JP2003177843A - 切替機能付きのコンピュータ装置およびコンピュータシステム - Google Patents
切替機能付きのコンピュータ装置およびコンピュータシステムInfo
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Abstract
力装置を共有する場合において、ユーザの作業スペース
の確保および設置コストの低減を図ると共に、セキュリ
ティ機能を有するコンピュータおよびコンピュータシス
テムを実現する。 【解決手段】 切替機能付きコンピュータ装置1は、入
出力装置用コネクタ15と、少なくとも1つの内部コン
ピュータ11と、少なくとも1つの外部コンピュータ用
コネクタ13と、内部コンピュータ11と外部コンピュ
ータ用コネクタ13との間に接続され、入出力装置用コ
ネクタ15の接続先を内部コンピュータ11か外部コン
ピュータ用コネクタ13のうちのいずれか1つに切り替
える切替手段12と、を備える。
Description
タを切り替えることで入出力装置を共有する装置および
システムに関する。
伴い、その利用はより広範囲になりつつある。例えば、
個人ユーザが複数のコンピュータを所有し、各コンピュ
ータ毎に異なる作業環境でコンピュータを利用する機会
も増えている。この場合は通常、キーボード、ディスプ
レイモニタ、マウスなどの入出力装置を、切替器を介し
て複数のコンピュータに接続し、省スペース化および低
コスト化を図っている。このような切替器はKVM
(K:Keyboard、V:Video、M:Mouse)スイッチと一
般的に呼ばれている。
ンピュータとの間に接続され、入出力装置と複数のコン
ピュータのいずれか1つのみとの間の接続をアクティブ
にするものである。ユーザはKVMスイッチを用いるこ
とによって、複数のコンピュータの中から入出力装置に
接続すべきコンピュータを選択して利用することができ
る。
どが急速に普及し、複数のコンピュータがネットワーク
化されている現在、KVMスイッチを利用したいくつか
のコンピュータシステムも提案されている。
ネットワークに接続して用いる場合、ユーザ自身による
コンピュータの誤操作によるデータ流出、外部ネットワ
ークからのハッキングもしくはコンピュータウィルスの
流入などの問題が発生し得る。
て、インターネットに接続されるコンピュータと、個人
で利用するコンピュータもしくはイントラネットに接続
されるコンピュータと、を別々に設け、これらを上述の
KVMスイッチを介して入出力装置に接続したコンピュ
ータシステムが提案されている。このようなコンピュー
タシステムでは、インターネットとイントラネットとが
完全に分離されており、ユーザは、インターネットを必
要としない作業や特に重要な作業を行うためのコンピュ
ータと、インターネットを利用するときのコンピュータ
とを、作業の内容や重要度などに応じて適宜使い分ける
ことができる。
て例えば1組の入出力装置で複数のコンピュータを利用
する上述のコンピュータシステムは、コンピュータ毎に
入出力装置をそれぞれ設けたコンピュータシステムに比
べ、設置コストおよび設置スペースの点で有利ではある
ものの、依然としていくつかの問題が存在する。
して、あるいは作業環境の制約から、KVMスイッチを
コンピュータや入出力装置が設置された作業机等の設置
場所付近に設置した場合、ユーザの作業領域を不必要に
占有することになる。
ータや入出力装置から比較的離れた場所、例えば作業机
の下やコンピュータの背後といったユーザの目に付きに
くい場所に設置した場合、ユーザの作業領域は確保でき
るものの、KVMスイッチの切替え操作および切替え状
態の確認は非常に不便なものとなる。さらには、KVM
スイッチを介したコンピュータと入出力装置との接続に
用いられるケーブルは長くなるので、例えばディスプレ
イモニタの画質劣化を免れない。
業の内容や重要度などに応じてKVMスイッチを介して
適宜使い分けることは、セキュリティ向上の目的のため
には好ましいことであるが、あるコンピュータから別の
コンピュータへデータを転送する場合は、記憶用媒体に
データを一旦記憶させて、この記憶用媒体を別のコンピ
ュータへ手動で差し替えなければならず、不便であっ
た。
複数のコンピュータを切り替えることで入出力装置を共
有する場合において、ユーザの作業スペースの確保およ
び設置コストの低減を図ると共に、セキュリティ機能を
有するコンピュータおよびコンピュータシステムを提供
することにある。
に、本発明においては、切替機能付きのコンピュータ装
置として、コンピュータ装置の筐体の内部にコンピュー
タと切替手段とを設け、切替手段は、コンピュータ装置
の入出力装置の接続先を、筐体上に設けられた外部コン
ピュータ用コネクタもしくは内部コンピュータ、に切り
替える。
ピュータ装置の基本ブロック図である。
入出力装置用コネクタ15と、少なくとも1つの内部コ
ンピュータ11と、少なくとも1つの外部コンピュータ
用コネクタ13と、内部コンピュータ11と外部コンピ
ュータ用コネクタ13との間に接続され、入出力装置用
コネクタ15の接続先を内部コンピュータ11か外部コ
ンピュータ用コネクタ13のうちのいずれか1つに切り
替える切替手段12と、を備える。
内部コンピュータ11と切替手段12とを収容する筐体
14を備える。
ディスプレイモニタなどの出力装置を接続するためのコ
ネクタ52をさらに備えてもよい。
手段とをコンピュータ装置の筐体の内部に設け、この切
替手段によって、コンピュータ装置の入出力装置の接続
先を内部コンピュータもしくは外部コンピュータに切り
替えるので、例えば複数のコンピュータをKVMスイッ
チを介して1組の入出力装置で利用するような状況にお
いて、省スペース化および省コスト化をさらに図ること
ができる。
いて説明する。なお、説明を簡単にするために、ここで
は内部コンピュータおよび外部コンピュータ用コネクタ
が共に1台ずつである場合について説明する。
機能付きのコンピュータ装置の基本ブロック図である。
置用コネクタ15を備える切替機能付きのコンピュータ
装置1において、1つの内部コンピュータ11と、内部
コンピュータ11に接続される切替手段12と、切替手
段12を介して内部コンピュータ11に接続される1つ
の外部コンピュータ用コネクタ13と、を備える。ま
た、コンピュータ装置1は、少なくとも内部コンピュー
タ11と切替手段12とを収容する筐体14を備える。
切替手段12は、入出力装置用コネクタ15の接続先
を、内部コンピュータ11もしくは外部コンピュータ用
コネクタ13のうちのいずれかに切り替える。
ュータ装置1は、記憶装置用コネクタ16と、記憶装置
用コネクタ16の接続先を内部コンピュータ11もしく
は外部コンピュータ用コネクタ13のいずれか1つに切
り替えるデータ転送用切替手段17と、をさらに備え
る。
説明する。
定の操作がユーザにより実行されると、切替手段12
は、入出力装置用コネクタ15の接続先を内部コンピュ
ータ11もしくは外部コンピュータ用コネクタ13のい
ずれかに切り替える。
ピュータとの間のデータ交換の動作原理について説明す
る。
タを作業の内容や重要度などに応じてKVMスイッチを
介して適宜使い分ける環境下では、あるコンピュータか
ら別のコンピュータへデータを転送する場合は、従来は
記憶用ディスクにデータを一旦記憶させて、この記憶用
ディスクを別のコンピュータへ手動で差し替えなければ
ならなかった。
装置を接続し、一方のコンピュータのデータを記憶装置
に一旦記憶し、その後他方のコンピュータへ転送するこ
とによってデータ交換を実現する。
機能付きのコンピュータ装置のデータ交換プロセスを説
明するフローチャートである。
替機能付きのコンピュータ装置、およびこのコンピュー
タ装置に接続された外部コンピュータの電源が投入され
る。
の所定のキーの押下)でデータ転送を指示すると、ステ
ップS101において、入出力装置の現在の接続先が判
定される。切替手段12内に設けられ、切替手段12の
切替え状態を制御するマイコンが、この判定処理を実行
する。ステップS101において、入出力装置の現在の
接続先が、外部コンピュータであると判定されるとステ
ップS102へ進み、内部コンピュータ11であると判
定されるとステップS107へ進む。
手段17は、記憶装置用コネクタ16の接続先を外部コ
ンピュータ用コネクタ13に切り替える。
ンピュータにある所望のデータを、外部コンピュータ用
コネクタ13、データ転送用切替手段17および記憶装
置用コネクタ16を介して記憶装置へ転送する。
は、転送されてきたデータを記憶する。
完了すると、ステップS105において、データ転送用
切替手段17は、記憶装置用コネクタ16の接続先を外
部コンピュータ用コネクタ13から内部コンピュータ1
1に切り替える。
置に記憶されているデータを、記憶装置用コネクタ16
およびデータ転送用切替手段17を介して内部コンピュ
ータ11へ転送する。以上の各ステップを経て、外部コ
ンピュータにあるデータを、内部コンピュータへ転送す
ることができる。
装置の現在の接続先が内部コンピュータ11であると判
定されるとステップS107へ進む。
手段17は、記憶装置用コネクタ16の接続先を内部コ
ンピュータ11に切り替える。
ンピュータ11にある所望のデータを、データ転送用切
替手段17および記憶装置用コネクタ16を介して記憶
装置へ転送する。
は、転送されてきたデータを記憶する。
完了すると、ステップS110において、データ転送用
切替手段17は、記憶装置用コネクタ16の接続先を内
部コンピュータ11から外部コンピュータ用コネクタ1
3に切り替える。
置に記憶されているデータを、記憶装置用コネクタ1
6、データ転送用切替手段17および外部コンピュータ
用コネクタ13を介して外部コンピュータへ転送する。
以上の各ステップを経て、内部コンピュータ11にある
データを、外部コンピュータへ転送することができる。
きのコンピュータ装置のブロック構成および基本動作原
理である。
ュータ装置1の内部コンピュータ11と、コンピュータ
装置1に接続される外部コンピュータ用コネクタ13と
は切替手段12を介して接続されているが、切替手段1
2は外部コンピュータ用コネクタと内部コンピュータ1
1とを電気的に接続することは無い。すなわち、外部コ
ンピュータ用コネクタ13からみて、内部コンピュータ
11は完全に独立している。
ピュータ11との間のデータの誤伝送や、外部コンピュ
ータもしくは内部コンピュータが外部ネットワークにさ
らに接続されている場合に発生し得る外部ネットワーク
からのハッキング、データの誤流出もしくはコンピュー
タウィルスの流入などの問題を回避することができ、セ
キュリティが向上する。また、筐体14内部に内部コン
ピュータと切替手段12とを備えているので、従来例に
比べて設置スペースおよび設置コストが低減される。
ュータ装置の具体的な構成について説明する。
機能付きのコンピュータ装置の概略的な回路構成図であ
る。
タ装置1は、その筐体14内に、内部コンピュータ11
および切替手段12が設けられる。筐体14上には入出
力装置用コネクタ15、外部コンピュータ用コネクタ1
3およびその他の接続端子が配置される。
入出力装置としてキーボード2、マウス3およびディス
プレイモニタ4が入出力装置用コネクタ15を介して接
続される。また、コンピュータ装置1には、1台の外部
コンピュータ5が外部コンピュータ用コネクタ13を介
して接続される。また、記憶装置用コネクタ16には記
憶装置6が接続される。
2を接続するためのキーボード端子21と、マウス3を
接続するためのマウス端子22と、ディスプレイモニタ
4を接続するためのビデオ(V)端子23とを備える。
キーボード端子21およびマウス端子22は、本実施例
においてはPS/2(登録商標)インタフェースである
が、USBインタフェースであってもよく、両方を備え
ても、あるいはどちらか一方のみを備えてもよい。
は例えばPS/2の英語/日本語キーボード(101〜
109キー)などがある。また、マウス3では、2/3
ボタンマウス、ホイール付きマウス、ジョイスティック
あるいは各種ポインティングデバイスなどがある。ま
た、ディスプレイモニタ4では、VGA、SVGAある
いはマルチシンクといった形式のものなどがある。な
お、本発明による切替機能付きのコンピュータ装置1に
接続することができる入出力装置はこれらに限定され
ず、通常一般のコンピュータ装置同様、種々の装置が考
えられるが、そのためにさらなる接続端子を設けてもよ
い。
コンピュータ5からのビデオケーブルを接続するための
ビデオ(V)端子24と、外部コンピュータ5からのキ
ーボード信号およびマウス信号を送受信するケーブルを
接続するための端子25および端子26とを備える。こ
こで、端子25をPS/2インタフェースとし、端子2
6をUSBインタフェースとして、外部コンピュータ5
をどちらのタイプのインタフェースでも接続できるよう
にする。なお、どちらか一方のみのインタフェースを備
えるようにしてもよい。
4を備え、後述するスイッチ素子SW4の端子C4に接
続される。記憶装置用コネクタ16に接続される記憶装
置としては、CD−RW、DVD−RW、MO、Zip
(登録商標)あるいはフロッピー(登録商標)の各ドラ
イブ装置などでよい。
ュータ本来の処理を実行する機能を有する部分であっ
て、プリンタ外部の周辺機器は含まないものを意味す
る。内部コンピュータ11では例えばワープロや各種通
信などの計算が実行される。本実施例では、内部コンピ
ュータ11は、LANポート31および32、USBポ
ート33および34、キーボード(KB)接続ポート3
5、マウス(Mouse)接続ポート36、ビデオ(V
ideo)ポート37を備える。
ト33は、筐体14上に設けられた接続端子41、4
2、43と接続されており、インターネットもしくはイ
ントラネットなどの外部ネットワークあるいはプリンタ
もしくはスキャナなどの各種外部機器と接続可能であ
る。なお、この接続端子のタイプおよびポートの数は使
用環境および設計などに応じて設ければよい。
1、MPU2、MPU3、MPU4およびMPU5、ス
イッチ素子SW1、SW2およびSW3を備える。スイ
ッチ素子SW1、SW2およびSW3は、例えばソリッ
ドステートスイッチなどの電子スイッチで構成される。
なお、実際は、これらマイコンおよびスイッチ素子を含
む各構成要素をワンチップマイコンで構成するのが有利
である。この場合は、上記スイッチ素子SW1、SW2
およびSW3の切替え動作を、ワンチップマイコン内に
おけるポートの切替えとして実現すればよい。
ッチ素子SW4を備える。
コネクタ13のPS/2タイプ接続端子25とスイッチ
素子SW1の端子B1との間に接続される。
コネクタ13のUSBタイプ接続端子26とスイッチ素
子SW2の端子B2との間に接続される。また、マイコ
ンMPU2は、スイッチ素子SW4の端子B4にも接続
される。
1のUSBポート34と、スイッチ素子SW2の端子A
2との間に接続される。また、マイコンMPU3は、ス
イッチ素子SW4の端子A4にも接続される。
1のキーボード(KB)接続ポート35およびマウス
(Mouse)接続ポート36と、スイッチ素子SW1
の端子A1との間に接続される。
タ15のキーボード端子21およびマウス端子22と、
スイッチ素子SW1およびSW2の各端子C1およびC
2に接続される。
り、その端子B3は外部コンピュータ用コネクタ13の
ビデオ端子24に接続され、端子A3は内部コンピュー
タ11のビデオポート37に接続され、端子C3は入出
力装置用コネクタ15のビデオ端子23に接続される。
14には、入出力装置であるキーボード2、マウス3お
よびディスプレイモニタ4の接続先を、内部コンピュー
タ11もしくは外部コンピュータ5のいずれかに切り替
える操作をするための切替え操作スイッチ51が設けら
れる。なお、後述するように、この切替え操作は切替え
操作スイッチ51による操作の他に、キーボード2の所
定のキー操作(例えばコントロールキーを連続2回押下
することなど)、あるいはマウス3の所定の操作などに
よっても可能とするのが好ましい。
ピュータ装置1の各構成要素の機能について説明する。
スが接続されているコンピュータが動作中に、キーボー
ドもしくはマウスを取り外した場合は、当該コンピュー
タはブートアップしてしまう。KVMスイッチに接続さ
れたコンピュータで言えば、KVMスイッチの切替え操
作は、キーボードおよび/またはマウスを取り外したと
きに等しい状況となる。したがって、KVMスイッチの
切替え操作によって、キーボードもしくはマウスが切り
離されたコンピュータがブートアップしてしまうことを
防ぐために、一般に電子式スイッチ素子を有するKVM
スイッチにおいては、コンピュータ側から見てキーボー
ドおよびマウスが常につながっている状態にするため
に、KVMスイッチの切替え操作によってキーボードも
しくはマウスが切り離された側のコンピュータへキーボ
ードおよびマウスに係る仮想信号を送出しエミュレート
している。本実施例におけるマイコンMPU1、MPU
2、MPU3およびMPU4は、この仮想信号を出力す
るためのものである。マイコンMPU1およびMPU2
は、外部コンピュータ用コネクタ13を介して接続され
る外部コンピュータに対して仮想信号を出力することが
でき、マイコンMPU3およびMPU4は、内部コンピ
ュータ11に対して仮想信号を出力することができる。
さらに、マイコンMPU2およびMPU3は、記憶装置
用コネクタ44を介して接続される記憶装置に対しても
仮想信号を出力することができる。
ード2およびマウス3の接続先を、また、スイッチ素子
SW3はディスプレイモニタ4の接続先を、内部コンピ
ュータ11もしくは外部コンピュータ5のいずれかに切
り替える。スイッチ素子SW1、SW2およびSW3の
切替え動作は連動している。
先を、内部コンピュータ11もしくは外部コンピュータ
5のいずれかに切り替える。
1、SW2、SW3およびSW4の切替え動作を制御す
る。切替え操作スイッチ51の操作、キーボード2にお
ける所定のキー操作、あるいはマウス3の所定のクリッ
ク操作などといった、入出力装置の接続先の切替えを指
示する所定の操作がユーザにより実行されると、マイコ
ンMPU5は、スイッチ素子SW1、SW2およびSW
3に対しスイッチの切替えを指示する制御信号を出力す
る。
機能付きのコンピュータ装置の外観を例示する図であ
り、(a)は背面図、(b)はその透視図、(c)は上面
からの透視図、(d)は、前面からの透視図、(e)は
前面図、(f)は左側面からの透視図、そして(g)は
右側面図である。なお、図5に示す配置例はあくまでも
一例であって、各構成要素の配置場所および配置数は本
発明を限定するものではなく、設計に応じて適宜配置す
ればよい。
体14の内部に、内部コンピュータ11と、図4の切替
手段12およびデータ転送用切替手段17を含むKVM
モジュール18と、が配置される。
ータ装置1の正面には、キーボード端子21、マウス端
子22、記憶装置用コネクタ16、および切替え操作ス
イッチ51、が配置される。
ータに切り替えるための押しボタンスイッチと外部コン
ピュータに切り替えるための押しボタンスイッチとを備
える。なお、本実施例では、内部コンピュータと1台の
外部コンピュータとの間で入出力装置の接続先を切り替
えるのみであるので、切替え操作スイッチ51を1個の
押しボタンスイッチとして、ボタンの押下毎に入出力装
置の接続先を交互に切り替える(トグルする)ようにし
てもよい。
電源投入スイッチ61と、入出力装置の接続先を点灯表
示する表示部62を備える。表示部62は、LED、液
晶ディスプレイもしくは各種ランプなどで構成すればよ
い。なお、入出力装置の接続先をディスプレイモニタの
画面上に表示してもよい。
ータ装置1の背面には、キーボード端子21、マウス端
子22、入出力装置用のビデオ端子23、外部コンピュ
ータ5からのビデオケーブルを接続するためのビデオ端
子24、外部コンピュータ5からのキーボード信号およ
びマウス信号を送受信するケーブルを接続するためのU
SBタイプの端子26およびPS/2タイプの端子2
5、ならびにLAN端子41および42、が配置され
る。なお、キーボード端子21、マウス端子22、およ
びビデオ端子23は、コンピュータ装置1の正面にも設
けられているが、これら各端子は筐体14内で背面に設
けられた各端子に対応してそれぞれ結線されている。こ
れにより、キーボード、マウスおよびディスプレイモニ
タを、コンピュータ装置1に対して正面からでも背面か
らでもそれぞれ結線しやすいようにしている。
ピュータ装置は、外観上は通常のコンピュータ装置と大
きな違いはなく、設置スペースも大きくなることはな
い。また、外部コンピュータを接続しなければ、通常一
般のコンピュータ装置のように使用することもできる。
ータ装置によれば、例えば複数のコンピュータをKVM
スイッチを介して1組の入出力装置で利用するような状
況において、省スペース化および省コスト化を図ること
ができる。
て、内部コンピュータは完全に独立しているので、外部
コンピュータと内部コンピュータと間のデータの誤伝送
や、外部コンピュータもしくは内部コンピュータが外部
ネットワークにさらに接続されている場合に発生し得る
外部ネットワークからのハッキング、データの誤流出も
しくはコンピュータウィルスの流入などの問題を回避す
ることができ、セキュリティが向上する。
よび外部コンピュータ用コネクタが共に1個の場合につ
いて説明したが、それぞれ複数備えていてもよい。複数
設ける場合は、各内部コンピュータおよび外部コンピュ
ータ用コネクタに対応して、スイッチ素子と仮想信号発
生用のマイコンとを設ければよい。また、外部コンピュ
ータ用コネクタに外部コンピュータを接続しなくても、
本実施例のコンピュータ装置を単独で使用することもで
き、この場合、本実施例のコンピュータ装置は通常一般
のコンピュータ装置として機能する。
タとの間のデータ交換のための記憶装置を接続する端子
を設けてデータ転送作業を容易にすることもできる。
段をコンピュータ装置の筐体内に設けているが、筐体の
外部に設けてもよい。図6は、本発明の第1の実施例の
変形例による切替機能付きのコンピュータ装置の回路構
成図である。本変形例では、データ転送用切替手段17
が、コンピュータ装置1の別体として筐体14の外部に
設けられており、データ転送用切替手段17をコンピュ
ータ装置1に接続するためのUSBコネクタ44aおよ
び44bが、筐体14上に設けられる。なお、データ転
送用切替手段17内のスイッチ素子SW4の切替え動作
のための制御信号は、USBコネクタ44aもしくは4
4bのいずれかを介して送信すればよい。
する。本実施例による切替機能付きのコンピュータ装置
は、内部コンピュータを筐体内に複数備え、各内部コン
ピュータに対応するディスプレイモニタを備えるもので
ある。
機能付きのコンピュータ装置のブロック図である。
える切替機能付きのコンピュータ装置1において、3台
の内部コンピュータ11a、11bおよび11cと、入
力装置用コネクタ19の接続先を内部コンピュータ11
a、11bおよび11cのうちのいずれか1つに切り替
える切替手段12と、を備える。また、コンピュータ装
置1は、少なくとも内部コンピュータ11a、11bお
よび11cと切替手段12とを収容する筐体14を備え
る。
bおよび11cは、ディスプレイモニタ4a、4bおよ
び4cを設置するためのコネクタ52a、52bおよび
52cをそれぞれ備える。なお、本実施例においては外
部コンピュータは接続しないので、第1の実施例で説明
した外部コンピュータ用コネクタは有しない。また、本
実施例では、筐体14内に設けられる内部コンピュータ
の数を3台としたが、その他の数であっても良い。
に特に利用されるシステムであって、複数のコンピュー
タおよびディスプレイモニタを、1組の入力装置で操作
する場合に特に有効である。すなわち、本実施例によれ
ば、上述の複数のコンピュータを内部コンピュータとし
て筐体内に収容するので、従来に比べて設置スペースお
よび設置コストを節約することができる。
は、キーボード、ポインティングデバイスおよびディス
プレイモニタなどの入出力装置がコンピュータ装置本体
に一体に設けられた、例えばノート型パソコンのような
コンピュータ装置に対しても、適用することができる。
すなわち、ノート型パソコンのうちのコンピュータ機能
を有するブロックを上述の内部コンピュータとみなし、
かつ、ノート型パソコンの筐体内に切替手段を含んだ構
成となる。この場合、携帯性に優れるばかりではなく、
ディスプレイモニタを外付けするのに必要であったモニ
タケーブルが不要であるのでディスプレイモニタの画質
劣化がなくなる。
とを組み合わせて実現してもよい。図8は、本発明にお
ける第1および第2の実施例を組み合わせた第3の実施
例における切替機能付きのコンピュータ装置を示すブロ
ック図である。
は、3台の内部コンピュータ11a、11bおよび11
cを筐体14内に備え、また、3台の外部コンピュータ
5a、5bおよび5cが接続される。その他の構成、動
作原理については上述したとおりであるので説明は省略
する。なお、データ転送のための記憶装置用コネクタに
ついても省略している。
部コンピュータ5cに個有のディスプレイモニタ4dが
設けており、例えば、キーボード2およびマウス3が外
部コンピュータ5cに接続されているときは、ディスプ
レイモニタ4ではなくディスプレイモニタ4dを動作さ
せるようにしてもよい。この場合、ディスプレイモニタ
4dの動作中は、ディスプレイモニタ4の動作をイネー
ブルにすればよい。
装置は、インターネットに接続されるコンピュータと、
個人で利用するコンピュータもしくはイントラネットに
接続されるコンピュータと、を別々に設けて利用する場
合において特に有効であり、ユーザの作業スペースの確
保および設置コストの低減を図ると共に、セキュリティ
機能を有するコンピュータシステムを実現することがで
きる。
ピュータ装置を含むコンピュータシステムを例示する概
念図である。
ピュータ装置1のLANポート31に接続された接続端
子41にインターネットを接続し、外部コンピュータ5
にイントラネットを接続すれば、図9に示すようなコン
ピュータシステムが得られる。これによりインターネッ
トとイントラネットを完全に分離して使い分けることが
できるのでセキュリティが向上し、さらには、従来のシ
ステムに比べて設置スペースおよび設置コストを低減す
ることもできる。なお、コンピュータ装置1のLANポ
ート31に接続された接続端子41にイントラネットを
接続し、外部コンピュータ5にインターネットを接続し
ても同様の効果が得られる。
施例によれば、内部コンピュータと切替手段とをコンピ
ュータ装置の筐体の内部に設け、この切替手段によっ
て、コンピュータ装置の入出力装置の接続先を内部コン
ピュータもしくは外部コンピュータに切り替えることが
できるので、例えば複数のコンピュータをKVMスイッ
チを介して1組の入出力装置で利用するような状況にお
いて、省スペース化および省コスト化を図ることができ
る。
て、内部コンピュータは完全に独立しているので、外部
コンピュータと内部コンピュータとの間のデータの誤伝
送や、外部コンピュータもしくは内部コンピュータが外
部ネットワークにさらに接続されている場合に発生し得
る外部ネットワークからのハッキング、データの誤流出
もしくはコンピュータウィルスの流入などの問題を回避
することができ、セキュリティが向上する。
ータとの間のデータ交換のための記憶装置を接続する端
子を設ければデータ転送作業を容易にすることができ
る。
体内に設けられるのでこれらの間の結線を短くすること
ができるので、ディスプレイモニタの画質劣化を回避す
ることができる。
筐体上に設けられたスイッチあるいはキーボードもしく
はマウス操作により実行するのことができるので操作が
容易であり、また入出力装置の接続先は、筐体上に設け
られた表示部あるいはディスプレイモニタの画面上に表
示させるので、確認作業も容易である。
融ディーリングなどのように、複数のコンピュータおよ
びディスプレイモニタを、1組の入力装置で操作する場
合に特に有効である。すなわち、複数のコンピュータを
内部コンピュータとして筐体内に収容するので、従来に
比べて設置スペースおよび設置コストを節約することが
できる。
ード、ポインティングデバイスおよびディスプレイモニ
タなどの入出力装置がコンピュータ装置本体に一体に設
けられた、例えばノート型パソコンのようなコンピュー
タ装置に対して適用することもできる。すなわち、ノー
ト型パソコンの筐体内に上述の切替手段を含んだ構成と
なる。この場合、携帯性に優れるばかりではなく、ディ
スプレイモニタを外付けするのに必要であったモニタケ
ーブルが不要であるのでディスプレイモニタの画質劣化
がないコンピュータ装置を提供することができる。
例とを組み合わせれば上述の各効果を同時に奏すること
もできる。
ュータ装置を含むコンピュータシステムによれば、イン
ターネットに接続されるコンピュータと、個人で利用す
るコンピュータもしくはイントラネットに接続されるコ
ンピュータと、を別々に設けて利用する場合に特に有効
であり、ユーザの作業スペースの確保および設置コスト
の低減を図ると共に、セキュリティ機能を有するコンピ
ュータシステムを実現することができる。
の基本ブロック図である。
ンピュータ装置の基本ブロック図である。
ンピュータ装置のデータ交換プロセスを説明するフロー
チャートである。
ンピュータ装置の概略的な回路構成図である。
ンピュータ装置の外観を例示する図であり、(a) は背
面図、(b)はその透視図、(c)は上面からの透視
図、(d)は、前面からの透視図、(e)は前面図、
(f)は左側面からの透視図、(g)は右側面図であ
る。
付きのコンピュータ装置の回路構成図である。
ンピュータ装置のブロック図である。
合わせた第3の実施例における切替機能付きのコンピュ
ータ装置を示すブロック図である。
を含むコンピュータシステムを例示する概念図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 入出力装置用コネクタと、 少なくとも1つの内部コンピュータと、 少なくとも1つの外部コンピュータ用コネクタと、 前記内部コンピュータと前記外部コンピュータ用コネク
タとの間に接続され、前記入出力装置用コネクタの接続
先を前記内部コンピュータか前記外部コンピュータ用コ
ネクタのうちのいずれか1つに切り替える切替手段と、
を備えることを特徴とする切替機能付きのコンピュータ
装置。 - 【請求項2】 入力装置用コネクタと、 複数の内部コンピュータと、 前記入力装置用コネクタの接続先を前記複数の内部コン
ピュータのうちのいずれか1つに切り替える切替手段
と、を備えることを特徴とする切替機能付きのコンピュ
ータ装置。 - 【請求項3】 記憶装置用コネクタと、 前記記憶装置用コネクタの接続先を前記内部コンピュー
タもしくは前記外部コンピュータ用コネクタのいずれか
1つに切り替えるデータ転送用切替手段と、をさらに備
える請求項1に記載の切替機能付きのコンピュータ装
置。 - 【請求項4】 少なくとも前記内部コンピュータと前記
切替手段とを収容する筐体をさらに備える請求項1〜3
のいずれか一項に記載の切替機能付きのコンピュータ装
置。 - 【請求項5】 前記内部コンピュータに接続されたLA
Nポートをさらに備える請求項1〜4のいずれか一項に
記載の切替機能付きのコンピュータ装置。 - 【請求項6】 請求項1または3に記載の切替機能付き
のコンピュータ装置と、 前記切替機能付きのコンピュータ装置の前記入出力装置
用コネクタに接続される入出力装置と、 前記切替機能付きのコンピュータ装置の前記外部コンピ
ュータ用コネクタに接続される少なくとも1つの外部コ
ンピュータと、を備えることを特徴とするコンピュータ
システム。 - 【請求項7】 前記切替機能付きのコンピュータ装置
が、少なくとも前記内部コンピュータと前記切替手段と
を収容する筐体をさらに備える請求項6に記載のコンピ
ュータシステム。 - 【請求項8】 請求項6または7に記載のコンピュータ
システムであって、 前記切替機能付きのコンピュータ装置が、記憶装置用コ
ネクタと、前記記憶装置用コネクタの接続先を前記内部
コンピュータもしくは前記外部コンピュータ用コネクタ
のいずれか1つに切り替えるデータ転送用切替手段と、
をさらに備え、 前記コンピュータシステムが、前記記憶装置用コネクタ
に接続される記憶装置をさらに備えるコンピュータシス
テム。 - 【請求項9】 前記切替機能付きのコンピュータ装置
が、前記内部コンピュータに接続されたLANポートを
さらに備える請求項6〜8のいずれか一項に記載のコン
ピュータシステム。
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