JP4790928B2 - 地山固結用薬液組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、破砕帯を有する岩盤や不安定軟弱地盤の固結安定化、特に、トンネル工事などで薬液が浸透しにくい砂質土などの地盤に用いられる地山固結用注入薬液組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、不安定岩盤や地盤の安定強化には無機ないし有機系グラウトの注入が行われている。しかしながら、一般に多用されている無機系のセメントミルクでは固結速度が遅く、強度の発現が遅いため、短時間に固結して強度が発現することが要求されるトンネルの掘削時における不安定地山を早期に安定強化させる目的は達し得ない。
【0003】
一方、ポリオールとポリイソシアネートを主成分とする速硬性硬質発泡ポリウレタンは、ポリオール成分の粘性が高く、さらに、ポリオール成分とイソシアネート成分の2液が混合されてから短時間で発泡反応が始まるため、地山に浸透しにくいという欠点がある。また、2液が混合されてからの反応が遅くなるようにすると、地山に注入した薬液が注入ボルトの周囲や地山からリークした場合に、止まりにくいという問題が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、薬液粘度が低く、2液を混合してから発泡が開始されるまでの時間が長く、従って地山への浸透性に優れるとともに、一旦発泡を開始すると速やかに硬化してリークが止まりやすく、地盤の安定化効果に優れる地山固結用薬液組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、ポリオールとポリイソシアネートを主成分とする速硬性硬質発泡ポリウレタンにおいて、粘度低下剤として特定のモノオールを用いることで、薬液の粘度を下げ、浸透しにくい地盤への浸透性を向上させるとともに、触媒として3級アミン触媒と3量化触媒を併用することで、2液が混合されてから発泡が開始されるまでの時間を長くできるとともに、一旦発泡が開始されると速やかに硬化するためリークが止まりやすいということを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】
すなわち、本発明の地山固結用薬液組成物は、ポリオール、触媒、発泡剤及び粘度低下剤を含有するA液と、ポリイソシアネートを含有するB液とからなり、前記触媒が3級アミン触媒及び3量化触媒であり、前記粘度低下剤が一般式:R1O(R2O)nH(R1は炭素数1〜4のアルキル基、R2はエチレン又はプロピレン、nは2〜6である。)で表されるモノオールであり、A液及びB液の粘度がそれぞれ100mPa・s/25℃以下で、両者の配合比が重量比でA液/B液=1/1〜1/3であることを特徴とする。
【0007】
かかる本発明の地山固結用薬液組成物を用いた場合には、3級アミン触媒に基づくウレタン結合、尿素結合と、3量化触媒に基づくイソシアヌレート結合を主体とした硬質発泡ポリウレタンの固結体が得られるので、固結強度が大きく、地盤の安定化効果が優れている。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の地山固結用薬液組成物においてA液に用いられるポリオールとしては、例えば、ブタンジオール、ヘキサンジオールなどの2価アルコール;エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ジグリセリン、ひまし油、ソルビトール、蔗糖などの単独もしくは混合物;これらにプロピレンオキシドやエチレンオキシドなどのアルキレンオキシドを付加重合したポリオールなどが挙げられる。また、エチレンジアミン、アニリン、トリレンジアミン、モノ、ジ又はトリエタノールアミンなどにプロピレンオキシドやエチレンオキシドなどのアルキレンオキシドを付加重合したアミンポリオール類も有効である。
【0009】
上記A液に配合される触媒としては、3級アミン触媒と3量化触媒とが併用される。
【0010】
3級アミン触媒としては、例えば、トリエチレンジアミン、2−メチルトリエチレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルプロピレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N’,N’,N’’−ペンタメチルジエチレントリアミン、トリメチルアミノエチルピペラジン、ビス−(ジメチルアミノエチル)エーテル、ヘキサヒドロ−S−トリアジン、N,N−ジメチルアミノエチルモルホリン、ジメチルアミノプロピルイミダゾール、ヘキサメチルトリエチレンテトラミン、ヘキサメチルトリプロピレンテトラミン、N,N,N−トリス(3−ジメチルアミノプロピル)アミンなどの第3級アミンが挙げられ、これらは単独、もしくは2種以上併せて用いることができる。特に好ましい3級アミン触媒はトリエチレンジアミンである。トリエチレンジアミンは固体であるためジプロピレングリコールなどのポリオールに溶解して用いることが好ましい。3級アミン触媒の配合量は、通常、A液100重量部に対して0.1〜5重量部の範囲である。
【0011】
3量化触媒としては、例えば、アルカリ性脂肪酸塩、第4級アンモニウム塩などのイソシアネートを3量化させる触媒が用いられる。特に好ましい3量化触媒はオクチル酸のアルカリ金属塩であり、より具体的にはオクチル酸カリウムである。オクチル酸カリウムは固体であるためトリエチレングリコールなどのポリオールに溶解して用いることが好ましい。3量化触媒の配合量は、通常、A液100重量部に対して0.1〜5重量部の範囲である。
【0012】
上記A液に配合される発泡剤としては水が好適である。水はB液のポリイソシアネートと反応して炭酸ガスを発生することから発泡剤として作用する。水の配合量は、通常、A液100重量部に対して0.5〜5重量部の範囲である。
【0013】
上記A液に配合される粘度低下剤としては、下記構造式で表されるモノオールが用いられる。
【0014】
R1O(R2O)nH
ここで、R1は炭素数1〜4のアルキル基、R2はエチレン又はプロピレン、nは2〜6である。R1が炭素数4を超えるアルキル基の場合、および、nが6を超える場合は、化合物の粘度が高くなり好ましくない。nが2未満の場合は化合物の揮発性が高くなり好ましくない。
【0015】
上記粘度低下剤の配合量は、通常、A液100重量部に対して5〜50重量部の範囲である。
【0016】
上記A液には、均一なセル構造を持つポリウレタンフォームとするため、整泡剤を配合することが好ましい。整泡剤としては、シリコーン整泡剤が好適であり、硬質発泡ポリウレタン樹脂に通常用いられるポリオキシアルキレンジメチルポリシロキサンコポリマーが好ましい例として挙げられる。整泡剤の配合量は、通常、A液100重量部に対して0.1〜2重量部の範囲である。
【0017】
本発明の地山固結用薬液組成物において上記B液に用いられるポリイソシアネートとしては、ポリメリックMDIが好適である。特に、2核体や異性体を含む低粘度のポリメリックMDIが好ましい。B液には、必要に応じ、低粘度化や難燃性を付与するために、ポリメリックMDIにハロゲン化リン酸エステルなどの難燃剤や可塑剤を配合することができる。
【0018】
A液とB液は、地盤への浸透性を良くするため、粘度がそれぞれ100mPa・s/25℃以下であり、A液/B液の配合比は、重量比で1/1〜1/3の範囲である。配合比が1/1よりも大きい(即ち、B液がA液よりも少なくなる)と、圧縮強度が低くなるため好ましくない。また、配合比が1/3よりも小さい(即ち、B液がA液の3倍よりも多くなる)と、発熱温度が高くなり、火災の危険性が生ずるので好ましくない。
【0019】
なお、本発明の地山固結用薬液組成物においては、上記した各成分の他に、必要に応じて、顔料、無機充填材、スコーチ防止剤等の安定剤などを添加することができる。
【0020】
以上よりなる本発明の薬液組成物は、例えば、A液とB液の注入量、圧力、配合比などをコントロールできるポンプを用い、A液とB液を別々のタンクに入れ、浸透しにくい砂質土のトンネル切羽や天盤部に、予め固定されたスタティックミキサーや逆止弁などを内装した有孔のロックボルトや注入ロッドを通し、この中に前記タンク内のA液とB液を注入圧0.05〜5MPaで注入し、均一に混合されたA液及びB液を地盤に浸透、硬化させることにより、地盤を固結安定化することができる。
【0021】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例により限定されるものではない。
【0022】
表1に示す配合にて実施例1,2及び比較例1のA液とB液をそれぞれ別々に調製した。表中における各成分は以下の通りである。
【0023】
ポリオール:グリセリンにプロピレンオキサイドを付加した分子量300のポリオール。
【0024】
粘度低下剤:R1O(R2O)nHにおいて、R1がメチル、R2がプロピレン、nが2のモノオール。
【0025】
3級アミン触媒A:トリエチレンジアミンをジプロピレングリコールに溶解した、トリエチレンジアミンが33重量%の溶液。
【0026】
3級アミン触媒B:N,N,N’,N’,N’’−ペンタメチルジエチレントリアミン。
【0027】
3量化触媒:オクチル酸カリウムをトリエチレングリコールに溶解した、オクチル酸カリウムが70重量%の溶液。
【0028】
整泡剤:シリコーン整泡剤(商品名:SZ1627、日本ユニカー社製)。
【0029】
ポリイソシアネート:ポリメリックMDI(ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート)(商品名:コスモネートM50、三井化学社製)。
【0030】
難燃剤:トリスモノクロロイソプロピルホスフェート。
【0031】
調製した実施例1,2及び比較例1のA液とB液について粘度を測定すると共に、クリームタイム、ライズタイム、発泡倍率、硬化性、圧縮強度、浸透性及びリーク硬化性を測定・評価した。測定・評価基準は以下の通りである。
【0032】
粘度:JIS K 6833 に準じて測定した。
【0033】
クリームタイム、ライズタイム、発泡倍率、硬化性:液温を20℃に調整したA液40gとB液80gを1Lポリカップに採り、スパチュラで10秒間攪拌した。攪拌開始から発泡が開始されるまでの時間をクリームタイム、攪拌開始から発泡が完了するまでの時間をライズタイム、発泡後の体積を発泡前の体積で除したものを発泡倍率とした。硬化性は、発泡完了時に発泡体を指で触れ、粘着性がないものを「○」、硬化が遅く粘着性があるものを「×」とした。
【0034】
圧縮強度:直径が5cm、高さが10cmのサミット缶を用い、4倍発泡体になるように拘束して供試体を作成し、JIS K 7220 に準じて測定した。
【0035】
浸透性、リーク硬化性:砂質土の地山のトンネル切羽に、スタティックミキサーを内蔵した、長さ3mの注入ボルトを挿入し、口元部分の地山と注入ボルトの隙間を、2液硬質発泡ポリウレタンを含浸させたメリヤス製ウエスを鉄棒で押し込んでシールした。実施例および比較例の薬液(A液、B液)を注入ポンプで、注入圧0.1〜2MPaの範囲にて30kg(A液、B液の合計量)注入した。リーク硬化性については、注入中に、ボルトの口元から薬液がリークしても、インターバル注入によりリーク物が速やかに反応硬化し、リークが止まった場合を「○」、インターバル注入してもリーク物の硬化が遅いために、いつまでもリークし続けた場合を「×」と評価した。また、注入終了1時間後、地山への薬液の浸透性を評価するため、注入ボルト周辺を掘削し、固結状況を調査した。砂質土に薬液が浸透し、注入ボルト周辺の砂が注入ボルトを中心にフランクフルトのように固結している場合を「○」、薬液が砂質土に浸透せず、注入ボルト周辺の砂が固結していない場合を「×」と評価した。
【0036】
【表1】
【0037】
表1に示すように、実施例1,2では、リークしてもインターバル注入によりリークが止まり、薬液の粘度が低く、クリームタイムも長いので、砂質土への浸透性が良い結果となった。これに対して、比較例1では、薬液(A液)の粘度が高く、浸透性が劣る上に、リークしたものがインターバル注入しても硬化が遅いのでリークし続けたことから、注入ボルト周辺の砂は未固結であった。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の地山固結用薬液組成物であると、薬液粘度が低く、しかもクリームタイムが長いため、地山への浸透性に優れる。しかも、一旦発泡を開始すると速やかに硬化するため、地山に注入した薬液が注入ボルトの周囲や地山からリークしても該リークが止まりやすく、地盤の安定化効果に優れる。
Claims (1)
- ポリオール、触媒、発泡剤及び粘度低下剤を含有するA液と、ポリイソシアネートを含有するB液とからなり、
前記触媒が3級アミン触媒及び3量化触媒であり、
前記粘度低下剤が一般式:R1O(R2O)nH(R1は炭素数1〜4のアルキル基、R2はエチレン又はプロピレン、nは2〜6である。)で表されるモノオールであり、
A液及びB液の粘度がそれぞれ100mPa・s/25℃以下で、両者の配合比が重量比でA液/B液=1/1〜1/3である
ことを特徴とする地山固結用薬液組成物。
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