JP2007024127A - 爪状固定部材 - Google Patents

爪状固定部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2007024127A
JP2007024127A JP2005205002A JP2005205002A JP2007024127A JP 2007024127 A JP2007024127 A JP 2007024127A JP 2005205002 A JP2005205002 A JP 2005205002A JP 2005205002 A JP2005205002 A JP 2005205002A JP 2007024127 A JP2007024127 A JP 2007024127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
claw
slit
fixing member
shaped fixing
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005205002A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4721795B2 (ja
Inventor
Hiroshi Egawa
博司 江川
Yoichi Yoshida
陽一 吉田
Jiro Sakurai
二郎 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Royal Corp
Original Assignee
Royal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Royal Corp filed Critical Royal Corp
Priority to JP2005205002A priority Critical patent/JP4721795B2/ja
Publication of JP2007024127A publication Critical patent/JP2007024127A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4721795B2 publication Critical patent/JP4721795B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Display Racks (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

【課題】 この発明は、爪部を上下逆に挿入してもスリットから爪部が外れることなく、脱落を防止することができる爪状固定部材を提供する。
【解決手段】 サポート部材300に設けられたスリット301内に挿入される爪部12を有する本体部1と、この本体部1に装着される取り付け部材2とを備える。本体部1は、略L字状に形成され、水平部11に連接して爪部12が設けられ、爪部12の上方係合部12aに水平部側へ突出した突出部13が設けられる。この突出部13と下側係合部12bと水平部11の交点部分とがスリット301に挿入され、スリット301と当接する。
【選択図】 図7

Description

この発明は、爪状固定部材に関し、特に、パイプ鋼材やチャンネル鋼材に設けられたスリットに挿入固定される爪状固定部材に関する。
通常、棚板等を支持するダボとしては、柱にねじ穴や丸孔を設けておき、その穴にダボをねじ込むかまたは差し込んで固定している。このような構成のダボでは、スリットを設けたパイプ鋼材やチャンネル鋼材などのサポート部材には取り付けることができなかった。
これらパイプ鋼材やチャネル鋼材などからなるサポート部材に取り付けることができる爪状固定部材をこの出願人は開発し販売している(非特許文献1参照)。この爪状固定部材は、複数のスリットが設けられたサポート部材の所定のスリットに挿入して固定され、これら爪状固定部材を用いて棚板等を支持するものである。
この爪状固定部材について、図17ないし図23を参照して説明する。図17は、爪状固定部材の取り付け本体部を示す側面図、図18は、同正面図、図19は、取り付け本体部に円柱ダボを取り付けた状態を示す爪状固定部材を示す斜視図、図20は、チャネル鋼材からなるサポート部材の一例を示す斜視図、図21は、取り付け本体部に円柱ダボを取り付けた状態を示す爪状固定部材を示す一部を破断した側面図、図22及び図23は、サポート部材のスリットに爪状固定部材を取り付ける状態を示す一部を破断した側面図である。
これらの図に示すように、取り付け本体部100は、板状の鋼材を略L字状に打ち抜き形成され、水平部101に連接してスリット内に挿入される爪部102が設けられている。この爪部102は、水平部101の上側に上方係合部102a、下側に下方係合部102bがそれぞれ設けられている。この爪部102の上下方向の長さは、取り付けるスリットの長さより長く形成されている。また、爪部102の幅、即ち厚みは、スリット内に挿入可能なようにスリット幅よりも小さく形成されている。そして、水平部101の爪部102と反対側の部分には、雄ねじ部104が設けられている。
この取り付け本体部100に円柱ダボ200が取り付けられる。この円柱ダボ200には、上記した水平部101に設けられた雄ねじ部104と螺合する雌ねじ201が設けられている。
このように形成された取り付け本体部100の爪部102と反対側に円柱ダボ200をねじ込んで図19、図21に示すような爪状固定部材が形成される。この爪状固定部材をスリットを有するパイプ鋼材やチャネル鋼材からなるサポート部材のスリット内に挿入して取り付ける。
図20に示すように、チャネル鋼材からなるサポート部材300の表面部には、等間隔で複数のスリット301が設けられている。更に、このサポート部材300の表面には、穴302が設けられており、この穴302にビスを通し、壁面などにサポート部材300が固定される。
このようなサポート部材300の所定のスリット301に爪状固定部材を取り付ける方法につき図22ないし図23を参照して説明する。
図22に示すように、爪状固定部材を斜め方向から爪部102の上方係合部102aを上側向けてスリット301の中に挿入する。そして、図23に示すように、爪部102をスリット301内で回転させて、スリット301内に爪部102が鋼材の内壁面と平行になるようにセットする。爪状固定部材の重さでスリット301の下方部301aに、下側係合部102b側の水平部101が当接すするとともに、スリット301の内壁面302に爪部102の上方係合部102aと下方係合部102bが当接し、爪状固定部材がスリット301に装着される。このままでも、爪状固定部材はスリット301に装着固定されるが、より爪状固定部材の強度を増すために、この例では円柱状ダボ200をねじ込むように構成している。すなわち、円柱ダボ200をねじ込んで行き、円柱ダボ200の端面をサポート部材300の表面に当接させると、爪部102と円柱ダボ200により、サポート部材300を挟み込みことになり、爪状固定部材を強固にスリット301に取り付けることが可能となる。
株式会社ロイヤルの製品カタログ「STORE FIXTURES MAIN CATALOGUE 2001−4」の178頁
上記した爪状固定部材であれば、スリットを設けたチャネル鋼材やパイプにも容易にダボを取り付けることができる。
ところで、上記爪状固定部材の場合、爪部102のスリット301内への挿入を容易にするために、下側係合部102bの長さを上側係合部102aより短く形成している。このため、爪部102の上下を誤ってスリット301内に挿入してしまうと、スリット301から爪部102が外れ、爪状固定部材が脱落する虞があった。
そこで、この発明は、例え、爪部を上下逆に挿入してもスリットから爪部が外れることなく、脱落を防止することができる爪状固定部材を提供することを目的とする。
この発明の爪状固定部材は、サポート部材に設けられたスリット内に挿入される爪部を有する本体部と、この本体部に装着される取り付け部材とを備え、前記爪部にスリットに挿入され且つスリットと上下方向の長さと略等しい当接部が設けられていることを特徴とする。
また、この発明は、前記本体部は、略L字状に形成され、水平部に連接してスリット内に挿入される前記爪部が設けられていることを特徴とする。
前記爪部は、前記水平部の上側に上方係合部が下側に下方係合部がそれぞれ設けられて構成することが出来る。
また、前記上方係合部に水平部側へ突出した突出部が設けられ、この突出部と前記下側係合部と水平部の交点部分で前記当接部を構成することが出来る。
また、前記上方係合部と下側係合部にそれぞれ水平部側へ突出した突出部が設けられ、両突出部で前記当接部を構成することが出来る。
また、前記爪部は、前記水平部の上側に上方係合部が設けられるとともに、この上方係合部に水平部側へ突出した突出部が設けられ、この突出部と前記水平部の下側部分で前記当接部を構成することが出来る。
この発明は、爪部にスリットに挿入され且つスリットと上下方向の長さと略等しい当接
部が設けられているので、スリットの上又は下の端面と当接部が当接することにより、本体部がスリットから外れることが確実に防止できる。
また、この当接部により、本体部を上下逆にしてスリット内に挿入しても本体部がスリットから外れることも防止できる。
この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付し、説明の重複を避けるためにその説明は繰返さない。
図1は、この発明の実施の形態に係る爪状固定部材の取り付け本体部を示す側面図、図2は、同正面図、図3は、この発明の実施の形態に係るダボを示す一部断面側面図、図4は、この発明の実施に係る取り付け本体部に円柱ダボを取り付けた状態を示す爪状固定部材を示す斜視図、図5ないし図7は、サポート部材のスリットに爪状固定部材を取り付ける状態を示す一部を破断した側面図、図8は、この発明の実施の形態に係る爪状固定部材が取り付けられるサポート部材のスリット部分を示す平面図である。
図1及び図2に示すように、取り付け本体部1は、板状の鋼材を略L字状に打ち抜いて形成され、水平部11に連接してスリット内に挿入される爪部12が設けられている。この実施形態おける取り付け本体部1の水平部11の先端から爪部12の先端までの長さ(図中e)は18mm程度に形成している。また、幅(図中f)は3mmである。
上記爪部12は水平部11の上側に上方係合部12a、下側に下方係合部12bがそれぞれ設けられている。この爪部12の上方係合部12aの水平部11側には、水平部11側へ1mm程度(図中d)突出した突出部13が設けられている。この爪部12の上下方向の長さ(図中a)は、取り付けるスリットの長さより長く形成され、この実施形態では17〜18mm程度に形成している。また、爪部12の幅(図中f)は、スリット内に挿入可能なようにスリット幅(図8のY)よりも小さく、この実施形態では3mmに形成されている。爪部12の奥行き方向の長さ(図中c)は、挿入するサポート部材の奥行きより細く、スリット内に挿入が容易な寸法に形成され、この実施形態では、3mmに形成している。
上記した突出部13の上側の先端と下方係合部12bと水平部11の交点部分までの長さ(図中b)は、挿入されるスリットの長さ(図8のX)より僅かに短く形成され、この実施形態においては、12mmに形成し、スリットに突出部13の上側の先端と下方係合部12bと水平部11の交点部分が当接部としてスリットに係合するように構成されている。そして、水平部11の爪部12と反対側には、6mm径のタップによる雄ねじ部14が設けられている。
上記した取り付け本体部1は、例えば、3.0mmの鋼板を打ち抜き加工により形成される。
この取り付け本体部1に取り付け部材としての円柱状ダボ2が取り付けられる。この円柱状ダボ2は、上記した水平部11に設けられた雄ねじ部14と螺合する雌ねじ21が設けられている。この円柱状ダボ2は、この実施形態においては、全長(図中)h)が20mm、直径(φ)が12mm、雌ねじ21の長さ(図中i)が15mmである。
このように形成された取り付け本体部10の爪部12と反対側に円柱状ダボ20をねじ込んで爪状固定部材3が得られ、この爪状固定部材3をスリットを有するパイプ鋼材やチャネル鋼材からなるサポート部材300に取り付ける。
図8に示すように、チャネル鋼材からなるサポート部材300の表面部には、等間隔で複数スリット301が設けられている。このサポート部材300は従来例で説明したものと同様のものが用いられ、表面に穴が設けられており、この穴にビスを通し、壁面などにサポート部材300が固定される。
この実施形態おけるサポート部材300のスリット301は、3.3×13.5mmの4隅に0.2×0.4mm程度のテーパが設けられている。このスリット301に上記した爪状固定部材3の爪部12が挿入され、固定される。
次に、サポート部材300の所定のスリットにこの実施形態にかかる爪状固定部材3を取り付ける方法につき図5ないし図7を参照して説明する。
図3に示したように、この実施形態に係る爪状固定部材3を斜め方向から爪部12の上方係合部12aを上側向けてスリット31の中に挿入する。そして、図6に示すように、爪部12をスリット31内で回転させて、スリット301内に爪部102が鋼材の内壁面302と平行になるようにし、突出部13をスリット301内には入り込むように引いてセットする。この結果、スリット301内に爪状固定部材3の重さでスリット301の下方部301aに、下側係合部102b側の水平部11が当接すするとともに、スリット301上方部分に突出部13の上側の先端部分が位置することになる。更に、内壁面302に爪部12の上方係合部12aの先端部と下方係合部12bが当接し、爪状固定部材3がスリット301に装着される。
スリット301の縦方向の寸法(図中X)と挿入された突出部13の上側の先端と下方係合部12bと水平部11の交点部分との寸法(図中b)の差は1mm程度と挿入が可能程度の隙間だけ設けられている。このため、爪状固定部材3が上下に移動しようてもスリット301の端部とが突出部13の上側の先端または下方係合部12bと水平部11の交点部分が当接し、爪状固定部材3がスリット300から抜け落ちることが確実に防止できる。これは、爪状固定部材3を上下逆にスリット300に挿入しても同様であり、スリット301の端部とが突出部13の上側の先端または下方係合部12bと水平部11の交点部分が当接するので、抜け落ちることはない。
このままでも、爪状固定部材3はスリット301に抜け落ちることなく装着固定されるが、より爪状固定部材3の強度を増すために、この例では円柱状ダボ20をねじ込むように構成している。すなわち、図7に示すように、円柱状ダボ20を締め込んで行き、円柱状ダボ20の端面をサポート部材300の表面に当接させると、爪部12と円柱状ダボ20により、サポート部材300を挟み込むことになり、爪状固定部材3を強固にスリット301に取り付けることが可能となる。
上記のように、サポート部材300に爪状固定部材3を取り付け、必要に応じて、この円柱状ダボ2に、樹脂製スリーブなどを装着して、この上にガラス板などの棚板を支持させて、陳列棚を構成することができる。
次に、この発明の他の実施形態につき図9ないし図14を参照して説明する。
上記した実施形態は、棚板などを支持するダボに、この発明を適用したが、他の用途にもこの発明は適用できる。図9に示す実施形態は、グリップ付ワイヤ張装具をこの発明のダボを用いて取り付ける場合を示している。
この発明の取り付け本体部1をサポート部材300のスリット301内に装着固定する
。そして、取り付け本体部1の雄ねじにダボの一部分となる芯ナットを固定して、サポート部材300に取り付け本体部1を芯ナット5で固定する。
図10は、この発明の他の実施形態に用いられる芯ナットを示す断面図である。この芯ナット5は内周に雄ねじ14と螺合する6mm雌ねじ部52が設けられ、外周部には12mmの雌ねじ51が設けられている。更に、袴ナット6が当接する直径10mmの袴部53が設けられている。
この袴部53の上に袴ナット6が載置され、この袴ナット6を固定ナット7の穴部に通して、芯ナット5の雄ねじ部51と固定ナット7を螺合して、芯ナット5、袴ナット6、固定ナット7が一体化される。
図11は、この発明の他の実施形態に用いられる袴ナットを示す断面図である。袴ナット6には、芯ナット5の袴部53と当接するフランジ部61と内部中空部62と先端部にグリップ付ワイヤ張装具8が固定される5mm径の雌ねじ部63が設けられている。更に、袴ナット6の中空部62に連なる穴部64が設けられ、グリップ付ワイヤ張装具8から延出されるワイヤ95の端をこの穴部64を通して外部に取り出し可能に構成されている。
図12は、この発明の他の実施形態に用いられる固定ナットを示す断面図である。固定ナット7は、芯ナット5の雄ねじ部51に螺合する雌ねじ部71と袴部53及びフランジ部72を収容する収容部72を有する。
図13は、この発明の他の実施形態に用いられるワイヤ張装具を示す側面図である。ワイヤ張装具8は内部にワイヤのグリップ体を有し、ワイヤを所定の長さでロックすることができる。このワイヤ張装具8の一端に袴ナット6の雌ねじ63と螺合する5mm径の雄ねじ部81が設けられており、この雄ねじ部81を用いて、袴ナット6にねじ込み、ワイヤ張装具8が固定される。ワイヤ張装具8を用いて所定の長さにロックされ、ワイヤ張装具8から延出するワイヤ95は袴部の雌ねじ部63から中空部62を経て穴部64から外部へ取り出される。
このようにして、サポート部材300にワイヤ張装具8をこの発明の取り付け部材を用いて取り付けることができる。
図9に示すように、ワイヤ95の他方端は、この発明の取り付け部材を用いてサポート部材300に固定されたワイヤ固定部材9に差し込まれて固定されている。
図14は、この発明の他の実施形態に用いられるワイヤ固定部材9を示す断面図である。
ワイヤ固定部材9は取り付け本体部1の雄ねじ部14と螺合する雌ねじ部91が設けられた有底筒状に形成され、先端部にワイヤ95が挿入される穴92が設けられている。この穴92にワイヤ95を通し、ワイヤ95に設けられた留め具が有底筒に当接し、ワイヤの抜けを防止している。
サポート部材300のスリット301に挿入固定された取り付け本体部1の雄ねじ14に、ワイヤ固定具9をねじ込んで行き、サポート部材300に取り付け本体部1を固定するとともに、この本体部1にダボとしてのワイヤ固定具9が取り付け固定される。
このように、サポート部材300に固定されたワイヤ張装具8とワイヤ固定具9を用い
て、両者間にワイヤ95を通し、ワイヤ95を品物に引っかけるように構成すると、地震などの際に品物が落下することを防止することができる。
上記した実施形態においては、取り付け本体部1の上部係合部12aに突出部13を設けているが、スリット301の上下方向の長さとほぼ等しい部分を当接部として爪部12に設ければ良い。そこで、図15に示すように、下部係合部12bにも突出部13bを設け、突出部13の先端から突出部13bの下端までの距離bがスリット301の上下方向の距離Yより僅かに少なくなるように形成した本体部を用いても良い。更に、下部係合部12bを長くして、T字型形状の取り付け本体部1に構成することもできる。
更に、図16に示すように、水平部11より、実質的に下方部に延びる係合部を設けずに、水平部11とほぼ同じ高さで下部係合部12bを設け、突出部13の先端部から下部係合部12bの端部迄の距離bをスリット301の上下方向の距離Yより僅かに少なくなるように形成した本体部1を用いることもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、店舗などの陳列棚を支持するダボなどに用いることが出来る。
この発明の実施の形態に係る爪状固定部材の取り付け本体部を示す側面図である。 この発明の実施の形態に係る爪状固定部材の取り付け本体部を示す正面図である。 この発明の実施の形態に係るダボを示す一部断面側面図である。 この発明の実施に係る取り付け本体部に円柱状ダボを取り付けた状態を示す爪状固定部材を示す斜視図である。 サポート部材のスリットに爪状固定部材を取り付ける状態を示す一部を破断した側面図である。 サポート部材のスリットに爪状固定部材を取り付ける状態を示す一部を破断した側面図である。 サポート部材のスリットに爪状固定部材を取り付ける状態を示す一部を破断した側面図である。 この発明の実施の形態に係る爪状固定部材が取り付けられるサポート部材のスリット部分を示す平面図である。 グリップ付ワイヤ張装具をこの発明のダボを用いて取り付ける場合を示す一部を破断した側面図である。 この発明の他の実施形態に用いられる芯ナットを示す断面図である。 この発明の他の実施形態に用いられる袴ナットを示す断面図である。 この発明の他の実施形態に用いられる固定ナットを示す断面図である。 この発明の他の実施形態に用いられるワイヤ張装具を示す側面図である。 この発明の他の実施形態に用いられるワイヤ固定部材を示す断面図である。 この発明の異なる実施の形態に係る爪状固定部材の取り付け本体部を示す側面図である。 この発明の更に異なる実施の形態に係る爪状固定部材の取り付け本体部を示す側面図である。 爪状固定部材の取り付け本体部を示す側面図である。 爪状固定部材の取り付け本体部を示す正面図である。 取り付け本体部に円柱ダボを取り付けた状態を示す爪状固定部材を示す斜視図である。 チャネル鋼材からなるサポート部材の一例を示す斜視図である。 取り付け本体部に円柱ダボを取り付けた状態を示す爪状固定部材を示す一部を破断した側面図である。 サポート部材のスリットに爪状固定部材を取り付ける状態を示す一部を破断した側面図である。 サポート部材のスリットに爪状固定部材を取り付ける状態を示す一部を破断した側面図である。
符号の説明
1 取り付け本体部、11 水平部、12 爪部、12a 上方係合部12a、12b
下方係合部、13 突出部、14 雄ねじ部、2 円柱状ダボ、21 雌ねじ部、300 サポート部材。


Claims (6)

  1. サポート部材に設けられたスリット内に挿入される爪部を有する本体部と、この本体部に装着される取り付け部材とを備え、前記爪部にスリットに挿入され且つスリットと上下方向の長さと略等しい当接部が設けられていることを特徴とする爪状固定部材。
  2. 前記本体部は、略L字状に形成され、水平部に連接してスリット内に挿入される爪部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の爪状固定部材。
  3. 前記爪部は、前記水平部の上側に上方係合部が下側に下方係合部がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の爪状固定部材。
  4. 前記上方係合部に前記水平部側へ突出した突出部が設けられ、この突出部と前記下側係合部と前記水平部の交点部分で前記当接部が構成されることを特徴とする請求項3に記載の爪状固定部材。
  5. 前記上方係合部と下側係合部にそれぞれ前記水平部側へ突出した突出部が設けられ、両突出部で前記当接部が構成されることを特徴とする請求項3に記載の爪状固定部材。
  6. 前記爪部は、前記水平部の上側に上方係合部が設けられるとともに、この上方係合部に水平部側へ突出した突出部が設けられ、この突出部と前記水平部の下側部分で前記当接部が構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の爪状固定部材。
JP2005205002A 2005-07-13 2005-07-13 爪状固定部材 Active JP4721795B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005205002A JP4721795B2 (ja) 2005-07-13 2005-07-13 爪状固定部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005205002A JP4721795B2 (ja) 2005-07-13 2005-07-13 爪状固定部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007024127A true JP2007024127A (ja) 2007-02-01
JP4721795B2 JP4721795B2 (ja) 2011-07-13

Family

ID=37785164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005205002A Active JP4721795B2 (ja) 2005-07-13 2005-07-13 爪状固定部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4721795B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013057198A (ja) * 2011-09-08 2013-03-28 Komatsu Wall Ind Co Ltd 間仕切りパネルの取付装置
JP2018001787A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 川崎重工業株式会社 鞍乗型車両のパニア取付構造
JP2020176636A (ja) * 2019-04-15 2020-10-29 河淳株式会社 係止固定具

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102364218B1 (ko) * 2021-09-15 2022-02-17 (주)코아스 조립유닛 및 이를 구비하는 조립식 가구

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS423237Y1 (ja) * 1964-09-09 1967-02-25
JP2002051846A (ja) * 2000-08-11 2002-02-19 Daifuku Co Ltd 棚の支柱と梁材との連結構造
JP2003174957A (ja) * 2001-12-11 2003-06-24 Okamura Corp 陳列棚等のフレーム構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS423237Y1 (ja) * 1964-09-09 1967-02-25
JP2002051846A (ja) * 2000-08-11 2002-02-19 Daifuku Co Ltd 棚の支柱と梁材との連結構造
JP2003174957A (ja) * 2001-12-11 2003-06-24 Okamura Corp 陳列棚等のフレーム構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013057198A (ja) * 2011-09-08 2013-03-28 Komatsu Wall Ind Co Ltd 間仕切りパネルの取付装置
JP2018001787A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 川崎重工業株式会社 鞍乗型車両のパニア取付構造
JP2020176636A (ja) * 2019-04-15 2020-10-29 河淳株式会社 係止固定具
JP7270965B2 (ja) 2019-04-15 2023-05-11 河淳株式会社 係止固定具

Also Published As

Publication number Publication date
JP4721795B2 (ja) 2011-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8720016B2 (en) Snap mounting clip system
JP4908098B2 (ja) デッキ材の固定装置
WO2010119900A1 (ja) 固定具及び被取付部材の固定構造
US20070158630A1 (en) Post and rod linking device for a railing
US20100084520A1 (en) Clip
EP0220337A1 (en) Shelving device
JP2009041673A (ja) クリップ及び支持部材
WO2014133151A1 (ja) 固定機構
JP4721795B2 (ja) 爪状固定部材
KR101794422B1 (ko) 벽지에 부착되는 행거 조립체
TW201501669A (zh) 聯結器構件及使用其之組裝架
JP4694912B2 (ja) 長尺材の支持具
JP6228717B1 (ja) 支持装置
KR20170061304A (ko) 가구용 판재 조립구
JP2010269078A (ja) 鏡板の上部固定金具
JP5433119B2 (ja) 配設体支持具
JP2008183201A (ja) 転倒防止金具
JP5629793B2 (ja) サポート部材用の取り付け部材
JP2011097823A (ja) 長尺材の支持具
JP2010070994A (ja) 手摺りブラケット
JP2007218000A (ja) パネル固定機構
JP2006223421A (ja) 吊下具
KR200189744Y1 (ko) 마네킹 바디의 받침대
KR101142661B1 (ko) 벽패널 부착용 엠-바의 체결장치
JP4373310B2 (ja) シート止用条材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100816

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110315

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110405

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4721795

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250