JPS62182544A - 空気調和機におけるドレンポンプ制御装置 - Google Patents

空気調和機におけるドレンポンプ制御装置

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Publication number
JPS62182544A
JPS62182544A JP61024588A JP2458886A JPS62182544A JP S62182544 A JPS62182544 A JP S62182544A JP 61024588 A JP61024588 A JP 61024588A JP 2458886 A JP2458886 A JP 2458886A JP S62182544 A JPS62182544 A JP S62182544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
drain
drain pump
unit
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61024588A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Horikawa
堀川 昭
Koichiro Tamakoshi
玉腰 光市郎
Koji Tabuchi
浩司 田渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP61024588A priority Critical patent/JPS62182544A/ja
Publication of JPS62182544A publication Critical patent/JPS62182544A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は空気調和機におけるドレンポンプ制御装置に
関し、さらに詳細にいえば、1の室外ユニットで駆動さ
れる複数の室内ユニットのうち、1の室内ユニットから
の制御信号により他の室内ユニットの各種アクチュエー
タを制御するようにした空気調和機に好適なドレンポン
プ制御装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から、1の室外ユニットで複数の室内ユニットを駆
動するとともに、1の室内ユニットから他の室内ユニッ
トに対して制御信号を2線式多重伝送方式により伝送す
ることにより、他の室内ユニットのアクチュエータを制
御するようにした空気調和機システムが提供されていた
このような空気調和機システムにおいては、1の室内ユ
ニットと他の室内ユニットとの間の信号伝送が正常に行
なわれなくなった状態では必要な制御信号が伝送されず
、上記他の室内ユニットの動作を設定条件に基いて継続
することができなくなるのであるから、伝送異常が発生
した場合には、他の室内ユニットの動作を停止させるよ
うにしている。そして、ドレンポンプについては、画一
的に停止させ、或は連続運転させるようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 伝送異常が発生した場合にドレンポンプを画一的に停止
させるものであれば、各室内ユニットが動作を停止して
もドレンの発生が直ちに停止させられるのではなく、ド
レンの発生はかなりの時間継続することがあるから、最
悪の場合にはドレンがドレンタンクからオーバーフロー
することがあるという問題がある。
また、伝送異常が発生した場合にドレンポンプを連続運
転するものであれば、上記のような不都合はないのであ
るが、ドレンがオーバーフローする可能性が全くなく、
ドレンポンプを運転する必要がない状態においてもドレ
ンポンプの運転を継続するので、ドレンポンプの耐久性
を損なうことになるという問題がある。
〈発明の目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
ドレンがオーバー7〇−することを確実に防止すること
ができるとともに、ドレンポンプの耐久性を損なうこと
のないドレンポンプ制御装置を提供することを目的とし
ている。
く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明のドレンポンプ
制御装置は、1の室内ユニットと他の室内ユニットとの
間の信号伝送が異常であるか否かを判別する伝送状態判
別手段と、ドレンタンク内のドレン量が所定量に達した
ことを検出するドレン量検出手段と、上記伝送状態判別
手段からの信号伝送異常を示す信号を入力として、上記
ドレン量検出手段からの検出信号に基いて強制的にドレ
ンポンプを駆動する駆動手段とを具備するものである。
く作用〉 以−Vの構成のドレンポンプ制御装置であれば、1の室
外ユニットにより複数の室内ユニットを駆動するに当た
って、1の室内ユニットから、2線式多重伝送方式によ
り制御信号を残余の室内ユニットに伝送して、上記1の
室内ユニットにより仙の室内ユニットの動作を制御する
場合において、伝送状態判別手段により上記信号伝送が
異常であると判別された場合には、信号伝送異常を示す
信号が駆動手段に入力され、この状態においてドレン量
検出手段からドレンタンク内のドレン量が所定量に達し
たことを示す検出信号が上記駆動手段に入力された場合
に、駆動手段により強制的にドレンポンプを駆動してド
レンの排出を行なうことができる。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第4図は空気調和機システムを示す概略図であり、室内
ユニットfit f2+と、室外ユニット(3)と、リ
モートコントロール(4)とから構成されている。
上記室外ユニット(3)は、上記室内ユニット(1)(
21に対する冷媒供給等を行ない、各室内ユニット(1
)(2)が設置されている室内の空気調和を行なわせる
ものである。
また、上記リモートコントロールユニット(4)は、上
記室内ユニット(1)に対して2IIIi式多重信号伝
送線路(5)を介して接続され、快適な空気調和運転を
行なわせるための各種データの設定を行なうものである
上記室内ユニット(1)は親局として動作するものであ
り、上記室内ユニット(2)、および室外ユニット(3
)とそれぞれ2線式多重信号伝送線路(61[71を介
して接続され、上記リモートコントロールユニット(4
)により設定された各種データのうち、各ユニットに必
要なデータを伝送するものである。
第3図は天井埋込形の室内ユニット(2)のドレンタン
ク部の構成を示す概略図であり、室内の空気をファン(
21)により熱交換器(22)に導いて熱交換を行なわ
せ、上記熱交換器(22)において生成されたドレンを
ドレンタンク(23)に流下させる。そして、ドレンタ
ンク(23)の内部に配設された、ドレン量検出手段と
してのフロートスイッチ(24)によリドレンポンプ(
25)を駆動し、ドレンが所定量以上ドレンタンク(2
3)に溜ることを防止するようにしている。
第1図は室内ユニット(2)の制御を行なう主要部を示
すブロック図であり、2線式多重信号伝送線路(6)を
通して伝送されてきた信号を伝送状態判別部(61)に
入力しているとともに、各種アクチュエータ(図示せず
)を駆動するための制御部(62)にも入力している。
上記伝送状態判別部(61)としては、例えば、所定回
数の信号伝送を行なってもパリティコード、CRCコー
ド等がエラーであると判別された場合に伝送異常信号を
出力するものが使用される。
そして、伝送状態判別部(61)からの判別信号、およ
びフロートスイッチ(24)からの信号をドレンポンプ
駆動部(63)に入力し、ドレンポンプ駆動部(63)
からの駆動信号を上記ドレンポンプ(25)に供給して
いる。
また、上記伝送状態判別部(61)からの判別信号を上
記制御部(62)に入力することにより、信号伝送が正
常に行なわれている場合にのみ、室内ユニット(1)か
ら伝送されてくる制御信号に基いて各種アクチュエータ
(図示せず)を制御し、信号伝送が異常になった場合に
は上記各種アクチュエータの動作を停止させるようにし
ている。さらに上記制御部(62)からの制御信号も上
記ドレンポンプ駆動部(63)に供給されている。
第2図は上記の構成のドレンポンプ制御装置の動作を説
明するフローチャートであり、ステップ■において上記
伝送状態判別部(61)により伝送異常が発生している
か否かを判別する。そして、信号伝送が正常に行なわれ
ていると判別された場合には、ステップ■において制御
部(62)により室内ユニット(1)からの伝送信号が
ドレンポンプ(25)を駆動すべきことを示す信号か否
かを判別し、駆動すべきことを示す信号であれば、ステ
ップ■においてドレンポンプ駆動部(63)によりドレ
ンポンプ(25)を駆動してドレンタンク(23)のド
レンを排出する。逆に駆動すべきことを示す信号でなけ
れば、ステップ■においてドレンポンプ(25)を非駆
動状態に保持する。また、上記ステップ■またはステッ
プ■の処理を行なった後は、再びステップ■以下の判別
、処理を行なう。尚、上記ドレンポンプ駆動信号は、室
内ユニット(2)から伝送されたフロートスイッチ動作
データに基いて、室内ユニット(1)から伝送されてく
るものである。
上記ステップ■において信号伝送が異常であると判別さ
れた場合には、ステップ■においてフロートスイッチ(
24)からの信号に基いてドレン量が所定量に達してい
るか否かを判別し、所定量に達していると判別された場
合には、ステップ■においてドレンポンプ駆動部(63
)によりドレンポンプ(25)を駆動してドレンタンク
(23)のドレンを排出する。逆にドレン量が所定量に
達していないと判別された場合には、ステップ■におい
てドレンポンプ(25)を非駆動状態に保持する。
上記ステップ■またはステップ■の処理を行なった後は
、再びステップ■以下の判別、処理を行なう。
以上要約すれば、信号伝送が正常に行なわれていれば、
室内ユニット(1)からの制御信号に基いてドレンポン
プ(25)の駆動を制御することによりオーバーフロー
を確実に防止することができ、信号伝送が正常に行なわ
れていなければ、室内ユニット(2)全体としては空気
調和のための動作を停止するが、フロートスイッチ(2
4)の状態に対応させてドレンポンプ(25)の駆動を
制御することにより、オーバーフローを確実に防止する
ことができる。
尚、この発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えばドレン量検出手段としてフロートスイッチ以外
の、超音波方式のセンサ、重量計方式のセンサ等を使用
することが可能である他、伝送状態判別手段としてウォ
ッチドッグタイマ等を使用することが可能であり、その
他この発明の要旨を変更しない範囲内において種々の設
計変更を施すことが可能である。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明は、制御信号の伝送が與常になっ
た場合において、ドレン吊が所定量になったことを検出
してドレンポンプを駆動するので、ドレンのオ゛−バー
フローを確実に防止することができ、しかもドレンポン
プの駆動時間が必要最小限に抑制されているので、耐久
性が損なわれることもないという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は室内ユニットの制御を行なう主要部を示すブロ
ック図、 第2図はドレンポンプの制御を行なう場合の動作を説明
するフローチャート、 第3図は室内ユニットのドレンタンク部の構成を示す概
略図、 第4図は空気調和機システムを示す概略図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1の室外ユニットにより複数の室内ユ ニットを駆動するものであって、1の室 内ユニットと残余の室内ユニットとの間 の制御信号伝送を2線式多重伝送により 行なうとともに、上記1の室内ユニット により他の室内ユニットの動作を制御す るようにした空気調和機において、上記 1の室内ユニットと他の室内ユニットと の間の信号伝送が異常であるか否かを判 別する伝送状態判別手段と、ドレンタン ク内のドレン量が所定量に達したことを 検出するドレン量検出手段と、上記伝送 状態判別手段からの信号伝送異常を示す 信号を入力として、上記ドレン量検出手 段からの検出信号に基いて強制的にドレ ンポンプを駆動する駆動手段とを具備す ることを特徴とする空気調和機における ドレンポンプ制御装置。
JP61024588A 1986-02-06 1986-02-06 空気調和機におけるドレンポンプ制御装置 Pending JPS62182544A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61024588A JPS62182544A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 空気調和機におけるドレンポンプ制御装置

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JP61024588A JPS62182544A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 空気調和機におけるドレンポンプ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62182544A true JPS62182544A (ja) 1987-08-10

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ID=12142314

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61024588A Pending JPS62182544A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 空気調和機におけるドレンポンプ制御装置

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JP (1) JPS62182544A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2215472A1 (es) * 2001-12-14 2004-10-01 Lg Electronics Inc. Un aparato y metodo de drenaje de agua condensada para acondicionador de aire.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2215472A1 (es) * 2001-12-14 2004-10-01 Lg Electronics Inc. Un aparato y metodo de drenaje de agua condensada para acondicionador de aire.

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