JP2003127229A - ラミネータ - Google Patents

ラミネータ

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JP2003127229A
JP2003127229A JP2002039899A JP2002039899A JP2003127229A JP 2003127229 A JP2003127229 A JP 2003127229A JP 2002039899 A JP2002039899 A JP 2002039899A JP 2002039899 A JP2002039899 A JP 2002039899A JP 2003127229 A JP2003127229 A JP 2003127229A
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C63/00Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
    • B29C63/02Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B41/00Arrangements for controlling or monitoring lamination processes; Safety arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄膜が被被覆紙に付着されている未接着
積層体を、ローラ対の間で予備加熱・加熱して、接着済
み積層体に転換するラミネータにおいて、薄膜がローラ
に巻き付いても、直ちに検出して、巻き付いている薄膜
を除去し、ラミネート動作を再開させるラミネータを提
供する。 【解決手段】 ポリエチレン膜等の薄膜が軟化して、
ローラ特に予熱ローラに付着して、そのローラ径が増加
したことを検出する被覆膜巻き付き検出手段を、ローラ
に対接して設けておき、その被覆膜巻き付き検出手段の
動作に応答して、暫時、ローラを逆転し、ローラの面に
巻き付いている被覆膜を後退させてローラの面から除去
し、再び正転させるローラ逆転正転手段を設け、さら
に、所望により、このローラ逆転正転手段は、マイクロ
コンピュウタを使用して自動制御されることゝしたこと
にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、 被被覆紙の1面また
は両面に、ポリエチレン膜等の薄膜よりなる被覆膜が、
接着剤膜を介して、付着されている未接着積層体を、相
互に対接しているローラの組の間を通過させて、予備加
熱・加熱加圧、または、予備加熱・加熱・プレスして、
前記の未接着積層体を一体化された接着済み積層体に転
換する機能を有するラミネータの改良に関する。特に、
ポリエチレン膜等の薄膜よりなる被覆膜が、前記の少な
くとも1対のローラ、特に、前記の1対の予備加熱ロー
ラの上下いずれかのローラに巻き付いたとき、これを自
動的に検出して、巻き付いている被覆膜を自動的に除去
し、再び、ラミネート動作を自動的に再開させるように
した改良に関する。
【0002】
【従来の技術】文書等の文字情報や写真・図面等の画像
情報が紙面上に記録されている情報保持体を保護するた
め、その1面または両面にポリエチレン膜等の薄膜より
なる被覆膜を接着する機能を有するラミネータは広く知
られている。
【0003】かゝるラミネータの1例を、図面を参照し
て、説明する。一般に、重要書類や写真等を保護するた
めに、セルローズ系の紙をポリエチレンフィルムをもっ
てコートする機能を有するラミネータは広く使用されて
いる。 図6・図7参照 図6において、100は従来技術に係るラミネータであ
る。10a・10bは、予備加熱ローラ対16・加熱ロ
ーラ対17・プレスローラ対18(図7参照)を回転可
能に支持する支持フレームである。12はハウジングで
あり、図においては、プレスローラ対18を除く各対の
ローラ16・17のローラ面を、その面との間に間隙を
残してカバーする(図7参照)。21は駆動用電動機M
と各対のローラ16・17・18(図6においては、プ
レスローラ対18が明瞭には記載されていない。)と
を、図においてはチェイン22を介して結合するスプロ
ケットである。上記したとおり、図7において、16は
上下1対の予備加熱ローラであり、17は上下1対の加
熱ローラであり、18は上下1対のプレスローラであ
る。各ローラ16・17・18は伸縮性を有するシリコ
ン材等で被覆されることが一般である。加圧効果を向上
するためである。ハウジング12は、上記のとおり、各
対のローラ16・17のローラ面を、その面との間に間
隙を残してカバーするが、熱伝導率の大きな材料例えば
アルミニウム等をもって製造されることが一般である。
15は電気ヒータであり、ハウジング12の内面に設け
られた凹部に収容される。FLは、このラミネータ10
0によって予備加熱・加熱・プレスされて接着済み積層
体に転換される未接着積層体(被被覆紙の少なくとも1
面が接着剤膜を介して被覆膜をもってカバーされている
積層体)であり、被被覆紙の1面または両面に、ポリエ
チレン膜等の薄膜よりなる被覆膜が、接着剤膜を介し
て、付着されていることが一般である。
【0004】なお、上記説明においては、上下1対の予
備加熱ローラ16と上下1対の加熱ローラ17と上下1
対のプレスローラ18とが直列に連ねて使用されるよう
に記載されているが、加熱ローラ17が十分の加圧効果
を発揮できれば、上下1対のプレスローラ18は不必要
の場合もある。この場合は、加熱ローラは、加熱・加圧
ローラとなる。上下1対の予備加熱ローラ16と上下1
対の加熱ローラ17と上下1対のプレスローラ18とを
直列に連ねて使用する理由は、これからラミネートされ
る未接着積層体FLが上下1対の予備加熱ローラー16
によって十分予備加熱された後、上下1対の加熱ローラ
17によって十分に接着剤が溶解され、その後、上下1
対のプレスローラー18により十分圧着されて、未接着
積層体FLが十分に接着されて、完全な接着済み積層体
に転換されるようにするためである。上下1対の加熱ロ
ーラ17と上下1対のプレスローラ18とを直列に連ね
て使用する際には、加熱ローラ17とプレスローラ18
との間に張力が印加されるように制御することが望まし
い。ところで、これからラミネートされる未接着積層体
FLが、上下1対の加熱ローラ17と上下1対のプレス
ローラ18との間で伸延される筈はないから、上下1対
の加熱ローラ17の速度と上下1対のプレスローラ18
の速度とは、結果的に、同一である。要するに、上下1
対の加熱ローラ17と上下1対のプレスローラ18と
は、張力制御されなければならない。しかし、単純な駆
動装置にあっては、上下1対の加熱ローラ17の速度と
上下1対のプレスローラ18の速度とを、見掛け上相違
させておいても、結果的に張力制御されることは広く知
られている。この場合、上下1対の加熱ローラ17の速
度と上下1対のプレスローラ18の速度とを、見掛け
上、1:1.3程度に設定することが一般である。すな
わち、上下1対のプレスローラ18の速度を上下1対の
加熱ローラ17の速度の1.3倍程度に設定することが
一般である。
【0005】上記したように複数のローラ対(上記例に
おいては3対)を直列に連ねて設けた理由は、高速・大
量処理を可能にするためである。処理量が少なく、処理
速度が遅くても良い場合は、1対のローラ対で十分であ
る。その場合は、その1対のローラは予備加熱機能・加
熱機能・加圧機能を全て有するローラとなる。唯、高速
ラミネート装置においては、これからラミネートされる
未接着積層体FLを急速に加熱する必要があるが、あま
り高速で加熱すると、瞬間的な温度変化により、これか
らラミネートされる未接着積層体FLに急激な変形を惹
起するので、この欠点を防止するためにも、予備加熱工
程と本加熱工程とを分離して実行する意義がある。した
がって、余程簡易な装置でないかぎり、予備加熱ローラ
と加熱加圧ローラとを有することが一般である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、少なくとも
予熱ローラ対16を有するラミネータにおいては、これ
からラミネートされる未接着積層体FLが予熱ローラ対
16によって加熱されている期間に、被被覆紙の1面ま
たは両面に接着されるポリエチレン膜等の薄膜よりなる
被覆膜が、予熱ローラ16に巻き付いてしまうことがあ
るという欠点が、処理速度の如何に拘わらず、顕著に認
められる。ポリエチレン膜等の薄膜は、急速な加熱によ
り、軟化、粘着化、さらには、溶融するからである。こ
の欠点は、予熱ローラ対16のみに限らず、加熱ローラ
対17にも、プレスローラ対18にも、認められること
はある。このように、この欠点は、処理速度の如何に拘
わらず認められるものであるが、本明細書においては、
主として高速ラミネータを前提として述べる。
【0007】上記した現象(被被覆紙の1面または両面
に接着されるポリエチレン膜等の薄膜よりなる被覆膜
が、急速な加熱により、軟化、粘着化、さらには、溶融
して、予熱ローラ対16、または、加熱ローラ対17や
プレスローラ対18に、巻き付いてしまうという現象)
が発生したときは、直ちにラミネート処理を中止して、
巻き付いているポリエチレン膜等の薄膜よりなる被覆膜
を除去する必要があるが、操作者が余程注意していて
も、巻き付き開始の発見が遅れて、かなりな量のポリエ
チレン膜等の薄膜よりなる被覆膜が予熱ローラ対16
に、または、加熱ローラ対17やプレスローラ対18
に、巻き付いてしまうという結果になりやすい。そのた
め、予熱ローラ対16に、または、加熱ローラ対17や
プレスローラ対18に巻き付いているポリエチレン膜等
の薄膜よりなる被覆膜を除去することは、事実上、容易
でなく、ラミネータ100を分解して、ハウジング12
を取り外す必要があるばかりでなく、溶融したポリエチ
レン膜等が予熱ローラ対16、または、加熱ローラ対1
7やプレスローラ対18の面に融着して、ローラを損傷
するという欠点もある。
【0008】本発明の目的は、上記の欠点を解消するこ
とにあり、1面または両面に、ポリエチレン膜等の薄膜
よりなる被覆膜が、接着剤膜を介して、付着されている
未接着積層体を、相互に対接している1対のローラの間
を通過させて、予備加熱・加熱・加圧して、前記の未接
着積層体を一体化された接着済み積層体に転換する機能
を有するラミネータにおいて、ポリエチレン膜等の薄膜
よりなる被覆膜が、万一、前記の1対の予備加熱ローラ
のいずれかのローラ、または、加熱ローラやプレスロー
ラのいずれかのローラに巻き付いたとき、これを直ちに
自動的に検出して、巻き付いている被覆膜を自動的に除
去し、再び、ラミネート動作を自動的に再開させるよう
に改良したラミネータを提供することにある。に関す
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、1面または両
面に、ポリエチレン膜等の薄膜よりなる被覆膜が、接着
剤膜を介して、付着されている未接着積層体を、相互に
対接しているローラの組の少なくとも1対の間を通過さ
せて、予備加熱・加熱・加圧して、未接着積層体を接着
一体化された接着済み積層体に転換する機能を有するラ
ミネータにおいて、ポリエチレン膜等の薄膜よりなる被
覆膜が軟化して、ローラの面、特に、予熱ローラの面、
加熱ローラの面、プレスローラの面に付着して、これら
のローラの上下いずれかのローラの径が増加したとき、
これを検出する機能を有する機械的被覆膜巻き付き検出
手段を、これらのローラのいずれかのローラの面に対接
して設けておき、その被覆膜巻き付き検出手段の動作に
応答して、暫時、当該ローラ特に予熱ローラを逆転し、
ローラの面に巻き付いている被覆膜を後退させて当該ロ
ーラ特に予熱ローラの面から除去し、再び、正転させる
機能を有するローラ逆転正転手段を設け、さらに、所望
により、このローラ逆転正転手段は、予め定められたプ
ログラムにもとづいて動作するマイクロコンピュウタを
使用して自動制御されることゝしたことにある。
【0010】稍正確に述べれば、本発明は、被被覆紙の
少なくとも1面が接着剤膜を介して被覆膜をもってカバ
ーされている未接着積層体を、相互に対接されてなるロ
ーラの組(例えば、加熱加圧ローラの対、予備加熱ロー
ラの対と加熱加圧ローラの対との組、予備加熱ローラの
対と加熱ローラの対とプレスローラの対との組)の少な
くとも1対の間を通過させて、加熱加圧または予備加熱
・加熱加圧をして、前記の未接着積層体を一体化して接
着済み積層体に転換するラミネータにおいて、ローラの
少なくとも1面に前記の被覆膜が巻き付いたことを検出
する被覆膜巻き付き検出手段と、この被覆膜巻き付き検
出手段の動作に応答して、前記の少なくとも1対のロー
ラを暫時逆転させて、前記のローラの少なくとも1面に
巻き付いている被覆膜を除去し、再び、正転させる機能
を有するローラ逆転正転手段とを有するラミネータであ
る。前記の少なくとも1対のローラの組は、予備加熱ロ
ーラの対と加熱加圧ローラの対、または、予備加熱ロー
ラの対と加熱ローラの対とプレスローラの対であること
が現実的に有利である。
【0011】前記の被覆膜巻き付き検出手段は、前記の
少なくとも1対のローラ特に予備加熱ローラのローラ面
との間に間隙を残して、そのローラのローラ面をカバー
するハウジングの外面に支持され、1端が、そのハウジ
ングの外面に設けられた開口を挿通して前記のローラの
面に接触し、他端がスイッチに接触する被覆膜巻き付き
検出竿の移動に応答して開閉する開閉器によって実現さ
れることができる。そして、この開閉器の接点は、ノマ
リーオフ型(前記のローラの少なくとも1面に被覆膜が
巻き付いていない状態においては、開路しており、前記
のローラの少なくとも1面に被覆膜が巻き付いた状態に
おいて、閉路する。)とノマリーオン型(前記のローラ
の少なくとも1面に被覆膜が巻き付いていない状態にお
いては、閉路しており、前記のローラの少なくとも1面
に被覆膜が巻き付いた状態において、開路する。)との
組であることが望ましい。相互に逆の条件において動作
する接点の組があると、電動機(直流電動機でも単相誘
導電動機でも3単相誘導電動機でも、事情は同一であ
る。)の可逆転制御回路を構成することが比較的容易だ
からである。
【0012】前記のローラ逆転正転手段は、被覆膜巻き
付き検出手段の動作に応答して、5〜10秒間、少なく
ともローラを逆転し、ローラの面に巻き付いている被覆
膜を除去し、再び、正転させる機能を有するローラ駆動
手段によって実現されることができる。前記のローラの
面に巻き付いている被覆膜の長さが十分であり、その後
端が前記の1対のローラ例えば予備加熱ローラの間に挿
入されていなければ、前記のローラの面に巻き付いてい
る被覆膜は容易に除去れる。なお、直流電動機と単相誘
導電動機とを逆転するには、給電方向を逆にすればよ
く、3相誘導電動機を逆転するには、3線の中の2線を
逆に接続すればよいことは、周知であるので、回路の説
明は割愛する。
【0013】さらに、ローラ逆転正転手段は、予め定め
られたプログラムにもとづいて動作するマイクロコンピ
ュウタを使用して自動制御されるようにすることが有利
である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態に係るラミネータについて、その構成・動作
・効果を説明する。 図1参照 図1は、本発明の1実施例に係るラミネータの概念的側
面図である。図において、16は上下1対の予備加熱ロ
ーラであり、17は上下1対の加熱ローラであり、18
は上下1対のプレスローラである。13は予備加熱ロー
ラ16・加熱ローラ17・プレスローラ18を回転可能
に支承する軸である。各ローラ16・17・18は伸縮
性を有するシリコン材等で被覆されている。加圧効果を
向上するためである。ハウジング12は、各対のローラ
16・17のローラ面との間に間隙を残して、各対のロ
ーラ16・17をカバーするが、熱伝導率の大きな材料
例えばアルミニウム等をもって製造されている。15は
電気ヒータであり、ハウジング12の内面に設けられた
凹部に収容されている。FLは、このラミネータによっ
て予備加熱・加熱・プレスされて接着済み積層体に転換
される未接着積層体(被被覆紙の少なくとも1面を接着
剤膜を介して被覆膜をもってカバーしてある積層体)で
あり、被被覆紙の1面または両面に、ポリエチレン膜等
の薄膜よりなる被覆膜が、接着剤膜を介して、付着され
ている。但し、未だ接着さrててはおらない。30が本
発明に係るラミネータの要旨に係る被覆膜巻き付き検出
手段であり、加熱されて軟化・粘着化・溶融したポリエ
チレン膜等の薄膜よりなる被覆膜が、上下いづれかまた
は双方の予備加熱ローラ16に巻き付き、その径が増大
したことを検出する開閉器であり、上記したように、ノ
ーマリーオフ型(前記のローラの少なくとも1面に被覆
膜が巻き付いていない状態においては、開路しており、
前記のローラの少なくとも1面に被覆膜が巻き付いた状
態において、閉路する。)とノーマリーオン型(前記の
ローラの少なくとも1面に被覆膜が巻き付いていない状
態においては、閉路しており、前記のローラの少なくと
も1面に被覆膜が巻き付いた状態において、開路す
る。)との組であることが望ましい。相互に逆の条件に
おいて動作する接点の組があると、電動機(直流電動機
でも単相誘導電動機でも3単相誘導電動機でも、事情は
同一である。)の可逆転制御回路を構成することが比較
的容易だからである。なお、ポリエチレン膜等の薄膜よ
りなる被覆膜が被被覆紙の1面のみに付着されている場
合もありうるから、被覆膜巻き付き検出手段30は、予
備加熱ローラ16の一方のローラのみに設けられていて
もよい。また、加熱ローラ17やプレスローラ18にも
設けられていてもよい。
【0015】図2・図3参照 図2は、本発明の1実施例に係るラミネータに設けられ
る被覆膜巻き付き検出手段30の非動作時の側面図であ
る。図において、31はハウジング12の外部表面に設
けられた開口であり、32はハウジング12の外面に支
持される被覆膜巻き付き検出手段取り付け台であり、3
2aは被覆膜巻き付き検出手段取り付け台32に設けら
れる開口である。33aは被覆膜巻き付き検出手段の可
動片であり、ベリリウム銅板等からなり、33bは被覆
膜巻き付き検出手段の固定片であり、やはり、ベリリウ
ム銅板等からなる。34は被覆膜巻き付き検出手段の可
動片33aと被覆膜巻き付き検出手段の固定片33bと
を相互に絶縁する絶縁体である。35は被覆膜巻き付き
検出竿であり、被覆膜巻き付き検出手段の取り付け台3
2に設けられる開口32aとハウジング12に設けられ
る開口31とを貫通して、その下端は予備加熱ローラ1
6の面に接し、その上端は被覆膜巻き付き検出手段の可
動片33aと連結する。35aは被覆膜巻き付き検出竿
35が過度に低下しないためのストッパである。この例
においては、ノマリーオフ型(前記のローラの少なくと
も1面に被覆膜が巻き付いていない状態においては、開
路しており、前記のローラの少なくとも1面に被覆膜が
巻き付いた状態において、閉路する。)が示されている
が、上記のとおり、ノマリーオフ型(前記のローラの少
なくとも1面に被覆膜が巻き付いていない状態において
は、開路しており、前記のローラの少なくとも1面に被
覆膜が巻き付いた状態において、閉路する。)とノマリ
ーオン型(前記のローラの少なくとも1面に被覆膜が巻
き付いていない状態においては、閉路しており、前記の
ローラの少なくとも1面に被覆膜が巻き付いた状態にお
いて、開路する。)との組であることが望ましい。上記
のとおり、相互に逆の条件において動作する接点の組が
あると、電動機(直流電動機でも単相誘導電動機でも3
単相誘導電動機でも、事情は同一である。)の可逆転制
御回路を構成することが比較的容易だからである。
【0016】図3は、本発明の1実施例に係るラミネー
タに設けられる被覆膜巻き付き検出手段30の動作時の
側面図である。図2との相違は、加熱されて軟化・粘着
化・溶融したポリエチレン膜等の薄膜よりなる被覆膜F
Lが予備加熱ローラ16の面に巻き付いており、その径
が増大しているので、被覆膜巻き付き検出竿35がその
厚さ分上昇して、被覆膜巻き付き検出手段の可動片33
aと被覆膜巻き付き検出手段の固定片33bとが相互に
接触していることのみである。
【0017】図4参照 図4は、本発明の1実施例に係るラミネータに設けられ
る被覆膜巻き付き検出手段30が取り付けられているハ
ウジング12と予備加熱ローラ16を支承する軸13と
を示す斜視図である。被覆膜巻き付き検出手段30が1
個の場合は、図示するように、予備加熱ローラ16の中
央に対接することが現実的であるが、被覆膜巻き付き検
出手段30を複数個並べて使用することを妨げないこと
は言うまでもない。未接着積層体(被被覆紙の少なくと
も1面を接着剤膜を介して被覆膜をもってカバーしてあ
る積層体)の幅が大きい場合便利だからである。
【0018】図5参照 上記したように、本発明の実施例に係るラミネーのロー
ラ逆転正転手段は、予め定められたプログラムにもとづ
いて動作するマイクロコンピュウタを使用して自動制御
されることゝすることが望ましい。図5は、そのマイク
ロコンピュウタを使用して自動制御のフローチャートで
ある。 (A)先ず、自動制御動作を開始する。 (B)電気ヒータ15を加熱し、予備加熱ローラ対16
・加熱ローラ対17・プレスローラ対18を起動する。
これらの駆動手段は、直流電動機でも単相誘導電動機で
も3単相誘導電動機でもよい。その回路構成は周知であ
るから、説明を省略する。 (C)未接着積層体(被被覆紙の少なくとも1面を接着
剤膜を介して被覆膜をもってカバーしてある積層体)F
Lを、予備加熱ローラ対16にフィードして、ラミネー
ト動作を開始する。 (D)被覆膜巻き付き検出手段30の動作を検出する。 (E)被覆膜巻き付き検出手段30が動作しない期間に
は、未接着積層体(被被覆紙の少なくとも1面を接着剤
膜を介して被覆膜をもってカバーしてある積層体)FL
は、予定したとおり、加熱ローラ対17・プレスローラ
対18を通過して、ラミネート動作が完了する。 (F)もし、加熱されて軟化・粘着化・溶融したポリエ
チレン膜等の薄膜よりなる被覆膜FLが予備加熱ローラ
16の面に巻き付いて、被覆膜巻き付き検出手段30が
動作した場合は、駆動電動機を約5〜10秒間逆転させ
て、各ローラ対を逆転させる。被覆膜の巻き付きは予備
加熱ローラ対16に巻き付くことが最も多いので、予備
加熱ローラ対16を逆転させる場合が一般である。この
場合、上記のとおり、駆動手段が直流電動機と単相誘導
電動機との場合は、給電方向を逆にする回路を使用すれ
ばよく、3相誘導電動機の場合は、3線の中の2線を逆
に接続する回路を使用すればよいことは、周知である (G)そして、未接着積層体(被被覆紙の少なくとも1
面を接着剤膜を介して被覆膜をもってカバーしてある積
層体)FLを後退させて吐き戻す。上記のとおり、ロー
ラの面に巻き付いている被覆膜の本来の長さ(全体の長
さ)が十分であり、その後端が未だ前記の1対の予備加
熱ローラ16の間に挿入されていなければ、予備加熱ロ
ーラ16の面に巻き付いている被覆膜は容易に除去され
る。この動作は、他のローラに対しても、全く同様であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るラミ
ネータは、1面または両面に、ポリエチレン膜等の薄膜
よりなる被覆膜が、接着剤膜を介して、付着されている
未接着積層体を、相互に対接している1対のローラの間
を通過させて、予備加熱・加熱・加圧(プレス)して、
前記の未接着積層体を接着一体化された接着済み積層体
に転換する機能を有するラミネータにおいて、ポリエチ
レン膜等の薄膜よりなる被覆膜が加熱されて軟化して、
ローラ特に予熱ローラの面に付着して、ローラ特に予熱
ローラの径が増加したとき、これを検出する機能を有す
る機械的被覆膜巻き付き検出手段を、ローラ特に予熱ロ
ーラの面に対接して設けておき、この被覆膜巻き付き検
出手段の動作に応答して、暫時、少なくともローラ特に
予熱ローラを逆転し、前記のローラの面に巻き付いてい
る被覆膜を後退させて、ローラ特に予熱ローラの面から
除去し、その後、再び、正転させる機能を有するローラ
逆転正転手段を設け、さらに、所望により、このローラ
逆転正転手段は、予め定められたプログラムにもとづい
て動作するマイクロコンピュウタを使用して自動制御さ
れることゝしてあるので、ラミネートされるポリエチレ
ン膜等の薄膜よりなる被覆膜が加熱されて軟化して、ロ
ーラ特に予熱ローラの面に付着しても、これが、直ち
に、自動的に、発見され、ローラ特に予熱ローラが暫時
逆転されて、ラミネートされる未接着積層体が後退し、
もし、ローラの面に巻き付いている被覆膜の長さが十分
であり、その後端が未だ前記の1対のローラ特に予備加
熱ローラの間に挿入されていなければ、ローラの面に巻
き付いている被覆膜は容易に除去されるから、その後、
再び正転すれば、何等支障なく、ラミネート動作を、高
速に、連続的に、続行・終了することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例に係るラミネータの概念
的側面図である。
【図2】 本発明の1実施例に係るラミネータに設け
られる被覆膜巻き付き検出手段の非動作時の側面図であ
る。
【図3】 本発明の1実施例に係るラミネータに設け
られる被覆膜巻き付き検出手段の動作時の側面図であ
る。
【図4】 本発明の1実施例に係るラミネータに設け
られる被覆膜巻き付き検出手段が取り付けられているハ
ウジングと予備加熱ローラを支承する軸とを示す全体的
斜視図である。
【図5】 本発明の実施例に係るラミネーのローラ逆
転正転手段を、予め定められたプログラムにもとづいて
動作するマイクロコンピュウタを使用して自動制御フロ
ーチャートである。
【図6】 従来技術に係るラミネータの斜視図であ
る。
【図7】 従来技術に係るラミネータの概念的側面図
である。
【符号の説明】
FL ラミネータによって予備加熱・加熱・プレスさ
れて接着済み積層体に転換される未接着積層体(被被覆
紙の少なくとも1面を接着剤膜を介して被覆膜をもって
カバーしてある積層体)であり、被被覆紙の1面または
両面に、ポリエチレン膜等の薄膜よりなる被覆膜が、接
着剤膜を介して、付着されている。 10a 支持フレーム 10b 支持フレーム 12 ハウジング 13 軸 15 電気ヒ^タ 16 予熱ローラー対 17 加熱ローラー対 18 プレスローラー対 M 駆動用電動機 21 スプロケット 22 チェイン 30 被覆膜巻き付き検出手段 31 ハウジングの外部表面に設けられた開口 32 ハウジングの外面に支持される被覆膜巻き付き
検出手段の取り付け台 32a 被覆膜巻き付き検出手段の取り付け台に設け
られる開口 33a 被覆膜巻き付き検出手段の可動片 33b 被覆膜巻き付き検出手段の固定片 34 被覆膜巻き付き検出手段の可動片と被覆膜巻き
付き検出手段の固定片とを相互に絶縁する絶縁体 35 被覆膜巻き付き検出竿 35a 被覆膜巻き付き検出竿35が過度に低下しない
ためのストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F211 AC03 AD06 AD29 AG01 AG03 AH53 AP10 AP19 AQ03 AQ04 AR11 TA03 TC05 TH06 TJ15 TJ31 TN43 TQ03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被被覆紙の少なくとも1面が接着剤膜
    を介して被覆膜をもってカバーされてなる未接着積層体
    を、相互に対接されてなるローラの組の少なくとも1対
    の間を通過させて、予備加熱・加熱加圧して、前記未接
    着積層体を一体化して接着済み積層体に転換するラミネ
    ータにおいて、 前記ローラの少なくとも1面に前記被覆膜が巻き付いた
    ことを検出する被覆膜巻き付き検出手段と、 該被覆膜巻き付き検出手段の動作に応答して、前記少な
    くとも1対のローラを暫時逆転させて、前記ローラの少
    なくとも1面に巻き付いている被覆膜を除去し、再び、
    正転させる機能を有するローラ逆転正転手段とを有する
    ことを特徴とするラミネータ。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも1対のローラの組は、
    予備加熱ローラの対と加熱加圧ローラの対とより選択さ
    れることを特徴とする請求項1記載のラミネータ。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも1対のローラの組は、
    予備加熱ローラの対と加熱ローラの対とプレスローラの
    対とより選択されることを特徴とする請求項1記載のラ
    ミネータ。
  4. 【請求項4】 前記被覆膜巻き付き検出手段は、前記
    少なくとも1対のローラのローラ面との間に間隙を残し
    て、前記少なくとも1対のローラのローラ面をカバーす
    るハウジングの外面に支持され、1端が、該ハウジング
    の外面に設けられた開口を挿通して前記ローラの面に接
    触し、他端がスイッチに接触する被覆膜巻き付き検出竿
    の移動に応答して開閉する開閉器であることを特徴とす
    る請求項1、2、または、3記載のラミネータ。
  5. 【請求項5】 前記被覆膜巻き付き検出手段は、前記
    予備加熱ローラのローラ面との間に間隙を残して、前記
    予備加熱ローラのローラ面をカバーするハウジングの外
    面に支持され、1端が、該ハウジングの外面に設けられ
    た開口を挿通して前記ローラの面に接触し、他端がスイ
    ッチに接触する被覆膜巻き付き検出竿の移動に応答して
    開閉する開閉器であることを特徴とする請求項1、2、
    または、3記載のラミネータ。
  6. 【請求項6】 前記ローラ逆転正転手段は、前記被覆
    膜巻き付き検出手段の動作に応答して、5〜10秒間、
    少なくとも前記1対のローラを逆転し、前記ローラの面
    に巻き付いた被覆膜を除去し、再び、正転させる機能を
    有するローラ駆動手段であることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、または、5記載のラミネータ。
  7. 【請求項7】 前記ローラ逆転正転手段は、予め定め
    られたプログラムにもとづいて動作するマイクロコンピ
    ュウタを使用して自動制御されることを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5、または、6記載のラミネータ。
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