JP3729488B2 - パネルの受金具構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は太陽電池パネル、看板、温水器のパネル等の屋外設置用パネルを瓦屋根に搭載するための受金具構造に関するもので、特に、和風瓦、S型瓦のような波型凹凸の形成される屋根材を使用した屋根面においても屋外設置用パネルを簡単に取り付けることの出来る、パネルの受金具構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、太陽電池パネル、看板、温水器のパネル等の屋外設置用パネルを屋根面に取り付けることは、凹凸の少ない屋根面に対しては比較的簡単に行われてきたが、和風瓦、S型瓦を使用した屋根面に取り付けることは、波型凹凸が形成されているので極めて難しい工法を必要としていた。即ち、パネルを屋根の躯体に取り付けるには、瓦に大きな荷重をかけることが出来ず、屋根面を貫通して取り付け部材を設置する必要があり、このとき屋根の凹凸が邪魔して、取り付け部材の設置や固定がしにくく、瓦を一部除去したり、破損したりして雨漏りの問題が発生したり、取り付け部材を取り付ける屋根の部分の強度に問題が出たりしやすかった。又、瓦の凹凸にあわせ取り付け部材を製作しても、瓦の形は家により異なる場合が多く、このことも取り付け部材を屋根に設置するうえでの障害となっている。又、それを避けて例えば屋根の端から導いた針金でパネルの四方を張る構造にした場合などは、そのような構造に強度上あるいは美観上の問題が発生しやすかった。このため、多様な屋根構造に対応してパネルを瓦屋根の躯体に確実に取り付ける技術が望まれている。
【0003】
この工法に関して、既に本発明の発明者は、実登第3018395号にパネルの荷重を受けるボルトを野地板に固定するソーラー器の受金具構造を提案している。
【0004】
この考案に係る受金具構造は、屋根瓦の山部に貫通孔をあけ、パネルの荷重に対してはその位置でボルトを野地板に固定することにより、又浮力に対してはボルトを垂木間に架けた長尺杆に固定することにより、それぞれに抗力をもたせ、かつ屋根上に突出しているボルトの上部であって瓦と離れた位置に受けナットを取り付け、この受けナットによってパネルをサポートする構造となっており、波状凹凸のある瓦製の屋根面にも屋外設置用パネルを安定かつ簡単に取り付けることができ、しかも屋根の強度や雨漏りにも問題を発生しないものであるが、この構造は、野地板に直接大きな力がかかるので、野地板が薄かったり、老朽化したりして大きな力に耐えない場合には使用出来ないことがある。
【0005】
又、野地板の裏側に固定用の長尺杆を配置したり、野地板の裏側でナット締め等の作業をする余地がない場合には使用出来ない。又、隣接の瓦を一時剥がさないと取り付け作業ができず、この瓦の取り外しと、復元に手間と熟練を要した。更に、波状スレートタイプの軽量瓦のような従来の瓦より数倍の面積の瓦に対しては、作業位置まで手が入らない場合が生じ、この構造が使用できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、これら問題点を解決し、波型凹凸のある瓦製の屋根面に、太陽電池パネル、看板、温水器のパネル等の屋外設置用パネルを安定に且つ極めて簡単に取り付けることができ、しかも屋根の強度や雨漏りに問題を生ぜず、且つ多様な屋根構造に対応して取り付けが可能なパネルの受金具構造を提供しようとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨とするところは、屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
葺かれた瓦の山部及びその下の野地板を貫通させて形成した貫通孔と、
前記貫通孔に挿通させられる、一端にネジが形成され、他端に抜け止め手段が設けられた支持ボルトと、
前記支持ボルトと前記瓦の貫通孔との間に挿通させられ、且つ前記野地板の上に係止させられる筒状部材と、
前記支持ボルトのネジに螺合させられ、前記抜け止め手段との間で少なくとも前記野地板と前記筒状部材を挟持する締結部材と
を含むパネルの受金具構造であることにある。
【0008】
本発明の受金具構造は、前記筒状部材と、前記野地板との間に、前記瓦の流れ方向を長手にして帯板状座金が配され得る。
【0009】
又、本発明の要旨とするところは、屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
野地板の上に敷設された支持板と、
葺かれた瓦の山部、前記支持板及びその下の野地板を貫通させて形成した貫通孔と、
前記貫通孔に挿通させられる、一端にネジが形成され、他端に抜け止め手段が設けられた支持ボルトと、
前記支持ボルトのネジに螺合させられ、前記抜け止め手段との間で少なくとも前記支持板と前記野地板を挟持する締結部材と
を含むパネルの受金具構造であることにある。
【0010】
前記抜け止め手段は、屋根裏の垂木の間に架橋して前記支持ボルトの下端部に螺着している長尺杆であり得る。
【0011】
又、本発明の要旨とするところは、屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
野地板の上に敷設された支持板と、
葺かれた瓦の山部及びその下の野地板を貫通させて形成した貫通孔と、
前記貫通孔に挿通させられる、一端にネジが形成され、他端に抜け止め手段が設けられた支持ボルトと、
前記支持ボルトのネジに螺合させられ、前記抜け止め手段との間で少なくとも前記野地板を挟持する締結部材と
を含み、
前記抜け止め手段が、屋根裏の垂木の間に架橋して前記支持ボルトの下端部に螺着している長尺杆であり、
前記長尺杆が、前記締結部材が締結されるときに生ずる前記長尺杆の回転を、前記垂木に係合又は当接して阻害する回り止め突起を、少なくとも一端部に有することを特徴とするパネルの受金具構造であることにある。
【0012】
前記回り止め突起は、前記長尺杆の角部が折り曲げられて成り得る。
前記長尺杆は、前記支持ボルトの下端部を選択的に螺合するための複数個のネジ孔を有し得る。
前記ネジ孔は、上部に、上にゆくほど広がる開口部を備え得る。
【0013】
更に、本発明の要旨とするところは、屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
葺かれた瓦の山部を貫通させて形成した貫通孔と、
前記貫通孔に挿通させられる、下端に固定具が設けられた支持ボルトと
を含み、前記固定具が前記瓦と野地板の間に敷設され且つ該野地板に固定されたことを特徴とするパネルの受金具構造であることにある。
【0014】
前記固定具は、
前記支持ボルトの下端部に螺着させられた受け部材、を備えるベース板と、
該受け部材を跨いで前記ベース板に固定され、前記支持ボルトを挿通させる開口を該受け部材の上方に有する台座と、
前記支持ボルトのネジに螺合させられ、前記ベース板との間で少なくとも前記台座を挟持する締結子と
を含み得る。
【0015】
又、本発明の要旨とするところは、屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
葺かれた瓦の山部を跨いで、両端の谷部を該瓦の谷部の上に載置するように搭載され、山部より支持ボルトを立設させた山形板と、
前記瓦の山部及びその上の前記山形板を貫通させて形成した一対の挿通孔と、前記一対の挿通孔に1端部をそれぞれ挿通させ、他端部を前記瓦を載せた梁にそれぞれ掛合させた一対の鉤ボルトと、
前記鉤ボルトのネジに螺合させられ、前記梁との間で少なくとも前記山形板と前記瓦を挟持する締結用部材と
を含むパネルの受金具構造であることにある。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明に係るパネルの受金具構造の態様を図面に基づいて詳しく説明する。図1はパネルの受金具構造8の横断面略図である。図1において受金具構造8は、ルーフィング2が敷設された野地板3を貫通する支持ボルト4と、筒状部材22と、支持ボルト4の抜け止め手段11を構成する長尺杆7と、を主体に構成されている。瓦(軽量波状瓦)1は野地板3の上に配されている。瓦1は山部29に貫通孔6があけられている。又、その貫通孔6の直下の位置で、野地板3にも貫通孔15があけられている。支持ボルト4は、貫通孔6と貫通孔15を挿通し、野地板3を支える垂木9、9a間に架橋した長尺杆7のネジ孔16に螺入されて固定されている。長尺杆7にはネジ孔16が複数個設けられていて、支持ボルト4と垂木9、9aとの相対位置により、いずれかのネジ孔を選択して長尺杆7が垂木9、9a間に架橋するような配置にすることが出来る。
【0017】
又一方、支持ボルト4は筒状部材22に挿通させられている。筒状部材22は野地板3の上に貫通孔15の位置で配された帯板状座金20と、筒状部材22の上に配された座金24の間に位置し、支持ボルト4のネジに螺合させられた締結部材26により締め付けられる。このような構成により、支持ボルト4にかかる下向きの荷重は、筒状部材22を介して野地板3と垂木9、9aが受け止め、支持ボルト4にかかる上向きの荷重は、長尺杆7を介して垂木9、9aが受け止める。筒状部材22と瓦1とは貫通孔6により隔てられているので瓦1には力がかからない。瓦1と筒状部材22との間の隙間17には雨水の侵入を防止するためコーキング剤が充填されるのが好ましい。支持ボルト4の上部にはパネル固定用の梁部材14が取り付けられる。梁部材14は支持ボルト4に配された締めナット27と受けナット5により締結される。なお、野地板3と長尺杆7との間に垂木9、9aが介在せず、野地板3が直接長尺杆7に当接している構成であってもよい。
【0018】
又、帯板状座金20は図面と略垂直の方向(瓦1の流れ方向)に長い帯状の形状をなしており、大きなサイズの軽量波状瓦をはがすことなく、屋根の最上部の冠を外して、瓦の流れ方向に棟から下方へと、瓦の山部の下の空間に沿って挿入することが出来る。
【0019】
本発明のこのような受金具構造8を屋根上に組み立てるには、まず、瓦1と野地板3とを貫通する貫通孔6、15を瓦1の上からドリル等を用いてあける。次いで、屋根の最上部の冠をはがして棟部の、瓦と野地板3との隙間から帯板状座金20を挿入し、帯板状座金20の孔が貫通孔15の上方にくるように帯板状座金20の位置を決める。次に筒状部材22を瓦1の上から貫通孔6に挿入し、帯板状座金20の上に立たせて載置する。次に支持ボルト4を上から筒状部材22の中空部に挿入し、帯板状座金20の孔と野地板3の貫通孔15を貫通させて野地板3の裏側に下端部を突出させる。野地板3の裏側にいる人が長尺杆7を垂木9、9aの間に架け渡し、突出した支持ボルト4の下端部を長尺杆7のネジ孔16に螺入する。あるいは可能であれば野地板3の裏側に手を入れて突出した支持ボルト4の下端部を長尺杆7のネジ孔16に螺入する。支持ボルト4の下端部は一部ネジ孔16に螺入されれば、あとは屋根の上から支持ボルト4を回して充分に下端部をネジ孔16に螺入することが出来る。次いで、支持ボルト4に螺合しているナット等の締結部材26を座金24を介して筒状部材22の上から締めて筒状部材22を締結部材26と野地板3の間に挟持させ固定させる。即ち、抜け止め手段11を構成する長尺杆7と締結部材26の間で野地板3と筒状部材22が挟持される。
【0020】
本発明のこのような受金具構造8においては、支持ボルト4を屋根に固定するための締結部材26の締め付け作業を屋根の外側で行うので、この締め付け作業の際、野地板3の裏側に手を入れたままである必要がなく、支持ボルト4の固定作業が容易である。
【0021】
又、本発明の受金具構造8においては、図2(a)に示すように、断面L字型の長尺杆7の両端部の角部が折り曲げられ、回り止め突起19が形成されている。支持ボルト4をネジ孔16に螺入するとき、あるいは締結部材26を締めるとき、回り止め突起19が垂木9、9aに当たったり喰い込んだりして、長尺杆7の回転を防止する。図2(b)は図2(a)のA−A´方向の断面図であり、長尺杆7のネジ孔16の上部開口部は先開きの勾配39が付いている。このため、支持ボルト4をネジ孔16に螺入するとき、支持ボルト4が偏芯して上から挿入されてもこの勾配39によりガイドされて所定の挿入位置に収まりやすい。このような勾配39は、長尺杆7を構成する鉄板59を打ち抜いて穿孔し、その打ち抜き孔にネジ69を切ることにより形成される。
【0022】
本発明のパネルの受金具構造の他の態様を図3に示す。図3の横断面略図においては、受金具構造8aは、ルーフィング2を敷設した野地板3を貫通する支持ボルト4と、支持板50と長尺杆7とを主体に構成されている。瓦1aは野地板3の上に設けられた瓦桟13を抱えて配されている。瓦1aは山部29の頂点部に貫通孔6があけられている。又、その貫通孔6の直下の位置で、野地板3にも貫通孔15があけられている。支持ボルト4は、貫通孔6と貫通孔15を挿通し、野地板3を支える垂木9、9a間に架橋した長尺杆7のネジ孔16に螺入されて固定されている。一方、支持板50は貫通孔54を有し、支持ボルト4が貫通孔54を挿通している。支持板50は野地板3の上に敷設され、支持ボルト4のネジに螺合させられた締結部材26により、座金52を介して締め付けられる。このような構成により、支持ボルト4にかかる下向きの荷重は、支持板50とそれを支持板50の広い面積で受ける野地板3を介して垂木9、9aが受け止め、支持ボルト4にかかる上向きの荷重は、長尺杆7を介して垂木9、9aが受け止める。支持ボルト4と瓦1aは貫通孔6により隔てられているので、瓦1aには力がかからない。支持板50の面積は10cm×10cm以上であることが野地板3への力を分散させるうえで好ましい。支持板50が2本の垂木9、9aに渡る幅を有することが更に好ましい。
【0023】
瓦1aと支持ボルト4との間の隙間には雨水の侵入を防止するためコーキング剤が充填されることが好ましい。支持ボルト4の上部にはパネル固定用の梁部材14が取り付けられる。梁部材14は支持ボルト4に配された締めナット27と受けナット5により締結される。符号38は締結部材26をカバーするゴム製のキャップである。
【0024】
本発明のこのような受金具構造8aを屋根上に組み立てるには、まず、組み立てる位置の瓦1aの隣の下方の瓦を剥がす。そして瓦1aと野地板3とを貫通する貫通孔6、15を瓦1aの上からドリル等を用いてあける。次いで、瓦1aの下方の端部の、瓦1aと野地板3との隙間から支持板50を挿入し、支持板50の貫通孔54が貫通孔15の上方にくるように支持板50の位置を決める。次に支持ボルト4を上から貫通孔6を貫いて挿入し、野地板3の上に載置された支持板50と瓦1aとの間の空間に下端部を突出させ、その空間に手を入れて、支持ボルト4の下端部から締結部材26を支持ボルト4に螺合し、座金52を支持ボルト4にはめる。次いで支持ボルト4の下端部を貫通孔54、15を貫いて挿入し、野地板3の裏側に下端部を突出させる。野地板3の裏側にいる人が長尺杆7を垂木9、9aの間に架け渡し、突出した支持ボルト4の下端部を長尺杆7のネジ孔16に螺入する。あるいは可能であれば野地板3の裏側に手を入れて突出した支持ボルト4の下端部を長尺杆7のネジ孔16に螺入する。支持ボルト4の下端部は一部ネジ孔16に螺入されれば、あとは屋根の上から支持ボルト4を回して充分に下端部をネジ孔16に螺入することが出来る。次いで、支持ボルト4に螺合しているナット等の締結部材26を座金52を介して支持板50の上から締めて支持板50を締結部材26と野地板3の間に挟持させ固定させる。即ち、抜け止め手段11を構成する長尺杆7と締結部材26の間で野地板3と支持板50が挟持される。
【0025】
本発明のこのような受金具構造8aにおいては、支持ボルト4を屋根に固定するための締結部材26の締め付け作業を屋根の外側にいて瓦1aと支持板50の間の空間に手をいれて行う。締め付け作業の際、野地板3の裏側に手を入れたままである必要がなく、支持ボルト4の固定作業が容易である。
【0026】
図4は本発明の更に他の態様である。図4の横断面略図においては、受金具構造8dは、ルーフィング2を敷設した野地板3を貫通する支持ボルト4と、長尺杆7とを主体に構成されている。瓦1aは野地板3の上に設けられた瓦桟13を抱えて配されている。瓦1aは山部29の頂点部に貫通孔6があけられている。又、その貫通孔6の直下の位置で、野地板3にも貫通孔15があけられている。支持ボルト4は、貫通孔6と貫通孔15を挿通し、野地板3を支える垂木9、9a間に架橋した長尺杆7のネジ孔16に螺入されて固定されている。野地板3は、支持ボルト4のネジに螺合させられた締結部材26により、座金52を介して締め付けられる。このような構成により、支持ボルト4にかかる下向きの荷重は、野地板3を介して垂木9、9aが受け止め、支持ボルト4にかかる上向きの荷重は、長尺杆7を介して垂木9、9aが受け止める。支持ボルト4と瓦1aは貫通孔6により隔てられているので、瓦1aには力がかからない。
【0027】
瓦1aと支持ボルト4との間の隙間には雨水の侵入を防止するためコーキング剤が充填されることが好ましい。支持ボルト4の上部にはパネル固定用の梁部材14が取り付けられる。梁部材14は支持ボルト4に配された締めナット27と受けナット5により締結される。符号38は締結部材26をカバーするゴム製のキャップである。
【0028】
又、本発明の受金具構造8dにおいても、図2(a)に示すような構造の長尺杆7が用いられる。図2(a)に示すように、断面L字型の長尺杆7の両端部の角部が折り曲げられ、回り止め突起19が形成されている。支持ボルト4をネジ孔16に螺入するとき、あるいは締結部材26を締めるとき、回り止め突起19が垂木9、9aに当たって長尺杆7の回転を防止する。あるいは、回り止め突起19が垂木9、9aに喰い込んで長尺杆7の回転を防止する。予め回り止め突起19を垂木9、9aに喰い込ませておいてもよい。このような構成により、一旦長尺杆7のネジ孔16に支持ボルト4が螺入されれば、締結部材26を締めるとき長尺杆7が空回転しないので、屋根の上側で締結部材26を締める作業を楽に行うことができ、作業の能率が上がる。
【0029】
回り止め突起19の形状は回り止め効果があれば特に問わないが、図2(a)に示すように長尺杆の角部が上側に折り曲げられて成ることが好ましい。この構成は回り止め突起19の形成加工を容易かつ確実に行うことが出来る。又、先端が尖っているので垂木9、9aに突き刺さったり喰いこんだりして、垂木9、9aと当接又は係合したときの回り止め効果が確実である。
【0030】
図2(b)は図2(a)のA−A´方向の断面図であり、長尺杆7のネジ孔16は上部に、上にゆくほど広がる開口部を備え、先開きの勾配39が付いている。このため、支持ボルト4をネジ孔16に螺入するとき、支持ボルト4が偏芯して上から挿入されてもこの勾配39によりガイドされて所定の挿入位置に収まりやすく、作業の能率が上がる。
【0031】
更に、図2(a)、(b)に示すように支持ボルト4には2個のネジ孔16が設けられている。垂木9、9aと、瓦1aに設けるべき貫通孔6との相対位置が一定ではないので、長尺杆7にネジ孔16が1個しかないと、場合によっては垂木9、9aに長尺杆7を架け渡す配置をとれないことがある。2個のネジ孔16のうちのひとつを選択することにより、垂木9、9aと、瓦1aに設けるべき貫通孔6との相対位置が異なっても垂木9、9aに長尺杆7を架け渡す配置をとることが可能となる。長尺杆7に設けるネジ孔16の数は3個以上であってもよい。
【0032】
図1、図3、図4に示すような本発明の態様においては、図5に示す態様の抜け止め手段を用いることが出来る。図5において、抜け止め手段11cは、回動自在な長板192から成る。支持ボルト4cの下端部に縦にスリット194が設けられ、長板192の少なくとも上半分がスリット194に縦に挿入された状態で、長板192の略中央部あるいは中央部から若干偏った位置でロッド196を介して支持ボルト4cの下端部に軸着されている。この状態で支持ボルト4cを下方に押し下げ、抜け止め手段11cを野地板の孔に挿通し、挿通後に長板192はその位置が横(図5のPの位置からHの位置に)なることにより支持ボルト4cの抜け止めとなる。
【0033】
本発明の他の態様の受金具構造を図6に示す。図6の受金具構造8bは、支持ボルト4と支持ボルト4を固定する固定具49とで構成される。固定具49はベース板40を主体に構成される。ベース板40は上向きのネジ孔35を有する受け部材30を備え、又、ベース板40には掛け橋型の台座32が杢ネジで固定されている。図7(a)に受け部材30の形状を示す。受け部材30は杢ネジ用の孔47を有し、中央に固定ナット34が固着されている。図7(b)に掛け橋型台座32の形状を示す。掛け橋型台座32は掛け橋形状をしており、杢ネジ用の孔46を有し、中央に支持ボルト4を挿通する開口36を有する。
【0034】
図6において、受け部材30は杢ネジ43によってベース板40に固定され、掛け橋型台座32は受け部材30を跨いで杢ネジ41、42によってベース板40に固定されている。又、ベース板40も杢ネジ41、42によってルーフィング2を敷設した野地板3に固定されている。別の杢ネジ等により、ベース板40を野地板3に固定してもよい。ベース板40の面積は10cm×10cm以上であることが野地板3への力を分散させるうえで好ましい。15cm×30cm以上であることが垂木9、9aへの力も分散できて更に好ましい。
【0035】
図6のこの態様においては、瓦1aに貫通孔6をあけ、ベース板40を野地板3に固定した後、支持ボルト4を貫通孔6及び開口36を貫いて挿入しその下端部を固定ナット34に螺入する。次いで支持ボルト4のネジに螺合させられた締結子126を締めると、支持ボルト4が固定される。
【0036】
この受金具構造8bの態様は、野地板3の裏側での操作が全くないので、屋根の壁際や軒際等の端の位置で、図1や図3に示す態様の受金具構造の使用できない部位においての使用が可能である。
【0037】
図8は、図6の受金具構造8bの、瓦の山の流れ方向に沿った断面略図である。ベース板40が瓦桟13、13aの間に配置される。
【0038】
図9に、本発明の更に他の態様の受金具構造8cを示す。この態様は波状スレートタイプの瓦に対して用いられる。図9においては、波状スレート瓦60が溝形鋼から成る梁84上に取り付けられている。受金具構造8cは波状の山形板72と、支持ボルト4と、鉤ボルト74、76とから構成されている。支持ボルト4は締結ナット136により山形板72の山部29の1の位置129に立設固定される。山形板72は波状スレート瓦60の山を跨いで、両端の谷部75がそれぞれ波状スレート瓦60の谷部83に載置されるように配置され、鉤ボルト74のフック94と、鉤ボルト76のフック96とがそれぞれ一端部で梁84に掛止され、他端が山形板72の山部29の他の位置130に固定されている。図10の断面略図にこの固定の態様を示す。図10(a)は鉤ボルト74を縦に切る断面からみた断面略図であり、山形板72は波状スレート瓦60の山を跨いで、両端部がそれぞれ波状スレート瓦60の谷に載置されるように配置されている。山形板72は山部29に挿通孔73を有し、挿通孔73の直下の位置で波状スレート瓦60に挿通孔62があけられている。鉤ボルト74は挿通孔73と挿通孔62を貫いて挿通し、フック94が梁84に掛合されている。
【0039】
この状態で鉤ボルト74のネジに螺合させられた締結用部材132を座金80を介して締結し、同様に、図9の配置の鉤ボルト76についても、同様に締結用部材132を締結すると、山形板72が梁84に対して固定される。
【0040】
図10(b)は支持ボルト4を縦に切る断面からみた断面略図であり、山形板72の頂上部中央に孔77が設けられており、孔77と同軸の位置で山形板72裏側に固定ナット92が固着されている。支持ボルト4は固定ナット92に螺入され、座金80を介して締結ナット136により締結されて山形板72の山部(頂上部)中央に固定される。この態様により、長尺、広幅の波状スレートタイプの瓦についてもパネル設置用の受金具を取り付けることが出来る。
【0041】
本発明のパネルの受金具構造は、上記各実施態様を組み合わせて構成することが出来る。又、屋根の形態に応じて、上記各実施態様を組み合わせて使用することが出来る。
【0042】
【発明の効果】
本発明に係るパネルの受金具構造は、波型凹凸のある瓦製の屋根面に、太陽電池パネル、看板、温水器のパネル等の屋外設置用パネルを安定に且つ極めて簡単に取り付けることができる。
【0043】
本発明に係るパネルの受金具構造は、屋根の強度や雨漏りに問題を生ぜず、且つ多様な屋根構造に対応して取り付けが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受金具構造の横断面略図である。
【図2】本発明に係る受金具構造に用いる長尺杆の形状を示し、図2(a)は斜視説明図であり、図2(b)は断面略図である。
【図3】本発明に係る他の態様の受金具構造の横断面略図である。
【図4】本発明に係る更に他の態様の受金具構造の横断面略図である。
【図5】本発明に係る受金具構造に用いられる抜け止め手段の他の態様を示す斜視説明図である。
【図6】本発明に係る又更に他の態様の受金具構造の横断面略図である。
【図7】図6の受金具構造に用いられる部材の形状を示す斜視説明図であり、図7(a)は受け部材の形状を示す。図7(b)は掛け橋型台座の形状を示す。
【図8】図6の受金具構造の瓦の流れ方向に沿った断面略図である。
【図9】本発明に係る他の態様の受金具構造の斜視説明図である。
【図10】図9の受金具構造の断面略図である。図10(a)は鉤ボルトを縦に切る断面からみた断面略図であり、図10(b)は支持ボルトを縦に切る断面からみた断面略図である。
【符号の説明】
1,60:瓦
2:ルーフィング
3:野地板
4,4a,4c:支持ボルト
5:受けナット
6、15,54:貫通孔
7:長尺杆
8,8a,8b,8c,8d:受金具構造
9,9a:垂木
11,11a,11b,11c:抜け止め手段
19:回り止め突起
20:帯板状座金
22:筒状部材
26:締結部材
29:山部
30:受け部材
32:台座
36:開口
40:ベース板
49:固定具
72:山形板
62,73:挿通孔
74,76:鉤ボルト
75,83:谷部
84:梁
94,96:フック
126:締結子
132:締結用部材
Claims (10)
- 屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
葺かれた瓦の山部及びその下の野地板を貫通させて形成した貫通孔と、
前記貫通孔に挿通させられる、一端にネジが形成され、他端に抜け止め手段が設けられた支持ボルトと、
前記支持ボルトと前記瓦の貫通孔との間に該支持ボルトに遊嵌して挿通させられ、且つ前記野地板の上に係止させられる筒状部材と、
前記支持ボルトのネジに螺合させられ、前記抜け止め手段との間で少なくとも前記野地板と前記筒状部材を挟持する締結部材と
を含むパネルの受金具構造。 - 前記筒状部材と、前記野地板との間に、前記瓦の流れ方向を長手にして帯板状座金が配されたことを特徴とする請求項1に記載のパネルの受金具構造。
- 屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
野地板の上に敷設された支持板と、
葺かれた瓦の山部、前記支持板及びその下の野地板を貫通させて形成した貫通孔と、
前記貫通孔に挿通させられる、一端にネジが形成され、他端に抜け止め手段が設けられた支持ボルトと、
前記支持ボルトのネジに螺合させられ、前記抜け止め手段との間で少なくとも前記支持板と前記野地板を挟持する締結部材と
を含み、
前記抜け止め手段が、前記支持ボルトの下端部に自身の略中央部又は中央部から偏った位置で該支持ボルトに回動自在に軸着した長板を含んで構成されるパネルの受金具構造。 - 屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
野地板の上に敷設された支持板と、
葺かれた瓦の山部、前記支持板及びその下の野地板を貫通させて形成した貫通孔と、
前記貫通孔に挿通させられる、一端にネジが形成され、他端に抜け止め手段が設けられた支持ボルトと、
前記支持ボルトのネジに螺合させられ、前記抜け止め手段との間で少なくとも前記支持板と前記野地板を挟持する締結部材と
を含み、
前記抜け止め手段が、屋根裏の垂木の間に架橋して前記支持ボルトの下端部に螺着している長尺杆であり、該長尺杆が該下端部に螺合するネジ孔を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のパネルの受金具構造。 - 屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
野地板の上に敷設された支持板と、
葺かれた瓦の山部及びその下の野地板を貫通させて形成した貫通孔と、
前記貫通孔に挿通させられる、一端にネジが形成され、他端に抜け止め手段が設けられた支持ボルトと、
前記支持ボルトのネジに螺合させられ、前記抜け止め手段との間で少なくとも前記野地板を挟持する締結部材と
を含み、
前記抜け止め手段が、屋根裏の垂木の間に架橋して前記支持ボルトの下端部に螺着している長尺杆であり、
前記長尺杆が、少なくとも一端部に前記垂木に食い込む又は前記垂木に突き刺さる回り止め突起を有することを特徴とするパネルの受金具構造。 - 前記回り止め突起が、前記長尺杆の角部が折り曲げられて成ることを特徴とする請求項5に記載のパネルの受金具構造。
- 前記長尺杆が、前記支持ボルトの下端部と選択的に螺合するための複数個のネジ孔を有することを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載のパネルの受金具構造。
- 前記ネジ孔が、上部に、上にゆくほど広がる開口部を備えることを特徴とする請求項4又は7に記載のパネルの受金具構造。
- 屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
葺かれた瓦の山部を貫通させて形成した貫通孔と、
前記貫通孔に挿通させられる、下端に固定具が設けられた支持ボルトと
を含み、前記固定具が前記瓦と野地板の間に敷設され且つ該野地板に固定され、
該固定具が、
前記支持ボルトの下端部に螺着させられた受け部材、を備えるベース板と、
該受け部材を跨いで前記ベース板に固定され、前記支持ボルトを挿通させる開口を該受け部材の上方に有する台座と、
前記支持ボルトのネジに螺合させられ、前記ベース板との間で少なくとも前記台座を挟持する締結子と
を含むことを特徴とするパネルの受金具構造。 - 屋根にパネルを取り付けるための受金具構造であって、
葺かれた瓦の山部を跨いで、両端の谷部を該瓦の谷部の上に載置するように搭載され、山部より前記瓦を貫通することなく支持ボルトを立設させた山形板と、
前記瓦の山部及びその上の前記山形板を貫通させて形成した一対の挿通孔と、
前記一対の挿通孔に1端部をそれぞれ挿通させ、他端部を前記瓦を載せた梁にそれぞれ掛合させた一対の鉤ボルトと、
前記鉤ボルトのネジに螺合させられ、前記梁との間で少なくとも前記山形板と前記瓦を挟持する締結用部材と
を含むことを特徴とするパネルの受金具構造。
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