JP2003118642A - 自動車の車体構造 - Google Patents

自動車の車体構造

Info

Publication number
JP2003118642A
JP2003118642A JP2001318109A JP2001318109A JP2003118642A JP 2003118642 A JP2003118642 A JP 2003118642A JP 2001318109 A JP2001318109 A JP 2001318109A JP 2001318109 A JP2001318109 A JP 2001318109A JP 2003118642 A JP2003118642 A JP 2003118642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cowl top
hinge arm
vertical wall
vehicle body
dashboard upper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001318109A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3588073B2 (ja
Inventor
Hideaki Ito
秀明 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2001318109A priority Critical patent/JP3588073B2/ja
Publication of JP2003118642A publication Critical patent/JP2003118642A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3588073B2 publication Critical patent/JP3588073B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒンジアームに対し逃げるための切欠をカウ
ルトップに形成する必要をなくすことにより、カウルト
ップの外観形状を優れたものにできる自動車の車体構造
の提供。 【解決手段】 カウルトップ15に縦壁31を設け、こ
の縦壁31に対向してダッシュボードアッパーメンバ1
3の縦壁21を設けることにより、これら縦壁31,2
1の間に、ボンネット11を開閉可能に支持するヒンジ
アーム45の収納空間33を形成し、ヒンジアーム45
の特に高さ方向の形状設定の制約を小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車体構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体構造に関する従来の技術と
して、例えば、特開平7−117722号公報に開示さ
れたものがある。この公報にも示されているように、従
来、ボンネットを開閉可能に支持するヒンジアームは、
その配置位置の関係から特に高さ方向の形状設定に大き
な制約があり、その結果、ヒンジアームは、その形状だ
けでは、ボンネット開閉時のカウルトップとの干渉を回
避できず、この干渉を回避するためにカウルトップの前
端部に切欠を形成するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、カウルトップの前端部に切欠を形成すると、当
然のことながらカウルトップ前端部のラインに不連続な
部分が存在することになるため、見栄えが悪いという問
題があった。また、エンジンルーム内の熱気や雨水等が
カウルトップ内に浸入することを防止するためにこの切
欠を別部材で塞いだりすると、さらに見栄えが悪くなる
という問題があった。
【0004】したがって、本発明は、ヒンジアームに対
し逃げるための切欠をカウルトップに形成する必要をな
くすことにより、カウルトップの外観形状を優れたもの
にできる自動車の車体構造の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の自動車の車体構造は、カウ
ルトップ(例えば実施の形態におけるカウルトップ1
5)に外気取入用通路(例えば実施の形態における外気
取入用通路37)を区画する縦壁(例えば実施の形態に
おける縦壁31)を設け、該カウルトップの縦壁に対向
してダッシュボードアッパーメンバ(例えば実施の形態
におけるダッシュボードアッパーメンバ13)の縦壁
(例えば実施の形態における縦壁21)を設けることに
より、これら縦壁の間に、ボンネット(例えば実施の形
態におけるボンネット11)を開閉可能に支持するヒン
ジアーム(例えば実施の形態におけるヒンジアーム4
5)の収納空間(例えば実施の形態における収納空間3
3)を形成してなることを特徴としている。
【0006】このように、ボンネットを開閉可能に支持
するヒンジアームが、車体巾方向にてカウルトップの縦
壁と、カウルトップの縦壁に対向して設けられたダッシ
ュボードアッパーメンバの縦壁との間の収納空間に配置
されるため、ヒンジアームの特に高さ方向の形状設定の
制約を小さくでき、その結果、ヒンジアームは、その形
状だけでボンネット開閉時のカウルトップとの干渉を回
避できることになる。
【0007】本発明の請求項2記載の自動車の車体構造
は、請求項1記載の自動車の車体構造に関し、前記ヒン
ジアームを支持する回転支持軸(例えば実施の形態にお
ける回転支持軸44)が前記カウルトップの下側に設け
られていることを特徴としている。
【0008】このように、ヒンジアームを支持する回転
支持軸がカウルトップの下側に設けられているため、カ
ウルトップ下にヒンジアームが隠されて見栄えが良い。
【0009】本発明の請求項3記載の自動車の車体構造
は、請求項1または2記載の自動車の車体構造に関し、
前記ヒンジアームは、前記ボンネットを閉じた状態で下
方に湾曲する形状をなしていることを特徴としている。
【0010】このように、ヒンジアームが、ボンネット
を閉じた状態で下方に湾曲する形状をなしているため、
カウルトップに干渉せず、ボンネットを大きく開けるこ
とが可能となり、また、前記湾曲する形状は、衝突時の
衝撃を効果的に吸収することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態の自動車の車
体構造を図1〜図5を参照して以下に説明する。
【0012】図1は、本実施形態の自動車の車体構造を
示す部分正断面図であって、図中符号11はボンネット
を、符号12はダッシュボードアッパーを、符号13は
ダッシュボードアッパーメンバを、符号14はフロント
側のフェンダを、符号15はカウルトップを、符号16
はヒンジ機構を、符号17はバッフルを、符号18はド
レンバルブを、それぞれ示している。
【0013】ダッシュボードアッパーメンバ13は、ダ
ッシュボードアッパー12の底部12aから前後方向に
沿う状態で上方に延出する縦壁21と、この縦壁21の
上部から側方に延出するアッパーパネル部22とを有し
ている。このダッシュボードアッパーメンバ13の縦壁
21の下端部には左右方向に貫通するとともにダッシュ
ボードアッパー12の底部12a側に抜ける形状の開口
部23が形成されている。
【0014】フェンダ14は、湾曲形状をなすアウター
パネル部26と、このアウターパネル部26の上端から
その内側において鉛直下方に延出するインナーパネル部
27とを有しており、このインナーパネル部27の下部
において、ダッシュボードアッパーメンバ13のアッパ
ーパネル部22に取り付けられている。
【0015】カウルトップ15は、フェンダ14まで延
びるパネル部30と、このパネル部30の中間所定位置
から前後方向に沿って下方に延出する縦壁31と、この
縦壁31と連続するように下方にダッシュボードアッパ
ー12まで延出する隔壁32とを有している。ここで、
これら縦壁31および隔壁32は、ダッシュボードアッ
パーメンバ13よりも車体内側においてこのダッシュボ
ードアッパーメンバ13の縦壁21と対向するように配
置されており、ダッシュボードアッパーメンバ13の縦
壁21との間に収納空間33を形成している。すなわ
ち、カウルトップ15に縦壁31および隔壁32を設
け、これら縦壁31および隔壁32に対向してダッシュ
ボードアッパーメンバ13の縦壁21を設けることによ
り、これら縦壁31および隔壁32と、縦壁21との間
に収納空間33を形成しているのである。この収納空間
33はエンジンルームと連通している。
【0016】カウルトップ15の隔壁32の下端部には
車体左右方向に貫通するとともにダッシュボードアッパ
ー12の底部12a側に抜ける形状の開口部35が設け
られている。ここで、カウルトップ15とダッシュボー
ドアッパー12との間であって、カウルトップ15の縦
壁31および隔壁32よりも車体左右方向における内側
は、カウルトップ15に形成された外気取入口36を介
して車室内へ外気を取り入れる外気取入用通路37とさ
れている。その結果、カウルトップ15の隔壁32の開
口部35は、外気取入口36を介して外気取入用通路3
7内に浸入した雨水をダッシュボードアッパー12の底
部12aに沿ってフェンダ14側に流して排出させる水
抜き口を構成している。
【0017】また、カウルトップ15の隔壁32の車体
左右方向における外側には、図3にも示すように、長さ
方向に直交する断面が凹形状をなす合成樹脂製の上記し
たバッフル17がダッシュボードアッパー12の底部1
2a上に伏せられた状態で設けられている。
【0018】このバッフル17は、長さ方向における一
端部にフランジ部40が形成されており、このフランジ
部40において、カウルトップ15の隔壁32の左右方
向における外側に取り付けられている。また、このバッ
フル17は、その長さ方向における中間位置がダッシュ
ボードアッパーメンバ13の縦壁21の開口部23に嵌
合させられている。
【0019】このバッフル17は、その内側がカウルト
ップ15の隔壁32の開口部35と連続しており、その
結果、開口部35からダッシュボードアッパーメンバ1
3にわたり、さらにはダッシュボードアッパーメンバ1
3よりも左右方向の外側位置まで延在して、ダッシュボ
ードアッパー12とともに、隔壁32の開口部35に連
通する筒状(すなわち閉断面形状)の水抜き通路41を
内周側に形成する。これにより、バッフル17は、カウ
ルトップ15の隔壁32とダッシュボードアッパーメン
バ13との間の収納空間33を介してエンジンの熱気が
隔壁32の開口部35に至るのを防ぐ。すなわち、カウ
ルトップ15とボンネット11との間の隙間や前方のエ
ンジンから収納空間33を介してエンジンの熱気が開口
部35に至るのを防ぐのである。なお、筒状(すなわち
閉断面形状)の水抜き通路41は、収納空間33を介し
てエンジンの熱気が入り込むことを防止するためのもの
であるため、少なくともカウルトップ15の隔壁32と
ダッシュボードアッパーメンバ13の縦壁21との間の
範囲のみ設けられていればよい。
【0020】また、カウルトップ15の隔壁32の左右
方向における内側には、カウルトップ15の隔壁32の
水抜き口としての開口部35の位置に、この開口部35
を開閉させる上記したドレンバルブ18が設けられてい
る。このドレンバルブ18は、ゴム等の弾性変形容易な
材料からなる板状のもので、上端部が隔壁32の開口部
35よりも上側に支持され、下端部が開口部35に対し
左右に移動可能となっている。なお、このドレンバルブ
18の下端部は、ダッシュボードアッパー12の底部1
2aとの間に若干の隙間が形成されるように、この底部
12aより上側に配置されている。
【0021】ここで、カウルトップ15において外気取
入口36を介して外気取入用通路37内に雨水が浸入す
ると、この雨水はダッシュボードアッパー12の底部1
2aに沿ってフェンダ14側に流れることになり、その
際に、図4に示すように、ドレンバルブ18を左右方向
における外側に変形させることにより開口部35を開い
て水抜き通路41を流れることになる。ここで、ドレン
バルブ18とダッシュボードアッパー12の底部12a
との間に形成された隙間は、雨水に含まれる小石等がこ
れらの間に噛み込んでしまうことを防止するためのもの
である。
【0022】上記したヒンジ機構16は、ボンネット1
1を開閉可能に支持するもので、ダッシュボードアッパ
ーメンバ13のアッパーパネル部22に固定された支持
部材43と、この支持部材43に左右方向に沿って支持
された回転支持軸44と、この回転支持軸44を中心に
回転するヒンジアーム45とを有しており、ヒンジアー
ム45の回転支持軸44に対し反対側がボンネット11
の下面に固定される。
【0023】ここで、ヒンジアーム45は、カウルトッ
プ15の縦壁31と、カウルトップ15の縦壁31に対
向して設けられたダッシュボードアッパーメンバ13の
縦壁21との間に設けられた収納空間33に配置されて
いる。ここで、ヒンジアーム45を支持する回転支持軸
44は、図1および図5に示すように、カウルトップ1
5の下側に設けられている。
【0024】また、ヒンジアーム45は、図2および図
5に示すように、ボンネット11を閉じた状態(図5に
おいて実線で示す状態)で、回転支持軸44から後方に
傾斜しつつ大きく下方に延出した後、前方に折り返すよ
うに湾曲し、さらに前方に傾斜しつつ上方に延出した
後、略水平前方に直線状に延出する形状をなしていて、
この直線状の部分がボンネット11が固定される支持部
46となっている。このような形状をなすことで、ヒン
ジアーム45は、ボンネット11の開閉時におけるカウ
ルトップ15への干渉が防止され、その結果、カウルト
ップ15の前端部は、ヒンジアーム45を逃げるための
切欠は設けられておらず、連続的な形状をなしている。
【0025】以上に述べた本実施形態の自動車の車体構
造によれば、ボンネット11を開閉可能に支持するヒン
ジアーム45が、カウルトップ15の縦壁31と、カウ
ルトップ15の縦壁31に対向して設けられたダッシュ
ボードアッパーメンバ13の縦壁21との間の収納空間
33に配置されるため、ヒンジアーム45の特に高さ方
向の形状設定の制約を小さくでき、その結果、ヒンジア
ーム45は、その形状だけでボンネット11の開閉時の
カウルトップ15との干渉を回避できることになる。よ
って、ヒンジアーム45に対し逃げるための切欠をカウ
ルトップ15に形成する必要をなくすことができる。し
たがって、カウルトップ15の外観形状を優れたものに
できる。
【0026】また、ヒンジアーム45を支持する回転支
持軸44がカウルトップ15の下側に設けられているた
め、カウルトップ15下にヒンジアーム45が隠されて
見栄えがよい。したがって、カウルトップ15の外観形
状をさらに優れたものにできる。
【0027】さらに、ヒンジアーム45が、ボンネット
11を閉じた状態で後方に傾斜しつつ下方に大きく延出
した後、前方に湾曲する形状をなしているため、カウル
トップ15に干渉せず、ボンネット11を大きく開ける
ことが可能となり、また、前記湾曲する形状は、衝突時
の衝撃を効果的に吸収することができる。
【0028】一方、本実施形態の自動車の車体構造によ
れば、カウルトップ15の隔壁32に設けられた水抜き
口としての開口部35にこれを開閉させるドレンバルブ
18が設けられており、このドレンバルブ18は、通
常、開口部35を閉じており、排水時に開口部35を開
くため、必要最小限のみ開口部35が開放されることに
なって、開口部35から外気取入用通路37に収納空間
33を介してエンジンの熱気が入り込むことを防止でき
る。したがって、車室内の冷房の冷却効率を向上させる
ことができる。
【0029】また、開口部35からダッシュボードアッ
パーメンバ13にわたってダッシュボードアッパー12
とともに水抜き通路41を形成するバッフル17を設け
ているため、カウルトップ15の縦壁31および隔壁3
2とダッシュボードアッパーメンバ13の縦壁21との
間の収納空間33を介してエンジンの熱気が開口部35
に至るのをさらに防ぐことができる。よって、ドレンバ
ルブ18が排水時に開口部35を開いても、収納空間3
3を介してエンジンの熱気が開口部35から外気取入用
通路37に入り込むことを防止できる。したがって、車
室内の冷房の冷却効率を一層向上させることができる。
【0030】なお、バッフル17を設けずに、ドレンバ
ルブ18のみを設けても、収納空間33を介してエンジ
ンの熱気が開口部35から外気取入用通路37に入り込
むことを防止できる。逆に、ドレンバルブ18を設けず
に、バッフル17のみを設けるても、収納空間33を介
してエンジンの熱気が開口部35から外気取入用通路3
7に入り込むことを防止できる。しかしながら、これら
を組み合わせた方がより高い効果が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の自動車の車体構造によれば、ボンネットを開閉可
能に支持するヒンジアームが、車体巾方向にてカウルト
ップの縦壁と、カウルトップの縦壁に対向して設けられ
たダッシュボードアッパーメンバの縦壁との間の収納空
間に配置されるため、ヒンジアームの特に高さ方向の形
状設定の制約を小さくでき、その結果、ヒンジアーム
は、その形状だけでボンネット開閉時のカウルトップと
の干渉を回避できることになる。したがって、ヒンジア
ームに対し逃げるための切欠をカウルトップに形成する
必要をなくすことができるため、カウルトップの外観形
状を優れたものにできる。
【0032】本発明の請求項2記載の自動車の車体構造
によれば、ヒンジアームを支持する回転支持軸がカウル
トップの下側に設けられているため、カウルトップ下に
ヒンジアームが隠されて見栄えが良い。したがって、カ
ウルトップの外観形状をさらに優れたものにできる。
【0033】本発明の請求項3記載の自動車の車体構造
によれば、ヒンジアームが、ボンネットを閉じた状態で
下方に湾曲する形状をなしているため、カウルトップに
干渉せず、ボンネットを大きく開けることが可能とな
り、また、前記湾曲する形状は、衝突時の衝撃を効果的
に吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の自動車の車体構造を示
す部分正断面図である。
【図2】 本発明の一実施形態の自動車の車体構造のカ
ウルトップおよびヒンジ機構を示す斜視図である。
【図3】 本発明の一実施形態の自動車の車体構造のダ
ッシュボードアッパー、バッフルおよびドレンバルブを
示す部分斜視図である。
【図4】 本発明の一実施形態の自動車の車体構造のダ
ッシュボードアッパー、バッフルおよびドレンバルブを
示す部分正断面図である。
【図5】 本発明の一実施形態の自動車の車体構造のカ
ウルトップおよびヒンジ機構を示す部分側面図である。
【符号の説明】
11 ボンネット 13 ダッシュボードアッパーメンバ 15 カウルトップ 21 縦壁 31 縦壁 33 収納空間 37 外気取入用通路 44 回転支持軸 45 ヒンジアーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウルトップに外気取入用通路を区画す
    る縦壁を設け、該カウルトップの縦壁に対向してダッシ
    ュボードアッパーメンバの縦壁を設けることにより、こ
    れら縦壁の間にボンネットを開閉可能に支持するヒンジ
    アームの収納空間を形成してなることを特徴とする自動
    車の車体構造。
  2. 【請求項2】 前記ヒンジアームを支持する回転支持軸
    が前記カウルトップの下側に設けられていることを特徴
    とする請求項1記載の自動車の車体構造。
  3. 【請求項3】 前記ヒンジアームは、前記ボンネットを
    閉じた状態で下方に延出する湾曲形状をなしていること
    を特徴とする請求項1または2記載の自動車の車体構
    造。
JP2001318109A 2001-10-16 2001-10-16 自動車の車体構造 Expired - Fee Related JP3588073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001318109A JP3588073B2 (ja) 2001-10-16 2001-10-16 自動車の車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001318109A JP3588073B2 (ja) 2001-10-16 2001-10-16 自動車の車体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003118642A true JP2003118642A (ja) 2003-04-23
JP3588073B2 JP3588073B2 (ja) 2004-11-10

Family

ID=19135875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001318109A Expired - Fee Related JP3588073B2 (ja) 2001-10-16 2001-10-16 自動車の車体構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3588073B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037153A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Mazda Motor Corp 自動車の前部構造
JP2009255798A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Suzuki Motor Corp 車両カウルパネルの衝撃吸収構造
JP2014162270A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Suzuki Motor Corp 車両用カウルトップガーニッシュ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037153A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Mazda Motor Corp 自動車の前部構造
JP2009255798A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Suzuki Motor Corp 車両カウルパネルの衝撃吸収構造
JP2014162270A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Suzuki Motor Corp 車両用カウルトップガーニッシュ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3588073B2 (ja) 2004-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3613060B2 (ja) 自動車の外気導入構造
JP4318939B2 (ja) 自動二輪車の風防装置
JPH01240382A (ja) 車両の前部車体構造
US20090058123A1 (en) Glove compartment for a motor vehicle
JP3588073B2 (ja) 自動車の車体構造
JP3588074B2 (ja) 自動車の車体構造
JP2003335265A (ja) 車両の前部車体構造
JP3789896B2 (ja) 作業車のエアコン装置
JP5266690B2 (ja) 車両用補機の配設構造
JP4329499B2 (ja) スクーター型自動二輪車の燃料供給装置
JP3714382B2 (ja) 車両の通風構造
JP3521522B2 (ja) 自動車用エンジンの空気吸入構造
JP2001130447A (ja) 自動車の空気抜き構造
JP4141879B2 (ja) アームレスト
JPH01195111A (ja) 自動車の外気取入れ構造
JP3629688B2 (ja) 車両のインスツルメントパネル構造
US20220348058A1 (en) Ventilation structure of vehicle
JP4192063B2 (ja) 建設機械用キャブのフロアマット
JP3558871B2 (ja) サンルーフ装置の開口部構造
JPH046965Y2 (ja)
JP2575920B2 (ja) 自動車用エアボックス構造
JP4045889B2 (ja) 車体の側部車体構造
JP3789897B2 (ja) 作業車のエアコン装置
JPH08127257A (ja) 燃料タンクの冷却構造
JP2510652Y2 (ja) 自動車用エアボックス構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040811

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees