JP2003161898A - 光偏向装置 - Google Patents
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Abstract
できると共に、複数の光偏光素子を容易に配置できる光
偏向装置を提供する。 【解決手段】 互いに対向するように保持された少なく
とも2つの光偏向素子1,31を有する可動部21と、
2つの光偏向素子1,31間で可動部21にピボット結
合された第1の支持部材32を有し、可動部21を固定
部22に対して少なくとも第1の軸回りに傾き可能に支
持する支持手段と、可動部21を第1の軸回りに駆動す
る第1の駆動手段26,27,41,43とを有するこ
とを特徴とするものである。
Description
スクドライブ、追記型ディスクドライブ、相変化型ディ
スクドライブ、CD−ROM、DVD、光カード等の光
記録媒体に対して情報を記録および/または再生する情
報記録再生装置や、光スキャナ、光通信装置等におい
て、光束を傾けるために使用する光偏向装置に関するも
のである。
7−72409号公報には、図19および図20に示す
ようなものが開示されている。
の可動板100と、その周囲を取り囲む枠101と、可
動板100を1軸を中心に傾き可能にその両側において
枠101に支持するS字型のスパンバウンド102とを
一体に形成してなるシリコーン振動子103を有し、そ
の枠101をスペーサ104を介して電極を形成したガ
ラス基板105上に接着して構成されている。
ーン基板により一体に形成されたミラー部110と、そ
の周囲を取り囲むミラー外周部111と、ミラー部11
0を1軸方向に変位可能にその両側においてミラー外周
部111に支持する走査用の梁112とを有しており、
ミラー外周部111がガラス基板113に接合されてい
る。
向して駆動電極114が形成されていると共に、ミラー
部110と駆動電極114との間のギャップを決めるギ
ャップ形成部115が形成されており、さらにミラー外
周部111の外側のガラス基板113には駆動電極11
4に接続して外部リード接続部116が形成されてい
る。なお、駆動電極114の表面、およびミラー外周部
111の外側のガラス基板113上で外部リード接続部
116を除く部分は、絶縁膜117で覆われている。
示すように、可動板100とガラス基板105上の電極
との間に電圧を印加することにより、静電力によって可
動板100をS字型のスパンバウンド102を軸として
傾かせ、これにより可動板100に入射する光線の反射
光を偏向するようにしている。
ラー部110と駆動電極114との間に電圧を印加する
ことにより、静電力によって走査用の梁112にねじれ
を生じさせて、ミラー部110をその中央下部のガラス
基板113に形成されたギャップ形成部115を支点と
して傾かせ、これによりミラー部110に入射する光線
の反射光を偏向するようにしている。
に示した従来の光偏向装置にあっては、可動板100を
その両側面においてS字型のスパンバウンド102を介
して枠101に支持しているため、可動板表面(ミラー
面)に垂直な方向の剛性が低い。このため、衝撃等の外
乱により可動板100がミラー面と垂直な方向に振動し
て、可動板100での反射光が平行移動してしまうとい
う問題がある。
あっては、ミラー部110を傾き可能に支持する走査用
の梁112がミラー部110の側面に設けられているた
め、ミラー部表面(ミラー面)に垂直な方向の剛性が低
い。このため、衝撃等の外乱によって、可動板100に
ミラー面と垂直な方向でガラス基板113から離れる方
向に力が作用すると、ミラー部110がギャップ形成部
115から離間して、反射光が平行移動してしまうとい
う問題があり、逆に可動板100にミラー面と垂直な方
向でガラス基板113に近づく方向に力が作用すると、
ミラー部110がギャップ形成部115に圧接して、ミ
ラー部110の傾きが安定しなくなるという問題があ
る。
部115を形成してミラー部110の支点としているた
め、ミラー部110の裏面側に例えばミラー部110の
傾き角度を光学的に検出するためのミラーを配置するこ
とが困難になるという問題がある。
発明の目的は、ミラー等の光偏向素子の不所望な振動を
抑制できると共に、複数の光偏光素子を容易に配置でき
る光偏向装置を提供することにある。
項1に係る光偏向装置の発明は、互いに対向するように
保持された少なくとも2つの光偏向素子を有する可動部
と、上記2つの光偏向素子間で上記可動部にピボット結
合された第1の支持部材を有し、上記可動部を固定部に
対して少なくとも第1の軸回りに傾き可能に支持する支
持手段と、上記可動部を上記第1の軸回りに駆動する第
1の駆動手段とを有することを特徴とするものである。
光偏向装置において、上記対向する2つの光偏向素子の
少なくとも一方は、反射面を対向する光偏向素子とは反
対側に向けて保持されたミラーからなり、上記可動部と
上記第1の支持部材とがピボット結合する部分を、上記
ミラーの反射面にほぼ垂直な方向に延在させたことを特
徴とするものである。
に記載の光偏向装置において、上記支持手段は、上記可
動部を上記固定部に対して上記第1の軸および該第1の
軸と直交する第2の軸回りに傾き可能に支持する第2の
支持部材を有することを特徴とするものである。
ずれか一項に記載の光偏向装置において、上記可動部と
上記第1の支持部材とを粘弾性体を介してピボット結合
させたことを特徴とするものである。
ずれか一項に記載の光偏向装置において、上記第1の支
持部材を、少なくとも一方の光偏向素子に直接ピボット
結合させたことを特徴とするものである。
ずれか一項に記載の光偏向装置において、上記第1の支
持部材を、上記対向する2つの光偏向素子のうちの1つ
の光偏向素子の周囲を取り囲むように配設したことを特
徴とするものである。
実施の形態について、図面を参照して説明する。
示すもので、図1は偏向作用を説明するための図、図2
は装置全体を正面側右斜め上方から見た外観斜視図、図
3は図2と同一方向側から見た分解斜視図、図4は装置
全体を正面側左斜め上方から見た外観斜視図、図5はフ
レキシブルプリント配線基板(FPC)を左側面上方か
ら見た斜視図、図6は横断平面図、図7は光偏向器を正
面側から見た斜視図、図8は光偏向器を裏面側から見た
斜視図、図9は光偏向器の分解斜視図、図10は光偏向
器の縦断面図、図11は図9に示すバネの取付態様を説
明するための図である。
光路切り替えに用いるもので、図1に示すように、光偏
向素子としてのミラー1を、X軸と平行な回転軸Ox
と、X軸と直交するY軸と平行な回転軸Oyとの回りに
選択的に駆動して、1本の光ファイバ3からレンズ4を
経て平行光で投射される光通信用の入射光5を反射さ
せ、その反射光6を反射光6にほぼ垂直な平面上に3段
に並んで配設された合計9つのレンズ7−1〜7−9の
うちの一つに選択的に入射させて、対応する9本の光フ
ァイバ8−1〜8−9のうちの1本に集光して入射させ
るようにしたものである。すなわち、ミラー1を回転軸
Oyの回りに傾けることによりミラー1での反射光6を
図1の左右方向であるX方向に偏向させ、ミラー1を回
転軸Oxの回りに傾けることによりミラー1での反射光
6を図1の上下方向であるY方向に偏向させて、9つの
レンズ7−1〜7−9のうちの一つに選択的に入射させ
て対応する光ファイバ8−1〜8−9のうちの一つに入
射させるようにして、入射側の1本の光ファイバ3から
の光を出力する光ファイバを、9本の光ファイバ8−1
〜8−9から選択する。
に示すように、ミラー1を有する光偏向器11、FPC
12、ハウジング13、半導体レーザ14、偏光ビーム
スプリッタ(PBS)15、1/4波長板16、集光レ
ンズ17、半導体位置検出器(PSD)18、スペーサ
19を有している。
に、可動部であるコイルホルダ21と固定部であるマグ
ネットホルダ22とを有している。コイルホルダ21お
よびマグネットホルダ22は、非導電性プラスチックで
ある例えばチタン酸ウイスカ入りの液晶ポリマーで成形
し、その際に、図11に詳細に示すように、ベリリウム
銅の20μmの箔をエッチング加工して表面に金メッキ
を施した第2の支持部材としての4本のバネ23を、そ
れらの可動部側端部をコイルホルダ21に、固定部側端
部をマグネットホルダ22にインサート成形して両端を
保持する。なお、成形の際は、2本のバネをコイルホル
ダ21側の連結部23eで連結してインサート成形し、
成形後に連結部23eを切り落とすことで、2本のバネ
を切り離す。これによりインサート成形時にバネ23の
コイルホルダ21側の型への位置決めおよび保持が容易
となり、より正確にコイルホルダ21にインサート成形
することができる。
転軸Oyに近い両側のそれぞれ2カ所に一端を固定し、
その固定端付近には回転軸Oyに平行な第1の変形部2
3aを形成する。また、バネ23の他端は、マグネット
ホルダ22の回転軸Oxに近い両側のそれぞれ2カ所に
固定し、その他端の固定端付近には回転軸Oxに平行な
第2の変形部23bを形成する。これら第1の変形部2
3aと第2の変形部23bとを連結する連結部23c
は、コイルホルダ21の4角を取り囲む用に配置する。
変形部23aにコイルホルダ21の内部で接続してハン
ダ付け部25を形成し、合計4カ所のハンダ付け部25
に後述する第1コイル26および第2コイル27の両端
の端末を導電性接着剤にて固定する。
ルダ22にインサートするが、このインサート部はマグ
ネットホルダ22の中を通り、それぞれ4つの端子28
に至っている。これら4つの端子28はFPC12のハ
ンダ付け部12aにハンダ付けして、FPC12から給
電することにより4本のバネ23を介して第1,第2コ
イル26,27に給電する。
a同士、連結部23cとハンダ付け部25、連結部23
cとマグネットホルダ22とを、それぞれ紫外線硬化の
シリコーンゲルであるダンパ29で連結して、バネ23
の両端部のダンピングを取るようにする。
央部の取付部21aに外周部を位置決めして周囲を接着
して取り付ける。ミラー1の表側の反射面1aには、光
通信用の光の波長、例えば波長1.3μm〜1.6μm
の光に対して反射率が高い金または誘電多層膜をコーテ
ィングする。
部21cを形成し、この取付部21cにミラー1の傾き
センサを構成するためのミラー31を、その周囲を位置
決めして接着固定する。ミラー31は、例えば厚さ0.
2mmのシリコーンウェハにより形成し、その反射面3
1aにはセンサ用の光の波長、例えば波長780nmの
光に対して反射率が高い金をコーティングする。
コイルホルダ21の表面側および裏面側において、ミラ
ー1およびミラー31をそれぞれ取り囲むように、それ
らの内側をそれぞれ取付部21a,21cに位置決めし
てコイルホルダ21に接着固定する。
1,31間の空間部分には、例えば厚さ0.1mmのス
テンレス板を屈曲形成した第1の支持部材としてのアー
ム32の中央部を位置させ、このアーム32の両端部3
2aをミラー31の外周部を取り囲むように配設してマ
グネットホルダ22に接着固定する。アーム32の中央
部には、ミラー1の裏面と例えば0.2mmの隙間をあ
けて位置するように、中央に穴を有する円錐状の突起3
2bを形成し、この突起32bとミラー1との間に、例
えばセメダイン社のスーパーX、スリーボンド社の31
64、1220Dなどのシリコーンゴム、シリコーンゲ
ル、オイル等のダンピング剤を注入し、さらに必要に応
じて湿気、紫外線や熱等により硬化させて略円筒状のピ
ボット33を形成する。なお、ピボット33は、その中
央部に回転軸Ox,Oyおよびコイルホルダ21を有す
る可動部の重心Gが位置するよう形成する。
ル26上には4角枠状のストッパ35を接着すると共
に、4角枠状のマグネットホルダ22の表面の4隅には
それぞれボス22aを形成してこれらボス22aを基準
に2つの略T字状のカバー36をストッパ35と当接可
能に接着する。これにより、可動部が外部振動等でミラ
ー1の反射面1aに垂直方向に移動したときに、ストッ
パ35とカバー36の中央部の突起が当接して、可動部
の過移動を防止するようにする。
示すように着磁した第1コイル26用の2つのマグネッ
ト41と第2コイル27用の2つのマグネット43と
を、それぞれ背面にヨーク42,44を接着して取り付
ける。
ホルダ21、第1コイル26、第2コイル27、ミラー
1およびミラー31は可動部を構成し、その可動部の重
心Gは図10に示すように回転軸Ox,Oy上にあり、
可動部の慣性主軸Sは回転軸Oxと回転軸Oyとに一致
させる。また、バネ23は回転軸Ox,Oyを含む平面
上に一致するように配置すると共に、その第1の変形部
23aは回転軸Oyにほぼ一致する位置に配置し、第2
の変形部23bは回転軸Oxにほぼ一致する位置に配置
する。さらに、第1コイル26は第2コイル27よりも
バネ23に近い位置に配置し、これによりミラー1を含
めた重心位置をバランサ無しで、回転軸Ox,Oyに一
致させるようにする。
トホルダ22の裏面側に形成した2本のボス22bを、
例えば亜鉛ダイキャストで成形したハウジング13の取
り付け面13aに形成した2つの穴に嵌合させて位置決
めして接着固定する。
ミラー31の傾き角からミラー1の傾き角を検出するた
めに、半導体レーザ14、PBS15、1/4波長板1
6、集光レンズ17およびPSD18を取り付ける。半
導体レーザ14は、ハウジング13の開口部13bに装
着し、PBS15はその一面をハウジング13の台座に
接着し、1/4波長板16はPBS15に接合し、集光
レンズ17はハウジング13の光偏向器11の取り付け
面13aに形成した開口部13cに取り付け、PSD1
8はハウジング13に接着する。
C12のハンダ付け部12bにハンダ付けし、PSD1
8もFPC12にハンダ付けする。PSD18は、その
受光部18aに投射された光の2方向の光量中心位置を
電流で出力する2次元位置センサで、例えば浜松ホトニ
クス(株)のS5990−01、S7848−01等を
用いる。
電圧に変換する回路を搭載すると共に、第1コイル26
及び第2コイル27のドライブ回路51を搭載する。な
お、ドライブ回路51は、ハウジング13のPBS15
の上部に固定されたアルミ製のスペーサ19にその表面
を当接して固定し、これによりスペーサ19とハウジン
グ13とをドライブ回路51の放熱部材としても作用さ
せる。
バネ23のうちの2本を介して第1コイル26に電流を
流すと、マグネット41から受ける磁界により可動部に
は回転軸Oyの回りのトルクが発生し、4本のバネ23
は主に第1の変形部23aがねじり変形を受け、ピボッ
ト33はたわみ変形を受けて、可動部は回転軸Oyの回
りに傾くことになる。
第2コイル27に電流を流すと、マグネット43から受
ける磁界により可動部には回転軸Oxの回りのトルクが
発生し、4本のバネ23は主に第2の変形部23bがね
じり変形を受け、ピボット33はたわみ変形を受けて、
可動部は回転軸Oxの回りに傾くことになる。
4からの光はP偏光でPBS15に入射し、その偏光面
15aを透過して1/4波長板16および集光レンズ1
7を経てミラー31の裏面(反射面)31aに入射す
る。このミラー31で反射した光は、集光レンズ17お
よび1/4波長板16を経てPBS15に入射する。こ
こで、ミラー31で反射されてPBS15に入射する光
は、往路および復路で1/4波長板16を合計2回通る
ことにより、その偏光面は90度回転してS偏光となる
ので、PBS15の偏光面15aで反射されてPSD1
8の受光面18aに入射する。
光は、第1コイル26に電流を流してミラー1つまりミ
ラー31を回転軸Oyの回りに傾けると、受光面18a
上で図6のX方向に移動し、第2コイル27に電流を流
してミラー1を回転軸Oxの回りに傾けると、受光面1
8a上で図6のY方向に移動するので、PSD18の出
力に基づいてミラー1の2方向の傾きを検出することが
できる。
に説明する効果を得ることができる。すなわち、図10
において2枚のミラー1,31の間の空間に第1の支持
部材としてのアーム32の中央部を位置させ、このアー
ム32の両端部32aをミラー31の外周部を取り囲む
ように配設してマグネットホルダ22に接着固定し、ア
ーム32の中央部をピボット33を介してミラー1の裏
面に結合して、ミラー1,31およびコイルホルダ21
等を有する可動部を固定部であるマグネットホルダ22
に対して直交する回転軸Ox,Oyの回りに傾き可能に
支持したので、アーム32がミラー1,31に対して入
射、反射する光と干渉することがない。
ミラー1,31のそれぞれの反射面1a,31aに対し
て垂直方向に延在するように形成したので、該垂直方向
におけるピボットの剛性が高く、したがって該垂直方向
における可動部の剛性を格段に高めることができる。例
えば、可動部を第2の支持部材であるバネ23のみで支
持する場合には上記垂直方向における可動部の共振周波
数は略80Hzであるが、ピボット33で結合して支持
する第1の支持部材であるアーム32を追加すること
で、上記垂直方向における可動部の共振周波数を400
Hzにも向上することができる。
置させたので、可動部を傾ける時の剛性アップを小さく
することができ、傾け時の駆動感度低下を少なくできる
と共に、可動部が傾いた時のピボット33の変形を最小
にでき、ピボット33の応力破壊を防ぐことができる。
した4本の金属性のバネ23とピボット33を介して結
合したアーム32との2種類の支持部材で傾き可能に支
持したので、可動部に保持された第1,第2コイル2
6,27への給電をバネ23を介して行なうことができ
ると共に、ミラー1,31の反射面に垂直方向の剛性も
高くすることができる。
ーム32を、ミラー31を取り囲むようにミラー31と
コイルホルダ21との間の空間に配置したので、コイル
ホルダ21にアーム32を配設するための深いスリット
等を形成する必要がなく、コイルホルダ21の剛性を低
下させることがないと共に、バネ23に干渉することな
くアーム32を配置することができる。
ネを設けたので、可動部を直交する2方向の回転軸O
y,Ox回りに駆動する第1,第2コイル26,27の
それぞれの両端子に接続する合計4本の給電ラインを4
本のバネ23で兼ねることができる。したがって、第
1,第2コイル26,27への給電ラインを形成するフ
レキシブルケーブル等が不要となるので、可動部の支持
駆動動作に影響を及ぼすことがない。
電性のプラスチックからなるコイルホルダ21およびマ
グネットホルダ22にインサート成形したので、4本の
バネ23の間の接触を防ぐことができると共に、バネ2
3の位置決めが容易にできる。また、4本のバネ23の
固定側であるマグネットホルダ22にインサートされた
部分からマグネットホルダ22の内部を通してハンダ付
け端子28を設けたので、バネ23への電気的接続を容
易にできる。
に保持する2方向駆動用の第1,第2コイル26,27
を、コイルホルダ21を上記2方向の回転中心を含んで
傾き可能に支持するバネ23を挟むように配置したの
で、第1,第2コイル26,27による駆動トルクの中
心が回転中心と大きくずれることがない。また、第1,
第2コイル26,27の重心位置を回転中心に容易に一
致させることができるので、ミラー1,31を傾き駆動
する際の不所望な共振の発生を抑制でき、良好なサーボ
性能が得られる。
1,31の反射面と垂直方向に離間させてバネ23の両
側に配置したので、第1,第2コイル26,27および
それぞれの磁気回路であるマグネット41,43を各々
干渉せずに容易に配置することができ、これによりマグ
ネット41,43の相互の磁気干渉を小さくでき、第
1,第2コイル26,27に作用する磁界の乱れを小さ
くできる。
照)を設けたので、バネ23の振動を効果的に抑制でき
る。
ミラー1の反射面1aの裏面側に配置したので、傾きセ
ンサがミラー1で偏向される主な光線に干渉することが
ない。
いて、図12〜図17を参照して説明する。
のである。この第1変形例は、アーム32の中央部に円
錐形の穴の空いた円錐形の突起32cを形成し、その円
錐形の穴の内側にダンピング剤を塗布して穴から漏れ出
したダンピング剤をミラー1の裏面に垂らしてピボット
33を形成したものである。このようにすれば、ピボッ
ト33を容易に形成することができる。
のである。この第2変形例は、アーム32の中央部に円
筒状の突起32dを形成し、ミラー1の裏面側にはコイ
ルホルダ21の壁を配設して、この部分に円錐状の凹部
21bを形成し、この凹部21bに上記突起32dの先
端部を位置させて凹部21d内にダンピング剤を注入し
てピボット33を形成したものである。このようにすれ
ば、ダンピング剤として硬化前に流れ出し安い材質のも
のも容易に用いることができる。
のである。この第3変形例は、ピボット33を予め型で
シリコーンゴム等により鼓状に成形し、このピボット3
3の一端をアーム32の中央部に接着し、他端をミラー
1の裏面中央部に接着したものである。このようにピボ
ット33を予め成形するようにすれば、ピボット33と
して種々の形状のものを容易に得ることができる。
のである。この第4変形例は、アーム32の中央部に円
錐または半円状の突起32eを形成し、その突起32e
の先端をミラー1の裏面に当接させると共に、その当接
部分の周囲にダンピング剤を塗布して硬化させてピボッ
ト33を形成したものである。このようにすれば、突起
32eとミラー1との間隔がダンピング剤により固定さ
れるので、外部振動時に固いアーム32とミラー1同士
が衝突して可動部が不要に振動することもない。
のである。この第5変形例は、アーム32の中央部に穴
32fを形成し、ミラー1の裏面側にはコイルホルダ2
1の壁を配設して、この部分に突起21eを形成し、こ
の突起21eを上記穴32fに挿入して、穴32fと突
起21eとの隙間にダンピング剤を注入することにより
ピボット33を形成したものである。
のである。この第6変形例は、アーム32を薄いバネで
形成し、ミラー1の裏面側にはコイルホルダ21の壁を
配設して、この部分に円錐状または半球状の突起21f
を形成し、この突起21fにアーム32の中央部を押し
当ててピボット33を構成したものである。このように
すれば、ダンピング剤が不要になると共に、アーム32
がそのバネ力により突起21fに当接するように付勢さ
れているので、外部振動時にアーム32と突起21fと
が離れることがない。
例に限定されることなく、幾多の変形または変更が可能
である。例えば、上記の説明ではミラーを傾かせるよう
にしたが、ミラーの代わりにプリズム、レンズあるいは
これらの複合光学素子でも良い。
素子61を傾き駆動すようにしたものである。この複合
光学素子61は、レンズ面62、反射面63およびプリ
ズム状の出射面64を有しており、例えば非晶質ポリオ
レフィン樹脂にて一体成形して、反射面63内の点Pを
中心に傾き可能に可動部に取り付ける。なお、レンズ面
62はその曲率中心を点Pに一致させて球状形成する。
このようにして、光ファイバ71からの出射光を、レン
ズ面62に入射させて平行光束にして反射面63で反射
させ、その反射光を出射面64から出射させて偏向す
る。
61が点Pを中心にθ1(例えば5度)傾くと、出射面
64からの出射光はθ2(12.5度)傾き、出射面6
4の屈折作用により感度が高くなる。また、レンズ面6
2により光ファイバ71からの出射光を平行光束に変換
するので、光ファイバ71と複合光学素子61との間に
別にコリメータレンズが不要となり、部品点数の削減お
よび小型化が図れる。さらに、レンズ面62の曲率中心
を複合光学素子61の傾き中心点Pに一致させたので、
複合光学素子61を傾けてもレンズ面62によるレンズ
作用は変化せず、したがって光ファイバ71からの光が
レンズ面62によって移動することはない。
ンサを構成する光検出器としてPSD18を用いたが、
PSD18に代えて図3のXY方向に4分割されたフォ
トダイオードを使用することもできる。さらに、本発明
は光偏向素子を2軸回りに傾ける場合に限らず、1軸回
りに傾ける場合にも有効に適用することができる。この
場合には、例えば可動部側に1軸回りの回転トルクを与
える2つのコイルを配置し、そのコイルの間は可動部上
で接続せずにバネ23を介して直列に接続して給電する
ことができる。
非導電性の薄い(例えば0.1m)スペーサを介して離
間させれば、合計8本の独立した給電が可能となるの
で、これにより第1,第2コイル26,27の合計4つ
のコイルにそれぞれ独立して給電することもできるし、
第1,第2コイル26,27の2組のコイルへの給電に
加えて、可動部にセンサ用の受光素子を配置して、該受
光素子にバネを介して給電することもできる。
に用いる光偏向装置に限らず、測定器や光記録/再生用
のピックアップ等に使用される光偏向装置にも有効に適
用することができる。
るように少なくとも2つの光偏向素子を保持し、これら
2つの光偏向素子間で可動部にピボット結合された第1
の支持部材を有する支持手段により可動部を固定部に対
して少なくとも第1の軸回りに傾き可能に支持して、第
1の駆動手段により可動部を第1の軸回りに駆動するよ
うにしたので、光偏向素子を保持した可動部の不所望な
振動を抑制できると共に、複数の光偏光素子を容易に配
置することができる。
ける偏向作用を説明するための図である。
た外観斜視図である。
る。
方から見た外観斜視図である。
(FPC)を左側面上方から見た斜視図である。
である。
ある。
の図である。
の構成を示す図である。
である。
である。
である。
である。
である。
るための図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 互いに対向するように保持された少なく
とも2つの光偏向素子を有する可動部と、 上記2つの光偏向素子間で上記可動部にピボット結合さ
れた第1の支持部材を有し、上記可動部を固定部に対し
て少なくとも第1の軸回りに傾き可能に支持する支持手
段と、 上記可動部を上記第1の軸回りに駆動する第1の駆動手
段とを有することを特徴とする光偏向装置。 - 【請求項2】 上記対向する2つの光偏向素子の少なく
とも一方は、反射面を対向する光偏向素子とは反対側に
向けて保持されたミラーからなり、上記可動部と上記第
1の支持部材とがピボット結合する部分を、上記ミラー
の反射面にほぼ垂直な方向に延在させたことを特徴とす
る請求項1に記載の光偏向装置。 - 【請求項3】 上記支持手段は、上記可動部を上記固定
部に対して上記第1の軸および該第1の軸と直交する第
2の軸回りに傾き可能に支持する第2の支持部材を有す
ることを特徴とする請求項1または2に記載の光偏向装
置。 - 【請求項4】 上記可動部と上記第1の支持部材とを粘
弾性体を介してピボット結合させたことを特徴とする請
求項1〜3のいずれか一項に記載の光偏向装置。 - 【請求項5】 上記第1の支持部材を、少なくとも一方
の光偏向素子に直接ピボット結合させたことを特徴とす
る請求項1〜4のいずれか一項に記載の光偏向装置。 - 【請求項6】 上記第1の支持部材を、上記対向する2
つの光偏向素子のうちの1つの光偏向素子の周囲を取り
囲むように配設したことを特徴とする請求項1〜5のい
ずれか一項に記載の光偏向装置。
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