JP2010187748A - 物品載置用什器 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームの下部の強度及び剛性を高めうるようにした物品載置用什器提供する。
【解決手段】左右に離間する支柱3の下部を連結する下部連結材4を、左右寸法が左右の支柱3の対向面の離間寸法とほぼ等しい正面視枠状をなすものとし、この下部連結材4を左右の支柱3の対向面に、連結手段16、17をもって連結する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば作業台や商品陳列棚等の物品載置用什器に係わり、特に、そのフレーム構造に関する。
上記のような物品載置用什器における従来のフレーム構造としては、前後方向を向く脚に立設された左右の支柱における上下の対向面と、横連結杆の両側端部とを、複数のねじにより固定したもの(例えば特許文献1参照)や、左右の支柱の対向面に若干上下に離間させて設けた係合孔と上向突部とに、それぞれ、横連結杆の側端面に突設した下向きフックと、横連結杆の側端部に固着した補強部材の側端面の係合孔とを係合させて、左右の支柱の上下両端部を、横連結杆により連結したもの(例えば特許文献2参照)などがある。
特開2001−29148号公報(図5) 特開2003−93207号公報
上記特許文献1及び2に記載されているもののように、左右の支柱と横連結杆同士を、単に複数のねじまたはフック等により連結しただけでは、フレームの左右方向の強度や剛性が十分ではないため、例えば工場等において使用される作業台のように、フレームに棚板を取付けて、この棚板に重量のある部品を載置するような什器には適しない。
また、特許文献1に記載のものでは、支柱と横連結杆とを、多くのボルトとナットを用いて連結しているので、フレームの組立作業が面倒で、作業能率が悪いという問題もある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、左右の支柱同士を、比較的簡単な作業で強固に連結し、フレームの下部の強度及び剛性を高めうるようにした物品載置用什器提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次の各項のようにして解決される。
(1)左右に離間する支柱の上下部を、左右方向を向く上部連結材と下部連結材により連結して形成されたフレームに、棚板を取付けてなる物品載置用什器において、前記下部連結材を、左右寸法が前記左右の支柱の対向面の離間寸法とほぼ等しい正面視枠状をなすものとし、この下部連結材を、左右の支柱の対向面に連結手段をもって連結する。
このような構成とすると、左右の支柱の下部が正面視枠状をなす下部連結材により補強されるので、フレームの下部の強度及び剛性が高まり、物品載置用什器が左右方向にぐらつくのが防止される。
(2)上記(1)項において、連結手段が、上向きのフックを備える左右1対の上部連結金具と、下向きのフックを備える左右1対の下部連結金具とからなり、これら左右の上部連結金具と下部連結金具とを、それらの少なくともいずれか一方を上下方向に移動可能として、下部連結材における両側端部の上下の端部に取付け、前記上部連結金具と下部連結金具のフックを、左右の支柱の内側面に設けた係合孔に嵌合し、かつ上部連結金具と下部連結金具とを、締付手段により相対的に離間する方向に移動させることにより、前記各フックを係合孔に係合させる。
このような構成とすると、左右の支柱への下部連結材の連結は、上下の連結金具のフックを、それぞれ、支柱の内側面に設けた係合孔に嵌合させたのち、上下の連結金具を、締付手段により相対的に離間する方向に移動させるだけの比較的簡単な作業であるので、フレーム組立時の作業能率が向上する。
また、上下の連結金具のフックが、相対的に上下反対方向に移動して、係合孔に強く係合するので、下部連結材が上下方向にがたつくのが防止される。
(3)上記(2)項において、下部連結材を、左右の両側端が開口する角管よりなる上下1対の横杆と、それらの両側端部の対向面に上下両端が固着された左右1対の角管よりなる縦杆とからなるものとし、前記上下の横杆の両側端部内に、上部連結金具と下部連結金具との少なくともいずれか一方を上下方向に移動可能に収容し、締付手段により横杆に固定するとともに、前記左右の縦杆の外側面を、角管よりなる左右の支柱の内側面に面接触させる。
このような構成とすると、上部連結金具と下部連結金具との少なくともいずれか一方が、横杆内に収容され、外部に露出しないので、物品載置用什器の体裁が向上する。
また、下部連結材における左右の縦杆の外側面が、角管よりなる左右の支柱の内側面に、面接触しているので、支柱下部の左右方向の曲げ剛性が大となる。
本発明によれば、左右の支柱の下部が正面視枠状をなす下部連結材により補強されるので、フレームの下部の強度及び剛性が高まり、物品載置用什器が左右方向にぐらつくのが防止される。
本発明の物品載置用什器の一実施形態の斜視図である。 同じく、フレームの拡大正面図である。 同じく、フレームの拡大分解斜視図である。 同じく、右方の支柱と下部連結材との連結部の一部切欠き拡大正面図である。 図2におけるV-V線拡大縦断側面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の物品載置用什器の一例である作業台の一実施形態の斜視図、図2は、同じくフレームのみの正面図、図3は、同じくフレームの拡大分解斜視図である。
作業台のフレーム1は、前後方向(以下、図1の手前斜め右方を前として説明する)を向くベース脚2の後端部上面に下端が固着された角管よりなる左右1対の支柱3、3と、両支柱3の下部の対向面同士を連結している正面視横長矩形枠状の下部連結材4と、両支柱3の上端部の対向面同士を連結している上部連結材5とからなっている。
左右の支柱3、3の前面には、それぞれ、左右2列の多数の係合孔6が、上下方向に一定間隔をもって列設されている。
下部連結材4の直上において、両支柱3の前面には、側面視上向きコ字状断面の配線ダクト7が、その前面板7aの両側端に後向き突設された上下の係合爪7b、7bを、両支柱3の内側の複数の係合孔6に係合することにより、着脱可能かつ高さ変更可能として取付けられている。
配線ダクト7の直上において、両支柱3の前面には、1対のブラケット8(右方のものは図示略)が、それらの後端に突設された複数の係合爪(図示略)を、両支柱3の内側の複数の係合孔6に係合することにより、着脱可能に取付けられ、両ブラケット8の上面には、棚板9が固定されている。
両支柱3の上方寄りの前面には、上記棚板9よりも前後寸法の小さな棚板10が、その両側面に固着された側板11、11の後端の係合爪(図示略)を、両支柱3の内側の複数の係合孔6に係合することにより、着脱可能かつ高さ変更可能として取付けられている。
両支柱3の上端部の前面には、照明装置12が、その両側面に固着された、斜め前上方を向く側板13、13の後端の係合爪(図示略)を、両支柱3の内側の複数の係合孔6に係合することにより、着脱可能に取付けられている。
上述した下部連結材4は、左右寸法が両支柱3の対向面間の寸法とほぼ等しく、かつ前後寸法が支柱3のそれよりも短寸の角管よりなる上下1対の横杆14、14と、それらの両側端部の対向面に、外側面同士及び前後両面同士が同一面に整合するようにして、上下両端が溶接により固着された角管よりなる左右1対の縦杆15、15とからなり、上下の横杆14、14の両側端は開口されている。
図3及び図4に示すように、枠状に結合された下部連結材4は、左右1対の上部連結金具16、16と下部連結金具17、17により、次のようにして左右の支柱3の下部対向面に連結されている。
左右の上部連結金具16、16は、左右方向を向く底片16aと、その前後縁より起立する前後1対の上向片16b、16bとにより、上部の横杆14内に両側端より挿嵌可能な側面視上向きコ字状に形成され、両上向片16bの外側端には、上向き鉤状のフック18、18が連設されている。
図4に示すように、各上部連結金具16の底片16aの中央部に穿設された通孔19と対応する下面には、ナット20が溶接により固着されている。
左右の下部連結金具17は、前後寸法を横杆14のそれよりも僅かに大とされた底片17aと、その前後縁より起立する上向片17b、17bとにより、下部の横杆14に下方より嵌合可能な側面視上向きコ字状に形成され、両上向片17bの外側端には、下向き鉤状のフック21、21が連設されている。
次に、図4を参照して、左右の支柱3に下部連結材4を連結する要領を説明する。なお、左右の支柱3への下部連結部材4の連結構造は、左右対称であるため、右方のみを図示してある。
まず、下部連結材4における下部の横杆14の両側端部に、左右の下部連結金具17、17を、次のようにして固定する。すなわち、下部連結金具17を、下部の横杆14の側端部に、フック21が外側方に突出するように下方より外嵌したのち、底片17aに設けた通孔22に下方より挿入したボルト23を、横杆14の側端部下面に穿設されためねじ孔24に螺合して締め付ける(図4参照)。
ついで、上部の横杆14における両側端部内に、左右の上部連結金具16、16を側方より挿入し、この上部連結金具16の下面のナット20に、上部の横杆14の側端部上面に設けた通孔25に上方より挿入したボルト26の先端部を螺合し、上部連結金具16が横杆14内において中間部に位置するように仮止めする(図4の2点鎖線参照)。
ついで、左右の支柱3の上端部を上部連結材5により連結する前に、両支柱3の下端部の内側面に形成された縦長スリット状の前後の係合孔27、27(図3参照)の下縁に、下部連結材4における左右の下部連結金具17のフック21、21を、上方より落とし込んで係合させ、下部連結材4の下端部を左右の支柱3により仮支持する。
ついで、左右の支柱3における上下方向の中間部の内側面に形成された、前後方向の離間寸法が下部の係合孔27、27のそれよりも小とされたスリット状の前後の係合孔28、28(図3参照)に、仮止めしておいた左右の上部連結金具16を挿入する。この挿入作業は、両支柱3を若干外側方に傾倒させて行うことができる。なお、係合孔28の上下寸法は、上部連結金具16のフック18が余裕をもって挿入しうる寸法とされ、また、係合孔28の上部の開口縁の高さは、下部連結金具17のフック21を係合孔27に係合させた状態において、上部の横杆14の上面よりもやや下方、すなわち、図4に示すように、横杆14上部の板厚の下面と同一面に整合するか、それよりも極く僅かに下方に位置するようにしてある。
ついで、ボルト26を締め込み、上部連結金具16を、その上端が横杆14内の下面と当接または近接するまで引き上げる。これにより、図4に示すように、フック18が係合孔28の下縁部と強く係合し、支柱3には、下部のフック21とにより、上下反対方向の突っ張り力が作用するので、下部連結材4の両端部は、左右の支柱3の対向面に、上下方向へのがたつきが防止されて強固に連結される。
下部連結材4を左右の支柱3の対向面に連結した後、両支柱3の上端部の対向面同士を、上部連結材5により連結すれば、フレーム1の組付けが完了する。
このように、左右の支柱3、3における下部の対向面同士を、矩形枠状をなす下部連結材4により連結すると、角管よりなる左右の支柱3の下部内面に、角管よりなる左右の縦杆15が面接触して、その部分が補強されるとともに、上下の横杆14が両支柱3の左右方向のぐらつきを防止するので、フレーム1の下部の強度及び剛性が高まり、フレーム1全体が左右方向にぐらつくのが防止される。
従って、下部連結材4の直上において、両支柱3の前面に大型の棚板9を取付け、これに重量のある物品を載置しても、フレーム1の下部の強度に何ら問題が生じる恐れはなく、棚板9は安定よく支持される。
左右の支柱3への下部連結材4の連結は、上下の連結金具16、17のフック18、21を、それぞれ、支柱3の内面の係合孔28、27に係合させたのち、ボルト26により上部連結金具16を上方に引き上げるだけの比較的簡単な作業で済み、支柱3に複数のねじにより直接固定するのではないので、フレーム1の組立時の作業能率が向上する。
なお、図1〜図3に示すように、上部連結材5と下部連結材4における上部の横杆14との間の右側端部には、上下方向を向く配線ダクト29が、右方の支柱3の内側面と当接または近接するようにして取付けられている。
配線ダクト29は、上下寸法が、支柱3の上端から下部連結材4における上部の横杆14の下面までの寸法とほぼ等しい前部ダクト形成部材30と、それと同形で対向する後部ダクト形成部材31とを備えている。
前部ダクト形成部材30と後部ダクト形成部材31は、それらの両側縁に、それぞれ、後向きに折曲された側片30a、30aと、前向きに折曲された側片31a、31aとを連設することにより、平面視において互いに対向するコ字状に形成されている。各側片30a、31aにおける上下の端部の対向部側は、上下方向に沿って切り欠いてある。
拡大縦断面図である図5にも示すように、前部ダクト形成部材30と後部ダクト形成部材31との上下両端部の対向面には、それぞれ、前後方向の突出寸法が、上下の切欠き部32における側片30a、31aの前後寸法よりも若干小さな平面視コ字状の取付金具33が、溶接等により固着され、それらの垂直をなす係止片33aにおける左右方向の中央部の下半部には、下方に開口する係止溝34が形成されている。
下部連結材4における上部の横杆14の右側端部の前後両面と、上部連結材5の右側端部の前後両面とに形成されためねじ孔35には、係止ねじ36が緩く螺合されている。
各係止ねじ36に、前部ダクト形成部材30と後部ダクト形成部材31における上下の係止片33aの係止溝34を、上方より落とし込んで係止させることにより、両ダクト形成部材30、31は、上部連結材5と下部連結材4における上部の横杆14との間の右側端部に、左右の側片30a、31a同士が互いに接近して対向するように、かつ下方に設けた左右方向の配線ダクト7の右側端部を挟むようにして、着脱可能に取付けられている。なお、取付後において、係止ねじ36を締め込むことにより、前後のダクト形成部材30、31を固定することができる。
これにより、前部ダクト形成部材30と後部ダクト形成部材31との対向面間に、上下方向を向く通線空間37が形成され、照明装置12の電源ケーブル等を、前後に対向する上部の切欠き部32より通線空間37内に挿入し、下部の切欠き部32より引き出して、下方に設けた左右方向を向く配線ダクト7内に配線するなどすることができる。
また、互いに対向する側片30a、31aの間には、上下方向を向くスリット状の隙間38が形成されているので、ケーブル等を、側方より通線空間37内に容易に挿入したり、引き出したりすることができる。
このように、上記の配線ダクト装置においては、一般的に使用されている支柱3の形状を変更したり、支柱3に何らの加工を施したりすることなく、作業台等の物品載置用什器に、上下方向を向く通線空間37を容易に形成することができ、かつ着脱可能であるので、不用時には簡単に取外すことができる。
また、下部連結材4の横杆14と上部連結材5とに、左右複数のめねじ孔35を予め設けておき、それに係止ねじ36を螺合するだけで、配線ダクト29の左右方向の取付位置を容易に変更することができる。
なお、上記実施形態においては、下部連結材4における下部の横杆14を支柱3に連結する下部連結金具17を、横杆14に下方より外嵌してボルト23により固定しているが、上部連結金具16と同様の下部連結金具を、フック18が下向きとなるように上下反対向きとして下部の横杆14の内部に挿入し、ボルト23により固定してもよい。この際には、下部の係合孔27、27の離間寸法を、上部の係合孔28、28の離間寸法と等しくすればよい。
このように、下部も上部連結金具16と同様の連結金具により連結すると、下部の連結金具も外部に露出しないので体裁がよくなるだけでなく、上下の連結金具を、ボルト26により互いに離間する方向に上下反対向きに移動させうるので、フック18を上下の係合孔28、27に強固に係合させることができる。
また、上記実施形態では、上部連結金具16のフック18を係合孔28の上縁に、下部連結金具17のフック21を係合孔27の下縁に、それぞれ係合させているが、上部連結金具16のフック18を下向きのフックとし、かつ上部連結金具16を下方に移動させて、係合孔28の下縁に係合させるとともに、下部連結金具17を、上部連結金具16と同形状として上方に移動させ、フック18を、係合孔27の上縁に係合させることもある。
この際には、上部連結金具16の左右寸法を大とし、縦杆15と干渉しない内方において上下の横杆14の対向面より挿入したボルト26により、上下の連結金具を、互いに接近する方向に移動させて横杆14に固定すればよい。
1 フレーム
2 ベース脚
3 支柱
4 下部連結材
5 上部連結材
6 係合孔
7 配線ダクト
7a 前面板
7b 係合爪
8 ブラケット
9 棚板
10 棚板
11 側板
12 照明装置
13 側板
14 横杆
15 縦杆
16 上部連結金具
16a 底片
16b 上向片
17 下部連結金具
17a 底片
17b 上向片
18 フック
19 通孔
20 ナット
21 フック
22 通孔
23 ボルト
24 めねじ孔
25 通孔
26 ボルト
27 係合孔
28 係合孔
29 配線ダクト
30 前部ダクト形成部材
30a 側片
31 後部ダクト形成部材
31a 側片
32 切欠き部
33 取付金具
33a 係止片
34 係止溝
35 めねじ孔
36 係止ねじ
37 通線空間
38 隙間

Claims (3)

  1. 左右に離間する支柱の上下部を、左右方向を向く上部連結材と下部連結材により連結して形成されたフレームに、棚板を取付けてなる物品載置用什器において、
    前記下部連結材を、左右寸法が前記左右の支柱の対向面の離間寸法とほぼ等しい正面視枠状をなすものとし、この下部連結材を、左右の支柱の対向面に連結手段をもって連結したことを特徴とする物品載置用什器。
  2. 連結手段が、上向きのフックを備える左右1対の上部連結金具と、下向きのフックを備える左右1対の下部連結金具とからなり、これら左右の上部連結金具と下部連結金具とを、それらの少なくともいずれか一方を上下方向に移動可能として、下部連結材における両側端部の上下の端部に取付け、前記上部連結金具と下部連結金具のフックを、左右の支柱の内側面に設けた係合孔に嵌合し、かつ上部連結金具と下部連結金具とを、締付手段により相対的に離間する方向に移動させることにより、前記各フックを係合孔に係合させてなる請求項1記載の物品載置用什器。
  3. 下部連結材を、左右の両側端が開口する角管よりなる上下1対の横杆と、それらの両側端部の対向面に上下両端が固着された左右1対の角管よりなる縦杆とからなるものとし、前記上下の横杆の両側端部内に、上部連結金具と下部連結金具との少なくともいずれか一方を上下方向に移動可能に収容し、締付手段により横杆に固定するとともに、前記左右の縦杆の外側面を、角管よりなる左右の支柱の内側面に面接触させてなる請求項2記載の物品載置用什器。
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