JP2003145612A - 貼り合わせブロー成形体及び貼り合わせブロー成形装置 - Google Patents
貼り合わせブロー成形体及び貼り合わせブロー成形装置Info
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Abstract
も、見栄えのよい貼り合わせブロー成形体が得られるよ
うにする。 【解決手段】 一対のブロー成形金型1、2と、ブロー
成形金型1の開口部側に設置された複数個のスライドコ
ア3aからなるスライド金型3と、スライド金型3の前
面に不織布Fを配置する不織布配置手段5と、不織布F
とブロー成形金型2の間にパリソンPを押し出すパリソ
ン成形手段を備える。スライド金型3はブロー成形金型
2との間で型割り面を構成し、スライド金型3のスライ
ドコア3aが前進してブロー成形金型1とともに成形用
キャビティを構成したとき、該キャビティに環状のアン
ダーカット部8が形成される。パーティングラインが裏
側(不織布が貼り付けられた側が表側)に隠れるので、
ここに多少バリ等が残っていても外観上支障がない。
Description
面に不織布などの表皮シートを一体的に貼り合わせた貼
り合わせブロー成形体及びその製造装置に関する。
ートを一体的に貼り合わせた貼り合わせブロー成形体
は、ブロー成形時にブロー成形金型とパリソンの間に表
皮シートをセットし、一対のブロー成形金型を型締めし
てパリソンと表皮シートを同時に挟み、パリソン内にエ
アを吹き込んでブロー成形して製造する。表皮シートは
裏面(パリソン側)に該パリソンと融着する組成の樹脂
が塗布されていたり、少なくとも裏面側がパリソンと融
着する組成からなり、エア圧で膨張するパリソンにより
キャビティ面に押し付けられてパリソンと密着したと
き、その保有する熱により該パリソンの表面に融着し貼
り付く。この貼り合わせブロー成形体は、表皮シートが
貼り合わされた側が表(おもて)側であり、例えば自動
車の内装材として、表皮シートが貼り合わされた表側を
見える方向に向けて組み付けられる。
成形体の表面に表皮シートを貼り合わせる場合、成形後
は通常、パーティングラインにおいてパリソン(型割り
後のバリの部分)とともに余分の表皮シートを切除して
いる。この切除は通常、人手によりナイフやハサミを用
いて行われるが、これは丁寧に行わないとパーティング
ライン近傍の表皮シートに傷が付き、それを内装材とし
て用いたときなど、傷が付いた箇所が表側に見えたりし
て外観が悪くなる。
用いたとき、ブロー成形体の表面に貼り付いた不織布が
ブロー成形体の表面に盛り上がっているため、パーティ
ングラインから余分の不織布だけをナイフやハサミでき
れいに切除するのは難しく、きわめて手間な作業にな
る。また、切除が不十分で不織布の溶融して固まった部
分がパーティングラインに残っていると、外観を損なう
だけでなく、その貼り合わせブロー成形体を取り扱う人
の手を鋭利な刃物のように傷つけるということもある。
これを防止するため、切除し切れなかった部分をバーナ
ーで焼き取ることも行われているが、パーティングライ
ン近傍の不織布が熱で縮れたり、てかったりして、さら
に外観を損なうことが多い。従って、本発明は、貼り合
わせブロー成形体に係る上記従来の問題点を解消するこ
とを目的とする。
に表皮シートを表面に一体的に貼り合わせた貼り合わせ
ブロー成形体において、該貼り合わせブロー成形体を
金型の開閉方向に対して平行にみたとき、パーティング
ラインを挟んでブロー成形体の少なくともいずれか一方
側の外形のラインが前記パーティングラインより外側に
あり、かつ表皮シートが前記一方側の表面を前記パーテ
ィングラインまで覆っていることを特徴とする。あるい
は、該貼り合わせブロー成形体を金型の開閉方向に対
して平行にみたとき、パーティングラインを挟んでブロ
ー成形体の一方側及び他方側の外形のラインが前記パー
ティングラインより共に外側にあり、かつ表皮シートが
前記一方側及び他方側の表面を前記パーティングライン
までそれぞれ覆っていることを特徴とする。なお、本発
明において、単にブロー成形体というときは表皮シート
を含まないブロー成形体を意味する。
体を製造するための貼り合わせブロー成形装置におい
て、対向配置された一対の第1及び第2ブロー成形金型
と、第1ブロー成形金型の開口部側に設置された複数個
のスライドコアからなり第2ブロー成形金型との間で型
割り面を構成するスライド金型と、該スライド金型の前
面に表皮シートを配置する表皮シート配置手段と、表皮
シートと第2ブロー成形金型の間にパリソンを押し出す
パリソン成形手段を備え、前記スライド金型のスライド
コアが前進して第1ブロー成形金型とともにブロー成形
用キャビティを構成したとき、該キャビティに環状のア
ンダーカット部が形成されることを特徴とする。この装
置により、上記の貼り合わせブロー成形体のうち、パ
ーティングラインを挟んでブロー成形体のいずれか一方
側の外形のラインが前記パーティングラインより外側に
ある貼り合わせブロー成形体を製造できる。
第2ブロー成形金型と、第1ブロー成形金型の開口部側
に設置された複数個のスライドコアからなる第1スライ
ド金型と、第2ブロー成形金型の開口部側に設置された
複数個のスライドコアからなり第1スライド金型との間
で型割り面を構成する第2スライド金型と、第1スライ
ド金型の前面及び第2スライド金型の前面にそれぞれ表
皮シートを配置する第1、第2表皮シート配置手段と、
両表皮シートの間にパリソンを押し出すパリソン成形手
段を備え、前記第1、第2金型のスライドコアが前進し
てそれぞれ第1、第2ブロー成形金型とともにブロー成
形用キャビティを構成したとき、両キャビティに環状の
アンダーカット部が形成されることを特徴とする。この
装置により、上記の貼り合わせブロー成形体のうち、
パーティングラインを挟んでブロー成形体の一方側及び
他方側の外形のラインがいずれも前記パーティングライ
ンより外側にある貼り合わせブロー成形体を製造でき
る。この貼り合わせブロー成形装置において、さらに、
前記第2スライド金型の前面に表皮シートを配置する第
2表皮シート配置手段を設け、前記パリソン成形手段を
両表皮シートの間にパリソンを押し出すように配置する
ことにより、上記の貼り合わせブロー成形体を製造す
ることができる。
発明に係る貼り合わせブロー成形体及びその製造装置に
ついて、具体的に説明する。まず、図1〜図4により、
略四角形の輪郭を有する中空構造の板状のブロー成形体
の片面(表側)に不織布を貼り合わせた貼り合わせブロ
ー成形体とその製造装置について説明する。図1に示す
貼り合わせブロー成形装置は、対向配置された一対の第
1及び第2ブロー成形金型1、2と、第1ブロー成形金
型1の開口部側に設置された複数個のスライドコア3a
からなり第2ブロー成形金型2との間で型割り面を構成
するスライド金型3と、スライド金型3の開口部側前面
に不織布Fを配置する不織布配置手段5と、不織布Fと
第2ブロー成形金型2の間にパリソンPを押し出すパリ
ソン成形手段(図示省略)を備える。また、第2ブロー
成形金型2には圧縮エアを吹き込む注入針6が、該第2
ブロー成形金型2のキャビティ内に向け進退可能に設置
されている。
aは第1ブロー成形金型1の開口部側を囲むように配置
され(ブロー成形体が略四角形であるので、紙面に垂直
方向にスライドするスライドコアも一対配置されている
(図示省略))、図2に示すように、前進したとき第1
ブロー成形金型1とともにブロー成形用キャビティ(図
2において右半部)を構成し、そのとき該キャビティに
環状のアンダーカット部7(キャビティ開口部よりキャ
ビティの奥が広くなっている)が形成される。
体の製造方法の一例を説明すると、まず、図1に示すよ
うに、スライド金型3の開口部側前面に不織布Fを配置
し、不織布Fと第2ブロー成形金型2の間にパリソンP
を押し出し、続いて両ブロー成形金型1、2を所定位置
に前進させるとともにスライドコア3aを前進させて型
締めをする。このとき、ブロー成形金型1、2及びスラ
イド金型3の配置は図2に示すようになっており、スラ
イド金型3と第2ブロー成形金型2との間に型割り面が
構成され、さらに、スライド金型と第1ブロー成形金型
1により構成されるブロー成形用キャビティには連続し
た環状のアンダーカット部7が形成される。なお、型締
めの前にパリソンPの下端部をパリソンピンチで挟み融
着して袋状とし、上部からパリソン内部に圧縮エアを吹
き込み少し膨らませておくとよい。
させて先端をパリソンP内部に差し込み、圧縮エアを吹
き込んでブロー成形をする。これによりパリソンPはブ
ロー成形金型1、2及びスライド金型3により構成され
るキャビティ内を膨張し、キャビティ内面に向けて押し
付けられ、該キャビティ内面形状に倣った外形を有する
ブロー成形体Aとなる。一方、表皮シートである不織布
Fはそのブロー成形体Aによりキャビティ内面に押し付
けられ、このときブロー成形体Aに接する側が該ブロー
成形体Aの表面に融着して貼り付き一体化する。なお、
不織布Fは、そのブロー成形体Aに接する側に該ブロー
成形体Aと融着する組成の樹脂が塗布又は積層される
か、少なくともブロー成形体Aに接する側が該ブロー成
形体Aと融着する組成であるものが望ましい。
たところで、圧縮エアを抜き、各スライドコア3aを後
退させてアンダーカット部7を解消し、両ブロー成形金
型1、2を後退させて型割りをし、貼り合わせブロー成
形体A’を取り出す。これを図3に示す。図2の状態で
は、不織布Fはキャビティ内面に押し付けられて薄く圧
縮されていたが、取り出された貼り合わせブロー成形体
A’では、不織布Fは圧縮力から開放されて元の厚さに
戻っている。続いてブロー成形体Aのパーティングライ
ン8につながるパリソンPのバリの部分Paと不織布F
の余分の部分Faを切除し、貼り合わせブロー成形体
A’の製品ができあがる。
は中空構造の板状の部材であり、これをブロー成形金型
1、2の開閉方向に対して平行(図3の矢印参照)にみ
たとき、パーティングライン8を挟んで第1ブロー成形
金型1及びスライド金型3の側にあるブロー成形体Aの
外形のライン(すなわち輪郭)が、パーティングライン
8より外側にある。その状態を簡略に示すのが図4であ
り、環状のパーティングライン8を挟んで第1ブロー成
形金型1及びスライド金型3の側にあるブロー成形体A
の外形のライン(輪郭)9が、パーティングライン8よ
り外側にきている。また、この貼り合わせブロー成形体
A’では、不織布Fがパーティングライン8を挟んで第
1ブロー成形金型1及びスライド金型3の側の表面を、
パーティングライン8まで覆っている。
(製品)を、不織布Fが貼り合わされた側を表側として
例えば自動車の内装材として用いる場合、パーティング
ライン8が不織布Fが貼り付けられた表側の輪郭の裏側
に隠れ、人の目に触れることがない。従って、仮にパー
ティングライン8においてバリ等の切除が余りきれいに
できなくても外観上全く支障がなく、そのため切除作業
を通常のブロー成形体のバリ取り作業と同様に手早く行
うことができる。また、パーティングライン8に固まっ
た不織布が残っていても、この貼り合わせブロー成形体
A’を取り扱うときは、最も輪郭の大きい箇所(すなわ
ち表側の外形の部分・・・・ここにはパーティングライン8
がない)を持てばよいので、これで手をケガすることも
ない。
する中空構造の板状のブロー成形体の片面(表面)に不
織布を貼り合わせた貼り合わせブロー成形体とその製造
装置に関する別の例を示すものである。図5に示す貼り
合わせブロー成形装置は、対向配置された一対の第1及
び第2ブロー成形金型11、12と、第1ブロー成形金
型11の開口部側に設置された複数個のスライドコア1
3aからなる第1スライド金型13と、第2ブロー成形
金型12の開口部側に設置された複数個のスライドコア
14aからなり第1スライド金型11との間で型割り面
を構成する第2スライド金型14と、第1スライド金型
13の開口部側前面に不織布Fを配置する表皮シート配
置手段15と、両不織布F、F間にパリソンPを押し出
すパリソン成形手段(図示省略)を備える。また、第2
ブロー成形金型12には圧縮エアを吹き込む注入針16
が、該第2ブロー成形金型12のキャビティ内に向け進
退可能に設置されている。
ドコア13a、14aは、第1ブロー成形金型11、第
2ブロー成形金型12の開口部側をそれぞれ囲むように
配置され(ブロー成形体が略四角形であるので、紙面に
垂直方向にスライドするスライドコアもそれぞれ一対配
置されている(図示省略))、図6に示すように、前進
したとき第1ブロー成形金型11、第2ブロー成形金型
12とともにそれぞれブロー成形用キャビティ(図5に
おいて右半部と左半部)を構成し、そのとき該キャビテ
ィに環状のアンダーカット部17、17(キャビティ開
口部よりキャビティの奥が広くなっている)が形成され
る。
コア13aとスライド金型14のスライドコア14aが
同時に進退するように構成されているほかは、先に図1
及び図2にて説明した貼り合わせブロー成形装置と全く
同様に操作される。ブロー成形後、ブロー成形体Aが所
定温度まで冷却したところで、圧縮エアを抜き、各スラ
イドコア13a、14aを後退させてアンダーカット部
17、17を解消し、両ブロー成形金型11、12を後
退させて型割りをし、貼り合わせブロー成形体A’を取
り出す。これを図7に示す。図6の状態では、不織布F
はキャビティ内面に押し付けられて薄く圧縮されていた
が、取り出された貼り合わせブロー成形体A’では、不
織布Fは圧縮力から開放されて元の厚さに戻っている。
続いてブロー成形体Aのパーティングライン18につな
がるパリソンPのバリの部分Paと不織布Fの余分の部
分Faを切除し、貼り合わせブロー成形体A’の製品が
できあがる。
は中空構造の板状の部材であり、これをブロー成形金型
11、12の開閉方向に対して平行(図7の矢印参照)
にみたとき、パーティングライン18を挟んで第1ブロ
ー成形金型11及びスライド金型13の側にあるブロー
成形体Aの外形のライン(輪郭)と、第2ブロー成形金
型12及びスライド金型14の側にあるブロー成形体A
の外形のライン(輪郭)が、共に環状のパーティングラ
イン1より外側にくる(図示省略)。また、この貼り合
わせブロー成形体A’では、不織布Fがパーティングラ
イン18を挟んで第1ブロー成形金型11及びスライド
金型13の側の表面を、パーティングライン18まで覆
っている。この板状の貼り合わせブロー成形体A’(製
品)は、図3に示す貼り合わせブロー成形体と同様の作
用効果を奏するが、パーティングライン18が環状に凹
みになっている箇所に形成されるので、一層外観上の支
障なしにバリ等の切除作業を行うことができ、かつ一層
安全である。
ー成形装置において、前記第2スライド金型14の前面
に不織布を配置する不織布配置手段を設置し、かつ前記
パリソン成形手段で両不織布の間にパリソンを押し出す
ようにすると、板状のブロー成形体の両面に不織布を貼
り付けた貼り合わせブロー成形体を製造することができ
る。この場合、圧縮空気の注入は、板の両面以外から
(例えばパリソンの下方から)行うようにするのが望ま
しい。
せブロー成形体を得ることができ、バリ等の切除も容易
に手早く行うことができ、さらに硬く固まった表皮シー
トで手を傷つけたりすることもなくなる。
締め前の断面図である。
る。
の断面図である。
たときの、ブロー成形体の輪郭とパーティングラインの
関係を説明する図である。
の型締め前の断面図である。
る。
の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ブロー成形時に表皮シートを表面に一体
的に貼り合わせた貼り合わせブロー成形体において、該
貼り合わせブロー成形体を金型の開閉方向に対して平行
にみたとき、パーティングラインを挟んでブロー成形体
の少なくともいずれか一方側の外形のラインが前記パー
ティングラインより外側にあり、かつ表皮シートが前記
一方側の表面を前記パーティングラインまで覆っている
ことを特徴とする貼り合わせブロー成形体。 - 【請求項2】 ブロー成形時に表皮シートを表面に一体
的に貼り合わせた貼り合わせブロー成形体において、該
貼り合わせブロー成形体を金型の開閉方向に対して平行
にみたとき、パーティングラインを挟んでブロー成形体
の一方側及び他方側の外形のラインが前記パーティング
ラインより共に外側にあり、かつ表皮シートが前記一方
側及び他方側の表面を前記パーティングラインまで覆っ
ていることを特徴とする貼り合わせブロー成形体。 - 【請求項3】 対向配置された一対の第1及び第2ブロ
ー成形金型と、第1ブロー成形金型の開口部側に設置さ
れた複数個のスライドコアからなり第2ブロー成形金型
との間で型割り面を構成するスライド金型と、該スライ
ド金型の前面に表皮シートを配置する表皮シート配置手
段と、表皮シートと第2ブロー成形金型の間にパリソン
を押し出すパリソン成形手段を備え、前記スライド金型
のスライドコアが前進して第1ブロー成形金型とともに
ブロー成形用キャビティを構成したとき、該キャビティ
に環状のアンダーカット部が形成されることを特徴とす
る貼り合わせブロー成形装置。 - 【請求項4】 対向配置された一対の第1及び第2ブロ
ー成形金型と、第1ブロー成形金型の開口部側に設置さ
れた複数個のスライドコアからなる第1スライド金型
と、第2ブロー成形金型の開口部側に設置された複数個
のスライドコアからなり第1スライド金型との間で型割
り面を構成する第2スライド金型と、第1スライド金型
の前面に表皮シートを配置する表皮シート配置手段と、
表皮シートと第2スライド金型間にパリソンを押し出す
パリソン成形手段を備え、前記第1、第2金型のスライ
ドコアが前進してそれぞれ第1、第2ブロー成形金型と
ともにブロー成形用キャビティを構成したとき、該キャ
ビティに環状のアンダーカット部が形成されることを特
徴とする貼り合わせブロー成形装置。 - 【請求項5】 さらに、前記第2スライド金型の前面に
表皮シートを配置する第2表皮シート配置手段を備え、
前記パリソン成形手段が両表皮シートの間にパリソンを
押し出すことを特徴とする請求項4に記載された貼り合
わせブロー成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001347857A JP3827558B2 (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 貼り合わせブロー成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001347857A JP3827558B2 (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 貼り合わせブロー成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003145612A true JP2003145612A (ja) | 2003-05-20 |
JP3827558B2 JP3827558B2 (ja) | 2006-09-27 |
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ID=19160790
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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