JP2003157932A - 半嵌合防止コネクタ - Google Patents

半嵌合防止コネクタ

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JP2003157932A JP2002225227A JP2002225227A JP2003157932A JP 2003157932 A JP2003157932 A JP 2003157932A JP 2002225227 A JP2002225227 A JP 2002225227A JP 2002225227 A JP2002225227 A JP 2002225227A JP 2003157932 A JP2003157932 A JP 2003157932A
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    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雌雄コネクタハウジングの嵌合前には、嵌合
検知部材を確実に初期位置に位置決めするようにして、
雌雄コネクタハウジングの嵌合時に、容易かつ確実に完
全嵌合させると共に嵌合状態を確認できる半嵌合防止コ
ネクタを提供する。 【解決手段】 本発明の半嵌合防止コネクタ11は、雌
コネクタハウジング20が、ハウジング本体22と、該
ハウジング本体22の上面に可撓ロックアーム21を備
えている。可撓ロックアーム21の前方に突起部21b
が形成されており、該突起部21bの下面には、ロック
アームガイド溝21cが形成されている。また、雄コネ
クタハウジング30が、ハウジング本体30bの上面片
側寄りにロックアームガイド溝21cに嵌合する可撓ロ
ックアームガイド部30cが形成されている。また、検
知部材本体41の一方の内面上端寄りには、内面側方か
ら水平方向に延びる可撓ロックアーム保持部41cが形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半嵌合防止コネク
タに関し、詳しくは一組の雌雄コネクタハウジング相互
を嵌合させた際に、一方のコネクタハウジングに装着さ
れた嵌合検知部材の適正嵌合検知位置へのスライド移動
の可否によって、雌雄コネクタハウジング相互の中途嵌
合状態を検知する半嵌合防止コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図15に示したように、従来の半嵌合防
止コネクタ1は、雄コネクタハウジングMと雌コネクタ
ハウジングFとの一組の雌雄コネクタハウジングF,M
相互を嵌合させた際に、一方の雄コネクタハウジングM
に装着されたロック確認用スライダSの適正嵌合位置へ
のスライド移動の可否によって、雌雄コネクタハウジン
グF,M相互の途中嵌合状態を検知するものであった
(特開平3−285280号公報参照)。
【0003】雄コネクタハウジングMの外周壁には、前
端の立上り基部2aを介して後方に延び、中間に係止突
起2b、後端に掴み部2cを有するロッキングアーム2
が設けられている。また、ロック確認用スライダSに
は、ストッパ3a及び支持ガイド3bが形成されたロッ
ク検知アーム3が設けられている。また、雌コネクタハ
ウジングFには、ロッキングアーム2の係止突起2bに
係合する戻り止め部4aが形成されたロック室4が設け
られている。
【0004】図15(a)は、ロック確認用スライダSが
装着された雄コネクタハウジングMと、雌コネクタハウ
ジングFの初期嵌合状態を示し、ロック検知アーム3
は、ストッパ3aがロッキングアーム2の係止突起2b
に衝合し、支持ガイド3bが係止突起2bを支持する状
態で初期位置に規制されている。図15(b)は、雄コネ
クタハウジングMを雌コネクタハウジングFに更に挿入
し、ロッキングアーム2が下方に撓んで係止突起2bが
ロック室4の戻り止め部4aの案内テーパ4bと摺接し
ている状態を示している。図15(c)は、雌雄コネクタ
ハウジングF,Mが完全に嵌合してロッキングアーム2
の係止突起2bが戻り止め部4aと係合してロックさ
れ、ロック確認用スライダSがロック確認位置に移動し
た状態を示している。これにより、雌雄コネクタハウジ
ングF,Mが中途嵌合状態ではなく、完全嵌合している
ことが確認される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の半嵌合防止コネクタ1では、雌雄コネクタハウジン
グF,Mの嵌合状態はロック確認用スライダSの位置、
即ち該ロック確認用スライダSが初期位置にあるか、又
はロック確認位置に移動しているかによって判断され
る。そのため、雌雄コネクタハウジングF,Mの嵌合前
は、ロック確認用スライダSが確実に初期位置に位置し
ていることが必要不可欠であり、嵌合前にロック確認用
スライダSが初期位置以外の位置にあると中途嵌合状態
を検知できない場合があった。
【0006】すなわち、上記半嵌合防止コネクタ1の嵌
合前のロック確認用スライダSは、ロック検知アーム3
のストッパ3aがロッキングアーム2の係止突起2bに
衝合して初期位置に規制されている。しかし、ロッキン
グアーム2は、立上り基部2aを介して後方に延びる片
持ち梁の形状をしており、撓み易い構造となっている。
従って、不用意に接触するなどしてロッキングアーム2
を図中上方に撓ませると、係止突起2bがストッパ3a
から外れ、ロック確認用スライダSが初期位置から前方
に位置ずれしてしまうという問題があった。
【0007】また、雌雄コネクタハウジングF,M及び
ロック確認用スライダSは、合成樹脂を射出成形して製
作されるのが一般的であり、雄コネクタハウジングMと
ロック確認用スライダSが高精度に製作されないと、雄
コネクタハウジングMとロック確認用スライダSとを組
み付けたとき、係止突起2bとストッパ3aとの係合代
が少なくなって、ロック確認用スライダSを初期位置に
位置決めさせることが難しいという問題があった。
【0008】また、雌雄コネクタハウジングF,Mを中
途嵌合状態ではなく、完全嵌合させるためには、雄コネ
クタハウジングMを雌コネクタハウジングFに嵌合する
際に、引っ掛かりなく、滑らかに所定の位置まで挿入で
きることが必要である。しかしながら、上記半嵌合防止
コネクタ1には、ガイド部材もなく、単に雌雄コネクタ
ハウジングF,Mの本体同士で相互にガイドするだけな
ので、雄コネクタハウジングMが雌コネクタハウジング
Fとの嵌合中に傾いてしまう場合があった。従って、雌
雄コネクタハウジングF,Mの軸芯がずれて嵌合し難く
なり、雌雄コネクタハウジングF,Mが中途嵌合状態と
なる一因となっていた。
【0009】本発明は、雌雄コネクタハウジングの嵌合
前には、嵌合検知部材を確実に初期位置に位置決めする
ようにして、雌雄コネクタハウジングの嵌合時に、容易
かつ確実に完全嵌合させると共に嵌合状態を確認できる
半嵌合防止コネクタを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の半嵌合防止コネクタは、可撓ロック
アームを有する一方のコネクタハウジングと、前記可撓
ロックアームのロック部に係合する係合部を有して前記
一方のコネクタハウジングに嵌合させた際に前記ロック
部と前記係合部との係合によって前記一方のコネクタハ
ウジングに連結される他方のコネクタハウジングと、前
記コネクタハウジング相互の嵌合方向に沿ってスライド
可能に前記一方のコネクタハウジングの外周に嵌合する
略筒状の検知部材本体と、前記ロック部との係合によっ
て前記検知部材本体を初期位置に規制する位置決め係止
部とを有する嵌合検知部材とを備えた半嵌合防止コネク
タであって、前記ロック部と前記位置決め係止部との係
合が解除される方向に前記可撓ロックアームが移動する
ことを規制する可撓ロックアーム保持部を前記嵌合検知
部材に配設したことを特徴とする。
【0011】上記構成の半嵌合防止コネクタによれば、
一方のコネクタハウジングに装着された嵌合検知部材
は、他方のコネクタハウジングへの嵌合前には、位置決
め係止部とロック部とが係合することによって初期位置
に位置規制されている。この時、ロック部が形成された
可撓ロックアームは、可撓ロックアーム保持部によっ
て、ロック部と位置決め係止部との係合が解除される方
向には撓まないように規制されている。そして、他方の
コネクタハウジングの嵌合によって係合部がロック部に
係合するときに、該係合部が位置決め係止部を押し出し
てロック部と位置決め係止部との係合状態が解除され
る。従って、コネクタハウジング相互の嵌合前に、例え
ば他の部品との不用意な接触により可撓ロックアームを
撓ませてロック部と位置決め係止部との係合状態が解除
されるようなことはない。また、嵌合検知部材を確実に
初期位置に規制することができ、コネクタハウジング相
互の嵌合状態を容易に確認することができ、中途嵌合状
態を防止することができる。
【0012】また、一方のコネクタハウジングに嵌合検
知部材を装着したとき、該可撓ロックアーム保持部によ
って可撓ロックアームの位置を矯正して正規位置に位置
決めさせ、ロック部と位置決め係止部との適正な係合代
を確保することができる。従って、可撓ロックアームが
位置決め係止部から離反する方向に変形していても、可
撓ロックアームを矯正してロック部と位置決め係止部と
を適正な係合代で係合させることができる。よって、コ
ネクタハウジング相互の嵌合時の中途嵌合状態を確実に
防止することができる。
【0013】また、請求項2記載の半嵌合防止コネクタ
は、可撓ロックアーム保持部は、検知部材本体の少なく
とも一方の内側側面から突設されていることを特徴とす
る。
【0014】前記構成の半嵌合防止コネクタによれば、
可撓ロックアーム保持部が検知部材本体の一方の内側側
面から可撓ロックアームの前方側端部の下方に至る長さ
だけ突設されている。従って、可撓ロックアーム前方の
下方への不用意な撓みを防止してロック部と位置決め係
止部との係合状態を維持することができる。なお、この
可撓ロックアーム保持部は、検知部材本体の対向する両
内側面に設けても良い。
【0015】また、請求項3記載の半嵌合防止コネクタ
は、可撓ロックアームが、可撓ロックアーム保持部に摺
接支持されるリブが設けられていることを特徴とする。
【0016】前記構成の半嵌合防止コネクタによれば、
可撓ロックアームのリブが可撓ロックアーム保持部によ
り摺接支持される。従って、可撓ロックアームは、リブ
により強度が増強されるとともに安定性が向上して、前
方の下方への不用意な撓みを確実に防止してロック部と
位置決め係止部との係合状態を維持することができる。
【0017】また、請求項4記載の半嵌合防止コネクタ
は、可撓ロックアームを有する一方のコネクタハウジン
グと、前記可撓ロックアームのロック部に係合する係合
部を有して前記一方のコネクタハウジングに嵌合させた
際に前記ロック部と前記係合部との係合によって前記一
方のコネクタハウジングに連結される他方のコネクタハ
ウジングと、前記コネクタハウジング相互の嵌合方向に
沿ってスライド可能に前記一方のコネクタハウジングの
外周に嵌合する略筒状の検知部材本体と、前記ロック部
との係合によって前記検知部材本体を初期位置に規制す
る位置決め係止部とを有する嵌合検知部材とを備えた半
嵌合防止コネクタであって、前記他方のコネクタハウジ
ングには、前記嵌合方向に延在する可撓ロックアームガ
イド部と嵌合検知部材ガイド部が形成され、前記一方の
コネクタハウジングの前記可撓ロックアームには、前記
コネクタハウジング相互の嵌合方向に沿って延在するロ
ックアームガイド溝が形成され、前記検知部材本体に
は、嵌合方向に沿って検知部材ガイド溝が形成され、前
記コネクタハウジング相互の嵌合に際して前記可撓ロッ
クアームガイド部を前記ロックアームガイド溝に嵌合さ
せ、かつ前記嵌合検知部材ガイド部を前記検知部材ガイ
ド溝に嵌合させるように構成したことを特徴とする。
【0018】前記構成の半嵌合防止コネクタによれば、
コネクタハウジング相互の嵌合に際して、可撓ロックア
ームガイド部をロックアームガイド溝に嵌合させること
によって、他方のコネクタハウジングと可撓ロックアー
ム、即ち一方のコネクタハウジングとの軸芯を一致させ
て滑らかに嵌合させることができる。また、同時に嵌合
検知部材ガイド部を検知部材ガイド溝に嵌合させるの
で、他方のコネクタハウジングと嵌合検知部材との軸芯
を一致させて滑らかに嵌合させることができる。これに
より、中途嵌合状態が生じる一因を無くして、雌雄コネ
クタハウジングの中途嵌合状態を確実に防止することが
できる。
【0019】また、請求項5記載の半嵌合防止コネクタ
は、嵌合検知部材ガイド部は、少なくともハウジング本
体外周の両側面に一対形成されていると共に、検知部材
本体の内側面の嵌合検知部材ガイド部に対応する位置に
検知部材ガイド溝が形成されていることを特徴とする。
前記構成の半嵌合防止コネクタによれば、ハウジング本
体の両側面に少なくとも一対の嵌合検知部材ガイド部が
設けられているので、他方のコネクタハウジングと嵌合
検知部材との軸芯を確実に一致させて一層滑らかに嵌合
させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半嵌合防止コネク
タの一実施形態を図1乃至図14に基づいて詳細に説明
する。図1は本発明の半嵌合防止コネクタの第1実施形
態を示す嵌合検知部材の斜視図、図2は本発明の半嵌合
防止コネクタの第1実施形態を示す雌コネクタハウジン
グの斜視図、図3は本発明の半嵌合防止コネクタの第1
実施形態を示す雌コネクタハウジングに嵌合検知部材を
組付けた状態を示す斜視図、図4は図3における正面
図、図5は図3における縦断面図、図6は本発明の半嵌
合防止コネクタの第1実施形態を示す雌雄コネクタハウ
ジング相互の嵌合中の状態を示す縦断面図、図7は図6
における雌雄コネクタハウジング相互の完全嵌合状態を
示す縦断面図、図8は雌雄コネクタハウジング相互の完
全嵌合状態を示す斜視図である。図9は本発明の半嵌合
防止コネクタの第2実施形態を示す雌コネクタハウジン
グを上方から観た斜視図、図10は図9における雌コネ
クタハウジングを前方から観た斜視図、図11は本発明
の半嵌合防止コネクタの第2実施形態を示す嵌合検知部
材の斜視図、図12は本発明の半嵌合防止コネクタの第
2実施形態を示す雌コネクタハウジングに嵌合検知部材
を組付けた状態を示す正面図、図13は図12における
後方から観た外観図、図14は図13における縦断面図
である。
【0021】図7及び図8に示すように第1実施形態の
半嵌合防止コネクタ11は、可撓ロックアーム21を有
する一方のコネクタハウジングである雌コネクタハウジ
ング20と、可撓ロックアーム21上に設けられた係止
孔(ロック部)21aに係合する係合突起(係合部)3
1を有する他方のコネクタハウジングである雄コネクタ
ハウジング30と、雌コネクタハウジング20に嵌合方
向に沿ってスライド可能に外嵌される略筒状の嵌合検知
部材40とから構成されている。
【0022】嵌合検知部材40は、雌雄コネクタハウジ
ング20,30相互の嵌合前は、係止孔21aとの係合
によって初期位置に位置規制されている(図5参照)。
そして、雌雄コネクタハウジング20,30相互の完全
嵌合時には、係止孔21aによる位置規制が係合突起3
1の係止孔21aへの係合動作によって解除され、初期
位置から所定距離だけ離間した適正嵌合検知位置にスラ
イド移動する。従って、嵌合検知部材40の適正嵌合検
知位置へのスライド移動の可否によって、雌雄コネクタ
ハウジング20,30相互の中途嵌合状態を検知するこ
とができる。
【0023】図2に示すように、雌コネクタハウジング
20は、雌形接続端子(図示せず)を收容保持する端子
收容室22aが形成され、前方よりフロントホルダ24
が装着されたハウジング本体22と、該ハウジング本体
22の上面に一体成形された可撓ロックアーム21を備
えている。可撓ロックアーム21は、ハウジング本体2
2の上面の略中央に立設された支柱部23の上端に、ハ
ウジング本体22の嵌合方向に沿って支柱部23の前後
に延びており、支柱部23を支点としてシーソー状に変
位可能なように構成されている。
【0024】可撓ロックアーム21の前方の図中右側に
突起部21bが形成されており、該突起部21bの下面
には、略逆U字状のロックアームガイド溝21cが該可
撓ロックアーム21の前後方向に沿って形成されてい
る。また、係止孔21aは可撓ロックアーム21の前端
寄りの位置に設けられ、該係止孔21aの前端には、嵌
合検知部材40が初期位置から前方に設定されている適
正嵌合検知位置までスライド移動したとき、嵌合検知部
材40のスライド移動を規制する検知部材係止部21d
が設けられている。また、ハウジング本体22の後端外
側面には、ハウジング本体22の前後方向に沿って突条
のガイド部22bが設けられている。
【0025】図7及び図8に示すように、本実施形態の
半嵌合防止コネクタ11において、雄コネクタハウジン
グ30は、雄形接続端子30aを収容したハウジング本
体30bの上面中央に、係止孔21aと係合する係合突
起31が形成されている。また、ハウジング本体30b
の上面片側寄り(図8中、右側寄り)にロックアームガ
イド溝21cに嵌合する突条の可撓ロックアームガイド
部30cが形成されている。また、ハウジング本体30
bの外周の両側面及び斜め下方(図8中、右側下方)に
は、検知部材ガイド溝41a,41bに嵌合する突条の
嵌合検知部材ガイド部30d,30eが夫々形成されて
いる。
【0026】係合突起31は、ハウジング本体30b上
面中央の前端寄りの位置に突設されており、雌雄コネク
タハウジング20,30相互を嵌合させた際に、可撓ロ
ックアーム21の下面に摺接しながらハウジング本体2
2と可撓ロックアーム21との隙間に侵入する。そし
て、可撓ロックアーム21の係止孔21a下方から嵌入
するように構成されている。また、可撓ロックアームガ
イド部30cはロックアームガイド溝21cに嵌合し、
嵌合検知部材ガイド部30d,30eは夫々検知部材ガ
イド溝41a,41bに嵌合して雌雄コネクタハウジン
グ20,30相互の嵌合方向や嵌合位置を規制して、互
いの軸芯を一致させることによって、嵌合動作を円滑に
行えるようになっている。
【0027】図1に示すように、嵌合検知部材40は、
雌雄コネクタハウジング20,30相互の嵌合方向に沿
ってスライド可能に雌コネクタハウジング20の外周に
嵌合してハウジング本体22の周囲を覆う略筒状の検知
部材本体41を備えている。また、係止孔21aと係合
して検知部材本体41を初期位置に規制する係止突起
(位置決め係止部)42を備えている。
【0028】検知部材本体41の内側の対向した両側面
には、雌コネクタハウジング20のガイド部22bが摺
動自在に嵌合する検知部材ガイド溝41aが形成されて
いる。この検知部材ガイド溝41aとガイド部22bと
を嵌合させることによって、雌雄コネクタハウジング2
0,30相互の嵌合方向に沿ってスライド自在に雌コネ
クタハウジング20に装着されている。また、検知部材
本体41の内面斜め下方(図1中、右斜め下方)には、
検知部材ガイド溝41bが形成されている。そして、雌
雄コネクタハウジング20,30相互の嵌合時に、雄コ
ネクタハウジング30の嵌合検知部材ガイド部30eを
嵌合して雄コネクタハウジング30と嵌合検知部材40
との軸芯を一致させて円滑に嵌合できるように構成され
ている。
【0029】図1に示すように、本実施形態の半嵌合防
止コネクタ11において、検知部材本体41の一方の内
面上端寄り(図中、右側上端寄り)には、内面側方から
水平方向に延びる可撓ロックアーム保持部41cが形成
されている。この可撓ロックアーム保持部41cは、雌
雄コネクタハウジング20,30相互の嵌合方向に沿っ
て突条に形成されている。従って、図3に示すように、
嵌合検知部材40に雌コネクタハウジング20を嵌合さ
せると、可撓ロックアーム21の突起部21bの下面
が、該可撓ロックアーム保持部41cの上面に摺接す
る。これにより、可撓ロックアーム保持部41cは、可
撓ロックアーム21の下面を支持して図中下方への可撓
ロックアーム21の撓みを防止する。
【0030】係止突起42は、検知部材本体41の上壁
の一部を成し、可撓性を有する係止アーム43の先端下
部に突設されており、少なくとも上方に変位可能となっ
ている。また、係止突起42は、前端面42aを係止孔
21aの前端面21c(図5参照)に当接した状態で該
係止孔21a内に上方から嵌入され、嵌合検知部材40
を初期位置に規制する。
【0031】次に、本実施形態の半嵌合防止コネクタ1
1の嵌合作用について説明する。図4及び図5に示すよ
うに、雌コネクタハウジング20に装着された嵌合検知
部材40は、雌雄コネクタハウジング20,30相互の
嵌合前には、雌コネクタハウジング20の係止孔21a
に係止突起42が上方から嵌入して係合されている。こ
のとき、係止突起42の前端面42aが係止孔21aの
前端面21cに当接した初期位置に規制されている。ま
た、可撓ロックアーム21の突起部21bは、可撓ロッ
クアーム保持部41cによって支持されている。これに
より、可撓ロックアーム21の下方への撓みが規制され
ると共に、該可撓ロックアーム21の位置を嵌合前の正
規位置に矯正している。即ち、係止孔21aと係止突起
42との係合代は、適正な寸法に保持され確実に係合す
ることが保証される。
【0032】次に、図6に示すように、雌雄コネクタハ
ウジング20,30相互の嵌合操作時に、雄コネクタハ
ウジング30が所定位置まで嵌合すると、雄コネクタハ
ウジング30の係合突起31が可撓ロックアーム21の
下方から係止孔21aに嵌入する。これにより、係止孔
21a内に係合していた係止突起42は、係合突起31
によって矢印B方向に押し出されて、嵌合検知部材40
の初期位置への規制が解除され、該嵌合検知部材40は
前方に移動可能な状態となる。
【0033】なお、図8に示したように、雌雄コネクタ
ハウジング20,30相互の嵌合時には、可撓ロックア
ームガイド部30cはロックアームガイド溝21cに嵌
合する。そして、嵌合検知部材ガイド部30d,30e
は夫々検知部材ガイド溝41a,41bに嵌合して、雌
雄コネクタハウジング20,30相互の嵌合方向や嵌合
位置を規制する。従って、雌雄コネクタハウジング2
0,30の互いの軸芯を一致させるので、嵌合動作を円
滑に行うことができる。
【0034】次に、図7に示すように、嵌合検知部材4
0を前方の適正嵌合検知位置に移動させると、係止突起
42が検知部材係止部21dに係止され、嵌合検知部材
40のスライド移動が規制される。そして、係止突起4
2が検知部材係止部21dに係止されるときにクリック
感が発生するので、雌雄コネクタハウジング20,30
相互の完全嵌合状態を検知することができる。
【0035】また、嵌合検知部材40の後端は、嵌合検
知部材40が適正嵌合検知位置に位置するときには、雌
コネクタハウジング20のハウジング後端に略一致する
ように設定されているので、外観を目視することで容易
に嵌合状態を検知することができる。
【0036】次に、本発明の半嵌合防止コネクタの第2
実施形態について説明する。なお、第1実施形態で説明
した部材等と同様な構成・作用を有する部材について
は、図中に同一符号又は相当符号を付することにより、
説明を簡略化或いは省略する。図12及び図13に示す
ように第2実施形態の半嵌合防止コネクタ51は、一方
のコネクタハウジングである雌コネクタハウジング20
の可撓ロックアーム21に一対のリブ21e,21fが
設けられ、嵌合検知部材40に一対の可撓ロックアーム
保持部41d,41eが設けられている。
【0037】図9及び図10に示すように、雌コネクタ
ハウジング20は、ハウジング本体22の上面に一体成
形された可撓ロックアーム21を備えている。可撓ロッ
クアーム21は、ハウジング本体22の上面の略中央に
立設された支柱部23の上端に、ハウジング本体22の
嵌合方向に沿って支柱部23の前後に延びており、支柱
部23を支点としてシーソー状に変位可能なように構成
されている。
【0038】可撓ロックアーム21の前方の図10中右
側に突起部21bが形成されており、該突起部21bの
下面には、略逆U字状のロックアームガイド溝21cが
該可撓ロックアーム21の前後方向に沿って形成されて
いる。また、係止孔21aは可撓ロックアーム21の前
端寄りの位置に設けられ、該係止孔21aの前端には、
嵌合検知部材40が初期位置から前方に設定されている
適正嵌合検知位置までスライド移動したとき、嵌合検知
部材40のスライド移動を規制する検知部材係止部21
dが設けられている。そして、可撓ロックアーム21の
外側縁部に、一対のリブ21e,21fが設けられてい
る。このリブ21e、21fは、突起部21b及び検知
部材係止部21dの剛性を高めるために側部に突設され
ているので、可撓ロックアーム21全体の強度が増強さ
れるとともに安定性が向上して、前方の下方への不用意
な撓みを確実に防止して、係止孔21aと後述する嵌合
検知部材40の係止突起42との係合状態を維持するこ
とができる。
【0039】図11に示すように、嵌合検知部材40
は、検知部材本体41の両方の内面上端寄り(図中、右
側及び左側上端寄り)に、内面側方から水平方向に延び
る一対の可撓ロックアーム保持部41d,41eが形成
されており、可撓ロックアーム保持部41d,41e
は、雌雄コネクタハウジング相互の嵌合方向に沿って突
条に形成されている。図12及び図13に示すように、
嵌合検知部材40に雌コネクタハウジング20を嵌合さ
せると、可撓ロックアーム21の一対のリブ21e,2
1fの下面が、一対の可撓ロックアーム保持部41d,
41eの上面に摺接する。これにより、可撓ロックアー
ム保持部41d、41eは、可撓ロックアーム21の下
面を支持して図中下方への可撓ロックアーム21の撓み
を確実に防止する。
【0040】次に、本実施形態の半嵌合防止コネクタ5
1の嵌合作用について説明する。図12,図13及び図
14に示すように、雌コネクタハウジング20に装着さ
れた嵌合検知部材40は、雌雄コネクタハウジング相互
の嵌合前には、雌コネクタハウジング20の係止孔21
aに係止突起42が上方から嵌入して係合されている。
このとき、係止突起42の前端面42aが係止孔21a
の前端面21cに当接した初期位置に規制されている。
また、可撓ロックアーム21は、可撓ロックアーム保持
部41d,41eによって支持されている。これによ
り、可撓ロックアーム21の下方への撓みが規制される
と共に、該可撓ロックアーム21の位置を嵌合前の正規
位置に矯正している。
【0041】第2実施形態の半嵌合防止コネクタ51に
よれば、可撓ロックアーム21に、一対の可撓ロックア
ーム保持部41d,41eに摺接支持される一対のリブ
21e,21fが設けられている。従って、可撓ロック
アーム21は、一対のリブ21e、21fにより強度が
増強されるとともに安定性が向上して、前方の下方への
不用意な撓みを確実に防止して、係止孔21aと係止突
起42との係合状態を維持することができる。
【0042】なお、本発明の半嵌合防止コネクタにおい
ては、上記実施形態に限定されるものではなく、別の形
態でも実施することができる。例えば、可撓ロックアー
ム保持部は、嵌合検知部材の一方の内側面に形成されて
いたが、嵌合検知部材の両内側面の対向する位置に設
け、可撓ロックアームを両側から支持して係止孔と係止
突起との係合をより確実に保証することも可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の半嵌合防止コネクタによれば、ロック部と位置決め
係止部との係合が解除される方向に可撓ロックアームが
移動するのを規制する可撓ロックアーム保持部が嵌合検
知部材に設けられている。従って、雌雄コネクタハウジ
ングの嵌合前の可撓ロックアームは、可撓ロックアーム
保持部によってロック部と位置決め係止部との係合状態
が解除される方向に変位できないように規制されてい
る。よって、雌雄コネクタハウジング相互の嵌合前に、
他の部材が可撓ロックアームに接触してもロック部と位
置決め係止部との係合状態が解除されるようなことはな
く、嵌合検知部材を確実に初期位置に規制することがで
きる。
【0044】また、一方のコネクタハウジングに嵌合検
知部材を装着したとき、可撓ロックアーム保持部によっ
て可撓ロックアームの位置を矯正して正規位置に位置決
めさせ、ロック部と位置決め係止部との適正な係合代を
確保することができる。従って、可撓ロックアームが位
置決め係止部から離反する方向に変形していても、可撓
ロックアームを矯正してロック部と位置決め係止部とを
適正な係合代で係合させることができる。よって、雌雄
コネクタハウジング相互の嵌合時の中途嵌合状態を確実
に防止することができる。
【0045】また、本発明の請求項2記載の半嵌合防止
コネクタによれば、可撓ロックアーム保持部は、検知部
材本体の少なくとも一方の内側側面から突設されている
ので、可撓ロックアーム前方の下方への不用意な撓みを
簡単な構成で確実に防止することができる。従って、雌
雄コネクタハウジングの嵌合前のロック部と位置決め係
止部との係合状態を維持することができる。
【0046】また、本発明の請求項3記載の半嵌合防止
コネクタによれば、可撓ロックアームに、可撓ロックア
ーム保持部に摺接支持されるリブが設けられているの
で、可撓ロックアームは、リブにより強度が増強される
とともに安定性が向上して、前方の下方への不用意な撓
みを確実に防止することができる。従って、雌雄コネク
タハウジングの嵌合前のロック部と位置決め係止部との
係合状態を維持することができる。
【0047】また、本発明の請求項4記載の半嵌合防止
コネクタによれば、他方のコネクタハウジングには、嵌
合方向に延在する可撓ロックアームガイド部と嵌合検知
部材ガイド部が形成され、一方のコネクタハウジングの
可撓ロックアームには、コネクタハウジング相互の嵌合
方向に沿って延在するロックアームガイド溝が形成さ
れ、検知部材本体には、嵌合方向に沿って検知部材ガイ
ド溝が形成されている。従って、コネクタハウジング相
互の嵌合に際して、可撓ロックアームガイド部がロック
アームガイド溝に嵌合すると共に、嵌合検知部材ガイド
部が検知部材ガイド溝に嵌合される。これにより、一方
のコネクタハウジングと他方のコネクタハウジングとの
軸芯を容易に一致させることができると共に、他方のコ
ネクタハウジングと嵌合検知部材との軸芯も同時に一致
させることができる。よって、雌雄コネクタハウジング
相互を滑らかに嵌合させることができ、中途嵌合状態を
確実に防止することができる。
【0048】更に、本発明の請求項5記載の半嵌合防止
コネクタによれば、嵌合検知部材ガイド部は、少なくと
もハウジング本体外周の両側面に一対形成されていると
共に、検知部材本体の内側面の嵌合検知部材ガイド部に
対応する位置に検知部材ガイド溝が形成されている。従
って、他方のコネクタハウジングと嵌合検知部材との軸
芯を確実に一致させて一層滑らかに嵌合させることがで
き、中途嵌合状態を一層確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半嵌合防止コネクタの第1実施形態を
示す嵌合検知部材の斜視図である。
【図2】本発明の半嵌合防止コネクタの第1実施形態を
示す雌コネクタハウジングの斜視図である。
【図3】本発明の半嵌合防止コネクタの第1実施形態を
示す雌コネクタハウジングに嵌合検知部材を組付けた状
態を示す斜視図である。
【図4】図3における正面図である。
【図5】図3における縦断面図である。
【図6】本発明の半嵌合防止コネクタの第1実施形態を
示す雌雄コネクタハウジング相互の嵌合中の状態を示す
縦断面図である。
【図7】図6における雌雄コネクタハウジング相互の完
全嵌合状態を示す縦断面図である。
【図8】図6における雌雄コネクタハウジング相互の完
全嵌合状態を示す斜視図である。
【図9】本発明の半嵌合防止コネクタの第2実施形態を
示す雌コネクタハウジングを上方から観た斜視図であ
る。
【図10】図10における雌コネクタハウジングを前方
から観た斜視図である。
【図11】本発明の半嵌合防止コネクタの第2実施形態
を示す嵌合検知部材の斜視図である。
【図12】本発明の半嵌合防止コネクタの第2実施形態
を示す雌コネクタハウジングに嵌合検知部材を組付けた
状態を示す正面図である。
【図13】図12における後方から観た外観図である。
【図14】図13における縦断面図である。
【図15】従来の半嵌合防止コネクタの縦断面図であ
り、(a)は雌雄コネクタハウジング相互の嵌合前の状態
を示す縦断面図、(b)は雌雄コネクタハウジング相互の
嵌合中の状態を示す縦断面図、(c)は雌雄コネクタハウ
ジング相互の完全嵌合状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11,51 半嵌合防止コネクタ 20 雌コネクタハウジング(一方のコネクタハウジ
ング) 21 可撓ロックアーム 21a 係止孔(ロック部) 21b 突起部 21c ロックアームガイド溝 21d,21e リブ 30 雄コネクタハウジング(他方のコネクタハウジ
ング) 30c 可撓ロックアームガイド部 30d,30e 嵌合検知部材ガイド部 31 係合突起(係合部) 40 嵌合検知部材 41 検知部材本体 41a,41b 検知部材ガイド溝 41c,41d,41e 可撓ロックアーム保持部 42 係止突起(位置決め係止部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓ロックアームを有する一方のコネク
    タハウジングと、前記可撓ロックアームのロック部に係
    合する係合部を有して前記一方のコネクタハウジングに
    嵌合させた際に前記ロック部と前記係合部との係合によ
    って前記一方のコネクタハウジングに連結される他方の
    コネクタハウジングと、前記コネクタハウジング相互の
    嵌合方向に沿ってスライド可能に前記一方のコネクタハ
    ウジングの外周に嵌合する略筒状の検知部材本体と、前
    記ロック部との係合によって前記検知部材本体を初期位
    置に規制する位置決め係止部とを有する嵌合検知部材と
    を備えた半嵌合防止コネクタであって、 前記ロック部と前記位置決め係止部との係合が解除され
    る方向に前記可撓ロックアームが移動することを規制す
    る可撓ロックアーム保持部を前記嵌合検知部材に配設し
    たことを特徴とする半嵌合防止コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記可撓ロックアーム保持部は、前記検
    知部材本体の少なくとも一方の内側側面から突設されて
    いることを特徴とする請求項1記載の半嵌合防止コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記可撓ロックアームは、前記可撓ロッ
    クアーム保持部に摺接支持されるリブが設けられている
    ことを特徴とする請求項2記載の半嵌合防止コネクタ。
  4. 【請求項4】 可撓ロックアームを有する一方のコネク
    タハウジングと、前記可撓ロックアームのロック部に係
    合する係合部を有して前記一方のコネクタハウジングに
    嵌合させた際に前記ロック部と前記係合部との係合によ
    って前記一方のコネクタハウジングに連結される他方の
    コネクタハウジングと、前記コネクタハウジング相互の
    嵌合方向に沿ってスライド可能に前記一方のコネクタハ
    ウジングの外周に嵌合する略筒状の検知部材本体と、前
    記ロック部との係合によって前記検知部材本体を初期位
    置に規制する位置決め係止部とを有する嵌合検知部材と
    を備えた半嵌合防止コネクタであって、 前記他方のコネクタハウジングには、前記嵌合方向に延
    在する可撓ロックアームガイド部と嵌合検知部材ガイド
    部が形成され、前記一方のコネクタハウジングの前記可
    撓ロックアームには、前記コネクタハウジング相互の嵌
    合方向に沿って延在するロックアームガイド溝が形成さ
    れ、前記検知部材本体には、嵌合方向に沿って検知部材
    ガイド溝が形成され、前記コネクタハウジング相互の嵌
    合に際して前記可撓ロックアームガイド部を前記ロック
    アームガイド溝に嵌合させ、かつ前記嵌合検知部材ガイ
    ド部を前記検知部材ガイド溝に嵌合させるように構成し
    たことを特徴とする半嵌合防止コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記嵌合検知部材ガイド部は、少なくと
    もハウジング本体外周の両側面に一対形成されていると
    共に、前記検知部材本体の内側面の前記嵌合検知部材ガ
    イド部に対応する位置に前記検知部材ガイド溝が形成さ
    れていることを特徴とする請求項4記載の半嵌合防止コ
    ネクタ。
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