JP2003174957A - 陳列棚等のフレーム構造 - Google Patents

陳列棚等のフレーム構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背面板を設けることなく、横揺れに対して十
分な強度を有し、組立も容易とする。 【解決手段】 左右1対の支柱2の上端部同士および下
端部同士を、上下の横連結杆3をもって連結してなる陳
列棚等のフレーム構造において、左右の支柱2の対向面
の上部に切込孔8を、その下方に、内端部に内方を向く
めねじ筒20を有する内向きの固定金具17を設け、上
方の横連結杆3の両端部に、その端面より突出する下向
きフック13と、側端面に係合孔16を穿設した下方を
向く補強部材14とを設け、横連結杆3と補強部材14
との側端を各支柱2の対向面2aに当接させて、各フッ
ク13を対応する切込孔8に係止し、かつ固定金具17
を補強部材14の係合孔16に嵌合させるとともに、固
定金具17へ内方から被せて補強部材14の側端面に内
方から当接させた固定枠22を介して、締付ねじ21を
めねじ筒に螺合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品陳列棚や棚を
設けない商品陳列什器、または間仕切等(以下、陳列棚
等という)における方形枠状のフレーム構造、特に、左
右1対の支柱の上端部同士、および下端部同士を、左右
方向を向く横連結杆をもって互いに連結してなる陳列棚
等のフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の陳列棚等においては、左
右の支柱と上下の横連結杆との間に、背面板が設けられ
ており、この背面板が筋かい等と同様の役目をして、支
柱と横連結杆とを強固に連結しなくとも、支柱の横揺れ
を防止し得るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、いわゆ
る対面販売ができるように、あるいは店舗内を広く見渡
せるようにしたり、大型商品を支柱の前後の棚板に亘っ
て載置させたりし得るようにするため、背面板を取り除
き、いわゆるオープンタイプにすることが要望されてい
る。
【0004】ところが、従来の構造から背面板を取り除
くと、支柱の横揺れに対する強度が十分に保てない。ま
た、支柱がぐらついて連結部に間隙が生じるおそれがあ
る。
【0005】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、背面板を設けることなく、支柱の横揺
れ等に対する十分な強度を保つことができるとともに、
簡単に組立てたり、分解したりしうるようにした陳列棚
等のフレーム構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 左右1対の支柱の上端部同士、および下端部同士
を、左右方向を向く上下の横連結杆をもって互いに連結
してなる陳列棚等のフレーム構造において、左右の支柱
の対向面の上部に切込孔を、かつその若干下方に、内端
部に内方を向くめねじ筒を有する内向きの固定金具を、
それぞれ設け、上方の横連結杆の両端部には、その端面
より突出する下向きフックと、側端面に係合孔を穿設し
た下方を向く補強部材とを設け、上方の横連結杆と補強
部材との側端を各支柱の対向面に当接させて、各フック
を対応する切込孔にそれぞれ係止し、かつ前記固定金具
を補強部材の係合孔に嵌合させるとともに、前記固定金
具へ内方から被せて補強部材の側端面に内方から当接さ
せた固定枠を介して、締付ねじを前記めねじ筒に螺合さ
せる。
【0007】(2) 上記(1)項において、前記固定金具
の外端部に、上向きフックと下向きフックを設け、その
両フックを、左右の支柱の対向面に穿設した装着孔の上
下の縁に、それぞれ係止させることにより、固定金具を
支柱に装着する。
【0008】(3) 上記(1)または(2)項において、左
右の支柱の対向面の下部に係止孔を、かつその若干上方
に、内端部に内方を向くめねじ筒を有する内向きの固定
金具をそれぞれ設け、下方の横連結杆の両端部には、そ
の端面より突出する下向きフックと、側端面に係合孔を
穿設した上方を向く補強部材とを設け、下方の横連結杆
と補強部材との側端を各支柱の対向面に当接させて、各
フックを対応する係合孔にそれぞれ係止し、かつ前記固
定金具を補強部材の係合孔に嵌合させるとともに、前記
固定金具へ内方から被せて、補強部材の側端面に内方か
ら当接させた固定枠を介して、締付ねじを前記めねじ筒
に螺合させる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2は、それぞれ本発
明の陳列棚等におけるフレーム構造の一実施形態の正面
図および側面図である。
【0010】フレーム(1)は、左右1対の支柱(2)(2)
の上端部および下端部同士を、左右方向を向く上下の横
連結杆(3)(4)をもって互いに連結して形成されてい
る。
【0011】左右の支柱(2)(2)の下端には、前後方向
を向く脚杆(5)がそれぞれ設けられ、各脚杆(5)の前後
端部と支柱(2)の下端には、高さ調節用のアジャスタボ
ルト(6)が設けられている。
【0012】各支柱(2)の前後面には、多数のスリット
状の係止孔(7)が左右2列として、上下方向に等間隔を
もって穿設されており、左右の支柱(2)(2)の等高をな
す適宜の係止孔(7)に、棚板ブラケット(図示略)の後
端に設けた下向きフックをそれぞれ係止し、左右の棚板
ブラケットをもって棚板(図示略)を支持することによ
り、陳列棚が形成されるようになっている。
【0013】次に、各支柱(2)と横連結杆(3)(4)との
具体的な連結構造について説明する。図3は、図1にお
ける右側上下隅部の拡大縦断正面図、図4は、右側上隅
部の拡大分解斜視図である。
【0014】図4に示すように、各支柱(2)は、前後方
向に長い方形断面の角管からなり、左右の支柱(2)(2)
の互いに対向する面(その一方のみを図示する)を形成
する内側片(2a)の上端には、前後1対のスリット状の切
込孔(8)(8)が、下方に向けて切設されており、その下
方中央には、切込孔(8)よりも前後幅を広くした、縦長
の装着孔(9)が穿設されている。
【0015】各支柱(2)の上端は、上部カバー(10)によ
り閉塞されるようになっている。上部カバー(10)は、支
柱(2)の上端の外形とほぼ同一の外形を有する閉塞板(1
0a)と、閉塞板(10a)の下面前後部に固着され、支柱(2)
の上端部に嵌合されたとき、支柱(2)の前後壁の内面に
圧接して、上部カバー(10)を上方へ抜けにくくする板ば
ね(10b)とを備えている。
【0016】上方の横連結杆(3)は、前後方向に長い方
形断面の角管よりなり、その下片(3a)の左右の端部面の
中央には、方形の切欠き(3b)(図3参照)が形成されて
いる。
【0017】横連結杆(3)における上片(3c)の両端部下
面には、前後1対の腕片(11)(11)の上端部同士を連結す
る連結片(12)が、溶接により固着されている。
【0018】前後の腕片(11)(11)は、前記切欠き(3b)に
嵌合され、かつその外端には、横連結杆(3)の左右端部
より外側方に突出するとともに、上下縁を下向きに傾斜
させた前後1対のフック片(13)(13)が連設されている。
【0019】すなわち、各フック片(13)の下縁は、支柱
(2)の内側片(2a)への係合を容易にするため、外下方へ
傾斜する傾斜部(13a)とされている。
【0020】横連結杆(3)の下片(3a)の両端部下面に
は、正面形が倒立直角三角状をなす補強部材(14)が固着
されている。
【0021】各補強部材(14)は、横連結杆(3)の側端と
ほぼ同一面をなして、支柱(2)の内側片(2a)に当接しう
る垂直の当接片(14a)と、この当接片(14a)の前後から内
方に向かって直角に折曲され、かつ上縁が横連結杆(3)
の下片(3a)に溶接された正面視倒立直角三角状の1対の
側片(14b)(14b)とからなっている。
【0022】当接片(14a)の上端部には、前後1対のス
リット状の支持溝(15)(15)が、当接片(14a)の上端から
下方に向けて切設けられており、各支持溝(15)に、前後
の腕片(11)(11)の下端部を嵌合することにより、前後方
向の位置ずれを防止している。
【0023】また、当接片(14a)の下端部中央におけ
る、支柱(2)の内側片(2a)の装着孔(9)と整合する部位
には、縦長方形の係合孔(16)が穿設されている。
【0024】横連結杆(3)の左右の端部は、その側端面
と当接片(14a)とを、各支柱(2)の内側片(2a)に当接さ
せて、前後1対のフック片(13)(13)を、支柱(2)の前後
の切込孔(8)(8)に上方から係止させることにより、支
柱(2)に連結されている。
【0025】支柱(2)の装着孔(9)には、固定金具(17)
が装着されるようになっている。
【0026】固定金具(17)は、前記装着孔(9)の前後幅
より厚さがやや薄い、側方向を向く垂直板(19)の外側方
に、上向きフック(19a)と下向きフック(19b)とを設け、
かつ同じく内面に、内方を向くめねじ筒(20)と一体をな
す垂直の支持片(18)を設けて形成されている。
【0027】垂直板(19)の内端部のうち、めねじ筒(20)
の基部との対向部分には凹入孔(19c)が設けられ、めね
じ筒(20)に内方より螺合された締付ねじ(21)の外端が、
その凹入孔(19c)内に突入しうるようになっている。
【0028】固定金具(17)は、次のようにして、支柱
(2)の装着孔(9)に装着される。固定金具(17)を、横連
結杆(3)に溶着された補強部材(14)の内部に位置させ
て、固定金具(17)の上向きフック(19a)および下向きフ
ック(19b)を、補強部材(14)の係合孔(16)、および支柱
(2)の装着孔(9)を経て、両フック(19a)(19b)を装着孔
(9)の上下の内縁にそれぞれ係止させる。これにより、
両フック(19a)(19b)以外の部分が、支柱(2)の内側片(2
a)から支柱(2)外へ突出した状態で、固定金具(17)は支
柱(2)に装着される。
【0029】なお、固定金具(17)における垂直板(19)の
上縁は、両フック(19a)(19b)の、前記係合孔(16)および
装着孔(9)への挿通を容易にするため、外方へ向かう下
り傾斜状に形成されている。
【0030】補強部材(14)の係合孔(16)に嵌合されて、
支柱(2)に装着された固定金具(17)のめねじ筒(20)に
は、固定金具(17)に内方から被って補強部材(14)の当接
片(14a)の内面に当接する固定枠(22)の内方から挿入し
た締付ねじ(21)が螺合される。
【0031】固定枠(22)は、正面視が外向きコ字形で、
その上下片(22a)(22b)を連結する側片(22c)には、締付
ねじ(21)のねじ部(21a)よりやや大径で頭部より小径の
通孔(22d)が穿設されている。
【0032】上下片(22a)(22b)間の内寸は、固定金具(1
7)における支持片(18)の縦寸よりも大きくしてあり、固
定枠(22)を固定金具(17)の内方から被せて、上下片(22
a)(22b)の外端面を、補強部材(14)の当接片(14a)の内面
に当接させるとともに、締付ねじ(21)を、前記通孔(22
d)を経て、固定金具(17)におけるめねじ筒(20)へ螺合し
て締付けることにより、横連結杆(3)は、補強部材(14)
を介して支柱(2)に強固に連結される。
【0033】図5は、図1における右側下隅部の拡大分
解斜視図である。図3、図5に示すように、支柱(2)の
内側片(2a)における下端近傍には、前後1対のスリット
状の係止孔(23)(23)が穿設されており、その上方中央に
は、前記装着孔(9)と同様の装着孔(24)が穿設されてい
る。
【0034】1対の係止孔(23)(23)より下方における内
側片(2a)の中央と、外側片(2b)とには、それぞれ互いに
整合する通孔(25)(25)が穿設されている。
【0035】各支柱(2)の装着孔(24)には、前記と同様
の固定金具(17)が、前記と同様にして、装着されてい
る。
【0036】下方の横連結杆(4)は、上面中央に、背面
板(図示せず)を用いるとき(本実施例では用いない)
の受け溝となる凹溝(26)が設けられた上片(4a)と、その
前後の縁から垂下する垂下片(4b)(4b)とからなり、断面
形が下向きコ字状をなしている。
【0037】横連結杆(4)の左右の端部の上面には、前
記の補強部材(14)と上下対称形状をなす、係合孔(27b)
が穿設された補強部材(27)が固着され、前記と同様にし
て、補強部材(27)を介して下方の横連結杆(4)が、支柱
(2)に強固に連結されている。
【0038】横連結杆(4)の左右の端部の下面には、平
面形が内向きコ字状をなす連結部材(28)の上端部が固着
されている。
【0039】したがって、横連結杆(4)の各端部は、上
方の補強部材(27)と下方の連結部材(28)とにより、正面
視横向きT字状をなしている。
【0040】連結部材(28)は、横連結杆(4)の側端面、
および補強部材(27)の当接片(27a)とほぼ同一面をなし
て支柱(2)の内側片(2a)に当接される当接片(28a)と、
その前後の端部から内方に向かって直角に折曲され、か
つ上端部外面が横連結杆(4)の各垂下片(4b)の内面に溶
接された前後1対の側片(28b)(28b)とからなっている。
【0041】当接片(28a)の上部には、その両側部を切
欠いて、前後1対の外側方に突出する下向きフック(29)
(29)が切り起こされている。
【0042】当接片(28a)における下向きフック(29)(2
9)より下方の中央部には、通孔(30)が穿設されている。
【0043】横連結杆(4)の左右の端部は、その各側端
面と当接片(27a)(28a)とが各支柱(2)の内側片(2a)に当
接するようにして、1対の下向きフック(29)(29)を支柱
(2)の係止孔(23)(23)に嵌合係止し、支柱(2)の外側片
(2b)側から、通孔(25)(25)にボルト(30)を挿通し、ナッ
ト(31)を螺合して締付けることにより、支柱(2)の下部
に強固に連結されている。
【0044】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (1) 請求項1記載の発明のよれば、各フックを切込孔
に係止するとともに、支柱に取付けた固定金具を、補強
部材の係合孔に嵌合させ、前記固定金具へ被せて補強部
材の内面に当接させた固定枠を介して、締付ねじによっ
て、固定金具を引寄せてあるため、前記横連結杆は、支
柱に強固に連結される。また、上方の横連結杆と補強部
材との側端が、支柱の対向面に当接するようにして、連
結されているため、背面板や筋かい等を設けなくても、
横揺れ等に対しても十分な強度を保つことができる。さ
らに、用いる締付ねじの本数が少なく、容易かつ簡単に
組立および分解ができる。
【0045】(2) 請求項2記載の発明によれば、固定
金具を、支柱に簡単かつ確実に取付けることができると
ともに、締付ねじで強固に締付けても、固定金具が支柱
から脱落することがない。
【0046】(3) 請求項3記載の発明によれば、左右
の支柱と上下の横連結杆との連結部分のすべての内隅
に、支柱に当接する補強部材が設けられているため、横
揺れ等に対して、一層十分な強度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレーム構造の一実施形態の正面図で
ある。
【図2】同じく側面図である。
【図3】図1における右側上下隅部の拡大縦断正面図で
ある。
【図4】図1における右側上隅部の拡大分解斜視図であ
る。
【図5】図1における右側下隅部の拡大分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
(1)フレーム (2)支柱 (2a)内側片 (2b)外側片 (3)横連結杆 (3a)下片 (3b)切欠き (3c)上片 (4)横連結杆 (4a)上片 (4b)垂下片 (5)脚杆 (6)アジャスタボルト (7)係止孔 (8)切込孔 (9)装着孔 (10)上部カバー (10a)閉塞板 (10b)板ばね (11)腕片 (12)連結片 (13)フック片 (13a)傾斜部 (14)補強部材 (14a)当接片 (14b)側片 (15)支持溝 (16)係合孔 (17)固定金具 (18)支持片 (19)垂直板 (19a)上向きフック (19b)下向きフック (19c)凹入孔 (20)めねじ筒 (20a)筒体 (20b)基板 (20c)固定孔 (21)締付ねじ (21a)ねじ部 (21b)頭部 (22)固定枠 (22a)上片 (22b)下片 (22c)側片 (22d)通孔 (23)係止孔 (24)装着孔 (25)通孔 (26)凹溝 (27)補強部材 (27a)当接片 (27b)係合孔 (28)連結部材 (28a)当接片 (28b)側片 (29)下向きフック (30)ボルト (31)ナット
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16B 12/10 F16B 12/10 Z 12/50 12/50 A Fターム(参考) 3B054 AA02 BA03 BA09 BA14 BB03 3B118 AA12 BA07 BA22 CA05 CA14 DA13 3J024 AA12 BB04 CA03 CA16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右1対の支柱の上端部同士、および下
    端部同士を、左右方向を向く上下の横連結杆をもって互
    いに連結してなる陳列棚等のフレーム構造において、 左右の支柱の対向面の上部に切込孔を、かつその若干下
    方に、内端部に内方を向くめねじ筒を有する内向きの固
    定金具を、それぞれ設け、上方の横連結杆の両端部に
    は、その端面より突出する下向きフックと、側端面に係
    合孔を穿設した下方を向く補強部材とを設け、上方の横
    連結杆と補強部材との側端を各支柱の対向面に当接させ
    て、各フックを対応する切込孔にそれぞれ係止し、かつ
    前記固定金具を補強部材の係合孔に嵌合させるととも
    に、前記固定金具へ内方から被せて補強部材の側端面に
    内方から当接させた固定枠を介して、締付ねじを前記め
    ねじ筒に螺合させたことを特徴とする陳列棚等のフレー
    ム構造。
  2. 【請求項2】 前記固定金具の外端部に、上向きフック
    と下向きフックを設け、その両フックを、左右の支柱の
    対向面に穿設した装着孔の上下の縁に、それぞれ係止さ
    せることにより、固定金具を支柱に装着したことを特徴
    とする請求項1記載の陳列棚等のフレーム構造。
  3. 【請求項3】 左右の支柱の対向面の下部に係止孔を、
    かつその若干上方に、内端部に内方を向くめねじ筒を有
    する内向きの固定金具をそれぞれ設け、下方の横連結杆
    の両端部には、その端面より突出する下向きフックと、
    側端面に係合孔を穿設した上方を向く補強部材とを設
    け、下方の横連結杆と補強部材との側端を各支柱の対向
    面に当接させて、各フックを対応する係合孔にそれぞれ
    係止し、かつ前記固定金具を補強部材の係合孔に嵌合さ
    せるとともに、前記固定金具へ内方から被せて、補強部
    材の側端面に内方から当接させた固定枠を介して、締付
    ねじを前記めねじ筒に螺合させたことを特徴とする請求
    項1または2に記載の陳列棚等のフレーム構造。
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