JP2003186373A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003186373A
JP2003186373A JP2001382196A JP2001382196A JP2003186373A JP 2003186373 A JP2003186373 A JP 2003186373A JP 2001382196 A JP2001382196 A JP 2001382196A JP 2001382196 A JP2001382196 A JP 2001382196A JP 2003186373 A JP2003186373 A JP 2003186373A
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humidity
image forming
forming apparatus
air conditioner
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JP2001382196A
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Yukinori Iguchi
幸宣 井口
Norio Maekawa
典男 前川
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却機能、除湿機能、あるいは結露防止機能
において、省電力化および低騒音化を達成することがで
きる画像形成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 画像形成装置10は、空調機2等とホー
ムサーバ11を介して一元管理されている。画像形成装
置10は、プリントのジョブ量を読み込み、それを空調
機に送信する。空調機2は、プリントのジョブ量に応じ
て室内(室内)の冷房または暖房を行う。一方、空調機
2は、室内の温度および湿度を検出して、それを画像形
成装置10に送信する。画像形成装置10は、その室内
の温度および湿度に基づいて装置内の駆動ファン13
0、結露防止ヒータ140、および除湿ヒータ150を
制御し、装置内の温度および湿度を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、室内の温度およ
び/または湿度を調整する空調機との連携が可能なデジ
タル複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】空調
機の普及に伴い、オフィスや家庭等において、空調機の
装備された室内に複写機やプリンタ等の画像形成装置が
設置されることが多くなってきている。
【0003】ところが、従来は、画像形成装置と空調機
とは、相互に動作上の連携がなく、個々に独立して動作
していた。このため、次のような欠点があった。
【0004】即ち、画像形成装置が動作すると内部発熱
を生じるため、継続して長時間動作させると、この発熱
により室内の温度や湿度に影響が生じ得る。しかし、画
像形成装置の動作状況に応じて、空調機により室内の温
度や湿度を調整することはできず、あくまで空調機が、
自身のセンサによって温度や湿度を検出して調整するに
過ぎなかった。このため、画像形成装置の動作状況に応
じた室内温度や湿度の最適な調整を行うことができなか
った。
【0005】また、一般に、画像形成装置には、給紙ト
レイ内の転写材(用紙)の除湿を行う除湿機能や、画像
情報の読み込みおよび書き込みを行う系内のレンズやミ
ラーの結露を防止する結露防止機能や、モータやランプ
等の発熱部品や装置内を冷却する冷却機能などが設けら
れており、装置内の温度や湿度を調整するようになって
いる。例えば、冷却機能であれば、画像形成装置が画像
形成中において常に冷却ファンを駆動するといったフィ
ードフォワード制御が一般的によく用いられている。
【0006】しかしながら、従来の画像形成装置の各機
能における動作モードは、室内の温度や湿度に関係なく
常に一定に固定されていた。例えば、冷却機能について
は、その冷却能力は、画像形成装置の使用可能環境温度
の範囲の上限においても、前記画像形成装置の構成部品
が安全規格上、あるいは機能上問題とならない温度に抑
えるように設定さており、また装置動作中は常に冷却機
能を発揮するように動作モードが設定されていた。この
ため、使用環境温度が一般的な25度前後であった場
合、冷却機能は過剰冷却を続けることとなり、消費電力
の増加や騒音の原因となるという問題があった。このよ
うな問題は、冷却機能だけでなく除湿機能や結露防止機
能についても生じる問題であった。
【0007】また、画像形成装置に、室内の温度や湿度
を測定するためのセンサを設けて、室内の温度や湿度に
応じて画像形成装置の冷却機能等を制御することも考え
られるが、画像形成装置にそのようなセンサを設けるこ
とはコストアップや構成の複雑化につながるものであっ
た。
【0008】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであって、空調機と連携することにより、画像形成装
置が室内温度や湿度に影響を及ぼすような場合に、これ
ら温度や湿度を空調機で最適に調整できるようにした
り、逆に、空調機が検出した室内温度や湿度に応じて、
画像形成装置内の温度や湿度を調整して、消電力化や低
騒音化を達成できるようにすることを目的とし、これを
実現するための画像形成装置を提供することを課題とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、自装置の動作情報を読み込む読み込み
手段と、自装置の動作による発熱に応じて、自装置が設
けられている室内の温度および/または湿度を空調機が
調整できるように、前記読み込み手段により読み込まれ
た自装置の動作情報を前記空調機に送信する送信手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0010】これによれば、画像形成装置は、例えば装
置内のプリントのジョブ量等の動作情報を読み込み、そ
の動作情報を空調機に送信する。そして、空調機が、そ
の送信されてきた画像形成装置の動作情報から予測され
る画像形成装置の動作による発熱に応じて、画像形成装
置が設けられている室内の温度および/または湿度を調
整する。このように、画像形成装置を空調機と連携する
ことができるから、画像形成装置の動作に応じて室内の
温度や湿度を空調機で最適に調整することができる。
【0011】また、上記課題を解決するために、この発
明は、自装置内の温度および/または湿度を調整する調
整手段と、空調機の温度センサおよび/または湿度セン
サによって検出された、自装置が設けられている室内の
温度および/または湿度に関する情報を受信する受信手
段と、該受信手段により受信された前記室内の温度およ
び/または湿度に関する情報に基づいて、前記調整手段
を制御する制御手段と、を備えてなることを特徴とす
る。
【0012】これによれば、画像形成装置は、空調機等
から室内の温度および/または湿度に関する情報を受信
し、その受信した室内の温度および/または湿度に関す
る情報に基づいて排気ファン、結露防止ヒータあるいは
除湿ヒータ等の調整手段を制御して、画像形成装置内の
温度および/または湿度を調整する。このように画像形
成装置を空調機と連携させ、空調機が検出した室内の温
度や湿度に応じて画像形成装置内の温度や湿度を調整す
ることができるから、画像形成装置の冷却機能、除湿機
能、あるいは結露防止機能を発揮させる上で省電力化お
よび低騒音化を達成することができる。
【0013】しかも、空調機に設けられたセンサにより
検出された温度および/または湿度を用いるので、画像
形成装置内に室内の温度および/または湿度を検出する
センサを別途設ける必要がなくなり、画像形成装置の構
成簡略化およびコストダウンを図ることができる。
【0014】また、前記制御手段は、自装置のメインス
イッチがオフ状態である場合においても、前記受信手段
により受信された前記室内の温度および/または湿度に
関する情報に基づいて前記調整手段を制御するのが望ま
しい。
【0015】これによれば、メインスイッチがオフ状態
である場合においても、室内の温度や湿度に応じて装置
内の温度や湿度を調整するので、画像形成装置の省電力
化を達成しつつ、例えば電源の立ち上げ直後において用
紙が湿気を含むこと等を防止し、あるいはミラーやレン
ズ等に結露が生じること等を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次にこの発明の一実施形態につい
て説明する。
【0017】図1は、この発明の一実施形態に係る画像
形成装置であるデジタル複写機が適用されるホームオー
トメーションシステムの全体構成図である。
【0018】このホームオートメーションシステムは、
電気冷蔵庫1と、空調機2と、ホームコタツ3と、蛍光
灯4と、電子レンジ5と、電気洗濯機6と、テレビジョ
ン受像器7と、時計8と、電話機9と、デジタル複写機
10と、各機器を統括的に制御するホームサーバ11と
を備えてなる。
【0019】前記電気冷蔵庫1、空調機器2、ホームコ
タツ3、蛍光灯4、電子レンジ5、電気洗濯機6は、ホ
ームサーバ11と電力線12で接続されることにより一
つのサブネットワークを構成している。また、テレビジ
ョン受像器7および時計8は、赤外線でホームサーバ1
1に接続されることにより一つのサブネットワークを構
成している。また、電話機9は無線でホームサーバ11
に接続されることにより一つのサブネットワークを構成
している。また、デジタル複写機10は電力線13でホ
ームサーバ11に接続されることにより一つのサブネッ
トワークを構成している。なお、ネットワークの構成
は、上記に限定されることはなく、各機器の接続に超音
波等の手段を使用したり、複数の手段を介して接続して
もよい。
【0020】図2は、ホームサーバ11を中心にして、
前記デジタル複写機10と、そのデジタル10複写機が
設置されている室内を空調するための空調機2が各電子
機器と共にネットワーク接続された(いわゆるホームオ
ートメーション化された)形態を模式化したものであ
る。このホームオートメーション下においてはホームサ
ーバ11により各電子機器を一元管理できるようにシス
テム構築されている。
【0021】しかして、空調機2は、内蔵した温度セン
サ21および湿度センサ22によりデジタル複写機10
の室内の温度よび湿度を検出し、その検出結果による室
内の温度および湿度と、空調運転による目標温度および
目標湿度の情報とを含んだ室内環境情報をホームサーバ
11を経由してデジタル複写機10に送信する。デジタ
ル複写機10は、その受信した室内環境情報に基づいて
内蔵の排気ファン130、結露防止ヒータ140および
除湿ヒータ150を駆動制御する。
【0022】また、デジタル複写機10は、読み込まれ
た動作情報としてのプリントのジョブ量をホームサーバ
11を経由して前記空調機2に送信する。空調機2は、
その受信したプリントのジョブ量に基づいて冷房力アッ
プまたは暖房力ダウンの設定を行う。
【0023】図3は前記デジタル複写機10の概略構成
図である。
【0024】このデジタル複写機10は、プラテンガラ
ス上の原稿画像を読み取る読み取り光学系110と、像
担持体としての感光ドラム125に画像情報を書き込む
書き込み光学系120とを有している。
【0025】前記読み取り光学系110は、原稿に光を
照射するための光源111と、原稿からの反射光を集光
レンズ115に導くためのミラー群112と、集められ
た反射光を読み取るための読み取り素子113と、光源
111から発生する熱を室内に逃がすためのファン11
4とを有している。なお、デジタル複写機10の上面に
はスタートキー(図示せず)を含む操作パネル116が
設けられている。
【0026】前記書き込み光学系120は、ポリゴンミ
ラー121とレンズ群122とミラー123とを有し、
図示しない発光源からの光をタイミングが合うようにポ
リゴンミラー121で反射させるとともに、レンズ群1
22で集光させ、ミラー123によって所定の方向に反
射させて、既に帯電チャージャー124により帯電され
ている感光体ドラム125の表面に導く。これによっ
て、感光体ドラム125上に原稿画像(読み取り像)に
対応した静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像
ローラ126によって運ばれるトナーにより可視化され
る。なお、感光体ドラム125は、転写材(用紙)にト
ナー像を転写した後、次の静電潜像に備えるため、クリ
ーニングユニット127で表面に残ったトナーが除去さ
れる。
【0027】また、図中130は排気ファンであり、こ
の排気ファン130により複写機全体の熱の排気を行う
ようになっている。
【0028】また、前記読み取り光学系110には、結
露防止ヒータ140が設けられており、この結露防止ヒ
ータ140により読み取り光学系110および書き込み
光学系120のレンズやミラーの結露を防止するように
なっている。
【0029】また、給紙トレイ128内には、電熱線か
らなるシーズヒータのような除湿ヒータ150が設けら
れている。具体的には、給紙トレイ128a内には除湿
ヒータ150aが設けられ、給紙トレイ128b内には
除湿ヒータ150bが設けられている。これら除湿ヒー
タ150は、それぞれ給紙トレイ128の底部に配置さ
れており、給紙トレイ128の底部を暖めることによっ
て全体的に熱を拡散させ、転写材を暖めて除湿する。な
お、この実施形態では、給紙トレイ128が2つ設けら
れているが、給紙トレイの数はこれに限定されない。
【0030】図4は、前記デジタル複写機10内の排気
ファン130、結露防止ヒータ140および除湿ヒータ
150の駆動制御に関する回路のブロック図である。
【0031】図4において、130は図3に示した排気
ファン、140は同じく結露防止ヒータ、150は同じ
く除湿ヒータである。45は電源、47は第1直流(D
C)電源であり、電源45と第1直流電源47とは、メ
インスイッチ46を介して接続されている。また、第1
直流電源47には排気ファン130が接続されると共
に、図示は省力したが、複写機10の読取系、搬送系、
作像系等を駆動するための駆動装置が接続されている。
従って、メインスイッチ46がオン(ON)になると、
電源45から第1直流電源47へと電力が供給され、こ
れに基づいて読取系、搬送系、作像系等における各駆動
装置や排気ファンに電力が供給され、複写機10は実質
的に動作可能な状態となる。
【0032】さらに、前記電源45には、第2直流電源
52が直接に接続され、この第2直流電源52には制御
部48が接続されている。制御部48は、タイマ49、
中央演算処理装置(以下、CPUという)50、通信部
55、メモリ56を有している。前記第2直流電源52
は電源45から常時電力供給を受けており、従って、制
御部48のタイマ49、CPU50、通信部51等も常
時電力供給を受けて、複写機10のメインスイッチ46
がオフ(OFF)であっても、CPU50等は動作可能
となされている。
【0033】また、前記除湿ヒータ150は第1のリレ
ー53を介して電源45に接続され、結露防止ヒータ1
40は第2のリレー54を介して電源45に接続されて
いる。
【0034】前記CPU50は、複写機10の各部を統
括的に制御するほか、この実施形態では、ホームサーバ
11から受信した室内環境情報とメインスイッチ46の
オン/オフとに応じて、第1のリレー53、第2のリレ
ー54、排気ファン130の動作を制御する。
【0035】具体的に説明すると、メインスイッチ46
がOFF状態の場合、デジタル複写機10内の温度や湿
度は室内環境と同じ状態に近く、給紙トレイ128内に
ある転写材は室内環境によっては湿度の高い状態になる
場合がある。従って、メインスイッチ46がON状態に
された当初、その状態で画像形成を行うと、感光体ドラ
ム125上の静電潜像がうまく転写されなかったり、定
着装置によって急に熱せられることで加圧される転写材
にシワが発生したりする。また、転写材の搬送不良によ
って紙詰まりを生じたり、ミラーやレンズが結露を起こ
して正常な画像の読み込み・書き込みができなくなる不
具合も生じる。
【0036】これを改善するために、メインスイッチ4
6がOFF状態の間は、結露防止ヒータ140と除湿ヒ
ータ150を通電することで除湿や結露を防止してい
る。しかし、メインスイッチ46がOFF状態の間、常
に結露防止ヒータ140と除湿ヒータ150を通電する
必要はない。そこで、この実施形態では、空調機2から
ホームサーバ11を経由して室内環境情報を受信して、
その室内の湿度が予め設定した湿度以上の場合にのみ、
第1のリレー51と第2のリレー52を閉じて、結露防
止ヒータ140と除湿ヒータ150に通電するようにな
っている。メインスイッチ46がON状態にされた後
は、デジタル複写機10内の熱源(例えば、定着ロー
ラ、光源、感光体ドラムの結露を防止する熱源)等によ
って複写機内の温度が高くなるため、給紙トレイ128
内の転写材も自然と除湿されて使用上問題のない状態と
なる。
【0037】また、逆に前記デジタル複写機10内の熱
源等によって複写機内の温度が上がりすぎると、室内の
温度が高い状態では電気部品の温度が安全規格上あるい
は品質規格を満足することができなくなるため、排気フ
ァン130により画像形成中の複写機内の温度を低減し
て問題ない状態に維持する必要がある。しかし、室内の
温度が低ければ排気する必要がないため、空調機2から
ホームサーバ11を経由して室内環境情報を受信し、そ
の室内の温度が予め設定した温度より低い場合は排気フ
ァン130を駆動しないようになっている。
【0038】また、前記通信部55は、ホームサーバ1
1を介して空調機2との間で送受信を行う送受信部とし
て機能する。メモリ56には、結露防止ヒータ140、
除湿ヒータ150を動作させるための室内の温度や湿度
の設定値が予め格納されている。
【0039】図5は、前記空調機2の電気的構成を示す
ブロック図である。
【0040】前記空調機2は、室内の温度を検出する温
度センサ21と、室内の湿度を検出する湿度センサ22
と、室内を冷房または暖房するための周知の空調機構2
3と制御部24ととを備えてなる。さらに、制御部24
は、CPU25と通信部26とメモリ27を備えてい
る。
【0041】しかして、前記CPU25は、空調機2の
全体を統括的に制御するほか、特にデジタル複写機10
からホームサーバ11を経由してプリントのジョブ量等
の複写機情報を受信したあと、その複写機情報に基づい
てデジタル複写機10がON状態であるか否かを判定
し、デジタル複写機10がON状態であると判定した場
合に所定の制御を行う。即ち、温度センサ21により検
出した室内の温度が予め設定した温度を越えるか否かを
判定し、室内の温度が設定温度を越える場合は、ジョブ
の実行によるデジタル複写機10の発熱により室内の温
度がさらに高くなることから、複写機情報におけるジョ
ブ量に応じた冷房力アップの設定を行う。一方、室内の
温度が設定温度以下である場合も、ジョブの実行による
デジタル複写機10の発熱を考慮して、複写機情報にお
けるジョブ量に応じた暖房力ダウンの設定を行う。な
お、前記空調機CPU25は、デジタル複写機がOFF
状態であると判定した場合は通常の空調制御を行う。
【0042】また、前記通信部26は、ホームサーバ1
1を介してデジタル複写機10との間で情報の送受信を
行う送受信部として機能する。メモリ27には、デジタ
ル複写機10のジョブ量に応じて冷房力をアップする
か、暖房力をダウンするかを決定するための外部温度の
設定値や、ジョブ量と冷房力のアップ量や暖房力のダウ
ン量との関係を示すテーブルが予め格納されている。
【0043】次に前記ホームオートメーションシステム
におけるデジタル複写機10の動作について図6のフロ
ーチャートを用いて説明する。なお、以下の説明および
図面において、「ステップ」を「S」と略記する。
【0044】まず、S1において、前記CPU50は、
メインスイッチ46がON状態であるか否かを判定し、
ON状態であると判定した場合は(S1でYES)、S
2に進む。一方、ON状態でないと判定した場合は(S
1でNO)、S10に進む。
【0045】このように、メインスイッチ46がON状
態であるか否かを判定するのは、メインスイッチ46が
ON状態の場合は、排気ファン130の制御処理に移行
する一方、メインスイッチ46がON状態でない(OF
F状態)の場合は、結露防止ヒータ140および除湿ヒ
ータ150の制御処理に移行することを選択的に行うた
めである。
【0046】S2では、前記CPU50は、結露防止ヒ
ータ140および除湿ヒータ150が作動しているか否
かを判定し、少なくともいずれか一方のヒータが作動し
ていると判定した場合は(S2でYES)、S3に進
み、作動しているヒータをOFF状態にしたあと、S4
に進む。一方、いずれのヒータも作動していないと判定
した場合は(S2でNO)、そのままS4に進む。
【0047】このように少なくともいずれか一方のヒー
タが作動している場合にその作動しているヒータをOF
F状態にするのは、メインスイッチ46がON状態にさ
れた後は、デジタル複写機10内の熱源(例えば、定着
ローラ、光源、感光体ドラムの結露を防止する熱源)等
によって複写機内の温度が高くなるため、給紙トレイ1
28内の転写材も自然と除湿され、またミラーやレンズ
の結露ぼ防止され、使用上問題のない状態となるからで
ある。
【0048】S4では、操作パネル116のプリントス
タートキーがON状態であるか否かを判定し、プリント
スタートキーがON状態であると判定した場合は(S4
でYES)、S5に進む。一方、プリントスタートキー
がON状態でないと判定した場合は(S4でNO)、そ
のままS13に進む。
【0049】このようにプリントスタートキーがON状
態でない場合に後述の排気ファン130の制御処理を行
わないのは、プリントスタートキーがON状態でなくプ
リントされないときには、複写機内の温度が必要以上に
上昇することがないからである。
【0050】S5では、空調機2からホームサーバ11
を経由して室内の温度を受信して、S6に進む。
【0051】S6では、受信した室内の温度が予め設定
した温度th2を越えているか否かを判定し、越えてい
ると判定した場合は(S6でYES)、S7に進み、排
気ファン130を駆動し、S8に進む。一方、越えてい
ないと判定した場合は(S6でNO)、そのままS8に
進む。
【0052】このように、室内の温度が設定温度th2
を越える場合に排気ファン130を駆動することによ
り、画像形成中の複写機内の温度を低減して問題ない状
態に維持することができる。また、室内の温度が設定温
度th2以下で、複写機内の温度を低減させる必要がな
い場合には、排気ファン130を駆動しないことによ
り、排気ファン130の省電力化および低騒音化を図る
ことができる。
【0053】S8では、前記CPU50が、プリントの
ジョブ量を読み込んで、S9に進み、その読み込んだジ
ョブ量をホームサーバ11を経由して前記空調機2に送
信し、S13に進む。この送信されたプリントジョブ量
は、前記空調機2における制御に用いられる。
【0054】一方、S10では、前記CPU50は、空
調機2からホームサーバを経由して室内の湿度を受信し
て、S11に進む。
【0055】S11では、前記CPU50は、受信した
室内の湿度が予め設定した湿度th1を越えているか否
かを判定し、越えていると判定した場合は(S11でY
ES)、S12に進み、結露防止ヒータ140および除
湿ヒータ150を作動し、S13に進む。一方、越えて
いないと判定とした場合は(S11でNO)、そのまま
S13に進む。
【0056】このように、メインスイッチ46がOFF
状態の場合において、室内の湿度が設定湿度th2を越
えている場合に結露防止ヒータ140および除湿ヒータ
150を作動することにより、電源の立ち上げ直後にお
いてミラーやレンズに結露を生じることを防止すること
ができるとともに、給紙トレイ128内にある転写材を
湿度の低い状態に維持することができる。また、室内の
湿度が設定湿度th2以下で複写機内の湿度を低減させ
る必要がない場合には、結露防止ヒータ140および除
湿ヒータ150を作動しないことにより、結露防止ヒー
タ140および除湿ヒータ150の省電力化を図ること
ができる。
【0057】S13では、前記CPU50は、その他の
制御を行い、S1にリターンする。
【0058】次に前記ホームオートメーションシステム
における空調機2の動作について図7のフローチャート
を用いて説明する。
【0059】まず、S21において、前記CPU25
は、前記デジタル複写機10からホームサーバ11を経
由して複写機情報を受信し、S22に進む。
【0060】S22では、前記CPU25は、その受信
した複写機情報に基づいて前記デジタル複写機10の操
作パネル116のプリントスタートキーがONされたか
否かを判定し、プリントスタートキーがONされたと判
定した場合は(S22でYES)、S23に進む。一
方、プリントスタートキーがONされていないと判定し
た場合は(S22でNO)、そのままS28に進む。
【0061】このようにプリントスタートキーがONさ
れたか否かを判定するのは、プリントスタートキーがO
Nされた場合は、プリントのジョブ量、換言すれば複写
機から発生する熱量に応じた冷房力または暖房力の設定
処理に移行する一方、プリントスタートキーがONされ
ていない場合は、通常のエアコン処理に移行することを
選択的に行うためである。
【0062】S23では、前記CPU25は、上述の受
信した複写機情報に基づいてプリントのジョブ量を受信
したか否かを判定し、プリントのジョブ量を受信したと
判定した場合は(S23でYES)、S24に進む。一
方、プリントのジョブ量を受信していないと判定した場
合は(S23でNO)、この判定処理を繰り返して行
う。
【0063】S24では、前記CPU25は、前記温度
センサ21により検出した室内の温度が予め設定した温
度th3を越えているいるか否かを判定し、室内の温度
が設定温度th3を越えていると判定した場合は(S2
4でYES)、複写機10からの発熱によりさらに室内
温度が上がることにより室内を冷房する必要があるの
で、S25に進む。一方、室内の温度が設定温度th3
以下であると判定した場合は(S24でNO)、複写機
の発熱に伴い室内の暖房を弱める必要があるので、S2
6に進む。
【0064】S25では、受信したプリントのジョブ量
に応じた冷房力アップの設定を行い、S27に進む。ま
た、S26では、受信したプリントのジョブ量に応じた
暖房力ダウンの設定を行う。
【0065】このようにプリントのジョブ量に応じた冷
房力アップまたは暖房力ダウンの設定を行えば、プリン
トのジョブ量とデジタル複写機10内の動作による発熱
とが対応することから、デジタル複写機10内の動作に
よる発熱に応じて室内の温度調整を行うことができる。
【0066】S27では、受信した複写機情報に基づい
てデジタル複写機10のプリントが終了したか否かを判
定し、プリントが終了したと判定した場合は(S27で
YES)、S28に進む。一方、プリントが終了してい
ないと判定した場合は(S27でNO)、S23の処理
に戻り、再び室内の温度調整を行う。
【0067】このようにデジタル複写機10のプリント
が終了したか否かを判定するのは、プリントが終了した
場合は、デジタル複写機10からの発熱がなくなり、デ
ジタル複写機10内の温度に応じて室内の温度を調整し
なくてもよいからである。
【0068】S28では、デジタル複写機10のプリン
トが終了し、通常のエアコン制御を行い、S21にリタ
ーンする。
【0069】このようなエアコン制御により、S25、
S26で設定された量だけ冷房力がアップされ、あるい
は暖房力がダウンされ、デジタル複写機10からの放出
熱量に応じた最適な室内温度となる。
【0070】なお、この実施形態では、前記デジタル複
写機10は、室内の温度および湿度に基づいて排気ファ
ン130、結露防止ヒータ140、および除湿ヒータ1
50の各調整手段を調整するものとしたが、室内の温度
または湿度に基づいて少なくとも一の調整手段を調整す
るものとしてもよい。
【0071】また、空調機2とデジタル複写機10と
は、ホームサーバ11を介して情報の送受を行うものと
したが、空調機2とデジタル複写機10との間で直接に
情報を送受するものとしてもよい。
【0072】また、前記空調機2は、デジタル複写機1
0内の温度に応じて空調を行うものとしたが、その温度
に代えてあるいは温度とともにデジタル複写機10内の
湿度に応じて空調を行うものとしてもよい。
【0073】また、前記ホームオートメーションシステ
ムは、電気冷蔵庫1と、ホームコタツ3と、蛍光灯4
と、電子レンジ5と、電気洗濯機6と、テレビジョン受
像器7と、時計8と、電話機9とを備えるものとした
が、それらのうちの一または複数の電子機器のみを備え
るものとしてもよいし、あるいはいずれの電子機器も備
えないものとしてもよい。
【0074】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、画像形成
装置は、例えば装置内のプリントのジョブ量等の動作情
報を読み込み、その動作情報を空調機に送信する。そし
て、空調機が、その送信されてきた画像形成装置の動作
情報から予測される画像形成装置の動作による発熱に応
じて、画像形成装置が設けられている室内の温度および
/または湿度を調整する。このため、画像形成装置にお
ける冷却機能、除湿機能、あるいは結露防止機能の負担
が軽減され、画像形成装置の省電力化および低騒音化を
達成することができる。
【0075】請求項2に係る発明によれば、画像形成装
置は、空調機等に設けられている検出手段から室内の温
度および/または湿度に関する情報を受信し、その受信
した室内の温度および/または湿度に関する情報に基づ
いて排気ファン、結露防止ヒータあるいは除湿ヒータ等
の調整手段を制御して、画像形成装置内の温度および/
または湿度を調整する。このため、画像形成装置が設け
られている室内の状況に応じて画像形成装置内の温度お
よび/または湿度が調整されるので、画像形成装置の冷
却機能、除湿機能、あるいは結露防止機能において画像
形成装置の省電力化および低騒音化を達成することがで
きる。
【0076】しかも、画像形成装置の室内に設けられて
いる検出手段により検出された温度および/または湿度
を用いるので、画像形成装置に温度および/または湿度
を検出する検出手段を別途設ける必要がなくなり、画像
形成装置の構成簡略化、コストダウン、および省電力化
を達成することができる。
【0077】請求項3に係る発明によれば、電源がオフ
状態である場合においても、画像形成装置が設けられて
いる室内の状況に応じて装置内の温度および/または湿
度が調整されるので、画像形成装置の省電力化を達成し
つつ、電源の立ち上げ直後において用紙が湿気を含むこ
とを防止し、かつミラーやレンズ等に結露が生じること
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るデジタル複写機が適
用されるホームオートメーションシステムの全体構成図
である。
【図2】図1のホームオートメーションシステムを模式
化したブロック図である。
【図3】デジタル複写機の構成概略図である。
【図4】デジタル複写機の電気的構成を示すブロック図
である。
【図5】空調機の電気的構成を示すブロック図である。
【図6】デジタル複写機の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】空調機の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2・・・空調機 10・・・デジタル複写機 11・・・ホームサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 B41J 29/00 P Fターム(参考) 2C061 AP04 BB26 CN01 CN08 CN16 2H027 DA11 DA14 EA11 EC06 EE08 EF06 EF09 EF18 EG02 EG04 EJ13 JA11 JA12 JA16 JB16 JB19 JC04 JC08 JC12 JC16 3L060 AA01 AA03 CC02 CC06 EE23 EE25 EE26 3L061 BA05 5B021 AA01 AA19 BB01 BB10 NN00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自装置の動作情報を読み込む読み込み手
    段と、 自装置の動作による発熱に応じて、自装置が設けられて
    いる室内の温度および/または湿度を空調機が調整でき
    るように、前記読み込み手段により読み込まれた自装置
    の動作情報を前記空調機に送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 自装置内の温度および/または湿度を調
    整する調整手段と、 空調機の温度センサおよび/または湿度センサによって
    検出された、自装置が設けられている室内の温度および
    /または湿度に関する情報を受信する受信手段と、 該受信手段により受信された前記室内の温度および/ま
    たは湿度に関する情報に基づいて、前記調整手段を制御
    する制御手段と、 を備えてなることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、自装置のメインスイッ
    チがオフ状態である場合においても、前記受信手段によ
    り受信された前記室内の温度および/または湿度に関す
    る情報に基づいて前記調整手段を制御する請求項2に記
    載の画像形成装置。
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