JP2003129425A - ポケット式落石防止工法 - Google Patents

ポケット式落石防止工法

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JP2003129425A
JP2003129425A JP2002284391A JP2002284391A JP2003129425A JP 2003129425 A JP2003129425 A JP 2003129425A JP 2002284391 A JP2002284391 A JP 2002284391A JP 2002284391 A JP2002284391 A JP 2002284391A JP 2003129425 A JP2003129425 A JP 2003129425A
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rope
slope
pocket
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force
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English (en)
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Toshio Kubota
窪田俊男
Hideki Igarashi
五十嵐英輝
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YOSHIDA KOUZOU DESIGN KK
Yoshida Kozo Dezain YK
Civil KK
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Civil Kk
YOSHIDA KOUZOU DESIGN KK
Yoshida Kozo Dezain YK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐衝撃性及び安全性を高めたポケット式落石
防止工法を提案すること。 【解決手段】 網体を構成する縦横ロープの横ロープ3
1に緩衝部(金具)1を介設し、支柱52の支えロープ
61に緩衝部(金具)64を介設し、衝撃を受けたとき
にロープ31,61が伸長しながら衝撃力を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、落石等を対象とした落
石防護工の一種であるポケット式落石防止工法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】小規模な落石が発生し易い斜面や、基盤
岩から剥離し易い落石の危険性がある斜面に対しての落
石防護工の一種としては、斜面上方から落石防止網を吊
り下げ、落石が生じた場合には、落石防止網と斜面との
間に受け入れて、路上への落石を防止するポケット式落
石防止工法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したポケット式落
石防止工法は、落石防止網によって落石の衝撃を受け止
めるものであるから、網体自体に充分な耐衝撃性が要求
される。このような耐衝撃性を確保する手段として、従
前は網体の堅牢性のみに頼っていたもので、堅牢性確保
のコストが高くつく問題を抱えている。
【0004】本発明は以上の点に鑑みて成されたもので
その目的とするところは、耐衝撃性及び安全性を高めた
ポケット式落石防止工法を提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るポケット式
落石防止工法は、斜面に略水平に並べて複数本立設した
支柱を、斜面上方に一端を固着した吊り下げロープで支
持すると共に、支柱の頂部に吊り下げた網体で斜面を覆
い、斜面に網体によるポケットを形成したポケット式落
石防止工法において、複数の縦横ロープを縦横に組み合
わせると共に、前記縦横ロープの交差部分を、挟持摩擦
力以上の力が加わった際に、ロープの挟持箇所が移動す
ることで緩衝作用を行うように連結金具で連結して形成
した網体を使用し、横ロープの端部を、一定以上の張力
が加わった場合に横ロープが伸長して緩衝作用を行うよ
うに一定の挟持力で保持する緩衝部を介して斜面に固定
し、ポケットに収容した落石の衝撃力を、網体および横
ロープの伸長を伴う緩衝部の緩衝作用により吸収するこ
とを特徴とするものである。
【0006】また、吊り下げロープの一端を、一定以上
の張力が加わった場合に吊り下げロープが伸長して緩衝
作用を行うように一定の挟持力で保持する緩衝部を介設
して斜面上方に固定すると共に、ヒンジ機構を介して支
柱を立設し、ポケットに落石を収容したときに支柱が傾
倒しつつ吊り下げロープが伸長して衝撃力を吸収するこ
とを特徴とするものである。
【0007】従って、ポケットとなる網体に落石による
衝撃が加わった場合には、横ロープと固着箇所との間の
緩衝部により横ロープが伸長して、衝撃力を吸収する。
また挟持力以上の衝撃力に対して連結金具で連結した網
体の横ロープと縦ロープとの交差部分が移動することで
衝撃力を吸収することになる。
【0008】更に網体を吊り下げている支柱の吊り下げ
ロープも、一定以上の衝撃力を受けると、その緩衝部に
よる吊り下げロープの伸長によって支柱が僅かに傾倒
し、網体は僅かに下方に移動することで、衝撃力を緩和
するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について説
明する。 <第1実施形態>第1実施形態は雪崩防止柵についての
もので、実施形態に示した雪崩予防柵は、柵体の防護網
を形成する緩衝部金具1、交差部金具2、ワイヤーロー
プ(横ロープ31、縦ロープ32)及び金網4と、斜面
Aに構築する支柱部5及び支え部6とで構成されるもの
である。
【0010】緩衝部金具1は、図3に例示する通り、2
個の挟持本体11a,11bと挟持ボルト12と、ナッ
ト13と、フック体14とから構成される。挟持本体1
1a,11bは、長板状で一方面に長手方向に且つ板厚
方向にウエーブしたロープ挟持溝111を形成し、他方
面両端にフック用貫通孔(フック体連結部)112を設
けた突部113を突設してなる。更に長手方向両側に表
裏貫通するボルト孔114を穿設したものである。
【0011】フック体14は、対面させた挟持本体11
a,11bの各フック貫通孔112を貫通する平行な差
し込み杆部141と、差し込み杆部141を連結U状部
(引っ掛け部)142とを備え、差し込み杆部141の
先端に螺子部143を形成し、前記螺子部143に螺合
する止着ナット144を備えているものである。
【0012】この緩衝部金具1は、ロープを2個の挟持
本体11を対面させたロープ挟持溝111に装着し、挟
持ボルト12及びナット13の挾圧でロープを挟持し、
フック体14を適宜な箇所と連結して、ロープに一定以
上の張力が加わると、ロープを緩衝部金具で一定の挟持
力で保持した状態で、当該ロープが伸長するようにした
ものである。
【0013】交差部金具2は、図5〜図7に示すとお
り、中間体21と、2個の挟持体22a,22bと、挟
持ボルト23と、ナット24から構成される。中間体2
1は、平面楕円形状の板状部材で、その表裏面に互いに
交差する方向に穿設した溝211、212を形成すると
共に、前記溝から外れた両側箇所に表裏貫通するボルト
孔213を穿設してなる。挟持体22a,22bは、前
記中間体21の上下(表裏)に積層するもので、それぞ
れ前記溝211,212と対面する溝221a,221
bを穿設し、且つ前記ボルト孔213と対応するボルト
孔222a,222bを形成してなる。
【0014】前記交差部金具2は、柵体を形成する横ロ
ープ31や縦ロープ32の交差部分を、中間体21と挟
持体22a,22bの各対向面に溝211と溝221a
並びに溝212と溝221bでそれぞれ挟持するように
積層し、積層状態で挟持ボルト23をボルト孔213,
222a,222bを貫通してナット24を螺合緊締し
て、交差部分の各ロープ31,32を中間体21と挟持
体22a,22bとで挟持し、ロープ交差部分を連結す
ることで全体をネット状に形成するものである。
【0015】特にロープ交差部分を一定の挟持力で挟持
するものであるから、挟持摩擦力以上の力が加わった際
に、一定の挟持力を保持した状態で、ロープの挟持箇所
が移動するようにしてなる。
【0016】前記の部材を使用しての雪崩予防柵は、斜
面Aに支柱部5を構築し、この支柱部5に防護網を張設
して形成するもので、支柱部5は、柵体を構築使用とす
る箇所にコンクリート製基礎51を形成し、H型鋼等で
形成した支柱52を前記基礎51上に、根元部分を斜面
方向への回動を自在としたヒンジ機構53としたもので
あり、支柱52の頂部にシャックル体54を設けてな
る。尚必要に応じて当該ヒンジ機構53のヒンジ軸受け
部分を、斜面上方の地盤に打設設置したアンカーボルト
55に一端をターンバックル等を介して連結した控えワ
イヤー56で補助的に支えてなる。
【0017】次に柵体を構成する防護網の構成について
説明すると、支柱部5の支柱52間に上下複数段に横ロ
ープ31を架設すると共に、横ロープ31の一端側が、
緩衝部金具1にロープ31の端部を余らせて装着され、
余ったロープ31の端部にストッパー33を設けて形成
される。そして緩衝部金具1におけるフック体14の連
結U状部142を使用して、支柱52に連結して、横ロ
ープ31の架設が実現するものである。更に前記の上下
複数段に架設した横ロープ31に交差させて縦ロープ3
2を配置すると共に、横ロープ31と縦ロープ32の交
差部分を前記交差部金具2で連結する。尚、縦ロープ3
2は上下端で折り返し、且つ折り返し箇所に多少の長さ
のゆとり(余り分)を持たせておく。更にこの縦横ロー
プ31,32で形成される面に金網4を張設して防護網
全体が形成される。
【0018】支え部6は、支柱部5のシャッフル体54
に連結した支えロープ61の端部をすこし余らせて緩衝
部金具62(緩衝部金具1と同一構造)に装着し、緩衝
部金具62のフック体14を、柵体の立設箇所の上方の
地盤にコンクリート製基礎或はアンカーを打設したベー
ス部63に連結固定するものである。
【0019】そして斜面Aに柵体が立設されることにな
り、斜面Aの積雪Bが滑り落ちて雪崩となったとして
も、当該柵体が雪崩Bを受け止めることになり、大きな
雪崩の発生を予防するものである。特に雪崩の先端部分
は強い力で柵体に衝突することになるが、防護網におけ
る横ロープ31は一定以上の張力が加わった場合に、緩
衝部金具1の挟持力に抗して伸長したり、また縦横ロー
プ31,32の交差部分の連結が、交差部金具2の挟持
力以上の衝撃が加わると交差連結位置が変更し、更に防
護網全体に衝撃力が加わった場合には支え部6の緩衝部
金具62の挟持力に抗して支えロープ61が伸長するこ
とになる。
【0020】従って、柵体に雪崩Bによる衝撃力が加わ
った場合には、防護網の衝撃力吸収機能並びに柵体全体
の衝撃力吸収機能によって、雪崩予防柵全体の耐衝撃能
力が増大することになり、従前の雪崩予防柵に比較し
て、基礎工事の堅牢度を低下しても良くなり、施工性や
経済性に優れたものとなる。
【0021】また前記の雪崩予防柵は、その強度等を考
慮した設計とした場合には、基本的に落石防止柵として
も適用できるものである。
【0022】<第2実施形態>落石防止網を用いたポケ
ット式落石防止工法について説明する。本例の工法で使
用する資材は、緩衝部金具1、交差部金具2、ワイヤー
ロープ(横ロープ34、縦ロープ35)及び金網4と、
網体を吊り下げる支柱部5a及び吊り下げ部6aであ
る。
【0023】網体は、縦横に配置した横ロープ34と縦
ロープ35の各交差部分を交差部金具2で連結し、全体
に金網4を張設してなる。そして縦ロープ35の内適宜
な数本の上端部を、後述する支柱部5aの支柱57の頂
部に連結して網体全体を支柱57より吊り下げてなる。
【0024】また横ロープ34の適宜な数本の左右端部
は、斜面に設けたベース部(アンカーボルト等)36に
連結した緩衝部金具1に装着するもので、前記の装着
は、横ロープ34を挟持本体11a,11bで挟持する
と共に、挟持部分より端部側に多少のゆとりがあるよう
にするものであり、また先端にはストッパー37を設け
ておく。
【0025】このように網体を支柱57から吊り下げ、
横ロープ34の適宜数本の端部を斜面に緩衝部金具1を
介して連結することで、斜面Aに網体によるポケットC
が形成されることになる。
【0026】支柱部5aは、アンカーボルト58等で支
柱57を斜面Aに立設したものであり、特に根元部分は
ヒンジ機構59を採用して傾斜可能として、吊り下げ部
6aで吊り下げ支持される。
【0027】吊り下げ部6aは、支柱部5aの支柱先端
に連結した吊り下げロープ63の端部をすこし余らせて
緩衝部金具64(緩衝部金具1と同一構造)に装着し、
緩衝部金具64のフック体を、前記支柱57の立設箇所
の上方の地盤にコンクリート製基礎或はアンカーを打設
したベース部65に連結固定するものである。
【0028】これにより、斜面Aに網体によるポケット
Cが形成されることになり、斜面Aにおいて落石Dが生
じても、落石DはポケットC内に収納されることにな
り、路上へ直接落下することが防止される。特に落石D
が大きい場合には、落石Dが強い力で網体に衝突するこ
とになる。しかし網体を支持している横ロープ34は、
一定以上の張力が加わった場合に、緩衝部金具1の挟持
力に抗して伸長したり、また縦横ロープ34,35の交
差部分の連結が、交差部連結金具2の挟持力以上の衝撃
が加わると交差連結位置が変更し、更に網体全体に衝撃
力が加わった場合には、吊り下げ部6aの緩衝部金具6
4の挟持力に抗して吊り下げロープ63が伸長すること
になる。
【0029】従って、網体に大きい落石Dによる強い衝
撃力が加わった場合には、網体自体の衝撃力吸収機能並
びに網体の吊り下げ部分の衝撃力吸収機能によって、防
止網の耐衝撃能力が増大することになる。
【0030】尚、本発明では、緩衝部に緩衝部金具1並
びに交差部に交差部金具2をそれぞれ採用したが、ロー
プの伸長や交差連結部分の移動が可能な構成であれば前
記した各金具に限定されるものではなく、その他の構造
の金具を採用すれば良いものであり、また支え部や吊り
下げ部を単独で採用しても良いものである。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、網体の緩衝作用
と緩衝部の緩衝作用によって衝撃力を緩和することがで
き、構成部材の堅牢度を多少低下させても充分に防護能
力を保有することができて、施工性や経済性に優れたも
のとしたものである。さらに耐衝撃性及び安全性を高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の全体斜視図
【図2】同側面図
【図3】同緩衝部金具の分解斜視図
【図4】同緩衝部金具の使用状態の説明図
【図5】同交差部金具の分解斜視図
【図6】同交差部金具の使用状態説明図(平面図)
【図7】同交差部金具の使用状態説明図(正面図)
【図8】本発明の第2実施形態の使用状態の正面図
【図9】同側面図
【符号の説明】
1 緩衝部金具 11 挟持本体 12 挟持ボルト 13 ナット 14 フック体 2 交差部金具 21 中間体 22 挟持体 23 挟持ボルト 24 ナット 31,34 横ロープ 32,35 縦ロープ 33,37 ストッパー 36 ベース部 4 金網 5 支柱部 51 コンクリート製基礎 52 支柱 53 ヒンジ機構 54 シャックル体 55 アンカーボルト 56 控えワイヤー 6 支え部 61 支えロープ 62 緩衝部金具 63 ベース部 5a 支柱部 57 支柱 58 アンカーボルト 59 ヒンジ機構 6a 吊り下げ部 63 吊り下げロープ 64 緩衝部金具 65 ベース部
フロントページの続き (72)発明者 五十嵐英輝 新潟県新潟市神道寺1丁目7番1号 Fターム(参考) 2D001 PA06 PB04 PC03 PD08 3J066 AA18 AA22 BA06 BB01 CA10 DB05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜面に略水平に並べて複数本立設した
    支柱を、斜面上方に一端を固着した吊り下げロープで支
    持すると共に、支柱の頂部に吊り下げた網体で斜面を覆
    い、斜面に網体によるポケットを形成したポケット式落
    石防止工法において、 複数の縦横ロープを縦横に組み合わせると共に、前記縦
    横ロープの交差部分を、挟持摩擦力以上の力が加わった
    際に、ロープの挟持箇所が移動することで緩衝作用を行
    うように連結金具で連結して形成した網体を使用し、 横ロープの端部を、一定以上の張力が加わった場合に横
    ロープが伸長して緩衝作用を行うように一定の挟持力で
    保持する緩衝部を介して斜面に固定し、 ポケットに収容した落石の衝撃力を、網体および横ロー
    プの伸長を伴う緩衝部の緩衝作用により吸収することを
    特徴とする、 ポケット式落石防止工法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、吊り下げロープの
    一端を、一定以上の張力が加わった場合に吊り下げロー
    プが伸長して緩衝作用を行うように一定の挟持力で保持
    する緩衝部を介設して斜面上方に固定すると共に、ヒン
    ジ機構を介して支柱を立設し、ポケットに落石を収容し
    たときに支柱が傾倒しつつ吊り下げロープが伸長して衝
    撃力を吸収することを特徴とする、ポケット式落石防止
    工法。
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