JP2003158237A - 過電圧保護機能を有するicパッケージ基板 - Google Patents
過電圧保護機能を有するicパッケージ基板Info
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- JP2003158237A JP2003158237A JP2002241744A JP2002241744A JP2003158237A JP 2003158237 A JP2003158237 A JP 2003158237A JP 2002241744 A JP2002241744 A JP 2002241744A JP 2002241744 A JP2002241744 A JP 2002241744A JP 2003158237 A JP2003158237 A JP 2003158237A
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- overvoltage protection
- package substrate
- protection function
- protective material
- substrate
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/58—Structural electrical arrangements for semiconductor devices not otherwise provided for, e.g. in combination with batteries
- H01L23/62—Protection against overvoltage, e.g. fuses, shunts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
- H01L2224/161—Disposition
- H01L2224/16151—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/16221—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/16225—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 過電圧保護機能を有するICパッケージ基板
を提供する。 【解決手段】 ICパッケージ基板は、基板上に配置さ
れた下部電極(25)と、下部電極上に配置され該下部
電極に電気的に接続された保護材層(24)と、保護材
層上に配置された上部電極(21)と、接地線(23)
を備えている。
を提供する。 【解決手段】 ICパッケージ基板は、基板上に配置さ
れた下部電極(25)と、下部電極上に配置され該下部
電極に電気的に接続された保護材層(24)と、保護材
層上に配置された上部電極(21)と、接地線(23)
を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過電圧保護機能を
有するICパッケージ基板に関し、特に、複数の過電圧
保護素子を有する構造が設けられた単一のICパッケー
ジ基板に関する。
有するICパッケージ基板に関し、特に、複数の過電圧
保護素子を有する構造が設けられた単一のICパッケー
ジ基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の過電圧保護素子は、プリント配線
基板上に実装され、複数の内部ICデバイスを、各IC
デバイスの要求に従って保護する。しかしながら、この
ような設計には、それぞれのICデバイスがサージパル
スにより損傷しないように、個別の過電圧保護素子を実
装することが、必要とされる。
基板上に実装され、複数の内部ICデバイスを、各IC
デバイスの要求に従って保護する。しかしながら、この
ような設計には、それぞれのICデバイスがサージパル
スにより損傷しないように、個別の過電圧保護素子を実
装することが、必要とされる。
【0003】図1を参照されたい。この図は、従来の基
板上に配置されたICデバイスの平面図である。図1に
おいて、複数の電極11及び1つの接地線13が、基板
12上に配置されている。そして、ICデバイス10
が、複数の電極及び接地線にはんだ付けされている。図
2は、従来の基板上に配置されたICデバイスの断面図
である。図2にて、構成要素間の関係を理解することが
できる。
板上に配置されたICデバイスの平面図である。図1に
おいて、複数の電極11及び1つの接地線13が、基板
12上に配置されている。そして、ICデバイス10
が、複数の電極及び接地線にはんだ付けされている。図
2は、従来の基板上に配置されたICデバイスの断面図
である。図2にて、構成要素間の関係を理解することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構造は、過
電圧保護機能を提供できないので、ICデバイスは、サ
ージパルスのエネルギーを受容することができず、IC
デバイスに回復不能な損傷がもたらされてしまう。
電圧保護機能を提供できないので、ICデバイスは、サ
ージパルスのエネルギーを受容することができず、IC
デバイスに回復不能な損傷がもたらされてしまう。
【0005】そこで、ICデバイスを保護するために、
いくつかの過電圧保護素子が提案されている。しかしな
がら、それらの過電圧保護素子においては、ICデバイ
スが製造されてプリント回路基板上に実装された後、実
際の必要性に応じて該プリント回路基板上に個別の保護
素子を実装する必要がある。従って、このような設計に
は、設計コストが高くなり、限られた空間を無駄にし、
ICデバイスの保護が不完全になるという不都合があ
る。
いくつかの過電圧保護素子が提案されている。しかしな
がら、それらの過電圧保護素子においては、ICデバイ
スが製造されてプリント回路基板上に実装された後、実
際の必要性に応じて該プリント回路基板上に個別の保護
素子を実装する必要がある。従って、このような設計に
は、設計コストが高くなり、限られた空間を無駄にし、
ICデバイスの保護が不完全になるという不都合があ
る。
【0006】従って、過電圧保護機能を有するICパッ
ケージを提供する必要がある。これによって、複数の過
電圧保護素子が同時に提供され、過電圧保護を提供でき
ないという従来技術の課題、又は、プリント回路基板に
個別の保護素子を実装する必要があるという従来技術の
不都合が、解決されることになる。本発明は、過電圧保
護機能を有するICパッケージ基板を提供し、上記の不
都合を解消するものである。
ケージを提供する必要がある。これによって、複数の過
電圧保護素子が同時に提供され、過電圧保護を提供でき
ないという従来技術の課題、又は、プリント回路基板に
個別の保護素子を実装する必要があるという従来技術の
不都合が、解決されることになる。本発明は、過電圧保
護機能を有するICパッケージ基板を提供し、上記の不
都合を解消するものである。
【0007】本発明の目的の1つは、過電圧保護機能を
有するICパッケージ基板を提供し、それにより、サー
ジパルスの存在下でICデバイスを保護できるようにす
ることにある。
有するICパッケージ基板を提供し、それにより、サー
ジパルスの存在下でICデバイスを保護できるようにす
ることにある。
【0008】本発明の他の目的は、過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板を提供することであり、それに
より、過電圧保護素子が基板上に直接実装される。
するICパッケージ基板を提供することであり、それに
より、過電圧保護素子が基板上に直接実装される。
【0009】さらに、本発明の他の目的は、基板に、複
数の過電圧保護素子を搭載することを可能にすることに
ある。それにより、本発明は、設計コストを低減させ、
限られた空間の無駄をなくし、ICデバイスに保護素子
を実装するための単位原価(unit cost)を引き下げ
る。
数の過電圧保護素子を搭載することを可能にすることに
ある。それにより、本発明は、設計コストを低減させ、
限られた空間の無駄をなくし、ICデバイスに保護素子
を実装するための単位原価(unit cost)を引き下げ
る。
【0010】本発明のさらなる目的は、過電圧保護機能
を有するICパッケージ基板であって、その基板が、表
面実装技術及びピン・ソルダリング(pin soldering)
のような、様々なIC実装技術で設計可能となるもの
を、提供することにある。
を有するICパッケージ基板であって、その基板が、表
面実装技術及びピン・ソルダリング(pin soldering)
のような、様々なIC実装技術で設計可能となるもの
を、提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、過電圧保護機能を有するICパッケー
ジ基板を提供する。ICパッケージ基板は、基板(2
2)と、前記基板上に配置された1つ以上の下部電極
と、前記下部電極上に配置されるとともに該下部電極に
電気的に接続された1つ以上の保護材層(24)と、前
記1つ以上の保護材層上に配置されるとともに該保護材
層に接続された1つ以上の上部電極(21)と、1つ以
上の接地線(23)とを、備えている。
めに、本発明は、過電圧保護機能を有するICパッケー
ジ基板を提供する。ICパッケージ基板は、基板(2
2)と、前記基板上に配置された1つ以上の下部電極
と、前記下部電極上に配置されるとともに該下部電極に
電気的に接続された1つ以上の保護材層(24)と、前
記1つ以上の保護材層上に配置されるとともに該保護材
層に接続された1つ以上の上部電極(21)と、1つ以
上の接地線(23)とを、備えている。
【0012】本発明の技術内容及び特徴を容易に理解す
るために、本発明を、添付の図面を参照して記述する。
るために、本発明を、添付の図面を参照して記述する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図面を参照
して説明する。図面における同一の構成要素には、同一
の参照番号が付されている。
して説明する。図面における同一の構成要素には、同一
の参照番号が付されている。
【0014】図3及び図4において、下部電極25が、
基板22に配置されている。ここで、接地線23と下部
電極25とが接続されている。他の実施形態では、接地
線と下部電極とが分離されていてもよい。
基板22に配置されている。ここで、接地線23と下部
電極25とが接続されている。他の実施形態では、接地
線と下部電極とが分離されていてもよい。
【0015】図5及び図6において、保護材層24が下
部電極25上に配置されている。図7及び図8におい
て、1つ以上の上部電極21が、保護材層24上に配置
されている。ここで、保護材層は可変抵抗材層である。
部電極25上に配置されている。図7及び図8におい
て、1つ以上の上部電極21が、保護材層24上に配置
されている。ここで、保護材層は可変抵抗材層である。
【0016】図9及び図10において、ICチップ20
が、基板上に実装されている。このICチップ20はフ
リップチップ(flip chip )であり、上部電極21及び
接地線23に、はんだ付けで接続されている。本発明の
他の実施形態では、ICチップ20は、上部電極21及
び接地線23にワイヤーボンディングで接続されてい
る。
が、基板上に実装されている。このICチップ20はフ
リップチップ(flip chip )であり、上部電極21及び
接地線23に、はんだ付けで接続されている。本発明の
他の実施形態では、ICチップ20は、上部電極21及
び接地線23にワイヤーボンディングで接続されてい
る。
【0017】図11及び図12は、基板上に実装された
ICチップの模式図である。オーバーコート(overcoa
t)26が、ICチップ20を保護するとともに熱放散
を促進する。
ICチップの模式図である。オーバーコート(overcoa
t)26が、ICチップ20を保護するとともに熱放散
を促進する。
【0018】本発明の他の実施形態では、過電圧保護機
能を有するICパッケージ基板が、多層構造により提供
される。図13を参照すると、過電圧保護機能を有する
ICパッケージ基板は4層構造を有している。ここで、
第1層には、複数の上部電極311及び1つの接地線3
13が保護材層314上に設けられている。この保護材
層314は、可変抵抗材層である。第3層は、上記第1
層と同一の構造を有する。すなわち、複数の上部電極3
31及び1つの接地線333が、保護材層334上に配
置されている。第2層には、下部電極325及び接地線
323が、保護材層324上に設けられている。この保
護材層324は、可変抵抗材層である。第4層は、上記
第2層と同一の構造を有する。すなわち、下部電極34
5及び接地線343が、保護材層344上に設けられて
いる。
能を有するICパッケージ基板が、多層構造により提供
される。図13を参照すると、過電圧保護機能を有する
ICパッケージ基板は4層構造を有している。ここで、
第1層には、複数の上部電極311及び1つの接地線3
13が保護材層314上に設けられている。この保護材
層314は、可変抵抗材層である。第3層は、上記第1
層と同一の構造を有する。すなわち、複数の上部電極3
31及び1つの接地線333が、保護材層334上に配
置されている。第2層には、下部電極325及び接地線
323が、保護材層324上に設けられている。この保
護材層324は、可変抵抗材層である。第4層は、上記
第2層と同一の構造を有する。すなわち、下部電極34
5及び接地線343が、保護材層344上に設けられて
いる。
【0019】図14は、第1層乃至第4層の積層体(as
sembly)を示す模式図である。図14に、多層構造にお
ける関連する層の間の物理的関係が、明らかに示されて
いる。図15において、複数の終端(termination)3
7が、各層における接地線313,323,333,3
43に、電気的に接続されている。また、第1層及び第
3層における上部電極311,331も、終端37によ
って電気的に接続されている。図16は、多層構造の最
上層に配置されたフリップチップ30を示している。こ
こで、フリップチップは、終端と電気的に接続されてい
る。この電気的接続は、はんだ付けにより行ってもよ
い。図17には、フリップチップ及び多層保護材素子間
の接続関係が明らかに示されている。本発明の他の実施
形態では、このチップはワイヤーボンディングにより終
端と電気的に接続してもよい。
sembly)を示す模式図である。図14に、多層構造にお
ける関連する層の間の物理的関係が、明らかに示されて
いる。図15において、複数の終端(termination)3
7が、各層における接地線313,323,333,3
43に、電気的に接続されている。また、第1層及び第
3層における上部電極311,331も、終端37によ
って電気的に接続されている。図16は、多層構造の最
上層に配置されたフリップチップ30を示している。こ
こで、フリップチップは、終端と電気的に接続されてい
る。この電気的接続は、はんだ付けにより行ってもよ
い。図17には、フリップチップ及び多層保護材素子間
の接続関係が明らかに示されている。本発明の他の実施
形態では、このチップはワイヤーボンディングにより終
端と電気的に接続してもよい。
【0020】サージパルスが発生すると、そのサージパ
ルスのエネルギーは、終端を通じて電極に入り、多層構
造の保護材層を通じて接地線に伝導する。可変抵抗材及
び多層構造の特徴により、サージパルスのエネルギー
は、各層の接地線に均等に放出され、それゆえに、IC
デバイスが損傷することはなく、該ICデバイスを保護
するという目的が達成される。
ルスのエネルギーは、終端を通じて電極に入り、多層構
造の保護材層を通じて接地線に伝導する。可変抵抗材及
び多層構造の特徴により、サージパルスのエネルギー
は、各層の接地線に均等に放出され、それゆえに、IC
デバイスが損傷することはなく、該ICデバイスを保護
するという目的が達成される。
【0021】本発明は、好適な実施形態の観点から開示
されているが、その開示内容は、本発明を制限しようと
するものではない。本発明は、特許請求の範囲により確
定する当該発明の視野及び真意から外れることなく、当
業者によってさらに改良され変更されうる。
されているが、その開示内容は、本発明を制限しようと
するものではない。本発明は、特許請求の範囲により確
定する当該発明の視野及び真意から外れることなく、当
業者によってさらに改良され変更されうる。
【図1】従来の基板上に配置されたICデバイスの平面
図である。
図である。
【図2】従来の基板上に配置されたICデバイスの断面
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板の平面図である。
するICパッケージ基板の平面図である。
【図4】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板の断面図である。
するICパッケージ基板の断面図である。
【図5】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板の平面図である。
するICパッケージ基板の平面図である。
【図6】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板の断面図である。
するICパッケージ基板の断面図である。
【図7】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板の平面図である。
するICパッケージ基板の平面図である。
【図8】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板の断面図である。
するICパッケージ基板の断面図である。
【図9】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板の平面図である。
するICパッケージ基板の平面図である。
【図10】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を
有するICパッケージ基板の断面図である。
有するICパッケージ基板の断面図である。
【図11】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を
有するICパッケージ基板の平面図である。
有するICパッケージ基板の平面図である。
【図12】本発明の一実施形態による過電圧保護機能を
有するICパッケージ基板の断面図である。
有するICパッケージ基板の断面図である。
【図13】本発明の他の実施形態による、基板を形成す
るように積層される前の過電圧保護機能を有するICパ
ッケージ多層積層基板の模式図である。
るように積層される前の過電圧保護機能を有するICパ
ッケージ多層積層基板の模式図である。
【図14】本発明のさらなる他の実施形態による過電圧
保護機能を有するICパッケージ多層基板の模式図であ
る。
保護機能を有するICパッケージ多層基板の模式図であ
る。
【図15】本発明のさらなる他の実施形態による過電圧
保護機能を有するICパッケージ多層基板の模式図であ
る。
保護機能を有するICパッケージ多層基板の模式図であ
る。
【図16】本発明のさらなる他の実施形態による過電圧
保護機能を有するICパッケージ多層基板の模式図であ
る。
保護機能を有するICパッケージ多層基板の模式図であ
る。
【図17】本発明の他の実施形態による過電圧保護機能
を有するICパッケージ多層基板の断面図である。
を有するICパッケージ多層基板の断面図である。
10…ICデバイス
11…電極
13…接地線
12,22…基板
21…上部電極
23…接地線
24…保護材層
25…下部電極
26…オーバーコート
314,324,334,344…保護材層
325,345…下部電極
311,331…上部電極
313,323,333,343…接地線
37…終端
Claims (11)
- 【請求項1】 基板(22)と、 前記基板上に配置された1つ以上の下部電極(25)
と、 前記下部電極上に配置されるとともに該下部電極に電気
的に接続された1つ以上の保護材層(24)と、 前記1つ以上の保護材層上に配置されるとともに該保護
材層に接続された1つ以上の上部電極(21)と、 1つ以上の接地線(23)とを、備えたことを特徴とす
る過電圧保護機能を有するICパッケージ基板。 - 【請求項2】 前記保護材層は可変抵抗材であることを
特徴とする、請求項1記載の過電圧保護機能を有するI
Cパッケージ基板。 - 【請求項3】 ICチップを保護するとともに熱放散を
促進するオーバーコート(26)をさらに備えたことを
特徴とする、請求項1記載の過電圧保護機能を有するI
Cパッケージ基板。 - 【請求項4】 電気的接続ははんだ付けによりなされた
ことを特徴とする、請求項1記載の過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板。 - 【請求項5】 電気的接続はワイヤーボンディングによ
りなされたことを特徴とする、請求項1記載の過電圧保
護機能を有するICパッケージ基板。 - 【請求項6】 前記接地線は前記下部電極から分離され
ていることを特徴とする、請求項1記載の過電圧保護機
能を有するICパッケージ基板。 - 【請求項7】 複数の保護材層(314,324,33
4,344)と、 前記複数の保護材層上に配置されるとともに該複数の保
護材層と電気的に接続された複数の下部電極(325,
345)と、 前記複数の保護材層上に配置されるとともに該複数の保
護材層と電気的に接続された複数の上部電極(311,
331)と、 前記保護材層上に配置されるとともに該複数の保護材層
と電気的に接続された複数の接地線(313,323,
333,343)と、 前記各接地線及び上部電極を接続する終端(37)と
を、備えたことを特徴とする過電圧保護機能を有するI
Cパッケージ基板。 - 【請求項8】 前記保護材層は可変抵抗材であることを
特徴とする、請求項7記載の過電圧保護機能を有するI
Cパッケージ基板。 - 【請求項9】 電気的接続ははんだ付けによりなされた
ことを特徴とする、請求項7記載の過電圧保護機能を有
するICパッケージ基板。 - 【請求項10】 電気的接続はワイヤーボンディングに
よりなされたことを特徴とする、請求項7記載の過電圧
保護機能を有するICパッケージ基板。 - 【請求項11】 ICチップを保護するとともに熱放散
を促進するオーバーコートをさらに備えたことを特徴と
する、請求項7記載の過電圧保護機能を有するICパッ
ケージ基板。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW090120882 | 2001-08-24 | ||
TW090120882A TW529215B (en) | 2001-08-24 | 2001-08-24 | IC carrying substrate with an over voltage protection function |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003158237A true JP2003158237A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=21679153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002241744A Pending JP2003158237A (ja) | 2001-08-24 | 2002-08-22 | 過電圧保護機能を有するicパッケージ基板 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6849954B2 (ja) |
JP (1) | JP2003158237A (ja) |
TW (1) | TW529215B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI299559B (en) * | 2002-06-19 | 2008-08-01 | Inpaq Technology Co Ltd | Ic substrate with over voltage protection function and method for manufacturing the same |
DE102005003139A1 (de) * | 2005-01-21 | 2006-07-27 | Infineon Technologies Ag | ESD-geschütztes Halbleiterbauelement und Verfahren zu dessen Herstellung |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0327860A1 (de) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrisches Bauelement in Chip-Bauweise und Verfahren zu seiner Herstellung |
US4993142A (en) * | 1989-06-19 | 1991-02-19 | Dale Electronics, Inc. | Method of making a thermistor |
WO1995031816A1 (en) * | 1994-05-16 | 1995-11-23 | Raychem Corporation | Electrical devices comprising a ptc resistive element |
US5574630A (en) * | 1995-05-11 | 1996-11-12 | International Business Machines Corporation | Laminated electronic package including a power/ground assembly |
US5884391A (en) * | 1996-01-22 | 1999-03-23 | Littelfuse, Inc. | Process for manufacturing an electrical device comprising a PTC element |
US5766982A (en) * | 1996-03-07 | 1998-06-16 | Micron Technology, Inc. | Method and apparatus for underfill of bumped or raised die |
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