JP2003155787A - 壁パネルの接合構造および壁パネルの接合方法 - Google Patents

壁パネルの接合構造および壁パネルの接合方法

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JP2003155787A
JP2003155787A JP2001353422A JP2001353422A JP2003155787A JP 2003155787 A JP2003155787 A JP 2003155787A JP 2001353422 A JP2001353422 A JP 2001353422A JP 2001353422 A JP2001353422 A JP 2001353422A JP 2003155787 A JP2003155787 A JP 2003155787A
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wall
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Keigo Yoneda
圭吾 米田
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両壁パネルの接合側端部における防水性を向
上させるとともに、その防水処理も簡易に行うことがで
き、また、壁パネルの接合側端部に予め外装材を取り付
けておくことによって、容易に壁パネルどうしを接合す
ることのできる壁パネルの接合構造および壁パネルの接
合方法を提供すること。 【解決手段】 一方の外装材付き壁パネル1の壁パネル
2と、他方の外装材付き壁パネル1の壁パネル2とを互
いに突き合わせて連結する。次に、一方の外装材付き壁
パネル1の外装材4の側端部と、他方の外装材付き壁パ
ネル1の外装材4の側端部との間に形成された隙間6
に、両防水透湿シート3,3を、その側端部どうしが互
いに重ね合わせにされた状態で折り返して挿入するとと
もに、外装材4,4間をシールする目地材8を挿入す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、隣接する壁パネル
を接合する際の、壁パネルの接合構造および壁パネルの
接合方法に関するものである。
【0002】
【背景の技術】住宅の構築についてはその工業化が進
み、例えば、壁や床、屋根といった構成要素を予め工場
にてパネル化しておき、住宅の建築現場でこれらのパネ
ルを組み立てることにより、住宅を構築するといったパ
ネル工法が一部に採用されている。また、近年、さらに
工業化が進められ、複数の壁パネルを互いに接合した大
型パネルを形成し、壁パネルの表面に外装材など、予め
各種の構成部材を取り付けて現場に搬送することによ
り、現場での作業効率を向上させている。この一例とし
て、特開平11−270025号公報記載の技術が挙げ
られる。この技術では、図4に示すように、互いに接合
すべき壁パネル21a,21bのうち、一方の壁パネル
21aには、壁パネル21aの接合側端部に外装材22a
の側端部をあわせるようにして、外装材22aを予め取
り付けておき、他方の壁パネル21bには、壁パネル2
1bの接合側端部を除いた部分に外装材22bを取り付け
ている。また、前記一方の壁パネル21aの側端部に
は、該壁パネル21aの側端部から他方の壁パネル21b
側に突出する突出部23が設けられている。そして、現
場で、前記突出部23を他方の壁パネル21bに固着さ
せて壁パネル21a,21bどうしを接合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記特開平
11−270025号公報記載の技術では、両壁パネル
21a,21bの上面には防水透湿シート24a,24bが取
り付けられており、一方の壁パネル21aに取り付けら
れた防水透湿シート24aを他方の壁パネル21bの上面
に貼り付けて、他方の壁パネル21bに取り付けられた
防水透湿シート24bに重ね合わせることによって、両
壁パネル21a,21bの接合部の防水処理を行ってい
る。そして、一方の壁パネル21aに設けられた突出部
23を他方の壁パネル21bの上面に釘25を打ち込む
ことによって、両壁パネル21a,21bを接合し、最後
に、他方の壁パネル21bの接合側端部に外装材26を
取り付けていた。したがって、他方の壁パネル21bの
接合側端部に予め外装材26を取り付けておくことがで
きず、施工に手間がかかるとともに、壁パネル21a,2
1bどうしの接合側端部における防水性もより一層高め
ることが望まれていた。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、両壁パネルの接合側端部における防水性を向上させ
るとともに、その防水処理も簡易に行うことができ、ま
た、壁パネルの接合側端部に予め外装材を取り付けてお
くことによって、容易に壁パネルどうしを接合すること
のできる壁パネルの接合構造および壁パネルの接合方法
を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、例えば、図2(a)〜(f)に示すよ
うに、壁パネル2の表面に、予め防水透湿シート3と、
この防水透湿シート3上から外装材4とが取り付けられ
た外装材付き壁パネル1,1どうしが互いに接合された
壁パネル1,1の接合構造であって、前記外装材4は、
その側端部が壁パネル2の側端部に位置するようにし
て、壁パネル2に取り付けられており、前記防水透湿シ
ート3は、その側端部が壁パネル2の側端部から延出す
るようにして、壁パネル2に取り付けられており、一方
の外装材付き壁パネル1の外装材4の側端部と、他方の
外装材付き壁パネル1の外装材4の側端部との間には隙
間6が設けられ、この隙間6に、前記両防水透湿シート
3,3が、その側端部どうしを互いに重ね合わせにされ
た状態で折り返して挿入されるとともに、前記外装材
4,4間をシールする目地材8が挿入されていることを
特徴とする。
【0006】請求項1の発明によれば、前記隙間6に、
前記両防水透湿シート3,3が、その側端部どうしを互
いに重ね合わせにされた状態で折り返して挿入されると
ともに目地材8が挿入されているので、前記両防水透湿
シート3,3および前記目地材8によって、互いに接合
された両外装材付き壁パネル1,1は、その全面が防水
処理されて、両外装材付き壁パネル1,1の接合部内に
雨水等が侵入するのを防ぐことができる。また、前記両
防水透湿シート3,3の先端部分から止水され、かつ、
防水透湿シート3が幾重にも重ねられることによって、
より一層防水性を高めることができる。さらに、その防
水処理も簡易に行うことができる。また、従来のよう
に、両壁パネル21a,21bを接合した後に、他方の壁
パネル21bの接合側端部に随時、外装材26を取り付
けるといった作業を行う必要がなく、本発明では、外装
材4を予め壁パネル2に取り付けておくことができるの
で、外装材付き壁パネル1,1どうしを容易に接合する
ことができ、よって、施工作業の簡略化および施工期間
の短縮化を図ることができる。
【0007】請求項2の発明は、例えば、図3(a)〜(f)
に示すように、請求項1記載の壁パネル1,1の接合構
造において、前記目地材9は、前記防水透湿シート3上
に挿入されるバックアップ材10と、該バックアップ材
10上に充填されて、前記隙間6を形成する両外装材付
き壁パネル1,1の側端部に水密に密着するシーリング
材11とを備えていることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明によれば、前記目地材9
は、バックアップ材10とシーリング材11とを備えて
いるので、前記バックアップ材10によって、前記両防
水透湿シート3,3を前記隙間6内に確実に挿入させる
ことができる。また、このバックアップ材10はシーリ
ング材11の下地とされることによって、シーリング材
11が防水透湿シート3側にはみ出すのを防ぐことがで
きる。さらに、この充填されたシーリング材11が、前
記両外装材付き壁パネル1,1の側端部に水密に密着す
ることによって、両外装材付き壁パネル1,1の接合部
における防水性を確実に高められる。
【0009】請求項3の発明は、例えば、図2(a)〜(f)
に示すように、請求項1または2記載の壁パネル1,1
の接合構造において、前記両防水透湿シート3,3は、
それぞれの側端部どうしが互いに重ね合わせにされ、一
方の防水透湿シート3の側端部に予め設けられた防水テ
ープ7によって互いに接着された状態で、前記隙間6に
挿入されていることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明によれば、前記両防水透湿
シート3,3は、前記防水テープ7によって、それぞれ
の側端部どうしが互いに接着された状態で前記隙間6に
挿入されているので、両防水透湿シート3,3の側端部
どうしの防水処理が容易に行われ、これによって、両外
装材付き壁パネル1,1の接合部内に雨水等が侵入する
のをより一層確実に防ぐことができる。また、この両防
水透湿シート3,3を前記隙間6に容易に挿入すること
も可能となる。
【0011】請求項4の発明は、例えば、図2(a)〜(f)
に示すように、壁パネル2の表面に、予め防水透湿シー
ト3と、この防水透湿シート3上から外装材4とが取り
付けられた外装材付き壁パネル1,1どうしを互いに接
合する壁パネル1,1の接合方法であって、前記外装材
4は、その側端部が壁パネル2の側端部に位置するよう
にして、壁パネル2に取り付けられており、前記防水透
湿シート3は、その側端部が壁パネル2の側端部から延
出するようにして、壁パネル2に取り付けられており、
一方の外装材付き壁パネル1の壁パネル2と、他方の外
装材付き壁パネル1の壁パネル2とを互いに突き合わせ
て連結し、次に、一方の外装材付き壁パネル1の外装材
4の側端部と、他方の外装材付き壁パネル1の外装材4
の側端部との間に形成された隙間6に、前記両防水透湿
シート3,3を、その側端部どうしが互いに重ね合わせ
にされた状態で折り返して挿入するとともに、前記外装
材4,4間をシールする目地材8を挿入することを特徴
とする。
【0012】請求項4の発明によれば、前記隙間6に、
前記両防水透湿シート3,3の側端部どうしが互いに重
ね合わせにされた状態で折り返して挿入するとともに、
目地材8を挿入するので、前記両防水透湿シート3,3
および前記目地材8によって、互いに接合された両外装
材付き壁パネル1,1は、その全面が防水処理されて、
両外装材付き壁パネル1,1の接合部内に雨水等が侵入
するのを防ぐことができる。また、前記両防水透湿シー
ト3,3の先端部分から止水され、かつ、防水透湿シー
ト3が幾重にも重ねられることによって、より一層防水
性を高めることができる。さらに、その防水処理も簡易
に行うことができる。また、従来のように、両壁パネル
21a,21bを接合した後に、他方の壁パネル21bの接
合側端部に随時、外装材26を取り付けるといった作業
を行う必要がなく、本発明では、外装材4を予め壁パネ
ル2に取り付けておくことができるので、外装材付き壁
パネル1,1どうしを容易に接合することができ、よっ
て、施工作業の簡略化および施工期間の短縮化を図るこ
とができる。
【0013】請求項5の発明は、例えば、図3(a)〜(f)
に示すように、請求項4記載の壁パネル1,1の接合方
法において、前記目地材9は、前記防水透湿シート3上
に挿入されるバックアップ材10と、該バックアップ材
10上に充填されて、前記隙間6を形成する両外装材付
き壁パネル1,1の側端部に水密に密着するシーリング
材11とを備えており、前記隙間6に、前記バックアッ
プ材10を挿入し、次いで、このバックアップ材10上
に前記シーリング材11を充填して、前記隙間6を形成
する両外装材付き壁パネル1,1の側端部に水密に密着
することを特徴とする。
【0014】請求項5の発明によれば、前記隙間6に、
前記バックアップ材10を挿入し、次いで、このバック
アップ材10上に前記シーリング材11を充填して、両
外装材付き壁パネル1,1の側端部に水密に密着するの
で、前記バックアップ材10によって、前記両防水透湿
シート3,3を前記隙間6内に確実に挿入させることが
できるとともに、シーリング材11が防水透湿シート3
側にはみ出すのを防ぐことができる。また、充填された
シーリング材11が、前記両外装材付き壁パネル1,1
の側端部に水密に密着することによって、両外装材付き
壁パネル1,1の接合部における防水性を確実に高めら
れる。
【0015】請求項6の発明は、例えば、図2(a)〜(f)
に示すように、請求項4または5記載の壁パネル1,1
の接合方法において、前記一方の防水透湿シート3の側
端部に、防水テープ7を設けておき、この防水テープ7
と、他方の防水透湿シート3の側端部とを貼り合わせた
後に、前記両防水透湿シート3,3を前記隙間6に挿入
することを特徴とする。
【0016】請求項6の発明によれば、前記一方の防水
透湿シート3の側端部に設けられた防水テープ7と、他
方の防水透湿シート3の側端部とを貼り合わせた後に、
前記隙間6に挿入するので、両防水透湿シート3,3の
側端部どうしの防水処理が容易に行われ、これによっ
て、両外装材付き壁パネル1,1の接合部内に雨水等が
侵入するのをより一層確実に防ぐことができる。また、
この両防水透湿シート3,3を前記隙間6に容易に挿入
することも可能となる。
【0017】請求項7の発明は、例えば、図2(a)〜(f)
に示すように、請求項6記載の壁パネル1,1の接合方
法において、前記一方の防水透湿シート3に設けられた
防水テープ7には、該防水テープ7と前記他方の防水透
湿シート3の側端部とが貼り合わされる粘着面7aが設
けられており、この粘着面7aには、予め剥離可能な離
型紙7bを設けておき、この離型紙7bを剥がしたうえ
で、前記両防水透湿シート3,3の側端部どうしを貼り
合わせることを特徴とする。
【0018】請求項7の発明によれば、前記防水テープ
7に設けられた粘着面7aには、予め剥離可能な離型紙
7bを設けておき、この離型紙7bを剥がしたうえで、前
記両防水透湿シート3,3の側端部どうしを貼り合わせ
るので、前記離型紙7bを剥がすまで、前記粘着面7aは
離型紙7bによって、塵埃や汚れの付着から防止され
る。したがって、粘着面7aと、他方の防水透湿シート
3の側端部との密着性が良好となるとともに、この防水
テープ7の取り扱いも容易となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1および第2の
実施の形態の壁パネルの接合構造および接合方法につい
て図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る外装材付き壁パネルの分解斜視図、図2
(a)〜(f)は、外装材付き壁パネルの接合構造を示す側断
面図である。まず、本発明の第1の実施の形態の壁パネ
ルの接合構造について説明する。この第1の実施の形態
の壁パネルの接合構造は、外装材付き壁パネルどうしが
互いに水平方向に連続して接合される場合である。
【0020】図1に示すように、本発明の第1の実施の
形態に係る外装材付き壁パネル1は、壁パネル2と、該
壁パネル2の表面に予め取り付けられた防水透湿シート
3と、この防水透湿シート3上に取り付けられた複数の
胴縁5,…と、該胴縁5,…上に取り付けられた外装材
4とを備えている。
【0021】前記壁パネル2は、パネル工法により構築
される住宅の壁面をなすもので、縦横の框材を矩形状に
組み立てるとともに、矩形枠の内部に補助桟材を縦横に
組み付け、框材と補助桟材との両面に面材が貼り付けら
れたものである。また、周知のように、パネル工法と
は、壁や床、屋根といった構成要素を予め工場にてパネ
ル化しておき、住宅の施工現場でこれらのパネルを組み
立てる工法のことで、住宅の施工工法の一つである。
【0022】前記防水透湿シート3は、その側端部が壁
パネル2の側端部から、例えば、65mm延出するよう
にして壁パネル2に取り付けられている。この防水透湿
シート3は、水を透過せず、水蒸気は透過するミクロボ
アを有するシートからなるものであり、具体的には、タ
イベック(商品名:デュポン社製)等からなるものであ
る。そして、この防水透湿シート3上には、複数の胴縁
5,…が縦方向に所定間隔を隔てて取り付けられてい
る。また、胴縁5の上面には、外装材4が、その側端部
が壁パネル2の側端部に位置するようにして取り付けら
れている。前記外装材4は、板状で軽量気泡コンクリー
ト等の無機質系の材料からなり、その表面には、化粧目
地等(図示しない)が施されている。
【0023】そして、このような外装材付き壁パネル
1,1どうしは、図示しないが、壁パネル2,2の裏面
側に形成された挿入口から締結ボルトを挿入し、壁パネ
ル2,2の矩形枠を形成する框材どうしを締結すること
によって接合されている。なお、この他にも、例えば、
壁パネル2,2の接合側端面に塗布された接着剤によっ
て接着されるとともに、一方の壁パネル2の裏面側から
釘を他方の壁パネル2に向けて斜め打ちし、他方の壁パ
ネル2の裏面側から一方の壁パネル2に向けて斜め打ち
することによって接合されているとしても良い。
【0024】図2(f)に示すように、これら互いに接合
された外装材付き壁パネル1,1どうしは、一方の外装
材付き壁パネル1の外装材4の側端部と、他方の外装材
付き壁パネル1の外装材4の側端部との間に隙間6が設
けられている。この隙間6には、両防水透湿シート3,
3の側端部どうしが、互いに重ね合わせにされた状態で
折り返して挿入されている。すなわち、両防水透湿シー
ト3,3は、一方の防水透湿シート3の側端部に予め貼
り付けられた防水テープ7(図2(a)参照)によって、
それぞれの側端部どうしが互いに水密に接着された状態
で隙間6に挿入されている。前記防水テープ7は、アク
リル製の両面テープで、その幅が例えば10〜20mm
とされている。
【0025】さらに、前記隙間6には、前記両防水透湿
シート3,3を押し込むようにして目地材8が挿入され
ており、この目地材8が、前記隙間6を形成する両外装
材付き壁パネル1,1の側端部に水密に密着されてい
る。前記目地材8は、乾式目地材であり、例えば、軟質
の塩化ビニル等の弾性樹脂または発泡体で形成したもの
であり、弾力性を有するものである。
【0026】次に、前記外装材付き壁パネル1,1どう
しを互いに接合する壁パネル1,1の接合方法について
説明する。まず、図1および図2(a)に示すように、予
め工場にて、壁パネル2の面材に防水透湿シート3を貼
り付けて、この防水透湿シート3上に複数の胴縁5,…
を取り付け、さらに、外装材4を取り付けた外装材付き
壁パネル1を製造しておく。この際に、互いに接合する
外装材付き壁パネル1,1のうちの一方の外装材付き壁
パネル1に設けられた防水透湿シート3の側端部に、予
め防水テープ7を貼り付けておく。さらに、この防水テ
ープ7には、該防水テープ7と貼り合わされる他方の防
水透湿シート3に粘着する粘着面7a(図2(b)参照)
に、剥離可能な離型紙7bを貼り付けておく。
【0027】次に、施工現場で、一方の外装材付き壁パ
ネル1の壁パネル2と、他方の外装材付き壁パネル1の
壁パネル2とを互いに水平方向に連続するようにして、
突き合わせて連結する。すなわち、両外装材付き壁パネ
ル1,1どうしを、壁パネル2,2の裏面側に形成され
た挿入口から締結ボルトを挿入し、壁パネル2,2の矩
形枠を形成する框材どうしを締結することによって接合
する(図示しない)。
【0028】次に、図2(b)に示すように、一方の防水
透湿シート3の側端部に貼り付けられた防水シート7の
離型紙7bを剥がしたうえで、この一方の防水透湿シー
ト3の側端部の防水シート7に設けられた粘着面7a
と、他方の防水透湿シート3の側端部とを貼り合わせて
水密に接着する(図2(c)参照)。
【0029】そして、図2(d)に示すように、一方の外
装材付き壁パネル1の外装材4の側端部と、他方の外装
材付き壁パネル1の外装材4の側端部との間に形成され
た隙間6に、貼り合わされた両防水透湿シート3,3を
折り返して挿入する。
【0030】次いで、図2(e)に示すように、前記隙間
6に、両防水透湿シート3,3を押し込むようにして目
地材8を挿入して、この目地材8を前記隙間6を形成す
る両外装材付き壁パネル1,1の側端部に水密に密着さ
せる(図2(f)参照)。
【0031】本発明の第1の実施の形態によれば、前記
隙間6に、両防水透湿シート3,3の側端部どうしが互
いに重ね合わせにされた状態で折り返して挿入するとと
もに、目地材8を挿入するので、両防水透湿シート3,
3および目地材8によって、互いに接合された両外装材
付き壁パネル1,1は、その全面が防水処理される。ま
た、両防水透湿シート3,3の先端部分から止水され、
かつ、防水透湿シート3が幾重にも重ねられることによ
って、より一層防水性を高めることができる。さらに、
その防水処理も簡易に行うことができる。また、外装材
4を予め壁パネル2に取り付けておくことができるの
で、外装材付き壁パネル1,1どうしを容易に接合する
ことができ、よって、施工作業の簡略化および施工期間
の短縮化を図ることができる。
【0032】前記防水テープ7によって、両防水透湿シ
ート3,3の側端部どうしを貼り合わせた後に、前記隙
間6に両防水透湿シート3,3を挿入するので、両防水
透湿シート3,3の側端部どうしの防水処理が容易に行
われ、これによって、両外装材付き壁パネル1,1の接
合部内に雨水等が侵入するのをより一層確実に防ぐこと
ができる。また、この両防水透湿シート3,3を前記隙
間6に容易に挿入することも可能となる。
【0033】前記防水テープ7の粘着面7aに設けられ
た離型紙7bを剥がしたうえで、両防水透湿シート3,
3の側端部どうしを貼り合わせるので、粘着面7aは離
型紙7bによって、塵埃や汚れの付着から防止され、よ
って、粘着面7aと、他方の防水透湿シート3の側端部
との密着性が良好となるとともに、この防水テープ7の
取り扱いも容易となる。
【0034】次に、本発明の第2の実施の形態の壁パネ
ルの接合構造について説明する。図3(a)〜(f)は、本発
明の第2の実施の形態に係る外装材付き壁パネルの接合
構造を示す側断面図である。この第2の実施の形態の壁
パネルの接合構造は、第1の実施の形態と異なり、入隅
部における外装材付き壁パネル1,1どうしが互いに接
合される場合である。また、ここで使用される目地材9
は、第1の実施の形態の目地材8と異なっており、外装
材付き壁パネル1は、第1の実施の形態で説明した外装
材付き壁パネル1と同様のものである。
【0035】図3(f)に示すように、入隅部において、
外装材付き壁パネル1,1どうしが互いにその側端部ど
うしが直交するようにして突き合わされて、第1の実施
の形態で説明したように締結ボルト(図示しない)によ
って連結されている。そして、これら互いに接合された
外装材付き壁パネル1,1どうしは、一方の外装材付き
壁パネル1の外装材4の側端部と、他方の外装材付き壁
パネル1の外装材4の側端部との間に隙間6が設けられ
ている。前記隙間6には、両防水透湿シート3,3が互
いにその側端部どうしを防水テープ7(図3(a)参照)
によって、互いに重ね合わせにされた状態で折り返して
挿入されている。
【0036】さらに、前記隙間6には、前記両防水透湿
シート3,3を押し込むようにして目地材9が挿入され
ており、この目地材9が、隙間6を形成する両外装材付
き壁パネル1,1の側端部に水密に密着されている。す
なわち、前記目地材9は、湿式目地材であり、バックア
ップ材10と、該バックアップ材10上に充填されるシ
ーリング材11とを備えている。そして、バックアップ
材10が両防水透湿シート3,3を前記隙間6に押し込
むようにして挿入され、さらに、このバックアップ材1
0上にシーリング材11が充填されて、隙間6を形成す
る両外装材付き壁パネル1,1の側端部に水密に密着し
ている。
【0037】前記バックアップ材10は、前記シーリン
グ材11の下地であるとともに、シーリング材11の壁
パネル2側へのはみ出しを防止する圧縮可能なゴム状の
もので、例えば、合成樹脂の発泡材が使用される。前記
シーリング材11は、水密性を確保するために充填され
るペースト状の材料で、例えば、合成樹脂や合成ゴム等
からなる。
【0038】次に、本発明の第2の実施の形態における
壁パネル1,1の接合方法について説明する。まず、図
3(a)に示すように、予め工場にて、前記外装材付き壁
パネル1を製造しておき、この際に、一方の防水透湿シ
ート3の側端部に上述した防水シート7も貼り付けてお
く。次に、施工現場で、一方の外装材付き壁パネル1の
壁パネル2と、他方の外装材付き壁パネル1の壁パネル
2とを、それぞれの側端部が互いに直交するようにして
突き合わせて、締結ボルト(図示しない)によって連結
する。
【0039】次に、図3(b)に示すように、一方の防水
透湿シート3の側端部に貼り付けられた防水シート7の
離型紙7bを剥がしたうえで、この一方の防水透湿シー
ト3の側端部の防水シート7に設けられた粘着面7a
と、他方の防水透湿シート3の側端部とを貼り合わせて
水密に接着する(図3(c)参照)。
【0040】そして、図3(d)に示すように、一方の外
装材付き壁パネル1の外装材4の側端部と、他方の外装
材付き壁パネル1の外装材4の側端部との間に形成され
た隙間6に、貼り合わされた両防水透湿シート3,3を
折り返して挿入する。
【0041】次いで、図3(e)に示すように、前記隙間
6に、両防水透湿シート3,3を押し込むようにしてバ
ックアップ材10を挿入する。
【0042】最後に、図3(f)に示すように、バックア
ップ材10上にシーリング材11を充填して、隙間6を
形成する両外装材付き壁パネル1,1の側端部に水密に
密着させる。
【0043】本発明の第2の実施の形態によれば、前記
隙間6に、両防水透湿シート3,3を押し込むようにし
てバックアップ材10を挿入し、次いで、このバックア
ップ材10上にシーリング材11を充填して、両外装材
付き壁パネル1,1の側端部に水密に密着するので、バ
ックアップ材10によって、両防水透湿シート3,3を
隙間6内に確実に挿入させることができるとともに、シ
ーリング材11が防水透湿シート3側にはみ出すのを防
ぐことができる。また、充填されたシーリング材11に
よって、両外装材付き壁パネル1,1の接合部における
防水性を確実に高められる。すなわち、本発明は、第1
の実施の形態と異なり、乾式目地材8ではなく、バック
アップ材10とシーリング材11とからなる湿式目地材
9とされているので、2重に防水されて、接合側端部に
おける防水性をより一層向上させることができる。
【0044】また、本発明の第2の実施の形態におい
て、第1の実施の形態と同様の部分については、同様の
効果を得ることができるのでその説明は省略する。
【0045】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲にお
いて、適宜変更可能であることは勿論である。例えば、
本発明の実施の形態においては、パネル工法により建築
される住宅の壁面をなす外装材付き壁パネル1とした
が、これに限定したものではなく、製材で枠組を作り、
その枠組に合板を貼って床や壁を作るツーバイフォー工
法等に適用しても良い。
【0046】また、本発明の第1および第2の実施の形
態では、両外装材付き壁パネル1,1が互いに水平方向
に連続して接合される場合や、入隅部において両外装材
付き壁パネル1,1が互いに直交するようにして接合さ
れる場合について説明したが、例えば、出隅部において
接合される場合も、本発明を適用することができる。
【0047】さらに、本発明の第1および第2の実施の
形態では、両防水透湿シート3,3の側端部どうしを、
防水テープ7によって互いに重ね合わせるようにしてい
たが、例えば、一方の防水透湿シート3の側端部に接着
剤を塗布しておき、それぞれの側端部どうしを貼り合わ
せることによって重ね合わせるようにしても良い。ま
た、前記隙間6に両防水透湿シート3,3を挿入した後
に、この両防水透湿シート3,3を押し込むようにして
目地材8,9を挿入していたが、例えば、前記両防水透
湿シート3,3を治具を用いて押し込んだ後に、両防水
透湿シート3,3上に目地材8,9を挿入するようにし
ても良い。
【0048】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、互いに接合さ
れた両外装材付き壁パネルは、その全面が防水処理され
る。また、両防水透湿シートの先端部分から止水され、
かつ、防水透湿シートが幾重にも重ねられることによっ
て、より一層防水性を高めることができる。さらに、そ
の防水処理も簡易に行える。また、外装材付き壁パネル
どうしを容易に接合することができ、よって、施工作業
の簡略化および施工期間の短縮化を図ることができる。
【0049】請求項2の発明によれば、請求項1と同様
の効果を得ることができるのは勿論のこと、前記両防水
透湿シートを前記隙間内に確実に挿入させることができ
る。また、前記シーリング材が防水透湿シート側にはみ
出すのを防ぐことができる。さらに、前記両外装材付き
壁パネルの接合部における防水性を確実に高めることが
できる。
【0050】請求項3の発明によれば、請求項1または
2と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、両
防水透湿シートの側端部どうしの防水処理が容易に行わ
れ、これによって、両外装材付き壁パネルの接合部内に
雨水等が侵入するのをより一層確実に防ぐことができ
る。また、この両防水透湿シートを前記隙間に容易に挿
入することも可能となる。
【0051】請求項4の発明によれば、互いに接合され
た両外装材付き壁パネルは、その全面が防水処理され
る。また、両防水透湿シートの先端部分から止水され、
かつ、防水透湿シートが幾重にも重ねられることによっ
て、より一層防水性を高めることができる。さらに、そ
の防水処理も簡易に行える。また、外装材付き壁パネル
どうしを容易に接合することができ、よって、施工作業
の簡略化および施工期間の短縮化を図ることができる。
【0052】請求項5の発明によれば、請求項4と同様
の効果を得ることができるのは勿論のこと、前記両防水
透湿シートを前記隙間内に確実に挿入させることができ
る。また、前記シーリング材が防水透湿シート側にはみ
出すのを防ぐことができる。さらに、前記両外装材付き
壁パネルの接合部における防水性を確実に高めることが
できる。
【0053】請求項6の発明によれば、請求項4または
5と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、両
防水透湿シートの側端部どうしの防水処理が容易に行わ
れ、これによって、両外装材付き壁パネルの接合部内に
雨水等が侵入するのをより一層確実に防ぐことができ
る。また、この両防水透湿シートを前記隙間に容易に挿
入することも可能となる。
【0054】請求項7の発明によれば、請求項6と同様
の効果を得ることができるのは勿論のこと、前記粘着面
と、他方の防水透湿シートの側端部との密着性が良好と
なるとともに、前記防水テープの取り扱いも容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すためのもの
で、外装材付き壁パネルの分解斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示すためのもの
で、(a)〜(f)は、外装材付き壁パネルの接合構造の側断
面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すためのもの
で、(a)〜(f)は、外装材付き壁パネルの接合構造の側断
面図である。
【図4】従来技術を示すためのもので、壁パネルの接合
構造の側断面図である。
【符号の説明】 1 外装材付き壁パネル 2 壁パネル 3 防水透湿シート 4 外装材 6 隙間 7 防水テープ 7a 粘着面 7b 離型紙 8,9 目地材 10 バックアップ材 11 シーリング材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁パネルの表面に、予め防水透湿シート
    と、この防水透湿シート上から外装材とが取り付けられ
    た外装材付き壁パネルどうしが互いに接合された壁パネ
    ルの接合構造であって、 前記外装材は、その側端部が壁パネルの側端部に位置す
    るようにして、壁パネルに取り付けられており、 前記防水透湿シートは、その側端部が壁パネルの側端部
    から延出するようにして、壁パネルに取り付けられてお
    り、 一方の外装材付き壁パネルの外装材の側端部と、他方の
    外装材付き壁パネルの外装材の側端部との間には隙間が
    設けられ、 この隙間に、前記両防水透湿シートが、その側端部どう
    しを互いに重ね合わせにされた状態で折り返して挿入さ
    れるとともに、前記外装材間をシールする目地材が挿入
    されていることを特徴とする壁パネルの接合構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の壁パネルの接合構造にお
    いて、 前記目地材は、前記防水透湿シート上に挿入されるバッ
    クアップ材と、該バックアップ材上に充填されて、前記
    隙間を形成する両外装材付き壁パネルの側端部に水密に
    密着するシーリング材とを備えていることを特徴とする
    壁パネルの接合構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の壁パネルの接合
    構造において、 前記両防水透湿シートは、それぞれの側端部どうしが互
    いに重ね合わせにされ、一方の防水透湿シートの側端部
    に予め設けられた防水テープによって互いに接着された
    状態で、前記隙間に挿入されていることを特徴とする壁
    パネルの接合構造。
  4. 【請求項4】 壁パネルの表面に、予め防水透湿シート
    と、この防水透湿シート上から外装材とが取り付けられ
    た外装材付き壁パネルどうしを互いに接合する壁パネル
    の接合方法であって、 前記外装材は、その側端部が壁パネルの側端部に位置す
    るようにして、壁パネルに取り付けられており、 前記防水透湿シートは、その側端部が壁パネルの側端部
    から延出するようにして、壁パネルに取り付けられてお
    り、 一方の外装材付き壁パネルの壁パネルと、他方の外装材
    付き壁パネルの壁パネルとを互いに突き合わせて連結
    し、 次に、一方の外装材付き壁パネルの外装材の側端部と、
    他方の外装材付き壁パネルの外装材の側端部との間に形
    成された隙間に、前記両防水透湿シートを、その側端部
    どうしが互いに重ね合わせにされた状態で折り返して挿
    入するとともに、前記外装材間をシールする目地材を挿
    入することを特徴とする壁パネルの接合方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の壁パネルの接合方法にお
    いて、 前記目地材は、前記防水透湿シート上に挿入されるバッ
    クアップ材と、該バックアップ材上に充填されて、前記
    隙間を形成する両外装材付き壁パネルの側端部に水密に
    密着するシーリング材とを備えており、 前記隙間に、前記バックアップ材を挿入し、次いで、こ
    のバックアップ材上に前記シーリング材を充填して、前
    記隙間を形成する両外装材付き壁パネルの側端部に水密
    に密着することを特徴とする壁パネルの接合方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の壁パネルの接合
    方法において、 前記一方の防水透湿シートの側端部に、防水テープを設
    けておき、 この防水テープと、他方の防水透湿シートの側端部とを
    貼り合わせた後に、前記両防水透湿シートを前記隙間に
    挿入することを特徴とする壁パネルの接合方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の壁パネルの接合方法にお
    いて、 前記一方の防水透湿シートに設けられた防水テープに
    は、該防水テープと前記他方の防水透湿シートの側端部
    とが貼り合わされる粘着面が設けられており、この粘着
    面には、予め剥離可能な離型紙を設けておき、 この離型紙を剥がしたうえで、前記両防水透湿シートの
    側端部どうしを貼り合わせることを特徴とする壁パネル
    の接合方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016014298A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 旭化成ホームズ株式会社 断熱気密外壁構造

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JP2016014298A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 旭化成ホームズ株式会社 断熱気密外壁構造

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