(a)に示すように、シリコン
基板1上に、ゲート絶縁膜2を形成する。このとき、ゲ
ート絶縁膜2の膜厚は、例えば、3nmである。次に、
図3(b)に示すように、CVD法により、ゲート絶縁
膜2上にポリシリコン膜3を形成する。ここで、ポリシ
リコン膜3の一部は、後の工程でゲート電極となるもの
であり、その膜厚は、例えば、20nmである。そし
て、図3(c)に示すように、CVD法により、ポリシ
リコン膜3上に窒化膜6を形成する。ここで、窒化膜6
の膜厚は、例えば、15nmである。その後、図3
(d)に示すように、窒化膜6上にフォトレジスト4を
塗布する。
【0023】そして、図4(a)に示すように、フォト
リソグラフィにより、所望のレジストパターン4aを形
成する。次に、図4(b)に示すように、レジストパタ
ーン4aをマスクとして、レジストパターン4aに覆わ
れていない窒化膜6の露呈部分をドライエッチングによ
り除去する。これにより、窒化膜パターン6aが形成さ
れる。さらに、窒化膜パターン6a上のレジストパター
ン4aを除去する。次に、図4(c)に示すように、窒
化膜パターン6aをマスクとして、レジストパターン4
aに覆われていないポリシリコン膜3の露呈部分をドラ
イエッチングにより除去する。これにより、ポリシリコ
ンパターンとしてのポリシリコン膜3aが形成される。
【0024】そして、図5(a)に示すように、ポリシ
リコン膜3aを熱酸化して、ポリシリコンパターンの露
呈面(ポリシリコン膜3aの側面である。)に絶縁膜と
しての熱酸化膜5を形成する。このとき、ポリシリコン
パターンの内部は、前記実施の形態1と同様に、ポリシ
リコン膜3bのままであり、このポリシリコン膜3bが
ゲート電極として機能する。すなわち、本実施の形態2
では、ポリシリコン膜3aの熱酸化処理により、ゲート
電極3bと、ゲート電極側面の絶縁膜5とが、同時に形
成される。
【0025】次に、図5(b)に示すように、ポリシリ
コン膜3b上の窒化膜パターン6aを除去した後に、ゲ
ート絶縁膜2、ポリシリコン膜3b、熱酸化膜5のそれ
ぞれの露呈面上にコバルト等の金属膜7を成膜する。こ
こで、金属膜7の膜厚は、例えば、7nmである。その
後、アニール処理を行う。このとき、熱酸化膜5がマス
クとなって、金属膜7とポリシリコン膜3bとの接触部
(ポリシリコン膜3bの上面である。)にのみ、シリサ
イド7aが形成される。そして、図5(c)に示すよう
に、シリサイド7aが形成されないその他の金属膜7が
除去される。
【0026】このようにして、微細なゲート電極として
のポリシリコン膜3b上に、選択的に金属膜とのシリサ
イド7aを形成することができる。なお、シリサイド7
aは、ゲート電極の抵抗を下げて、トランジスタの性能
を向上するものである。以上述べたように、シリコン基
板1上は、ゲート電極の上面を除いて、熱酸化膜5とゲ
ート絶縁膜2とによる絶縁膜が形成されることになる。
すなわち、絶縁膜としてポリシリコン膜3b側面に形成
された熱酸化膜5は、その後の工程においても、除去さ
れることなく、そのまま絶縁膜として残存する。さら
に、ポリシリコン膜3b側面に形成された熱酸化膜5
が、マスクとして機能して、ポリシリコン膜3b上面へ
のシリサイド7aの形成が可能になる。
【0027】そして、上述の工程の後に、図示は省略す
るが、シリサイド7aの上面に、又は、シリサイド7a
の上面を含むシリコン基板1上の全域に、絶縁膜を形成
する。その後、フォトリソグラフィにより、シリサイド
7a上の絶縁膜の一部に、シリサイド7aの上面の一部
が露呈するようにホールを形成する。さらに、そのホー
ルにプラグを形成する。
【0028】以上説明したように、本実施の形態2にお
ける半導体装置の製造方法においても、前記実施の形態
1と同様に、フォトリソグラフィ技術における解像度に
依存することなく、微細で低抵抗なゲート電極を比較的
少ない工程数で形成することができる。
【0029】なお、本発明が上記各実施の形態に限定さ
れず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形
態の中で示唆した以外にも、各実施の形態は適宜変更さ
れ得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、
位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を
実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、フォトリソグラフィ技術における解像度に依存する
ことなく、微細なゲート電極を比較的簡易に形成するこ
とができる半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す半導体装置の
製造方法であって、各工程における半導体装置を示す概
略断面図である。
【図2】 図1に続く各工程における半導体装置を示す
概略断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示す半導体装置の
製造方法であって、各工程における半導体装置を示す概
略断面図である。
【図4】 図3に続く各工程における半導体装置を示す
概略断面図である。
【図5】 図4に続く各工程における半導体装置を示す
概略断面図である。
【図6】 従来の半導体装置の製造方法であって、各工
程における半導体装置を示す概略断面図である。
【図7】 図6に続く各工程における半導体装置を示す
概略断面図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板(基板)、 2 ゲート絶縁膜、
3、3a、3b ポリシリコン膜(ゲート電極膜)、
4 フォトレジスト、 4a レジストパター
ン、 5 熱酸化膜、 6 窒化膜、 6a 窒
化膜パターン、7 金属膜、 7a シリサイド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M104 AA01 BB01 BB18 BB40 CC05 DD04 DD43 DD71 DD78 DD84 DD89 EE05 EE14 EE17 FF14 GG09 GG10 GG14 HH14 5F140 AA39 AA40 BA01 BF01 BF04 BF11 BF18 BF60 BG12 BG34 BG38 BG49 BG50

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上にゲート絶縁膜を形成する工程
    と、 前記ゲート絶縁膜上にポリシリコン膜を形成する工程
    と、 前記ポリシリコン膜上にレジストパターンを形成した後
    に、当該レジストパターンに覆われていない前記ポリシ
    リコン膜の露呈部を除去する工程と、 前記ポリシリコン膜の露呈部を除去する工程にて残存し
    たポリシリコン膜の表面を熱酸化して、ゲート電極と当
    該ゲート電極表面の絶縁膜とを同時に形成する工程とを
    備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ゲート電極と当該ゲート電極表面の
    絶縁膜とを同時に形成する工程の後に、前記ゲート電極
    表面の絶縁膜の一部にホールを形成する工程を備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 基板上にゲート絶縁膜を形成する工程
    と、 前記ゲート絶縁膜上にポリシリコン膜を形成する工程
    と、 前記ポリシリコン膜上に窒化膜を形成する工程と、 前記窒化膜上にレジストパターンを形成した後に、当該
    レジストパターンに覆われていない前記窒化膜の露呈部
    を除去して窒化膜パターンを形成する工程と、 前記窒化膜パターンに覆われていない前記ポリシリコン
    膜の露呈部を除去する工程と、 前記ポリシリコン膜の露呈部を除去する工程にて残存し
    たポリシリコン膜の表面を熱酸化して、ゲート電極と当
    該ゲート電極側面の絶縁膜とを同時に形成する工程と、 前記ゲート電極側面の絶縁膜をマスクとして前記ゲート
    電極上面にシリサイドを形成する工程とを備えることを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    半導体装置の製造方法にて製造されたことを特徴とする
    半導体装置。
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