JPH03231899A - 筆洗器 - Google Patents

筆洗器

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JPH03231899A
JPH03231899A JP2029866A JP2986690A JPH03231899A JP H03231899 A JPH03231899 A JP H03231899A JP 2029866 A JP2029866 A JP 2029866A JP 2986690 A JP2986690 A JP 2986690A JP H03231899 A JPH03231899 A JP H03231899A
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JP
Japan
Prior art keywords
brush
water
writing brush
turntable
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP2029866A
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English (en)
Inventor
Kanae Washimi
鷲見 かなゑ
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] この発明は習字用の筆や絵筆を洗うための筆洗器に関す
るものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来、
筆を使う各種教室においては、使用後量を1本ずつ洗い
場で洗っていた。その時、筆を1本ずつ洗うのに時間が
かかるため、洗い場が混雑するおそれがあった。又、洗
った後の汚水をそのまま流すと、洗い場が汚れてその掃
除をしなければならず大変面倒であるばかりではなく、
環境汚染上好ましくなかった。
本発明は筆を特に使う各種教室で複数の筆を一度に洗え
るように工夫して筆を洗う作業を簡単にすることを目的
としている。
さらに、本発明は筆を洗った後の汚水の回収を容易に行
うことを目的としている。
発明の構成 [課題を解決するための手段] この目的に鑑み本発明に係る筆洗器は、後記する実施例
の図面に示すように、回転可能に支持した回転板14と
、この回転板14の外周部に設けた複数の筆取付部16
と、回転板14を囲う壁部5とを備えたものである。
又、本発明はこのような筆洗器において、さらに壁部5
の下方に容器1を設けたものである。
又、本発明はこのような筆洗器において、さらに回転板
14の下方に水受け28を上下動可能に設けたものであ
る。
[作用] 回転板14の筆取付部16に筆50を取付けた状態で、
回転板14を回転させると、筆50の毛51に付いた汚
水が遠心力により毛51から飛はされて落ちる。
容器1内に予め紙53を入れておけば、落ちた汚水はそ
の紙53に吸収される。
水受け28があれば、回転板14に筆50を取付けたま
ま水受け28を上下動させて毛51を水受け28内の洗
浄水に浸すことができる。
[実施例] 以r、本発明の一実繕例を図面に従って説明する。
第1図及び第2図に示すように、容器1上には基台2か
着脱可能に載せられている。この基台2の中心部上には
円筒状の支持部3が形成され、この支持部3の外周で基
台2上には円筒状の水槽4が形成されている。基台2の
外周部には円筒状の壁部5が立設され、支持部3及び水
槽4よりも上方へ延設されている。壁部5と水槽4との
間において基台2には孔部6が形成されている。水槽4
には給水ポース7と溢水ホース8とが接続されている。
容器1の隅部には排水カップ9が着脱可能に取着けられ
、この排水カップ9に溢水ホース8が接続されている。
前記基台2の円筒状支持部3上には円筒状の支柱10が
着脱可能に嵌合され、この支柱10は前記基台2の円筒
状壁部5よりも上方へ延設されている。この支柱10の
外周には上下方向へ延びる4木の切込み11か90度間
隔で形成され、この切込み11の上端か支柱10の上端
に開放されている。この支柱10の上端部外周には円筒
状の保持部12か着脱可能に嵌合されているととらに、
支柱10の上端部内周には軸受13か着脱可能に嵌合さ
れている。
この軸受13上には把手14aを有する回転板14が嵌
着され、この回転板14は水平面上で回転可能になって
いる。この回転板14の外周部には大小の各取付凹部1
5が形成され、この各取付凹部15に対応して回転板1
4の外周部上にはねじりコイルばね17の弾性に抗して
開く把持部材16か取付ちれている。この把持部材16
は軸18により一定角度上下方向へ回動可能に支持され
、ねじりコイルはね19の弾性により上方へ傾動して停
止するようになっている。そして、筆50の毛51を下
向きにした状態で筆50の柄52を把持部材16に把持
すると、酒52の軸線が回転板14の回転中心に対し傾
斜して筆50の毛51が外IFJを向くようになってい
る0把持部材16をねじりコイルばね19の弾性力に抗
して下方へ押すと、筆50の晒52の軸線が回転板14
の回転中心に対し平行になったところで、把持部材16
がストッパ部20により保持されるようになっている。
前記回転板14の中心部には支持孔21が形成され、こ
の支持孔21に対応して回転板14上には一対の清22
aを有するfi置部材22が軸受22bにより回転可能
に立設されている。この支持孔21には吊下軸23が挿
通され、この吊下軸23は支柱10内を通って基台2の
支持部3の係止孔3aに挿通されている。この吊下軸2
3の上端には係止部24が着脱可能に取付・けられ、こ
の係止部24は載置部材22上に載る上動位置と、載置
部材22の両溝22aに挿入される下動位置とを取り得
るようになっている。この吊下軸23の下端にも停止部
25が着脱可能に取付けられ、この係止部25は支持部
3の係止孔3aの周縁下側に係止されるようになってい
る。支柱10内には円形状の支持板26が嵌入され、こ
の支持板26は吊下軸23に対し回動可能に支持されて
いる。
支持板26には4本の吊下棒27が90度間隔で形成さ
れ、各吊下棒27は支柱10の各切込み11を通して支
柱10の外側へ延設されている。支柱10の外側におい
て各吊下棒27には円筒状の水受け28が取着され、こ
の水受け28内は複数の仕切板29により区画されて各
仕切板29間には回転板14の各取付凹部15と同数の
小室30が水受け28の周方向へ並設されている。各小
室30には溢水口31が形成されている。水受け28の
外周全体には上方へ斜状に広がる拡開板32か形成され
ている。支柱10の外周で水受け28の上方において各
吊下棒27には円環状の目印部33が形成されている。
さて、このように構成された筆洗器を使用するに際して
は次のような手順により行う。
ます、第1図に示すように吊下軸23を持上げてその上
端の係止部材24を載置部22上に載せると、吊下軸2
3に載せられた支持板26が支柱10内を上動するとと
もに、各吊下棒27が支柱10の各切込み11を上方へ
移動し、水受け28か水槽4から上方へ離れる。この状
態で、洪水ホース7から水槽4に水を入れ、溢水ホース
8から排水カップ9に水か流出したところで、水槽4へ
の水の供給を止める0回転板14の任意の取付凹部15
には例えば習字用の筆50の毛51を下向きにした状態
で筆50の柄52を挿入し、毛51の適宜位置11を目
印部33に合わせたところで、柄52を把持部材16に
より把持する。この時、把持部材16を傾動させないで
柄52を第1図の、想像線で示すように垂立状7Bにす
る。容器1内には紙53例えば習字用紙を予め入れてお
く。
次に、吊下軸23を90度回してその上端の係止部24
を載置部材22の両122aに挿入すると、支柱10内
を支持板26が下動するとともに、各吊下棒27が支柱
10の各切込み11を下方へ移動し、水受け28も下動
して第4図の想像線で示すように水槽4内に入れられる
。そして、水槽4の水は水受け28の各溢水口31から
各小室30に入る。
次に、回転板14を回動させて容箱50の大きさに合っ
た小室30の−L方に容箱50を位置させる。そして、
−第41Aに示ずように吊下軸23を持ち上げ、その下
端の係止部25か基台2の支持部3の係止孔3aに係止
されたところで、吊下軸23を保持すると、水受け28
の各小室30内の水に毛51が適宜位′fjt、Hまで
浸される。その後、第1図に示すように吊下軸23を下
動させてその上端の係止部24を載置部材22.4−に
載せると、水受け28は前述したように水槽4の上方に
位置する。
次に、第1図に示すように各把持部材16を上方へ傾動
させると、容箱50か傾いてその毛51か壁部5を向く
、そして、把手14aを握って回転板14を回転させる
と、毛51に付いた汚水か遠心力により毛51から飛は
され、容器1内の紙53上に基台2の孔部6から直接落
ちるか又は基台2の壁部5に付着した後に孔部6から垂
れ落ちる。その汚水は容器1内の紙53に吸収される。
このような動作を1回行うだけで毛51の汚れを充分に
除去できない場合には、前述した一連の動作を繰返す。
容器1内において汚水を吸った紙53は適宜容器1から
取出して捨てられる。
なお、この筆洗器は分解して洗浄することができる。
特に本実施例においては、回転板14の各把持部材16
に複数の筆50を取付け、この回転板14の遠心力によ
りW2Oの毛51の汚水を同時に収除くことかできるの
で、筆50の洗浄が大変容易になる。この場合、回転す
る容箱50の周囲に壁部50かあるので、汚水が外へ飛
散るおそれはなくなる。
又、汚水は容器1内に落ちて紙53に吸収されるので、
その紙53を捨てれば汚水の処理ができ、汚水の回収及
び処理が大変簡単になる。
さらに、上下動可能な水受け28があるので、回転板1
4の各把持部材16に対し複数の筆50を着脱すること
なく、筆50の毛51を水受け28内の洗浄水に漫ずこ
とができ、大変便利である。
前述した実施例では回転板14が手動により回るように
なっているが、この回転板14が電動モータにより回転
するようにしてもよい。
発明の効果 本発明によれば、複数の筆50の洗浄を同時に行うこと
ができ、その洗浄か大変容易になる。この時、汚水の飛
散を壁部5により防止することができる。
又、容器1かあれば、容器1内の紙53による?’5水
の吸収により、汚水の回収及び処理が大変簡単になる。
さらに、水受G−)’ 28により、筆50の毛51の
洗浄が大変便利になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る筆洗器においてその回転板を凹
ず状態を示す縦断面図、第2図は同じく平面図、第3図
は第1図のX−X線部分断面図、第4[21は本実施例
に係る筆洗器においてその水受けを持上げて水受けに筆
の毛を浸した状態を示す縦断面図である。 1・・・容器、4・・・水槽、5・・・壁部、6・・孔
部、10・・・支柱、14・・・回転板、16・・・把
持部材(下取付部)、28・・・水受け、50・・・筆
、51・・・毛、53・・・紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転可能に支持した回転板(14)と、この回転板
    (14)の外周部に設けた複数の筆取付部(16)と、
    この回転板(14)を囲う壁部(5)とを備えたことを
    特徴とする筆洗器。 2、第1請求項において、壁部(5)の下方に容器(1
    )を設けたことを特徴とする筆洗器。 3、第1請求項において、回転板(14)の下方に水受
    け(28)を上下動可能に設けたことを特徴とする筆洗
    器。
JP2029866A 1990-02-08 1990-02-08 筆洗器 Pending JPH03231899A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2029866A JPH03231899A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 筆洗器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2029866A JPH03231899A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 筆洗器

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Publication Number Publication Date
JPH03231899A true JPH03231899A (ja) 1991-10-15

Family

ID=12287897

Family Applications (1)

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JP2029866A Pending JPH03231899A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 筆洗器

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JP (1) JPH03231899A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105437827A (zh) * 2015-12-25 2016-03-30 宁波丰德科技信息咨询有限公司 用于清洗毛笔的笔筒
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