JP2003147358A - 地山固結用薬液組成物 - Google Patents

地山固結用薬液組成物

Info

Publication number
JP2003147358A
JP2003147358A JP2001343601A JP2001343601A JP2003147358A JP 2003147358 A JP2003147358 A JP 2003147358A JP 2001343601 A JP2001343601 A JP 2001343601A JP 2001343601 A JP2001343601 A JP 2001343601A JP 2003147358 A JP2003147358 A JP 2003147358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
liquid
catalyst
polyol
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001343601A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3944878B2 (ja
Inventor
Ryuichi Yoshitome
竜一 吉留
Hiroshi Samezawa
博 鮫沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd filed Critical Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority to JP2001343601A priority Critical patent/JP3944878B2/ja
Publication of JP2003147358A publication Critical patent/JP2003147358A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3944878B2 publication Critical patent/JP3944878B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B26/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing only organic binders, e.g. polymer or resin concrete
    • C04B26/02Macromolecular compounds
    • C04B26/10Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C04B26/16Polyurethanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/00474Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
    • C04B2111/00732Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00 for soil stabilisation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地山への浸透性に優れるとともに、地山から
のリークが止まりやすく、地盤の安定化効果に優れる地
山固結用薬液組成物を提供する。 【解決手段】 ポリオール、触媒、及び発泡剤を含有す
るA液と、ポリイソシアネートを含有するB液とからな
り、前記ポリオールが主としてポリオキシアルキレンジ
オールであり、前記触媒が3級アミン触媒及び3量化触
媒であり、A液及びB液の粘度がそれぞれ100mPa
・s/25℃以下で、両者の配合比が重量比でA液/B
液=1/1〜1/3であることを特徴とする地山固結用
薬液組成物。ポリオキシアルキレンジオールは、分子量
が200〜1200で、オキシアルキレン鎖中のオキシ
プロピレン鎖が70重量%以上であるものが好適であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、破砕帯を有する岩
盤や不安定軟弱地盤の固結安定化、特に、トンネル工事
などで、薬液が浸透しにくい砂質土などの地盤に用いら
れる地山固結用注入薬液組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不安定岩盤や地盤の安定強化には
無機ないし有機系グラウトの注入が行われている。しか
しながら、一般に多用されている無機系のセメントミル
クでは固結速度が遅く、強度の発現が遅いため、短時間
に固結して強度が発現することが要求されるトンネルの
掘削時における不安定地山を早期に安定強化させる目的
は達し得ない。
【0003】一方、ポリオールとポリイソシアネートを
主成分とする速硬性硬質発泡ポリウレタンは、ポリオー
ル成分の粘性が高く、さらに、ポリオール成分とイソシ
アネート成分の2液が混合されてから短時間で発泡反応
が始まるため、地山に浸透しにくいという欠点がある。
また、2液が混合されてからの反応を遅くなるようにす
ると、地山に注入した薬液が注入ボルトの周囲や地山か
らリークした場合に、止まりにくいという問題が生じ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、薬
液粘度が低く、2液を混合してから発泡が開始されるま
での時間が長く、従って地山への浸透性に優れるととも
に、一旦発泡を開始すると速やかに硬化してリークが止
まりやすく、地盤の安定化効果に優れる地山固結用薬液
組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の点
に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、ポリオールとポリイソ
シアネートを主成分とする速硬性硬質発泡ポリウレタン
において、ポリオールとして特定のジオールを用いるこ
とで、薬液の粘度を下げ、浸透しにくい地盤への浸透性
を向上させるとともに、触媒として3級アミン触媒と3
量化触媒を併用することで、2液が混合されてから発泡
が開始されるまでの時間を長くできるとともに、一旦発
泡が開始されると速やかに硬化するためリークが止まり
やすいということを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0006】すなわち、本発明の地山固結用薬液組成物
は、ポリオール、触媒、及び発泡剤を含有するA液と、
ポリイソシアネートを含有するB液とからなり、前記ポ
リオールが主としてポリオキシアルキレンジオールであ
り、前記触媒が3級アミン触媒及び3量化触媒であり、
A液及びB液の粘度がそれぞれ100mPa・s/25
℃以下で、両者の配合比が重量比でA液/B液=1/1
〜1/3であることを特徴とする。
【0007】かかる本発明の地山固結用薬液組成物を用
いた場合には、3級アミン触媒に基づくウレタン結合、
尿素結合と、3量化触媒に基づくイソシアヌレート結合
を主体とした硬質発泡ポリウレタンの固結体が得られる
ので、十分な固結強度を持ち、地盤の安定化効果が優れ
ている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の地山固結用薬液組成物に
おいて上記A液のポリオールとしては、例えば、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオー
ル、ヘキサンジオールなどの2価アルコールに、エチレ
ンオキシドやプロピレンオキシドなどのアルキレンオキ
シドを付加重合したポリオキシアルキレンジオールが主
として用いられる。
【0009】かかるポリオキシアルキレンジオールの中
でも、分子量が200〜1200で、オキシアルキレン
鎖中のオキシプロピレン鎖が70重量%以上であるもの
が、粘度が低く、地盤中の湧水に対して溶出しにくいこ
とから、特に好ましく用いることができる。
【0010】上記ポリオールには、A液の粘度を100
mPa・s/25℃より大きくしない範囲内で、ポリオ
キシアルキレンジオール以外のポリオールを配合しても
よい。そのようなポリオールとしては、グリセリン、ト
リメチロールプロパン、ジグリセリンなどの2価アルコ
ール以外の多価アルコールにアルキレンオキシドを付加
重合したポリオキシアルキレンポリオールが好適であ
る。なお、上記ポリオキシアルキレンジオールはポリオ
ール全体の80重量%以上使用されることが好ましい。
【0011】上記A液に配合される触媒としては3級ア
ミン触媒と3量化触媒が併用される。
【0012】3級アミン触媒としては、例えば、トリエ
チレンジアミン、2−メチルトリエチレンジアミン、N,
N,N',N'−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、N,N,
N',N'−テトラメチルプロピレンジアミン、N,N,N',N'−
テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N',N',N''−ペン
タメチルジエチレントリアミン、トリメチルアミノエチ
ルピペラジン、ビス−(ジメチルアミノエチル)エーテ
ル、ヘキサヒドロ−S−トリアジン、N,N−ジメチルア
ミノエチルモルホリン、ジメチルアミノプロピルイミダ
ゾール、ヘキサメチルトリエチレンテトラミン、ヘキサ
メチルトリプロピレンテトラミン、N,N,N−トリス(3
−ジメチルアミノプロピル)アミンなどの第3級アミン
であり、これらは単独、もしくは2種以上併せて用いる
ことができる。特に好ましい3級アミン触媒はトリエチ
レンジアミンである。トリエチレンジアミンは固体であ
るためジプロピレングリコールなどのポリオールに溶解
して用いることが好ましい。3級アミン触媒の配合量
は、通常、A液100重量部に対して0.1〜5重量部
の範囲である。
【0013】3量化触媒としては、例えば、アルカリ性
脂肪酸塩、第4級アンモニウム塩などのイソシアネート
を3量化させる触媒が用いられる。特に好ましい3量化
触媒は、酢酸又はオクチル酸のアルカリ金属塩であり、
より具体的には酢酸カリウム、オクチル酸カリウムが挙
げられる。酢酸カリウム、オクチル酸カリウムは固体で
あるため、酢酸カリウムは水などに溶解して、オクチル
酸カリウムはトリエチレングリコールなどのポリオール
に溶解して用いることが好ましい。3量化触媒の配合量
は、通常、A液100重量部に対して0.1〜5重量部
の範囲である。
【0014】上記A液に配合される発泡剤としては水が
好適である。水はB液のポリイソシアネートと反応して
炭酸ガスを発生することから発泡剤として作用する。水
の配合量は、通常、A液100重量部に対して0.5〜
5重量部の範囲である。
【0015】上記A液には、均一なセル構造を持つポリ
ウレタンフォームとするため、整泡剤を配合することが
好ましい。整泡剤としては、シリコーン整泡剤が好適で
あり、硬質発泡ポリウレタン樹脂に通常用いられるポリ
オキシアルキレンジメチルポリシロキサンコポリマーが
好ましい例として挙げられる。整泡剤の配合量は、通
常、A液100重量部に対して0.1〜2重量部の範囲
である。
【0016】上記A液には、更に、粘度低下剤としてエ
ーテル系やエステル系の可塑剤を添加することができ
る。
【0017】本発明の地山固結用薬液組成物において上
記B液に用いられるポリイソシアネートとしては、ポリ
メリックMDIが好適である。特に、2核体や異性体を
含む低粘度のポリメリックMDIが好ましい。B液に
は、必要に応じ、低粘度化や難燃性を付与するために、
ポリメリックMDIにハロゲン化リン酸エステルなどの
難燃剤や可塑剤を配合することができる。
【0018】A液とB液は、地盤への浸透性を良くする
ため、粘度がそれぞれ100mPa・s/25℃以下で
あり、A液/B液の配合比は、重量比で1/1〜1/3
の範囲である。配合比が1/1よりも大きい(即ち、B
液がA液より少なくなる)と、圧縮強度が低くなるため
好ましくない。また、配合比が1/3よりも小さい(即
ち、B液がA液の3倍よりも多くなる)と、発熱温度が
高くなり、火災の危険性が生ずるので好ましくない。
【0019】なお、本発明の地山固結用薬液組成物にお
いては、上記した各成分の他に、必要に応じて、顔料、
無機充填材、スコーチ防止剤等の安定剤などを添加する
ことができる。
【0020】以上よりなる本発明の薬液組成物は、例え
ば、A液とB液の注入量、圧力、配合比などをコントロ
ールできるポンプを用い、A液とB液を別々のタンクに
入れ、浸透しにくい砂質土のトンネル切羽や天盤部に、
予め固定されたスタティックミキサーや逆止弁などを内
装した有孔のロックボルトや注入ロッドを通し、この中
に前記タンク内のA液とB液を注入圧0.05〜5MP
aで注入し、均一に混合されたA液とB液が地盤に浸
透、硬化することにより、地盤を固結安定化することが
できる。
【0021】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例により限定されるもの
ではない。
【0022】表1に示す配合にて実施例1,2及び比較
例1,2のA液とB液をそれぞれ別々に調製した。表中
における各成分は以下の通りである。
【0023】ポリオールA:プロピレングリコールにプ
ロピレンオキシドを付加した分子量400のポリオー
ル。
【0024】ポリオールB:グリセリンにプロピレンオ
キシドを付加した分子量300のポリオール。
【0025】3級アミン触媒A:トリエチレンジアミン
をジプロピレングリコールに溶解した、トリエチレンジ
アミンが33重量%の溶液。
【0026】3級アミン触媒B:N,N,N',N',N''−ペン
タメチルジエチレントリアミン。
【0027】3量化触媒(50%水溶液):酢酸カリウ
ムを水に溶解した、酢酸カリウムが50重量%の水溶
液。
【0028】整泡剤:シリコーン整泡剤(商品名:SZ
1627、日本ユニカー社製)。
【0029】ポリイソシアネート:ポリメリックMDI
(ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート)(商
品名:コスモネートM50、三井化学社製)。
【0030】難燃剤:トリスモノクロロイソプロピルホ
スフェート。
【0031】調製した実施例1,2及び比較例1,2の
A液とB液について粘度を測定すると共に、クリームタ
イム、ライズタイム、発泡倍率、硬化性、圧縮強度、浸
透性及びリーク硬化性を測定・評価した。測定方法及び
評価基準は以下の通りである。
【0032】粘度:JIS K 6833 に準じて測定
した。
【0033】クリームタイム、ライズタイム、発泡倍
率、硬化性:液温を20℃に調整したA液40gとB液
80gを1Lポリカップに採り、スパチュラで10秒間
攪拌した。攪拌開始から発泡が開始されるまでの時間を
クリームタイム、攪拌開始から発泡が完了するまでの時
間をライズタイム、発泡後の体積を発泡前の体積で除し
たものを発泡倍率とした。硬化性は、発泡完了時に発泡
体を指で触れ粘着性がないものを「○」、硬化が遅く粘
着性があるものを「×」とした。
【0034】圧縮強度:直径が5cm、高さが10cm
のサミット缶を用い、4倍発泡体になるように拘束して
供試体を作成し、JIS K 7220 に準じて測定し
た。
【0035】浸透性、リーク硬化性:砂質土の地山のト
ンネル切羽に、スタティックミキサーを内蔵した、長さ
3mの注入ボルトを挿入し、口元部分の地山と注入ボル
トの隙間を、2液硬質発泡ポリウレタンを含浸させたメ
リヤス製ウエスを鉄棒で押し込みシールした。実施例お
よび比較例の薬液(A液、B液)を注入ポンプで、注入
圧が0.1〜2MPaの範囲にて、30kg(A液、B
液の合計量)を注入した。但し、比較例2では地山への
浸透性が悪く、注入圧が2MPaを越え、注入が困難と
なり、注入量は17kg(A液、B液の合計量)となっ
た。リーク硬化性については、注入中に、ボルトの口元
から薬液がリークしても、インターバル注入によりリー
ク物が速やかに反応硬化し、リークが止まった場合を
「○」、インターバル注入してもリーク物の硬化が遅い
ために、いつまでもリークし続けた場合を「×」と評価
した。また、注入終了1時間後、地山への薬液の浸透性
を評価するため、注入ボルト周辺を掘削し、固結状況を
調査した。砂質土に薬液が浸透し、注入ボルト周辺の砂
が注入ボルトを中心にフランクフルトのように固結して
いる場合を「○」、薬液が砂質土に浸透せず、注入ボル
ト周辺の砂が固結していない場合を「×」と評価した。
【0036】
【表1】 表1に示すように、実施例1,2では、リークしてもイ
ンターバル注入によりリークが止まり、薬液の粘度が低
く、クリームタイムも長いので、砂質土への浸透性が良
い結果となった。これに対して、比較例1では、薬液
(A液)の粘度が高く、浸透性が劣る上に、リークした
ものがインターバル注入しても硬化が遅いのでリークし
続けたことから、注入ボルト周辺の砂は未固結であっ
た。比較例2では、リークはインターバル注入で止まっ
たが、薬液(A液)の粘度が高く、浸透性に劣ることか
ら、注入圧が高くなり、所定の注入量を注入することが
できず、注入ボルト周辺の砂は未固結であった。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の地山固結
用薬液組成物であると、薬液粘度が低く、しかもクリー
ムタイムが長いため、地山への浸透性に優れる。しか
も、一旦発泡を開始すると速やかに硬化するため、地山
に注入した薬液が注入ボルトの周囲や地山からリークし
ても該リークが止まりやすく、地盤の安定化効果に優れ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオール、触媒、及び発泡剤を含有する
    A液と、ポリイソシアネートを含有するB液とからな
    り、 前記ポリオールが主としてポリオキシアルキレンジオー
    ルであり、 前記触媒が3級アミン触媒及び3量化触媒であり、 A液及びB液の粘度がそれぞれ100mPa・s/25
    ℃以下で、両者の配合比が重量比でA液/B液=1/1
    〜1/3であることを特徴とする地山固結用薬液組成
    物。
  2. 【請求項2】前記ポリオキシアルキレンジオールは、分
    子量が200〜1200で、オキシアルキレン鎖中のオ
    キシプロピレン鎖が70重量%以上であることを特徴と
    する請求項1記載の地山固結用薬液組成物。
JP2001343601A 2001-11-08 2001-11-08 地山固結用薬液組成物 Expired - Lifetime JP3944878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001343601A JP3944878B2 (ja) 2001-11-08 2001-11-08 地山固結用薬液組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001343601A JP3944878B2 (ja) 2001-11-08 2001-11-08 地山固結用薬液組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003147358A true JP2003147358A (ja) 2003-05-21
JP3944878B2 JP3944878B2 (ja) 2007-07-18

Family

ID=19157262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001343601A Expired - Lifetime JP3944878B2 (ja) 2001-11-08 2001-11-08 地山固結用薬液組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3944878B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2531825C1 (ru) * 2013-05-14 2014-10-27 Михаил Георгиевич Иванов Состав для укрепления грунтов
JP2018203831A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 旭有機材株式会社 地山固結用薬液組成物
JP2019001840A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 旭有機材株式会社 地盤注入用薬液組成物
JP2019001838A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 旭有機材株式会社 地盤注入用薬液組成物
JP2019001839A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 旭有機材株式会社 地盤注入用薬液組成物
JP2021098819A (ja) * 2019-12-23 2021-07-01 東ソー株式会社 空隙充填用注入薬液組成物

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2531825C1 (ru) * 2013-05-14 2014-10-27 Михаил Георгиевич Иванов Состав для укрепления грунтов
JP2018203831A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 旭有機材株式会社 地山固結用薬液組成物
JP2019001840A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 旭有機材株式会社 地盤注入用薬液組成物
JP2019001838A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 旭有機材株式会社 地盤注入用薬液組成物
JP2019001839A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 旭有機材株式会社 地盤注入用薬液組成物
JP2021119247A (ja) * 2017-06-12 2021-08-12 旭有機材株式会社 地盤注入用薬液組成物
JP7076033B2 (ja) 2017-06-12 2022-05-26 旭有機材株式会社 地盤注入用薬液組成物
JP2021098819A (ja) * 2019-12-23 2021-07-01 東ソー株式会社 空隙充填用注入薬液組成物
JP7480504B2 (ja) 2019-12-23 2024-05-10 東ソー株式会社 空隙充填用注入薬液組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP3944878B2 (ja) 2007-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2591540B2 (ja) トンネル掘削用の安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法
JP2006265436A (ja) 土質などの安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法
JP3944878B2 (ja) 地山固結用薬液組成物
JP3997672B2 (ja) 地盤や人工構造物等の安定化用注入薬液組成物及びそれを用いた安定強化止水工法
JP7084175B2 (ja) 土質の安定強化止水用注入薬液組成物およびこれを用いた安定強化止水工法
JP4790928B2 (ja) 地山固結用薬液組成物
JP2006131785A (ja) 土質の安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法
JPH0892555A (ja) 硬化性組成物
JP4527413B2 (ja) 土質の安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法
JP3952486B2 (ja) 岩盤ないし地盤固結用の注入薬液組成物及びそれを用いた安定強化止水工法
JP2006233054A (ja) 岩盤ないし地盤固結用の注入薬液組成物及びそれを用いた土壌安定強化止水工法
JP3358188B2 (ja) 土壌固結用注入薬液組成物及びそれを用いた土壌安定強化止水工法
JP2002256054A (ja) 空隙充填用注入薬液組成物、及びそれを用いた空隙充填工法
JP3125286B2 (ja) 土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組成物、及び該組成物を用いた土壌安定化方法
JP2000345158A (ja) 岩盤ないし地盤固結用の注入薬液組成物及びそれを用いた安定強化止水工法
JPH08302348A (ja) 地盤改良用発泡性薬液及びその樹脂組成物
JP4527370B2 (ja) トンネル掘削用の安定化用注入薬液組成物、および、それを用いた安定強化工法
JP4092838B2 (ja) 岩盤、地盤等の安定化用注入薬液組成物及びそれを用いた安定強化止水工法
JP3092622B1 (ja) 岩盤ないし地盤固結用の注入薬液組成物及びそれを用いた安定強化止水工法
JP2816075B2 (ja) トンネル掘削用の安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法
JP3952487B2 (ja) 地盤や人工構造物等の安定化用注入薬液組成物及びそれを用いた安定強化止水工法
JP3358189B2 (ja) 土壌固結用注入薬液組成物及びそれを用いた土壌安定強化止水工法
JPH08231955A (ja) 速硬性薬液
JP2004075754A (ja) 岩盤、地盤、人工構造物等の安定強化用注入薬液組成物及びそれを用いたその安定強化止水工法
JP2896083B2 (ja) 地盤の安定化用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070327

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3944878

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140420

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term