JP2003185229A - 空調機の凝縮水除去装置及びその除去方法 - Google Patents

空調機の凝縮水除去装置及びその除去方法

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JP2003185229A JP2002305847A JP2002305847A JP2003185229A JP 2003185229 A JP2003185229 A JP 2003185229A JP 2002305847 A JP2002305847 A JP 2002305847A JP 2002305847 A JP2002305847 A JP 2002305847A JP 2003185229 A JP2003185229 A JP 2003185229A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調機が設定温度以上停止されるか又は、強
制冷房運転モードになると、凝縮水の量に拘りなく、凝
縮水を外部に排出し得る空調機の凝縮水除去装置及びそ
の除去方法を提供しようとする。 【解決手段】 空調機２００の内部から発生した凝縮水
を貯蔵する凝縮水貯蔵槽２３０と、該凝縮水貯蔵槽２３
０に貯溜された凝縮水を外部に排出する排出部２４０
と、前記空調機２００の動作が停止されると、該停止さ
れた停止時間を測定する測定部２５０と、前記停止時間
が設定時間以上であると、排出部２４０を動作させて凝
縮水を外部に排出させる制御部２１０と、を包含して空
調機の凝縮水除去装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調機に係るもの
で、詳しくは、空調機から発生する凝縮水を除去し得る
凝縮水除去装置及びその除去方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、空気調和機は、一定の空間を人
間が活動するのに適当な温度・湿度及び気流の分布に調
節すると共に空気中の埃などの異物質を除去する装置で
ある。且つ、空調機の動作中には、凝縮水が発生し、該
空気から発生した凝縮水は、細菌の繁殖、黴の棲息及び
腐敗によって悪臭が発生すると共に、前記空調機が動作
される室内の空気が汚染される。従って、空調機から発
生する凝縮水を除去するために、パイプなどを利用して
自然に排水を行うか又は、排水ポンプを利用して室内空
調機の内部に流入される凝縮水を除去させる。
【０００３】即ち、排水ポンプを利用して凝縮水を除去
する場合、凝縮水の量が所定高さになると、自動的に排
水ポンプが動作することで外部に凝縮水をポンピングす
るが、このとき、凝縮水レベルセンサが動作する高さ以
下に溜まっている凝縮水は、常時室内空調機の内部に満
ちているため、冷房停止時又は長期間空調機を使用しな
い場合、凝縮水に細菌の繁殖、黴の棲息及び腐敗によっ
て空調機が汚染されると共に、空調機の撤去時に凝縮水
が室内にあふれ出して室内のインテリアーを損傷させる
という問題点がある。
【０００４】そして、従来の空調機においては、図３に
示したように、室内熱交換器３から吐出される低温及び
低圧状態の冷媒ガスを高温及び高圧状態のガスに圧縮す
る圧縮機１と、該圧縮機１で圧縮された高温及び高圧状
態の冷媒ガスが通過しながら周辺の水又は空気と熱を交
換する室外熱交換器２と、該室外熱交換器２を通過した
冷媒を低温及び低圧状態に変化させる膨脹装置４と、該
膨脹装置４を通過した低温及び低圧の冷媒が通過しなが
ら周辺の空気と熱を交換する室内熱交換器３と、暖房又
は冷房の作動モードによって、前記冷媒の流動方向を調
節する四方バルブ８と、定温除湿の時、高圧の冷媒をそ
のまま前記室内熱交換器３に流動させる二方バルブＢ１
と、室内空気を吸入して前記室内熱交換器３の表面を通
過させて外部に吐出する室内ファン７と、を包含して構
成されていた。
【０００５】又、前記室内熱交換器３は、定温除湿の
時、高圧下で液体状と気体状とが混合された冷媒が通過
しながら熱を放出させて高圧の液体状態の冷媒を吐出す
る第１熱交換器３ａと、該第１熱交換器３ａの高圧の液
体状態の冷媒を低圧の液体状態に降下させる膨脹装置５
と、該膨脹装置５を通って低圧下で液体状と気体状とが
混合された冷媒を吸入して蒸発させることで、低温／低
圧の気体状態の冷媒を吐出する第２熱交換器３ｂと、定
温除湿の時、前記第１熱交換器３ａから吐出される高圧
の液体状態の冷媒が直接第２熱交換器３ｂに吐出される
ことを遮断する二方バルブＢ２と、を包含して構成され
る。
【０００６】又、前記空調機から発生する凝縮水を除去
するための従来の凝縮水除去装置においては、図５に示
したように、凝縮水貯蔵槽２３に貯溜される凝縮水の量
を感知する凝縮水レベルセンサ２２と、前記凝縮水貯蔵
槽２３に貯溜された凝縮水をパイプ２５を通して外部に
排出する排水ポンプ２４と、前記凝縮水レベルセンサ２
２で感知される凝縮水の量により前記排水ポンプ２４の
駆動を制御する制御部２１と、を包含して構成されてい
た。
【０００７】以下、このように構成された従来の空調機
の動作に対して説明する。先ず、暖房モードの場合、圧
縮機１で高温高圧状態に圧縮された冷媒は、四方バルブ
８を経て室内熱交換器３に流入されて凝縮された後、膨
脹装置４を通過しながら低温低圧状態になる。且つ、室
内ファン７は、室内空気を吸入して前記室内熱交換器３
の表面を通過させて再び外部に吐出させることで、室内
空気は、前記室内熱交換器３と熱交換しながら室内の温
度を上昇させ、前記室内熱交換器３は、第１熱交換器３
ａと第２熱交換器３ｂ間の二方バルブＢ２を開放させて
凝縮機として動作する。
【０００８】次いで、前記室外熱交換器２は、低温低圧
状態の冷媒を吸入してこれを蒸発させて気体状態に変化
させ、前記圧縮機１は、前記室外熱交換器３から吐出さ
れる気体状態の冷媒を吸入して高温高圧の状態に圧縮す
るが、このような動作を反復遂行することで暖房運転が
遂行される。又、冷房モードの場合には、前記圧縮機１
で高温高圧の状態に圧縮された冷媒は、四方バルブ８を
経て前記室外熱交換器２に流入されて凝縮された後、前
記膨脹装置４通過しながら低温低圧の状態になる。
【０００９】次いで、前記室内熱交換器３は、前記低温
低圧の状態の冷媒を吸入してこれを蒸発させて気体状態
に変化させて吐出し、前記圧縮機１は、前記室内熱交換
器３から吐出される気体状態の冷媒を吸入してこれを再
び高温高圧の状態に圧縮する。この時、前記室内熱交換
器３は、前記第１熱交換器３ａと第２熱交換器３ｂ間の
二方バルブＢ２を開放して蒸発器として動作し、前記室
内ファン７は、室内空気を吸入して、前記室内熱交換器
３の表面に通過させ、再び外部に吐出させることで、室
内空気は、前記室内熱交換器３と熱交換しながら室内の
温度を下降させる。
【００１０】一方、定温除湿の場合、圧縮機１で高温高
圧状態に圧縮された冷媒は、四方バルブ８を経て前記室
外熱交換器２に流入されるが、この時、前記室外ファン
６は、低回転数に回転するので、高温高圧の冷媒は殆ど
冷却されない状態に、前記二方バルブＢ１を通過してそ
のまま前記室内熱交換器３に流入される。次いで、前記
室内熱交換器３は、内部の二方バルブＢ２を遮断して、
前記第１熱交換器３ａと第２熱交換器３ｂとに分離して
使用する。
【００１１】即ち、前記第１熱交換器３ａは、高圧の液
体状と気体状とが混合された冷媒を吸入して熱を放出さ
せて高圧の液体状態に吐出し、前記第２熱交換器３ｂ
は、前記第１熱交換器３ａから吐出される高圧の液体状
態の冷媒を前記膨脹装置５を通って低圧の液体状態に吸
入してこれを蒸発させて低温低圧の気体状態の冷媒を吐
出する。この時、室内ファン７により吸入された室内空
気が、前記第２熱交換器３ｂの冷却された表面を通過し
ながら熱交換されて湿気が除去された後、その湿気の除
去された乾燥空気は第１熱交換器３ａの加熱された表面
を通過しながら加熱されて室内に吐出される。
【００１２】且つ、室内空気が空調機の前記室内熱交換
器３と熱交換をする過程においては、図４に示したよう
に、前記吸入部１１を通って前記本体１０に吸入された
空気は、前記室内熱交換器３を通過しながら該室内熱交
換器３の内部に流れる冷媒の蒸発潜熱により冷却され、
前記室内熱交換器３で冷却された空気は、前記室内ファ
ン７により上部に案内されて吐出部１２を通って室内に
吐出されるが、該吐出部１２を通って吐出される空気
は、上下風向ベーン１２ａ及び左右風向ベーン１２ｂの
角度によって上下又は左右に風向が調節されながら室内
の冷房を遂行する。図中、未説明符号１４は、室内吸入
温度センサを示したものである。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来の空調機においては、前記凝縮水レベルセンサ２２の
動作する高さ以下に溜まっている凝縮水は、常時前記室
内空調機２０の内部に貯溜されるようになるため、冷房
停止時又は長期間空調機を使用しない場合は、該凝縮水
に細菌の繁殖、黴の棲息及び腐敗によって室内空調機が
汚染されると共に、空調機の撤去時に凝縮水が室内にあ
ふれることで、室内のインテリアーを損傷させるという
不都合な点があった。
【００１４】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、空調機が設定時間以上停止されるか又
は、強制冷房運転モードになるときは、凝縮水量の多少
に拘りなく、それら凝縮水を外部に排出し得る空調機の
凝縮水除去装置及びその除去方法を提供することを目的
とする。
【００１５】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る空調機の凝縮水除去装置において
は、空調機の内部から発生した凝縮水を貯蔵する凝縮水
貯蔵槽と、該凝縮水貯蔵槽に貯溜された凝縮水を外部に
排出する排出部と、前記空調機の動作が停止されると
き、該停止された停止時間を測定する測定部と、前記停
止時間が設定時間以上になると、排出部を動作させて凝
縮水を外部に排出させる制御部と、を包含して構成され
ることを特徴とする。
【００１６】又、本発明に係る空調機の凝縮水除去装置
においては、空調機の内部から発生した凝縮水を貯蔵す
る凝縮水貯蔵槽と、該凝縮水貯蔵槽に貯溜された凝縮水
を外部に排出する排出部と、前記空調機の動作が停止さ
れるとき、該動作が停止された停止時間を測定する測定
部と、前記凝縮水貯蔵槽に貯溜された凝縮水の量を測定
する凝縮水の測定部と、前記停止時間が設定時間以上に
なると、排出部を動作させて凝縮水を外部に排出させ、
前記空調機が動作する時には、凝縮水の測定部で測定さ
れた凝縮水の量が設定量以上の場合、凝縮水を外部に排
出させる制御部と、を包含して構成されることを特徴と
する。
【００１７】又、本発明に係る空調機の凝縮水除去方法
においては、空調機の動作が停止されると、該動作が停
止した停止時間を測定する段階と、該停止時間が設定時
間以上になると、前記空調機の凝縮水貯蔵槽に貯溜され
た凝縮水を外部に排出させる段階と、を順次行うことを
特徴とする。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。本発明に係る空調機の凝縮
水除去装置においては、図１に示したように、空調機２
００の内部から発生した凝縮水を貯蔵する凝縮水貯蔵槽
２３０と、該凝縮水貯蔵槽２３０に貯溜された凝縮水を
外部に排出する排出部２４０と、前記空調機の動作が停
止されるとき、該動作が停止された停止時間を測定する
測定部２５０と、該測定部２５０から測定された停止時
間が設定時間以上になるとき、前記排出部２４０を制御
して凝縮水を外部に排出させる制御部２１０と、を包含
して構成されている。
【００１９】又、前記凝縮水貯蔵槽２３０は、空調機の
内部に装着されて空調機の動作中に室内熱交換器３００
から発生する凝縮水を貯溜し、前記排出部２４０は、前
記凝縮水貯蔵槽２３０の内部に装着されて制御部２１０
の制御により前記凝縮水貯蔵槽２３０に貯溜された凝縮
水を空調機の外部に排出させる。且つ、前記排出部２４
０は、排水ポンプ２４１及び排水管２４２が前記凝縮水
貯蔵槽２３０に連結されて該凝縮水貯蔵槽２３０に貯溜
された凝縮水を制御部２１０の制御によって強制的に外
部に排出させる。
【００２０】又、前記測定部２５０は、空調機の停止時
間を測定するために例えば、タイマーが前記制御部２１
０に連結され、前記制御部２１０は、測定部２５０によ
って測定された停止時間と予め設定された設定時間とを
比較して停止時間が設定時間より大きいときは、前記排
出部２４０を動作させることで、前記凝縮水貯蔵槽２３
０の凝縮水を空調機の外部に排出させる。且つ、前記制
御部２１０は、空調機の動作モードが冷房強制運転モー
ド及び清掃モードの場合も、前記排出部２４０を動作さ
せて前記凝縮水貯蔵槽２３０内の凝縮水を空調機の外部
に排出させ、空調機が冷房運転を開始する時、及び停止
する時も前記排出部２４０を動作させて前記凝縮水貯蔵
槽２３０内の凝縮水を空調機の外部に排出させる。
【００２１】以下、上記のように構成される本発明に係
る空調機の凝縮水除去装置の動作に対して説明する。空
調機が動作を停止すると、前記測定部２５０によって停
止時間が測定され、前記制御部２１０は、前記測定され
た停止時間と予め設定された設定時間とを比較し、停止
時間が設定時間より大きいときに、前記排出部２４０を
動作させる。次いで、前記排出部２４０は、前記制御部
２１０から入力された制御信号によって、前記排水ポン
プ２４１が作動されることで、前記凝縮水貯蔵槽２３０
の凝縮水が、前記排水管２４２を通って空調機の外部に
排出される。
【００２２】一方、前記空調機が動作する場合には、前
記凝縮水の測定部２２０が凝縮水貯蔵槽２３０に貯溜さ
れた凝縮水の量を測定し、該測定された凝縮水の量は、
前記制御部２１０によって予め設定された設定値と比較
され、該比較結果、凝縮水の量が設定値以上の場合に
は、前記制御部２１０が排出部２４０を動作させて凝縮
水を空調機の外部に排出させる。又、前記制御部２１０
は、空調機の動作モードの冷房強制モード又は清掃モー
ドの与否を判断し、その動作モードが冷房強制モード又
は清掃モードの場合には、前記排出部２４０を動作させ
る。
【００２３】又、前記制御部２１０は、冷房運転の開始
及び停止の与否を夫々判断し、空調機が冷房運転を開始
及び停止する場合も、前記制御部２１０は、前記排出部
２４０を作動させる。このような本発明に係る空調機の
凝縮水除去方法の制御過程を示したフローチャートが図
２に示されている。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る空調
機の凝縮水除去装置及び除去方法においては、空調機が
所定時間停止するか、又は冷房強制モードになると、前
記凝縮水の測定部２２０の信号有無に関係なく排出部を
動作させて凝縮水を強制的に外部に排出するようになっ
ているため、冷房停止時又は長期間空調機を使用しない
場合に発生する従来の凝縮水による細菌の繁殖、黴の棲
息及び腐敗による悪臭を除去し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る空調機の凝縮水除去装置の構成を
示したブロック図である。
【図２】本発明に係る空調機の凝縮水除去方法を示した
フローチャートである。
【図３】従来の空調機の構成を示した概略ブロック図で
ある。
【図４】従来の空調機の室内部の空気の流れを示した概
略説明図である。
【図５】従来の空調機の凝縮水除去装置の構成を示した
概略ブロック図である。
【符号の説明】
２００…空調機 ２１０…制御部 ２２０…凝縮水の測定部 ２３０…凝縮水貯蔵槽 ２４０…排出部 ２４１…排水ポンプ ２４２…排水管 ２５０…測定部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 空調機の内部から発生した凝縮水を貯蔵
    する凝縮水貯蔵槽と、 該凝縮水貯蔵槽に貯溜された凝縮水を外部に排出する排
    出部と、 前記空調機の作動が停止されるとき、該停止された停止
    時間を測定する測定部と、 前記停止時間が設定時間以上になると、排出部を動作さ
    せて凝縮水を外部に排出させる制御部と、を包含して構
    成されることを特徴とする空調機の凝縮水除去装置。
  2. 【請求項２】 前記排出部は、排水管及び排水ポンプか
    ら構成されることを特徴とする請求項１記載の空調機の
    凝縮水除去装置。
  3. 【請求項３】 前記凝縮水貯蔵槽に貯溜された凝縮水の
    量を測定するための凝縮水の測定部が追加して包含さ
    れ、前記排出部は、前記空調機が動作する時、凝縮水の
    測定部で測定された凝縮水の量が設定量以上の場合、凝
    縮水を外部に排出させるように前記制御部によって制御
    されることを特徴とする請求項２記載の空調機の凝縮水
    除去装置。
  4. 【請求項４】 前記制御部は、前記空調機が冷房強制運
    転モードの場合、凝縮水を外部に排出させるように前記
    排出部を制御するように構成されることを特徴とする請
    求項１記載の空調機の凝縮水除去装置。
  5. 【請求項５】 前記制御部は、前記空調機が清掃モード
    の場合、凝縮水を外部に排出させるように前記排出部を
    制御するように構成されることを特徴とする請求項１記
    載の空調機の凝縮水除去装置。
  6. 【請求項６】 前記制御部は、前記空調機が冷房運転を
    開始する時、前記排出部を制御して凝縮水を外部に排出
    させるように構成されることを特徴とする請求項１記載
    の空調機の凝縮水除去装置。
  7. 【請求項７】 前記制御部は、前記空調機が冷房運転を
    停止する時、前記排出部を制御して凝縮水を外部に排出
    させるように構成されることを特徴とする請求項１記載
    の空調機の凝縮水除去装置。
  8. 【請求項８】 空調機の動作が停止されると、該作動が
    停止された停止時間を測定する段階と、 該停止時間が設定時間以上になると、前記空調機の凝縮
    水貯蔵槽に貯溜された凝縮水を外部に排出させる段階
    と、を順次行うことを特徴とする凝縮水除去方法。
  9. 【請求項９】 前記空調機の凝縮水貯蔵槽に貯溜された
    凝縮水は、排水ポンプによって外部に排出されることを
    特徴とする請求項８記載の空調機の凝縮水除去方法。
  10. 【請求項１０】 前記空調機が動作すると、前記凝縮水
    貯蔵槽に貯溜された凝縮水の量を測定する段階と、 該測定された凝縮水の量が既設定量以上である場合、前
    記凝縮水を外部に排出させる段階と、が追加して包含さ
    れることを特徴とする請求項９記載の空調機の凝縮水除
    去方法。
  11. 【請求項１１】 前記空調機が冷房強制運転モードに選
    択された場合、凝縮水を外部に排出させる段階が追加し
    て包含されることを特徴とする請求項８記載の空調機の
    凝縮水除去方法。
  12. 【請求項１２】 前記空調機が清掃モードに選択された
    場合、凝縮水を外部に排出させる段階が追加して包含さ
    れることを特徴とする請求項８記載の空調機の凝縮水除
    去方法。
  13. 【請求項１３】 前記空調機が冷房運転を開始する時、
    凝縮水を外部に排出させる段階が追加して包含されるこ
    とを特徴とする請求項８記載の空調機の凝縮水除去方
    法。
  14. 【請求項１４】 前記空調機が冷房運転を停止する時、
    凝縮水を外部に排出させる段階が追加して包含されるこ
    とを特徴とする請求項８記載の空調機の凝縮水除去方
    法。
  15. 【請求項１５】 空調機の内部から発生した凝縮水を貯
    蔵する凝縮水貯蔵槽と、 該凝縮水貯蔵槽に貯溜された凝縮水を外部に排出する排
    出部と、 前記空調機の動作が停止されるとき、該動作が停止され
    た停止時間を測定する測定部と、 前記凝縮水貯蔵槽に貯溜された凝縮水の量を測定する凝
    縮水の測定部と、 前記停止時間が設定時間以上になると、排出部を動作さ
    せて凝縮水を外部に排出させ、前記空調機が動作する時
    には凝縮水の測定部で測定された凝縮水の量が設定量以
    上の場合、凝縮水を外部に排出させる制御部と、を包含
    して構成されることを特徴とする空調機の凝縮水除去装
    置。
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