JP2003140319A - 半導体素子製造用マスク基板,及び,半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子製造用マスク基板,及び,半導体素子の製造方法Info
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Abstract
性の高い半導体素子を簡便に製造する半導体素子の製造
方法および半導体素子製造用マスクを提供する。 【解決手段】 半導体製造用マスク200内の実パター
ン202以外の領域に,例えば一辺が0.25μm以下
の正方形のダミーパターン204を挿入し,パターン密
度を均一化して,半導体製造用マスク毎に条件を変える
ことなくエッチング処理を行えるとともに,CMP後の
層間絶縁膜のグローバル段差を増大させないようにす
る。
Description
スク基板,及び,半導体素子の製造方法にかかり,特
に,半導体素子の配線パターン密度の相違によって生ず
る,層間絶縁膜研磨処理後の残膜厚差が少ない半導体素
子を簡便に製造するための半導体素子製造用マスク基
板,及び,半導体素子の製造方法に関する。
い,内部配線の高密度化,多層化が進んでいる。半導体
素子の高密度化のため,フォトリソグラフィーに用いら
れる露光用の光は短波長化が進んでおり,それによる焦
点深度の不足と相俟って,半導体素子製造用マスク基板
(以下,単にマスクという。)毎のパターン密度の差が
大きい場合には,マスクを用いた配線作成時のエッチン
グが不完全になったり,用いるマスクによってエッチン
グ条件を変えなければならないという問題が生ずる。こ
のため,マスク毎のパターン密度に差がある場合には,
実際のパターン以外に擬似パターン(ダミーパターンと
も称される。)を挿入して,エッチング条件を揃えるよ
うにする方法が用いられている。なお,本明細書中,パ
ターン密度とは,マスク内において,パターンが配置さ
れる面積が,マスク全体の面積に占める割合をいう。
よって,その挿入の仕方に様々な手法が採用されてい
る。マスクのパターン形状の一例として,細いゲート配
線を形成するためのパターンが偏りなく配置されるデバ
イス部と,容量測定用の大パターン(例えば一辺が10
0μm程度の正方形)が挿入されるなど,パターンの配
置に偏りがあり,パターンが配置されていない領域が存
在するTEG(TestElemental Grou
p)部とからなるものがある。このようなマスクの場
合,擬似パターンは,TEG部のパターンが配置されて
いない領域に挿入される。
いた配線作成後,その上層には,高密度プラズマCVD
(High Density Plasma−Chem
ical VaporDeposition:以下HD
P−CVDという)酸化膜等,層間絶縁膜が形成され
る。この層間絶縁膜は,下地となる配線の形状により堆
積膜厚が異なる。例えば,下地の細い配線パターンの凹
凸に依存して,層間絶縁膜表面に局所的な凹凸が生じた
り,デバイス部のように細い配線パターンが広範囲に偏
りなく入っている場合はマイナスサイジングがかかって
堆積量が減り,TEG部のように大パターンが存在する
領域では厚く堆積される特徴を持っている。このため,
このような層間絶縁膜の表面の凹凸および段差を低減す
るため化学的機械的研磨(Chemical Mech
anical Polising:以下CMPという)
により,平坦化処理が行われる。
は,細い配線が偏りなく配置されたデバイス部などに対
しては,層間絶縁膜の局所的な凹凸を低減するので有効
であるが,大パターンが配置されたTEG部などについ
ては,研磨速度が遅く,デバイス部など膜厚が小さい部
分との差(残膜厚差)を縮めるためにはあまり有効でな
い。
ル段差と称する。)があると,さらに上層に材料膜を形
成したときに,層間のショートや配線間のショートまた
はオープン等の不良が発生しやすくなり,歩留まりや信
頼性低下の原因となるため,グローバル段差を低減する
ことが要請されているが,TEG部に擬似パターンを挿
入することによって,デバイス部とTEG部との間に配
線パターンの一層の不均一が生じ,グローバル段差が増
大するという問題点があった。
半導体素子製造用マスク基板に擬似パターンを挿入する
際,CMP後の残膜厚を上昇させないような形状で,か
つ,マスク毎のエッチング条件を変更する必要がないよ
うに,マスク間でのパターン密度均一化して,性能,耐
久性ともに信頼性に優れた半導体素子が効率よく製造す
ることの可能な,新規かつ改良された半導体素子製造用
マスク基板,及び,半導体素子の製造方法を提供するこ
とである。
ゲートマスクパターンが形成され,パターン密度が大き
い領域と小さい領域を有する半導体製造用マスク基板に
おいて,パターン密度の小さい領域に対応する半導体製
造用マスク基板上に形成される複数の疑似パターンであ
って,各疑似パターンはゲート配線パターンの線幅以下
の寸法を有する所定形状から構成されることを特徴とす
る,半導体製造用マスク基板が提供される。
ターン密度を揃え,異なるマスクを用いても同一条件で
のエッチング工程が可能になる。さらに,疑似パターン
を,ゲート配線パターンの線幅以下の寸法を有する所定
形状,例えば,一辺が0.25μm以下の正方形とする
ことによって,半導体素子の疑似パターンに対応する領
域(TEG部)にマイナスサイジングがかかり,当該領
域における層間絶縁膜の堆積量を減らすことができる。
このようにして,CMP後の下地パターンの高密度領域
における残膜厚上昇を防ぎ,半導体素子内部のグローバ
ル段差の増大を抑制して,信頼性の高い半導体素子を製
造することができる。
μm以下の長方形とすることができる。かかる構成によ
れば,略長方形形状の長辺側の長さを調整することによ
って,パターン内部に挿入する擬似パターンの図形数を
減らし,設計ファイル容量(GDS2データ容量)の増
加を抑制することができる。
置することによって,格子の間隔を変化させてパターン
密度を容易に最適化することができる。このようにし
て,さらなるエッチング条件の均一化,およびグローバ
ル段差の増大の抑制が可能であり,高集積化された半導
体素子作成時の製造条件のマージンに余裕を持たせて,
性能および耐久性において信頼性の高い半導体素子の製
造が可能となる。
クパターンが形成され,パターン密度の大きい領域と小
さい領域を有する半導体製造用マスク基板であって,こ
の半導体製造用マスク基板はパターン密度の小さい領域
に対応して複数の疑似パターンが形成され,各疑似パタ
ーンはゲート配線パターンの線幅以下の寸法を有する所
定形状から構成される半導体製造用マスク基板を準備す
る工程と,半導体製造用マスク基板を用いて半導体基板
上に形成された配線パターン上に層間絶縁膜を形成する
工程と,層間絶縁膜をCMPにより平坦化する工程とを
有することを特徴とする,半導体装置の製造方法が提供
される。
より形成することができる。
本発明にかかる半導体素子製造用マスク基板,及び,半
導体素子の製造方法の好適な実施の形態について詳細に
説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に
同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符
号を付することにより重複説明を省略する。
ンを挿入していない場合の特定の2つの半導体素子製造
用マスク基板100およびマスク110を示した平面簡
略図である。ここでは,ゲート電極作成用のマスクを一
例にして説明する。
めのパターン(以下実パターンという)102がほぼ偏
りなく配置されており,マスク内におけるパターンが配
置される面積が,マスク全体の面積に占める割合をパタ
ーン密度とすれば,マスク100の場合は15.74%
である。
に偏りがあり,パターン密度を調整するための擬似パタ
ーンを挿入するための領域が存在する。このマスク11
0では,実パターン202のパターン密度は5.52%
である。
合,マスク毎にパターン密度が異なる。そこで,実パタ
ーンが高密度である場合のエッチングが不完全になるこ
とを避けるため,配線パターン作成時のエッチング処理
における条件をマスク毎に変える必要が生じてしまう。
これを避けエッチング条件を揃える方法として,マスク
毎のパターン密度の均一化を図るため,実パターンとは
異なる擬似パターンを挿入する。
ーンの形状によって堆積膜厚が影響を受けるHDP―C
VDなどによる層間絶縁膜の成膜が行われるので,適切
な位置,形状の擬似パターンを挿入することが必要であ
る。
である。図2に示すように,実パターン202が配置さ
れていない領域に,略正方形形状のパターンとして擬似
パターン204を挿入している。擬似パターン204
は,実際のゲート配線パターンである実パターン202
の線幅程度の長さを一辺にもつ略正方形形状を離散的に
配置したものである。特に,本実施の形態では,略正方
形形状を格子状に配置している。
程度の長さを一辺にもつ略正方形形状のパターンとし,
隣のパターンとの間隔を一辺の長さ程度空け,格子状に
配置すると,層間絶縁膜を堆積させた際には,細いゲー
ト配線パターン上に堆積された膜と同様に,マイナスサ
イジングがかかって厚く堆積されることはない。また,
擬似パターン上の層間絶縁膜は突起状に形成されて,C
MPによる平坦化が可能である。
度を調整した半導体素子製造用マスク基板の一例を示す
平面簡略図である。図3に示すように,マスク310
は,実パターン312のみの場合は,マスク110と同
様パターン密度は約5%であるが,領域314に擬似パ
ターン204のような擬似パターンを挿入することで,
パターン密度は15.09%となった。すなわち,マス
ク100と同等のパターン密度とすることができ,マス
ク毎のパターン密度均一化が可能となる。
ついて説明する。図4は,従来の半導体素子製造用マス
ク基板の一例を示す平面簡略図,図5は,従来の半導体
素子製造用マスク基板400を用いて作成したパターン
の上に層間絶縁膜としてHDP−CVD酸化膜を堆積し
た後CMP処理した際の残膜厚(半導体ウエハ表面から
膜表面までの距離をいう)分布を模式的に示す平面図で
ある。
用マスク基板400は,露光時の1ショット内に6つの
領域を有している。図4(b)は,それらの領域を模式
的に表している。図4(b)に示すように,半導体素子
製造用マスク基板400の上記6つの領域は,デバイス
部402とTEG(Test ElementalGr
oup)部404とに分類することができる。
て,細いゲート配線が偏りなく配置されたパターンであ
る。TEG部404には,容量測定用の大パターン(例
えば一辺が100μm程度の正方形)が挿入される等,
実パターンの配置に偏りがあり,実パターンが配置され
ていない領域が多く存在する。
DP−CVD酸化膜の残膜厚分布を見ると,デバイス部
402に残膜厚がもっとも薄い領域430が存在し,T
EG部404に最も厚い領域420が形成されている。
図6を参照して説明する。図6は,HDP―CVD酸化
膜形成時の下地依存性を示す図である。図6(a)は,
ゲート配線パターン500の平面図,(b)はゲート配
線パターン500上にHDP―CVD酸化膜を堆積した
後の(a)のA―Bによる断面図,(c)は,(b)の
CMP研磨後の断面図である。
ーン500は,例えば幅1μm以下の細いゲート配線5
10,および100μm以上の大パターン520を有し
ている。このゲート配線パターン500上にHDP―C
VD酸化膜530を堆積させる。
ト配線パターン510に対しては,マイナスサイジング
がかかる特徴があり,図6(b)に示すようにゲート配
線パターン510上の表面532は表面536よりも下
部に位置することになる。
は,突起534が生ずる。このような突起534や表面
536とその周辺の急峻な段差を除去するためCMP処
理を行う。
ある。このようにCMP処理を行うと,突起534の部
分は平面状になる。表面532および536の段差も少
なくなるが,大パターン上のHDP−CVD酸化膜は研
磨速度が遅く,他の領域との間の段差が完全には解消さ
れないため,表面538および542の残膜厚差Dが残
される。この残膜厚差Dをグローバル段差という。
イス部402のような細い配線が広範囲に入っている場
合はマイナスサイジングがかかって堆積量が減る特徴を
持っており,突起534のような突起はCMPにより除
去されるため,デバイス部402に残膜厚が薄い領域4
30が形成される。一方,TEG部404は,大パター
ン520のように大きなパターンが存在することが多い
ため,CMPの研磨速度が遅く,残膜厚が厚い領域42
0が形成される。
ターンを,層間絶縁膜が厚く堆積されることのない,細
いゲート配線の幅程度の一辺の長さを有する略正方形形
状のパターンとし,擬似パターンが挿入された領域の残
膜厚の上昇を防ぐようにした。
素子製造用マスク基板によれば,疑似パターンとして,
一辺がゲート配線パターンの線幅程度の略正方形形状の
パターンを少なくとも1つ間隔を空けて挿入することに
より,異なるマスク間でパターン密度を均一化すること
ができ,高密度領域のエッチングが不完全になることを
防止できるので,実パターンのパターン密度が異なるマ
スクを用いても,同一条件でエッチング処理することが
可能となる。
パターンの線幅程度の長さを持つ正方形形状として配置
し,さらに,層間絶縁膜を形成した際に擬似パターン上
の膜表面が突起状に形成されるように,隣のパターンと
の間隔をゲート配線パターンの線幅程度空けることで,
擬似パターンを挿入した部分のCMP研磨後の残膜厚上
昇を抑制し,グローバル段差の増大を防止できる。
を構成する正方形は,HDP―CVD酸化膜が厚く堆積
されない,例えば一辺が約0.25μm以下の正方形と
することができる。
る半導体素子製造用マスク基板においては,第1の実施
の形態にかかる正方形の擬似パターンを長方形にする。
他の構成においては第1の実施の形態と同様であるの
で,説明を省略する。
サイズが小さいため,同一マスク内に多量に挿入されて
しまい,挿入前のマスクの設計データファイルと比較し
て図計数が多くなり,データ容量の増大が避けられな
い。このため,実用上扱いが不便であるという問題があ
る。
ターンの一例を示す平面図である。本実施の形態にかか
る擬似パターンでは,形状を,短辺長が第1の実施の形
態にかかる擬似パターンの一辺の長さ程度(例えば約
0.25μm以下)の略長方形形状とし,これらを第1
の実施形態と同等程度の間隔を空けて配置する。
VD酸化膜の堆積膜厚が下地パターンの短辺長にのみ大
きく依存し,長辺のサイズに影響されての残膜厚上昇は
起きないからである。
ターンよりも長く例えば0.25μm以上にすること
で,擬似パターンの挿入量を減らすことができ,設計デ
ータファイルの容量を減らすことが可能となる。これに
より,より簡便に信頼性の高い半導体素子が製造でき
る。なお,長辺長は,すべて同一である必要はない。
の形態にかかる擬似パターンを挿入しても,目標とする
パターン密度が得られない半導体素子製造用マスク基板
が発生した場合は,上述のようにエッチング条件を変え
る必要が生ずる。これを避けるため,本実施の形態にか
かる擬似パターンは,隣接する擬似パターンとの間隔を
操作する。
ン800を示す平面図である。図8に示すように,擬似
パターン800は,短辺長a’,長辺長b’のパターン
810,短辺側の隣接パターンとの間隔aおよび長辺側
の隣接パターンとの間隔bを有するようにする。
存性を示した図である。図9に示すように,間隔aおよ
びbを変化させると,擬似パターン部分のパターン密度
を変動させることができる。これにより,半導体素子製
造用マスク基板において所望のパターン密度の微調整が
可能となる。
かる擬似パターンを挿入してもパターン密度が低い場合
には,間隔aまたは間隔bを狭め,擬似パターン自体の
パターン密度を高め,半導体素子製造用マスク基板全体
のパターン密度を上昇させることができる。
整することができるので,エッチング条件の均一化にお
いて製造時のマージンに余裕が生じ,グローバル段差も
さらに抑制して,一層信頼性の高い半導体素子を製造す
ることが可能となる。
かる半導体素子製造用マスク基板,及び,半導体素子の
製造方法の好適な実施形態について説明したが,本発明
はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求
の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の
変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,
それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するも
のと了解される。
ゲート電極配線パターン作成用のマスクを例に挙げて説
明したが,これに限定されない。配線の多層化,半導体
素子の3次元化等を図る際には,メタル配線作成用のマ
スクにおいても適用が可能である。また,層間絶縁膜
は,HDP−CVD酸化膜を例にして説明したが,これ
に限定されるものではなく,同様の現象が起こるもので
あれば適用が可能である。
半導体素子製造用マスク基板の適切な領域に,適切な形
状,配置および数の擬似パターンを挿入し,マスク毎お
よび同一マスク上の領域間のパターン密度を均一化し
て,同一条件でエッチング処理が可能で,かつ,グロー
バル段差を抑制して配線間のショートや,層間のショー
ト,及びその後のエッチング処理条件のマスク毎の変動
等を防ぐことができる,信頼性が高く作業効率の良い半
導体素子を製造することの可能な半導体素子製造用マス
ク基板が提供される。
つの半導体素子製造用マスク基板100およびマスク1
10を示した平面簡略図である。
を示す平面図である。
した半導体素子製造用マスク基板の一例を示す平面簡略
図である。
す平面簡略図である。
成したパターン上のHDP−CVD酸化膜をCMP処理
した後の残膜厚分布を模式的に示す平面図である。
す図である。
を示す平面図である。
を示す平面図である。
図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のゲートマスクパターンが形成さ
れ,パターン密度が大きい領域と小さい領域を有する半
導体製造用マスク基板において,前記パターン密度の小
さい領域に対応する前記半導体製造用マスク基板上に形
成される複数の疑似パターンであって,各疑似パターン
はゲート配線パターンの線幅以下の寸法を有する所定形
状から構成されることを特徴とする,半導体製造用マス
ク基板。 - 【請求項2】 前記疑似パターンは,一辺が0.25μ
m以下の正方形であることを特徴とする,請求項1に記
載の半導体製造用マスク基板。 - 【請求項3】 前記疑似パターンは,短辺が0.25μ
m以下の長方形であることを特徴とする,請求項1に記
載の半導体製造用マスク基板。 - 【請求項4】 前記疑似パターンは,格子状に配置され
ることを特徴とする,請求項1,2または3のいずれか
に記載の半導体製造用マスク基板。 - 【請求項5】 複数のゲートマスクパターンが形成さ
れ,パターン密度の大きい領域と小さい領域を有する半
導体製造用マスク基板であって,この半導体製造用マス
ク基板は前記パターン密度の小さい領域に対応して複数
の疑似パターンが形成され,各疑似パターンはゲート配
線パターンの線幅以下の寸法を有する所定形状から構成
される前記半導体製造用マスク基板を準備する工程と,
前記半導体製造用マスク基板を用いて半導体基板上に形
成された配線パターン上に層間絶縁膜を形成する工程
と,前記層間絶縁膜をCMPにより平坦化する工程とを
有することを特徴とする,半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記疑似パターンは,一辺が0.25μ
m以下の正方形であることを特徴とする,請求項5に記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記疑似パターンは,短辺が0.25μ
m以下の長方形であることを特徴とする,請求項5に記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記疑似パターンは,格子状に配置され
ることを特徴とする,請求項5,6または7のいずれか
に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】 前記層間絶縁膜は高密度プラズマCVD
法により形成されることを特徴とする,請求項5,6,
7または8のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
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