JP2003174708A - 通信ケーブル用さや管接続構造 - Google Patents

通信ケーブル用さや管接続構造

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JP2003174708A
JP2003174708A JP2001370930A JP2001370930A JP2003174708A JP 2003174708 A JP2003174708 A JP 2003174708A JP 2001370930 A JP2001370930 A JP 2001370930A JP 2001370930 A JP2001370930 A JP 2001370930A JP 2003174708 A JP2003174708 A JP 2003174708A
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sheath
communication cable
pipe
connection box
tube
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JP2001370930A
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Toru Yasumatsu
徹 安松
Masayuki Takahata
政行 高畑
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Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ケーブルを挿通したさや管を接続箱に接
続するさや管接続構造を簡素化して、接続作業の容易化
を図ることである。 【解決手段】 接続箱5の対向端面に全部のさや管16
を挿通する単一の挿通穴6を設け、各挿通穴6の外面側
に単一の接続用短管7を取り付け、各挿通穴6の内面側
に各さや管16を個別に挿通するガイド穴を有する間隔
保持板8を取り付けた構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバケー
ブル等の通信ケーブルを橋梁等の構築物に添架する場合
に用いられるさや管接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブル等の通信ケーブルを
橋梁等の構築物に添架する場合、従来から用いられてい
るさや管の接続構造を図5(a)(b)に示す。構築物
に固定される接続箱31の左右の対向端面にそれぞれ対
向した位置に所要数の挿通穴32が設けられ、各挿通穴
32に継手33が外方に突き出して設けられる。さや管
34は鋼管製であり、各継手33に挿通される。接続箱
31の内部において、左右の端面から挿入されたさや管
34の端部が開放され、各さや管34に挿通した通信ケ
ーブル35が露出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごときさや管の
接続構造によると、接続箱31に多数の継手33を設け
る必要があること、その継手33に各さや管34を個別
に接続する必要があること等から、接続箱31の製造に
工数がかかり、また、さや管34の接続作業に手間がか
かる不具合がある。さらに、接続箱31に接続されるさ
や管34の種類によっては、継手33を共用できない場
合があり、接続する管の種類に応じて異なった継手33
を設ける必要があり、この点からも従来の接続構造には
不便なところがあり、コストも高くついた。
【0004】そこで、この発明は接続作業が容易にでき
る通信ケーブル用さや管接続構造を提供することを課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、接続箱の一方の端面とこれに対向し
た他方の端面にそれぞれ相互に対向した複数のさや管を
接続し、各対向したさや管に通信ケーブルを挿通するよ
うにした通信ケーブル用さや管接続構造において、上記
接続箱の対向端面に全部のさや管を挿通する単一の挿通
穴を設け、各挿通穴の外面側に単一の接続用短管を取り
付け、各挿通穴の内面側に各さや管を個別に挿通するガ
イド穴を有する間隔保持板を取り付けた構成を採用し
た。
【0006】上記の構成によると、接続箱の両端面にお
いて、従来多数設けていた継手に代えて各端面に1個の
接続短管と間隔保持部材を取り付けるだけでよく、接続
箱への接続作業が容易になる。
【0007】上記の各接続用短管の端部に継手管を介し
てケーブル保護管を進退自在に接続した構成を採用する
ことができる。この構成によると、全てのさや管を保護
管に挿通できるので、さや管内部のケーブルの保護がよ
り確実になり、また、保護管と接続箱との間の相対的な
変位の発生は、継手管に対する保護管の進退により吸収
することができる。
【0008】さらに、上記の接続用短管が、上記接続箱
の対向端面に挿通される全部のさや管をカバーし得る内
径を持った筒部と、その一端部に設けられたフランジ部
とにより構成され、そのフランジ部を上記接続箱に固定
するようにした構成を採用することができる。またその
筒部及びフランジ部をFRPにより一体に形成し、その
筒部の先端部外周面にテーパ部を設けた構成を採用する
こともできる。この場合のテーパ部は、継手管との接続
作業の円滑化を可能とするものである。
【0009】なお、上記の継手管に対し、上記保護管が
ゴム輪を介して伸縮可能に接続された構成を採用するこ
とにより、保護管の長さ方向への変位を吸収することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1から図4に基づいてこ
の発明の実施形態について説明する。図1は、構築物の
一例としての橋梁1の床コンクリート2の側面に取り付
ける場合について示している。3は手すり、4は橋脚を
示す。
【0011】床コンクリート2の側面に固定される接続
箱5は、図2から図4に示すように、左右両端面(橋梁
1の長さ方向の両端面)にそれぞれ単一の挿通穴6が設
けられる。その挿通穴6の外側面に接続用短管7が当て
られるとともに、内面側からその挿通穴6を閉塞する間
隔保持板8を当て、これらをボルト9とナット11によ
り取り付ける。
【0012】上記の接続用短管7はFRP製であり、接
続する保護管22と同質同外径の筒部12の一端にフラ
ンジ部13を一体に設けたものである。その筒部12の
先端部外周面に研削によるテーパ部14が形成される。
また、フランジ部13に前記のボルト9、ナット11に
よる取り付け穴15が設けられる。
【0013】また、前記の間隔保持板8はフランジ部1
3の外径にほぼ等しい大きさの直径をもった円板により
形成され、各さや管16を挿通するガイド穴17(図4
参照)が所要数設けられる。さや管16は塩ビパイプ等
により形成され、接続箱5に挿通される全てのさや管1
6が前記の接続用短管7と、間隔保持板8の各ガイド穴
17に挿通される。
【0014】上記の接続用短管7のテーパ部14側の先
端部外径面に継手管18がゴム輪19を介して挿入固着
される。テーパ部14はこのときの継手管18の挿入を
円滑にさせる働きがある。ゴム輪19の内周面に周方向
の多数の鋸歯状凹凸が形成される。この継手管18の他
端部の内周面にもゴム輪21が固着され、その内周面に
さや管16の保護管22が緊密に挿入される。保護管2
2はFRP管により形成され、次の接続箱まで途中ブラ
ケット23(図1参照)で支持され延びている。
【0015】実施形態のさや管接続構造は以上のような
ものであり、光ファイバー等の通信ケーブル24は、さ
や管16に挿通される。各さや管16は、接続箱5の内
部において間隔保持板8のガイド穴17により一定の間
隔に保持される。各対向したさや管16の端部から通信
ケーブル24が露出される(図2参照)。橋梁1の温度
変化により、保護管22と接続用短管7との間の長さ方
向の変位が発生すると、その変位は保護管22の接続用
短管7に対する長さ方向への移動により吸収される。
【0016】なお、接続用短管7に継手管18を介して
保護管22を接続する上述の構成に代えて、接続用短管
7に保護管22に設けられた受け口(図示せず)を接続
する構成を採用してもよい。また、上記継手管18は保
護管22の長さ方向へは移動しないものであってもよ
い。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明は、接続箱の両
端面において、多数の継手を設けていた従来の構成に代
えて、各端面に1個の接続用短管と間隔保持板を取り付
ける簡単な構成を採用したので、接続箱を容易に製作す
ることができる。また、作業現場においても、接続用短
管に対してさや管を束にして挿通できる便利さがある一
方、間隔保持板により、接続箱の内部においてさや管の
間隔を十分に確保することができる。さらに、接続用短
管をFRP製とすることにより、鋼管製に比べ軽量化す
ることができ、接続箱に対する重量負担を小さくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の側面図
【図2】同上の一部拡大断面図
【図3】同上の一部拡大断面図
【図4】図3の分解斜視図
【図5】(a)従来例の一部斜視図 (b)同上の断面図
【符号の説明】
1 橋梁 2 床コンクリート 3 手すり 4 橋脚 5 接続箱 6 挿通穴 7 接続用短管 8 間隔保持板 9 ボルト 11 ナット 12 筒部 13 フランジ部 14 テーパ部 15 取り付け穴 16 さや管 17 ガイド穴 18 継手管 19 ゴム輪 21 ゴム輪 22 保護管 23 ブラケット 24 通信ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H038 AA21 CA38 CA63 5G369 AA19 BA04 BA06 BB03 DC03 DC10 DD02 EA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続箱の一方の端面とこれに対向した他
    方の端面にそれぞれ相互に対向した複数のさや管を接続
    し、各対向したさや管に通信ケーブルを挿通するように
    した通信ケーブル用さや管接続構造において、上記接続
    箱の対向端面に全部のさや管を挿通する単一の挿通穴を
    設け、各挿通穴の外面側に単一の接続用短管を取り付
    け、各挿通穴の内面側に各さや管を個別に挿通するガイ
    ド穴を有する間隔保持板を取り付けたことを特徴とする
    通信ケーブル用さや管接続構造。
  2. 【請求項2】 上記の各接続用短管の端部に継手管を介
    してケーブル保護管を進退自在に接続したことを特徴と
    する請求項1に記載の通信ケーブル用さや管接続構造。
  3. 【請求項3】 上記の接続用短管が、上記接続箱の対向
    端面に挿通される全部のさや管をカバーし得る内径を持
    った筒部と、その一端部に設けられたフランジ部とによ
    り構成され、そのフランジ部を上記接続箱に固定したこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の通信ケーブル用
    さや管接続構造。
  4. 【請求項4】 上記の筒部及びフランジ部をFRPによ
    り一体に形成し、その筒部の先端部外周面にテーパ部を
    設けたことを特徴とする請求項3に記載の通信ケーブル
    用さや管接続構造。
  5. 【請求項5】 上記の継手管に対し、上記保護管をゴム
    輪を介して伸縮可能に接続したことを特徴とする請求項
    2から4のいずれかに記載の通信ケーブル用さや管接続
    構造。
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