JP2003166380A - 窓板の組立体および窓板の組立体を作成する方法 - Google Patents

窓板の組立体および窓板の組立体を作成する方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断熱ガラス・ユニットを製造するための方法
と装置を提供する。 【解決手段】 本発明にかかる装置および装置を使用す
る方法は、断熱ガラス・ユニットの縁部分に、1つ以上
のノズルで接着剤が塗布され、その一方で、フレームま
たはサッシへ取り付ける窓板側面に接着ビードを塗布す
るノズルを装備した装置および断熱ガラス・ユニットの
側面から、別々の側腕が伸びる、という形で提供され
る。本方法は、また、断熱ガラス・ユニットの窓板の縁
に、塗布剤形成物質を施こすために提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓板の組立体およ
びその作成方法に関するものであり、とくに多重窓ガラ
スの断熱ガラス・ユニットに関するものである。さらに
言えば、本発明は、特に断熱ガラス・ユニットを製造す
るための方法と装置に関するものである。
【従来の技術】
【0002】本出願は、2001年8月28日に出願さ
れた、米国出願番号第09/940967号に関連する
ものであり、その開示の全ては、引用によりここに組み
込まれる。
【0003】本出願はまた、2001年8月28日に出
願された、米国出願番号第09/940970号に関連
するものであり、その開示の全ては、引用によりここに
組み込まれる。
【0004】大部分の先進工業国において、窓は、日常
生活から切り離せない存在である。人々が働き、生活す
るどんな場所にも、窓はある。窓は、建物の居住者にと
り、陽光を建物内に導くのみならず、外の世界を覗かせ
てくれる。日光は、自然の抗うつ剤であり、さらには、
人体によるビタミンDの生産を助ける働きがある。この
ように、ある量の日光は、精神的にも、また肉体的に
も、健康であるために欠くことのできないものである。
【0005】人体が、快適に感じる温度の範囲は、比較
的狭いものである。残念なことに、窓から部屋へ射し込
む太陽の赤外線(IR)エネルギーは、室温を急速に不
快なレベルにまで上げてしまう。多くの窓には、入射す
る赤外線エネルギーの内、その相当量を反射すること
で、室内の熱スパイクを予防するよう開発された、低放
射率コーティングが施されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】北方の気候では、冬に
建物が暖められているとき、大切なエネルギーが、窓に
よって失われてしまうこともある。エネルギーのコスト
が上がるにつれ、外部に漏れる熱損失を効率的に予防す
る、断熱された家、及びその他の建物を提供する努力が
なされてきた。現代の建物には、断熱ガラス・ユニット
を備えているものがよくある。断熱ガラス・ユニット
は、窓から失われる熱量を減少させるために開発された
ものである。今日、3種類の断熱ガラス・ユニットが市
販されている。これらの3つのタイプは、しばしば、単
一ガラス、二重ガラス、三重ガラスと呼ばれている。二
重ガラス断熱ガラス・ユニットは、最も一般的なもので
ある。これらの断熱ガラス・ユニットの二枚のガラス窓
板の間には、密閉された空間が備えられている。この密
閉された空間が、断熱効果をもたらし、その断熱効果
は、当該空間にアルゴンやクリプトンなどの断熱性のガ
スを充填することにより、高めることができる。単一の
窓板と比べると、二重ガラス断熱ガラス・ユニットは、
窓による熱量損失をほぼ半分に減らすことができる。
【0007】多くのオフィス・ビルには、鏡面コーティ
ングを施された断熱ガラス・ユニットが用いられてい
る。このコーティングは眩しい光をカットするので、オ
フィスで働く人々は、たとえ窓に向かっていても、能率
的に仕事をこなすことができる。この種の断熱ガラス・
ユニットは、時には、建築用ガラス(architec
tural glass)と呼ばれている。建築の外観
上からの要求に応じ、色違いの鏡面コーティングも製造
可能である。色の例としては、金、緑、銀および青など
がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、窓板の組立体
ないし多重窓板断熱ガラス・ユニットに関するものであ
る。さらに言えば、本発明は、特に断熱ガラス・ユニッ
トを製造するための方法と装置に関するものである。断
熱ガラス・ユニットは、一般に、平行に向かい合った一
枚以上の窓板を備え、それらの窓板の間に、スペーサー
・フレームを有する密閉されたガス・スペースを持つも
の、と定義される。スペーサ・フレームは、スペーサ・
フレームの各面と、向かい合った窓板面との間に、第1
の対になったシールがあり、さらに、複数の窓板間のス
ペーサー・フレームの外周面の外側に、第2のシールも
しくは対になったシールが延びている。断熱ガラス・ユ
ニットがフレーム/サッシに取り付けられる場合、フレ
ーム/サッシに取り付けられるガラス表面の周縁部に沿
い、接着ビードを配置することができる。装置および装
置を使用する方法は、断熱ガラス・ユニットの縁部分
に、一つ以上のノズルで接着剤が塗布され、その一方
で、接着ビードを塗布するノズルを装備した装置および
断熱ガラス・ユニットの側面から、フレームまたはサッ
シへ取り付けられる窓板側面に、別々のサイドアームが
伸びる、という形で提供される。
【0009】本発明にしたがう組み立て方法の1つに
は、断熱ガラス・ユニットの第1窓板の第1端に、塗布
装置を近接させて配置するステップが含まれている。第
1塗布剤は、塗布装置によって第1窓板の内側の表面に
塗布されてもよく、さらに、第2塗布剤は、第1窓板の
外側の表面に塗布されてもよい。好都合な実施例では、
第1塗布剤および第2塗布剤は、実質的に同時に塗布さ
れる。
【0010】あるインプリメンテーションにおいては、
本発明にしたがう方法に、窓サッシを準備し、第1窓板
の外側の表面と窓サッシとを一体化する、ステップをさ
らに含めることができ、それによって、断熱ガラス・ユ
ニットは、第2塗布剤により窓サッシへと結合される。
他のインプリメンテーションにおいては、本発明にした
がう方法に、断熱ガラス・ユニットの第2窓板の内側の
表面に、第3塗布剤を同時に塗布する、ステップをさら
に含めることができる。さらにもう一つのインプリメン
テーションにおいては、本発明にしたがう方法に、第4
塗布剤を第2窓板の外側の表面に、同時に塗布するステ
ップを含めることができる。
【0011】本発明にしたがう若干のインプリメンテー
ションでは、第1塗布剤および第2塗布剤は、同じ物質
から成っている。例えば、第1塗布剤および第2塗布剤
は、共にシーラント物質(例えばシリコン・シーラン
ト)から成っていてもよい。他のインプリメンテーショ
ンでは、第1塗布剤および第2塗布剤は、異なる物質か
ら成っていてもよい。
【0012】好都合なインプリメンテーションでは、本
発明にしたがう方法に、予め選ばれた力で、塗布装置を
断熱ガラス・ユニットのスペーサへ圧着させるステップ
を含めてもよい。特に好都合なインプリメンテーション
では、塗布剤を所望の厚みにするために、予め選ばれた
力を選択してもよい。
【0013】本発明の若干のインプリメンテーションで
は、予め選ばれた力は、バイアス・メカニズムによって
提供されてもよい。あるインプリメンテーションでは、
バイアス・メカニズムは、スライドに連結したエア・シ
リンダを含んでいてもよい。この場合、予め選ばれた力
で、塗布装置を断熱ガラス・ユニットのスペーサへ圧着
させるステップは、エア・シリンダのチャンバー内で予
め選ばれた力を維持するステップを含んでいてもよい。
【0014】本発明にしたがう方法は、断熱ガラス・ユ
ニットと関連させて、塗布装置を動かすステップを含ん
でいてもよい。本発明にしたがう方法の若干のインプリ
メンテーションでは、断熱ガラス・ユニットに関連させ
て塗布装置を動かすステップは、一般に第1窓板の第1
端と平行な第1軸に沿って、塗布装置を動かすステップ
を含んでいてもよい。本発明にしたがう方法の他のイン
プリメンテーションでは、断熱ガラス・ユニットに関連
させて塗布装置を動かすステップは、第1軸に沿って塗
布装置を動かし、さらに、第1軸に対して約90度の角
度で配置される第2軸に沿って塗布装置を動かすステッ
プを含んでいてもよい。ある回転角だけ塗布装置を回転
させるステップは、第1軸に沿って塗布装置を動かすス
テップと、第2軸に沿って塗布装置を動かすステップと
の間に、好都合に挿入されてもよい。特に好都合なイン
プリメンテーションでは、回転角は、約90度である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下の好ましい実施例の詳細な説
明では、添付図への参照が記載されており、その添付図
は詳細な説明の一部を形成し、その添付図には、本発明
の特定の実施例が図示されている。これらとは異なった
実施例がとられることは可能であり、さらに、その構成
およびプロセスに対する変更が、本発明の範囲から逸脱
することなくなされ得ると理解されることは言うまでも
ない。
【0016】図1は、本発明の断熱ガラス・ユニットの
斜視図である。断熱ガラス・ユニットは、概してスペー
サによって、間隔を置いた状態に保たれた2枚以上のガ
ラスの窓板から成っている。窓板10、10’の内部周
縁表面は、シール可能な窓板間スペース(もしくは、
「ガス・スペース」)115を形づくるために、スペー
サ101によって接合されている。このガス・スペース
は、ユニットの断熱特性を強化するために、断熱性ガス
を充填させて提供されることができる。あるいは、ガス
・スペースは、単に空気で充たされていたり、真空とな
っていてもよい。
【0017】一般的に、スペーサ101は、金属のセク
ションまたはプラスチックの管から成っている。この管
は、様々な断面形状を組合わせた形で提供されることが
できる。スペーサは、概して2つの一般に向かい合った
側面を有し、それは、間隔を置いた窓板の内部周縁表面
に張り合わされるのに適している。特に好都合なスペー
サ・デザインは、米国特許5,439,716、5,3
77,473、5,679,419、5,705,01
0、5,714,214において提供されており、それ
ぞれの全説明を引用によりここに組み込んでいる。
【0018】断熱ガラス・ユニットは、概して、主要も
しくは「第1」シール、および、副次もしくは「第2」
シールを含んでいる。これは図2に最もよく示されてお
り、そこでは、第1シールは参照番号103によって示
され、第2シールは参照番号105によって示されてい
る。第1シールは、主に水分蒸気およびガス(例えば、
注入された空気および任意の断熱性ガス)を殆ど通さな
い、非硬化で押し出し可能な、熱可塑性物質で形成する
ことができる。第1シール103は、ブチル・シーラン
ト(例えばポリイソブチレン)から成ることが好まし
い。図2に示されるように、第1シール103は、概し
てスペーサ101の側面と、窓板の対向する内側面との
間に施される。このシール103は、ガス・スペース1
15に、空気および水分の浸透性に対する抵抗を提供す
るものである。同様に、ガス・スペース115が断熱性
ガスで充たされる場合、第1シール103は、その断熱
性ガスを、ガス・スペース115内部に保っておくよう
に作用する。断熱ガラス・ユニットを組立てる場合、第
1シール103は、第2シール105が施される以前に
塗布されることが好ましい。このように、第2シール1
05が施されて硬化する間、第1シール103がスペー
サ101を適所に固定させておくことにより、断熱ガラ
ス・ユニットの組立てが容易になる。
【0019】第2シールは、適切な接着特性を有するな
ら、いかなる物質を用いて形成されてもよい。例えば、
このシールは、シリコン、多硫化物、ポリウレタン、ま
たは、スペーサと窓板とを接合させる、他のいかなる物
質から成っていてもよい。図2および図3の実施例で
は、第2シール105は、断熱ガラス・ユニットの端に
形成される周縁チャンネル215(図3に示す)に施さ
れる。この周縁チャンネル215は、窓板10、10’
の周縁内部表面114、114’と、スペーサ101の
外部表面102とによって拘束されている。このように
して、スペーサ101は、第1シール103並びに第2
シール105と共に、ガス・スペース115の内部環境
を、周囲の環境から隔離させる。
【0020】シーラントのビードも、ユニットがサッシ
またはフレームに組み立てられる前に、断熱ガラス・ユ
ニットの少なくとも1枚の窓板の外部周縁表面に沿って
塗布されることが好ましい。このシーラントのビード
は、「サッシ・グレージング」または「サッシ・ビー
ド」と称してもよい。図4に最もよく示さているよう
に、サッシ・ビード22は、断熱ガラス・ユニット8
を、サッシまたはフレーム20にシールするために提供
されるものである。このように、サッシ・ビード22に
使用される物質は、断熱ガラス・ユニット8、および、
サッシまたはフレーム20の間の結合を形成するもので
あるのが好ましい。
【0021】サッシ・ビード22、および、第2シール
105は、別々のステップで塗布されることもある。こ
れは、多くの理由により、望ましくない。例えば、別々
のシーラント塗布を実行することで、余分な時間が要求
されることになり、不必要にこの種のプロセスの能率を
悪くする。さらに、断熱ガラス・ユニットが損傷するリ
スクも増す。例えば、損傷のリスクを最小にするには、
断熱ガラス・ユニットに施される処理ステップ数を少な
くすることが、好ましい。このリスクは、従来のガラス
の壊れやすい性質、さらに、各々の断熱ガラス・ユニッ
トの少なくとも1枚の窓板は薄膜コーティング20(例
えば、太陽光制御フィルム40)処理されている可能性
が高く、それが特に掻き傷に弱いと考えられるため、と
りわけ深刻なものとならざるを得ない。
【0022】このように、断熱ガラス・ユニットに施さ
れる処理ステップが増えれば増えるほど、組立てライン
上のシーラント塗布装置、または他の機械との接触によ
って、断熱ガラス・ユニットが損傷を受けるリスクも増
すことになる。さらに、余分な機械は、概してエンド・
シール105、およびサッシ・ビード22を、別々に塗
布する必要を生じさせてしまう。他の非効率性として、
多数の塗布作業が進行している間、多数の塗布装置また
は単一の装置をモニタする必要性も含まれる。
【0023】好ましい実施例では、窓板10、10’
は、ガラスからなる。しかしながら、他の、透明もしく
は半透明の材料を使うことも可能である。いくつかのア
プリケーションで適切と考えられる材料の例としては、
アクリル熱可塑性物質およびポリカーボネイトがある。
さらに、断熱ガラス・ユニットの窓板は、窓板を透かし
て見る必要のないアプリケーションでは、不透明な材料
で形成されることができる。
【0024】上記のように、窓板10,10′は、スペ
ーサ101により、間隔を置いた関係で保たれている。
より詳細に言うなら、スペーサ101は、概して、2つ
の向かい合った側面を持ち、それが、窓板10,10’
の内部周縁表面に結合される。このように、窓板10、
10’の、向かい合った内部表面14、14’は、スペ
ーサ101と一体となって、シールされたガス・スペー
ス(または「窓板間スペース」)115を形づくる。上
記のように、断熱ガラス・ユニット8のガス・スペース
115は、断熱性ガスで充たされた環境にすることがで
きる。一般的に、アルゴンのような、不活性ガスが使わ
れる。充填されるこれらの不活性ガスは、空気を充填し
たユニットと比較して、完成したユニットの断熱能力を
向上させるため、有利に提供されることができる。Tr
pkovskiに対して発行された、米国特許第5,9
57,169号および第6,158,483号は、断熱
性ガスで断熱ガラス・ユニットを充たす、特に価値ある
方法および装置を教示している。これらの特許の各々の
全内容は、引用によってここに組み込まれる。
【0025】おそらく図3に最もよく示されているよう
に、スペーサ101は、第1シール103によって、窓
板10、10′に結合されている。上記のように、第1
シール103は、ポリイソブチレンなどのブチル・シー
ラントの2つのビードで形成されることが好ましい。ス
ペーサ101が、窓板10、10′の端10Eまでは、
延びていないことに注意を向ける必要がある。むしろ、
スペーサ101の外部表面102と、窓板10、10′
の端10Eとの間には、小さな距離が残されている。こ
のようにして、スペーサ101の外部表面102、およ
び窓板10、10’の内部周縁表面114、114’に
よって境界づけられた、エンド・チャンネル215が形
成される。このエンド・チャンネル215は、以下に述
べるように、第2シール105を受けるのに適してい
る。
【0026】上記のように、シーラントのビードもま
た、断熱ガラス・ユニットの、少なくとも1枚の窓板の
外部周縁表面に施工することが好ましい。このシーラン
ト・ビードは、時には「サッシ・ビード」もしくは「サ
ッシ・グレイジング」と称されている。図4に示すよう
に、サッシ・ビード22は、断熱ガラス・ユニット8
を、サッシ20、フレーム、もしくは、類似した目的で
用いられる、他のあらゆる構造へシールするのに適して
いる。このように、断熱ガラス・ユニット8をサッシ2
0に取り付ける場合は、断熱ガラス・ユニット8は、サ
ッシ22の周縁表面24へと圧着され、それによって、
サッシ・ビード22が、サッシ20のこの表面24に付
着する。本発明は、単一の動作で、サッシ・ビード22
および第2シール105の両者を塗布する方法と装置を
含んでいる。
【0027】図5は、本発明の代表的な実施例にしたが
う、塗布装置90を示している。図示された塗布装置9
0は、エンド・ブロック92、2つのエンド・ノズル9
8、サイド・ブロック91、およびサイド・ノズル95
を含む塗布装置ボディを備えている。塗布装置90は、
少なくとも1つのシーラント・ソース(図示せず)に、
操作可能に接続されている。図5の実施例では、エンド
・ブロック92は、1つのシーラント・ソース(図示せ
ず)からシーラントの供給を受ける、エンド・チャンネ
ル94を備えている。エンド・チャンネル94は、単
に、エンド・ブロック92を通って延びている細長い孔
でもよい。
【0028】あるいは、塗布装置90は、操作可能に、
2つの別々のシーラント・ソースに接続されていてもよ
く、それは、それぞれのシーラントを、エンド・チャン
ネル94、およびサイド・チャンネル93へ送るのに適
している。これは、例えば、エンド・シール105およ
びサッシ・ビード22が、異なる物質で形成される場合
は、好ましいものとなる。しかしながら、図5の実施例
では、シーラントを塗布装置90にポンプで送りこむの
に、単一のシーラント・ソースの方が適している。例え
ば、シーラント・ソース(図示せず)の排出ホース(図
示せず)は、エンド・チャンネル94の入口オリフィス
86に固着させることができる。このような場合、入口
オリフィス86には、シーラント・ソースの排出ホース
に施された外部ねじに対し、雌雄係合できるような内部
ねじを施すことが可能である。
【0029】シーラント・ソースは、いかなる所望のポ
ンプ・システムを用いても、塗布装置を通してシーラン
トの流れを起こすよう適合させることができる。例え
ば、ギア・ポンプ、ピストン・ポンプ、もしくは、若干
の他のタイプの容積式ポンプを利用するのが好ましい。
場合によっては、遠心ポンプも適当であろう。しかしな
がら、使用する特定のシーラントによっては、塗布装置
90内を流れるシーラントの粘性が大きすぎるために、
遠心ポンプを使用することができない場合もあるだろ
う。例えば、従来のシリコン・シーラントの粘性は、概
して1cPsから数千cPsまで変動する。こうした理
由で、大部分の従来のシリコンを用いる場合には、容積
式ポンプを使用することが、好ましいと考えられる。例
えば、従来の内部もしくは外部ギア・ポンプが、およそ
適当であり、ローブ・ポンプもしくはベーン・ポンプも
また同様であろう。
【0030】図5を続けて参照するが、シーラント・ソ
ース(図示せず)が、シーラントをポンプで入口オリフ
ィス86に送りこむと、シーラントは、エンド・チャン
ネル94の入口部分89の中へと送り込まれる。エンド
・チャンネル94には交差ポイントがあり、そのポイン
トで、サイド・チャンネル93がエンド・チャンネル9
4から分岐している。このように、ポンプで送られたシ
ーラントがこの交差ポイントに達すると、いくらかのシ
ーラントがサイド・チャンネル93へと導かれ、他方、
残りのシーラントは更にエンド・チャンネル94の中を
進んでゆくことになる。したがって、シーラント・ソー
スは、塗布装置90を通して、シーラントの2つの別の
流れを動かすことになる。
【0031】シーラントの第1の流れは、ポンプによ
り、エンド・チャンネル94を通って、シーラント・マ
ニフォールド96の方へ進む。エンド・チャンネル94
には、シーラント・マニフォールド96に通じる、出口
オリフィス87が備えられている。このように、シーラ
ントの第1の流れは、エンド・チャンネル94の出口オ
リフィス87に達するように、シーラント・マニフォー
ルド96へと送り出される。図5の実施例では、シーラ
ント・マニフォールド96は、それぞれ第1並びに第2
エンド・ノズル98に至る、2つの出口リードを備えて
いる。
【0032】図5に最もよく示さているが、エンド・ノ
ズル98は、断熱ガラス・ユニットの周縁チャンネル、
もしくはチャンネル215へ、シーラントを送るのに適
している。このように、2つのエンド・ノズル98の出
口は、窓板10、10’の周縁内部表面114、11
4’より短い距離で、好都合に分かれている。これによ
り、両方のエンド・ノズル98は、容易に断熱ガラス・
ユニット8の周縁チャンネル、もしくはチャンネル21
5に配置されることができる。このように配置されたノ
ズル98により、エンド・ノズル98からのシーラント
の流れは、断熱ガラス・ユニット8の周縁チャンネル2
15を満たし、それによって第2シール105が施工さ
れる。第1シール103は、若干の例では省略可能であ
ることに注意を向ける必要がある。例えば、図5は、第
1シールがない断熱ガラス・ユニット8を示している。
このように、こうしたエンド・シール105が、事実上
「第2シール」である場合でも、また、そうでない場合
でも、この種のエンド・シール105の施工に、本塗布
装置90が簡便に使用可能であることが理解される。
【0033】図5に示されるスペーサ101は、2本の
周縁チャンネル215が、断熱ガラス・ユニット8の端
に形づくられる形状になっている。このように、エンド
・ノズル98の出口は、それぞれ効率的に、これら2本
の周縁チャンネル215に合わせられる。これにより、
シーラントは、両方の周縁チャンネル215へ直接施工
され、さらに、断熱ガラス・ユニット8の端に残され
る、余分なシーラントの量を最小限に抑えることができ
る。
【0034】塗布装置90は、また、単一の周縁チャン
ネル215を有する断熱ガラス・ユニットへ、シーラン
トを塗布するために用いることができる。これは、おそ
らく図6において、最もよく理解されるだろうが、そこ
に示されているスペーサ101は、単一の周縁チャンネ
ル215が形づくられる形状となっている。上記のよう
に、エンド・ノズル98の出口は、窓板10の内部周縁
表面より短い距離になるよう、効率的に分かれている。
単一の周縁チャンネル215にシーラントを施工する場
合は、エンド・ノズル98は間隔を置いている必要はな
い。実際、好ましいのであれば、塗布装置90は、代わ
りに、単一のエンド・ノズル98を備えていてもよい。
例えば、図7は、塗布装置90が、1つのエンド・ノズ
ル98のみを備えている実施例を示している。この形で
の実施例では、好ましい場合は、シーラント・マニフォ
ールド96は省略可能であり、さらに、単一のエンド・
ノズル98は、エンド・チャンネル94の延長として単
純に形成可能である。
【0035】上記のように、シーラントの第2の流れ
は、サイド・チャンネル93を通り、さらにサイド・ノ
ズル95の方へポンプで送られる。このように、シーラ
ントは、サイド・ノズル95に達するまで、サイド・チ
ャンネル93の中を進められ、それから、シーラントの
流れは、このノズル95の中へ送り出される。図5で
は、サイド・ノズル95の出口が、断熱ガラス・ユニッ
トの窓板の1枚の周縁外部表面に、シーラントのビード
22を施工するのに適していることが分かる。
【0036】操作に際して、塗布装置90が、断熱ガラ
ス・ユニット8と係合するよう移動し、断熱ガラス・ユ
ニット8の外周にわたって移動するので、アプリケーシ
ョン・プロセスの間、断熱ガラス・ユニット8は、静止
状態に保っておくことができる。あるいは、塗布装置9
0を静止状態に保っておき、一方、塗布装置90を通り
過ぎる断熱ガラス・ユニットのすべての周縁部を処理す
るために断熱ガラス・ユニット8が操作されることがで
きる。
【0037】周縁チャンネルまたはチャンネル215の
内部で、エンド・ノズルもしくはノズル98が、適切な
位置に置かれると、シーラント・ソースのポンプ・シス
テムは、塗布装置を通ってシーラントを送り出す。上記
のように、これにより、塗布装置90を通って、一方は
エンド・チャンネル92を進み、他方はサイド・チャン
ネル91を進む、シーラントの2つの流れが作り出され
る。エンド・チャンネル92を進むシーラントは、断熱
ガラス・ユニット8の周縁チャンネルもしくはチャンネ
ル215へ、エンド・ノズルもしくはノズル98から塗
布される。このようにして、エンド・シール105が施
工される。同時に、サイド・チャンネル93を進むシー
ラントは、断熱ガラス・ユニットの窓板の1枚の外部周
縁表面へ、サイド・ノズル95から塗布される。サイド
・ノズル95がその場で効果的に回転する間に、エンド
・ノズルまたはノズル98は、かどを進む必要があるの
で、塗布装置90が断熱ガラス・ユニット8のかどへ到
達したとき、サイド・ノズル95からのシーラントの流
れを遅くするか、もしくは一時的に止めてしまうことが
好ましい。当業者に明白なように、これは、塗布装置9
0の内部の弁(図示せず)の従来の使用で実現可能であ
る。
【0038】図8は、本発明の代表的な実施例にしたが
う、シーラント塗布システム200のブロック図であ
る。シーラント塗布システム200は、バイアス機構2
46に連結した塗布装置202を備えている。好ましい
実施例では、バイアス機構246は、予め選ばれた力
で、塗布装置202を断熱ガラス・ユニットへ圧着させ
ることができる。本発明にしたがう好ましい方法では、
バイアス機構によって提供される予め選ばれた力は、要
求される厚みを有するシーラント・ビードを生成させる
ために選択されてもよい。
【0039】バイアス機構246は、本発明の趣旨およ
び範囲から逸れることのない、さまざまな構成要素から
成ることができる。若干のアプリケーションで適切とな
る構成要素の例としては、ソレノイド、エア・シリン
ダ、モーター、および、ばねなどがある。1つの実施例
において、バイアス機構246は、スライドに連結する
エア・シリンダから成っている。若干のアプリケーショ
ンで適切と思われる代表的なエア・シリンダは、ナンバ
ーSD228X38によりそれを識別する、米国サウス
・カロライナ州ウエスト・ミンスターのコンパクト・エ
ア・プロダクトから市販されている。若干のアプリケー
ションで適切と思われる代表的なスライドは、ナンバー
SR25によりそれを識別する、米国イリノイ州シャウ
ンバーグ(Schaumburg)のTHKアメリカか
ら市販されている。
【0040】図8に示されるように、バイアス機構24
6は、回転アクチュエータ243に連結されている。好
ましい実施例では、回転アクチュエータ243は、バイ
アス機構246および塗布装置202を、回転軸のまわ
りに回転させることができる。回転アクチュエータ24
3の多くの実施例は、本発明の趣旨および範囲から逸れ
ることなく可能なものである。若干のアプリケーション
で適切と思われる回転アクチュエータは、バージニア州
ラドフォードのKollmorgen社から市販されて
いる。
【0041】回転アクチュエータ243は、構台242
に連結されているが、それは、回転アクチュエータ24
3、バイアス機構246、および3次元空間の塗布装置
202を移動可能であることが好ましい。構台242の
さまざまな実施例は、本発明の趣旨および範囲から逸れ
ることなく可能なものである。例えば、構台242は、
1つ以上の線形アクチュエータ、および1つ以上の回転
アクチュエータを含むことができる。図8の実施例で
は、構台242は、x軸線形アクチュエータ244A、
およびy軸線形アクチュエータ244Bを含んでいる。
線形アクチュエータの多くの実施例は、本発明の趣旨お
よび範囲から逸れることなく可能であると認識される。
若干のアプリケーションで適切と思われる、線形アクチ
ュエータは、カリフォルニア州モンロヴィアのLint
ech社と、ミネソタ州HamelのTol−o−ma
tic社から市販されている。
【0042】システム206は、更に、塗布装置202
への流体経路に、シーラント・ソース209を備えてい
る。シーラント・ソース209のさまざまな実施例は、
本発明の趣旨および範囲から逸れることなく可能なもの
である。若干のアプリケーションで適切と思われるシー
ラント・ソースは、ミネソタ州ミネアポリスのGrac
o社から市販されている。
【0043】図9は、図8の塗布装置202、および断
熱ガラス・ユニット208を含む組立体236を示す斜
視図である。図9の実施例では、塗布装置202は、断
熱ガラス・ユニット208の第1チャンネル240Aの
中に配置されている。第1チャンネル240Aは、第1
窓板220の内側面、第2窓板222の内側面、および
スペーサ206によって形づくられている。塗布装置2
02は、例えば、図8の構台242により、第1チャン
ネル240Aの縦方向に沿って移動してもよい。塗布装
置202が、第1チャンネル240Aに沿って移動する
間、第1塗布剤が、第1窓板220の内側面に塗布され
てもよい。塗布装置202の塗布装置腕272は、第2
塗布剤を第1窓板220の外側面278に塗布するため
に用いられてもよい。図示の明瞭さのために、第1塗布
剤および第2塗布剤は、図9に示されていない。本発明
にしたがう若干の方法では、塗布装置202はまた、シ
ーラント塗布剤を、第2窓板222の内側面およびスペ
ーサ206の表面に塗布してもよい。
【0044】塗布装置202が、断熱ガラス・ユニット
208の第1コーナー280に到達すると、塗布装置2
02は、断熱ガラス・ユニット208の第2チャンネル
240Bの中に配置されることができる。例えば、塗布
装置202は、構台242によって、3次元空間を移動
されてもよく、および/または、回転アクチュエータ2
43によって回転させられてもよい。
【0045】図10は、図9の組立体236の、追加的
な斜視図である。図10の実施例では、塗布装置202
は、断熱ガラス・ユニット208の第2チャンネル24
0Bの中に配置されている。第2チャンネル240B
は、断熱ガラス・ユニット208の第1窓板220の内
側面、第2窓板222の内側面、およびスペーサ206
によって形づくられている。図10では、塗布装置20
2が回転したと認められる。図10の実施例では、塗布
装置202は、ほぼ90度回転している。
【0046】図11は、本発明の追加的な代表的な実施
例にしたがう、シーラント塗布システム300のブロッ
ク図である。シーラント塗布システム300は、スライ
ド382およびエア・シリンダ・アッセンブリー339
から成るバイアス機構346に連結する塗布装置302
を備えている。スライド382は、ベース384と、サ
ドル386とを備えている。図11に示すように、複数
のベアリング388は、ベース384およびサドル38
6の間に配置されている。好ましい実施例では、ベース
384に対するサドル386の運動は、ベアリング38
8により案内される。この好ましい実施例では、サドル
386は、軸390に沿って自由に移動することができ
る。スライド382のさまざまな実施例は、本発明の趣
旨および範囲から逸れることなく可能なものである。若
干のアプリケーションで適切と思われる代表的なスライ
ドは、ナンバーSR35によりそれを識別する、米国イ
リノイ州のschaumburgのTHKアメリカから
市販されている。
【0047】バイアス機構346のエア・シリンダ・ア
ッセンブリー339は、ピストン396およびシリンダ
394を備えている。図11に示すように、シリンダ3
94、およびピストン396は、チャンバ392を形成
する。レギュレータ398は、シリンダ・アッセンブリ
ー336のチャンバ392への流体経路に配置されてい
る。レギュレータ398は、チャンバ392内の流体圧
を制御可能であることが好ましい。レギュレータ398
は、供給ライン399に繋がっている。若干の有用な実
施例では、供給ライン399は、圧縮空気供給源への流
体経路に配備される。
【0048】図11では、スライド382のサドル38
6、およびエア・シリンダ・アッセンブリー339のピ
ストン396が、両者とも塗布装置302に連結されて
いることが分かる。図11の実施例では、スライド38
2、および、エア・シリンダ・アッセンブリー339
は、軸390に沿って、塗布装置302に予め選ばれた
力を与えるよう共働する。好ましい実施例では、この力
の大きさは、レギュレータ398経由で、チャンバ39
2に所望の圧力を与えることによって、予め選択するこ
とができるだろう。特に好ましい実施例では、シーラン
ト塗布システム300が所望の厚みを有するシーラント
のビードを塗布するよう、チャンバ392内圧力を選ぶ
ことができる。
【0049】図11の実施例では、スライド382のベ
ース384、およびエア・シリンダ・アッセンブリー3
39のシリンダ394は、両者とも回転アクチュエータ
343に連結されている。回転アクチュエータ343
は、塗布装置302およびバイアス機構346を、回転
軸の周りで回転できるのが好ましい。回転アクチュエー
タ343は、構台342に連結されている。構台342
は、回転アクチュエータ343、バイアス機構346、
および塗布装置302を、3次元空間内で移動させるこ
とができるのが好ましい。
【0050】図12は、図11に示されたシーラント塗
布システム300の塗布装置302の斜視図である。図
12では、塗布装置302が、塗布装置ボディ348、
取付フランジ368、およびプレート370を備えてい
ることが分かる。取付フランジ368および塗布装置ボ
ディ348は、入口ポート352で終わる空腔350を
形づくる。図12の実施例では、プレート370および
塗布装置ボディ348は、流れチャンネル340を形づ
くるが、それは、空腔350および入口ポート352へ
の流体経路にあることが好ましい。塗布装置ボディ34
8も、複数のルーメン326を形づくっており、それも
また、塗布装置302の空腔350および入口ポート3
52への流体経路にあることが好ましい。
【0051】好ましい実施例では、流れチャンネル34
0およびルーメン326は、シーラントが実質的に塗布
装置302の表面部分304の幅全体にわたって施工さ
れるよう構成されている。図12の実施例では、塗布装
置302の表面部分304は、第1標準曲面354A、
第2標準曲面354B、第1標準平面356A、およ
び、第2標準平面356Bを有している。
【0052】図13は、図11の塗布装置302および
バイアス機構346を備えた組立体336の平面図であ
る。組立体336は、図13の断面に示される断熱ガラ
ス・ユニット308も含んでいる。図13の組立体で
は、塗布装置302は、断熱ガラス・アッセンブリー3
36のチャンネル340の中に配置されている。チャン
ネル340は、第1窓板320、第2窓板322および
第1窓板320および第2窓板322の間に挿入されて
いるスペーサ306によって形づくられている。シーラ
ント・ビード356は、塗布装置302およびスペーサ
306の間に挿入される。
【0053】塗布装置302は、複数のネジ360によ
って、バイアス機構346に連結されている。バイアス
機構346は、力Fで塗布装置302を、断熱ガラス・
ユニット308のスペーサ306へと圧着させることが
好ましい。図13において、力Fは、矢印で表されてい
る。
【0054】本発明にしたがう好ましい方法では、シー
ラント362は、シーラント・ビード356を形成する
よう、塗布装置302のルーメン326および流れチャ
ンネル340を通って方向を定められる。シーラント・
ビード356は、塗布装置302の表面部分304へ圧
力を加えるのが好ましい。塗布装置302の表面部分3
04に加えられる圧力は、塗布装置302をスペーサ3
06へ圧着させる力Fと釣り合う。好都合にも、シーラ
ント・ビード358の厚みと、塗布装置302の表面部
分304に加えられた圧力の大きさとの間にはある関係
がある。このように、本発明にしたがう方法では、シー
ラント・ビード356を所望の厚みとするように力Fを
選ぶことが可能である。
【0055】図14は、本発明にしたがう塗布装置40
2の追加的な実施例の斜視図である。塗布装置402
は、複数のルーメン426を形づくる、本体部材424
を備えている。塗布装置402の本体部材424はま
た、1つのルーメン426と流体連通する第1切抜き4
28を形づくっている。第1切抜き428によって、シ
ーラントは、塗布装置402の第1側面430に沿って
効率的に施工されることができる。図14では、本体部
材424が、他の1つのルーメン426と流体連通する
第2切抜き432を形作っていることが認められる。塗
布装置402はまた、入口ポート452を形づくる取付
フランジ468を備えている。入口ポート452は、ル
ーメン426と流体連通されていることが好ましい。第
2切抜き432によって、シーラントは、塗布装置40
2の第2側面434に沿って施工されることができる。
【0056】図15は、図14の塗布装置402を備え
た組立体436の平面図である。図15の実施例では、
塗布装置402は、第1ビード466Aおよび第2ビー
ド466Bを、断熱ガラス・ユニット408に塗布する
ために用いられている。図15に示すように、塗布装置
402は、バイアス機構446に連結されている。好ま
しい実施例では、バイアス機構446は、塗布装置40
2を断熱ガラス・ユニット408のスペーサ406へ圧
着させる。図15の実施例では、バイアス力は、矢印に
より表されている。図15の組立体では、塗布装置40
2の表面部分404は、バイアス機構446によりスペ
ーサ406へ圧着させられている。
【0057】図16は、本発明にしたがう塗布装置50
2の追加的な実施例の斜視図である。図16の実施例で
は、塗布装置502は、本体部材524および、本体部
材に固定されている塗布装置腕572を含んでいる。本
体部材524は、取付フランジ部568を含む。本体部
材524は、本体部材524の取付フランジ部568に
より定められる入口ポート552と流体連通される空腔
550を形づくる。塗布装置腕572が空腔550およ
び入口ポート552と流体連通されるシーラント経路を
形づくることが好ましい。図16では、本体部材524
および塗布装置腕572が、ギャップ574を形成して
いることが分かる。好ましい実施例では、ギャップ57
4は、断熱ガラス・ユニットの窓板を受けるために形づ
くられている。
【0058】図17は、図16の塗布装置502および
断熱ガラス・ユニット508を含む組立体536を示す
平面図である。図17の実施例では、断熱ガラス・ユニ
ット508は、断面で示され、第1窓板520、第2窓
板522、および、第1窓板520並びに第2窓板52
2の間に挿入されるスペーサ506を含んでいる。断熱
ガラス・ユニット508は、また、第1窓板520、第
2窓板522およびスペーサ506によって形づくられ
るチャンネル540を含んでいる。図17の実施例で
は、塗布装置502の本体部材524は、その一部がチ
ャンネル540内に入り込んだ形で配置されている。図
17では、塗布装置502の塗布装置腕572が、シー
ラント経路576を形づくっていることが分かる。好ま
しい実施例では、塗布装置腕572およびシーラント経
路576は、ビード566を断熱ガラス・ユニット50
8の第1窓板520の外側面578に塗布するように配
置されている。
【0059】図18は、本発明の追加的な実施例にした
がう断熱ガラス・ユニット608および塗布装置602
を含む追加的な組立体636を追加的に示す平面図であ
る。図18の塗布装置602は、塗布装置ボディ64
8、第1塗布装置腕672A、および第2塗布装置腕6
72Bを含んでいる。第1塗布装置腕672Aは、第1
シーラント経路676Aを形づくり、さらに、第2塗布
装置腕672Bは、第2シーラント経路676Bを形づ
くっている。好ましい実施例において、第1塗布装置腕
672A、および第1シーラント経路676Aは、第1
ビード665Aを第1窓板620の外側面に塗布するよ
う配置される。また、好ましい実施例では、第2の塗布
装置腕672Bおよび第2シーラント経路676Bは、
第2ビード665Bを第2窓板622の外側面に塗布す
るよう配置されている。
【0060】図19は、本発明の追加的な代表的な実施
例にしたがう組立体の横断平面図である。図19の組立
体は、断熱ガラス・ユニット708および塗布装置70
2を含んでいる。図19の塗布装置702は、塗布装置
ボディ748、第1塗布装置腕772A、および第2塗
布装置腕772Bを含んでいる。第1塗布装置腕772
Aは、第1流体経路776Aを形づくり、第2塗布装置
腕772Bは、第2流体経路776Bを形づくってい
る。好ましい実施例では、第1塗布装置腕772Aおよ
び第1流体経路776Aは、第1塗布剤723Aを、断
熱ガラス・ユニット708の第1窓板720の端部表面
に塗布するよう配置されている。また、好ましい実施例
では、第2塗布装置腕772Bおよび第2流体経路77
6Bは、第2塗布剤723Bを断熱ガラス・ユニット7
08の第2窓板722の端部表面に塗布するよう配置さ
れている。
【0061】第1塗布剤723Aおよび第2塗布剤72
3Bは、本発明の趣旨および範囲から逸れることのない
さまざまな材料から成ることができる。好ましい実施例
では、第1窓板720および第2窓板722はガラスか
らなっており、および塗布剤はガラス強化材から成って
いる。若干のアプリケーションで適切と思われるガラス
強化材は、ロバーツ他に対する米国特許第4,374,
879号において開示されており、その全内容は、引用
によりここに組み込まれる。この米国特許の名称は、ポ
リアミン整合されたポリエポキサイド(polyepo
xide)付加物、エポキシ架橋剤(crosslin
ker)、反応性シラン、界面活性剤、および、自然も
しくは合成ワックス、の塩から作られるガラス瓶コーテ
ィング組成物である。このように、本発明にしたがう塗
布剤は、例えば、エポキシ架橋剤(crosslink
er)および/またはシランを含むことができる。若干
のアプリケーションで適切と思われる他のガラス強化材
は、エリス他に対する米国特許第5,476,692号
において開示されており、その全内容は、引用によりこ
こに組み込まれる。この米国特許の名称は、ガラス強化
方法である。
【0062】図19の実施例では、塗布装置702はま
た、シール725を断熱ガラス・ユニット708に塗布
するために用いられている。図19の実施例では、シー
ル725は、第1シーラント・ビード766Aおよび第
2シーラント・ビード766Bからなる。本発明の若干
の実施例では、第1塗布剤723Aおよび第2塗布剤7
23Bは、少なくとも部分的に、第1シーラント・ビー
ド766Aおよび第2シーラント・ビード766Bに重
ねることができる。好ましい実施例では、シール725
を塗布する塗布装置702の部分、および第1塗付物7
23A並びに第2塗布剤723Bを塗付する塗布装置7
02の部分(すなわち、第1塗布装置腕772Aおよび
第2塗布装置腕772B)は、移動のラインに沿って相
関的なブレを持ってもよい。この好ましい実施例では、
シール725は、移動のラインに沿った第1ポイントで
断熱ガラス・ユニット708の一部に塗布されることが
できる。塗布装置702が移動のラインに沿って移動す
るとき、第1塗布剤723Aおよび第2塗布剤723B
が塗布されてもよく、それによって、それらは、移動の
ラインに沿う第1ポイントで、少なくともシール725
の一部を覆うことになる。
【0063】図20は、本発明の代表的な実施例にした
がう、断熱ガラス・ユニット808の斜視図である。断
熱ガラス・ユニット808は、第1面827、第2面8
29、および第1面827と第2面829に挟まれて伸
びる縁833を有する第1窓板820を備えている。図
20の実施例では、断熱ガラス・ユニット808はま
た、第1面827’、第2面829’、および第1面8
27’と第2面829’に挟まれて伸びる縁833’を
有する第2窓板822を備えている。図20では、スペ
ーサ806は、第1窓板820の第2面829と、第2
窓板822の第1面827’との間に挿入されているこ
とが分かる。さらにまた、断熱ガラス・ユニット808
は、第1窓板820の第2面829、第2窓板822の
第1面827’、およびスペーサ806によって形づく
られるチャンネル840を含んでいることが分かる。
【0064】図21は、図20の断熱ガラス・ユニット
808含む組立体835Aの斜視図である。図21の実
施例では、組立体835は、断熱ガラス・ユニット80
8のチャンネル840内に施工されたシール825を含
んでいる。例えば、シール825は、シーラント材の1
つ以上のビードから成ることができる。図21の実施例
では、チャンネル840が、シール825によって実質
的に充たされていることが分かる。
【0065】図21に示される組立体はまた、第1窓板
820の第1面827に重なる第1マスク837を含ん
でいる。図21では、第2窓板822の第2面829に
重ねられている第2マスク837’が示されている。図
21では、第1マスク837が、線状の相対的脆弱部8
39を含むことが確認できる。図21の実施例では、線
状の相対的脆弱部839は、複数のミシン目である。線
状の相対的脆弱部839は、第1マスク837を、第1
部分843および第2部分845に好ましく分離する。
図21の実施例では、第1マスク837の第2部分84
5は、線状の相対的脆弱部839と、第1窓板820の
縁833との間に広がっていることが分かる。
【0066】図21に示される実施例では、第1マスク
837および第2マスク837’は、それぞれマスキン
グ材847のシートから成っている。第1マスク837
および第2マスク837’のさまざまな実施例は、本発
明の趣旨および範囲から逸れることなく可能である。例
えば、実施例では、第1マスク837および第2マスク
837’は、それぞれマスキング材の複数の小板から成
ることができる。
【0067】マスキング材847は、例えば、静電気に
よるまといつき、および/または接着剤を用いて、窓板
に固定することができる。若干の実施例では、マスキン
グ材847は、基板および基板の片面を覆う接着剤から
成ることができる。マスキング材料847の基板は、本
発明の趣旨および範囲から逸れることのないさまざまな
材料から成ることができる。若干のアプリケーションで
適切と思われる材料の実施例では、紙、金属箔および重
合フィルムなどがある。若干のアプリケーションで適切
と思われる重合材料の実施例には、以下のものがある:
ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ
塩化ビニル(PVC)、ポリウレタン、ポリテトラフル
オロエチレン(PTFE)、ポリエステル(例えば、P
ET)、ポリアミドおよびポリイミド。
【0068】図22は、本発明にしたがう追加的な組立
体835Bの斜視図である。図22の組立体835B
は、図21の組立体835A、および塗布剤849を含
んでいる。塗布剤849は、例えば、組立体835A上
へ、塗布剤となる物質を噴霧することによって形成する
ことができる。図22の実施例では、塗布剤849が、
第1窓板820の縁833、および第2窓板822の縁
833’に重なっていることが確認できる。図22で
は、塗布剤849は、シール825にも重なって広がっ
ていることが確認できる。塗布剤849は、第1窓板8
20の第1面827にも重なって広がっている。しかし
ながら、図22では、第1マスク837は、第1窓板8
20の第1面827および塗布剤849の間に、挿入さ
れていることが分かる。本発明の若干の実施例では、塗
布剤849はまた、第2窓板822の第2面829’に
重ねて広げることができる。これらの実施例では、第2
マスク837’は、第2窓板822の第2面829’と
塗布剤849との間に挿入されることが好ましい。
【0069】図23は、本発明にしたがうさらにもう一
つの組立体835Cの斜視図である。組立体835C
は、例えば、図22の組立体835Bから、第1マスク
837の第2部分845を除去することによって形成す
ることができる。図23では、第2マスク837’の、
少なくとも第2部分もまた除去されていることが分か
る。図23では、第1窓板820の第1面827の一部
で、第1マスク837の第1部分843の外周および第
1窓ガラス820の縁833とで囲まれた箇所は、実質
的に塗布剤生成物質を塗られていない状態となっている
ことが分かる。
【0070】図24は、本発明の追加的な代表的な実施
例にしたがう組立体935Aの斜視図である。組立体9
35は、マスク937および断熱ガラス・ユニット90
8を備えている。断熱ガラス・ユニット908は、第1
面927、第2面929、および第1面927と第2面
929との間に伸びる縁933を有する第1窓板920
を備えている。図24に示される実施例では、断熱ガラ
ス・ユニット908はまた、第1面927’、第2面9
29’、および第1面927’と第2面929’との間
に伸びる縁933’を有する第2窓板922を備えてい
る。
【0071】図24の断熱ガラス・ユニット908は、
第1窓板920の第2面929および第2窓板922の
第1面927’によって形づくられるチャンネル940
を有している。図24では、チャンネル940内にシー
ル925が施工されているのが示されている。例えば、
シール925は、シーラント材の1つ以上のビードから
成ることができる。図24の実施例では、チャンネル9
40は、シール925によって実質的に満たされている
と確認できる。
【0072】図24の実施例では、第1窓板920の第
1面927には、マスク部分953と非マスク部分95
5とが含まれている。図24では、第1マスク937
は、第1窓板920の第1面927のマスク部分953
に重ねられている状態で示されている。また、図24で
は、第1窓板920の第1面927の非マスク部分95
5が、第1マスク937の周囲と第1窓板920の縁9
33との間に広がっていることが確認できる。好ましい
実施例では、組立体935Aはまた、第2窓板922の
第2面929’に重なる第2マスクを含んでいる。ま
た、好ましい実施例では、第2窓板922の第2面92
9’には、マスク部分および非マスク部分が含まれてい
る。
【0073】図25は、本発明にしたがう追加的な組立
体935Bの斜視図である。図25の組立体935B
は、例えば、図24の組立体935A上へ、塗布剤94
9を形成するために塗布剤形成物質を噴霧することによ
り、形成することができる。図25の実施例では、塗布
剤949は、第1窓板920の縁933および第2窓板
922の縁933’に重なっている。図25では、塗布
剤949が、シール925にも重なって広がっているこ
とが確認できる。
【0074】図25では、塗布剤949が、第1窓板9
20の第1面927の非マスク部分955に重なって広
がっていることが分かる。また、図25では、第1マス
ク937が、第1面927のマスク部分953と塗布剤
949の間に挿入されていることが分かる。本発明の若
干の実施例では、塗布剤949はまた、第2窓板922
の第2面929’の非マスク部分に重なって広がってい
てもよい。また、若干の実施例では、第2マスクは、第
2窓板922の第2面929’のマスク部分と塗布剤9
49との間に挿入されるのが好ましい。好ましい実施例
では、第1マスク937および第2マスクは、選択的に
除去することができる。
【0075】図26は、本発明にしたがうさらに別の組
立体935Cの斜視図である。組立体935Cは、例え
ば、図25の組立体935Bから第1マスク937を除
去することによって形成することができる。図26の実
施例では、塗布剤949は、第1窓板920の縁933
および第2窓板922の縁933’に重ねられている。
図26では、塗布剤949が、第1窓板920の第1面
927の一部に重なって広がっていることが分かる。し
かしながら、第1窓板920の第1面927の視界部分
957が、実質的に塗布剤が形成されていない状態とな
っていることに、注目しておかねばならない。
【0076】図27は、本発明の代表的な実施例にした
がう、断熱ガラス・ユニット1008の横断平面図であ
る。断熱ガラス・ユニット1008は、第1面102
7、第2面1029、および第1面1027と第2面1
029との間に伸びる縁1033を有する、第1窓板1
020を備えている。図27の実施例では、断熱ガラス
・ユニット1008はまた、第1面1027’、第2面
1029’、および第1面1027’と第2面102
9’との間に伸びる縁1033’を有する、第2窓板1
022を備えている。図27では、スペーサ1006
は、第1窓板1020の第2面1029と第2窓板10
22の第1面1027’との間に挿入されていることが
分かる。
【0077】図27の実施例では、塗布装置1002
は、断熱ガラス・ユニット1008のすぐ近くに配置さ
れている。本発明にしたがう若干の方法では、塗布装置
1002は、断熱ガラス・ユニット1008上に塗布剤
1049を形成するために用いることができる。図27
において、塗布剤形成物質を好ましく含んだスプレー1
059は、点線で示されている。
【0078】図27の実施例では、塗布剤1049は、
第1窓板1020の縁1033および第2窓板1022
の縁1033’に重ねられていることが確認できる。図
27では、塗布剤1049も、断熱ガラス・ユニット1
008のシール1025に重なって広がっていることが
確認できる。塗布剤1049はまた、少なくとも第1窓
板1020の第1面1027および第2窓板1022の
第2面1029’の一部に重なって広がっている。
【0079】図28は、断熱ガラス・ユニット110
8、第1マスク1137、および第2マスク1137’
を含む代表的な組立体1135の横断平面図である。図
28では、第1マスク1137は、断熱ガラス・ユニッ
ト1108の第1窓板1120の第1面1127に重な
っていることが確認できる。図28では、第2マスク1
137’が、断熱ガラス・ユニット1108の第2窓板
1122の第2面1129’に重なっていることも確認
できる。
【0080】図28の実施例では、塗布装置1102
は、組立体1135のすぐ近に配置されている。本発明
にしたがう若干の方法では、塗布装置1102は、断熱
ガラス・ユニット1108上に塗布剤1149を形成す
るために用いられてもよい。図28では、塗布剤形成物
質を好ましく含んだスプレー1159は、点線で示され
ている。
【0081】図28の実施例では、塗布剤1149が、
第1窓板1120の縁1133および第2窓板1122
の縁1133’に重なっていることが確認できる。図2
8では、塗布剤1149が、断熱ガラス・ユニット11
08のシール1125に重なって広がっていることも確
認できる。塗布剤1149はまた、第1マスク1137
および第2マスク1137’の、少なくとも一部に重な
って広がっている。図28では、第1マスク1137
が、第1窓板1120の第1面1127と塗布剤114
9との間に挿入されていることが分かる。図28では、
第2マスク1137’は、第2窓板1122の第2面1
129’と塗布剤1149との間に挿入されていること
が分かる。
【0082】図29は、断熱ガラス・ユニット120
8、第1マスク1237および第2マスク1237’を
含む、追加的な代表的な組立体1235の横断平面図で
ある。図29では、第1マスク1237は、断熱ガラス
・ユニット1208の第1窓板1220の第1面122
7のマスク部分1253に重なっていることが確認でき
る。第1窓板1220の第1面1227の非マスク部分
1255は、第1マスク1237の周囲と第1窓板12
20の縁1233との間に広がっていることが分かる。
図29では、また、第2マスク1237’は、断熱ガラ
ス・ユニット1208の第2窓板1222の第2面12
29’のマスク部分1253’に重なっていることが認
められる。第2窓板1222の第2面1229’の非マ
スク部分1255’は、第2マスク1237’の周囲と
第2窓板1222の縁1233’との間に広がっている
ことが分かる。
【0083】図29の実施例では、塗布装置1202
は、組立体1235のすぐ近くに配置されている。本発
明にしたがう若干の方法では、塗布装置1202は、断
熱ガラス・ユニット1208上に塗布剤1249を形成
するために用いられてもよい。図29では、塗布剤形成
物質を好ましく含んだスプレー1259は、点線で示さ
れている。
【0084】図29では、塗布剤1249は、第1窓板
1220の第1面1227の非マスク部分1255に重
なって広がっていることが分かる。また、図29では、
第1マスク1237は、第1面1227のマスク部分1
253と塗布剤1249との間に挿入されていることが
分かる。
【0085】図29では、塗布剤1249は、第2窓板
1222の第2面1229’の非マスク部分1255’
に重なって広がっていることが分かる。また、図29で
は、第2マスク1237’は、第2面1229’のマス
ク部分1253’と塗布剤1249との間に挿入されて
いることが分かる。
【0086】本発明のいくつかの形が示され、説明され
てきたが、他の形式は、当業者には明白であろう。図に
示され、上に説明された実施例は、単に説明目的のため
のものであって、これに続く請求項において定められ
る、本発明の範囲を限定する目的でなされたものでない
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 断熱ガラス・ユニットの斜視図である。
【図2】 第1並びに第2シール塗布後の、断熱ガラス
・ユニットのエンド・部分の断面図である。
【図3】 第1シール塗布後、第2シール塗布前の、断
熱ガラス・ユニットのエンド・部分の断面図である。
【図4】 第1並びに第2シールの塗布、およびサッシ
へのガラス取付け後の、断熱ガラス・ユニットの断面図
である。
【図5】 第2シールの塗布、およびサッシへのガラス
取付けが示されている本発明装置の断面図ある。
【図6】 第2シールの塗布、およびサッシへのガラス
取付けが示されている本発明の他の装置の断面図であ
る。
【図7】 第2シールの塗布、およびサッシへのガラス
取付けが示されている本発明のさらに他の装置の断面図
である。
【図8】 本発明の代表的な実施例にしたがう、シーラ
ント塗布システムのブロック図である。
【図9】 図8の塗布装置、および断熱ガラス・ユニッ
トを含むアッセンブリーを示す斜視図である。
【図10】 図9のアッセンブリーの追加的な斜視図で
ある。
【図11】 本発明の追加的な代表的な実施例にしたが
うシーラント塗布システムのブロック図である。
【図12】 図11のシーラント塗布システムの塗布装
置の斜視図である。
【図13】 塗布装置、および図11のバイアス・メカ
ニズムを含むアッセンブリーを示す平面図である。
【図14】 本発明にしたがう塗布装置の追加的な実施
例の斜視図である。
【図15】 図14の塗布装置を含むアッセンブリーの
平面図である。
【図16】 本発明にしたがう塗布装置の追加的な実施
例の斜視図である。
【図17】 図16の塗布装置、および断熱ガラス・ユ
ニットを含むアッセンブリーを示す平面図である。
【図18】 本発明の追加的な実施例にしたがう、断熱
ガラス・ユニット、および塗布装置を含むアッセンブリ
ーを追加的に示す平面図である。
【図19】 本発明の追加的な代表的な実施例にしたが
うアッセンブリーの断面図である。
【図20】 本発明の代表的な実施例にしたがう断熱ガ
ラス・ユニットの斜視図である。
【図21】 図20の断熱ガラス・ユニットを含むアッ
センブリーの斜視図である。
【図22】 本発明にしたがう追加的なアッセンブリー
の斜視図である。
【図23】 本発明にしたがうさらに他のアッセンブリ
ーの斜視図である。
【図24】 本発明の追加的な代表的な実施例にしたが
うアッセンブリーの斜視図である。
【図25】 本発明にしたがう追加的なアッセンブリー
の斜視図である。
【図26】 本発明にしたがうさらに他のアッセンブリ
ーの斜視図である。
【図27】 本発明の代表的な実施例にしたがう断熱ガ
ラス・ユニットの断面図である。
【図28】 断熱ガラス・ユニット、第1マスク、およ
び第2マスクを含む代表的なアッセンブリーの断面図で
ある。
【図29】 断熱ガラス・ユニット、第1マスク、およ
び第2マスクを含む、追加的な代表的なアッセンブリー
の断面図である。
【符号の説明】 8…断熱ガラス・ユニット、10…窓板、10’…窓
板、20…フレーム、22…サッシ・ビード、88…入
り口オリフィス、90…塗布装置、92…エンド・ブロ
ック、93…サイド・チャンネル、94…エンド・チャ
ンネル、98…エンド・ノズル、101…スペーサ、1
02…外部表面、103…第1シール、105…第2シ
ール、115…スペース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・トルプコフスキー アメリカ合衆国53943ウィスコンシン州ロ ーガンビル、ハイランド・ロード・エス 7845番 Fターム(参考) 2E016 AA01 BA01 CA01 CB01 CB02 CC02 EA01 EA02 FA00 GA00

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1面、第2面、および第1面並びに第
    2面の間に延びる縁を有する第1窓板を提供するステッ
    プ、 第1面の少なくとも一部分をシールドするステップ、 第2面の少なくとも一部分をシールドするステップ、お
    よび縁の少なくとも一部分に塗布剤形成物質を施工する
    ステップを含むことを特徴とする窓板の組立体を作成す
    る方法。
  2. 【請求項2】 縁の少なくとも一部分に塗布剤形成物質
    を施工するステップが、塗布剤形成物質を噴霧するステ
    ップを含んでいる請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 塗布剤形成物質がエポキシ架橋剤からな
    る請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 塗布剤形成物質がシランからなる請求項
    1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 第1面の少なくとも一部分をシールドす
    るステップが、マスクを第1面に施すステップを含んで
    いる請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 第2面の少なくとも一部分をシールドす
    るステップが、シーラント・ビードを第2面に施すステ
    ップを含んでいる請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1面、第2面および、第1面並びに第
    2面の間で延びる縁面を有する第1窓板を提供するステ
    ップ、 第1面、第2面、および第1面並びに第2面の間に延び
    る縁面を有する第2窓板を提供するステップ、 第2窓板の第1面の一部をシールドするステップ、 第1窓板の第2面の一部をシールドするステップ、およ
    び第1窓板の少なくとも縁の一部分に塗布剤形成物質を
    施工するステップを含むことを特徴とする窓板の組立体
    を作成する方法。
  8. 【請求項8】 第1窓板の少なくとも縁の一部分に塗布
    剤形成物質を施工するステップが、塗布剤形成物質を噴
    霧するステップを含んでいる請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 第1窓板の少なくとも縁の一部分に塗布
    剤形成物質を施工するステップが、第2窓板の縁の少な
    くとも一部に塗布剤形成物質を施工するステップを含ん
    でいる請求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】 第1窓板の第2面の少なくとも一部を
    シールドするステップが、第1窓板の第2面にスペーサ
    を付着させるステップを含んでいる請求項7に記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 第2窓板の第1面の少なくとも一部を
    シールドするステップが、第2窓板の第1面にスペーサ
    を付着させるステップを含んでいる請求項7に記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 第1窓板の第2面の少なくとも一部を
    シールドするステップが、第1窓板の第2面にシーラン
    ト・ビードを施すステップを含んでいる請求項7に記載
    の方法。
  13. 【請求項13】 第2窓板の第1面の少なくとも一部を
    シールドするステップが、第2窓板の第1面にシーラン
    ト・ビードを施すステップを含んでいる請求項7に記載
    の方法。
  14. 【請求項14】 第1窓板の第1面の少なくとも一部を
    シールドするステップが、第1窓板の第1面にマスクを
    施すステップを含んでいる請求項7に記載の方法。
  15. 【請求項15】 第2窓板の第2面の少なくとも一部を
    シールドするステップが、第2窓板の第2面にマスクを
    施すステップを含んでいる請求項7に記載の方法。
  16. 【請求項16】 塗布剤形成物質がエポキシ架橋剤から
    なる請求項7に記載の方法。
  17. 【請求項17】 塗布剤形成物質がシランから成る請求
    項7に記載の方法。
  18. 【請求項18】 第1面、第2面および、前記第1面並
    びに前記第2面の間に延びている縁を有する第1窓板、 第1面、第2面および、前記第1面並びに前記第2面の
    間に延びている縁を有する第2窓板、 前記第1窓板の前記第2面および前記第2窓板の前記第
    1面の間に挿入されるスペーサ、および前記第1窓板の
    前記縁の少なくとも一部分に重なる塗布剤を含むことを
    特徴とする窓板の組立体。
  19. 【請求項19】 前記スペーサが、前記塗布剤および前
    記第1窓板の前記第2面の少なくとも一部分の間に挿入
    される請求項18に記載の窓板の組立体。
  20. 【請求項20】 前記スペーサが、前記塗布剤および前
    記第2窓板の前記第1面の少なくとも一部分の間に挿入
    される請求項18に記載の窓板の組立体。
  21. 【請求項21】 前記第1窓板の前記第2面に付着する
    シーラント・ビードをさらに含む請求項18に記載の窓
    板の組立体。
  22. 【請求項22】 前記シーラント・ビードが、前記塗布
    剤および前記第1窓板の前記第2面の少なくとも一部分
    の間に挿入される請求項21に記載の窓板の組立体。
  23. 【請求項23】 前記第2窓板の前記第1面に付着する
    シーラント・ビードをさらに含む請求項18に記載の窓
    板の組立体。
  24. 【請求項24】 前記シーラントビードが、前記塗布剤
    および前記第2窓板の前記第1面の少なくとも一部分の
    間に挿入される請求項23に記載の窓板の組立体。
  25. 【請求項25】 前記第1窓板の前記第1面のマスク部
    分にかぶせるマスクをさらに含む請求項18に記載の窓
    板の組立体。
  26. 【請求項26】 前記塗布剤が、前記第1窓板の前記第
    1面の非マスク部分に重なる請求項25に記載の窓板の
    組立体。
  27. 【請求項27】 前記塗布剤が、実質的に前記第1窓板
    の全ての縁に重なる請求項18に記載の窓板の組立体。
  28. 【請求項28】 前記塗布剤が、前記第2窓板の少なく
    とも一部分の縁に重なる請求項18に記載の窓板の組立
    体。
  29. 【請求項29】 前記塗布剤が、実質的に前記第2窓板
    の全ての縁に重なる請求項28に記載の窓板の組立体。
  30. 【請求項30】 前記第2窓板の前記第2面のマスク部
    分に重なるマスクをさらに含む請求項18に記載の窓板
    の組立体。
  31. 【請求項31】 前記塗布剤が、前記第2窓板の前記第
    2面の非マスク部分に重なる請求項30に記載の窓板の
    組立体。
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