JP2003121056A - 冷却貯蔵庫の排水構造 - Google Patents

冷却貯蔵庫の排水構造

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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
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    • F25D2321/146Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections

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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドレンパン付近における氷結を防止する。 【解決手段】 冷蔵庫本体10の天面10Aに冷却ユニ
ット13が装備され、冷却器の下面に配されたドレンパ
ンから突設されたドレンパイプ26が背面側に突出して
いる。天面10Aの角部にはエルボ35が配され、その
外側の屈曲部38に通気口39が開口される。ドレンパ
イプ26から引き出された第1ホース31が天面10A
上で配管されてエルボ35の一端と接続される。エルボ
35の他端に接続された第2ホース32が側面10Bに
沿って配管される。エルボ35は、上方から被せられた
カバー40内に収容される。カバー40内に下側から進
入した外気が、通気口39を通ってエルボ35内に進入
し、第1ホース31内を通ってドレンパイプ26からド
レンパンに導かれる。ドレンパン付近が外気温と同程度
まで温度上昇し、氷結が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却貯蔵庫におけ
る除霜水等の排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばプレハブ式冷蔵庫では、図11に
示すように、冷蔵庫本体1の天面に冷却ユニット2が装
備されて、冷凍装置と接続された冷却器3と冷却ファン
4とが収容され、冷凍装置と冷却ファン4の駆動によ
り、吸引された庫内空気が冷却器3を通過する間に冷気
が生成されて、これが庫内に吹き出されるといった循環
流が生じ、庫内が冷却されるようになっている。一方、
冷却器3では適宜に除霜が行われ、そのため冷却器3の
下面にドレンパン5が配設されて、その排水口6に接続
された排水パイプが冷蔵庫本体1の天面から側面に沿っ
て配管され、ドレンパン5で受けられた除霜水が排水パ
イプを通って外部に排水されるようになっている。
【0003】ここで上記の除霜の際、例えば霜の塊が落
下してそれが邪魔をすることでうまく排水できないとい
ったことが起きやすく、そのまま冷却運転が再開される
と、残った霜や除霜水が氷結して排水口6を詰まらせた
り、氷結が冷却器3に達するほど成長して冷却能力を低
下させるおそれもあった。そのため従来では、ドレンパ
ン5や排水口6付近にヒータを備え、常時または除霜時
に通電することにより、氷結が生じることを防止してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の方
法では、ヒータを装備する関係上、製造コストさらには
ランニングコストが高くつくという問題があった。ま
た、ヒータ装備に伴う耐熱対策を講じる必要があるた
め、部品点数の増加を招いたり、使用材料が制限される
といった問題もあり、さらなる改良が切望されていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたもので
あって、その目的は、簡単な構造でもってドレンパンで
の氷結を防止するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係る冷却貯蔵庫の排
水構造は、貯蔵庫本体内を冷却すべく冷却器の下面側に
ドレンパンが配設され、このドレンパンと連結された排
水パイプが前記貯蔵庫本体の外面に沿うように配管され
たものにおいて、前記排水パイプの途中位置には上方に
開口した通気口が形成され、この通気口の形成位置付近
をほぼ定姿勢で前記貯蔵庫本体に保持する保持手段と、
前記通気口の上方を覆うカバー手段とが備えられている
構成としたところに特徴を有する。請求項2の発明は、
請求項1に記載のものにおいて、前記排水パイプの途中
位置には、外側の屈曲部分に前記通気口が開口されたエ
ルボが介設され、このエルボが前記貯蔵庫本体の天面の
角部に配設されて、前記貯蔵庫本体に取り付けられたカ
バー内に移動を規制されて収められているところに特徴
を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>相対的に高
温の外気が通気口から排水パイプを通ってドレンパンに
導入され、ドレンパン付近が温度上昇することで氷結が
防止される。通気口は保持手段によって上方を向いた姿
勢に保持され、水洩れ等が防止される。またカバー手段
を設けたことで、通気口から埃が侵入したり、埃で通気
口が塞がれることが防止される。 <請求項2の発明>カバー内に進入した外気がエルボの
通気口から排水パイプを通ってドレンパンに導入され
る。カバーにより通気口の上方が覆われて埃の侵入等が
防止されるとともに、エルボの回動が阻止されて通気口
が横を向くことが阻止され、もって水洩れが防止され
る。また、排水ホースを天面の角に配管すると、潰れた
り逆に浮き上がって円滑な排水が阻害されるおそれがあ
るが、この発明では、天面の角部にエルボを配したか
ら、上記のような配管の潰れや浮き上がりが無くなり、
円滑な排水を期することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図9に基づいて説明する。この実施形態ではプレ
ハブ式の冷蔵庫を例示しており、図1に示すように、前
面開口の箱形をなして内部を貯蔵室11とした冷蔵庫本
体10を備え、底面に配された脚12によって支持され
ているとともに、前面開口の出入口に、左右一対の扉1
9(図2)が観音開き式に装着されている。冷蔵庫本体
10の天面10Aには冷却ユニット13が装備されてい
る。この冷却ユニット13は断熱性を有するドーム体1
4を備え、天面10Aに形成された開口15を覆うよう
にして装着されている。
【0008】冷却ユニット13の内部には冷却器(蒸発
器)17が設けられ、天面10A上に設置された冷凍装
置18と冷媒配管により循環接続され、周知の冷凍サイ
クルが構成されている。冷却器17の下面側には、除霜
水を受けるドレンパン25が設けられている。ドレンパ
ン25の図1の右側には吸込口20が形成されていると
ともに、左側には、モータで駆動される冷却ファン21
が装備され、吹出ダクト22とに連なっている。したが
って冷却運転時において、冷凍装置18並びに冷却ファ
ン21が駆動されると、図1の矢線に示すように、庫内
空気が吸込口20から冷却ユニット13内に引かれ、冷
却器17を同図の右から左に通過する間に熱交換により
冷気が生成される。その冷気は、吹出ダクト22を通っ
て貯蔵室11の左側面に向けて吹き出され、そののち上
記の吸込口20に向かうといった循環流が生じ、貯蔵室
11内が冷却されるようになっている。
【0009】一方、冷却器17の冷凍能力を十分に発揮
すべく適宜に除霜運転が行われるようになっており、そ
の除霜水を受けるために、上記したように冷却器17の
下面側にドレンパン25が配設されている。このドレン
パン25の底面は、図9にその一部を示すように、所定
位置に向けて下り勾配となった傾斜状に形成されてお
り、その最低位位置から水平にドレンパイプ26が突設
されている。このドレンパイプ26は、ドーム体14の
背面壁を貫通し、図3に示すように冷却ユニット13の
背面側に突出している。
【0010】上記したドレンパイプ26に排水用のホー
スが接続され、これにより除霜水の排水経路30が形成
されており、以下その構造を詳細に説明する。構成部品
としては大まかには、図3に示すように、短寸の第1ホ
ース31と、長寸の第2ホース32と、両ホース31,
32を接続するエルボ35と、このエルボ35を覆うカ
バー40とを備えている。エルボ35は、図4及び図5
に示すように、直角に曲げ形成されたものであって、両
管部36からはホース31,32に対する接続管37が
突設されている。このエルボ35における外側の屈曲部
38の中央には、小径の通気口39が形成されている。
この通気口39の形成位置は詳細には、図5に示すよう
に、各管部36の軸線と45度の角度をなす位置であ
る。
【0011】カバー40はステンレス鋼板等を素材とし
て形成されており、図6に示すように、下面と一方の端
面とが開放された箱形となっており、図7に示すよう
に、エルボ35における一方の管部36から屈曲部38
にわたる領域をほぼ緊密に嵌めて収容できる大きさを有
している。カバー40の両側板41における開放端側の
下縁からは、取付孔43の開口された取付板42が外側
に直角曲げされて形成されている。
【0012】組み付け手順の一例は、以下のようであ
る。図3に示すように、エルボ35が、冷蔵庫本体10
の天面10Aにおける正面から見た右側の奥に寄った位
置の角部において、横向きの管部36を左に向けて天面
10Aに載せ、また縦向きの管部36を右側面10Bに
ほぼ沿わせた姿勢で配される。ここで、エルボ35は対
称形状に形成されているから、配設時の向きに特に気を
使う必要はない。次にカバー40が、閉塞された端面板
44側を外側(図3の手前側)に向けた姿勢として、図
7に示すように、横向きの管部36から屈曲部38にわ
たる領域に上方からすっぽりと被せられる。このとき、
カバー40の両取付板42が天面10Aの端縁に載せら
れるから、取付孔43にネジ45を通して天面10Aに
ねじ込むことでカバー40が固定される。これによりエ
ルボ35は、カバー40内に抜け止め状態に収容され、
また両側板41により横向きの管部36の軸線回りの回
動が規制された状態で保持される。
【0013】続いて図2に示すように、短寸の第1ホー
ス31の一端が、冷却ユニット13の背面側に突出した
ドレンパイプ26に接続されて、ホースクランプ46に
より固定され、その他端が、天面10A上に沿いつつ直
角曲げされてエルボ35側に導かれ、横向きの管部36
側の接続管37に接続されて、同じくホースクランプ4
6により固定される。また、第1ホース31におけるド
レンパイプ26との接続端側が、パイプクランプ47に
より天面10A上に固定される。
【0014】一方の長寸の第2ホース32では、その途
中位置が一旦立ち上がって再び垂下するように曲げられ
ることでトラップ部33が形成されている。この第2ホ
ース32が冷蔵庫本体10の右側面10Bに沿って配さ
れ、その上端が、エルボ35における縦向きの管部36
側の接続管37に接続されてホースクランプ46により
固定されるとともに、トラップ部33において2箇所が
右側面10Bに固定される。また、第2ホース32の下
端は、右側面10Bに沿うように垂下して所定の排水場
所に導かれている。
【0015】本実施形態の作用は以下のようである。庫
内に冷気を循環供給する冷却運転がなされると、冷却器
17等に次第に着霜する。着霜が所定量まで進むと除霜
運転が行われ、冷却器17に装備されたヒータ(図示せ
ず)に通電されてこれが発熱することにより、冷却器1
7等に付着した霜が溶けてドレンパン25上に落下す
る。このとき併せて、霜が塊となってドレンパン25上
に落下することがある。
【0016】一方、排水経路30を構成する両ホース3
1,32の間に介設されたエルボ35には通気口39が
開口されているから、図7及び図8の矢線Aに示すよう
に、外気がカバー40の下面側の開口から、エルボ35
の屈曲部38の外周との間の隙間を通ってカバー40内
に流入し、通気口39を通ってエルボ35内に進入す
る。そののち、図9の矢線Aに示すように、第1ホース
31内を通ってドレンパイプ26からさらにはドレンパ
ン25に進入し、ドレンパン25付近が外気温と同程度
まで温度上昇する。これにより、仮に霜が塊となって落
下したとしてもこれが溶かされ、冷却器17等から滴下
した水分ともども除霜水として、同図の矢線Bに示すよ
うに、ドレンパイプ26、第1ホース31、エルボ35
及び第2ホース32を通って所定の排水箇所に排水され
る。
【0017】そのためドレンパン25上に霜や除霜水が
残ることが避けられ、次に冷却運転が再開された場合に
も、ドレンパン25付近で氷結することが防止される。
なお、外気温が低いと、ドレンパン25付近の温度上昇
を期することができないが、逆に外気温が低ければ庫内
を冷却する必要性が小さく、冷却運転の時間が減少する
か停止することから、冷却器17等への着霜も少なくな
り、言い換えると氷結の原因も無くなるために問題とは
ならない。
【0018】本実施形態によれば、以下のような数々の
利点を得ることができる。エルボ35に設けた通気口3
9から外気が導入されてドレンパン25付近が温度上昇
し、氷結が防止される。併せて、第1ホース31からド
レンパイプ26内も温度上昇して外気温に近付くから、
第1ホース31やドレンパイプ26への結露も防止され
る。従来の氷結防止用のヒータを装備した場合と比較す
ると、製造コスト並びにランニングコストを抑えること
ができ、また上記ヒータに基づく耐熱対策も講じる必要
が無くて、設計の自由度が増す。
【0019】冷蔵庫本体10の天面10Aの角部に両ホ
ース31,32を接続するエルボ35を配し、このエル
ボ35の外側の屈曲部38に通気口39が開口されてい
るのであるから、通気口39は斜め上向きとなり、水洩
れすることが無い。エルボ35自体は対称形状であるか
ら、配設時の向きに特に気を付ける必要も無い。エルボ
35を取り付けることに機能するカバー40は、通気口
39を塞ぐことなくその上方を覆うから、外気の流入を
担保しつつ、通気口39から埃が侵入したり、埃で通気
口39が塞がれることを防止できる。カバー40は、エ
ルボ35が横向きの管部36の軸線回りに回るのを規制
し、通気口39が横を向いたり下を向いて水洩れに繋が
るような事態が起きることを防止できる。
【0020】通気口39は、第2ホース32に形成され
たトラップ部33の上流側に設けられているのであるか
ら、これがエア抜きとして機能して、配管内でエアがみ
(エアが封入されること)することを防止し、排水不良
が避けられる。また、排水用のホースを天面10Aから
側面10Bに向けて配管する場合に、従来のようにホー
スのみで配管すると、天面10Aの角でホースが潰れた
り、逆に浮き上がって円滑な排水が阻害されるおそれが
ある。その点この実施形態では、天面10Aの角部にエ
ルボ35を配したから、上記のようなホースの潰れや浮
き上がりが無くなり、円滑な排水を期することができ
る。
【0021】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)排水用ホースの配管位置は上記実施形態に例示し
たものに限らず、例えば図10に示すように、トラップ
部33を備えた第2ホース32を冷蔵庫本体10の背面
10Cに沿って配管するようにしてもよい。 (2)上記実施形態では、カバーが、通気口の上方を覆
うカバー手段と、通気口の形成位置付近をほぼ定姿勢で
冷蔵庫本体に対して保持する保持手段とを兼用してお
り、いわばカバー手段と保持手段とが一体に形成されて
いたが、カバー手段と保持手段とが別体として設けられ
ていてもよい。 (3)本発明は上記実施形態に例示したプレハブ冷蔵庫
に限らず、排水パイプが本体の外面に沿って配された排
水構造を持った冷却貯蔵庫全般に適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の扉を外し
た状態の一部切欠正面図
【図2】 排水経路の配管構造を示す斜視図
【図3】 その分解斜視図
【図4】 エルボの斜視図
【図5】 図4のX−X線断面図
【図6】 カバーの斜視図
【図7】 エルボの取付状態を示す一部切欠背面図
【図8】 その一部切欠底面図
【図9】 排水経路を示す断面図
【図10】 他の実施形態に係る排水経路の配管構造を
示す斜視図
【図11】 従来例の断面図
【符号の説明】
10…冷蔵庫本体 10A…(冷蔵庫本体10の)天面
10B…(冷蔵庫本体10の)側面 13…冷却ユニ
ット 17…冷却器 25…ドレンパン 26…ドレン
パイプ 30…排水経路 31…第1ホース 32…第
2ホース 35…エルボ 38…外側の屈曲部 39…
通気口 40…カバー 45…ネジ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年10月3日(2002.10.
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係る冷却貯蔵庫の排
水構造は、貯蔵庫本体内を冷却する冷却器の下面側にド
レンパンが配設され、このドレンパンと連結された排水
パイプが前記貯蔵庫本体の外面に沿うように配管された
ものにおいて、前記排水パイプの途中位置には上方に開
口した通気口が形成され、この通気口の形成位置付近を
ほぼ定姿勢で前記貯蔵庫本体に保持する保持手段と、前
記通気口の上方を覆うカバー手段とが備えられている構
成としたところに特徴を有する。請求項2の発明は、請
求項1に記載のものにおいて、前記排水パイプの途中位
置には、外側の屈曲部分に前記通気口が開口されたエル
ボが介設され、このエルボが前記貯蔵庫本体の天面の角
部に配設されて、前記貯蔵庫本体に取り付けられたカバ
ー内に移動を規制されて収められているところに特徴を
有する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵庫本体内を冷却すべく冷却器の下面
    側にドレンパンが配設され、このドレンパンと連結され
    た排水パイプが前記貯蔵庫本体の外面に沿うように配管
    されたものにおいて、 前記排水パイプの途中位置には上方に開口した通気口が
    形成され、この通気口の形成位置付近をほぼ定姿勢で前
    記貯蔵庫本体に保持する保持手段と、前記通気口の上方
    を覆うカバー手段とが備えられていることを特徴とする
    冷却貯蔵庫の排水構造。
  2. 【請求項2】 前記排水パイプの途中位置には、外側の
    屈曲部分に前記通気口が開口されたエルボが介設され、
    このエルボが前記貯蔵庫本体の天面の角部に配設され
    て、前記貯蔵庫本体に取り付けられたカバー内に移動を
    規制されて収められていることを特徴とする請求項1記
    載の冷却貯蔵庫の排水構造。
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