JP4594758B2 - 情報登録方法 - Google Patents
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Description
上記課題を解決すべく、請求項2に記載の発明は、利用者の所有する情報端末装置を用いて、通信網を介して利用者の情報を登録するための、情報管理装置と、登録用端末装置とを含む情報登録システムによる情報登録方法であって、前記情報端末装置が、当該情報端末装置を特定するために用いられる宛先情報を前記情報管理装置に送信する工程と、前記情報管理装置が、前記情報端末装置から前記宛先情報を受信する宛先情報受信工程と、前記情報管理装置が、前記宛先情報に対応する仮登録IDを発生する工程と、前記情報管理装置が、前記宛先情報と対応する仮登録IDを一時登録する工程と、前記情報管理装置が、前記仮登録IDをバーコード化する工程と、前記情報管理装置が、バーコード化された前記仮登録IDを前記情報端末装置に送信する工程と、前記情報端末装置が、前記バーコード化された仮登録IDを受信し、前記バーコード化された仮登録IDを表示部に表示する工程と、−前記登録用端末装置が、前記情報端末装置に表示された前記バーコード化された仮登録IDを読み取る読取工程と、前記登録用端末装置が、前記情報端末装置を他の情報端末装置から識別するための記憶媒体に記憶された固有の識別情報を読み取る読取工程と、前記登録用端末装置が、利用者の確認および登録指示を受付ける工程と、前記登録用端末装置が、利用者の登録指示に基づいて、前記仮登録IDおよび前記固有の識別情報の組合せを情報管理装置に送信する工程と、前記情報管理装置が、前記仮登録IDおよび前記固有の識別情報の組合せを受信し、前記仮登録IDと、前記固有の識別情報と、一時登録された前記宛先情報とを対応付けて当該情報管理装置に備えた記憶手段に登録する工程と、を有することを特徴とする。
上記課題を解決すべく、請求項3に記載の発明は、利用者の所有する情報端末装置を用いて、通信網を介して利用者の情報を登録するための、情報管理装置と、登録用端末装置とを含む情報登録システムによる情報登録方法であって、前記情報端末装置が、当該情報端末装置を特定するために用いられる宛先情報を前記情報管理装置に送信する工程と、前記情報管理装置が、前記情報端末装置から前記宛先情報を受信する宛先情報受信工程と、前記情報管理装置が、前記宛先情報を一時登録する工程と、前記情報管理装置が、前記宛先情報に対応する整理券番号を発生させる工程と、前記情報管理装置が、前記整理券番号を前記情報端末装置に送信する工程と、前記情報端末装置が、前記整理券番号を受信する工程と、前記情報管理装置が、前記宛先情報と前記整理券番号を前記登録用端末装置に送信する工程と、前記登録用端末装置が、受信した前記宛先情報と前記整理券番号を表示部に表示して、利用者の確認および登録指示を受付ける工程と、前記登録用端末装置が、利用者の登録指示に基づいて、前記情報端末装置を他の情報端末装置から識別するための記憶媒体に記憶された固有の識別情報を読み取る読取工程と、前記登録用端末装置が、読み取った固有の識別情報を表示部に追加表示して、利用者の確認および登録指示を受付ける工程と、前記登録用端末装置が、利用者の登録指示に基づいて、前記整理券番号、前記宛先情報および前記固有の識別情報の組合せを情報管理装置に送信する工程と、前記情報管理装置が、前記整理券番号、前記宛先情報および前記固有の識別情報の組合せを受信し、前記整理券番号と、前記宛先情報と、前記固有の識別情報とを対応付けて当該情報管理装置に備えた記憶手段に登録する工程と、を有することを特徴とする。
上記課題を解決すべく、請求項4に記載の発明は、利用者の所有する情報端末装置を用いて、通信網を介して利用者の情報を登録するための、情報管理装置と、登録用端末装置とを含む情報登録システムによる情報登録方法であって、前記登録用端末装置が、前記情報端末装置を他の情報端末装置から識別するための記憶媒体に記憶された固有の識別情報を読み取る読取工程と、前記登録用端末装置が、前記固有の識別情報を前記情報管理装置に送信する工程と、前記情報管理装置が、前記登録用端末装置から前記固有の識別情報を受信する工程と、前記情報管理装置が、前記固有の識別情報に対応する仮登録IDを発生する工程と、前記情報管理装置が、前記固有の識別情報と前記固有の識別情報に対応する前記仮登録IDとを一時登録する工程と、前記情報管理装置が、前記仮登録IDと前記情報管理装置を特定するために用いられる情報管理装置宛先情報とを前記登録用端末装置に送信する工程と、前記登録用端末装置が、前記仮登録IDと前記情報管理装置宛先情報とを受信し、前記仮登録IDと前記情報管理装置宛先情報を表示する工程と、前記情報端末装置が、当該情報端末装置を特定するために用いられる宛先情報と、前記登録用端末装置に表示された前記仮登録IDとを前記情報管理装置に送信する工程と、前記情報管理装置が、前記宛先情報および前記仮登録IDを受信する工程と、前記情報管理装置が、前記宛先情報および前記仮登録IDを一時登録する工程と、を有することを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、前記登録用端末装置は、前記情報端末装置に直接接続されていることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、前記記録媒体は、前記情報端末装置に設けられていることを特徴とする。
[メールアドレスを先に確定させる場合]
本発明の第1実施形態について、図1乃至図5を用いて説明する。
まず、本実施形態に係る情報登録システムSについて、図1を用いて概念的に説明する。
まず、携帯電話1の構成及び機能について、図2を用いて説明する。
次に、登録用端末装置2の構成及び動作について、図2を用いて説明する。
次に、管理装置3の構成及び動作について、図2を用いて説明する。
次に、図4のフローチャートを用いて、情報登録システムSにおける登録処理について説明する。
ここで、情報登録システムSが動作する前提として、情報配信業者等のICタグIDの管理者は、利用者に対してICタグTを予め発行し、利用者に配布しておく必要がある。利用者は、そのICタグTを取得し、リーダRが読み取り可能な状態で携帯しておく必要がある。なお、登録用端末装置2によりICタグIDを読み取るときまでに利用者がICタグを取得していればよいため、利用者に予めICタグTを配布できない場合には、登録用端末装置2に登録するための登録受付カウンター等を設けて当該登録受付カウンターの登録オペレータによってICタグTを利用者に登録の前に配布することができればよい。まず、図4を参照して携帯電話1の制御部15における処理を説明する。
[ICタグIDを先に確定させる場合]
続いて、利用者のメールアドレスとICタグIDを登録する場合として、第2実施形態において、仮登録IDを有効に利用してICタグIDを先に確定させる場合について説明する。
まず、本実施形態に係る情報登録システムSについて、第1実施形態と同様に図1を用いて概念的に説明する。
次に、図6のフローチャートを用いて、情報登録システムSにおける登録処理について説明する。
(1)第1実施形態についての変形形態
[1−1.携帯電話を介して仮登録ID取得]
第1実施形態において、管理装置3から登録用端末装置2にメールアドレス等を送信すること(図4(B)のステップS24)によって、登録用端末装置2が利用者のメールアドレスを取得する(図4(C)のステップS31)場合について示したが、仮登録IDを管理装置3から登録用端末装置2が直接受け取るのではなく、一度携帯電話1を介して行う方法が考えられる。
利用者が現に、管理者の提供するサービスの会員等である場合には、既に携帯電話1のメールアドレス等を管理者が所有している場合がある。その際、既存のメンバーカード等に加えてICタグやモバイルFeliCa(登録商標:FELICA)等を用いてサービスを行う場合、既存の会員IDと、ICタグIDとの対応をとることにより、管理装置3に携帯電話1から改めて空メールを送信してもらわなくても、正しいメールアドレスが取得できる。この際、既存の会員カードとICタグIDを読み込むことが出来る登録用端末装置2を用意することにより、以下上述した場合と同様にメールアドレスとICタグIDを対応付けて登録を行うことができる。
図4(C)のステップS35において、登録用端末装置2から管理装置3にICタグID等を送信する際、ICタグIDに加えて一方向のハッシュ値をつけて送信すると、管理装置3でハッシュ値をチェックして正当な端末からのアクセスであることを判断することができる。このようなチェックを組み合わせることにより、不正な端末からの騙り登録を防止することができる。
この場合には、管理装置3の通信部34を整理番号情報送信手段として機能させると共に、携帯電話1の通信部14を整理番号情報受信手段として機能させ、記憶部13を整理番号情報記憶手段として機能させる。
第1実施形態で、ICタグIDもしくはメールアドレスに対応する仮登録のIDを生成して登録を行っているが、携帯電話1に直接リーダRを接続させることにより、仮登録IDの生成を行う必要がなくなる。
[バーコード入力の場合]
図6ステップS44において、利用者は、登録用端末装置2の表示部22の表示に従って、携帯電話1を用いて、仮登録IDをメールの本文の部分に記載し、管理装置3のアドレスを宛先にして管理装置3にメールを送信する場合を示したが、登録用端末装置2の表示部22を見ながら携帯電話1によって手動でメールアドレスや、仮登録IDを入力することは利用者にとっても手間がかかり、不便であると考えられる。よって、利用者が携帯電話1でメールを生成しやすいように、図9に示したように、表示部22に表示されている内容を簡易プリンタ等によって出力するようにしても良い。また、利用者がメールを生成しやすいよう、仮登録IDと宛先を含んだメール生成用バーコードを、表示部22に表示する方法も考えられる。
[モバイルFeliCaの場合]
次に、図10を用いて、その他の実施形態である情報登録システムにおける登録処理について説明する。
1・・・携帯電話
2・・・登録用端末装置
3・・・管理装置
T・・・ICタグ
R・・・リーダ
X・・・ネットワーク
11、21、31・・・入力部
12、22、32・・・表示部
13、23、33・・・記憶部
14、24、34・・・通信部
15、25、35・・・制御部
17・・・IC部
18・・・アンテナ部
Claims (7)
- 利用者の所有する情報端末装置を用いて、通信網を介して利用者の情報を登録するための、情報管理装置と、登録用端末装置とを含む情報登録システムによる情報登録方法であって、
前記情報端末装置が、当該情報端末装置を特定するために用いられる宛先情報を前記情報管理装置に送信する工程と、
前記情報管理装置が、前記情報端末装置から前記宛先情報を受信する宛先情報受信工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報を一時登録する工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報を前記登録用端末装置に送信する工程と、
前記登録用端末装置が、受信した前記宛先情報を表示部に表示する工程と、
前記登録用端末装置が、前記情報端末装置を他の情報端末装置から識別するための記憶媒体に記憶された固有の識別情報を読み取る読取工程と、
前記登録用端末装置が、読み取った固有の識別情報を表示部に追加表示して、利用者の確認および登録指示を受付ける工程と、
前記登録用端末装置が、利用者の登録指示に基づいて、前記宛先情報と前記固有の識別情報の組合せを情報管理装置に送信する工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報と、前記固有の識別情報とを対応付けて当該情報管理装置に備えた記憶手段に登録する工程と、
を有することを特徴とする情報登録方法。 - 利用者の所有する情報端末装置を用いて、通信網を介して利用者の情報を登録するための、情報管理装置と、登録用端末装置とを含む情報登録システムによる情報登録方法であって、
前記情報端末装置が、当該情報端末装置を特定するために用いられる宛先情報を前記情報管理装置に送信する工程と、
前記情報管理装置が、前記情報端末装置から前記宛先情報を受信する宛先情報受信工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報に対応する仮登録IDを発生する工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報と対応する仮登録IDを一時登録する工程と、
前記情報管理装置が、前記仮登録IDをバーコード化する工程と、
前記情報管理装置が、バーコード化された前記仮登録IDを前記情報端末装置に送信する工程と、
前記情報端末装置が、前記バーコード化された仮登録IDを受信し、前記バーコード化された仮登録IDを表示部に表示する工程と、
前記登録用端末装置が、前記情報端末装置に表示された前記バーコード化された仮登録IDを読み取る読取工程と、
前記登録用端末装置が、前記情報端末装置を他の情報端末装置から識別するための記憶媒体に記憶された固有の識別情報を読み取る読取工程と、
前記登録用端末装置が、利用者の確認および登録指示を受付ける工程と、
前記登録用端末装置が、利用者の登録指示に基づいて、前記仮登録IDおよび前記固有の識別情報の組合せを情報管理装置に送信する工程と、
前記情報管理装置が、前記仮登録IDおよび前記固有の識別情報の組合せを受信し、前記仮登録IDと、前記固有の識別情報と、一時登録された前記宛先情報とを対応付けて当該情報管理装置に備えた記憶手段に登録する工程と、
を有することを特徴とする情報登録方法。 - 利用者の所有する情報端末装置を用いて、通信網を介して利用者の情報を登録するための、情報管理装置と、登録用端末装置とを含む情報登録システムによる情報登録方法であって、
前記情報端末装置が、当該情報端末装置を特定するために用いられる宛先情報を前記情報管理装置に送信する工程と、
前記情報管理装置が、前記情報端末装置から前記宛先情報を受信する宛先情報受信工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報を一時登録する工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報に対応する整理券番号を発生させる工程と、
前記情報管理装置が、前記整理券番号を前記情報端末装置に送信する工程と、
前記情報端末装置が、前記整理券番号を受信する工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報と前記整理券番号を前記登録用端末装置に送信する工程と、
前記登録用端末装置が、受信した前記宛先情報と前記整理券番号を表示部に表示して、利用者の確認および登録指示を受付ける工程と、
前記登録用端末装置が、利用者の登録指示に基づいて、前記情報端末装置を他の情報端末装置から識別するための記憶媒体に記憶された固有の識別情報を読み取る読取工程と、
前記登録用端末装置が、読み取った固有の識別情報を表示部に追加表示して、利用者の確認および登録指示を受付ける工程と、
前記登録用端末装置が、利用者の登録指示に基づいて、前記整理券番号、前記宛先情報および前記固有の識別情報の組合せを情報管理装置に送信する工程と、
前記情報管理装置が、前記整理券番号、前記宛先情報および前記固有の識別情報の組合せを受信し、前記整理券番号と、前記宛先情報と、前記固有の識別情報とを対応付けて当該情報管理装置に備えた記憶手段に登録する工程と、
を有することを特徴とする情報登録方法。 - 利用者の所有する情報端末装置を用いて、通信網を介して利用者の情報を登録するための、情報管理装置と、登録用端末装置とを含む情報登録システムによる情報登録方法であって、
前記登録用端末装置が、前記情報端末装置を他の情報端末装置から識別するための記憶媒体に記憶された固有の識別情報を読み取る読取工程と、
前記登録用端末装置が、前記固有の識別情報を前記情報管理装置に送信する工程と、
前記情報管理装置が、前記登録用端末装置から前記固有の識別情報を受信する工程と、
前記情報管理装置が、前記固有の識別情報に対応する仮登録IDを発生する工程と、
前記情報管理装置が、前記固有の識別情報と前記固有の識別情報に対応する前記仮登録IDとを一時登録する工程と、
前記情報管理装置が、前記仮登録IDと前記情報管理装置を特定するために用いられる情報管理装置宛先情報とを前記登録用端末装置に送信する工程と、
前記登録用端末装置が、前記仮登録IDと前記情報管理装置宛先情報とを受信し、前記仮登録IDと前記情報管理装置宛先情報を表示する工程と、
前記情報端末装置が、当該情報端末装置を特定するために用いられる宛先情報と、前記登録用端末装置に表示された前記仮登録IDとを前記情報管理装置に送信する工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報および前記仮登録IDを受信する工程と、
前記情報管理装置が、前記宛先情報および前記仮登録IDを一時登録する工程と、
を有することを特徴とする情報登録方法。 - 前記登録用端末装置は、前記情報端末装置に直接接続されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の情報登録方法。
- 前記記録媒体は、前記情報端末装置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の情報登録方法。
- 前記情報端末装置は、携帯電話又は携帯情報端末であり、
前記記憶媒体は、ICタグ、ICカード、バーコード、又は磁気カードを記録した記録物であり、
前記宛先情報は、携帯電話又は携帯情報端末のメールアドレスであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の情報登録方法。
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