JP2003126789A - 攪拌プレート洗浄装置 - Google Patents
攪拌プレート洗浄装置Info
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- JP2003126789A JP2003126789A JP2001358508A JP2001358508A JP2003126789A JP 2003126789 A JP2003126789 A JP 2003126789A JP 2001358508 A JP2001358508 A JP 2001358508A JP 2001358508 A JP2001358508 A JP 2001358508A JP 2003126789 A JP2003126789 A JP 2003126789A
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Brushes (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撹拌器に軸を介して取り付けられた撹拌プレ
ート（スクリュー）の付着物（塗装材料等）を機械的に
取り除くように構成した洗浄装置を提供する。 【解決手段】 中央部にベースブラシ挿着部１ａを設
け、その中心部にキャスター挿通穴１ｂを設けたベース
プレート１にベースブラシ２を挿着し、更にベースプレ
ート１に、穴３ａを中心部に設けた固定プレート３を重
設し、この固定プレート３の上に円筒枠状の竪ブラシ取
付枠４を設け、この竪ブラシ取付枠４の内側に設けられ
た竪ブラシ挿着部４ａに竪ブラシ５を取り付けた洗浄機
構を別途設けた容器Ａ内に設置したことを特徴とする。
ート（スクリュー）の付着物（塗装材料等）を機械的に
取り除くように構成した洗浄装置を提供する。 【解決手段】 中央部にベースブラシ挿着部１ａを設
け、その中心部にキャスター挿通穴１ｂを設けたベース
プレート１にベースブラシ２を挿着し、更にベースプレ
ート１に、穴３ａを中心部に設けた固定プレート３を重
設し、この固定プレート３の上に円筒枠状の竪ブラシ取
付枠４を設け、この竪ブラシ取付枠４の内側に設けられ
た竪ブラシ挿着部４ａに竪ブラシ５を取り付けた洗浄機
構を別途設けた容器Ａ内に設置したことを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は水の入った容器内の
底部にベースプレートを介してベースブラシを設け、そ
の上部に複数個の竪ブラシを内則部に設けた竪ブラシ取
付枠の内部に、回転する撹拌プレート（スクリュー）を
挿入し、撹拌プレートに付着した強固な付着物を効率良
く取り除くようにした攪拌プレート洗浄装置に関するも
のである。 【０００２】 【従来の技術】従来、壁材、塗料等の塗装材料を混合攪
拌する場合はモーター軸を延長した先端部に撹拌プレー
ト（スクリュー）を取り付け、このプレートを回転させ
ることによって攪拌していたが、攪拌中に塗装材が撹拌
プレートに固着するため、撹拌作業終了後水を入れた容
器のなかで撹拌プレートを回転させて取り除いていた。
又、強固に付着した塗装材料は落ちないのでハンマー等
で叩いて落とす等様々な除去作業が行なわれていた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかし、撹拌プレート
に一旦付着した塗装材を取り除くのは容易ではなく、水
中に没入した状態でプレートを回転させると表面はある
程度は除去できるが、付着して長時間を経過した塗装材
を落とすことは困難であった。又、ハンマー等の工具を
用いて叩いても容易に落とすことできないばかりかプレ
ートを損傷したり壊したりする恐れがあり、この固着し
た塗装材を取り除くのに長い時間がかかった。本発明は
容器内の底部にプレートを介してベースブラシを、側部
に複数の竪ブラシを設け、回転する撹拌器の下端部に設
けられた撹拌プレート（スクリュー）に付着した強固な
付着物を機械的に取り除くように構成したプレート洗浄
装置を提供することを目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、中央部にベースブラシ挿着部１ａを設け、そ
の中心部にキャスター挿通穴１ｂを設けたペースプレー
ト１にベースブラシ２を挿着し、更にペースプレート１
に、穴を中心部に設けた固定プレート３を重設し、この
固定プレート３の上に円筒枠状の竪ブラシ取付枠４を設
け、この竪ブラシ取付枠４の内側に設けられた竪ブラシ
挿着部４ａに竪ブラシ５を取り付けた洗浄機構を別途設
けた容器Ａ内に設置したものである。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。 【０００６】図１は本発明の分解斜視図で、図２は本発
明の内部構成を示す側面図、図３は本発明の使用状態を
示した図で図中の符号Ａは洗浄機構を内設して水を入
れ、プレートを洗浄する容器で、Ｂは洗浄機構。Ｃは撹
拌具、Ｄはスクリュー状の撹拌プレート、Ｅは複数の竪
ブラシを固定するための固定バンドを示す。 【０００７】１は中央部に凹陥円形状の主ブラシ挿着部
１ａが設けられ、その中心部にキャスター挿通孔１ｂ
が、周辺に沿って複数箇の突起差込孔１ｃが設けられて
いるベースプレートで、本発明の洗浄機構の基盤をなし
ている。 【０００８】２はベースブラシで、前記ベースプレート
１のベースブラシ挿着部１ａの径と同径の円板に所定長
さの刷毛２ａが直立状に設けられ、底面中央にキャスタ
ー２ｂが設けられていて、ベースブラシは回転自在にな
っている。 【０００９】３はベースプレート１のベースブラシ挿着
部１ａに挿着されたベースブラシ２を押さえて安定させ
るための固定プレートで、中央部に設けられた穴３ａか
らベースブラシ２の刷毛２ａが上方へ突出するようにな
っており、周辺底部に設けられた回動防止突起３ｂはベ
ースプレート１の突起差込孔１ｃに嵌め込むことによっ
てベースプレート１と一体になる。 【００１０】４は図１に示したように円筒枠状の竪ブラ
シ取付枠で、この竪ブラシ取付枠４の内側に縦長の竪ブ
ラシ挿着部４ａが複数箇設けられている。竪ブラシ取付
枠４は固定プレート３の上に取り付けられ、竪ブラシ挿
着部４ａには竪ブラシ５が複数箇挿着されるようになっ
ている。 【００１１】竪ブラシ５は縦長板の内側面に刷毛５ａが
設けられ、上端部に固定ベルト５ｂが設けられていて、
竪ブラシ取付枠４に取り付ける場合は刷毛５ａを内側に
向けて上方から複数箇挿着する。刷毛５ａは図１に示し
たように三段階に分けても受けられ、上部の刷毛は水平
方向に向けて設けられ、中間の刷毛はやや下方に向けて
設けられ、下部の刷毛は斜め上方に向けて設けられてお
り、このように設けることによって撹拌プレートの付着
物を満遍なく落とすことができる。固定ベルト５ｂは竪
ブラシ挿着部４ａに挿着された竪ブラシ５を固定安定さ
せるためのもので、挿着する際竪ブラシ取付枠４の外側
へ折り返し、折り返した部分を固定バンドＥで固定する
ようになっている。 【００１２】固定バンドＥは竪ブラシ５が竪ブラシ挿着
部４ａに挿着固定してから容器の外側へ折り返し、折り
返してから固定する。 【００１３】上記のように構成された本発明を実際に使
用する場合は、容器の中に洗浄機構Ｂを設置し、各縦ブ
ラシ５の固定ベルト５ｂを容器Ａの外側へ折返してから
固定バンドＥで固定した後、洗浄機構Ｂの中に撹拌プレ
ートＤ（スクリュー）を挿入した状態にして回転させ
る。 【００１４】 【発明の効果】上記のように構成された本発明を使用す
る場合は次のような効果がある。 ａ．撹拌プレートを水を入れた容器内に挿入して回転さ
せるだけで複雑に湾曲した撹拌プレートの表面の付着物
を取り除くことができる。 ｂ．操作が簡単なので、こまめに洗浄作業を行なえば、
付着物はより速くきれいに取り除くことができる。 ｃ．水の中におが屑等を混入すると洗浄効果が高くな
り、おが屑だけでも高い洗浄効果かが得られる。
底部にベースプレートを介してベースブラシを設け、そ
の上部に複数個の竪ブラシを内則部に設けた竪ブラシ取
付枠の内部に、回転する撹拌プレート（スクリュー）を
挿入し、撹拌プレートに付着した強固な付着物を効率良
く取り除くようにした攪拌プレート洗浄装置に関するも
のである。 【０００２】 【従来の技術】従来、壁材、塗料等の塗装材料を混合攪
拌する場合はモーター軸を延長した先端部に撹拌プレー
ト（スクリュー）を取り付け、このプレートを回転させ
ることによって攪拌していたが、攪拌中に塗装材が撹拌
プレートに固着するため、撹拌作業終了後水を入れた容
器のなかで撹拌プレートを回転させて取り除いていた。
又、強固に付着した塗装材料は落ちないのでハンマー等
で叩いて落とす等様々な除去作業が行なわれていた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかし、撹拌プレート
に一旦付着した塗装材を取り除くのは容易ではなく、水
中に没入した状態でプレートを回転させると表面はある
程度は除去できるが、付着して長時間を経過した塗装材
を落とすことは困難であった。又、ハンマー等の工具を
用いて叩いても容易に落とすことできないばかりかプレ
ートを損傷したり壊したりする恐れがあり、この固着し
た塗装材を取り除くのに長い時間がかかった。本発明は
容器内の底部にプレートを介してベースブラシを、側部
に複数の竪ブラシを設け、回転する撹拌器の下端部に設
けられた撹拌プレート（スクリュー）に付着した強固な
付着物を機械的に取り除くように構成したプレート洗浄
装置を提供することを目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、中央部にベースブラシ挿着部１ａを設け、そ
の中心部にキャスター挿通穴１ｂを設けたペースプレー
ト１にベースブラシ２を挿着し、更にペースプレート１
に、穴を中心部に設けた固定プレート３を重設し、この
固定プレート３の上に円筒枠状の竪ブラシ取付枠４を設
け、この竪ブラシ取付枠４の内側に設けられた竪ブラシ
挿着部４ａに竪ブラシ５を取り付けた洗浄機構を別途設
けた容器Ａ内に設置したものである。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。 【０００６】図１は本発明の分解斜視図で、図２は本発
明の内部構成を示す側面図、図３は本発明の使用状態を
示した図で図中の符号Ａは洗浄機構を内設して水を入
れ、プレートを洗浄する容器で、Ｂは洗浄機構。Ｃは撹
拌具、Ｄはスクリュー状の撹拌プレート、Ｅは複数の竪
ブラシを固定するための固定バンドを示す。 【０００７】１は中央部に凹陥円形状の主ブラシ挿着部
１ａが設けられ、その中心部にキャスター挿通孔１ｂ
が、周辺に沿って複数箇の突起差込孔１ｃが設けられて
いるベースプレートで、本発明の洗浄機構の基盤をなし
ている。 【０００８】２はベースブラシで、前記ベースプレート
１のベースブラシ挿着部１ａの径と同径の円板に所定長
さの刷毛２ａが直立状に設けられ、底面中央にキャスタ
ー２ｂが設けられていて、ベースブラシは回転自在にな
っている。 【０００９】３はベースプレート１のベースブラシ挿着
部１ａに挿着されたベースブラシ２を押さえて安定させ
るための固定プレートで、中央部に設けられた穴３ａか
らベースブラシ２の刷毛２ａが上方へ突出するようにな
っており、周辺底部に設けられた回動防止突起３ｂはベ
ースプレート１の突起差込孔１ｃに嵌め込むことによっ
てベースプレート１と一体になる。 【００１０】４は図１に示したように円筒枠状の竪ブラ
シ取付枠で、この竪ブラシ取付枠４の内側に縦長の竪ブ
ラシ挿着部４ａが複数箇設けられている。竪ブラシ取付
枠４は固定プレート３の上に取り付けられ、竪ブラシ挿
着部４ａには竪ブラシ５が複数箇挿着されるようになっ
ている。 【００１１】竪ブラシ５は縦長板の内側面に刷毛５ａが
設けられ、上端部に固定ベルト５ｂが設けられていて、
竪ブラシ取付枠４に取り付ける場合は刷毛５ａを内側に
向けて上方から複数箇挿着する。刷毛５ａは図１に示し
たように三段階に分けても受けられ、上部の刷毛は水平
方向に向けて設けられ、中間の刷毛はやや下方に向けて
設けられ、下部の刷毛は斜め上方に向けて設けられてお
り、このように設けることによって撹拌プレートの付着
物を満遍なく落とすことができる。固定ベルト５ｂは竪
ブラシ挿着部４ａに挿着された竪ブラシ５を固定安定さ
せるためのもので、挿着する際竪ブラシ取付枠４の外側
へ折り返し、折り返した部分を固定バンドＥで固定する
ようになっている。 【００１２】固定バンドＥは竪ブラシ５が竪ブラシ挿着
部４ａに挿着固定してから容器の外側へ折り返し、折り
返してから固定する。 【００１３】上記のように構成された本発明を実際に使
用する場合は、容器の中に洗浄機構Ｂを設置し、各縦ブ
ラシ５の固定ベルト５ｂを容器Ａの外側へ折返してから
固定バンドＥで固定した後、洗浄機構Ｂの中に撹拌プレ
ートＤ（スクリュー）を挿入した状態にして回転させ
る。 【００１４】 【発明の効果】上記のように構成された本発明を使用す
る場合は次のような効果がある。 ａ．撹拌プレートを水を入れた容器内に挿入して回転さ
せるだけで複雑に湾曲した撹拌プレートの表面の付着物
を取り除くことができる。 ｂ．操作が簡単なので、こまめに洗浄作業を行なえば、
付着物はより速くきれいに取り除くことができる。 ｃ．水の中におが屑等を混入すると洗浄効果が高くな
り、おが屑だけでも高い洗浄効果かが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の分解斜視図である。
【図２】本発明の内部構成を示す側面図である。
【図３】本発明の使用状態を示した図である。
【符号の説明】
１ ベースプレート
１ａ ベースブラシ挿着部
１ｂ キャスター挿通孔
１ｃ 突起差込孔
２ ベースブラシ
２ａ 刷毛
２ｂ キャスター
３ 固定プレート
３ａ 穴
３ｂ 回動防止突起
４ 竪ブラシ取付枠
４ａ 竪ブラシ挿着部
５ 竪ブラシ
５ａ 刷毛
５ｂ 固定ベルト
Ａ 容器
Ｂ 洗浄機構
Ｃ 撹拌具
Ｄ 撹拌プレート
Ｅ 固定バンド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 中央部にベースブラシ挿着部を設け、そ
の中心部にキャスター挿通穴を設けたベースプレートに
前記ベースブラシを挿着し、その上に穴を中心部に設け
た固定プレートを重設し、この固定プレートの上に円筒
枠状の竪ブラシ取付枠を設け、この竪ブラシ取付枠の内
側に設けた複数の竪ブラシ挿着部に竪ブラシを取り付け
た洗浄機構を、別途設けた容器内に設置したことを特徴
とする攪拌プレート洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358508A JP2003126789A (ja) | 2001-10-19 | 2001-10-19 | 攪拌プレート洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358508A JP2003126789A (ja) | 2001-10-19 | 2001-10-19 | 攪拌プレート洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003126789A true JP2003126789A (ja) | 2003-05-07 |
Family
ID=19169679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001358508A Pending JP2003126789A (ja) | 2001-10-19 | 2001-10-19 | 攪拌プレート洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003126789A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107173421A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-09-19 | 重庆周义食品有限公司 | 搅拌装置 |
| CN115337846A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-11-15 | 济南立博机械设备有限公司 | 一种石膏搅拌机的自动清洗装置 |
-
2001
- 2001-10-19 JP JP2001358508A patent/JP2003126789A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107173421A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-09-19 | 重庆周义食品有限公司 | 搅拌装置 |
| CN107173421B (zh) * | 2017-04-28 | 2019-01-22 | 重庆周义食品有限公司 | 搅拌装置 |
| CN115337846A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-11-15 | 济南立博机械设备有限公司 | 一种石膏搅拌机的自动清洗装置 |
| CN115337846B (zh) * | 2022-08-31 | 2023-09-08 | 济南立博机械设备有限公司 | 一种石膏搅拌机的自动清洗装置 |
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