JP2003173968A5 - - Google Patents

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  1. 絶縁表面上に非晶質構造を有する半導体膜を形成
    前記非晶質構造を有する半導体膜を加熱処理して結晶構造を有する半導体膜を形成し、
    前記結晶構造を有する半導体膜に第1のレーザー光を照射して結晶性を向上し、
    前記第1のレーザー光の照射によって前記結晶構造を有する半導体膜上に形成された酸化膜を除去し、
    不活性気体雰囲気または真空中で第2のレーザー光を照射して前記結晶構造を有する半導体膜の表面を平坦化することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  2. 絶縁表面上に非晶質構造を有する第1の半導体膜を形成
    前記非晶質構造を有する第1の半導体膜に金属元素を添加
    前記非晶質構造を有する第1の半導体膜を加熱処理して結晶構造を有する第1の半導体膜を形成し、
    前記結晶構造を有する第1の半導体膜に第1のレーザー光を照射して結晶性を向上し、
    前記結晶構造を有する第1の半導体膜の表面にバリア層を形成し、
    前記バリア層上に希ガス元素を含む第2の半導体膜を形成
    前記第2の半導体膜に前記金属元素をゲッタリングして前記結晶構造を有する第1の半導体膜中の前記金属元素を除去または低減
    前記第2の半導体膜を除去
    前記バリア層を除去
    不活性気体雰囲気中または真空中で第2のレーザー光を照射して前記結晶構造を有する第1の半導体膜の表面を平坦化することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  3. 絶縁表面上に非晶質構造を有する第1の半導体膜を形成
    前記非晶質構造を有する第1の半導体膜に金属元素を添加
    前記非晶質構造を有する第1の半導体膜を加熱処理して結晶構造を有する第1の半導体膜を形成し、
    前記結晶構造を有する第1の半導体膜に第1のレーザー光を照射して結晶性を向上し、
    前記第1のレーザー光の照射によって前記結晶構造を有する第1の半導体膜上に形成された酸化膜を除去し、
    不活性気体雰囲気または真空中で第2のレーザー光を照射して前記結晶構造を有する第1の半導体膜の表面を平坦化
    前記結晶構造を有する第1の半導体膜の表面にバリア層を形成
    前記バリア層上に希ガス元素を含む第2の半導体膜を形成
    前記第2の半導体膜に前記金属元素をゲッタリングして前記結晶構造を有する第1の半導体膜中の前記金属元素を除去または低減
    前記第2の半導体膜を除去することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  4. 請求項2または請求項3において、
    前記バリア層は、オゾンが含まれる溶液を用いて前記結晶構造を有する第1の半導体膜の表面を酸化して形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  5. 請求項2または請求項3において、
    前記バリア層は、前記結晶構造を有する第1の半導体膜の表面に紫外線を照射して酸化することによって形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  6. 請求項2または請求項3において、
    前記バリア層は、レーザー光の照射により前記結晶構造を有する第1の半導体膜の表面を酸化した後、さらにオゾンが含まれる溶液を用いて前記結晶構造を有する第1の半導体膜の表面を酸化して形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  7. 請求項2乃至請求項6のいずれか一項において、
    前記金属元素のゲッタリングは、熱処理により行うことを特徴とする半導体装置の作製方法。
  8. 請求項2乃至請求項6のいずれか一項において、
    前記金属元素のゲッタリングは、前記結晶構造を有する第1の半導体膜に強光を照射することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  9. 請求項2乃至請求項6のいずれか一項において、
    前記金属元素のゲッタリングは、熱処理を行い、且つ、前記結晶構造を有する第1の半導体膜に強光を照射することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  10. 請求項8または請求項9において、
    前記強光は、ハロゲンランプ、メタルハライドランプ、キセノンアークランプ、カーボンアークランプ、高圧ナトリウムランプまたは高圧水銀ランプから射出された光であることを特徴とする半導体装置の作製方法。
  11. 請求項2乃至請求項10のいずれか一項において、
    前記非晶質構造を有する第1の半導体膜の加熱処理は、熱処理または強光を照射することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  12. 請求項2乃至請求項11のいずれか一項において、
    前記第2の半導体膜は、希ガス元素を含む雰囲気中で半導体をターゲットとするスパッタ法により形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  13. 請求項2乃至請求項11のいずれか一項において、
    前記第2の半導体膜は、希ガス元素を含む雰囲気中でリンまたはボロンを含む半導体をターゲットとするスパッタ法により形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。
  14. 請求項2乃至請求項13のいずれか一項において、
    前記金属元素は、Fe、Ni、Co、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Pt、CuまたはAuのいずれか一種または複数種であることを特徴とする半導体装置の作製方法。
  15. 請求項2乃至請求項14のいずれか一項において、
    前記希ガス元素は、He、Ne、Ar、KrまたはXeのいずれか一種または複数種であることを特徴とする半導体装置の作製方法。
  16. 請求項1乃至請求項15のいずれか一項において、
    前記第2のレーザー光のエネルギー密度は、前記第1のレーザー光のエネルギー密度より高いことを特徴とする半導体装置の作製方法。
  17. 請求項1乃至請求項16のいずれか一項において、
    前記第2のレーザー光のショット数は、前記第1のレーザー光のショット数より少なく、且つ、前記第1のレーザー光のショット数の半数より多いことを特徴とする半導体装置の作製方法。
  18. 請求項1乃至請求項17のいずれか一項において、
    前記不活性気体雰囲気は、窒素雰囲気とすることを特徴とする半導体装置の作製方法。
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