JP2002229085A - Shg素子ユニット、及び記録再生装置 - Google Patents

Shg素子ユニット、及び記録再生装置

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JP2002229085A
JP2002229085A JP2001030586A JP2001030586A JP2002229085A JP 2002229085 A JP2002229085 A JP 2002229085A JP 2001030586 A JP2001030586 A JP 2001030586A JP 2001030586 A JP2001030586 A JP 2001030586A JP 2002229085 A JP2002229085 A JP 2002229085A
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shg element
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light detecting
unit
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JP2001030586A
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Makoto Ishibashi
真 石橋
Shogo Horinouchi
昇吾 堀之内
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立工数を削減し、発光波長の制御が容易な
SHG素子ユニット及びSHG素子ユニットを用いた記
録再生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 基本波を発生する半導体レーザ110
と、基本波をSHG素子130へ入射する半導体レーザ
集光レンズ120と、基本波を第2高調波に変換するS
HG素子130と、第2高調波を射出しディスクからの
反射光が入射する光集積素子140と、第2高調波をデ
ィスクに集光する対物レンズ195と、半導体レーザ1
10と半導体レーザ集光レンズ120とSHG素子13
0と光集積素子140とを保持する光学ベース101
と、以上の各素子を保護するキャン106からなるSH
G素子ユニット及び記録再生装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高密度ディスク等
の光ディスクにおける記録再生に使用される光源、光ピ
ックアップ、及びそれらを用いた記録再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の第二高調波(以後SHGと
呼ぶ)素子ユニットについて図面に基づいて説明する。
図15は従来のSHG素子ユニットの断面図である。図
15において、3はLiNbO3やLiTaO3等の非線
形光学基板の光導波路内に形成された分極反転格子であ
り、この部分で第二高調波が発生されていた。この基板
の端面には基本波と第二高調波に対し無反射もしくは全
反射となるように光学コートが施されていた。5の半導
体レーザは端面反射率を持ち、4は波長選択性の反射手
段である分布ブラッグ反射器(DBR)であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、 1 SHG素子ユニットは、高い精度にて調整、配置、
固定する必要があるため、組立工数がかかり、低コスト
が困難であるという問題点を有していた。
【0004】2 SHG素子ユニットは半導体レーザの
微小温度変化に対して、発光波長が変化するため、放熱
用のスペースが必要であるばかりでなく、発光波長の制
御が困難であるという問題点を有していた。
【0005】3 SHG素子ユニットを用いた記録再生
装置では、SHG素子ユニット自体が長方形であるた
め、記録再生装置に利用するのが容易でないという問題
点を有していた。特に記録媒体であるディスクの直径が
65cm以下では技術的に困難であった。従って、モバ
イル用途の記録再生装置では、SHG素子ユニットが利
用できず、高容量化も困難であった。
【0006】4 小型のモバイル用途の記録再生装置で
は、光学部品等の小型化は容易であるが、光学信号や、
アクチュエータの駆動用の信号を記録再生装置へ電送す
るFPC上の信号ライン本数の低減は困難であった。即
ち、記録再生装置自体の小型化が可能でも、FPC上の
信号ライン本数の制限により記録再生装置自体の小型化
が制限されていた。また、FPC上の信号ライン本数の
制限から、FPC自体の湾曲によるアクチュエータに与
える負荷を軽減が困難であった。
【0007】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであって、組立工数を削減することができ、発光
波長の制御が容易なSHG素子ユニット及びSHG素子
ユニットを用いた記録再生装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のSHG素子ユニ
ットは、基本波を発生せしめる半導体レーザと、基本波
をSHG素子へ入射せしめる入射手段と、基本波を第2
高調波に変換せしめるSHG素子と、第2高調波をディ
スクに出射せしめる或いはディスクからの反射を入射せ
しめる光集積素子と、光集積素子から出射される第2高
調波を検出する第1光検出手段と、光集積素子から出射
される第2高調波をディスクに集光せしめる集光手段
と、ディスクから反射され光集積素子から出射された光
を検出する第2光検出手段と、半導体レーザと入射手段
とSHG素子と光集積素子と出射光検出手段と第1光検
出手段と集光手段と第2光検出手段とを保持する光学ベ
ースと、半導体レーザと入射手段とSHG素子と光集積
素子と出射光検出手段と第1光検出手段と集光手段と第
2光検出手段とを外気より保護するキャンからなること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0010】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるSHG素子ユニットの分解斜視図である。
光学ベース101には半導体レーザ110を位置決めす
るための半導体レーザ位置決め突起102、半導体レー
ザ集光レンズ120を位置決めするための半導体レーザ
集光レンズ位置決め溝103、SHG素子130を位置
決めするためのSHG素子位置決め段差104とSHG
素子位置決め突起105、光電変換集積回路(以下OE
ICと呼ぶ)150を位置決めするOEIC位置決め凹
部107、フロントモニタ180と光集積素子140を
位置決めするフロントモニタ位置決め突起108が設置
されている。これらの光学部品を外気から保護するため
にキャン106が光学ベース101に固定される。本実
施の形態では上記光学部品が配置された光学ベース10
1にキャン106にて封止した組立体をSHG素子ユニ
ット100と呼ぶこととする。
【0011】次に光路について図2と図3を用いて説明
する。図2は本発明の実施の形態1におけるSHG素子
ユニットを説明する光往路図である。半導体レーザ11
0より出社される基本波200は半導体レーザ集光レン
ズ120にて集光され集光基本波201としてSHG素
子130へ入射される。
【0012】集光基本波201はSHG素子130にて
第2高調波202が出射される。第2高調波202は光
集積素子140内の反射層141、142にて光集積素
子140内部を反射後、光集積素子140から光集積出
射光204として出射される。また光集積素子140内
部を通過する第2高調波202の一部は透過光205と
して、光集積素子140からフロントモニタ180へ出
射される。
【0013】以上が実施の形態1におけるSHG素子ユ
ニット100を説明する光往路であるが、SHG素子ユ
ニット100から出射された後の光の往路についてもこ
こで述べておく。具体的な部品の配置等の詳細は実施の
形態2にて後述する。光集積出射光204はコリーメタ
レンズ170にて平行光束206へ変換され、対物レン
ズ195に入射される。平行光束206は対物レンズ1
95にて集光され集光束207としてディスク520へ
集光される。図3は本発明の実施の形態1におけるSH
G素子ユニットを説明する光復路図である。ディスク5
20から反射された反射光210は対物レンズ195、
コリーメタレンズ170を透過後、光集積素子140へ
反射光213として入射される。
【0014】反射光213は光集積素子140の反射層
142に形成された第1のビームスピリッタ147にて
透過され反射層143にて反射後、反射層142に形成
された非点収差ホログラム149に入射され、OEIC
150上に成形されたOEIC制御部151へ入射光2
16として入射される。また、反射光213は光集積素
子140の反射層142に形成された第1のビームスピ
リッタ147にて透過された光214の一部は反射層1
43に成形された第2のビームスピリッタ148にてさ
らに透過光217として反射層145、146を透過、
偏向後、透過光218、偏向光219としてOEIC1
50上に形成されたOEICデータ部152へ入射され
る。
【0015】以上述べたように本発明のSHG素子ユニ
ット100は、容易に高精度にて調整、配置、固定でき
るため、低コストにてSHG素子ユニット100が実現
可能となる。なお、実施の形態1では記録再生装置に用
いるOEIC150、光集積素子140、フロントモニ
タ180等を光学ベース101に搭載しているが、これ
らの光学部品がないSHG素子ユニットであっても、本
発明の効果が期待できることを付記しておく。さらに、
光学ベース101上に直接SHG素子130やOEIC
150等をプロセス成形すると、より容易、かつより高
精度にて調整、配置、固定できるため、さらなる低コス
トにてSHG素子ユニット100が実現可能となる。
【0016】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2におけるSHG素子ユニットと光学ユニットの分解
斜視図である。実施の形態1との違いはSHG素子ユニ
ット100に、光学ユニット300を付加した点であ
る。以下光学ユニット300について説明する。コリー
メタレンズ170はコリーメタレンズホルダ171へ接
着固定されており、コリーメタレンズホルダ171は光
学ベース101へ設置される。圧電素子PR191、圧
電素子TT192、圧電素子RL193、圧電素子TB
194からなる対物レンズホルダ190はコリーメタレ
ンズホルダ171に配設されている。
【0017】また、対物レンズ195は対物レンズホル
ダ190を介してコリーメタレンズホルダ171に接着
固定してある。本実施の形態では、コリーメタレンズホ
ルダ171と、キャン106にて、光学ベース101に
固定され、半導体レーザ110、SHG素子130、光
集積素子140等の光学部品を外気から保護している。
【0018】図5は本発明の実施の形態2におけるSH
G素子ユニットと光学ユニットの斜視図である。図5に
おいて、内部構造が理解しやすいように、キャン106
を取り除いている。圧電素子PR191、圧電素子TT
192、圧電素子RL193、圧電素子TB194から
なる対物レンズホルダ190には各圧電素子に同一の電
圧を印加することにより、対物レンズ195の焦点方向
の位置決めを容易に実現している。
【0019】図6は本発明の実施の形態2におけるアク
チュエータの分解斜視図である。アクチュエータ400
は以下の構成部品からなる。アーム401はSHG素子
ユニット100と光学ユニット300の組立体を平面方
向に位置決め可能なユニット受端面403、ユニット受
溝404を有し、また、高さ方向を規制するユニット受
面402を有し、SHG素子ユニット100と光学ユニ
ット300の組立体をアーム401へ取り付け可能とな
っている。また、アーム401はアーム401を回動さ
せるピボット軸420が取り付け可能なピボット開口部
405と、アーム401を駆動するためのコイル410
を取り付け可能にするコイル受面406とを有してい
る。
【0020】以上述べたように本発明のSHG素子ユニ
ット100は記録再生装置の光信号検出部品である光集
積素子140、OEIC150等を含む光学ベース10
1を放熱材としているため、半導体レーザ110の放熱
効果が向上し、微小温度変化に対する発光波長の変化量
が従来のSHG素子ユニットよりも激減するため、半導
体レーザの波長制御が遥かに容易となる。
【0021】さらに、SHG素子ユニット100と光学
ユニット300とを一体化することにより、半導体レー
ザ110の放熱効率の良いサブアセンブリを提供するこ
とが可能となる。また、SHG素子ユニット100と光
学ユニットとを一体化することにより、ハンドリングの
容易なサブアセンブリを提供することが可能となる。S
HG素子ユニット100と光学ユニット300を一体化
し、かつこのサブアセンブリをアーム401へ組み込む
ことにより、更なる半導体レーザ110の放熱効果向上
が見込めるため、半導体レーザの波長制御がより容易と
なる。このとき、光学ベース101とアーム401との
材質は同一、あるいは、熱の伝導率が略同一な材質であ
ることが望ましいが、特に光学ベース101とアーム4
01との材質を制限するものではない。さらに、光学ベ
ース101上に直接SHG素子130やOEIC150
等をプロセス成形すると、より容易、かつより高精度に
て調整、配置、固定できるため、さらなる低コストにて
SHG素子ユニット100が実現可能となる。
【0022】(実施の形態3)図7は本発明の実施の形
態3における記録再生装置の分解斜視図である。本実施
の形態では先に実施の形態2にて述べたアクチュエータ
400を実際に記録再生装置へ組み込んだものを開示し
ている。ベース501にはディスク520を回転させる
スピンドルモータ(以後SPMと呼称する)510が固
定されている。更に、ベース501には、アクチュエー
タ400、アクチュエータ400の揺動角度を規制する
スタッド430、アクチュエータ400からの電気信号
を記録再生装置の基板へ電送するフレクシブル・プリン
ト・サーキット・コネクタ480(以後FPCコネクタ
と呼称する)が固定されている。
【0023】また、アクチュエータ400が暴走時にス
タッド430との衝撃を緩和するダンパ440がスタッ
ド430に固定されている。磁石450が固定された上
ヨーク460がスタッド430を介してベース501に
固定されており、ベース501、磁石450、上ヨーク
460にてボイスコイルモータの磁気回路を形成してい
る。FPC470を介してアクチュエータ400上のコ
イル410に電流を流すことにより、ボイスコイルモー
タの磁気回路内にアクチュエータ400を揺動させるロ
ーレンツ力を得ることができる。
【0024】光学ユニット300やSHG素子ユニット
100との電気的結合はFPC470上へワイヤボンデ
ィングや半田付け等により行われる。またFPC470
とFPCコネクタ480との電気的結合はFPCコネク
タ480を直接FPC470へ半田付けしても良いし、
FPC470をFPCコネクタ480へ挿抜可能として
も良い。
【0025】図8は本発明の実施の形態3における記録
再生装置の斜視図である。ベース501にはアクチュエ
ータ400や、SPM510を制御する集積回路を有す
る基板530が取り付け可能となっており、基板530
にはコンピュータ等のインターフェースとなるシステム
コネクタ540を有している。図8において、内部構造
が容易に理解できるように、記録装置自体のカバーはあ
えて図示していない。本実施の形態では、ディスク52
0がSPM510に固定式であるとか、取り替え可能で
あるかとかの制限は受けないことを付記しておく。ちな
みに、本実施の形態では、システムコネクタ540にP
CMCIAを採用し、図8に示す記録装置全体(図示し
ていないカバーを含む)にて、PCMCIAのタイプ2
のフォームファクタ(54mm×85mm×55mm)
内に収納している。
【0026】以上述べたように、本発明のSHG素子ユ
ニットを用いた記録再生装置では、従来のアクチュエー
タ・アームではデッドスペースであった領域に本発明の
SHG素子ユニットを配置することにより、記録再生装
置に容易に利用可能となる。特に記録媒体であるディス
クの直径が65cm以下であっても、本発明のSHG素
子ユニットを用いたアクチュエータ・アームを記録再生
装置に適応することにより、モバイル用途の記録再生装
置での高容量化が達成可能である。
【0027】(実施の形態4)図9は本発明の実施の形
態4におけるアクチュエータの分解斜視図である。図1
〜図6までの実施の形態1、及び実施の形態2で示した
実施の形態との違いは、光学ベースの変りにSHGアー
ム601を採用し、SHGアーム601上に半導体レー
ザ610、SHG素子630、光集積素子640、OE
I650等の光学部品をキャン606にて気密封止して
いる点である。また、半導体レーザ610とSHG素子
630は集光レンズを用いない光直接結合とし、光集積
素子640から対物レンズ695へはコリーメタレンズ
を用いず、有限系の光学系としている。
【0028】図10は本発明の実施の形態4におけるO
EICの平面図である。OEIC650上にはOEIC
制御部651、OEICデータ部652とともにOEI
Cフロントモニタ部653が形成されている。図9にお
いて、対物レンズ695の焦点方向の位置制御に圧電素
子691、692、693、694を用いているが、従
来の光ディスク装置にて利用されている4本ワイヤサス
ペンション方式や、軸摺動方式のレンズホルダにて、フ
ォーカス制御を行っても良い。
【0029】以上述べたように、本発明のSHG素子ユ
ニットは、容易に高精度にて調整、配置、固定できるた
め、低コストにてSHG素子ユニットが実現可能とな
る。さらに、本発明のSHG素子ユニットは放熱用のス
ペースとして、アクチュエータ・アームを利用している
ため、半導体レーザの放熱効果が向上し、微小温度変化
に対する発光波長の変化量が従来のSHG素子ユニット
よりも激減するため、半導体レーザの波長制御が遥かに
容易となる。
【0030】さらに、本発明のSHG素子ユニットを用
いた記録再生装置では、従来のアクチュエータ・アーム
ではデッドスペースであった領域に本発明のSHG素子
ユニットを配置することにより、記録再生装置に容易に
利用可能となる。特に記録媒体であるディスクの直径が
65cm以下であっても、本発明のSHG素子ユニット
を用いたアクチュエータ・アームを記録再生装置に適応
することにより、モバイル用途の記録再生装置での高容
量化が達成可能である。
【0031】(実施の形態5)図11は本発明の実施の
形態5における記録再生装置の平面図である。図7、図
8にて先に示した実施の形態3と本実施の形態との違い
は、バタフライFPC770である。バタフライFPC
770を詳しく説明するために図12を用いて説明す
る。図12は本発明の実施の形態5におけるバタフライ
FPCの展開図である。図12において、バタフライF
PC770は駆動用FPC部774と光学信号検出用F
PC部775からなり、駆動用FPC部774と光学信
号検出用FPC部775は略対称形状である。更にバタ
フライFPC770はアクチュエータからの電気信号を
伝送するためにパッド772を有し、また、駆動用コネ
クタ781、光学信号検出用コネクタ780へ各種電気
信号を電送するためのパッド771を有している。さら
に駆動用FPC部774にはアクチュエータを揺動する
ためのコイル用パッド773も有している。SHG素子
ユニットを小型・薄型化しても、FPCにて記録再生装
置まで電送しなければならない信号ラインの本数は10
本から20本必要であるため、図12に示すように信号
の種類により、信号ラインを分割することにより、アク
チュエータ駆動時に発生する駆動系の大きな電流のため
に、光信号検出用の微小電流への悪影響を皆無にでき
る。
【0032】図13は本発明の実施の形態5におけるバ
タフライFPCの外力分布図である。図13において縦
軸にFPCに加わる力、横軸にアクチュエータの位置を
とり、外周から内周へアクチュエータを揺動させたとき
のFPCの外力分布である。従来のFPCと比較し本発
明のバタフライFPCの外力分布は遥かに小さくなって
おり、本発明の効果が大きいことを示している。従来の
FPCと本発明のバタフライFPCとの比較をするにあ
たり、本発明のバタフライFPCの幅a(図12参照の
こと)としたとき、従来のFPCの幅を2aとし、両者
のFPCの銅箔の厚み、レジストの厚み等は同一として
いる。
【0033】以上述べたように、本発明の記録再生装置
では、本発明のバタフライFPCを利用することによ
り、記録再生装置の小型化が達成可能なばかりでなく、
FPC自体の湾曲によるアクチュエータに与える負荷を
大きく軽減できることも容易に実現可能である。さらに
バタフライFPC上に配線してある信号の信頼性が向上
可能であると言う3重の効果がある。本発明のバタフラ
イFPCは本実施の形態にて先述したSHG素子ユニッ
トの適用ばかりでなく、他の磁気ディスク装置や光ディ
スク装置にても適用可能である。
【0034】(実施の形態6)図14は本発明の実施の
形態6におけるフローチャートである。アクチュエータ
400にディスク520の傾き量検出手段を持たせた場
合、前述した図4においてディスク520の傾き量を補
正するように各圧電素子(圧電素子PR191、圧電素
子TT192、圧電素子RL193、圧電素子TB19
4)へ適量のオフセット電圧を印加する。これらオフセ
ット電圧を保ちながら、焦点方向の位置決めをバイアス
電圧にて制御する。図14において、先ず対物レンズを
ディスク上にフォーカスさせ(801〜802)、対物
レンズに対するディスクの傾き量を検出する検出手段8
03にて、傾き量を検出する。
【0035】次に検出された傾き量に応じて圧電素子P
R191、圧電素子TT192、圧電素子RL193、
圧電素子TB194へ適量の電圧を印可する傾き補正手
段804へすすむ。再度焦点位置決め手段805にてデ
ィスク上にフォーカスさせ、先に補正した傾き量補正手
段804にて補正した値が適切かどうか判断する(80
7)。以上に述べたような、制御方式を用いることによ
り、より信頼性の高い記録再生装置が提供できる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、 1 本発明のSHG素子ユニットは、容易に高精度にて
調整、配置、固定できるため、低コストにてSHG素子
ユニットが実現可能となる。
【0037】2 本発明のSHG素子ユニットは放熱用
のスペースとして、アクチュエータ・アームを利用して
いるため、半導体レーザの放熱効果が向上し、微小温度
変化に対する発光波長の変化量が従来のSHG素子ユニ
ットよりも激減するため、半導体レーザの波長制御が遥
かに容易となる。
【0038】3 本発明のSHG素子ユニットを用いた
記録再生装置では、従来のアクチュエータ・アームでは
デッドスペースであった領域に本発明のSHG素子ユニ
ットを配置することにより、記録再生装置に容易に利用
可能となる。特に記録媒体であるディスクの直径が65
cm以下であっても、本発明のSHG素子ユニットを用
いたアクチュエータ・アームを記録再生装置に適応する
ことにより、モバイル用途の記録再生装置での高容量化
が達成可能である。
【0039】4 本発明の記録再生装置では、本発明の
バタフライFPCを利用することにより、記録再生装置
の小型化が達成可能なばかりでなく、FPC自体の湾曲
によるアクチュエータに与える負荷を大きく軽減できる
ことも容易に実現可能である。さらにバタフライFPC
上に配線してある信号の信頼性が向上可能であると言う
3重の効果がある。本発明のバタフライFPCは本実施
の形態にて先述したSHG素子ユニットの適用ばかりで
なく、他の小型磁気ディスク装置や光ディスク装置にて
も適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるSHG素子ユニ
ットの分解斜視図
【図2】本発明の実施の形態1におけるSHG素子ユニ
ットを説明する光往路図
【図3】本発明の実施の形態1におけるSHG素子ユニ
ットを説明する光復路図
【図4】本発明の実施の形態2におけるSHG素子ユニ
ットと光学ユニットの分解斜視図
【図5】本発明の実施の形態2におけるSHG素子ユニ
ットと光学ユニットの斜視図
【図6】本発明の実施の形態2におけるアクチュエータ
の分解斜視図
【図7】本発明の実施の形態3における記録再生装置の
分解斜視図
【図8】本発明の実施の形態3における記録再生装置の
斜視図
【図9】本発明の実施の形態4におけるアクチュエータ
の分解斜視図
【図10】本発明の実施の形態4におけるOEICの平
面図
【図11】本発明の実施の形態5における記録再生装置
の平面図
【図12】本発明の実施の形態5におけるバタフライF
PCの展開図
【図13】本発明の実施の形態5におけるバタフライF
PCの外力分布図
【図14】本発明の実施の形態6におけるフローチャー
【図15】従来のSHG素子ユニットの断面図
【符号の説明】
3 SHG素子 5 半導体レーザ 4 分布ブラッグ反射器(DBR) 100 SHG素子ユニット 101 光学ベース 102 半導体レーザ位置決め突起 103 半導体レーザ集光レンズ位置決め溝 104 SHG素子位置決め段差 105 SHG素子位置決め突起 106 キャン 107 OEIC位置決め凹部 108 フロントモニタ位置決め突起 110 半導体レーザ 120 半導体レーザ集光レンズ 130 SHG素子 140 光集積素子 141 反射層 142、143 反射層 145、146 反射層 147 第1のビームスピリッタ 148 第2のビームスピリッタ 149 非点収差ホログラム 150 OEIC 151 OEIC制御部 152 OEICデータ部 170 コリーメタレンズ 171 コリーメタレンズホルダ 180 フロントモニタ 190 対物レンズホルダ 191 圧電素子PR 192 圧電素子TT 193 圧電素子RL 194 圧電素子TB 195 対物レンズ 200 基本波 201 集光基本波 202 第2高調波 204 光集積出射光 205 透過光 206 平行光束 207 集光束 210 反射光 213 反射光 214 透過された光 216 入射光 217 透過光 218 透過光 219 偏向光 300 光学ユニット 400 アクチュエータ 401 アーム 402 ユニット受面 403 ユニット受端面 404 ユニット受溝 405 ピボット開口部 406 コイル受面 410 コイル 420 ピボット軸 430 スタッド 440 ダンパ 450 磁石 460 上ヨーク 470 FPC 480 FPCコネクタ 501 ベース 510 SPM 520 ディスク 530 基板 540 システムコネクタ 601 SHGアーム 606 キャン 610 半導体レーザ 630 SHG素子 640 光集積素子 650 OEIC 651 OEIC制御部 652 OEICデータ部 653 OEICフロントモニタ部 691、692、693、694 圧電素子 770 バタフライFPC 771 772 パッド 773 コイル用パッド 774 駆動用FPC部 775 光学信号検出用FPC部 801〜802 対物レンズをディスク上にフォーカス 803 傾き量検出手段 804 傾き補正手段 805〜806 対物レンズをディスク上にフォーカス 807 補正値の判断
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 7/125 G11B 7/125 A 5D119 7/135 7/135 A 5F073 21/02 601 21/02 601E H01S 5/022 H01S 5/022 Fターム(参考) 2K002 AA05 AB12 EA22 EA24 EA25 EA30 HA20 5D068 AA02 BB01 GG30 5D090 AA01 CC16 FF11 KK06 5D117 AA02 CC07 HH01 KK08 KK18 5D118 AA13 BA01 CD02 CD03 CD04 5D119 AA38 BA01 FA01 FA05 HA63 KA04 5F073 AB23 AB27 BA06 FA23

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基本波を発生せしめる半導体レーザと、基
    本波をSHG素子へ入射せしめる入射手段と、基本波を
    第2高調波に変換せしめる前記SHG素子と、前記半導
    体レーザと前記入射手段と前記SHG素子とを保持する
    光学ベースと、前記半導体レーザと前記入射手段と前記
    SHG素子とを外気より保護するキャンからなるSHG
    素子ユニットにおいて、前記光学ベースが前記SHG素
    子を位置決めするSHG素子位置決め手段を有すること
    を特徴とするSHG素子ユニット。
  2. 【請求項2】前記SHG素子位置決め手段が前記光学ベ
    ースへ直接成形されていることを特徴とする請求項1に
    記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】基本波を発生せしめる半導体レーザと、基
    本波をSHG素子へ入射せしめる入射手段と、基本波を
    第2高調波に変換せしめる前記SHG素子と、前記第2
    高調波をディスクに出射せしめる或いは前記ディスクか
    らの反射を入射せしめる光集積素子と、前記光集積素子
    から出射される前記第2高調波を検出する第1光検出手
    段と、前記光集積素子から出射される前記第2高調波を
    前記ディスクに集光せしめる集光手段と、前記ディスク
    から反射され前記光集積素子から出射された光を検出す
    る第2光検出手段と、前記半導体レーザと前記入射手段
    と前記SHG素子と前記光集積素子と前記出射光検出手
    段と前記第1光検出手段と前記集光手段と前記第2光検
    出手段とを保持する光学ベースと、前記半導体レーザと
    前記入射手段と前記SHG素子と前記光集積素子と前記
    出射光検出手段と前記第1光検出手段と前記集光手段と
    前記第2光検出手段とを外気より保護するキャンからな
    ることを特徴とするSHG素子ユニット。
  4. 【請求項4】前記SHG素子が前記光学ベースへ直接成
    形されているSHG素子位置決め手段を有することを特
    徴とする請求項3に記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】前記第2光検出手段が前記光学ベースへ直
    接成形されている第2光検出位置決め手段を有すること
    を特徴とする請求項3、及び4に記載の記録再生装置。
  6. 【請求項6】前記第1光検出手段が前記光学ベースへ直
    接成形されている第1光検出位置決め手段を有すること
    を特徴とする請求項3、4、及び5に記載の記録再生装
    置。
  7. 【請求項7】基本波を発生せしめる半導体レーザと、基
    本波をSHG素子へ入射せしめる入射手段と、基本波を
    第2高調波に変換せしめる前記SHG素子と、前記第2
    高調波をディスクに出射せしめる或いは前記ディスクか
    らの反射を入射せしめる光集積素子と、前記光集積素子
    から出射される前記第2高調波を検出する第1光検出手
    段と、前記光集積素子から出射される前記第2高調波を
    前記ディスクに集光せしめる集光手段と、前記ディスク
    から反射され前記光集積素子から出射された光を検出す
    る第2光検出手段と、前記半導体レーザと前記入射手段
    と前記SHG素子と前記光集積素子と前記出射光検出手
    段と前記第1光検出手段と前記集光手段と前記第2光検
    出手段とを保持する光学ベースと、前記半導体レーザと
    前記入射手段と前記SHG素子と前記光集積素子と前記
    出射光検出手段と前記第1光検出手段と前記集光手段と
    前記第2光検出手段とを外気より保護するキャンからな
    るSHG素子ユニットと、前記SHG素子ユニットを支
    持固定するアームと、前記SHG素子ユニットと前記ア
    ームとを位置決めするSHG素子ユニット位置決め手段
    と、前記アームを回動せしめる回動手段と、前記アーム
    を駆動せしめる駆動手段とを有することを特徴とするア
    クチュエータ。
  8. 【請求項8】前記アームが前記半導体レーザと前記入射
    手段と前記SHG素子と前記光集積素子と前記出射光検
    出手段と前記第1光検出手段と前記集光手段と前記第2
    光検出手段とを保持する保持手段を有することを特徴と
    する請求項3に記載のアクチュエータ。
  9. 【請求項9】基本波を発生せしめる半導体レーザと、基
    本波をSHG素子へ入射せしめる入射手段と、基本波を
    第2高調波に変換せしめる前記SHG素子と、前記第2
    高調波をディスクに出射せしめる或いは前記ディスクか
    らの反射を入射せしめる光集積素子と、前記光集積素子
    から出射される前記第2高調波を検出する第1光検出手
    段と、前記光集積素子から出射される前記第2高調波を
    前記ディスクに集光せしめる集光手段と、前記ディスク
    から反射され前記光集積素子から出射された光を検出す
    る第2光検出手段と、前記半導体レーザと前記入射手段
    と前記SHG素子と前記光集積素子と前記出射光検出手
    段と前記第1光検出手段と前記集光手段と前記第2光検
    出手段とを保持する光学ベースと、前記半導体レーザと
    前記入射手段と前記SHG素子と前記光集積素子と前記
    出射光検出手段と前記第1光検出手段と前記集光手段と
    前記第2光検出手段とを外気より保護するキャンからな
    るSHG素子ユニットと、前記SHG素子ユニットを支
    持固定するアームと、前記SHG素子ユニットと前記ア
    ームとを位置決めするSHG素子ユニット位置決め手段
    と、前記アームを回動せしめる回動手段と、前記アーム
    を駆動せしめる駆動手段とを有する前記アクチュエータ
    と、前記ディスクを回動せしめるディスク回動手段と、
    前記アクチュエータからの信号を基板へ電送する電送手
    段と、前記アクチュエータと前記ディスク回動手段と前
    記電送手段を固定するベースと、前記アクチュエータと
    前記ディスク回動手段と前記電送手段を保護するカバー
    からなることを特徴とする記録再生装置。
  10. 【請求項10】ディスクにデータを録再する録再手段を
    有する録再ユニットと、前記録再ユニットを支持固定す
    るアームと、前記アームを回動せしめる回動手段と、前
    記アームを駆動せしめる駆動手段とを有するアクチュエ
    ータと、前記ディスクを回動せしめるディスク回動手段
    と、前記アクチュエータからの信号を基板へ電送する電
    送手段と、前記アクチュエータと前記ディスク回動手段
    と前記電送手段を固定するベースと、前記アクチュエー
    タと前記ディスク回動手段と前記電送手段を保護するカ
    バーからなる記録再生装置において、前記電送手段とし
    てFPCを用い前記FPCが2方向に伸び略左右対称に
    前記ベースに配置されていることを特徴とする記録再生
    装置。
  11. 【請求項11】前記FPCが1枚からなり、かつ前記F
    PCの展開形状が略対称形状であることを特徴とする請
    求項10に記載の記録再生装置。
  12. 【請求項12】前記FPCが前記アクチュエータを駆動
    する駆動信号部分と前記録再ユニットへの入出力信号を
    行う録再ユニット入出力信号部分とに分割されているこ
    とを特徴とする請求項10、及び11に記載の記録再生
    装置。
  13. 【請求項13】ディスクにデータを録再する録再手段を
    有する録再ユニットと、前記録再ユニットを支持固定す
    るアームと、前記アームを回動せしめる回動手段と、前
    記アームを駆動せしめる駆動手段とを有するアクチュエ
    ータと、前記ディスクを回動せしめるディスク回動手段
    と、前記アクチュエータからの信号を基板へ電送する電
    送手段と、前記アクチュエータと前記ディスク回動手段
    と前記電送手段を固定するベースと、前記アクチュエー
    タと前記ディスク回動手段と前記電送手段を保護するカ
    バーと、前記録再手段に対物レンズを有し、前記対物レ
    ンズを前記ディスクに焦点方向に制御する焦点制御手段
    をゆうする記録再生装置において、前記焦点制御手段が
    前記ディスクに対する前記対物レンズの傾き量を検出す
    る傾き量検出手段と、前記傾き量検出手段にて検出され
    た前記検出量を補正する傾き量補正手段を有することを
    特徴とする記録再生装置。
  14. 【請求項14】前記傾き量補正手段として複数の圧電素
    子を用いたことを特徴とする請求項13に記載の記録再
    生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016537691A (ja) * 2013-11-25 2016-12-01 フラウンホファー‐ゲゼルシャフト・ツア・フェルデルング・デア・アンゲヴァンテン・フォルシュング・エー・ファウ 電気光学変調器装置
CN112018992A (zh) * 2019-05-31 2020-12-01 日本电产三协株式会社 致动器及触觉设备

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CN112018992B (zh) * 2019-05-31 2023-07-28 日本电产三协株式会社 致动器及触觉设备

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