JP4524114B2 - 陳列棚等における棚板の架設構造 - Google Patents

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本発明は、前後左右に並ぶ支柱の対向面間に、棚板を体裁よく、かつ安定して架設しうるようにした陳列棚等における棚板の架設構造に関する。
従来、前後左右に並ぶ4本の管状支柱に形成した係合孔に、4個のブラケットを係止し、この4個のブラケットの係止孔に係止した支持金具に棚板を載置するようにした棚受掛台が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、係合孔が形成された金属製の棚柱を左右の側板の対向面に取付け、係合孔に円筒形棚受け具を係止させ、この棚受け具に棚板を架設した書棚も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
実開昭49−51511号公報 特許第3052118号公報(図4、図5)
しかしながら、特許文献1に記載されている従来の棚板の架設構造では、ブラケットが棚板の下方や周囲に大きく露出しているため、その分、下段の棚板の陳列スペースが小さくなるとともに、外観上の体裁も悪い。
また、ブラケットは、その下向鉤状のフックを、支柱の係合孔に係止するだけで取付けられているため、ブラケットに上向きの力が加わると、支柱より外れ、棚板が落下する恐れがある。
特許文献2に記載のものでも、棚受け具を棚柱の係合孔に引掛けただけであるので、棚受け具が外れたり、ぐらつきが生じ易く、棚板を安定して架設し得ないという問題がある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、棚板支持具を支柱に強固に固定して、棚板を安定して架設しうるようにするとともに、陳列スペースも大きくとれ、かつ外観上の体裁も良好な、陳列棚における棚板の架設構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 前後左右に並ぶ支柱における互いに対向する面に設けた係合孔に、棚板支持具を取付け、この棚板支持具に棚板を架設してなる陳列棚等における棚板の架設構造において、前記棚板を、方形をなす棚板本体の外周縁に下向きの側片を有するとともに、前記前後の側片を両側端部を切欠いて左右の側片との間に上向きの凹部を形成したものとし、前記棚板支持具が、雄ねじ部の一端に前記係合孔に係合可能なフック部を形成した係止部材と、前記雄ねじ部に螺合される前記係合孔の幅よりも大径の棚受部材とからなり、前記フック部を前記支柱の係合孔に係合させ、前記雄ねじ部に棚受部材をねじ込んで締付けることにより、前記棚板支持具を各支柱の対向面に固定し、前記凹部を棚受部材に上方より嵌め込んで棚板を支持するようにする。
(2) 前後左右に並ぶ支柱における互いに対向する面に設けた係合孔に、棚板支持具を取付け、この棚板支持具に棚板を架設してなる陳列棚等における棚板の架設構造において、前記棚板支持具が、雄ねじ部の一端に前記係合孔に係合可能なフック部を有し、かつ前記雄ねじ部とフック部とを同一厚さの扁平状に形成した係止部材と、前記雄ねじ部に螺合される前記係合孔の幅よりも大径の棚受部材とからなり、前記フック部を前記支柱の係合孔に係合させ、前記雄ねじ部に棚受部材をねじ込んで締付けることにより、前記棚板支持具を各支柱の対向面に固定し、前記各棚受部材に、棚板を載置する。
(3) 上記(1)または(2)項において、フック部が、雄ねじ部を中心として上下方向に延出する係合突部を備え、かつ前記係合突部の上下の両端間の寸法を、支柱の係合孔の上下寸法よりも大とする。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によると、棚板支持具は、係止部材の雄ねじ部に棚受部材をねじ込んで締付けることにより、支柱に強固に固定されるので、ぐらついたり、係合孔より抜け外れたりすることがなく、棚板を棚受部材に安定して架設することができる。
また、係止部材及び棚受部材が棚板や支柱より大きく露出することがないので、上下の棚板の陳列スペースが大きくとれ、かつ外観上の体裁も良好となる。
さらに、棚板本体に形成した前後の側片の両側端部を切欠いて、左右の側片との間に上向きの凹部を形成し、この凹部を棚受部材に上方より嵌め込んで棚板を支持するようにしたので、棚板の横方向の動きが阻止され、棚受部材から外れるのが防止される。
(b)請求項2記載の発明によると、係止部材は、板材をプレス加工して一体成形したのち、雄ねじ部にねじ切りすればよいので、簡単かつ安価に製造できる。
(c)請求項3記載の発明によると、係止部材の係合孔への係止構造が簡単であり、かつ係合孔にフック部を斜めに傾けて挿入することにより、上下の係合突部を係合孔の上下の開口縁に係合することができるので、係止部材を支柱に確実に取付けることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態を備える陳列棚の正面図、図2は、側面図である。
図1に示すように、前部フレーム(1)は、左右1対の前部支柱(2)(2)と、この左右の前部支柱(2)の上端部と下端部同士を連結部材(3)により連結する左右方向を向く上下の横連結杆(4)(4)とにより、方形枠状に形成されている。
前部支柱(2)は、前後方向に長い長方形断面の角管よりなり、その前後両面には、スリット状の係合孔(5)が、上下方向に等間隔で形成されている。
上記前部フレーム(1)の後面には、後部フレーム(7)が取付けられている。
図2に示すように、後部フレーム(7)は、左右の前部支柱(2)の下端の後面に前端が連結され、前後両端部下面にキャスタ(9)を取付けた前後方向を向く左右1対の脚杆(8)と、同じく左右の前部支柱(2)の上端の後面に前端が連結された前後方向を向く左右1対の上部連結杆(10)と、この両上部連結杆(10)と上記脚杆(8)の各々の後端部同士を連結する左右1対の角管よりなる後部支柱(11)とを備えている。
後部支柱(11)の前後両面にも、上記と同様の係合孔(5)が形成されている。
図3は、図2の円部IIIの拡大断面図、図4は、図3のIV―IV線断面図、図5は、係止金具の斜視図である。
図3および図4に示すように、前部支柱(2)の係合孔(5)には、係止金具(12)と、係合孔(5)の幅よりも大径の円筒状の棚受部材(13)とからなる棚板支持具(14)が取付けられている。
係止金具(12)は、図5に示すように、雄ねじ部(15)と、その一端(後端)に連設されたフック部(16)とからなり、概ねT字状に形成されている。雄ねじ部(15)は、円形断面のボルトの両側面を切り落とした形状、すなわち、両側面が平坦面(17)をなすとともに、その部分を除いた外周面におねじ(18)が形成されている。
フック部(16)は、雄ねじ部(15)の両側面と同一の厚さをなし、雄ねじ部(15)を中心として一方(図面の上側)に突出する係合突部(16a)は、他方の係合突部(16a)より長く、かつ、長い方の係合突部(16a)の外端面にはテーパ面(19)が、短い方の係合突部(16b)の下端面には、弧状面(20)が、それぞれ形成されている。
上記両係合突部(16a)(16a)間の上下寸法は、前部支柱(2)の係合孔(5)の上下寸法よりも大としてある。
図3に2点鎖線で示すように、係止金具(12)を上向きに傾け、フック部(16)のの長い方の係合突部(16a)を先に係合孔(5)に挿入したのち、雄ねじ部(15)が水平となるまで下向き回動させながら短い方の係合突部(16b)を係合孔(5)内に挿入し、係止金具(12)全体を押し下げることにより、実線のように、フック部(16)が前部支柱(2)内において係合孔(5)の上下の開口縁部に係止される。
次いで、内周面に雌ねじ(21)が形成された棚受部材(13)を雄ねじ部(15)にねじ込んで、締め付ける。これにより、棚板支持具(14)は、棚受部材(13)と係止金具(12)とが前部支柱(2)の後壁を挟んだ状態で強固に固定される。このようにして、棚板支持具(14)は、前部と後部の各支柱(2)(11)における前後に対向する係合孔(5)に、等高をなして取付けられている。
棚板(22)は、方形の金属板よりなる棚板本体(23)の外周縁に、下端が内向きに折曲された側片(24)を下向きに連設してなり、図3に示すように、棚板本体(23)の下面の前後の端部には、左右方向を向く上向コ字状断面の補強板(25)の上端の外向水平片(25a)が固着されている。
図4に示すように、棚板(22)の四隅部には、前後の側片(24)の左右両端を若干切欠くことにより、左右の側片(24)との間に切欠溝(26)が形成されている。この切欠溝(26)の部分を棚受部材(13)に上方より落としこみ、棚板本体(23)の四隅部の下面を載置することにより、棚板(22)は、前後の支柱(2)(11)間に架設される。
架設後において、棚受部材(13)は、前後の側片(24)の側端縁と近接しているため、棚板(22)の横方向の動きが阻止され、棚受部材(13)から外れて落下することがない。
以上説明したように、棚板支持具(14)は、係止金具(12)と棚受部材(13)とのねじ締めにより、前後の支柱(2)(11)に強固に固定されているので、ぐらつきが生じたり、係合孔(5)より抜け外れたりする恐れはなく、棚板(22)を安定して架設することができる。
また、係止金具(12)は支柱(2)(11)内に、棚受部材(13)は棚板(22)内にそれぞれ隠れて外部に露出することがないので、上下の棚板(22)の上面の陳列スペースが大となるとともに、外観上の体裁も良好となる。
上記実施形態では、フック部(16)の上下の係合突部(16a)(16b)間の上下寸法を、係合孔(5)の上下寸法よりも大としてあるが、係止金具(12)全体が左右方向に若干回動しうるように、係合孔(5)の幅を大とすれば、上下の係合突部(16a)(16b)が係合孔(5)に対し斜めになり、その裏面に係止されるようになるため、両係合突部(16a)(16b)間の上下寸法を、係合孔(5)の上下寸法とほぼ同等又は小さくしてもよい。
また、上記棚受部材(13)は、円筒状のものとしたが、スパナ等の工具を用いて締付けしうるように、外周面全体、もしくはその一部が非円形をなす棚受部材を用いてもよい。
本発明の一実施形態の正面図である。 同じく、側面図である。 同じく、図2の円部IIIの拡大断面図である。 同じく、図3のIV−IV線断面図である。 同じく、係止金具の斜視図である。
(1)フレーム
(2)前部支柱
(3)連結部材
(4)横連結杆
(5)係合孔
(7)後部フレーム
(8)脚杆
(9)キャスタ
(10)上部連結杆
(11)後部支柱
(12)係止金具(係止部材)
(13)棚受部材
(14)棚板支持具
(15)雄ねじ部
(16)フック部
(16a)係合突部
(16b)係合突部
(17)平坦面
(18)おねじ
(19)テーパ面
(20)弧状面
(21)雌ねじ
(22)棚板
(23)棚板本体
(24)側片
(25)補強板
(25a)外向水平片
(26)切欠溝(凹部)

Claims (3)

  1. 前後左右に並ぶ支柱における互いに対向する面に設けた係合孔に、棚板支持具を取付け、この棚板支持具に棚板を架設してなる陳列棚等における棚板の架設構造において、前記棚板を、方形をなす棚板本体の外周縁に下向きの側片を有するとともに、前記前後の側片を両側端部を切欠いて左右の側片との間に上向きの凹部を形成したものとし、前記棚板支持具が、雄ねじ部の一端に前記係合孔に係合可能なフック部を形成した係止部材と、前記雄ねじ部に螺合される前記係合孔の幅よりも大径の棚受部材とからなり、前記フック部を前記支柱の係合孔に係合させ、前記雄ねじ部に棚受部材をねじ込んで締付けることにより、前記棚板支持具を各支柱の対向面に固定し、前記凹部を棚受部材に上方より嵌め込んで棚板を支持するようにしたことを特徴とする陳列棚等における棚板の架設構造。
  2. 前後左右に並ぶ支柱における互いに対向する面に設けた係合孔に、棚板支持具を取付け、この棚板支持具に棚板を架設してなる陳列棚等における棚板の架設構造において、前記棚板支持具が、雄ねじ部の一端に前記係合孔に係合可能なフック部を有し、かつ前記雄ねじ部とフック部とを同一厚さの扁平状に形成した係止部材と、前記雄ねじ部に螺合される前記係合孔の幅よりも大径の棚受部材とからなり、前記フック部を前記支柱の係合孔に係合させ、前記雄ねじ部に棚受部材をねじ込んで締付けることにより、前記棚板支持具を各支柱の対向面に固定し、前記各棚受部材に、棚板を載置したことを特徴とする陳列棚等における棚板の架設構造。
  3. フック部が、雄ねじ部を中心として上下方向に延出する係合突部を備え、かつ前記係合突部の上下の両端間の寸法を、支柱の係合孔の上下寸法よりも大としてなる請求項1または2記載の陳列棚等における棚板の架設構造。
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