JPH1047732A - 空気調和機のドレンポンプ制御装置 - Google Patents
空気調和機のドレンポンプ制御装置Info
- Publication number
- JPH1047732A JPH1047732A JP8204566A JP20456696A JPH1047732A JP H1047732 A JPH1047732 A JP H1047732A JP 8204566 A JP8204566 A JP 8204566A JP 20456696 A JP20456696 A JP 20456696A JP H1047732 A JPH1047732 A JP H1047732A
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- Japan
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- drain pump
- continuous operation
- operation time
- time
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 居室内への水もれによって天井や押入内の物
及び壁面等を汚さないようにする。 【解決手段】 圧縮機7が運転しているか否かを検知す
る圧縮機運転停止検知手段8と、圧縮機7の連続運転時
間を検出するカウンター9と、圧縮機運転中は回転数f
0を設定し、圧縮機7の停止後所定時間の間は、圧縮機
7の連続運転時間がT0より長いときは高回転の回転数
f2を、連続運転時間がT0より短いときは低回転の回
転数f1を設定する回転数設定手段11と、回転数設定
手段11で設定された回転数でドレンポンプ3を駆動す
るポンプ駆動手段12とを備えることにより、居室内へ
の水もれの危険がなく、天井や押入内の物及び壁面等を
汚すことなく快適な空気調和を行うことができる。
及び壁面等を汚さないようにする。 【解決手段】 圧縮機7が運転しているか否かを検知す
る圧縮機運転停止検知手段8と、圧縮機7の連続運転時
間を検出するカウンター9と、圧縮機運転中は回転数f
0を設定し、圧縮機7の停止後所定時間の間は、圧縮機
7の連続運転時間がT0より長いときは高回転の回転数
f2を、連続運転時間がT0より短いときは低回転の回
転数f1を設定する回転数設定手段11と、回転数設定
手段11で設定された回転数でドレンポンプ3を駆動す
るポンプ駆動手段12とを備えることにより、居室内へ
の水もれの危険がなく、天井や押入内の物及び壁面等を
汚すことなく快適な空気調和を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の水受
皿にたまる凝縮水を放出するための空気調和機のドレン
ポンプ制御装置に関するものである。
皿にたまる凝縮水を放出するための空気調和機のドレン
ポンプ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、居室の有効利用や美観の向上のた
め、空気調和機の本体を天井の中や押入れの中へ埋込む
いわゆるビルトイン化が急速に進んでいる。そのため
に、冷房あるいは除湿運転時に発生する凝縮水を、自然
の落差を利用して排出することはできなくなり、強制的
に凝縮水を排出する装置が必要となってきた。
め、空気調和機の本体を天井の中や押入れの中へ埋込む
いわゆるビルトイン化が急速に進んでいる。そのため
に、冷房あるいは除湿運転時に発生する凝縮水を、自然
の落差を利用して排出することはできなくなり、強制的
に凝縮水を排出する装置が必要となってきた。
【0003】従来の空気調和機のドレンポンプ制御装置
は例えば特開昭60−14022号公報に示されている
ものがある。
は例えば特開昭60−14022号公報に示されている
ものがある。
【0004】以下、図面を参照しながら、上述のドレン
ポンプ制御装置の一例について説明する。
ポンプ制御装置の一例について説明する。
【0005】図3は、従来の空気調和機のドレンポンプ
制御装置の概略構成を示すものである。
制御装置の概略構成を示すものである。
【0006】図3において、1は熱交換器、2は熱交換
器1の下方に設けられた水受皿、3は水受皿2内に配置
されたドレンポンプ、4はドレンポンプ3を駆動制御す
るポンプ駆動手段、5は水受皿2の水位を検知する水位
検知センサ、6はドレンポンプ3の排水口に接続され凝
縮水を排出するドレンホースである。
器1の下方に設けられた水受皿、3は水受皿2内に配置
されたドレンポンプ、4はドレンポンプ3を駆動制御す
るポンプ駆動手段、5は水受皿2の水位を検知する水位
検知センサ、6はドレンポンプ3の排水口に接続され凝
縮水を排出するドレンホースである。
【0007】以上のように構成された空気調和機のドレ
ンポンプ制御装置について、以下その動作について説明
する。
ンポンプ制御装置について、以下その動作について説明
する。
【0008】まず、熱交換器1で発生する凝縮水は水受
皿2に貯溜する。この水受皿2の貯溜量が所定値以上と
なると水位検知センサ5が動作する。ポンプ駆動手段4
は、水位検知センサ5の動作により所定時間ドレンポン
プ3を動作させ、水受皿2に貯溜された凝縮水ドレンホ
ース6を介して排出する。
皿2に貯溜する。この水受皿2の貯溜量が所定値以上と
なると水位検知センサ5が動作する。ポンプ駆動手段4
は、水位検知センサ5の動作により所定時間ドレンポン
プ3を動作させ、水受皿2に貯溜された凝縮水ドレンホ
ース6を介して排出する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
成では、水受皿2に一旦凝縮水を貯溜するため、水位検
知センサ5、水受皿2の取付構造や、信頼性に不安があ
り居室内への水もれの危険があり、居室内への水もれに
よって天井や押入内の物及び壁面等を汚すという欠点を
有していた。
成では、水受皿2に一旦凝縮水を貯溜するため、水位検
知センサ5、水受皿2の取付構造や、信頼性に不安があ
り居室内への水もれの危険があり、居室内への水もれに
よって天井や押入内の物及び壁面等を汚すという欠点を
有していた。
【0010】本発明は、従来の課題を解決するもので、
居室内への水もれによって天井や押入内の物及び壁面等
を汚さす可能性の少ない空気調和機のドレンポンプ制御
装置を提供することを目的とする。
居室内への水もれによって天井や押入内の物及び壁面等
を汚さす可能性の少ない空気調和機のドレンポンプ制御
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、圧縮機の運転中は所定の回転数でドレンポン
プを運転させ、圧縮機停止後所定時間の間は、圧縮機の
連続運転時間に応じて圧縮機の連続運転時間が相対的に
長いときは高速回転で、圧縮機の連続運転時間が相対的
に短いときは低速回転でドレンポンプを運転させるよう
に構成したのである。
本発明は、圧縮機の運転中は所定の回転数でドレンポン
プを運転させ、圧縮機停止後所定時間の間は、圧縮機の
連続運転時間に応じて圧縮機の連続運転時間が相対的に
長いときは高速回転で、圧縮機の連続運転時間が相対的
に短いときは低速回転でドレンポンプを運転させるよう
に構成したのである。
【0012】これにより、居室内への水もれによって天
井や押入内の物及び壁面等を汚す可能性の少ない空気調
和機のドレンポンプ制御装置を提供することができる。
井や押入内の物及び壁面等を汚す可能性の少ない空気調
和機のドレンポンプ制御装置を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の空気調和機のドレンポン
プ制御装置は、冷凍サイクルを構成する圧縮機と、前記
圧縮機と接続され蒸発器として作用する熱交換器と、前
記熱交換器で発生する凝縮水を貯溜する水受皿と、前記
水受皿に溜まった凝縮水を排出するドレンポンプと、前
記圧縮機の連続運転時間を検出するカウンターと、前記
ドレンポンプの運転を制御するドレンポンプ運転制御手
段とからなり、前記ドレンポンプ運転制御手段は、前記
圧縮機の運転中は所定の回転数で前記ドレンポンプを運
転し、前記圧縮機停止後所定時間の間は、前記カウンタ
ーが検出した前記圧縮機の連続運転時間に応じて前記圧
縮機の連続運転時間が相対的に長いときは高回転数で前
記ドレンポンプを運転し、前記圧縮機の連続運転時間が
相対的に短いときは低回転数で前記ドレンポンプを運転
するように構成したものであり、圧縮機の連続運転時間
の長さに応じて、圧縮機停止後のドレンポンプの回転数
を変化させるので、居室内への水もれの危険がなく、天
井や押入内の物及び壁面等を汚すことなく快適な空気調
和を行うことができる。
プ制御装置は、冷凍サイクルを構成する圧縮機と、前記
圧縮機と接続され蒸発器として作用する熱交換器と、前
記熱交換器で発生する凝縮水を貯溜する水受皿と、前記
水受皿に溜まった凝縮水を排出するドレンポンプと、前
記圧縮機の連続運転時間を検出するカウンターと、前記
ドレンポンプの運転を制御するドレンポンプ運転制御手
段とからなり、前記ドレンポンプ運転制御手段は、前記
圧縮機の運転中は所定の回転数で前記ドレンポンプを運
転し、前記圧縮機停止後所定時間の間は、前記カウンタ
ーが検出した前記圧縮機の連続運転時間に応じて前記圧
縮機の連続運転時間が相対的に長いときは高回転数で前
記ドレンポンプを運転し、前記圧縮機の連続運転時間が
相対的に短いときは低回転数で前記ドレンポンプを運転
するように構成したものであり、圧縮機の連続運転時間
の長さに応じて、圧縮機停止後のドレンポンプの回転数
を変化させるので、居室内への水もれの危険がなく、天
井や押入内の物及び壁面等を汚すことなく快適な空気調
和を行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の制御装置の
実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、
従来と同一構成については、同一付号を付して詳細な説
明を省略する。
実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、
従来と同一構成については、同一付号を付して詳細な説
明を省略する。
【0015】図1は、本発明の実施例による空気調和機
のドレンポンプ制御装置の主要構成図を示すものであ
る。
のドレンポンプ制御装置の主要構成図を示すものであ
る。
【0016】図1において、1は熱交換器、2は熱交換
器1の下方に設けられた水受皿、3は水受皿2内に配設
されたドレンポンプ、6はドレンポンプ3の排水口に接
続され凝縮水を排出するドレンホースである。
器1の下方に設けられた水受皿、3は水受皿2内に配設
されたドレンポンプ、6はドレンポンプ3の排水口に接
続され凝縮水を排出するドレンホースである。
【0017】7は冷凍サイクルを構成する圧縮機、8は
圧縮機7が運転しているか停止しているかを検知する圧
縮機運転停止検知手段、9は圧縮機運転停止検知手段8
の出力をもとに圧縮機7の連続運転時間を検出するカウ
ンターである。
圧縮機7が運転しているか停止しているかを検知する圧
縮機運転停止検知手段、9は圧縮機運転停止検知手段8
の出力をもとに圧縮機7の連続運転時間を検出するカウ
ンターである。
【0018】10はドレンポンプ3の運転を制御するド
レンポンプ運転制御手段であり、回転数設定手段11と
ポンプ駆動手段12とからなる。
レンポンプ運転制御手段であり、回転数設定手段11と
ポンプ駆動手段12とからなる。
【0019】回転数設定手段11は、圧縮機運転停止検
知手段8が圧縮機7運転中を検知している時は、所定の
回転数を設定してポンプ駆動手段12に出力し、圧縮機
運転停止検知手段8が圧縮機7の停止を検知した後所定
時間の間は、カウンター9が検出した圧縮機7の連続運
転時間に応じて圧縮機7の連続運転時間が相対的に長い
ときは高回転数を、圧縮機7の連続運転時間が相対的に
短いときは低回転数を設定してポンプ駆動手段12に出
力する。そして、ポンプ駆動手段12は回転数設定手段
11から出力された回転数でドレンポンプ3を運転す
る。
知手段8が圧縮機7運転中を検知している時は、所定の
回転数を設定してポンプ駆動手段12に出力し、圧縮機
運転停止検知手段8が圧縮機7の停止を検知した後所定
時間の間は、カウンター9が検出した圧縮機7の連続運
転時間に応じて圧縮機7の連続運転時間が相対的に長い
ときは高回転数を、圧縮機7の連続運転時間が相対的に
短いときは低回転数を設定してポンプ駆動手段12に出
力する。そして、ポンプ駆動手段12は回転数設定手段
11から出力された回転数でドレンポンプ3を運転す
る。
【0020】図2は、本実施例による空気調和機のドレ
ンポンプ制御装置のタイミングチャートである。
ンポンプ制御装置のタイミングチャートである。
【0021】以上のように構成された空気調和機のドレ
ンポンプ制御装置についてその動作を以下図1から図2
を用いてその動作を説明する。
ンポンプ制御装置についてその動作を以下図1から図2
を用いてその動作を説明する。
【0022】図2のタイミングaで、圧縮機7が運転を
開始すると、圧縮機運転停止検知手段8が圧縮機7運転
中を検知し、回転数設定手段11が回転数f0を設定
し、ポンプ駆動手段12が回転数f0でドレンポンプ3
を運転する。また、圧縮機7の運転開始によりカウンタ
ー9が圧縮機7の連続運転時間の計時を開始する。
開始すると、圧縮機運転停止検知手段8が圧縮機7運転
中を検知し、回転数設定手段11が回転数f0を設定
し、ポンプ駆動手段12が回転数f0でドレンポンプ3
を運転する。また、圧縮機7の運転開始によりカウンタ
ー9が圧縮機7の連続運転時間の計時を開始する。
【0023】タイミングaから基準時間のT0より短い
T1時間経過後のタイミングbで、圧縮機7が運転を停
止すると、カウンター9が圧縮機7の連続運転時間の計
時を終了し、圧縮機7の連続運転時間T1を回転数設定
手段11に出力する。回転数設定手段11は、圧縮機7
の連続運転時間T1が基準時間のT0より短いことか
ら、回転数f1を設定し、ポンプ駆動手段12が回転数
f1でドレンポンプ3をタイミングbからt時間経過後
のタイミングcまで運転する。
T1時間経過後のタイミングbで、圧縮機7が運転を停
止すると、カウンター9が圧縮機7の連続運転時間の計
時を終了し、圧縮機7の連続運転時間T1を回転数設定
手段11に出力する。回転数設定手段11は、圧縮機7
の連続運転時間T1が基準時間のT0より短いことか
ら、回転数f1を設定し、ポンプ駆動手段12が回転数
f1でドレンポンプ3をタイミングbからt時間経過後
のタイミングcまで運転する。
【0024】タイミングdで、圧縮機7が運転を開始す
ると、圧縮機運転停止検知手段8が圧縮機7運転中を検
知し、回転数設定手段11が回転数f0を設定し、ポン
プ駆動手段12が回転数f0でドレンポンプ3を運転す
る。また、圧縮機7の運転開始によりカウンター9が圧
縮機7の連続運転時間の計時を開始する。
ると、圧縮機運転停止検知手段8が圧縮機7運転中を検
知し、回転数設定手段11が回転数f0を設定し、ポン
プ駆動手段12が回転数f0でドレンポンプ3を運転す
る。また、圧縮機7の運転開始によりカウンター9が圧
縮機7の連続運転時間の計時を開始する。
【0025】タイミングdから基準時間のT0より長い
T2時間経過後のタイミングeで、圧縮機7が運転を停
止すると、カウンター9が圧縮機7の連続運転時間の計
時を終了し、圧縮機7の連続運転時間T2を回転数設定
手段11に出力する。回転数設定手段11は、圧縮機7
の連続運転時間T2が基準時間のT0より長いことか
ら、回転数f1より高回転の回転数f2を設定し、ポン
プ駆動手段12が回転数f2でドレンポンプ3をタイミ
ングeからt時間経過後のタイミングfまで運転する。
T2時間経過後のタイミングeで、圧縮機7が運転を停
止すると、カウンター9が圧縮機7の連続運転時間の計
時を終了し、圧縮機7の連続運転時間T2を回転数設定
手段11に出力する。回転数設定手段11は、圧縮機7
の連続運転時間T2が基準時間のT0より長いことか
ら、回転数f1より高回転の回転数f2を設定し、ポン
プ駆動手段12が回転数f2でドレンポンプ3をタイミ
ングeからt時間経過後のタイミングfまで運転する。
【0026】一般に圧縮機7の運転が長くなれば、熱交
換器1で凝縮される凝縮水の量が多くなり、また圧縮機
7の運転時間が短くなれば、発生する凝縮水の量が少な
くなるため、本実施例では、圧縮機7の連続運転時間が
基準時間のT0より短いときは、ドレンポンプ3を低回
転数のf1で運転し、圧縮機7の連続運転時間が基準時
間のT0より長いときは、ドレンポンプ3を高回転数f
2で運転するようにしている。
換器1で凝縮される凝縮水の量が多くなり、また圧縮機
7の運転時間が短くなれば、発生する凝縮水の量が少な
くなるため、本実施例では、圧縮機7の連続運転時間が
基準時間のT0より短いときは、ドレンポンプ3を低回
転数のf1で運転し、圧縮機7の連続運転時間が基準時
間のT0より長いときは、ドレンポンプ3を高回転数f
2で運転するようにしている。
【0027】よって、圧縮機7の運転時間により、ドレ
ンポンプ3の回転数を変化することにより、凝縮水の量
が多量になった場合でも、適切な凝縮水の排水量を確保
でき、しいては、水受皿2より凝縮水がオーバーフロー
し、居室内の天井や壁、押入等を汚すことがない。
ンポンプ3の回転数を変化することにより、凝縮水の量
が多量になった場合でも、適切な凝縮水の排水量を確保
でき、しいては、水受皿2より凝縮水がオーバーフロー
し、居室内の天井や壁、押入等を汚すことがない。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明は、圧縮
機停止後所定時間の間は、圧縮機の連続運転時間に応じ
て圧縮機の連続運転時間が相対的に長いときは高速回転
で、圧縮機の連続運転時間が相対的に短いときは低速回
転でドレンポンプを運転させるようにしたので、適切な
凝縮水の排水量を確保でき、しいては、水受皿より凝縮
水がオーバーフローし、居室内の天井や壁、押入等を汚
すことなく快適な空気調和ができる。
機停止後所定時間の間は、圧縮機の連続運転時間に応じ
て圧縮機の連続運転時間が相対的に長いときは高速回転
で、圧縮機の連続運転時間が相対的に短いときは低速回
転でドレンポンプを運転させるようにしたので、適切な
凝縮水の排水量を確保でき、しいては、水受皿より凝縮
水がオーバーフローし、居室内の天井や壁、押入等を汚
すことなく快適な空気調和ができる。
【図1】本発明による第1の実施例の空気調和機のドレ
ンポンプ制御装置の構成図
ンポンプ制御装置の構成図
【図2】同実施例の空気調和機のドレンポンプ制御装置
のタイミングチャート
のタイミングチャート
【図3】従来の空気調和機のドレンポンプ制御装置の構
成図
成図
1 熱交換器 2 水受皿 3 ドレンポンプ 7 圧縮機 9 カウンター 10 ドレンポンプ運転制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 冷凍サイクルを構成する圧縮機と、前記
圧縮機と接続され蒸発器として作用する熱交換器と、前
記熱交換器で発生する凝縮水を貯溜する水受皿と、前記
水受皿に溜まった凝縮水を排出するドレンポンプと、前
記圧縮機の連続運転時間を検出するカウンターと、前記
ドレンポンプの運転を制御するドレンポンプ運転制御手
段とからなり、前記ドレンポンプ運転制御手段は、前記
圧縮機の運転中は所定の回転数で前記ドレンポンプを運
転し、前記圧縮機停止後所定時間の間は、前記カウンタ
ーが検出した前記圧縮機の連続運転時間に応じて前記圧
縮機の連続運転時間が相対的に長いときは高回転数で前
記ドレンポンプを運転し、前記圧縮機の連続運転時間が
相対的に短いときは低回転数で前記ドレンポンプを運転
することを特徴とする空気調和機のドレンポンプ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8204566A JPH1047732A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 空気調和機のドレンポンプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8204566A JPH1047732A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 空気調和機のドレンポンプ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1047732A true JPH1047732A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16492600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8204566A Pending JPH1047732A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 空気調和機のドレンポンプ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1047732A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2215472A1 (es) * | 2001-12-14 | 2004-10-01 | Lg Electronics Inc. | Un aparato y metodo de drenaje de agua condensada para acondicionador de aire. |
JP2017155943A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社日立空調Se | ドレンアップ装置およびこれを備えた空気調和機 |
KR20190032942A (ko) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 실내기의 제어방법 |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP8204566A patent/JPH1047732A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2215472A1 (es) * | 2001-12-14 | 2004-10-01 | Lg Electronics Inc. | Un aparato y metodo de drenaje de agua condensada para acondicionador de aire. |
JP2017155943A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社日立空調Se | ドレンアップ装置およびこれを備えた空気調和機 |
KR20190032942A (ko) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 실내기의 제어방법 |
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