JPH06289669A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06289669A
JPH06289669A JP5073748A JP7374893A JPH06289669A JP H06289669 A JPH06289669 A JP H06289669A JP 5073748 A JP5073748 A JP 5073748A JP 7374893 A JP7374893 A JP 7374893A JP H06289669 A JPH06289669 A JP H06289669A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置の動作状態の切換えを時刻の設定なしに行
なう。 【構成】装置本体の外部の明るさが、ある一定値以下の
場合、環境検知CPU62は、外部環境が「暗い」と判
定し、ON/SLEEP切換信号線37を通してNOR
MAL用給電部32をOFF、環境変化検知部29のみ
が動作する「SLEEP状態」にする(ステップS10
5)。一方、外部の明るさが、ある一定以上の値になる
と、環境検知CPU62は外部環境が「明るい」と判定
し、ON/SLEEP切換信号線37を通して、NOR
MAL用給電部32をONにする(ステップS10
7)。これにより通常の使用状態となり、本体1は印字
処理を行なう(ステップS103)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プロセスを用
いた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真プロセスを用いた画
像形成装置において、装置に使用する電源装置として、
例えば、特開昭58−203459号公報等に記載され
ているように、時間セットができるタイマにより電源等
の投入、あるいはSLEEPの制御を行なうように構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電源装置では、電源の投入やSLEEP制御の時刻
は、オペレータがあらかじめ入力しなければなけないた
め、次のような問題がある。すなわち、 (1)オペレータが装置の電源のON/SLEEP切換
の最適時刻を予想し、入力しなければなけないという繁
雑さがある。
【0004】(2)装置の使用時刻が変わるたびに、オ
ペレータがON/SLEEP切換時刻を再設定しなおさ
なければならないという繁雑さがある。 本発明の目的は、装置の動作状態の切換えを時刻の設定
なしに行なうことができる画像形成装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、所定の条件下で動作/非動作状態の切換
えを任意に行なえる電源装置を備えた画像形成装置にお
いて、装置外部の環境変化を検知する検知手段と、前記
検知手段に電源を供給する第1の給電手段と、前記検知
手段以外の部分に電源を供給する第2の給電手段と、前
記検知手段での検知結果に基づいて、前記第2の給電手
段による給電を制御する制御手段とを備え、前記第2の
給電手段からの給電が行なわれた場合に所定の画像形成
処理を行なう。
【0006】
【作用】以上の構成において、装置の動作状態の切換え
を外部環境の変化に応じて行なうよう機能する。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係る画像形成装置の断面構成図である。なお、ここで
は、画像形成装置として、例えば、レーザビームプリン
タの場合を示している。
【0008】そこで、本実施例に係る画像形成装置の構
成及び動作について、詳細に説明する。図1において、
レーザビームプリンタ本体1(以下、本体という)に
は、記録紙Sを収納するカセット2、カセット2内の記
録紙Sの有無を検知するカセット紙有無センサ3、カセ
ット2の記録紙Sのサイズを検知するカセットサイズセ
ンサ4(複数個のマイクロスイッチで構成される)、カ
セット2から記録紙Sを繰り出す給紙ローラ5が設けら
れている。また、給紙ローラ5の下流には、記録紙Sを
同期搬送するレジストローラ対6が配置されて、レジス
トローラ対6の下流には、レーザスキャナ部7からのレ
ーザ光に基づいて記録紙S上にトナー像を形成する画像
形成部8が配置されている。
【0009】画像形成部8の下流には、記録紙S上に形
成されたトナー像を熱定着する定着器9が配置されてお
り、定着器9の下流には、排紙部の紙搬送状態を検知す
る排紙センサ10、記録紙Sを排紙する排紙ローラ1
1、記録の完了した記録紙Sを積載する積載トレイ12
が配置されている。レーザスキャナ部7は、後述する外
部装置28から送出される画像信号に基づいて変調され
たレーザ光を発光するレーザユニット13、レーザユニ
ット13からのレーザ光を感光ドラム17上に走査する
ためのポリゴンモータ14、結像レンズ15、折り返し
ミラー16等により構成されている。そして、画像形成
部8は、公知の電子写真プロセスに必要な感光ドラム1
7、前露光ランプ18、一次帯電器19、現像器20、
転写帯電器21、クリーナブレード22aを備えたクリ
ーナ22から構成されている。
【0010】また、メインモータ23は、給紙ローラ5
に対しては給紙ローラクラッチ24を介して、レジスト
ローラ対6にはレジストローラクラッチ25を介して駆
動力を与えており、さらに、感光ドラム17を含む画像
形成部8の各ユニット定着器9、排紙ローラ11にも駆
動力を与えている。そして、プリンタ制御装置26は、
前記本体1を制御し、インターフェース27を介して外
部装置28と送受信可能となるように接続されている。
なお、40はオペレーションパネルである。
【0011】本画像形成装置は、さらに環境変化検知部
29、電源部30を備え、その内部にはSLEEP用給
電部31、NORMAL用給電部32、AC入力部33
がある。そして、接続のためのケーブルとしては、AC
入力線34、環境変化検知部給電線35、NORMAL
用給電線36がある。オペレーションパネル40とプリ
ンタ制御装置26は、接続線41にて接続され、環境セ
ンサ43と環境変化検知部29は、接続線44にて接続
されている。また、メインスイッチ38は、本体1への
AC電源の給電をON/OFFするためのスイッチであ
り、符号37は、環境変化検知部29がNORMAL用
給電部32のON/OFFを制御するON/SLEEP
切換信号である。
【0012】次に、本実施例に係る画像形成装置におけ
る主制御部(CPU)と出力要素との関連を説明する。
図2は、実施例に係る画像形成装置の電気的接続を示す
ブロック図である。同図において、プリンタ制御装置2
6の内部には、不図示の外部装置28とインターフェー
ス27を介してデータを送受信するための通信制御I.
C.50がある。また、通信制御CPU51にはバス接
続がされており、この通信制御CPU51は、バッファ
52を介してシリアル通信線53でプリンタ制御CPU
54に接続されている。
【0013】オペレーションパネル40の内部には、L
ED59とスイッチ60があり、バッファ55,57を
介してプリンタ制御CPU54に接続されている。な
お、符号56,58はプルアップ用の抵抗である。ま
た、環境変化検知部29の内部には環境検知CPU62
があり、環境センサ43は、本体1の外部の明るさを検
知するフォトトランジスタ77から構成されている。
【0014】フォトトランジスタ77は、負荷抵抗78
を介して環境検知CPU62に接続されている。この環
境検知CPU62は、バッファ63を介して、ON/S
LEEP切換信号線37にてソリッドステートリレー
(SSR)64に接続されている。ソリッドステートリ
レー64は、NORMAL用給電部32の内部に位置
し、このリレーをON/OFFすることにより、NOR
MAL電源66をON/OFFすることができる。
【0015】AC入力部33からのAC電力は、トラン
ス65を通してNORMAL電源66へ伝えられる。N
ORMAL電源66は、プリンタ制御装置26を駆動す
るための電力をNORMAL用給電線36を通じて送っ
ている。また、本体1の内部で電源を必要とする各ユニ
ットへは、NORMAL用給電線36を通じて給電して
いる。そして、SLEEP用給電部31は、AC入力部
33よりAC電源を給電され、環境変化検知部29を駆
動する電力を生成し、それをSLEEP用給電線35を
通じて環境変化検知部29に給電している。
【0016】なお、環境検知CPU62は、本体1の外
部の明るさを認識し、その明るさに応じて「ON状態」
と「SLEEP状態」の切換えを行なう。以下、本実施
例に係る画像形成装置の動作について説明する。図3
は、本実施例に係る画像形成装置の動作手順を示すフロ
ーチャートである。同図に示すステップS101で、本
装置のオペレータはメインスイッチ38をONにし、本
体1を使用状態にする。この時点では、NORMAL用
給電部32とSLEEP用給電部31は、ともに「ON
状態」にあり、すべてのCPUは通電状態にある。つま
り、この状態で、装置は通常の使用状態となる(ステッ
プS102)。
【0017】次に、本体1は、外部装置28からの印字
命令に従って印字処理をし(ステップS103)、この
処理と並列処理にて、環境検知CPU62は、装置の外
部が、ある一定以上の明るさであるかどうかを監視する
(ステップS104)。ここで、本体1の外部の明るさ
が、ある一定値以下の場合、環境検知CPU62は、外
部環境が「暗い」と判定し、ON/SLEEP切換信号
線37を通してNORMAL用給電部32をOFFにす
る(ステップS105)。この状態が「SLEEP状
態」であり、環境変化検知部29のみが動作している。
【0018】一方、環境検知CPU62は、本体1の外
部の明るさが、ある一定以上の値になったかどうかを監
視する(ステップS106)。そして、外部の明るさ
が、ある一定以上の値になると、環境検知CPU62は
外部環境が「明るい」と判定し、ON/SLEEP切換
信号線37を通して、NORMAL用給電部32をON
にする(ステップS107)。この動作により、本体1
は通常の使用状態となり、本体1は印字処理を行なう
(ステップS103)。
【0019】以上説明したように、本実施例によれば、
装置外部の環境変化を検知し、その検知結果をもとにN
ORMAL用の給電部と、ON/SLEEP切換部の切
換えを行なうことで、装置のオペレータが電源のON/
SLEEP切換えの最適時刻を予想し、それに基づいて
時刻を入力しなければならないという繁雑さを回避で
き、また、装置の外部の環境変化に応じてON/SLE
EPの切換えが行なわれるので、常に使用状態に対して
最適なON/SLEEPの切換えができる。
【0020】なお、上記実施例におけるSLEEP用給
電部31をSLEEP用の電池に置き換えてもよい。こ
うすることで、本体1が「SLEEP状態」となったと
き、AC入力線34から取り込む電力の消費を0にする
ことができる。また、環境センサ43としてマイクロホ
ンを使用して、本体1の外部の音量に応じて、本体1を
「SLEEP状態」と通常の使用状態の切換えを行なう
ようにしてもよい。つまり、マイクロホンを使用するこ
とで、本体1が、24時間明るさが変化しない場所で使
用されても、外部装置28の動作音、あるいはオペレー
タの声等により、本体1の「SLEEP状態」と通常の
使用状態の切換えができる。
【0021】以下、上記実施例の変形例について説明す
る。なお、以下の変形例に係る装置において、図2に示
す上記実施例に係る装置と同一構成要素には同一符号を
付し、ここでは、それらの説明を省略する。 [変形例1]図4は、本変形例1に係る画像形成装置の
電気的接続を示すブロック図である。同図に示すよう
に、本変形例に係る装置では、環境変化検知部29とプ
リンタ制御装置26との間にNORMAL電源ホールド
信号68を追加したもので、OR回路69からの出力
は、ソリッドステートリレー64に入力される。
【0022】図4に示す装置は、通常の使用状態におい
ては、NORMAL電源ホールド信号68をOFFにす
る。つまり、この状態では、上記実施例に係る装置と全
く同じ動作を行なう。しかし、本体1が実際に印字処理
を開始する時点で、NORMAL電源ホールド信号68
をONにすると、本体1の外部が暗くなって、環境検知
CPU62がNORMAL電源66をOFFしようとし
ても、ON/SLEEP切換信号37は変化せず、NO
RMAL電源66はONのままになる。
【0023】そして、本体1が印字処理を終了した時点
で、NORMAL電源ホールド信号68をOFFにする
と、本体1の外部が暗くなっていれば、NORMAL電
源66はOFFになる。こうすることで、本体1が印字
処理中に本体1の外部が暗くなっても、印字終了までは
NORMAL電源66のON状態は継続され、外部環境
の変化にて印字処理が途切れてしまうことを回避でき
る。 [変形例2]図5は、変形例2に係る画像形成装置の電
気的構成を示すブロック図である。ここでは、上記実施
例に係る装置に対して、オペレーションパネル40と環
境検知CPU62とを直接接続している。
【0024】図5において、符号70はスイッチ、71
はバッファ、72はプルアップ抵抗である。同図に示す
装置では、通常の使用状態において、本体1の外部が暗
くならなくても、オペレータはオペレーションパネル4
0から直接NORMAL電源66をOFFにし、装置を
「SLEEP状態」にすることができる。また、「SL
EEP状態」のときには、オペレーションパネル40か
ら直接NORMAL電源66をONにし、通常の使用状
態にすることができる。
【0025】このように、本変形例に係る装置では、装
置本体1の外部の明るさにかかわらず、オペレータの意
志により通常の使用状態と「SLEEP状態」の切換え
を行なえるので、装置の操作性が良くなる。 [変形例3]図6は、変形例3に係る画像形成装置の電
気的接続を示すブロック図である。同図に示すように、
本変形例に係る装置では、上記実施例に係る装置におい
て、プリンタ制御装置26を通信部75と、それ以外の
プリンタ部74に分離している。この通信部75へは、
環境変化検知部29より通信用給電線73を通じて給電
されている。従って、「SLEEP状態」でも、通信制
御CPU51は動作可能である。
【0026】また、通信制御CPU51と環境検知CP
U62は、WAKE−UP信号線76で接続されてい
る。つまり、通信制御CPU51は、WAKE−UP信
号線76を使用して、「SLEEP状態」から通常の使
用状態に切り換えることができる。このように、本変形
例では、本体1が「SLEEP状態」となっていても、
外部装置28から印字命令があれば、通信制御CPU5
1は、環境検知CPU62を通じてNORMAL電源6
6をONにし、印字処理を行なうことができる。従っ
て、「SLEEP状態」による印字ミスが発生しない。
【0027】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置の外部環境を検知し、その結果に従って動作状態と
動作休止状態の切換えを行なうことで、動作/動作休止
の切換えのための時刻予測及び時刻設定という操作上の
繁雑さを回避できるとともに、常に最適な状態にて装置
を動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像形成装置の断面構成
図である。
【図2】実施例に係る装置の電気的接続を示すブロック
図である。
【図3】実施例に係る装置における制御手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】変形例1に係る画像形成装置の電気的接続を示
すブロック図である。
【図5】変形例2に係る画像形成装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【図6】変形例3に係る画像形成装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 本体 2 カセット 3 紙有無センサ 4 カセットサイズセンサ 5 給紙ローラ 6 レジストローラ 7 レーザスキャナ 8 画像形成部 9 定着器 10 排紙センサ 11 排紙ローラ 12 積載トレイ 13 レーザユニット 14 ポリゴンモータ 15 結像レンズ群 16 折り返しミラー 17 感光ドラム 18 前露光ランプ 19 一次帯電器 20 現像器 21 転写帯電器 22 クリーナ 23 メインモータ 24 給紙クラッチ 25 レジストローラクラッチ 26 プリンタ制御装置 27 インターフェース 28 外部装置 29 環境変化検知部 30 電源部 31 SLEEP用給電部 32 NORMAL用給電部 33 AC入力部 34 AC入力線 35 環境変化検知部給電線 36 NORMAL用給電線 37 ON/SLEEP切換信号線 38 メインスイッチ 40 オペレーションパネル 41 接続線 50 通信制御I.C. 51 通信制御CPU 52,55,57,63,71 バッファ 53 シリアル通信線 54 プリンタ制御CPU 56,58,72,78 抵抗 59 LED 60,70 スイッチ 62 環境検知CPU 64 ソリッドステートリレー 65 トランス 66 NORMAL用電源 67 SLEEP用電池 68 ホールド信号 69 OR回路 73 通信用給電線 74 プリンタ部 75 通信部 76 WAKE−UP信号線 77 フォトトランジスタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の条件下で動作/非動作状態の切換
    えを任意に行なえる電源装置を備えた画像形成装置にお
    いて、 装置外部の環境変化を検知する検知手段と、 前記検知手段に電源を供給する第1の給電手段と、 前記検知手段以外の部分に電源を供給する第2の給電手
    段と、 前記検知手段での検知結果に基づいて、前記第2の給電
    手段による給電を制御する制御手段とを備え、 前記第2の給電手段からの給電が行なわれた場合に所定
    の画像形成処理を行なうことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記環境変化の度合い
    が所定値以上の場合、前記第2の給電手段からの給電が
    行なわれるように制御し、また、該環境変化の度合いが
    所定値より小さい場合は、該第2の給電手段からの給電
    を休止することを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記検知手段が、前記
    画像形成処理の途中で前記環境変化の度合いが所定値よ
    り小さくなったと判断した場合、前記第2の給電手段か
    らの給電を休止しないよう制御することを特徴とする請
    求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記環境変化の度合いが所定値
    以上の場合でも、前記第2の給電手段からの給電を強制
    的に休止したり、あるいは、該環境変化の度合いが所定
    値より小さい場合、該第2の給電手段による給電の休止
    を強制的に解除する手段を備えることを特徴とする請求
    項2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記第2の給電手段からの給電
    が休止状態にあるとき、前記画像形成処理の要求を検知
    する手段を備え、該要求の発生があった場合、該画像形
    成処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記環境変化は、装置外部の明るさの変
    化であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記環境変化は、装置外部の音量の変化
    であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
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Cited By (3)

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