JP2003163156A - 露光方法 - Google Patents
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Abstract
重ね合わせて上層のパターンを形成する際、重ね合わせ
精度向上を図る。 【解決手段】使用される各露光装置について、パイロッ
トウエハに、各ショット領域内にスキャン方向に4つ以
上,且つステップ方向に4つ以上マトリクス配列形成さ
れた、複数のマークの位置情報を検出するステップと、
被重ね合わせ層の露光時に用いたスキャン露光装置から
得られたマークの位置情報と、重ね合わせ層の露光に用
いるスキャン露光装置から得られたマークの位置情報と
の各座標成分の差分を演算するステップと、演算された
差分から、レンズ収差をそれぞれ表すパラメータを求め
るステップと、求められたパラメータより得られる補正
パラメータに基づいて前記重ね合わせ層の露光を行う。
Description
特に半導体製造における生産支援システム、露光装置の
運用手法及び管理手法に係わる。
露光装置として、投影レンズの径の小型化などを可能と
するものとして、レチクルとウエハとを相互に逆方向に
移動させて露光を行うスキャン露光方式の光露光装置
(以下、スキャン露光装置と記す)が開発されている。
差には、レンズディストーション誤差、ステージマッチ
ング誤差等がある。
と呼ばれる歪みがあり、これにより転写されるパターン
の位置精度は設計上転写される位置からずれが生じる。
ずれ量が大きいと、製品が不良となってしまう。
てデバイスを形成する際、2台の異なった露光装置はそ
れぞれ固有の誤差を有するため、正確なパターンの重ね
合わせを行う場合、2台の露光装置の組み合わせにおけ
る相対的な歪みを把握する必要がある。
成する場合、被重ね合わせパターンと重ね合わせパター
ンとの関係においては各々の同一歪みを持って形成され
ているため、一般的には相対的にずれが生じない。しか
し、被重ね合わせパターンの露光工程と、重ね合わせパ
ターンの露光工程との間隔が開いて、誤差が経時変化し
た場合には、二つのパターン間にずれが生じる。二つの
パターン間のずれ量が大きいと、製品が不良となってし
まう。
合わせて、パターンを重ね合わせる際、二つのパターン
にずれが生じる。また、同一装置を用いても、ディスト
ーションの経時変化により、二つのパターンにずれが生
じる。二つのパターン間のずれ量が大きいと製品が不良
となる問題があった。
重ね合わせ層にパターンの転写を行う際、重ね合わせ精
度向上を図り得る露光方法を提供することにある。
成するために以下のように構成されている。
ルが載置されたレチクルステージとウエハが載置された
ウエハステージとを相互に逆方向に移動させて、前記ウ
エハと前記レチクルとをスキャン方向に相対移動させて
スキャン露光を行うと共に、前記ウエハステージを前記
スキャン方向と直交するステップ方向に移動させてステ
ップアンドリピートで前記ウエハに対して露光を行うス
キャン露光装置を用いた露光方法であって、使用される
各露光装置について、パイロットウエハに、各ショット
領域内にスキャン方向に4つ以上,且つステップ方向に
4つ以上マトリクス配列形成された、複数のマークの位
置情報を検出するステップと、m−a層露光時に用いた
スキャン露光装置から得られたマークの位置情報と、m
層の露光に用いるスキャン露光装置から得られたマーク
の位置情報との各座標成分の差分を演算するステップ
と、演算された差分から、0〜3次のレンズ収差をそれ
ぞれ表すパラメータを求めるステップと、求められたパ
ラメータより得られる補正パラメータに基づいてレンズ
収差を補正して前記m層の露光を行うステップとを含
む。
ルが載置されたレチクルステージとウエハが載置された
ウエハステージとを相互に逆方向に移動させて、前記ウ
エハと前記レチクルとをスキャン方向に相対移動させて
スキャン露光を行うと共に、前記ウエハステージを前記
スキャン方向と直交するステップ方向に移動させてステ
ップアンドリピートで前記ウエハに対して露光を行うス
キャン露光装置を用いた露光方法であって、ウェハ上の
m−a層に、前記スキャン方向に沿って3つ以上形成さ
れたマークの位置情報と、m層の露光に用いるレチクル
に形成されているマークの位置情報を取得するステップ
と、二つの位置情報の各座標成分の差分(dx,dy)
を計算するステップと、演算された差分から、レチクル
とウエハとのスキャン方向の移動に伴う0〜3次の誤差
をそれぞれ表すパラメータを求めるステップと、求めら
れたパラメータより得られる補正パラメータに基づいて
誤差を補正して前記m層の露光を行うステップとを含
む。
ルが載置されたレチクルステージとウエハが載置された
ウエハステージとを相互に逆方向に移動させて、前記ウ
エハと前記レチクルとをスキャン方向に相対移動させて
スキャン露光を行うと共に、前記ウエハステージを前記
スキャン方向と直交するステップ方向に移動させてステ
ップアンドリピートで前記ウエハに対して露光を行うス
キャン露光装置を用いた露光方法であって、ウェハ上の
m−a層に、前記スキャン方向に沿って3つ以上形成さ
れたマークの位置情報と、m層の露光に用いられるレチ
クルに形成されているマークの位置情報を取得するステ
ップと、前記m−a層に形成されているマークの位置情
報から各ショット領域の重心座標を求め、m層のレチク
ルに形成されているマークの位置情報からショット領域
の重心座標を求め、二つの重心座標の差分(dx,d
y)を計算するステップと、演算された差分から、前記
ウエハのステップ方向の移動に伴う0〜3次の誤差をそ
れぞれ表すパラメータを求めるステップと、求められた
パラメータより得られる補正パラメータに基づいて誤差
を補正して前記m層の露光を行うステップとを含む。
を参照して説明する。
精度向上を目的としたレンズディストーション補正シス
テムの一例を示す。本実施形態のレンズディストーショ
ン補正は、m層露光時における最新のQCデータと、m
−1層露光時における最新のQCデータとの差分を用い
て補正パラメータを求めることが特徴である。
露光システムの概略構成を示すブロック図である。この
システムは、レンズディストーション補正の集中管理を
目的としている。図1において、実線で表した矢印線は
データの流れを示し、点線で表した矢印線はロットの流
れを示している。
ーションを計測するレチクルのオーバーレイマーク配列
誤差が格納されたレチクル誤差データベース111、レ
ンズディストーションQCデータを重ね合わせずれ検査
結果として保存するディストーションQCデータベース
112、レンズディストーションQC履歴を管理するQ
C履歴データベース113、製品ロットのプロセスフロ
ー及び履歴を管理する製品ロットデータベース114の
4つのデータベースで構成されている。
的として行うQCでは、ショット内のスキャン方向及び
非スキャン方向に最低4点オーバーレイマークを配置
し、これを計測する必要がある。
ョンQCデータの求め方について以下に説明する。レン
ズディストーションQCデータを求めるために用いるレ
チクルに形成されたマークの概略を図2に示す。図2に
示すように、ショット内領域21には、レチクルのスキ
ャン方向に8個、非スキャン方向に8個の計64個のオ
ーバーレイマーク22が配列されている。
れたを用いてウエハ上のレジストに露光を行って、レジ
ストに潜像を形成する。露光後、各マークに対応する潜
像の位置座標(Xi,Yi)(i=1〜64)を測定す
る。そして、レンズディストーション及びマスクの製造
誤差がない場合に各マークに対応する潜像が形成される
位置座標(計測ポイント)(xi,yi)(i=1〜6
4)と、位置座標(Xi,Yi)(i=1〜64)とのズ
レ量(Δxi,Δyi)=(xi−Xi,yi−Yi)(i=
1〜64)を計算する。3枚のウエハに対して、ウエハ
1枚当たり12ショット露光し、それぞれズレ量を計算
する。それぞれ求められた各座標のズレ量の平均値をデ
ィストーションQCデータとする。
露光された各レイヤ毎に、露光日時、照明条件、露光装
置、レチクルID番号が管理されている。 システム制
御部100は、演算部101と、演算部101に所定の
機能を実行させるプログラム102、第1,第2及び第
3のスキャン露光装置123a,123b,123c、
第1,第2の重ね合わせ検査装置124a,124b,
データサーバー110,システム制御部中の演算部10
1及びプログラム102とのデータのやりとりをするデ
ータ受け渡し部103とから構成されている。演算部1
01は、プログラム103により、レンズディストーシ
ョン補正パラメータの計算、レチクル製造誤差を差し引
く計算、及びスキャン露光装置123(123a〜12
3c)、重ね合わせ検査装置124(124a,124
b)、データサーバー110、システム制御部100中
のデータ受け渡し部103への指令の出力を実行する。
ディストーション補正のために駆動する投影レンズ部分
又は投影レンズ間を圧力制御する圧力制御室又はエキシ
マレーザ光の波長を変化させる機構を有する。そして、
スキャン露光装置123は、更にレンズディストーショ
ン補正により駆動した投影レンズ部分投影レンズ間を圧
力制御する圧力制御室を通ったエキシマレーザ光,又は
波長変更したエキシマレーザ光によるスキャン像面が,
レンズディストーション補正しないスキャン像面になる
ようにするため駆動する投影レンズ部分、又は投影レン
ズ間を圧力制御する圧力制御室、又はエキシマレーザ光
の波長を変化させる機構を有する。なお、上述した機構
によりスキャン露光装置123では、2〜3次のレンズ
ディストーション誤差補正はスキャン像面補正との交互
作用が無視できる。
メータの計算及びレチクル製造誤差を差し引く計算は必
ずしもシステム制御部100で行う必要はない。例えば
スキャン露光装置123内または重ね合わせ検査装置1
24で行ってもよい。また、重ね合わせ検査装置124
で行う計測は、スキャン露光装置123の重ねあわせ計
測機能を利用しても構わない。
いた露光方法について説明する。図3は、本発明の第1
の実施形態に係わる、露光方法を示すフローチャートで
ある。レンズディストーションをm−1層に合わせ込む
際のフローチャートである。
121に添付されているバーコードをバーコードリーダ
ー122で読みとり、製品ロットのID番号を認識す
る。
ース114を参照して、ステップS101で認識された
製品ロットのID番号に対応する製品ロット履歴データ
を取得する。この製品ロット履歴データには、m−1層
の露光時に用いたスキャン露光装置、照明条件、及び露
光日時の3つのデータが含まれている。
タに含まれる3つのデータからQC履歴データベース1
03を参照して、m−1層露光時から遡って最新のQC
ファイルIDを取得する。
らディストーションQCデータベース112を参照し
て、m−1層露光時に用いたスキャン露光装置のレンズ
ディストーションQCデータを取得する。このレンズデ
ィストーションQCデータは、ディストーションQCデ
ータベース112に保存する時にレチクル誤差データベ
ース111からレチクル誤差ファイルを呼び出して、製
造誤差は補正されている。
を認識した後、m−1層の露光時のQCディストーショ
ンデータを検索する作業(S102〜S104)と並行
して、m層露光のための最新QCデータの検索(S10
5〜S107)も行う。
から製品ロットデータベース114を参照してプロセス
フローデータを呼び出す。このプロセスフローデータに
はm層露光時のスキャン露光装置,照明条件の二つのデ
ータが含まれている。
タに含まれる二つのデータからQC履歴データベース1
13を参照して、m層露光時から遡って最新のQCファ
イルIDを取得する。
イルIDからディストーションQCデータベース112
を参照して、m層露光時のレンズディストーションQC
データを得る。このレンズディストーションQCデータ
は、保存時にレチクル誤差データベースからレチクル誤
差ファイルを呼び出して、製造誤差が補正されている。
たm層露光時及びm−1層露光時のQCディストーショ
ンデータの差分(dx,dy)を計算する。
計測ポイントの座標を以下に示す(1)式または(2)
式に示す補正式に代入する。
グにより、誤差を表すパラメータk 1,k2,k3,k4,
k5,k6,k7,k12,k10,k13を求めて、ディスト
ーション補正パラメータを求める。
を補正するk1及びy方向のシフト成分を補正するk2の
0次の補正項と、x方向の倍率成分を補正するk3と,
y方向の倍率成分を補正するk4と,回転成分及び直交
度成分を補正するk5,k6とを含む1次の補正項の成分
で構成される。これらk1からk6までで補正するのが従
来型の補正式である。
ザイデル収差またはゼルニケ収差を補正する収差補正機
構をx方向に傾けることによって補正する補正項k7,
収差補正機構をy方向に傾けることによって補正する補
正項k12、及び収差補正機構を上下に駆動することによ
り補正する補正項k13の2〜3次の項で構成されてい
る。
よっては、(2)式に示す補正式を用いる。補正項k1
〜k6は(1)式と同様だが、補正項k10はウエハステ
ージ駆動により,補正項k13はエキシマレーザー光の波
長を変化させることにより補正する。
ディストーションQCデータを保存する時に補正した
が、ディストーション差計算時など異なるタイミングで
差し引いても構わない。
メータをm層の露光に用いるスキャン露光装置に入力し
露光する。
誤差補正効果の検証実験結果を示す。図4は、KrFス
キャン露光装置に於けるショット領域内のディストーシ
ョン照明間差のベクトルを示す図である。これは(3)
式に示す従来のスキャン露光装置運用方法のレンズディ
ストーション補正式で最小2乗フィッティングした残留
誤差成分を示したものである。
によりパラメータのフィッティングを行って得られた残
留誤差成分を図5に示す。図5は、本発明の第1の実施
形態に係わる露光方法を行った場合のショット領域内の
ディストーション照明間差のベクトルを示す図である。
これは(1)式に示した本発明運用方法のレンズディス
トーション補正式で最小2乗フィッティングした残留誤
差成分である。表1は従来の運用方法と本発明の運用方
法のショット内残留レンズディストーション誤差低減を
まとめたものである。
小さくなっていることから、従来の補正方法より、実施
形態で説明した補正方法が有用であることが分かる。
ミックスアンドマッチにより使用した場合のレンズディ
ストーション誤差の低減の低減により、重ね合わせ精度
向上が期待できる。すなわち、合わせ不良によるやり直
しの低減、装置使用率の向上、生産性の向上が期待でき
る。
が可能である。他号機と収差を合わせ込むことにより、
号機間でレチクルを共用できる。これにより、レチクル
制作費の削減、寸法不良によるやり直しの低減、装置使
用率の向上、生産性の向上が期待できる。さらに、オン
ライン化により誤入力ミスの削減及び処理時間の短縮を
図ることができる。
わせ込む例を述べたが、重ね合わせられる層はm−1層
とは限らない。この場合a層前に露光した層に合わせ込
むとすると、上記実施例におけるm−1層の部分をm−
a層とすればよい。またm層を未来に焼き付けるm+a
層に合わせ込む重ね合わせが高精度に求められる場合が
ある。この場合はm層露光時にm+a層を露光するスキ
ャン露光装置,照明条件の最新ディストーションデータ
とm層を露光するスキャン露光装置,照明条件の最新デ
ィストーションデータの差分でレンズディストーション
補正パラメータを算出する。また、スキャン方向が同一
なショットごと及びステップ方向が同一なショットごと
に(1)式または(2)式の補正式に代入し、求めた補
正値をスキャン方向ごとまたはステップ方向ごとに分け
て補正してもよい。 (第2の実施形態) 本実施形態では、ショット内重ね合わせ精度向上を目的
としたレチクルステージ移動鏡曲がり補正システムの一
例を示す。レチクルステージ移動鏡曲がり補正は、ステ
ップアンドリピート露光方式では発生しないスキャン露
光装置特有のものである。
露光システムの概略構成を示すブロック図である。本シ
ステムは、レチクルステージ移動鏡曲がり補正の集中管
理を目的としている。なお、図6において、図1と同一
な部位には同一符号を付し、その説明を省略する。
は、演算部201と、演算部201に所定の機能を実行
させるプログラム202、第1,第2及び第3のスキャ
ン露光装置123a,123b,123c、第1,第2
の重ね合わせ検査装置124a,124b,データサー
バー110,システム制御部中の演算部201及びプロ
グラム202とのデータのやりとりをするデータ受け渡
し部203とから構成されている。演算部201は、プ
ログラム203により、レンズディストーション補正パ
ラメータの計算、レチクル製造誤差を差し引く計算、及
びスキャン露光装置123(123a〜123c)、重
ね合わせ検査装置124(124a,124b)、デー
タサーバー110、システム制御部200中のデータ受
け渡し部203への指令の出力を実行する。
差を差し引く計算は必ずしもシステム制御部で行う必要
はない。例えばスキャン露光装置内または重ね合わせ検
査装置で行ってもよい。また、重ね合わせ検査装置で行
う計測はスキャン露光装置の重ねあわせ計測機能を利用
しても構わない。
ため、図7に示すように、製品ロットのレチクルのショ
ット領域31内において、3点のオーバーレイマーク3
4が、レチクルのスキャン方向に沿って配置されてい
る。このオーバーレイマーク34はデバイス領域32外
側のダイシング領域33に配置されている。各層の製品
用レチクルを用いてパイロットウエハに対して露光を行
い、レジストに転写された各層のオーバーレイマークの
座標を重ね合わせ検査装置123で測定する。
露光方法を示すフローチャートである。本実施形態で
は、m層の露光を行う際に、レチクルステージ移動鏡曲
がりをm−1層に合わせこんでいる。
に添付されているバーコードをバーコードリーダー12
0で読みとり、製品ロットのID番号を認識する。ロッ
ト (ステップS202)製品ロットデータベースに含まれ
る認識された製品ロットのID番号を参照して、m層の
露光に用いられる製品レチクルのレチクルID番号を呼
び出す。レチクル誤差データベースを参照して、m層露
光用の製品レチクルのオーバーレイマーク配列誤差を呼
び出す。
て、m−1層露光時に形成されたオーバーレイマークの
重ね合わせ精度測定結果を取得するステップと。
結果とm層露光用の製品レチクルのオーバーレイマーク
配列誤差との差分を計算する。
測ポイントの座標とを(4)式に示す補正式に代入す
る。
グにより、補正項k1,k3,k5,k11,k19のレチク
ルステージ移動鏡補正パラメータを求める。
分を補正するk1及びy方向のシフト成分を補正するk2
の0次の補正項とx方向の倍率成分を補正するk3、y
方向の倍率成分を補正するk4、回転成分及び直交度成
分を補正するk5,k6を含む1次成分の補正項とで構成
される。前述の補正項k1〜k6までで補正するのが従来
型の補正式である。本実施形態では、補正項k1〜k6に
加えて、スキャン方向に2次曲線で近似されるレチクル
ステージ移動鏡曲がり誤差を補正するk11、スキャン方
向に3次曲線で近似されるレチクルステージ移動鏡曲が
り誤差を補正するk19の2〜3次の補正項で構成されて
いる。
メータをスキャン露光装置に入力し露光する。
合わせる補正効果の検証実験結果を示す。図9は従来の
露光方法で露光されたスキャン露光装置間ショット内残
留誤差のベクトルを示す図である。これは(4)式の従
来の露光方法の補正式で最小2乗フィッティングした残
留誤差成分を示したものである。図10は、本発明の第
2の実施形態に係わる補正方法により露光されたスキャ
ン露光装置間ショット内残留誤差のベクトルを示す図で
ある。これは(4)式に示す本発明運用方法のレチクル
ステージ移動鏡曲がり補正式で最小2乗フィッティング
した残留誤差成分である。
露光装置間レチクルステージ移動鏡曲がり補正運用方法
についてショット内残留誤差低減をまとめたものであ
る。
ていることから、従来のレチクルステージ移動鏡曲がり
補正をしない運用方法より、本発明のレチクルステージ
移動鏡曲がり補正をする運用方法が有用である。
む例を述べたが、重ね合わせられる層はm−1層とは限
らない。この場合a層前に露光した層に合わせ込むとす
ると、上記実施形態におけるm−1層の部分をm−a層
として、m−a層露光時の重ねあわせ計測マークとm層
露光時の重ねあわせ計測マークのずれ量を計測して、
(4)式の補正式に代入し、補正パラメータを求める。
また、スキャン方向が同一なショットごと及びステップ
方向が同一なショットごとに(4)式の補正式に代入
し、求めた補正値をスキャン方向ごとまたはステップ方
向ごとに分けて補正してもよい。
ミックスアンドマッチにより使用した場合のスキャン方
向の移動の誤差の低減により、重ね合わせ精度向上が期
待できる。すなわち、合わせ不良によるやり直しの低
減、装置使用率の向上、生産性の向上が期待できる。
ハ内重ね合わせ精度向上を目的としたウエハステージ誤
差補正システムの一例を示す。ここで言うウエハステー
ジ誤差とは、ウエハステージ移動鏡曲がり誤差,ステッ
ピング誤差のスキャン正逆差、行ごとずれ及び列ごとず
れと呼ばれるステップ方向差である。
ステージ起因誤差を製品ロットの重ね合わせ検査結果を
用いて、m層露光時に積極的に合わせ込む。また製品ロ
ット重ね合わせ測定点数が少なく信頼性が小さい場合に
は、露光時から遡った最新のQCデータを参照してm−
1層を露光したスキャン露光装置のウエハステージに起
因する誤差成分にm層を露光するスキャン露光装置のウ
エハステージに起因する誤差成分を合わせ込む。
とした生産支援システムは第2の実施形態で述べた生産
支援システムと同様なので、説明を省略する。誤差補正
の計算には第2の実施形態で求められたk1及びk2、ま
たはショットごとの合わせずれ検査結果の平均値を用い
る。
る露光方法を示すフローチャートである。本実施形態で
は、m層の露光時にウエハステージ誤差をm−1層に合
わせこんでいる。
められた補正項k1,k2を用意する。
露光時の各ショットについて、各ショット領域に含まれ
る各オーバーレイマークの重心座標を求める。
れるレチクルに形成されているオーバーレイマークの重
心座標を求める。
て、ステップS302,S303で求められた二つの重
心座標の差分(DX,DY)を演算する。
れがない場合に形成されるショット領域に形成されるオ
ーバーレイマークの重心座標(X,Y)、差分(DX,
DY)を式(5)の補正式に代入する。
えて、X方向に2次曲線で近似されるウエハステージ移
動鏡曲がり誤差を補正するK11、Y方向に2次曲線で近
似されるウエハステージ移動鏡曲がり誤差を補正するK
12の2次の項、スキャン正逆差補正項S±x(X方向の
正逆差補正項), S±y(X方向の正逆差補正項)、ス
テップ方向差補正項Sxstepx(X方向ステップ時のX方
向の補正項), Systepx(Y方向ステップ時のX方向の
補正項)項Sxstepy(X方向ステップ時のY方向の補正
項),Systepy(Y方向ステップ時のY方向の補正項)
で構成されている。補正する際の基準となるスキャン方
向及びステップ方向は問わない。
フィッティングにより各補正項を求め、補正パラメータ
を求める。
メータをm層の露光を行うm層の露光を行うスキャン露
光装置に入力し露光を行う。
ハ移動鏡曲がりをm−1層に合わせる補正効果の検証実
験結果を示す。図12は従来の露光方法により露光され
たスキャン露光装置間のウエハ成分のベクトルを示す図
である。ウエハ成分は、(6)式の従来のスキャン露光
装置運用方法のウエハ成分補正式で最小2乗フィッティ
ングした残留誤差成分を示したものである。
る露光方法により露光されたスキャン露光装置間のウエ
ハ成分のベクトルを示す図である。これは(5)式に示
す本発明運用方法の補正式で最小2乗フィッティングし
た残留誤差成分である。表3は従来の運用方法と本発明
のスキャン露光装置間ウエハステージ移動鏡曲がり補正
運用方法について、残留ウエハ内誤差低減をまとめたも
のである。
値の方が小さくなっていることから、従来のウエハステ
ージ移動鏡曲がり補正をしない運用方法より、本発明の
ウエハステージ移動鏡曲がり補正をする運用方法が有用
である。
せ測定点数が少なく信頼性が小さい場合がある。この
時、m−1層露光時から遡って最新のQCデータを入力
し、露光したm−1層のウエハステージ誤差成分とm層
露光時から遡って最新QCデータのウエハステージ誤差
成分の差分をスキャン露光装置に入力して補正する。
とずれ及び列ごとずれと呼ばれるステップ方向差の求め
方は以下のように求めることも可能である。m−1層を
露光したスキャン露光装置において露光時点での最新Q
Cデータとm層を露光するスキャン露光装置において最
新QCデータの差分を取り、各ショットにおける平均値
を算出する。さらにプラススキャンごとの平均値とマイ
ナススキャンごとの平均値を求めて、この差分を露光装
置に入力し補正する。また行ごとずれ,列ごとずれは行
ごと列ごとにそれぞれ平均値を求めて、この差分を露光
装置に入力し補正する。
た補正式に入力する前にプラススキャンごとの平均値と
マイナススキャンごとと行ごとの平均値、列ごとの平均
値求めて、この差分を露光装置に入力し補正してもよ
い。
により使用した場合のステップ方向の誤差の低減によ
り、重ね合わせ精度向上が期待できる。すなわち、合わ
せ不良によるやり直しの低減、装置使用率の向上、生産
性の向上が期待できる。
の目的を同時に満たす補正を行ってもよい。この場合は
ショット内の補正式は(7)式または(8)式になる。
補正システムを利用して、ファースト露光(重ね合わせ
のない露光)のために、装置単体でのステージ起因誤差
を装置QCで最小に追い込むことも可能である。この場
合は第1〜4の実施形態で述べた重ね合わせずれ検査結
果を補正式に代入し、最小2乗フィッティング残差が最
小になるよう装置調整用パラメータに入力する。
れるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実
施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示され
る複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々
の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全
構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が
解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発
明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合に
は、この構成要件が削除された構成が発明として抽出さ
れ得る。
ね合わせ誤差特にミックスアンドマッチにより使用した
場合のレンズディストーション誤差の低減、レチクル及
びレチクルステージ誤差の低減、ウエハ及びウエハステ
ージ誤差の低減により、重ね合わせ精度向上が期待でき
る。
成を示すブロック図。
めに用いるレチクルに形成されたマークの概略を示す平
面図。
ーチャート。
ン露光装置に於けるショット領域内のディストーション
照明間差のベクトルを示す図。
のショット領域内のディストーション照明間差のベクト
ルを示す図。
成を示すブロック図。
された3点のオーバーレイマークを示す平面図。
チャート。
ト内残留誤差のベクトルを示す図。
された露光装置間ショット内残留誤差のベクトルを示す
図。
ーチャート。
のウエハ成分のベクトルを示す図。
された露光装置間のウエハ成分のベクトルを示す図。
Claims (11)
- 【請求項1】レチクルが載置されたレチクルステージと
ウエハが載置されたウエハステージとを相互に逆方向に
移動させて、前記ウエハと前記レチクルとをスキャン方
向に相対移動させてスキャン露光を行うと共に、前記ウ
エハステージを前記スキャン方向と直交するステップ方
向に移動させてステップアンドリピートで前記ウエハに
対して露光を行うスキャン露光装置を用いた露光方法で
あって、 使用される各露光装置について、パイロットウエハに、
各ショット領域内にスキャン方向に4つ以上,且つステ
ップ方向に4つ以上マトリクス配列形成された、複数の
マークの位置情報を検出するステップと、 被重ね合わせ層の露光時に用いたスキャン露光装置から
得られたマークの位置情報と、重ね合わせ層の露光に用
いるスキャン露光装置から得られたマークの位置情報と
の各座標成分の差分を演算するステップと、 演算された差分から、レンズ収差をそれぞれ表すパラメ
ータを求めるステップと、 求められたパラメータより得られる補正パラメータに基
づいて前記重ね合わせ層の露光を行うステップを含むこ
とを特徴とする露光方法。 - 【請求項2】前記差分(dx,dy)と、前記マークが
ずれることなく形成される位置座標(x,y)を 【数1】 に代入し、最小二乗法によりパラメータk1,k2,
k3,k4,k5,k6,k7,k12,及びk13を求めるこ
とを特徴とする請求項1に記載の露光方法。 - 【請求項3】前記位置情報の差分(dx,dy)と、前
記マークがずれることなく形成される位置座標(x,
y)を 【数2】 に代入して、最小二乗法によりパラメータk1,k2,k
3,k4,k5,k6,k10,及びk13を求めることを特徴
とする請求項1に記載の露光方法。 - 【請求項4】前記パラメータは、ディストーション、像
面湾曲、非点収差、コマ収差、ザイデル収差及びゼルニ
ケ収差の何れか一つを表すことを特徴とする請求項1に
記載の露光方法。 - 【請求項5】レチクルが載置されたレチクルステージと
ウエハが載置されたウエハステージとを相互に逆方向に
移動させて、前記ウエハと前記レチクルとをスキャン方
向に相対移動させてスキャン露光を行うと共に、前記ウ
エハステージを前記スキャン方向と直交するステップ方
向に移動させてステップアンドリピートで前記ウエハに
対して露光を行うスキャン露光装置を用いた露光方法で
あって、 ウエハ上の被重ね合わせ層に、前記スキャン方向に沿っ
て3つ以上形成されたマークの位置情報と、 重ね合わせ層の露光に用いるレチクルに形成されている
マークの位置情報を取得するステップと、 二つの位置情報の各座標成分の差分(dx,dy)を計
算するステップと、 演算された差分から、レチクルとウエハとのスキャン方
向の移動に伴う0〜3次の誤差をそれぞれ表すパラメー
タを求めるステップと、 求められたパラメータより得られる補正パラメータに基
づいて誤差を補正して前記重ね合わせ層の露光を行うス
テップとを含むことを特徴とする露光方法。 - 【請求項6】前記位置情報の差分(dx,dy)と、前
記マークがずれることなく形成される位置座標(x,
y)を 【数3】 に代入して、最小二乗法によりパラメータk1,k3,k
5,k11,及びk19を求めることを特徴とする請求項5
に記載の露光方法。 - 【請求項7】前記パラメータは、前記ウエハステージ及
びレチクルステージのスキャン正逆方向に依存したスキ
ャン正逆誤差を表すことを特徴とする請求項5に記載の
露光方法。 - 【請求項8】レチクルが載置されたレチクルステージと
ウエハが載置されたウエハステージとを相互に逆方向に
移動させて、前記ウエハと前記レチクルとをスキャン方
向に相対移動させてスキャン露光を行うと共に、前記ウ
エハステージを前記スキャン方向と直交するステップ方
向に移動させてステップアンドリピートで前記ウエハに
対して露光を行うスキャン露光装置を用いた露光方法で
あって、 ウェハ上の被重ね合わせ層に、前記スキャン方向に沿っ
て3つ以上形成されたマークの位置情報と、 重ね合わせ層の露光に用いられるレチクルに形成されて
いるマークの位置情報を取得するステップと、 前記被重ね合わせ層に形成されているマークの位置情報
から各ショット領域の重心座標を求め、m層のレチクル
に形成されているマークの位置情報からショット領域の
重心座標を求め、二つの重心座標の差分(DX,DY)
を計算するステップと、 演算された差分から、前記ウエハのステップ方向の移動
に伴う0〜3次の誤差をそれぞれ表すパラメータを求め
るステップと、 求められたパラメータより得られる補正パラメータに基
づいて誤差を補正して前記重ね合わせ層の露光を行うス
テップとを含むことを特徴とする露光方法。 - 【請求項9】前記重心座標の差分(DX,DY)と、前
記マークがずれることなく形成される位置座標(X,
Y)を 【数4】 を代入して、最小二乗法によりパラメータK1,K2,K
3,K4,k5,k6,k11,k12,S±x,S±y,S
±xstepx,S±ystepy,S±ystepx,及びS±xstepyを
求めることを特徴とする請求項8に記載の露光方法。 - 【請求項10】前記式(a)に(DX,DY)、(X,
Y)と共に、請求項2又は3に記載されたk1,k2をK
1,K2として代入することを特徴とする請求項9に記載
の露光方法。 - 【請求項11】前記パラメータは、前記ウエハステージ
のステップ方向の移動時に生じるずれ誤差を表すことを
特徴とする請求項8に記載の露光方法。
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