JP2003141640A - 決済端末装置、及び、それを用いた備品の発注システム - Google Patents
決済端末装置、及び、それを用いた備品の発注システムInfo
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- JP2003141640A JP2003141640A JP2001332212A JP2001332212A JP2003141640A JP 2003141640 A JP2003141640 A JP 2003141640A JP 2001332212 A JP2001332212 A JP 2001332212A JP 2001332212 A JP2001332212 A JP 2001332212A JP 2003141640 A JP2003141640 A JP 2003141640A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 決済端末およびサーバに物品受発注のための
処理を設けることで、利便性が高く、経済的なシステム
を提供する。 【解決手段】 決済端末１からサーバ２に対して、ネッ
トワークを経由して物品発注のための発注要求電文を送
信する。サーバ２では、受信した発注要求電文から物品
発注に対する受理または不受理を決定し、決済端末１に
対して結果を通知する。受理した受注データは物品業者
３に配信され、受注内容に応じて加盟店４に対して物品
を発送する。
処理を設けることで、利便性が高く、経済的なシステム
を提供する。 【解決手段】 決済端末１からサーバ２に対して、ネッ
トワークを経由して物品発注のための発注要求電文を送
信する。サーバ２では、受信した発注要求電文から物品
発注に対する受理または不受理を決定し、決済端末１に
対して結果を通知する。受理した受注データは物品業者
３に配信され、受注内容に応じて加盟店４に対して物品
を発送する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、カード情報を処
理する決済端末および備品等の物品受発注システムに関
する。
理する決済端末および備品等の物品受発注システムに関
する。
【０００２】
【従来の技術】カードによる決済を行う場合、決済端末
を用いて処理を行うのが一般的である。決済端末では、
カード情報や金額、商品コードなどの決済データを決済
センタに送信して決済の要求を行い、決済の結果を決済
センタから受信し、取引結果を伝票用紙に印字して一連
の処理を終了する。
を用いて処理を行うのが一般的である。決済端末では、
カード情報や金額、商品コードなどの決済データを決済
センタに送信して決済の要求を行い、決済の結果を決済
センタから受信し、取引結果を伝票用紙に印字して一連
の処理を終了する。
【０００３】これまでの決済端末では、伝票用紙等の物
品が残り少なくなった場合、決済端末の使用者が電話や
ＦＡＸによって注文先に発注をしていた。
品が残り少なくなった場合、決済端末の使用者が電話や
ＦＡＸによって注文先に発注をしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】物品の発注が電話によ
る発注の場合には、営業時間外、話し中のために繋がら
ないなどの場合がある。また、ＦＡＸによる発注の場合
には、発注用紙に記入して送信する煩わしさがある。さ
らに、受注側では発注を受けて処理を行う工数が必要と
なる。
る発注の場合には、営業時間外、話し中のために繋がら
ないなどの場合がある。また、ＦＡＸによる発注の場合
には、発注用紙に記入して送信する煩わしさがある。さ
らに、受注側では発注を受けて処理を行う工数が必要と
なる。
【０００５】この発明では、物品の発注に関する利便性
の向上と、受注側での工数削減を目的として、決済端末
及び、物品発注システムを提供することにある。
の向上と、受注側での工数削減を目的として、決済端末
及び、物品発注システムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明第１の決済端末装置は、複数のファンクション
キーと、数字、文字等のキャラクタ情報を入力するため
の入力キーと、画像表示部とを有する決済端末装置にお
いて、前記複数のファンクションキーにより備品等の物
品注文モードが選択された後、前記備品等の物品注文電
文を送信可能とする。
め本発明第１の決済端末装置は、複数のファンクション
キーと、数字、文字等のキャラクタ情報を入力するため
の入力キーと、画像表示部とを有する決済端末装置にお
いて、前記複数のファンクションキーにより備品等の物
品注文モードが選択された後、前記備品等の物品注文電
文を送信可能とする。
【０００７】本発明第２の決済端末装置は、複数のファ
ンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報を入
力するための入力キーと、前記複数のファンクションキ
ーそれぞれに対応した画像を表示する画像表示部と、前
記画像を前記画像表示部に表示する命令プログラムを格
納した格納部とを有し、前記複数のファンクションキー
により備品等の物品注文モードが選択されると前記格納
部に格納された注文モード画面を表示するためのプログ
ラムを起動させた後、前記備品等の物品の数値入力用画
面を表示させ、前記数量を入力後に注文電文を送信可能
とするプログラムが格納された制御部を有する。
ンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報を入
力するための入力キーと、前記複数のファンクションキ
ーそれぞれに対応した画像を表示する画像表示部と、前
記画像を前記画像表示部に表示する命令プログラムを格
納した格納部とを有し、前記複数のファンクションキー
により備品等の物品注文モードが選択されると前記格納
部に格納された注文モード画面を表示するためのプログ
ラムを起動させた後、前記備品等の物品の数値入力用画
面を表示させ、前記数量を入力後に注文電文を送信可能
とするプログラムが格納された制御部を有する。
【０００８】本発明第１の物品発注システムは、複数の
ファンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報
を入力するための入力キーと、画像表示部とを有する決
済端末装置において、前記複数のファンクションキーに
より備品等の物品注文モードが選択された後、前記備品
等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装置と、前
記決済端末機からの電文を受信する受信部と、顧客情報
が格納されたデータベースと、前記受信部で受信された
電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情報を照会
した結果によって、注文請電文または注文不請電文を返
信する返信部とからなるサーバからなる。
ファンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報
を入力するための入力キーと、画像表示部とを有する決
済端末装置において、前記複数のファンクションキーに
より備品等の物品注文モードが選択された後、前記備品
等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装置と、前
記決済端末機からの電文を受信する受信部と、顧客情報
が格納されたデータベースと、前記受信部で受信された
電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情報を照会
した結果によって、注文請電文または注文不請電文を返
信する返信部とからなるサーバからなる。
【０００９】本発明第２の物品発注システムは、複数の
ファンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報
を入力するための入力キーと、画像表示部とを有する決
済端末装置において、前記複数のファンクションキーに
より備品等の物品注文モードが選択された後、前記備品
等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装置と、前
記決済端末機からの電文を受信する受信部と、顧客情報
が格納されたデータベースと、前記受信部で受信された
電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情報を照会
した結果によって、注文請電文または注文不請電文を返
信する返信部とを具備し、注文を請ける場合に前記決済
端末装置から送信された電文に含まれる前記決済端末装
置のＩＤに基づいて注文をした顧客を特定するサーバと
からなる。
ファンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報
を入力するための入力キーと、画像表示部とを有する決
済端末装置において、前記複数のファンクションキーに
より備品等の物品注文モードが選択された後、前記備品
等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装置と、前
記決済端末機からの電文を受信する受信部と、顧客情報
が格納されたデータベースと、前記受信部で受信された
電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情報を照会
した結果によって、注文請電文または注文不請電文を返
信する返信部とを具備し、注文を請ける場合に前記決済
端末装置から送信された電文に含まれる前記決済端末装
置のＩＤに基づいて注文をした顧客を特定するサーバと
からなる。
【００１０】本発明第３の物品発注システムは、複数の
ファンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報
を入力するための入力キーと、画像表示部とを有する決
済端末装置において、前記複数のファンクションキーに
より備品等の物品注文モードが選択された後、前記備品
等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装置と、前
記決済端末機からの電文を受信する受信部と、顧客情報
が格納されたデータベースと、前記受信部で受信された
電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情報を照会
した結果によって、注文請電文または注文不請電文を返
信する返信部とを具備し、注文を請ける場合にデータベ
ース上の発注履歴を利用して注文請け判断を行うサーバ
とからなる。
ファンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報
を入力するための入力キーと、画像表示部とを有する決
済端末装置において、前記複数のファンクションキーに
より備品等の物品注文モードが選択された後、前記備品
等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装置と、前
記決済端末機からの電文を受信する受信部と、顧客情報
が格納されたデータベースと、前記受信部で受信された
電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情報を照会
した結果によって、注文請電文または注文不請電文を返
信する返信部とを具備し、注文を請ける場合にデータベ
ース上の発注履歴を利用して注文請け判断を行うサーバ
とからなる。
【００１１】本発明第４の物品発注システムは、複数の
ファンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報
を入力するための入力キーと、画像表示部とを有する決
済端末装置において、前記複数のファンクションキーに
より物品等の物品注文モードが選択された後、前記備品
等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装置と、前
記決済端末機からの電文を受信する受信部と、顧客情報
が格納されたデータベースと、前記受信部で受信された
電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情報を照会
した結果によって、注文請電文または注文不請電文を返
信する返信部とを具備し、注文を請ける場合にデータベ
ース上の受付許可情報を利用して注文請け判断を行うサ
ーバとからなる。
ファンクションキーと、数字、文字等のキャラクタ情報
を入力するための入力キーと、画像表示部とを有する決
済端末装置において、前記複数のファンクションキーに
より物品等の物品注文モードが選択された後、前記備品
等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装置と、前
記決済端末機からの電文を受信する受信部と、顧客情報
が格納されたデータベースと、前記受信部で受信された
電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情報を照会
した結果によって、注文請電文または注文不請電文を返
信する返信部とを具備し、注文を請ける場合にデータベ
ース上の受付許可情報を利用して注文請け判断を行うサ
ーバとからなる。
【００１２】
【発明の実施の形態】決済端末キー入力部と画像表示部
とを用いて、物品注文モードを選択し物品発注情報の入
力を行う。決済端末およびサーバは、物品注文のための
電文を送受信する機能を持ち、サーバは決済端末から受
信した電文情報を基に顧客情報が格納されたデータベー
スの照会を行い、注文請電文または注文不請電文を決済
端末に返信する。
とを用いて、物品注文モードを選択し物品発注情報の入
力を行う。決済端末およびサーバは、物品注文のための
電文を送受信する機能を持ち、サーバは決済端末から受
信した電文情報を基に顧客情報が格納されたデータベー
スの照会を行い、注文請電文または注文不請電文を決済
端末に返信する。
【００１３】以下、本発明の一実施例について、図面を
参照しながら説明を行う。
参照しながら説明を行う。
【００１４】図１は、この発明の実施例である物品発注
システムの構成を示す図である。
システムの構成を示す図である。
【００１５】符号１で示すのは、加盟店４に設置された
決済端末で、磁気ヘッドによるカード読み取り部または
ＩＣ接点もしくは非接触タグ等を読むためのアンテナを
有している。
決済端末で、磁気ヘッドによるカード読み取り部または
ＩＣ接点もしくは非接触タグ等を読むためのアンテナを
有している。
【００１６】符号２に示すのは、サーバであり、図２で
は加盟店外に配置された例を示しているが、これは加盟
店の内部サーバであっても良い。このサーバ２は決済端
末１から受信した要求電文から物品発注に対する受理ま
たは不受理を決定し、決済端末１に対して結果を通知す
る。受理した受注データは物品業者３に配信され、受注
内容に応じて加盟店４に物品を発送する。
は加盟店外に配置された例を示しているが、これは加盟
店の内部サーバであっても良い。このサーバ２は決済端
末１から受信した要求電文から物品発注に対する受理ま
たは不受理を決定し、決済端末１に対して結果を通知す
る。受理した受注データは物品業者３に配信され、受注
内容に応じて加盟店４に物品を発送する。
【００１７】サーバの故障中やメンテナンス中の場合、
物品の発注を許可していない加盟店からの発注であった
場合、つい最近発注を受けたばかりなのに再度同じ物品
について注文を受けた場合、注文を受けていないのに取
り消しを受けた場合は、不受理が決定される。
物品の発注を許可していない加盟店からの発注であった
場合、つい最近発注を受けたばかりなのに再度同じ物品
について注文を受けた場合、注文を受けていないのに取
り消しを受けた場合は、不受理が決定される。
【００１８】図２は、上記の物品発注システムを構成す
る決済端末１の構成を示す図である。
る決済端末１の構成を示す図である。
【００１９】図において符号５は、決済端末１に設けら
れ、この決済端末１とサーバとの間の電文の送受信を行
う送受信部、符号７で示すのは、数字、文字などのキャ
ラクタ情報を入力するためのテンキーや、カード等によ
る決済機能、物品発注のための物品注文モード電文送信
機能等、決済や物品の発注や取消し、その他発注に必要
な機能を切り替えるためのファンクションキー等からな
るキー入力部、符号８で示すのは、動作している機能や
入力した数字、文字、動作状態等を表示する表示部、符
号９は発注伝票や結果を印字する印字部である。尚、こ
の印字部９は決済端末１外に存在しても良い。
れ、この決済端末１とサーバとの間の電文の送受信を行
う送受信部、符号７で示すのは、数字、文字などのキャ
ラクタ情報を入力するためのテンキーや、カード等によ
る決済機能、物品発注のための物品注文モード電文送信
機能等、決済や物品の発注や取消し、その他発注に必要
な機能を切り替えるためのファンクションキー等からな
るキー入力部、符号８で示すのは、動作している機能や
入力した数字、文字、動作状態等を表示する表示部、符
号９は発注伝票や結果を印字する印字部である。尚、こ
の印字部９は決済端末１外に存在しても良い。
【００２０】符号６で示すのは、送受信部５、キー入力
部７、表示部８、印字部９を制御部である。
部７、表示部８、印字部９を制御部である。
【００２１】本実施の形態における決済端末の処理につ
いて、図２と、図４に示すフローチャートを用いて説明
する。キー入力部７および表示部８を用いて、ファンク
ションキーを選択し、物品発注のためのプログラムを起
動する（ステップ１）。決済端末毎に予め設定されてい
る値を参照し、物品発注が許可されている場合に物品発
注のためのプログラムを起動する。許可されていない場
合には表示部８にメッセージを表示して利用できないこ
とを操作者に伝える。物品発注が許可されている場合
は、発注種別や発注品目、発注数量等の発注情報を入力
し、操作者の確認入力を待つ（ステップ２）。なお、操
作内容は表示部８にガイダンスを表示して操作を誘導す
る。発注確認により発注情報を発注要求電文にセット
し、送受信部５からサーバ２へ送信する。サーバ２で処
理された結果、発注応答電文を送受信部５で受信し、発
注結果を印字部９で伝票に印字する（ステップ３）。こ
の様に決済端末１が物品発注（注文）モードに選択され
た後に、注文電文が送信される。
いて、図２と、図４に示すフローチャートを用いて説明
する。キー入力部７および表示部８を用いて、ファンク
ションキーを選択し、物品発注のためのプログラムを起
動する（ステップ１）。決済端末毎に予め設定されてい
る値を参照し、物品発注が許可されている場合に物品発
注のためのプログラムを起動する。許可されていない場
合には表示部８にメッセージを表示して利用できないこ
とを操作者に伝える。物品発注が許可されている場合
は、発注種別や発注品目、発注数量等の発注情報を入力
し、操作者の確認入力を待つ（ステップ２）。なお、操
作内容は表示部８にガイダンスを表示して操作を誘導す
る。発注確認により発注情報を発注要求電文にセット
し、送受信部５からサーバ２へ送信する。サーバ２で処
理された結果、発注応答電文を送受信部５で受信し、発
注結果を印字部９で伝票に印字する（ステップ３）。こ
の様に決済端末１が物品発注（注文）モードに選択され
た後に、注文電文が送信される。
【００２２】また、ファンクションキーにより物品注文
モードが選択されると表示部８に、メモリから呼び出さ
れた注文モード画面が表示される。この注文モード画面
はプログラムの起動により表示され、テンキーの操作に
応じて注文する物品名個数を入力すると表示部の注文モ
ード画面に物品名、個数が表示される。注文モード画面
の後に数値入力画面を表示しても良い。またこの数値入
力画面は子画面であっても良い。
モードが選択されると表示部８に、メモリから呼び出さ
れた注文モード画面が表示される。この注文モード画面
はプログラムの起動により表示され、テンキーの操作に
応じて注文する物品名個数を入力すると表示部の注文モ
ード画面に物品名、個数が表示される。注文モード画面
の後に数値入力画面を表示しても良い。またこの数値入
力画面は子画面であっても良い。
【００２３】図３は、前記の物品発注システムを構成す
るサーバ２の構成を示す図である。本実施の形態におけ
るサーバの処理について、図３と、図４に示すフローチ
ャートを用いて説明する。
るサーバ２の構成を示す図である。本実施の形態におけ
るサーバの処理について、図３と、図４に示すフローチ
ャートを用いて説明する。
【００２４】符号１０で表すのは、サーバ２に設けら
れ、決済端末１とサーバ２との間の電文の送受信を行う
送受信部、符号１２で示すのは、決済端末１を利用して
決済処理を行う顧客の情報が管理されているデータベー
スで、例えば、クレジットカード等のカードに格納され
た情報が顧客毎にファイルされている。決済端末１から
の電文の発注情報に基づきこのデータベースに照会を行
い、その結果によって注文請電文、注文不請電文が決済
端末に返される。
れ、決済端末１とサーバ２との間の電文の送受信を行う
送受信部、符号１２で示すのは、決済端末１を利用して
決済処理を行う顧客の情報が管理されているデータベー
スで、例えば、クレジットカード等のカードに格納され
た情報が顧客毎にファイルされている。決済端末１から
の電文の発注情報に基づきこのデータベースに照会を行
い、その結果によって注文請電文、注文不請電文が決済
端末に返される。
【００２５】また、データベースかサーバのメモリに格
納された発注履歴を検索し、過去のデータから注文を受
けるかどうかの判断を行う。
納された発注履歴を検索し、過去のデータから注文を受
けるかどうかの判断を行う。
【００２６】また、過去に受注している顧客は、注文受
けの判断を行ったりもできる。
けの判断を行ったりもできる。
【００２７】符号３で示されるのは、物品業者でサーバ
２から物品発注がされる。
２から物品発注がされる。
【００２８】符号１３はサーバ２に設けられ、サーバ２
から物品業者３に対して物品発注を行う情報の送受信部
である。
から物品業者３に対して物品発注を行う情報の送受信部
である。
【００２９】また、符号１４は、サーバを操作する上
で、数字、文字等のキャラクタ情報を入力するためのテ
ンキー、サーバ２の機能、例えば、物品業者３との情報
通信と決済端末１との情報通信とを切り替えたり、印字
のＯＮ／ＯＦＦを切り替えるファンクションキーを有す
るキー入力部である。
で、数字、文字等のキャラクタ情報を入力するためのテ
ンキー、サーバ２の機能、例えば、物品業者３との情報
通信と決済端末１との情報通信とを切り替えたり、印字
のＯＮ／ＯＦＦを切り替えるファンクションキーを有す
るキー入力部である。
【００３０】符号１５で示すのは、動作している機能や
入力した数字、文字、動作状態等を表示する表示部、符
号１６で示すのは、発注伝票や結果を印字する印字部で
ある。なお印字部１６は、サーバ２と一体でも良いが、
別体にしてもよい。
入力した数字、文字、動作状態等を表示する表示部、符
号１６で示すのは、発注伝票や結果を印字する印字部で
ある。なお印字部１６は、サーバ２と一体でも良いが、
別体にしてもよい。
【００３１】決済端末１から送信された発注要求電文を
送受信部１０で受信する（ステップ４）。
送受信部１０で受信する（ステップ４）。
【００３２】発注要求電文にセットされている端末管理
番号を用いて、顧客情報データベース１２から該当情報
を検索し、顧客情報を読み出す。顧客情報を基に発注に
対する受理または不受理を決定し、発注応答電文にセッ
トして決済端末１に返送するとともに、受注結果をデー
タベースに記録する（ステップ５）。なお、該当顧客に
受注許可が出ていない場合や、前回の受注履歴が設定期
間より短い場合には、対応する受注結果を決済端末１へ
返信し、受注を受付けない。
番号を用いて、顧客情報データベース１２から該当情報
を検索し、顧客情報を読み出す。顧客情報を基に発注に
対する受理または不受理を決定し、発注応答電文にセッ
トして決済端末１に返送するとともに、受注結果をデー
タベースに記録する（ステップ５）。なお、該当顧客に
受注許可が出ていない場合や、前回の受注履歴が設定期
間より短い場合には、対応する受注結果を決済端末１へ
返信し、受注を受付けない。
【００３３】図５および図６はサーバと物品業者との間
の処理について示したフローチャートである。
の処理について示したフローチャートである。
【００３４】定期的な締め日時に、顧客データベースか
ら発送指示に必要な情報を抽出し、物品業者へ配信する
（図５）。また、物品業者での発送結果の配信を受け、
経理処理を実施する（図６）。
ら発送指示に必要な情報を抽出し、物品業者へ配信する
（図５）。また、物品業者での発送結果の配信を受け、
経理処理を実施する（図６）。
【００３５】なお、物品業者に対する発送指示、および
経理処理は指示権限を持ったオペレータのみが操作可能
である。また、権限設定を行わない場合には、自動的に
処理を進めることが可能である。
経理処理は指示権限を持ったオペレータのみが操作可能
である。また、権限設定を行わない場合には、自動的に
処理を進めることが可能である。
【００３６】具体的には、サーバ２において、キー入力
部１４でプログラム起動処理を行い、物品業者に対する
発送処理の権限の有無を操作者が事前に入力したパスワ
ード、ＩＤ等に基づいて判断する。指示権限がある場合
は、顧客指示情報抽出処理のステップにおいて、データ
ベース１２から発送指示に必要なデータ、例えば、住
所、氏名、電話番号、発注にかかる物品名、発注個数を
抽出する。次に発注指示確認処理ステップにおいて、発
送先の氏名、名称、住所、物品名、発注個数等の発注に
必要な情報を表示部１５に表示し確認する。
部１４でプログラム起動処理を行い、物品業者に対する
発送処理の権限の有無を操作者が事前に入力したパスワ
ード、ＩＤ等に基づいて判断する。指示権限がある場合
は、顧客指示情報抽出処理のステップにおいて、データ
ベース１２から発送指示に必要なデータ、例えば、住
所、氏名、電話番号、発注にかかる物品名、発注個数を
抽出する。次に発注指示確認処理ステップにおいて、発
送先の氏名、名称、住所、物品名、発注個数等の発注に
必要な情報を表示部１５に表示し確認する。
【００３７】発送指示確認処理が終了すると発送指示デ
ータ送信処理ステップに進み、物品業者３に対して発注
が行なわれる。この発注は有線又は無線を用いて電子デ
ータや電波を用いて伝送しても良い。この後、物品業者
は、受注情報受信処理をした後、発送処理を行い終了す
る。このときサーバ２では指示情報がメモリ等に記録さ
れる。
ータ送信処理ステップに進み、物品業者３に対して発注
が行なわれる。この発注は有線又は無線を用いて電子デ
ータや電波を用いて伝送しても良い。この後、物品業者
は、受注情報受信処理をした後、発送処理を行い終了す
る。このときサーバ２では指示情報がメモリ等に記録さ
れる。
【００３８】次に物品業者３からサーバ２に対して発送
結果送信処理結果を発信する。サーバ２では発送結果の
受信処理ステップを経て発送結果記録処理ステップによ
って物品業者３からの情報がメモリに記録される。
結果送信処理結果を発信する。サーバ２では発送結果の
受信処理ステップを経て発送結果記録処理ステップによ
って物品業者３からの情報がメモリに記録される。
【００３９】次に、オペレータが指示権限を有する者か
否かをパスワード、ＩＤ等に基づいて判断し、指示権限
を有する者であれば経理処理ステップに移る。
否かをパスワード、ＩＤ等に基づいて判断し、指示権限
を有する者であれば経理処理ステップに移る。
【００４０】図７、図８および図９は、決済端末とサー
バとの間で使用する電文の内容を示したものである。図
９の発注確認電文は、決済端末とサーバ間での到達確認
のために用いる。
バとの間で使用する電文の内容を示したものである。図
９の発注確認電文は、決済端末とサーバ間での到達確認
のために用いる。
【００４１】図７は、決済端末１からサーバ２への電文
でヘッダと端末管理番号、顧客の氏名、名称、住所、電
話番号、物品名、発注個数等からなる発注情報から構成
される。この端末管理番号によって注文した顧客を検索
でき、顧客を特定できる。
でヘッダと端末管理番号、顧客の氏名、名称、住所、電
話番号、物品名、発注個数等からなる発注情報から構成
される。この端末管理番号によって注文した顧客を検索
でき、顧客を特定できる。
【００４２】図８は、サーバ２から決済端末１への電文
の内容を示し、ヘッダ、受付番号、受注情報、物品業者
名等からなる発送先情報、連絡メッセージから構成され
ている。
の内容を示し、ヘッダ、受付番号、受注情報、物品業者
名等からなる発送先情報、連絡メッセージから構成され
ている。
【００４３】
【発明の効果】以上のように本発明は決済端末およびサ
ーバに物品受発注のための処理手段を設けることによ
り、電話やＦＡＸによらない利便性の高い発注処理と、
工数のかからない受注処理を実現できるものである。
ーバに物品受発注のための処理手段を設けることによ
り、電話やＦＡＸによらない利便性の高い発注処理と、
工数のかからない受注処理を実現できるものである。
【図１】本発明の一実施の形態に係る物品発注システム
の構成図
の構成図
【図２】本発明の一実施の形態に係る物品発注システム
を構成する決済端末機を示す図
を構成する決済端末機を示す図
【図３】本発明の一実施の形態に係る物品発注システム
を構成するサーバを示す図
を構成するサーバを示す図
【図４】本発明の一実施の形態に係る決済端末機、サー
バ間の業務フローを示す図
バ間の業務フローを示す図
【図５】本発明の一実施の形態に係るサーバ、物品業者
間の業務フローを示す図
間の業務フローを示す図
【図６】本発明の一実施の形態に係るサーバ、物品業者
間の業務フローを示す図
間の業務フローを示す図
【図７】本発明の一実施の形態に係る発注要求電文を示
す図
す図
【図８】本発明の一実施の形態に係る発注応答電文を示
す図
す図
【図９】本発明の一実施の形態に係る発注確認電文を示
す図
す図
１ 決済端末
２ サーバ
３ 物品業者
４ 加盟店
５ 送受信部
６ 制御部
７ キー入力部
８ 表示部
９ 印字部
１０ 送受信部
１１ 制御部
１２ データベース
１３ 送受信部
１４ キー入力部
１５ 表示部
１６ 印字部
Claims (6)
- 【請求項１】 ファンクションキーと、数字、文字等の
キャラクタ情報を入力するための入力キーと、画像表示
部とを有する決済端末装置において、前記複数のファン
クションキーにより備品等の物品注文モードが選択され
た後、前記備品等の物品注文電文を送信可能とする決済
端末装置。 - 【請求項２】 ファンクションキーと、数字、文字等の
キャラクタ情報を入力するための入力キーと、ファンク
ションキーそれぞれに対応した画像を表示する画像表示
部と、前記画像を前記画像表示部に表示する命令プログ
ラムを格納した格納部とを有し、ファンクションキーに
より備品等の物品注文モードが選択されると前記格納部
に格納された注文モード画面を表示するためのプログラ
ムを起動させた後、前記備品等の物品の数値入力用画面
を表示させ、前記数量を入力後に注文電文を送信可能と
するプログラムが格納された制御部を有する決済端末装
置。 - 【請求項３】 ファンクションキーと、数字、文字等の
キャラクタ情報を入力するための入力キーと、画像表示
部とを有する決済端末装置において、前記ファンクショ
ンキーにより備品等の物品注文モードが選択された後、
前記備品等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装
置と、前記決済端末機からの電文を受信する受信部と、
顧客情報が格納されたデータベースと、前記受信部で受
信された電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情
報を照会した結果によって、注文請電文または注文不請
電文を返信する返信部とからなるサーバからなる備品等
の物品発注システム。 - 【請求項４】 ファンクションキーと、数字、文字等の
キャラクタ情報を入力するための入力キーと、画像表示
部とを有する決済端末装置において、前記ファンクショ
ンキーにより備品等の物品注文モードが選択された後、
前記備品等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装
置と、前記決済端末機からの電文を受信する受信部と、
顧客情報が格納されたデータベースと、前記受信部で受
信された電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情
報を照会した結果によって、注文請電文または注文不請
電文を返信する返信部とを具備し、注文を請ける場合に
前記決済端末装置から送信された電文に含まれる前記決
済端末装置のＩＤに基づいて注文をした顧客を特定する
サーバとからなる備品等の物品発注システム。 - 【請求項５】 ファンクションキーと、数字、文字等の
キャラクタ情報を入力するための入力キーと、画像表示
部とを有する決済端末装置において、前記ファンクショ
ンキーにより備品等の物品注文モードが選択された後、
前記備品等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装
置と、前記決済端末機からの電文を受信する受信部と、
顧客情報が格納されたデータベースと、前記受信部で受
信された電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情
報を照会した結果によって、注文請電文または注文不請
電文を返信する返信部とを具備し、注文を請ける場合に
データベース上の発注履歴を利用して注文請け判断を行
うサーバとからなる備品等の物品発注システム。 - 【請求項６】 ファンクションキーと、数字、文字等の
キャラクタ情報を入力するための入力キーと、画像表示
部とを有する決済端末装置において、前記ファンクショ
ンキーにより備品等の物品注文モードが選択された後、
前記備品等の物品注文電文を送信可能とする決済端末装
置と、前記決済端末機からの電文を受信する受信部と、
顧客情報が格納されたデータベースと、前記受信部で受
信された電文情報を基に前記サーバに格納された顧客情
報を照会した結果によって、注文請電文または注文不請
電文を返信する返信部とを具備し、注文を請ける場合に
データベース上の受付許可情報を利用して注文請け判断
を行うサーバとからなる備品等の物品発注システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001332212A JP2003141640A (ja) | 2001-10-30 | 2001-10-30 | 決済端末装置、及び、それを用いた備品の発注システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001332212A JP2003141640A (ja) | 2001-10-30 | 2001-10-30 | 決済端末装置、及び、それを用いた備品の発注システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003141640A true JP2003141640A (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=19147661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001332212A Pending JP2003141640A (ja) | 2001-10-30 | 2001-10-30 | 決済端末装置、及び、それを用いた備品の発注システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003141640A (ja) |
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2001
- 2001-10-30 JP JP2001332212A patent/JP2003141640A/ja active Pending
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