JP2003116426A - 魚釣用リールの逆転防止装置 - Google Patents

魚釣用リールの逆転防止装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は魚釣用リールの逆転防止装置に関
し、不必要な逆転防止体の空転防止を図って、実釣時の
逆転防止機能の向上を図った魚釣用リールの逆転防止装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ハンドル操作に連動回転する回転体に一
方向クラッチを介して逆転防止体を連結すると共に、リ
ール本体に、上記逆転防止体の周方向に設けた逆転防止
用の係止部に係脱可能な係止部材を装着した魚釣用リー
ルの逆転防止装置に於て、上記係止部を、逆転防止体の
逆転時に係止部材が係止可能な逆転用係止部と、当該逆
転用係止部と略同一またはそれ以上の寸法で径方向に突
出し、逆転防止体の正転時に上記係止部材が係止可能な
正転用係止部とで構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一方向クラッチを
用いた魚釣用リールの逆転防止装置に関する。 【0002】 【従来の技術】今日、スピニングリールを始め、電動リ
ールや両軸受型リールといった多くの魚釣用リールに、
一方向クラッチを用いた逆転防止装置が装着されてい
る。図4は実用新案登録第2524477号公報に開示
されたスピニングリールを示し、図中、1は軸受3を介
してリール本体5に回転可能に支持された中空なフライ
ヤ軸(回転体)で、その先端側外周にロータ7がナット
9で固定されている。そして、フライヤ軸1の後端側外
周に刻設されたピニオンに、ハンドル軸に固着した駆動
歯車が噛合しており、ハンドル11の巻取り操作でロー
タ7が釣糸巻取り方向(正転方向)へ回転するようにな
っている。 【0003】そして、ロータ7には一対の支持アーム1
3が形成されており、両支持アーム13の先端に、ライ
ンローラ15を装着したベールアーム17とベールホル
ダー19を介して半環状のベール21が、釣糸巻取位置
と釣糸放出位置へ反転自在に取り付けられている。 【0004】また、図中、23はフライヤ軸1を挿通す
るスプール軸で、当該スプール軸23のロータ側突出端
にスプール25が取り付けられている。そして、スプー
ル軸23の後端側にトラバース機構が装着されており、
ベール21を釣糸巻取位置側へ倒してハンドル操作でロ
ータ7を釣糸巻取り方向へ回転させると、トラバース機
構によって前後方向へトラバース運動するスプール25
に釣糸が巻回され、ベール21を釣糸放出位置側へ反転
させて仕掛けをキャスティングすると、スプール25に
巻回された釣糸がスパイラル状に繰り出されるようにな
っている。 【0005】そして、このスピニングリール27は、ロ
ータ7の円筒部29の内部に、キャスティング時や釣糸
の巻取り時にロータ7の釣糸繰出し方向(逆転方向)へ
の回転を防止する逆転防止装置31が装着されている。
図5及び図6は逆転防止装置31の詳細を示し、この逆
転防止装置31は、フライヤ軸1の外周に装着された一
方向クラッチ33と、当該一方向クラッチ33の外周に
嵌合固定された筒状の逆転防止体35と、当該逆転防止
体35の外周に形成されたラチェット37の係止部69
に係止可能な係止爪39とで構成されており、各ラチェ
ット37間には、係止爪39の抜止めを図る切欠部38
が形成されている。 【0006】而して、一方向クラッチ33は、図6に示
すようにフライヤ軸1の外周に固着された内輪41と、
上記逆転防止体35が外周に取り付く外輪43と、内,
外輪41,43間に配置された複数のコロ45とスペー
サ47,バネ49で構成されており、内輪41は外周が
円形に形成され、コロ45はスペーサ47によって等間
隔に保持されている。そして、外輪43の周壁に、各コ
ロ45に対応して凹部(非楔領域)51とこれに連続す
る傾斜面(楔領域)53が形成されており、コロ45は
夫々バネ49によって傾斜面53方向に付勢されてい
る。 【0007】一方、係止爪39は図5に示すように平面
視く字形状に形成されて、上記切欠部38に係合可能な
係合部55が爪先に形成されている。そして、係止爪3
9はリール本体5に回転可能に支持されて、バネ部材5
7によって係止部69との係止方向に常時付勢されてい
る。 【0008】そして、係止爪39は、操作杆59の先端
に設けたカム61によって係止部69に係脱可能に制御
され、操作杆59のバネ掛部63とリール本体5との間
にトーションバネ65が架設されている。そして、図4
に示すようにリール本体5の後方に突出した操作杆59
にツマミ67が取り付けられており、当該ツマミ67を
図5のON方向に操作すると、実線で示すように切欠部
38に係合部55が係合し乍ら係止爪39が係止部69
に係止し、また、ツマミ67をOFF(逆転可能状態)
方向に操作すると、二点鎖線で示すようにカム61がバ
ネ部材57に抗して係止爪39を反時計方向に回動させ
て、係止部69との係止状態を解除させるようになって
いる。 【0009】実用新案登録第2524477号公報に開
示された逆転防止装置31はこのように構成されてお
り、釣人がツマミ67をON方向に操作した状態(逆転
防止状態)でハンドル11を巻取り操作すると、フライ
ヤ軸1の正転に伴いコロ45が回転し乍ら凹部51に移
動するため、フライヤ軸1(ロータ7)は釣糸巻取り方
向に支障なく回転する。 【0010】そして、斯かる逆転防止状態に於て、魚の
引きで釣糸が繰り出されてロータ7が逆方向に回転して
フライヤ軸1が同方向に回転すると、コロ45が傾斜面
53方向に移動して内,外輪41,43間に食い込み、
その楔作用でフライヤ軸1と逆転防止体35が一方向ク
ラッチ33を介して一体となるため、係合部55が切欠
部38に係合し乍ら、係止爪39が係止部69に係止し
てロータ7の釣糸繰出し方向への回転が阻止される。 【0011】また、既述したようにツマミ67をOFF
方向に操作すると、係止爪39と係止部69との係止状
態が解除されるため、逆転防止機構31が逆転可能状態
に切り換わってロータ7が正逆両方向へ回転可能とな
る。 【0012】このように逆転防止装置31は、一方向ク
ラッチ33を介してフライヤ軸1に連結した逆転防止体
35のラチェット37に係止爪39を係脱させること
で、逆転防止状態と逆転可能状態に切り換わるように構
成されているが、図6に示すようにラチェット37の形
状は、フライヤ軸1の逆転時に係止爪39が確実に係止
するように逆転防止用の係止部69が、これに対向する
ラチェット37の壁面71より径方向外方に高く形成さ
れていた。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】ところで、既述したよ
うにツマミ67をOFF方向に操作すると、係止爪39
と係止部69との係止状態が解除されるため、逆転防止
機構31が逆転可能状態に切り換わってロータ7が正逆
両方向へ回転可能となるが、釣糸の巻取り操作に伴い、
コロ45と内,外輪41,43との摩擦で逆転防止体3
5は正転方向へロータ7と供回りする。 【0014】このため、逆転可能状態での急激,高速な
巻取り操作中に、ツマミ67を操作して逆転防止装置3
1を逆転防止状態に切り換えても、係止爪39が係止部
69に係止せずにラチェット37に乗り上がって逆転防
止体35が空転してしまう虞があり、この結果、瞬時の
ロータ7の逆転防止ができず、また、係止爪39が衝接
しての逆転防止体35の空転により係止爪39やラチェ
ット37が摩耗,損傷して、逆転防止機能に支障を来し
てしまう等の課題が残されていた。 【0015】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、 一方向クラッチを用いたこの種の逆転防止装置に
改良を加え、不必要な逆転防止体の空転防止を図って、
実釣時の逆転防止機能の向上を図った魚釣用リールの逆
転防止装置を提供することを目的とする。 【0016】 【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、ハンドル操作に連動回転す
る回転体に一方向クラッチを介して逆転防止体を連結す
ると共に、リール本体に、上記逆転防止体の周方向に設
けた逆転防止用の係止部に係脱可能な係止部材を装着し
た魚釣用リールの逆転防止装置に於て、上記係止部を、
逆転防止体の逆転時に係止部材が係止可能な逆転用係止
部と、当該逆転用係止部と略同一またはそれ以上の寸法
で径方向に突出し、逆転防止体の正転時に上記係止部材
が係止可能な正転用係止部とで構成したことを特徴とす
る。 【0017】(作用)請求項1に係る発明によれば、巻
取り操作時の高速回転時に逆転防止装置を逆転可能状態
から逆転防止状態に切り換えると、係止部材が正転用係
止部に係止して逆転防止体の空転が防止されることとな
る。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき説明する。 【0019】尚、発明部分を除く逆転防止装置の構成は
図4以下に示す従来例と同様であるため、ここではそれ
らについての説明は省略し、専ら発明部分について説明
し、上記従来例と同一のものは同一符号を以って表示す
る。図1は請求項1に係る逆転防止装置に用いる逆転防
止体の第一実施形態を示し、本実施形態に於ける逆転防
止体73も、既述した逆転防止体35と同様、筒状に成
形されて一方向クラッチ33の外輪43の外周に固着さ
れている。 【0020】そして、図示するようにその外周に、平面
視円弧状のラチェット75が周方向へ等間隔に4個形成
されており、従来と同様、各ラチェット75の一端側
に、逆転防止体73の逆転時に係止爪39が瞬時に係止
可能な逆転用係止部77が形成されているが、本実施形
態は、斯かる構成に加え、各ラチェット75の他端側
に、逆転防止装置の逆転可能状態から逆転防止状態への
切換え時に、逆転防止体73が正転方向へ高速で回転し
ていても係止爪39が瞬時に係止可能な正転用係止部7
9を、上記逆転用係止部77と略同一またはそれ以上の
寸法で径方向外方へ突設したことを特徴とする。 【0021】而して、上述の如き構成により、図1に示
すように逆転防止体73の中心Oから正転用係止部79
の突出端Pまでの寸法L1と、逆転防止体73の中心O
から逆転用係止部77の突出端Qまでの寸法L2はL1
≧L2の関係になっている。そして、本実施形態は更
に、図4の従来例と同様、係止爪39の抜止めを図る切
欠部81を各逆,正転用係止部77,79に隣接して設
けたものである。 【0022】本実施形態に係る逆転防止装置の逆転防止
体73はこのように構成されているから、実釣に当たり
釣人がツマミ67をON方向に操作すると、係合部55
が切欠部81に係合して係止爪39が逆転用係止部77
に係止する。そして、この状態でハンドル11を巻取り
操作すると、フライヤ軸1の正転に伴いコロ45が回転
し乍ら凹部51に移動するため、フライヤ軸1(ロータ
7)は釣糸巻取り方向に支障なく回転する。 【0023】そして、斯かる逆転防止状態に於て、魚の
引きで釣糸が繰り出されてロータ7が逆方向に回転して
フライヤ軸1が同方向に回転すると、コロ45が傾斜面
53方向に移動して内,外輪41,43間に食い込み、
その楔作用でフライヤ軸1と逆転防止体73が一方向ク
ラッチ33を介して一体となるため、係止爪39によっ
てロータ7の釣糸繰出し方向への回転が阻止される。 【0024】また、ツマミ67をOFF方向に操作する
と、係止爪39と逆転用係止部77との係止状態が解除
されるため、逆転防止機構は逆転可能状態に切り換わっ
てロータ7が正逆両方向へ回転可能となる。而して、こ
の逆転可能状態で、逆転防止体73はコロ45と内,外
輪41,43との摩擦で正転方向へロータ7と供回りす
るが、既述したように本実施形態は、各ラチェット75
に逆転用係止部77と、当該逆転用係止部77と略同一
またはそれ以上の寸法で径方向外方へ突出する正転用係
止部79を形成したので、逆転可能状態での急激,高速
な巻取り操作中に、ツマミ67を操作して逆転防止装置
を逆転防止状態に切り換えると、係止爪39の係合部5
5が正転用係止部79に瞬時に係止してロータ7の逆転
防止状態に速やかに移行することとなる。 【0025】従って、本実施形態によれば、逆転可能状
態での急激,高速な巻取り操作中に逆転防止状態に移行
しても、係止爪39の係合部55がラチェット75に乗
り上がって逆転防止体75が空転してしまうことがなく
なり、瞬時にロータ7の逆転防止状態に移行するので、
実釣時の逆転防止機能が支障なく得られると共に、係止
爪39が衝接して逆転防止体75が空転することがない
ため、係止爪39やラチェット75が摩耗,損傷するこ
ともなくなる。 【0026】図2は請求項1に係る逆転防止装置に用い
る逆転防止体の第二実施形態を示し、本実施形態の逆転
防止体83は、筒状に成形されたその外周に、上記ラチ
ェット75と同一形状の正,逆転用係止部79,77を
有する2個のラチェット75を180°の間隔を開けて
周方向に設けると共に、両ラチェット75間に、夫々、
一端側に逆転用係止部85のみを有するラチェット87
を周方向に3つずつ設けて、各ラチェット75,87間
に、係止爪39の抜止めを図る切欠部89を設けたもの
で、本実施形態にあっても、正転用係止部79は逆転用
係止部79,85と略同一またはそれ以上の寸法で径方
向外方へ突出している。 【0027】また、図3は請求項1に係る逆転防止装置
に用いる逆転防止体の第三実施形態を示し、本実施形態
に於ける逆転防止体91は、筒状に成形されたその外周
に、図1のラチェット75と同一形状の正,逆転用係止
部79,77を有する2個のラチェット75を180°
の間隔を開けて周方向に設けると共に、各逆,正転用係
止部77,79に隣接して切欠部93を設けたもので、
図2及び図3の各実施形態に於けるその他の逆転防止装
置の構成は、図4以下の従来例と同様であるのでそれら
の説明は省略する。 【0028】而して、これらの逆転防止体83,91を
用いた逆転防止装置によっても、逆転可能状態での急
激,高速な巻取り操作中に、ツマミ67を操作して逆転
防止装置を逆転防止状態に切り換えると、係止爪39の
係合部55が正転用係止部79に瞬時に係止してロータ
7の逆転防止状態に移行することとなる。 【0029】従って、これらの各実施形態によっても、
第一実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能
である。尚、本発明の逆転防止装置は、図4以下で説明
した実用新案登録第2524477号公報の逆転防止装
置のみならず、その他例えば特許第3034756号公
報で開示されるように操作部材でロータに制動をかける
装置に使用する一方向クラッチを用いた逆転防止装置に
適用できることは勿論である。 【0030】 【発明の効果】以上述べたように、請求項1に係る発明
は、逆転防止体の周方向に逆転用係止部と正転用係止部
を併設したので、巻取り操作時の高速回転時に於ても、
係止部材を逆転防止体に確実に係止でき、この結果、不
必要な逆転防止体の空転を防止して実釣時の逆転防止機
能が支障なく得られることとなった。
【図面の簡単な説明】 【図1】請求項1に係る逆転防止装置に用いる逆転防止
体の第一実施形態の正面図である。 【図2】請求項1に係る逆転防止装置に用いる逆転防止
体の第二実施形態の正面図である。 【図3】請求項1に係る逆転防止装置に用いる逆転防止
体の第三実施形態の正面図である。 【図4】従来の逆転防止装置を装着したスピニングリー
ルの要部切欠き側面図である。 【図5】図4のV−V線断面図である。 【図6】図5の拡大断面図である。 【符号の説明】 39 係止爪 55 係合部 73,83,91 逆転防止体 75,87 ラチェット 77,85 逆転用係止部 79 正転用係止部 81,89,93 切欠部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ハンドル操作に連動回転する回転体に一
    方向クラッチを介して逆転防止体を連結すると共に、 リール本体に、上記逆転防止体の周方向に設けた逆転防
    止用の係止部に係脱可能な係止部材を装着した魚釣用リ
    ールの逆転防止装置に於て、 上記係止部を、逆転防止体の逆転時に係止部材が係止可
    能な逆転用係止部と、 当該逆転用係止部と略同一またはそれ以上の寸法で径方
    向に突出し、逆転防止体の正転時に上記係止部材が係止
    可能な正転用係止部と、 で構成したことを特徴とする魚釣用リールの逆転防止装
    置。
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