JP2003161009A - 這い樋支持金具 - Google Patents
這い樋支持金具Info
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Abstract
も、這い樋を金属屋根材の山部と交差するように配設す
る場合でも同一部材で対応することができる這い樋支持
金具を提供する。 【解決手段】 金属屋根材1に取付ける支持金具本体4
と這い樋10が取着される這い樋支持部5と前記支持金
具本体4と這い樋支持部5とを連結する連結部7とから
なる這い樋支持金具8において、連結部7に這い樋支持
部5の支持金具本体8に対する高さを調整可能な高さ調
整部を設けた。
Description
成した屋根上に這わせる這樋を屋根材に取付けるための
技術に関するものである。
の建物において各階の屋根に降った雨水を排水するに
は、上階の屋根の雨水を上階の屋根の軒先に配設した上
階の軒樋に流し、これを上階の軒樋に接続した上階の縦
樋に流し、更に、上階の縦樋から該上階の縦樋の下端に
後端を接続し且つ下階の屋根上に這わせた這樋に流し、
這樋の前端から下階の屋根の軒先に配設した下階の軒樋
に流し、同時に下階の屋根の雨水を下階の軒樋に流し、
下階の軒樋から下階の縦樋に流すというようにして排水
していた。
取付けるに当たっては、這い樋支持金具が用いられてい
た。
ており、金属屋根材1の前端部は、図5(a)(b)に
示すように、下方に向けて垂下した前縦片15aと前縦
片15aの下端より前方に向けて突出した前横片15b
とで構成され、金属屋根材1の後端部は、上方に向けて
突設した後縦片16aと後縦片16aの上端より後方向
に向けて突出した後横片16bとで構成される。また、
横方向においては、図5(a)(c)に示すように、山
部1aと谷部1bとが連続する波形状をしたものとなっ
ている。このような構成の金属屋根材1を屋根下地9上
に多数葺いて屋根Aが構成される。そして、このように
して形成した屋根A上には這い樋10が配置されるが、
この這い樋10は金属屋根材1に対して図11に示すよ
うな這い樋支持金具8’により取付けられる。
支持金具本体4’に這い樋支持部5を設けて構成してあ
る。支持金具本体4’は弾性を有する金属板を折り曲げ
て本体部Hを形成してあり、本体部Hの下前端部から両
側方及び後方に開口した横向きU字状をした引っ掛け部
6を前方に突設している。引っ掛け部6の上横片6aに
は孔が穿孔してあってこの上横片6aの上面部には孔に
連通してナット25aが溶接により固着してあり、ナッ
ト25aにねじ具25bが螺合してある。また本体部H
には這い樋支持部5の下端部がかしめ具により回動自在
に取付けてある。
樋10を金属屋根材1に上記這い樋支持金具8’により
支持するには、図12に示すように、まず、金属屋根材
1の谷部1bの前端部分に這い樋支持金具8’の横向き
U状をした引っ掛け部6を引っ掛け、ねじ具25bを螺
進させてねじ具25bの先端部で金属屋根材1の前端部
上面を押圧することで這い樋支持金具8’を金属屋根材
1に本固定する。這い樋支持金具8’を取付けた後、這
い樋支持部5の回動側半体13を回動して開き、這い樋
10を基部側半体12に嵌め込み、その後に回動側半体
13を閉じて這い樋支持部5により這い樋10を支持す
るものである。
8’は、図9に示すように、金属屋根材1の谷部1bに
沿って這い樋10を這わせるもので、図10に示すよう
に這い樋10を山部1aと交差するように這わせる場合
には、這い樋支持金具8’の金属屋根材1に取付けられ
る部分から這い樋支持部5までの長さが短くて図13に
示すように這い樋10が金属屋根材1の山部1aを乗り
越えられず、この場合には使用することができないもの
であった。(なお図13においては、便宜上這い樋10
の方向を90度回転させたものを示してある。)
みてなされたものであり、その目的とするところは、這
い樋を金属屋根材の谷部に配設する場合でも、這い樋を
金属屋根材の山部と交差するように配設する場合でも同
一部材で対応することができる這い樋支持金具を提供す
ることを課題とするものである。
に本発明に係る這い樋支持金具は、金属屋根材1に取付
ける支持金具本体4と這い樋10が取着される這い樋支
持部5と前記支持金具本体4と這い樋支持部5とを連結
する連結部7とからなる這い樋支持金具8であって、連
結部7に這い樋支持部5の支持金具本体8に対する高さ
を調整可能な高さ調整部を設けて成ることを特徴とする
ものである。このような構成とすることで、這い樋10
を金属屋根材1の谷部1bに配設する場合でも、這い樋
10を金属屋根材1の山部1aと交差するように配設す
る場合でも、同一の這い樋支持金具8で対応することが
可能となる。
成してその一端部を支持金具本体4aに取付けると共に
他端部を這い樋支持部5に取付けることが好ましい。こ
のような構成とすることで、這い樋10を金属屋根材1
の谷部1bに配設する場合でも、這い樋10を金属屋根
材1の山部1aと交差するように配設する場合でも、簡
単な構成の同一の這い樋支持金具8で対応することが可
能となる。
付けられる取付け用垂直片40を上方に向けて突設し、
連結部7bに前記取付け用垂直片40に取付けられる取
付け用垂下片72を下方に向けて突設し、取付け用垂直
片40と取付け用垂下片72とに固着具挿通孔42,7
3を設けて少なくとも一方の固着具挿通孔を上下に長い
長孔に形成し、取付け用垂直片40と取付け用垂下片7
2の固着具挿通孔42,73に固着具74(ナット74
a,ボルト74b)を挿通して取付け用垂直片40に対
して取付位置上下自在に取付け用垂下片72を固定する
ことが好ましい。このような構成とすることで、這い樋
10を金属屋根材1の谷部1bに配設する場合でも、這
い樋10を金属屋根材1の山部1aと交差するように配
設する場合でも、簡単な構成の同一の這い樋支持金具8
で対応することが可能となる。
施形態に基づいて説明する。
ている。即ち、前後方向においては、図5(a),
(b)に示すように、金属屋根材1の前端部には下方に
向けて垂下した前縦片15aと前縦片15aの下端より
前方に向けて突出した前横片15bとで構成される断面
略L状をした前L状部15が設けてあり、金属屋根材1
の後端部には上方に向けて突設した後縦片16aと後縦
片16aの上端より後方向に向けて突出した後横片16
bとで構成される断面逆L状をした後逆L状部16が設
けてある。また、横方向においては、図5(a),
(b)に示すように、山部1aと谷部1bとが連続する
波形状をしたものとなっている。
地9上に多数葺いて屋根Aを構成するのであるが、本発
明においては図6に示すように、金属屋根材1は前端部
を後述する吊り子金具2に引っ掛けると共に後端部を釘
のような固着具14により固着することで屋根下地9に
取付けるようになっている。
と直交する方向)に一定間隔で横桟17を載置して固着
具により固着してある。ここで、前後における横桟17
間の間隔は金属屋根材1の前縦片15aと後縦片16a
との間の距離と略等しい間隔となっており、金属屋根材
1を前後の横桟17間に配置して、該金属屋根材1の前
端部の断面L状をした前L状部15の前横片15bを下
段の金属屋根材1の後端部とともに後述のようにして取
付けた吊り子金具2の差し込み部3に図6のように差し
込み且つ前縦片15aを前側の横桟17の前面に近接対
向させると共に、該金属屋根材1の後端部の断面逆L状
をした後逆L状部16の後縦片16aを後側の横桟17
の前面に近接対向させ且つ後横片16bを後側の横桟1
7の上面に載設して後述のようにして吊り子金具2と共
に後横片16bを固着具14により横桟17に固着す
る。
縦片部18の上端から後方に向けて上横片部19を突設
し、縦片部18の下端から前方に向けて下横片部20を
突設し、下横片部20の先端部を斜め上後方に向けて折
曲して差し込み部3を設けて構成してある。この吊り子
金具2を金属屋根材1の後横片16bと共に固着具14
により固着するには以下のようにして行うものである。
つまり、図6に示すように、吊り子金具2の縦片部18
を金属屋根材1の後縦片16aの前面に近接対向させ、
下横片部20を金属屋根材1の上面に当接し、上横片部
19を後横片16b上面に当接し、この状態で上横片部
19から釘のような固着具14を打ち込んで後横片16
bと共に上横片部19を屋根下地9に固着した横桟17
に固着する。これにより金属屋根材1の後端部が屋根下
地9に固着されることになる。
と葺いて多層階の建物において下階及び上階の屋根Aを
形成するものである。上記屋根Aは新築の場合に形成す
る屋根であってもよく、あるいは既設の古い屋根を屋根
下地9としてこの上に新しく上記のようにして横桟17
を固着して新しい金属屋根材1を葺くことで形成する改
装屋根であってもよい。
下階の屋根A上には這い樋10が配置されるが、この這
い樋10は下階の屋根Aの金属屋根材1に対して図1に
示すような這い樋支持金具8により取付けられる。
金具本体4aと、這い樋が取着される這い樋支持部5
と、支持金具本体4aと這い樋支持部5とを連結する連
結部7aとで構成してある。支持金具本体4aは弾性を
有する金属板を折り曲げて形成してあり、取付け用横片
23の前端部から垂下片24を垂下し、垂下片24の下
端から前方に上横片6aを連出し、上横片6aの前端か
ら上横片6aの下面側に沿って下横片6bを後方に向け
て折り返してあり、上横片6aと下横片6bとで両側方
及び後方に開口した横向きU字状をした引っ掛け部6を
構成している。上横片6aには孔が穿孔してあってこの
上横片6aの上面部には孔に連通してナット25aが溶
接により固着してあり、ナット25aにねじ具25bが
螺合してある。また、取付け用横片23は部分的に下方
に向けて円弧状に凸曲成してあってこの凸曲成した部分
が、屋根材弾接部11となっている。取付け用横片23
の屋根材弾接部11間の部分には後述する連結部7aが
取付けられる取付部T1が切り起こされて形成してあ
る。
した基部側半体12と、略半円状又は略コ字状をした回
動側半体13とで構成してある。基部側半体12の中央
部には、連結部7aが取付けられる取付部T2が切起こ
されて形成してある。回動側半体13の一端部と基部側
半体12の一端部とは軸支部分27で回動自在に軸支し
てあり、また、回動側半体13の他端の係合部13aが
基部側半体12の被係合部12aに係合自在となってい
る。
するコイルスプリングからなるもので、その下端部は上
述した支持金具本体4aの取付部T1に取付けられると
共に上端部は這い樋支持部5の取付部T2に取付けられ
る。
に配置する這い樋10を金属屋根材1に上記這い樋支持
金具8により支持するには、まず、任意の金属屋根材1
の谷部1bの前端の吊り子金具2を差し込み係止してい
る部位以外の前端部分に這い樋支持金具8の横向きU状
をした引っ掛け部6を引っ掛けると共に屋根材押え片4
1を波形状の金属屋根材1の谷部1bの谷底上面に弾接
し、これにより這い樋支持金具8が金属屋根材1の前端
部分にがたつかないように仮取付けが行われる。
5bの先端部で金属屋根材1の前端部上面を押圧するこ
とで這い樋支持金具8を金属屋根材1に本固定する。こ
の場合、上記のように這い樋支持金具8の支持金具本体
4aの弾性を利用して金属屋根材1の前端部にがたつか
ないように仮取付けした状態でねじ具25bの締め付け
による本固定作業ができるので、屋根上という高所にお
ける作業に当たり、ねじ具25bによる本固定作業が簡
単且つ正確に行えることになる。また、本固定した状態
でもねじ具25bによる固定と支持金具本体4aの弾性
を利用して金属屋根材1の前端部への取付けとの協同で
より確実に取付けられることになる。このようにして這
い樋支持金具8を金属屋根材1の前端部に引っ掛けると
共にねじ具25bの先端により押圧して取付けたので、
金属屋根材1の前端部に釘孔などがあかず、したがっ
て、這い樋支持金具8を金属屋根材1の前端部に取付け
ても、取付け部分からの雨水の浸入のおそれがないもの
である。
た後、這い樋支持部5の回動側半体13を回動して開
き、這い樋10を基部側半体12に嵌め込み、その後に
回動側半体13を閉じて係合部13aを被係合部12a
に係合して這い樋支持部5により這い樋10を支持する
ものである。ここで、屋根A上を這わせる這い樋10の
向きが異なっても金属屋根材1の前端に取付けた支持金
具本体4aに対して這い樋支持部5を回動させることで
対応できるものである。
るのであるが、図10に示すように這い樋10aを金属
屋根材1の谷部1bに配設する場合には、図3(a),
図1(a)に示すように連結部7aのコイルスプリング
は収縮した状態となり、図9に示すように這い樋10b
を金属屋根材1の山部1aと交差するように配設する場
合には、図3(b),図1(b)に示すように連結部7
aのコイルスプリングが伸張した状態となって、図2に
示すように這い樋10が金属屋根材1の山部1aの上を
這うようにすることができる。なお、図中のSは軒樋
を、Nは集水器を示す。
プリングよりなる連結部7aを支持金具本体4aと這い
樋支持部5との間に介在させて、這い樋支持部5に支持
金具本体4aに対する高さ調整部としてあるので、図1
0に示すように這い樋10aを金属屋根材1の谷部1b
に配設する場合でも、図9に示すように這い樋10bを
金属屋根材1の山部1aと交差するように配設する場合
でも、簡単な構成の同一の這い樋支持金具8で対応する
ことが可能となる。
て説明する。本実施形態も基本的には上実施形態と同じ
であるため、主に異なる部分についてのみ説明する。本
実施形態では、連結部7b及び支持金具本体4bが異な
るものである。
付け用垂下片40の下端から前方に屋根材押え片41を
連出し、屋根材押え片41の前端から垂下片24を垂下
し、垂下片24の下端から両側方及び後方に開口した横
向きU字状をした引っ掛け部6を構成してある。また、
連結部7bは、図1に示す上実施形態の支持金具本体4
aの取付け用横片23と同形状をした横片71と、横片
71の前端部から垂下した取付け用垂下片72とで構成
される。
0と取付け用垂下片72とには固着具挿通孔42,73
がそれぞれ穿孔してあり、特に、連結部7bの取付け用
垂下片72に穿孔する固着具挿通孔73は上下に長い縦
長孔に形成してある。このような取付け用垂直片40を
形成した支持金具本体4aと取付け用垂下片72を形成
した連結部7bとを固定するには、これらの固着具挿通
孔42,73を連通させて固着具74のボルト74bを
挿通する。そして、連結部7bの取付け用垂下片72の
固着具挿通孔73内でボルト74bが相対的に上下する
ように連結部7bを上下動させて、ナット74aを螺着
して連結部7bに取付けられた這い樋支持部5の支持金
具本体4bに対する高さを調整するものである。なお、
連結部7bの取付け用垂下片72の固着具挿通孔73内
でボルト74bが下限に位置するように連結部7bを支
持金具本体4bに固定した際、這い樋支持部5に取付け
る這い樋10が金属屋根材1の山部1aの頂部と同レベ
ルかそれより高い位置に位置するように形成してある以
上のような構成にすることで、連結部7bと支持金具本
体4bとの固着具挿通孔42,73を連通させて這い樋
支持部5との間に介在させて、這い樋支持部5に支持金
具本体4bに対する高さ調整部としてあるので、図10
に示すように這い樋10aを金属屋根材1の谷部1bに
配設する場合でも、図9に示すように這い樋10bを金
属屋根材1の山部1aと交差するように配設する場合で
も、簡単な構成の同一の這い樋支持金具8で対応するこ
とが可能となる。
明にあっては、金属屋根材に取付ける支持金具本体と這
い樋が取着される這い樋支持部と前記支持金具本体と這
い樋支持部とを連結する連結部とからなる這い樋支持金
具であって、連結部に這い樋支持部の支持金具本体に対
する高さを調整可能な高さ調整部を設けたので、這い樋
を金属屋根材の谷部に配設する場合でも、這い樋を金属
屋根材の山部と交差するように配設する場合でも、同一
の這い樋支持金具で対応することが可能となる。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結部をコイル
スプリングで形成してその一端部を支持金具本体に取付
けると共に他端部を這い樋支持部に取付けたので、這い
樋を金属屋根材の谷部に配設する場合でも、這い樋を金
属屋根材の山部と交差するように配設する場合でも、簡
単な構成の同一の這い樋支持金具で対応することが可能
となる。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、支持金具本体に
連結部が取付けられる取付け用垂直片を上方に向けて突
設し、連結部に前記取付け用垂直片に取付けられる取付
け用垂下片を下方に向けて突設し、取付け用垂直片と取
付け用垂下片とに固着具挿通孔を設けて少なくとも一方
の固着具挿通孔を上下に長い長孔に形成し、取付け用垂
直片と取付け用垂下片の固着具挿通孔に固着具を挿通し
て取付け用垂直片に対して取付位置上下自在に取付け用
垂下片を固定したので、這い樋を金属屋根材の谷部に配
設する場合でも、這い樋を金属屋根材の山部と交差する
ように配設する場合でも、簡単な構成の同一の這い樋支
持金具で対応することが可能となる。
(a)は這い樋支持部の支持金具本体に対する高さが低
い状態の正面図であり、(b)は這い樋支持部の支持金
具本体に対する高さが高い状態の正面図であり、(c)
は支持金具本体の側面図であり、(d)は支持金具本体
の平面図である。
金具本体に対する高さが高い状態で金属屋根材に取付け
た状態を示す正面図である。
部の支持金具本体に対する高さが低い状態の斜視図であ
り、(b)は這い樋支持部の支持金具本体に対する高さ
が高い状態の斜視図である。
は這い樋支持部の支持金具本体に対する高さが低い状態
の正面図であり、(b)は這い樋支持部の支持金具本体
に対する高さが高い状態の正面図であり、(c)は這い
樋支持部が取付けられた連結部の側面図であり、(d)
は支持金具本体の側面図であり、(e)は這い樋支持部
の支持金具本体に対する高さ調整の説明図である。
(b)は(a)のX−X線の断面図であり、(c)は正
面図である。
取付けている部分の断面図である。
る。
樋を配置した概略平面図である。
概略平面図である。
ている部分の断面図である。
た状態を示す正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 金属屋根材に取付ける支持金具本体と這
い樋が取着される這い樋支持部と前記支持金具本体と這
い樋支持部とを連結する連結部とからなる這い樋支持金
具であって、連結部に這い樋支持部の支持金具本体に対
する高さを調整可能な高さ調整部を設けて成ることを特
徴とする這い樋支持金具。 - 【請求項2】 連結部をコイルスプリングで形成してそ
の一端部を支持金具本体に取付けると共に他端部を這い
樋支持部に取付けて成ることを特徴とする請求項1記載
の這い樋支持金具。 - 【請求項3】 支持金具本体に連結部が取付けられる取
付け用垂直片を上方に向けて突設し、連結部に前記取付
け用垂直片に取付けられる取付け用垂下片を下方に向け
て突設し、取付け用垂直片と取付け用垂下片とに固着具
挿通孔を設けて少なくとも一方の固着具挿通孔を上下に
長い長孔に形成し、取付け用垂直片と取付け用垂下片の
固着具挿通孔に固着具を挿通して取付け用垂直片に対し
て取付位置上下自在に取付け用垂下片を固定することを
特徴とする請求項1記載の這い樋支持金具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001361053A patent/JP3626719B2/ja not_active Expired - Fee Related
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