JP2000250504A - パーソナルコンピュータ装置 - Google Patents
パーソナルコンピュータ装置Info
- Publication number
- JP2000250504A JP2000250504A JP11050096A JP5009699A JP2000250504A JP 2000250504 A JP2000250504 A JP 2000250504A JP 11050096 A JP11050096 A JP 11050096A JP 5009699 A JP5009699 A JP 5009699A JP 2000250504 A JP2000250504 A JP 2000250504A
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- Japan
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- video signal
- personal computer
- monitor
- liquid crystal
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ノートパソコン等の携帯用パーソナルコンピュ
ータに備えられた液晶モニタの使用効率を向上すること
ができるパーソナルコンピュータ装置を提供することに
ある。 【解決手段】ビデオカード122から出力されたビデオ
信号と、外部ビデオ信号入力端子123から入力する外
部ビデオ信号とは、切替スイッチ124によって切り替
えられて、選択的に、液晶モニタ110に表示される。
ータに備えられた液晶モニタの使用効率を向上すること
ができるパーソナルコンピュータ装置を提供することに
ある。 【解決手段】ビデオカード122から出力されたビデオ
信号と、外部ビデオ信号入力端子123から入力する外
部ビデオ信号とは、切替スイッチ124によって切り替
えられて、選択的に、液晶モニタ110に表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ装置に係り、特に、液晶ディスプレイを備えた携
帯用パーソナルコンピュータに用いるに好適なパーソナ
ルコンピュータ装置に関する。
ュータ装置に係り、特に、液晶ディスプレイを備えた携
帯用パーソナルコンピュータに用いるに好適なパーソナ
ルコンピュータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータ装置
は、机上に固定して使用するディスクトップパソコン
と、持ち運び可能なように小型軽量に作られて携帯可能
なノートパソコンとに大別することができる。従来のデ
ィスクトップパソコンは、表示部としては、15インチ
〜21インチ程度の大画面のCRTが一般に用いられて
いる。一方、ノートパソコンは、10インチ〜12イン
チ程度の小型の液晶モニタが用いられている。
は、机上に固定して使用するディスクトップパソコン
と、持ち運び可能なように小型軽量に作られて携帯可能
なノートパソコンとに大別することができる。従来のデ
ィスクトップパソコンは、表示部としては、15インチ
〜21インチ程度の大画面のCRTが一般に用いられて
いる。一方、ノートパソコンは、10インチ〜12イン
チ程度の小型の液晶モニタが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のノートパソコン
の液晶モニタは、小形のため操作性が悪いものであった
が、近年、ノートパソコンの表示部に用いている液晶モ
ニタも大型化され、14インチ〜15インチ程度の大き
さを備えるものも現れている。
の液晶モニタは、小形のため操作性が悪いものであった
が、近年、ノートパソコンの表示部に用いている液晶モ
ニタも大型化され、14インチ〜15インチ程度の大き
さを備えるものも現れている。
【0004】しかしながら、従来のノートパソコンにお
いては、本来のディスクトップパソコンのモニタのよう
にモニタと本体は分離することはできず、モニタは、ノ
ートパソコン専用であり、使用効率が悪いという問題が
あった。
いては、本来のディスクトップパソコンのモニタのよう
にモニタと本体は分離することはできず、モニタは、ノ
ートパソコン専用であり、使用効率が悪いという問題が
あった。
【0005】例えば、当初は、手軽なノートパソコンを
使用していたユーザが、新たに、ディストップパソコン
を購入する場合には、ノートパソコンの液晶モニタを使
用することはできず、モニタも新たに購入する必要があ
った。
使用していたユーザが、新たに、ディストップパソコン
を購入する場合には、ノートパソコンの液晶モニタを使
用することはできず、モニタも新たに購入する必要があ
った。
【0006】また、ディスクトップパソコンのユーザ
が、1台のコンピュータの画面を複数のモニタに出力す
るというマルチウインドの使い方をしたい場合には、新
たに、モニタを購入する必要があった。マルチウインド
は、例えば、グラフィック関係の処理をするとき、メイ
ンの操作パレット画面を21インチのモニタにメイン画
面として表示し、各種ツールバー,パレット等を小型な
モニタにサブ画面として表示して操作することで、メイ
ン画面をフルに使用して操作性をあげる方法である。
が、1台のコンピュータの画面を複数のモニタに出力す
るというマルチウインドの使い方をしたい場合には、新
たに、モニタを購入する必要があった。マルチウインド
は、例えば、グラフィック関係の処理をするとき、メイ
ンの操作パレット画面を21インチのモニタにメイン画
面として表示し、各種ツールバー,パレット等を小型な
モニタにサブ画面として表示して操作することで、メイ
ン画面をフルに使用して操作性をあげる方法である。
【0007】本発明の目的は、ノートパソコン等の携帯
用パーソナルコンピュータに備えられた液晶モニタの使
用効率を向上することができるパーソナルコンピュータ
装置を提供することにある。
用パーソナルコンピュータに備えられた液晶モニタの使
用効率を向上することができるパーソナルコンピュータ
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、ビデオ信号を出力するビデオ信号
出力手段と、このビデオ信号から出力されたビデオ信号
を表示する液晶モニタとを有するパーソナルコンピュー
タ装置において、外部からビデオ信号が入力するための
外部ビデオ信号入力端子と、この外部ビデオ信号入力端
子から入力する外部ビデオ信号と、上記ビデオ信号出力
手段から出力される内部ビデオ信号とを切替る切替手段
とを備えるようにしたものである。かかる構成により、
ノートパソコン等のパーソナルコンピュータに備えられ
た液晶モニタの使用効率を向上し得るものとなる。
るために、本発明は、ビデオ信号を出力するビデオ信号
出力手段と、このビデオ信号から出力されたビデオ信号
を表示する液晶モニタとを有するパーソナルコンピュー
タ装置において、外部からビデオ信号が入力するための
外部ビデオ信号入力端子と、この外部ビデオ信号入力端
子から入力する外部ビデオ信号と、上記ビデオ信号出力
手段から出力される内部ビデオ信号とを切替る切替手段
とを備えるようにしたものである。かかる構成により、
ノートパソコン等のパーソナルコンピュータに備えられ
た液晶モニタの使用効率を向上し得るものとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を用いて、本
発明の一実施形態によるパーソナルコンピュータ装置の
構成について説明する。最初に、図1を用いて、本実施
形態によるパーソナルコンピュータ装置を用いるパソコ
ンシステムのシステム構成について説明する。図1は、
本発明の一実施形態によるパーソナルコンピュータ装置
を用いるパソコンシステムのシステム構成図である。
発明の一実施形態によるパーソナルコンピュータ装置の
構成について説明する。最初に、図1を用いて、本実施
形態によるパーソナルコンピュータ装置を用いるパソコ
ンシステムのシステム構成について説明する。図1は、
本発明の一実施形態によるパーソナルコンピュータ装置
を用いるパソコンシステムのシステム構成図である。
【0010】携帯用のパーソナルコンピュータ装置であ
るノートパソコン100は、液晶モニタ110を備えて
いる。また、後述するように、外部ビデオ信号入力端子
を備えている。一方、ディスクトップパソコン200
は、モニタケーブル250によってモニタ210に接続
され、また、ケーブル260によってキーボード220
やマウス230に接続されている。
るノートパソコン100は、液晶モニタ110を備えて
いる。また、後述するように、外部ビデオ信号入力端子
を備えている。一方、ディスクトップパソコン200
は、モニタケーブル250によってモニタ210に接続
され、また、ケーブル260によってキーボード220
やマウス230に接続されている。
【0011】さらに、本実施形態においては、ノートパ
ソコン100の外部ビデオ信号入力端子は、ディスクト
ップパソコン200の外部ビデオ信号出力端子と、モニ
タケーブル300によって接続されている。即ち、ディ
スクトップパソコン200には、2台のモニター11
0,210が接続される構成となっている。従って、デ
ィスクトップパソコン200のユーザは、大型なモニタ
ー210にメイン画面を表示し、さらに、液晶モニター
110にサブ画面として表示して操作することで、1台
のコンピュータの画面を複数のモニタに出力するという
マルチウインドの使い方を行え、メイン画面をフルに使
用して操作性をあげることができる。
ソコン100の外部ビデオ信号入力端子は、ディスクト
ップパソコン200の外部ビデオ信号出力端子と、モニ
タケーブル300によって接続されている。即ち、ディ
スクトップパソコン200には、2台のモニター11
0,210が接続される構成となっている。従って、デ
ィスクトップパソコン200のユーザは、大型なモニタ
ー210にメイン画面を表示し、さらに、液晶モニター
110にサブ画面として表示して操作することで、1台
のコンピュータの画面を複数のモニタに出力するという
マルチウインドの使い方を行え、メイン画面をフルに使
用して操作性をあげることができる。
【0012】また、モニター210を備えていないシス
テム構成を考えると、液晶モニター110は、ノートパ
ソコン100と、ディスクトップパソコン200によっ
て共用することができる。
テム構成を考えると、液晶モニター110は、ノートパ
ソコン100と、ディスクトップパソコン200によっ
て共用することができる。
【0013】次に、図2を用いて、本実施形態によるパ
ーソナルコンピュータ装置であるノートパソコン100
の構成について説明する。図2は、本発明の一実施形態
によるパーソナルコンピュータ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ーソナルコンピュータ装置であるノートパソコン100
の構成について説明する。図2は、本発明の一実施形態
によるパーソナルコンピュータ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0014】ノートパソコン100の内部のマザーボー
ド120には、CPU121と、ビデオカード122が
備えられている。CPU121によって作成されたテキ
ストファイルや画像ファイルのデータは、ビデオカード
122によって、液晶モニター110に表示するための
ビデオ信号に変換される。
ド120には、CPU121と、ビデオカード122が
備えられている。CPU121によって作成されたテキ
ストファイルや画像ファイルのデータは、ビデオカード
122によって、液晶モニター110に表示するための
ビデオ信号に変換される。
【0015】さらに、本実施形態においては、外部ビデ
オ信号入力端子123と、切替スイッチ124と、操作
ボタン125が備えられている。外部ビデオ信号入力端
子123には、図1に示したディスクトップパソコン2
00から出力されるビデオ信号が、モニタケーブル30
0を介して入力する。切替スイッチ124は、操作ボタ
ン125の操作によって、ビデオカード122から出力
されるビデオ信号と、外部ビデオ信号入力端子123か
ら入力する信号を選択的に切り替えて、ビデオ信号出力
端子126から、モニタケーブル112を介して、液晶
モニタ110に入力する。従って、液晶モニタ110に
は、ノートパソコン100のビデオ信号か、ディスクト
ップパソコン200からのビデオ信号を、選択的に表示
することができる。
オ信号入力端子123と、切替スイッチ124と、操作
ボタン125が備えられている。外部ビデオ信号入力端
子123には、図1に示したディスクトップパソコン2
00から出力されるビデオ信号が、モニタケーブル30
0を介して入力する。切替スイッチ124は、操作ボタ
ン125の操作によって、ビデオカード122から出力
されるビデオ信号と、外部ビデオ信号入力端子123か
ら入力する信号を選択的に切り替えて、ビデオ信号出力
端子126から、モニタケーブル112を介して、液晶
モニタ110に入力する。従って、液晶モニタ110に
は、ノートパソコン100のビデオ信号か、ディスクト
ップパソコン200からのビデオ信号を、選択的に表示
することができる。
【0016】ここで、モニターケーブル112,300
等としては、例えば、通常市販されているD-SUB15(ミ
ニ)の接続端子を両端に備えたケーブルを用いる。ま
た、接続端子の信号配列を、DOS/Vマシンで使用される
一般的信号基準にあった配列とすることにより、従来機
種との互換性を保つことができる。
等としては、例えば、通常市販されているD-SUB15(ミ
ニ)の接続端子を両端に備えたケーブルを用いる。ま
た、接続端子の信号配列を、DOS/Vマシンで使用される
一般的信号基準にあった配列とすることにより、従来機
種との互換性を保つことができる。
【0017】以上説明したように、ノートパソコン10
0に、外部ビデオ信号入力端子123と、切替スイッチ
126を設けることにより、ノートパソコン100の液
晶モニタ110を、ディスクトップパソコン200のモ
ニタとして使用することができる。また、ディスクトッ
プパソコン200に、ノートパソコン100の液晶モニ
タ110と、モニタ210を接続することにより、マル
チウインドとして使用することができる。
0に、外部ビデオ信号入力端子123と、切替スイッチ
126を設けることにより、ノートパソコン100の液
晶モニタ110を、ディスクトップパソコン200のモ
ニタとして使用することができる。また、ディスクトッ
プパソコン200に、ノートパソコン100の液晶モニ
タ110と、モニタ210を接続することにより、マル
チウインドとして使用することができる。
【0018】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ノートパソコン等の携帯用パーソナルコンピュータ
に備えられた液晶モニタの使用効率を向上することがで
きる。
ば、ノートパソコン等の携帯用パーソナルコンピュータ
に備えられた液晶モニタの使用効率を向上することがで
きる。
【0019】次に、図3を用いて、本発明の他の実施形
態によるパーソナルコンピュータ装置であるノートパソ
コン100の構成について説明する。なお、本実施形態
によるパーソナルコンピュータ装置を用いるパソコンシ
ステムのシステム構成は、図1に示したものと同様であ
る。また、図2と同一符号は、同一部分を示している。
図3は、本発明の他の実施形態によるパーソナルコンピ
ュータ装置の構成を示すブロック図である。
態によるパーソナルコンピュータ装置であるノートパソ
コン100の構成について説明する。なお、本実施形態
によるパーソナルコンピュータ装置を用いるパソコンシ
ステムのシステム構成は、図1に示したものと同様であ
る。また、図2と同一符号は、同一部分を示している。
図3は、本発明の他の実施形態によるパーソナルコンピ
ュータ装置の構成を示すブロック図である。
【0020】ノートパソコン100の内部のマザーボー
ド120Aには、CPU121と、ビデオカード122
が備えられている。CPU121によって作成されたテ
キストファイルや画像ファイルのデータは、ビデオカー
ド122によって、液晶モニター110に表示するため
のビデオ信号に変換される。
ド120Aには、CPU121と、ビデオカード122
が備えられている。CPU121によって作成されたテ
キストファイルや画像ファイルのデータは、ビデオカー
ド122によって、液晶モニター110に表示するため
のビデオ信号に変換される。
【0021】さらに、本実施形態においては、切替スイ
ッチ124と、外部ビデオ信号入出力端子127と、信
号検出回路128が備えられている。最近のノートパソ
コンにおいては、外部のモニタにビデオ信号を出力し
て、この外部モニタに表示するための外部ビデオ信号出
力端子を備えているものがある。そこで、本実施形態に
おいては、この外部ビデオ信号出力端子を、外部ビデオ
信号入出力端子127として、共用化して用いている。
ッチ124と、外部ビデオ信号入出力端子127と、信
号検出回路128が備えられている。最近のノートパソ
コンにおいては、外部のモニタにビデオ信号を出力し
て、この外部モニタに表示するための外部ビデオ信号出
力端子を備えているものがある。そこで、本実施形態に
おいては、この外部ビデオ信号出力端子を、外部ビデオ
信号入出力端子127として、共用化して用いている。
【0022】外部ビデオ信号入出力端子127には、図
1に示したディスクトップパソコン200から出力され
るビデオ信号が、モニタケーブル300を介して入力す
る。入力した信号は、信号検出回路128によって検出
される。信号検出回路128が、外部からのビデオ信号
の入力の有無の検出によって、ビデオカード122から
出力されるビデオ信号と、外部ビデオ信号入力端子12
7から入力する信号を選択的に切り替えて、ビデオ信号
出力端子126から、モニタケーブル112を介して、
液晶モニタ110に入力する。信号検出回路128が外
部ビデオ信号入力端子127からの信号を感知すると、
スイッチ124XをB側に接続して、スイッチ124Y
はB側から切り離す。また、外部ビデオ信号入力端子1
27からの信号を感知しない場合には、スイッチ124
XをA側に接続して、スイッチ124YはB側に接続す
る。従って、液晶モニタ110には、ノートパソコン1
00のビデオ信号か、ディスクトップパソコン200か
らのビデオ信号を、選択的に表示することができる。
1に示したディスクトップパソコン200から出力され
るビデオ信号が、モニタケーブル300を介して入力す
る。入力した信号は、信号検出回路128によって検出
される。信号検出回路128が、外部からのビデオ信号
の入力の有無の検出によって、ビデオカード122から
出力されるビデオ信号と、外部ビデオ信号入力端子12
7から入力する信号を選択的に切り替えて、ビデオ信号
出力端子126から、モニタケーブル112を介して、
液晶モニタ110に入力する。信号検出回路128が外
部ビデオ信号入力端子127からの信号を感知すると、
スイッチ124XをB側に接続して、スイッチ124Y
はB側から切り離す。また、外部ビデオ信号入力端子1
27からの信号を感知しない場合には、スイッチ124
XをA側に接続して、スイッチ124YはB側に接続す
る。従って、液晶モニタ110には、ノートパソコン1
00のビデオ信号か、ディスクトップパソコン200か
らのビデオ信号を、選択的に表示することができる。
【0023】ここで、モニターケーブル112,300
等としては、例えば、通常市販されているD-SUB15(ミ
ニ)の接続端子を両端に備えたケーブルを用いる。ま
た、接続端子の信号配列を、DOS/Vマシンで使用される
一般的信号基準にあった配列とすることにより、従来機
種との互換性を保つことができる。
等としては、例えば、通常市販されているD-SUB15(ミ
ニ)の接続端子を両端に備えたケーブルを用いる。ま
た、接続端子の信号配列を、DOS/Vマシンで使用される
一般的信号基準にあった配列とすることにより、従来機
種との互換性を保つことができる。
【0024】以上説明したように、ノートパソコン10
0に、外部ビデオ信号入力端子を外部ビデオ信号入出端
子127として用い、信号検出回路128を設けること
により、ノートパソコン100の液晶モニタ110を、
ディスクトップパソコン200のモニタとして使用する
ことができる。また、ディスクトップパソコン200
に、ノートパソコン100の液晶モニタ110と、モニ
タ210を接続することにより、マルチウインドとして
使用することができる。
0に、外部ビデオ信号入力端子を外部ビデオ信号入出端
子127として用い、信号検出回路128を設けること
により、ノートパソコン100の液晶モニタ110を、
ディスクトップパソコン200のモニタとして使用する
ことができる。また、ディスクトップパソコン200
に、ノートパソコン100の液晶モニタ110と、モニ
タ210を接続することにより、マルチウインドとして
使用することができる。
【0025】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ノートパソコン等の携帯用パーソナルコンピュータ
に備えられた液晶モニタの使用効率を向上することがで
きる。
ば、ノートパソコン等の携帯用パーソナルコンピュータ
に備えられた液晶モニタの使用効率を向上することがで
きる。
【0026】なお、以上の説明では、外部ビデオ信号が
入力するための端子として、DOS/Vマシンで一般的に使
用される、D-SUB15(ミニ)を例にしたが、その他規格
の端子を用いることもでき、例えば、BNC端子,PCMCIA
カード,IEEE1394端子等を使用することもできる。
入力するための端子として、DOS/Vマシンで一般的に使
用される、D-SUB15(ミニ)を例にしたが、その他規格
の端子を用いることもでき、例えば、BNC端子,PCMCIA
カード,IEEE1394端子等を使用することもできる。
【0027】なお、ノートパソコンの液晶モニタを共有
できることにより、設置面積の省エネ化、また器財の導
入コストを押さえることができる。また、ノートパソコ
ンに外部ビデオ信号の入力機能を付加することで、パソ
コン以外でも映像信号として互換のあるワークステーシ
ョンやサーバのモニタとしても使用することが可能であ
る。サーバー等は、通常モニタを必要としないので、こ
のような現場でも使うことが可能である。また、メイン
フレーム等の互換の無い計算機でも、途中に変換器を用
いることで、同様の使い方が可能となり、リサイクリ、
省エネ等で有効である。
できることにより、設置面積の省エネ化、また器財の導
入コストを押さえることができる。また、ノートパソコ
ンに外部ビデオ信号の入力機能を付加することで、パソ
コン以外でも映像信号として互換のあるワークステーシ
ョンやサーバのモニタとしても使用することが可能であ
る。サーバー等は、通常モニタを必要としないので、こ
のような現場でも使うことが可能である。また、メイン
フレーム等の互換の無い計算機でも、途中に変換器を用
いることで、同様の使い方が可能となり、リサイクリ、
省エネ等で有効である。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ノードパソコン装置に
おいて、ノートパソコン等の携帯用パーソナルコンピュ
ータに備えられた液晶モニタの使用効率を向上すること
ができる。
おいて、ノートパソコン等の携帯用パーソナルコンピュ
ータに備えられた液晶モニタの使用効率を向上すること
ができる。
【図1】本発明の一実施形態によるパーソナルコンピュ
ータ装置を用いるパソコンシステムのシステム構成図で
ある。
ータ装置を用いるパソコンシステムのシステム構成図で
ある。
【図2】本発明の一実施形態によるパーソナルコンピュ
ータ装置の構成を示すブロック図である。
ータ装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の他の実施形態によるパーソナルコンピ
ュータ装置の構成を示すブロック図である。
ュータ装置の構成を示すブロック図である。
100…ノートパソコン 110…液晶モニタ 112,250,300…モニタケーブル 123…外部ビデオ信号入力端子 124…切替スイッチ 125…操作ボタン 126…ビデオ信号出力端子 127…外部ビデオ信号入出力端子 128…信号検出回路 200…ディスクトップパソコン 210…モニタ
Claims (1)
- 【請求項1】ビデオ信号を出力するビデオ信号出力手段
と、このビデオ信号から出力されたビデオ信号を表示す
る液晶モニタとを有するパーソナルコンピュータ装置に
おいて、 外部からビデオ信号が入力するための外部ビデオ信号入
力端子と、 この外部ビデオ信号入力端子から入力する外部ビデオ信
号と、上記ビデオ信号出力手段から出力される内部ビデ
オ信号とを切替る切替手段とを備えたことを特徴とする
パーソナルコンピュータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11050096A JP2000250504A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | パーソナルコンピュータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11050096A JP2000250504A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | パーソナルコンピュータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000250504A true JP2000250504A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12849546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11050096A Pending JP2000250504A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | パーソナルコンピュータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000250504A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008041010A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Naoki Harasawa | 携帯型情報処理装置及び接続装置 |
JP2009026324A (ja) * | 2008-09-12 | 2009-02-05 | Fujitsu Component Ltd | 切替機能付きのコンピュータ装置およびコンピュータシステム |
JP2009180892A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 携帯情報装置およびそのモード切替方法 |
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JP2013235190A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Sharp Corp | 表示システム、電気装置及び画像形成装置 |
JP2021071797A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | 表示装置および情報処理装置 |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP11050096A patent/JP2000250504A/ja active Pending
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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