JP2003108660A - 医療支援装置、情報処理装置、医療支援方法及びプログラム - Google Patents

医療支援装置、情報処理装置、医療支援方法及びプログラム

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JP2003108660A JP2001301354A JP2001301354A JP2003108660A JP 2003108660 A JP2003108660 A JP 2003108660A JP 2001301354 A JP2001301354 A JP 2001301354A JP 2001301354 A JP2001301354 A JP 2001301354A JP 2003108660 A JP2003108660 A JP 2003108660A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】「細胞医療」と呼ばれる医療において、患者の
予約や治療に用いる加工細胞の加工培養管理に好適なシ
ステムを提供する。 【課題を解決するための手段】患者の細胞採取日時情報
と細胞培養情報とに基づいて加工細胞を患者に投与する
投与予定日時情報を生成するとともに、少なくともその
投与予定日時情報を患者識別子と関連付けて格納し、出
力するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個人の組織・細胞
を材料として治療用に加工したものを、その本人にのみ
投与する医療に用いられる医療支援装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の医薬品による治療は、保存可能な
同一な医薬品を広く複数の対象患者に処方、投与するこ
とにより行われる。
【0003】近年、人体から細胞や組織を取り出し、体
外で培養、加工して様々な性質を与えたものを細胞医薬
品として体内に戻すことによって疾患の治療を行う試み
がなされている。
【0004】このような分野は「細胞医療」と呼ばれ今
後の医療の一つの柱になり、広く普及していくものとさ
れている。具体的には、患者の小さな粘膜片を培養して
大きな皮膚のシートを作って火傷の治療に使用したり、
がん患者の血液中の免疫細胞を体外に取り出して培養・
加工することにより数を増やし機能を強め、それを戻す
ことによる治療を行おうとするものである。
【0005】細胞医療は、患者ごとに医療機関で採取さ
れた細胞を加工施設に持ち込み、個別に決められた期間
で細胞医薬品に加工し、医療機関で投与するという流れ
をとる。細胞医薬品はその品質保持のため、通常、長期
の保存は行いがたいために投与時期も限定されるという
従来の治療とはまったく異なった形態をとることが予想
される。つまり、細胞の培養加工スケジュールと連動し
た診療を行う必要が生じる。
【0006】従来の医療においては、予約管理、会計処
理、電子カルテなど、OA化が普及しているが、このよう
な細胞医療を管理するシステムは現在のところ存在しな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】患者個人の組織・細胞
を取り出し、体外で培養、加工したものをその本人にの
み投与する細胞医療は、従来の医療と違って細胞の培養
加工と連動した診療であるため各種業務スケジュールが
管理しにくいという問題点がある。
【0008】詳述すると、従来であれば、医療を受ける
患者に対する医療のスケジュールは、患者に対して処方
された薬が無くなる時期や、医師の診療日等に合わせて
単純に決めることができるのに対し、細胞医療において
は「細胞の培養、加工スケジュール」および「医療施設
と細胞加工施設間の輸送スケジュール」等に依存して患
者の診療予約を行わなくてはならないうえ、患者の来院
希望日や培養、加工スケジュールの変更等が生じた場合
の調整を考えると、その予約作業は極めて複雑なものに
なるという問題点がある。
【0009】そのうえ、このようなスケジュール調整、
予約が複雑であるにも拘わらず、培養、加工した細胞は
患者固有のものであるために、万が一にも違う患者に投
与してはいけないという医療施設及び細胞加工施設双方
の管理の厳重さも必要になる。そこで本発明は、従来の
医療ではほとんど生じえなかった上記の問題点を解決す
るとともに、医療施設および細胞加工施設を含んだ全体
として好適なシステムを構築すべく図ったものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、患者
の細胞採取日時情報と細胞培養情報とに基づいて得られ
た加工細胞を患者に投与する投与予定日時情報を生成す
るとともに、少なくともその投与予定日時情報を患者識
別子と関連付けて格納し、出力するようにしたものであ
る。
【0011】このようなものであれば、細胞の培養予定
に応じて患者の次回医療予定が患者毎に自動的に定めら
れるので、予約作業の混乱を防止できる。しかも投与予
定情報を患者識別子によって管理しているので、患者毎
の情報管理を円滑化でき、得られた加工細胞の患者への
確実な投与にも寄与し得る。
【0012】患者や医師の希望によっては、投与予定日
時を変更する必要があるが、細胞の培養加工には一定の
期間が必要であり、投与予定日時の変更は、その点を考
慮して行わなければならない。かかる変更を間違いなく
円滑に行うためには、加工細胞の投与を希望する日時を
示す情報である希望日時情報を受け付け得るようにして
おき、前記採取日時情報から算出される投与予定日時情
報と受け付けた前記希望日時情報とを比較し、希望日時
が投与予定日時より後である場合には投与予定日時を希
望日時と合致させるべく前記投与予定日時情報を変更す
るようにしておくことが好ましい。
【0013】また、希望日時が投与予定日時より前であ
る場合には、その旨を示す情報を生成し、警告等の出力
を行えるようにしておくことが考えられる。
【0014】一方、このように投与予定日時が後にずら
された場合には、細胞の培養加工開始時期をもそれに応
じて後ろにずらせる、具体的には培養加工開始まで採取
した細胞を凍結しておく必要がある。これは、細胞培養
加工期間が所定以上に長くなると、細胞が過剰に増殖す
るといった培養加工管理上の不都合が生じるからであ
る。かかる不都合に対応するには、変更された投与予定
日時情報に基づいて細胞の培養加工開始時期を示す情報
である培養開始時期情報を算出し、この培養開始時期情
報を患者識別子に対応付けて格納するとともに出力する
ようにしておくことが望ましい。
【0015】細胞の培養加工は常に予定通り進捗すると
は限らず、遅れたり早まったりすることがある。このよ
うな培養の状況に応じた柔軟に対応を可能ならしめるに
は、前記培養情報を細胞加工施設側から受け付け、この
受け付けた培養情報に基づいて、格納されている培養情
報を生成、更新又は削除するようにしておくことが好ま
しい。
【0016】上述した「細胞治療」は、通常1回で終わ
ることはなく、細胞採取から加工細胞の投与までを1サ
イクルとして、このサイクルを一定期間毎に複数サイク
ル繰り返すものである。その場合、各サイクルの投与予
定日時を一挙に定めておくことが予約管理上好ましい
が、このような態様に好適に対応するには、患者の最初
の細胞採取の日時を示す情報である採取日時情報と細胞
の培養加工期間等を示す情報である培養情報とに基づい
て、各サイクルにおける投与予定日時情報を算出し、各
投与予定日時情報を当該患者識別子と関連付けて格納す
るとともに出力するようにしておくことが考えられる。
【0017】細胞医療を実施する医療機関における医療
行為には、初診、相談、細胞採取(主に採血)、加工細
胞投与等、様々な種類があり、これらが一様な作業量を
有するとは限らない。したがって、作業量の小さい種類
であれば一定期間内に複数の予定を入れることが可能で
あるし、そうでない場合もある。このような医療作業量
も考慮して予約を行えるようにするには、診察等の医療
行為を行う予定日時を示す医療予定日時情報と、その医
療行為の種別毎に設定された種別識別子を受け付けるよ
うにしておき、種別毎に設定された重み付け値を前記種
別識別子から取得するとともに、その重み付け値と前記
医療予定日時情報とに基づいて、一定期間内における医
療作業量を算出し出力するようにしておくことが好適で
ある。
【0018】ユーザである病院の医師等や細胞加工施設
のオペレータ等の使い勝手を考慮した好ましい態様とし
ては、一定期間毎に区成された区成要素からなる予定表
を表示又は印刷するための画面データを出力するととも
に、前記投与予定日時情報や医療作業量を対応する前記
区成要素内に表示するようにしたものを挙げることがで
きる。
【0019】具体的な病院側あるいは細胞加工施設側の
情報処理装置としては、一定期間毎に区成された区成要
素を有する予定表及び前記採取日時情報の入力を促す入
力欄を同一画面に表示するとともに、前記予定表の一の
区成要素に対する指定操作が行われた場合に、その一の
区成要素の示す日時を前記入力欄に表示し、当該日時を
採取日時情報として送信するようにしたものや、日付と
患者識別子とをそれぞれ縦軸又は横軸にとったマトリク
ス表を表示し、このマトリクス表における一のセルに対
して指定操作が行われた場合に、そのセルを含む行及び
列の表示を変化させるとともに、前記一のセルが示す患
者識別子に対応する患者の情報を表示するようにしたも
のを挙げることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 1.システム構成説明 図1は、この実施の形態におけるシステム全体を示した
システム構成図である。このシステムは、サーバ機能を
有した医療支援装置たるセンタコンピュータP1に、病
院や医院等一以上の診療又は治療現場にそれぞれ設置さ
れた情報処理装置たる端末コンピュータP2、及び一以
上の細胞加工施設にそれぞれ設置された情報処理装置た
る端末コンピュータP3を、インターネット等の通信回
線を介して互いに通信可能に接続したものであり、患者
から採血等により採取した細胞を培養加工し、得られた
加工細胞を当該患者に点滴等により投与するという「細
胞医療」に好適に用いられる。
【0021】なお、センタコンピュータP1の設置場所
は特に限定されるわけではなく、病院や細胞加工施設で
あってもよいし、別の場所としてもよい。また、このシ
ステムにおけるセンタコンピュータP1は、単一である
ことが情報の集中、拡散等の点から好ましいが、所定地
域毎にセンタコンピュータP1を配置し、各センタコン
ピュータP1を通信により同期動作させるような態様で
も構わない。
【0022】ここで「細胞医療」について簡単に説明し
ておくと、この細胞医療とは、病院において患者から採
血等により細胞を採取し、その採取した細胞を細胞加工
施設に送付してそこで培養加工し、再び病院に返送して
患者に点滴等により投与する医療のことであり、本実施
形態では、これらを「治療」と称し、医師による患者の
通常の診察等のことを「診療」と称する。「治療」は、
採血から点滴までを1サイクルとして複数サイクル行わ
れるが、通常、一のサイクルの点滴時に次のサイクルの
採血が同時に行われる。
【0023】各コンピュータP1、P2、P3は、図2
に示すように、例えばパーソナルコンピュータ等の汎用
コンピュータであり、CPU101、メインメモリ10
2、モデム等のデータ送受信機構103、キーボード等
の入力機構104、HDD等の外部記憶機構105、デ
ィスプレイ、プリンタ等の出力機構106等を備えてい
る。
【0024】図3は、本システムにおける各コンピュー
タP1、P2、P3の動作機能を示した機能ブロック図
である。これら各コンピュータP1、P2、P3は、そ
のメインメモリ102等に記憶したプログラムにしたが
ってCPU101や周辺機器を作動させ、通信を介して
互いに協働するが、本実施形態では、汎用のブラウザの
みを各端末コンピュータP2、P3にインストールする
とともに、WEBサーバ機能を有したセンタコンピュー
タP1に本システムに係る実質的なアプリケーションや
データベースをインストールするようにしている。そし
て、センタコンピュータP1と端末コンピュータP2、
P3との通信により、端末コンピュータP2、P3上で
アプリケーションを仮想的に具現化する、いわゆるAS
P方式を採用している。なお、各コンピュータP1、P
2、P3にこのシステムに係るアプリケーションをそれ
ぞれインストールし、それらが互いにデータのやりとり
等を同期をとりながら作動するような方式をとっても構
わない。
【0025】しかして、前記プログラムにより、センタ
コンピュータP1は、同図に示すように、各種情報を病
院側端末コンピュータP2及び加工施設側端末コンピュ
ータP3からそれぞれ受け付ける対病院情報受付部1及
び対加工施設情報受付部2と、受け付けた情報等を格納
する情報格納部と、各種情報の内容等を判断し処理する
情報処理部と、各種情報を病院側端末コンピュータP2
及び加工施設側端末コンピュータP3にそれぞれ出力す
る対病院情報出力部3及び対加工施設情報出力部4とし
ての機能を発揮する。
【0026】具体的に情報受付部1、2は、モデム等の
データ送受信機構103を利用して構成したものであ
り、患者の細胞採取、例えば採血の日時を示す情報で
ある採取日時情報及び患者を識別するための患者識別子
たる患者IDを、病院側端末コンピュータP2から受け
付ける採取日時情報受付部、加工細胞の投与、すなわ
ち点滴を希望する日時を示す情報である希望日時情報
を、病院側端末コンピュータP2から受け付ける希望日
時情報受付部、培養加工期間等を示す情報である培養
情報を加工施設側端末コンピュータP3から受け付ける
培養情報受付部、医療行為を行う予定日時を示す医療
予定日時情報及びその医療行為の種別毎に設定された種
別識別子を病院側端末コンピュータP2から受け付ける
予定情報受付部としての機能を少なくとも担う。
【0027】ここで「受け付ける」とは、基本的には、
センタコンピュータP1が各端末コンピュータP2、P
3から送信されてきた情報を受信する意味であるが、例
えば、郵便やFAX等により送付されてきた情報を、キ
ーボード等の入力手段を用いてセンタコンピュータ側の
オペレータや医師等が入力した情報を受け付けることも
含む。
【0028】情報格納部は、HDD等に設定され少なく
とも患者IDによって関連付けられた複数のデータファ
イルを利用して構成したリレーショナルデータベース形
式のものである。具体的に本実施形態のデータファイル
には、患者ID、氏名、住所等に係る患者属性を複数
のフィールドに分けて保持する患者データファイルD1
(図4に詳細を示す)、患者ID、患者の採血日、点
滴日、細胞培養加工状況等に係る治療情報を複数のフィ
ールドに分けて保持する治療データファイルD2(図5
に詳細を示す)、患者ID、診療予約日時、医療行為
種別を示す種別識別子等を複数のフィールドに分けて保
持する診療予約データファイルD3(図6に詳細を示
す)を少なくとも含むようにしているが、その他に治療
費等の支払いに係る情報を保持する伝票データファイ
ル、治療の申込に係る情報を保持する申込データファイ
ル等に加え、病院IDなど病院、医院等に関する情報を
格納する病院データファイルや、加工施設IDなど細胞
加工施設に関する情報を格納する加工施設データファイ
ル等もを有している。
【0029】情報処理部は、前記投与予定日時情報を
算出する投与予定日時情報算出部5、細胞の培養加工
期間等を示す情報である培養情報を治療データファイル
D2から取得する培養情報取得部6、細胞の培養加工
開始時期情報を算出する培養開始時期算出部7、一定
期間内における医療作業量を算出する医療作業量算出部
8、受け付けた培養情報に基づいて治療データファイ
ルD2に格納されている培養情報を変更する培養情報変
更部9としての機能を少なくとも担うものである。
【0030】情報出力部3、4は、モデム等の前記デー
タ送受信機構103を利用して構成したものであり、投
与予定日時情報を出力する投与予定日時情報出力部、培
養開始時期情報を出力する培養開始時期情報出力部、投
与予定日時情報を出力する投与予定日時情報出力部、画
面データを出力する画面データ出力部、医療作業量を出
力する医療作業量出力部としての機能を少なくとも担
う。
【0031】ここで「出力する」とは、基本的には、セ
ンタコンピュータP1が各端末コンピュータP2、P3
に情報を送信する意味であるが、例えば、センタコンピ
ュータP1のディスプレイに表示したり、ファイル出力
したり、プリンタからプリントアウトしたりすることも
含む。 2.動作説明 次にこのシステムの動作の一例を説明する。 (1)概略動作説明 まず前提として、以下の説明において、端末コンピュー
タP2、P3側で画面が切り替わったり、画面内に示さ
れる表示が変化するのは、特段の説明がない限り、セン
タコンピュータP1から画面データやその他の対応する
情報が送信され、受信した端末コンピュータP2、P3
のブラウザがこれを解釈実行して行われるものとする。
また、端末コンピュータP2、P3から入力された事項
は、特段の説明がない限り、センタコンピュータP1に
送信され、情報受付部1、2において受信されるものと
する。
【0032】患者が初めて病院に来訪した場合には、最
初に登録を受ける必要がある。この登録は、例えば病院
受付において、端末コンピュータP2に表示される図示
しない所定の入力画面に、オペレータが所定事項を入力
することにより行われる。所定事項とは、氏名、住所、
生年月日、初診年月日、性別等の患者固有情報と、新た
に設定される患者識別子(患者ID)等のことであり、
それらの入力がなされるとその入力された情報はセンタ
コンピュータP1に送信され、図4に示すような前記患
者データファイルD1内に、患者IDにより一意的に定
まる新たなレコードが生成される。
【0033】医師等は、病院側の端末コンピュータP2
の画面あるいはそこからプリントアウトしたものに示さ
れる患者情報や治療情報等を見ながら、患者を診療又は
治療することができる。
【0034】具体的には、医師等が図示しない入力画面
から患者ID等を入力等すると、その患者IDがセンタ
コンピュータP1に送信され、センタコンピュータP1
においてその患者IDから前記患者データファイルをは
じめとする必要なデータファイル内のレコードが特定さ
れる。
【0035】一方、端末コンピュータP2では、図7に
示す初期画面W1が表示される。そこで、この初期画面
W1の診療室ボタンA1をクリックすると、図8に示す
「個人」画面W2に切り替わり、この画面W2上でセン
タコンピュータP1から送信されてきた患者固有情報等
がディスプレイに表示されることとなる。
【0036】本実施形態において、前記「個人」画面W
2は、デフォルトで最も先に表示されることとなってお
り、この画面上右端に設けられた6つの切替ボタンA2
〜A7のうちのいずれかを選択することにより、選択し
たそのボタンA2〜A7に対応する画面、すなわち「個
人」画面W2、「紹介」画面W3、「X線」画面W4、
「治療」画面W5、「申込」画面W6、「予約」画面W
7に切り替えることができるようにしてある。
【0037】各画面W2〜W7においては、閲覧や必要
データのプリントアウトのみならず、診療により得られ
た種々の情報(例えば診療記録、治療記録)等を入力す
ることができ、その入力された情報は、センタコンピュ
ータP1で受信され、患者データファイルD1や治療デ
ータファイルD2等におけるその患者に係るレコードを
更新あるいは削除(例えば死亡した場合など)すること
ができるようにしてある。
【0038】具体的に、「個人」画面W2では、図8に
示すように、患者の名前や住所、連絡先などの患者固有
情報の他、治療に関する簡単な略歴等が、センタコンピ
ュータP1の患者データファイルD1から取得された患
者固有情報に基づいて表示され、あるいはこれを更新・
削除することができる。
【0039】「紹介」画面W3では、図9に示すよう
に、患者の紹介元や紹介の文書等が、センタコンピュー
タP1の図示しない紹介データファイルから取得された
情報に基づいて表示され、あるいはこれを更新・削除す
ることができる。
【0040】「X線」画面W4では、図10に示すよう
に、レントゲン写真の撮影履歴等が、センタコンピュー
タP1の図示しないレントゲンデータファイルから取得
された情報に基づいて表示され、あるいはこれを更新・
削除することができる。
【0041】「治療」画面W5では、図11に示すよう
に、過去の採血日時や点滴日時、あるいは細胞培養加工
の状態(工程の進捗)、刺激の種類等に関する治療記録
が、センタコンピュータP1の治療データファイルD2
等から取得された情報に基づいて種々の態様で表示さ
れ、あるいはこれを更新・削除することができる。
【0042】「申込」画面W6では、図12、図13に
示すように、治療申込の受け付けの他、申込患者の治療
申込記録や費用明細、支払方法等が、センタコンピュー
タP1の図示しない申込データファイルD2等から取得
された情報に基づいて表示され、あるいはこれを更新・
削除することができる。なお、図12に示す「申込」画
面W6は、通院(来院)患者用のものであり、図13に
示す「申込」画面W6は、血液と加工細胞の輸送を伴う
患者用のものである。 (2)予約動作説明 予約画面 しかして、本システムでは、図14、図15に示すよう
に、前記「予約」画面W7を利用して患者の次回以降の
診療又は治療の予約をリアルタイムで行うことができ
る。なお、図14に示す「予約」画面W7は、通院(来
院)患者用のものであり、図15に示す「予約」画面W
7は、血液と加工細胞の輸送を伴う患者用のものであ
る。
【0043】この「予約」画面W7には、診療予約に関
して、初診、初診相談、再診、再診相談の4種類のいず
れであるかの選択入力を促す診療種別選択欄R1と、診
療予約日時を入力する診療予約日時入力欄R2と、診療
予約決定ボタンC1とが設けてある。
【0044】一方、治療予約に関しては、採血日時入力
欄、点滴日時入力欄、血液到着日時入力欄、血液発送日
時入力欄を一行とする治療予約入力欄R3が8行設けて
ある。またその横には、治療予約決定ボタンC2、1回
申込ボタンC3、6回申込ボタンC4、自動繰り返しボ
タンC5とが設けてある。
【0045】さらに画面下半分には、横軸を月日、縦軸
を例えば30分毎の時刻とした縦横マトリクスからなる
来院(通院)患者用の第1予定表T1と、横軸を月日、
縦軸を午前、午後に二分した縦横マトリクスからなる輸
送用の第2予定表T2とが上下に隣接させて設けてあ
る。
【0046】かかる「予約」画面W7を用いて患者の次
回以降の診療を予約するには以下のように行う。 診療予約 最初に診療種別選択欄R1に診療種別を選択入力する。
次にカーソルを診療予約日時入力欄R2に位置させた状
態で、前記予定表T1、T2において所望の区成要素た
るセルを指定操作、すなわちクリックする。すると、そ
の指定されたセルの示す日時が、診療予約日時入力欄R
2に自動入力される。なお、これを取り消すには、もう
一度同一セルをクリックすればよい。その後、診療予約
決定ボタンをクリックすると、診療予約日時を示す医療
予定日時情報が、患者ID及び選択された診療種別を示
す種別識別子とともにセンタコンピュータP1に送信さ
れる。
【0047】センタコンピュータP1では、これら各情
報を対病院情報受付部1が受信する(図16ステップS
01)。そして予約データファイルD3に、新たなレコ
ードを作成し(同図ステップS02)、そのレコードの
患者IDフィールドに患者ID、予定情報格納部たる診
療予約日フィールド及び時刻フィールドに前記医療予定
日時情報、種別フィールドに前記種別識別子をそれぞれ
格納する(同図ステップS03)。
【0048】次に、医療作業量算出部8が、種別毎に設
定された重み付け値を前記種別識別子を基に取得すると
ともに、取得した重み付け値から医療作業量を算出し、
前記レコードの工数フィールドにその値を格納する(同
図ステップS04)。本実施形態では、重み付け値=医
療作業量としている。
【0049】そして、算出した前記医療作業量を、その
セルの示す所定時間内において既に予約され算出されて
いる他の医療作業量に加えることにより、そのセルの属
する時間における総医療作業量を算出する(同図ステッ
プS05)。
【0050】その後、情報出力部が、このように算出さ
れたセル毎の総医療作業量及び輸送による血液到着件数
と加工細胞発送件数を、例えばセルを識別するためのセ
ル識別子と対にして端末コンピュータP2に送信する
(同図ステップS06)。
【0051】かかる情報を受信した端末コンピュータ側
では、その情報をブラウザが解釈実行して、表示されて
いる第1、第2予定表T1、T2の対応するセルに、新
たに登録された診療予約及び医療作業量が表示されるこ
ととなる。 治療予約 一方、前記予約画面W7を用いて患者の治療を予約する
には以下のように行う。
【0052】最初は、前記1回申込ボタンC3と6回申
込ボタンC4とのいずれかをクリックする必要がある
が、例えば1回申込ボタンC3をクリックすると、その
旨の情報を受信したセンタコンピュータP1側では、血
液採取から培養を経て点滴に至る1サイクルの治療が申
込まれたとみなして、治療データファイルD2にその患
者IDを有した1つの治療レコードを新たに生成する。
そして、前記治療予約入力欄R3の新たな1行を入力可
能状態とすべく所定のデータを端末コンピュータP2に
送信する。なお、新たな治療レコードには、治療整理番
号が自動的に付加される。
【0053】一方、6回申込ボタンC4をクリックする
と、センタコンピュータP1は、6サイクルの治療が申
込まれたとみなして、その患者IDをそれぞれ有した6
つの治療レコードを新たに生成するとともに、端末コン
ピュータP2における治療予約入力欄R4の新たな6行
を入力可能状態とする。
【0054】なお、前記申込画面W6でも、治療申込み
を行うことができ、その場合は、申し込まれた回数分の
治療レコードが既に生成してあるので、端末コンピュー
タP2側ではその回数分だけ、治療予約入力欄R3の新
たな行への入力が可能な状態となっており、申込みボタ
ンC3、C4をクリックする必要はない。
【0055】すなわち、センタコンピュータP1は、申
込み回数を示す情報を受け付ける(図17ステップS1
1)と、その申込み回数に応じた治療レコードを作成す
る(同図ステップS12)とともに、当該回数分の行だ
け、端末コンピュータP2の治療予約入力欄R3への入
力を許可する(同図ステップS13)。
【0056】次に、端末コンピュータP2において、入
力許可状態となった治療予約入力欄R3の採血日時欄、
点滴日時欄にそれぞれ日時を入力する。この入力は、前
記診療予約同様、所望の日時を示す予定表T1、T2の
セルをクリックすることで行うことができる。
【0057】そして、治療予約決定ボタンC2をクリッ
クすると、前記入力した採血日時を示す情報である採取
日時情報、点滴希望日時を示す情報である希望日時情
報、及び患者IDがセンタコンピュータP1に送信され
る。
【0058】センタコンピュータP1側では、これら情
報を受信すると(図17ステップS14、S15)、前
記投与予定日時情報算出部5が、受信した採取日時情報
に示される採取日時に、予め設定されている細胞の培養
加工期間や血液あるいは加工細胞の搬送期間等を加算
し、点滴予定日時を示す情報である投与予定日時情報の
他、培養加工開始日時、各培養工程日時、培養加工終了
日時等の当初予定を示す培養情報を算出する。なお、搬
送期間は、病院と細胞加工施設との距離や配送機関の予
定等をパラメータとして設定されるようにしてもよい。
【0059】次に、算出した投与予定日時情報と受け付
けた前記希望日時情報とを比較し(同図ステップS1
7)、その希望日時が投与予定日時より後である場合に
は、前記投与予定日時情報を前記希望日時情報に合致さ
せるべく、培養加工開始日時をはじめとする各日時を後
ろにずらすような変更を前記培養情報に加える(同図ス
テップS18)。そして培養が開始されるまでの間、採
取血液から分離した細胞を凍結すべく、凍結日時を設定
する。
【0060】しかして、前記希望日時が投与予定日時と
一致する場合には、前記各情報に何ら変更を施さず(同
図ステップS19)、前記希望日時が投与予定日時より
前である場合には、例えば警告情報を端末コンピュータ
P2側に送信し、再度の入力を要求する(同図ステップ
S113)。
【0061】一方、入力許可状態となった治療予約入力
欄R3の最初の行の採血日時欄に日時を入力した後、自
動繰り返しボタンをクリックすると、入力した採血日時
又は点滴日時が、採取日時情報及び投与予定日時情報と
して、繰り返しを示す旨の情報とともにセンタコンピュ
ータP1に送信される。
【0062】センタコンピュータP1では、これら情報
を受信する(同図ステップS114、115)と、投与
予定日時情報算出部5が、採取日時情報が存在する場合
には、その採取日時情報に示される採取日時から、前述
同様の手順で投与予定日時情報の他、培養情報を算出す
る。さらに算出した投与予定日時を次の治療サイクルの
採取日時とするか、あるいは投与予定日時に一定期間を
付加して次の治療サイクルの採取日時とする。
【0063】そしてこの採取日時から当該サイクルの投
与予定日時情報、培養情報を算出し、これを繰り返すこ
とによって申し込まれた回数分の治療サイクルにおける
採取日時情報や投与予定日時情報の他、培養情報を算出
する(同図ステップS116)。
【0064】次に、これら算出した採取日時情報や投与
予定日時情報を端末コンピュータP2に送信し、表示さ
せる。
【0065】その後、端末コンピュータP2から治療予
約決定ボタンC2をクリックした旨の信号を受信する
と、その時に端末コンピュータP2に表示されている採
取日時情報や投与予定日時情報を確定した情報として取
得する。
【0066】なお、治療予約入力欄R3の最初の行の点
滴日時欄にも入力がなされていた場合には、フローチャ
ートには図示しないが、治療予約決定ボタンC2をクリ
ックした場合と同様、点滴日(希望日時)と投与予定日
時とが比較され、その結果、投与予定情報の変更、再入
力要請等の措置がとられることとなる。
【0067】このような手順を経て確定した投与予定日
時情報、培養情報等は、図5に示すように、治療データ
ファイル中、各治療サイクル毎に生成されているレコー
ドの対応するフィールドにそれぞれ格納される(同図ス
テップS110、S118)。
【0068】また、この治療に係る採血と点滴には、前
述の診療種別同様に、重み付け値が設定されており、医
療作業量算出部がその重み付け値を取得するとともに、
その重み付け値と前記採血日時情報及び投与予定日時情
報とに基づいて医療作業量を算出し、当該レコードの工
数フィールドにその値を格納する。
【0069】そして、算出した前記医療作業量を、その
セルの示す所定時間内において既に予約され算出されて
いる他の医療作業量に加えることにより、そのセルの属
する時間における総医療作業量を算出する。さらに、同
様な手順でそのセルの属する日の午前あるいは午後の輸
送件数を算出する(同図ステップS111、S11
9)。
【0070】その後、情報出力部3が、このように算出
されたセル毎の総医療作業量及び各日の午前又は午後毎
の輸送件数を、例えばセルを識別するためのセル識別子
と対にして端末コンピュータP2に送信する(同図ステ
ップS112、S120)。
【0071】かかる情報を受信した端末コンピュータP
2側では、その情報をブラウザが解釈実行して、表示さ
れている第1、第2予約表の対応するセルに、新たに登
録された診療予約及び医療作業量が表示されることとな
る。 細胞加工施設側入力動作説明 細胞加工施設側では、その端末コンピュータP3におい
て、図18に示すように、患者毎の細胞の培養状況を示
すマトリクス表T3と、培養加工工程の集計値を示す工
程集計表T4と、患者情報を示す患者情報枠R4と、そ
の他各種ボタン等を有してなる培養状況画面W8とを表
示させることができる。しかして、このマトリクス表T
3における一のセルに対して指定操作を行うと、そのセ
ルを含む行及び列の表示が、反転や色付けするなどして
視認可能に変化するとともに、前記一のセルが示す患者
の情報、すなわちレコードが選択されたこととなり、そ
のレコードに係る患者情報が、患者データファイルD
1、治療データファイルD2等から抽出されて前記マト
リクス表T3と並んで患者情報枠R4に表示されること
となる。
【0072】詳述すると、マトリクス表T3は、日付を
横軸、患者識別子たる患者名を縦軸にとったもので、各
セルには各患者の細胞培養状況の進捗及び予定を示す符
号が付される。符号は一つの治療サイクルの間はとぎれ
なく連続するように付されるようにしてあり、本実施形
態において、Sは培養加工開始予定日、sは培養加工開
始日を示し、B1〜B3は第1〜3工程開始予定日、b
1〜b3は第1〜3工程完了日を示す。また、Hは培養
終了予定日、hは培養終了日を示し、→は既に終了した
工程、−はまだ終了していない工程を示す。なお、この
培養状況画面W8では、マトリクス表T3における患者
の並べ替えや検索等を各種条件を設定して行えるように
もしてある。
【0073】集計表T4は、前記マトリクス表T3の上
方に隣接して設けたもので、日付を横軸、工程を縦軸に
とったもので、日付はマトリクス表T3と共通させてい
る。そして各工程には、その日の集計が自動的に算出さ
れて表示されるようにしてある。なお、前記マトリクス
表T3のセル指定操作を行うと、この集計表T4におい
ても、指定操作されたセルの日付に対応する列の表示が
反転する等して視認可能に変化するよう設定してある。
【0074】患者情報枠R4は、このマトリクス表T3
の上に並べて配置するようにしたもので、患者の氏名や
血液型、凍結の有無、申込み回数等が表示されるように
してある。
【0075】しかして、最初に治療予約がなされると、
その時点での治療データファイルD2における培養加工
開始日時、各培養工程日時、培養終了日時等を示す培養
情報に基づいて前記各予定日のみが生成される。
【0076】この状態で、端末コンピュータP3からセ
ンタコンピュータP1にアクセスすると、これら画面デ
ータとともに培養情報が送信され、画面上には、S、B
1〜B3、H、−のみの符号の入ったマトリクス表T3
が表示されることとなる。
【0077】一方、細胞加工施設側では、培養の進捗に
応じて、培養情報を更新することができる。具体的に
は、このマトリクス表T3上で所望の患者を選択し、変
更ボタンA10をクリックすると、図19に示すよう
に、その患者の培養情報がセンタコンピュータP1から
送信され、新たな入力ウィンドウW9が前記画面W8に
重合させて表示される。そこで、培養状況を適宣入力す
ると、その情報がセンタコンピュータP1に送信され
る。
【0078】センタコンピュータP1では、情報受付部
2がこれを受信し(図20ステップS21)、培養情報
変更部9が、受信した情報に基づいて培養情報を変更、
すなわち治療データファイル内の所定のレコードを更新
する(同図ステップS22)。
【0079】そして変更された内容が、再び前記培養状
況画面W8に反映されることとなる。すなわち、s、b
1〜b3、hを含んだマトリクス表T3が表示されるこ
ととなる。
【0080】なお、本発明は前記実施形態に限られるも
のではなく種々の変更が可能である。
【0081】例えば、前記実施形態においては、センタ
コンピュータと端末コンピュータとを通信回線を介して
接続するようにしていたが、これらを一体化してスタン
ドアローンコンピュータとして構成してもよい。その場
合、各受付部は、データを受信するのではなくキーボー
ドやマウスからの入力を受け付ける入力インタフェース
等を利用して構成されることになり、また各出力部は、
データを送信するのではなく。ディスプレイ表示やプリ
ンタアウト、ファイル出力等を行うものとなる。
【0082】また、画面構成や各情報の格納形式など、
種々変更が可能であるのは言うまでもない。
【0083】
【発明の効果】以上に詳述した本発明によれば、細胞の
培養加工予定に応じて患者の次回医療予定が患者毎に自
動的に定められるので、予約作業の混乱を防止できる。
しかも投与予定情報を患者識別子によって管理している
ので、患者毎の情報管理を円滑化でき、培養した加工細
胞の患者への確実な投与にも寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるシステムの全体構
成図。
【図2】同実施形態における各コンピュータの内部機器
概略構成図。
【図3】同実施形態におけるセンタコンピュータの機能
ブロック図
【図4】同実施形態の患者データファイルの内容を示す
マッピング図。
【図5】同実施形態の治療データファイルの内容を示す
マッピング図。
【図6】同実施形態の予約データファイルの内容を示す
マッピング図。
【図7】同実施形態の初期画面を示す画面説明図。
【図8】同実施形態の「個人」画面を示す画面説明図。
【図9】同実施形態の「紹介」画面を示す画面説明図。
【図10】同実施形態の「X線」画面を示す画面説明
図。
【図11】同実施形態の「治療」画面を示す画面説明
図。
【図12】同実施形態における通院(来院)患者用の
「申込」画面を示す画面説明図。
【図13】同実施形態における血液と加工細胞の輸送を
伴う患者用の「申込」画面を示す画面説明図。
【図14】同実施形態における通院(来院)患者用の
「予約」画面を示す画面説明図。
【図15】同実施形態における血液と加工細胞の輸送を
伴う患者用の「予約」画面を示す画面説明図。
【図16】同実施形態のセンタコンピュータの動作を示
すフローチャート。
【図17】同実施形態のセンタコンピュータの動作を示
すフローチャート。
【図18】同実施形態の培養予定画面を示す画面説明
図。
【図19】同実施形態の培養予定画面を示す画面説明
図。
【図20】同実施形態のセンタコンピュータの動作を示
すフローチャート。
【符号の説明】
1・・・採取日時情報受付部(対病院情報受付部) 1・・・希望日時情報受付部(対病院情報受付部) 1・・・予定情報受付部(対病院情報受付部) 2・・・培養情報受付部(対加工施設情報受付部) 3・・・投与予定日時情報出力部(対病院情報出力部) 3・・・医療作業量出力部(対病院情報出力部) 3、4・・・画面データ出力部(対病院情報出力部、対
加工施設情報出力部) 5・・・投与予定日時情報算出部 6・・・培養情報取得部 7・・・培養開始時期算出部 8・・・医療作業量算出部 9・・・培養情報変更部 D2・・・投与予定日時情報格納部(治療データファイ
ル) D2・・・培養開始時期情報格納部(治療データファイ
ル) D2・・・採取日時情報格納部(治療データファイル) D2・・・培養情報格納部(治療データファイル) D3・・・予定情報格納部(予約データファイル) T1、T2・・・予定表 T3・・・マトリクス表
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 重則 東京都世田谷区瀬田4−20−18 株式会社 メディネット分子免疫学研究所 (72)発明者 畠山 雅彦 東京都世田谷区瀬田4−20−18 株式会社 メディネット分子免疫学研究所 (72)発明者 池上 好信 神奈川県横浜市青葉区田奈町47−4 ロイ ヤルシャトー青葉台南202号

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者から採取した細胞を培養加工し、得ら
    れた加工細胞を当該患者に投与する医療に用いられるも
    のであって、 患者の細胞採取の日時を示す情報である採取日時情報及
    び患者を識別するための患者識別子を受け付ける採取日
    時情報受付部と、 細胞の培養加工期間等を示す情報である培養情報を取得
    する培養情報取得部と、 前記培養情報及び採取日時情報に基づいて、加工細胞を
    患者に投与する予定日時を示す情報である投与予定日時
    情報を算出する投与予定日時情報算出部と、 前記投与予定日時情報を当該患者識別子と関連付けて格
    納する投与予定日時情報格納部と、 前記投与予定日時情報を出力する投与予定日時情報出力
    部とを備えた医療支援装置。
  2. 【請求項2】加工細胞の投与を希望する日時を示す情報
    である希望日時情報を受け付ける希望日時情報受付部を
    さらに備え、 投与予定日時情報算出部が、前記採取日時情報から算出
    される投与予定日時情報と受け付けた前記希望日時情報
    とを比較し、希望日時が投与予定日時より後である場合
    には投与予定日時を希望日時と合致させるべく前記投与
    予定日時情報を変更するものである請求項1記載の医療
    支援装置。
  3. 【請求項3】変更された投与予定日時情報に基づいて、
    細胞の培養加工開始時期を示す情報である培養開始時期
    情報を算出する培養開始時期算出部と、 前記培養開始時期情報を患者識別子に対応付けて格納す
    る培養開始時期情報格納部と、 前記培養開始時期情報を出力する培養開始時期情報出力
    部とを更に備えた請求項2記載の医療支援装置。
  4. 【請求項4】患者から採取した細胞を培養加工し、得ら
    れた加工細胞を当該患者に投与する医療に用いられるも
    のであって、 患者の細胞採取の日時を示す情報である採取日時情報及
    び患者を識別するための患者識別子を受け付ける採取日
    時情報受付部と、 前記採取日時情報を患者識別子と関連付けて格納する採
    取日時情報格納部と、 細胞の培養加工開始時期、培養加工期間等を示す情報で
    ある培養情報を受け付ける培養情報受付部と、 培養情報を格納する培養情報格納部と、 受け付けた培養情報に基づいて、格納されている培養情
    報を更新又は削除する培養情報変更部と、 更新等された前記培養情報及び採取日時情報に基づい
    て、加工細胞を患者に投与する予定日時を示す情報であ
    る投与予定日時情報を算出する投与予定日時情報算出部
    と、 前記投与予定日時情報を当該患者識別子と関連付けて格
    納する投与予定日時情報格納部と、 前記投与予定日時情報を出力する投与予定日時情報出力
    部とを備えた医療支援装置。
  5. 【請求項5】患者から採取した細胞を培養加工し、得ら
    れた加工細胞を当該患者に投与するサイクルを複数回繰
    り返す医療に用いられるものであって、 患者の最初の細胞採取の日時を示す情報である採取日時
    情報及び患者を識別するための患者識別子を受け付ける
    採取日時情報受付部と、 細胞の培養加工期間等を示す情報である培養情報を取得
    する培養情報取得部と、 前記培養情報及び採取日時情報に基づいて、各サイクル
    における加工細胞を患者に投与する予定日時を示す情報
    である投与予定日時情報を算出する投与予定日時情報算
    出部と、 前記投与予定日時情報を当該患者識別子と関連付けて格
    納する投与予定日時情報格納部と、 前記投与予定日時情報を出力する投与予定日時情報出力
    部とを備えている医療支援装置。
  6. 【請求項6】一定期間毎に区成された区成要素からなる
    予定表を表示又は印刷するための画面データを出力する
    画面データ出力部をさらに備え、前記投与予定日時情報
    出力部が、前記投与予定日時情報を、対応する前記区成
    要素内に表示するものである請求項1乃至5記載の医療
    支援装置。
  7. 【請求項7】医療行為を実施する予定日時を示す医療予
    定日時情報及びその医療行為の種別毎に設定された種別
    識別子を受け付ける予定情報受付部と、 前記医療予定日時情報を、前記種別識別子と関連付けて
    格納する予定情報格納部と、 前記種別識別子から種別毎に設定された重み付け値を取
    得するとともに、その重み付け値と前記医療予定日時情
    報とに基づいて、一定期間内における医療作業量を算出
    する医療作業量算出部と、 算出された医療作業量を出力する医療作業量出力部とを
    備えた医療支援装置。
  8. 【請求項8】一定期間毎に区成された区成要素を有する
    予定表を表示又は印刷するための画面データを出力する
    画面データ出力部をさらに備え、前記医療作業量出力部
    が、区成要素で特定される期間における前記医療作業量
    を、当該区成要素内に表示又は印刷するものである請求
    項7記載の医療支援装置。
  9. 【請求項9】請求項1乃至6記載の医療支援装置を利用
    するものであって、 一定期間毎に区成された区成要素を有する予定表及び前
    記採取日時情報の入力を促す入力欄を同一画面に表示す
    るとともに、前記予定表の一の区成要素に対する指定操
    作が行われた場合に、その一の区成要素の示す日時を前
    記入力欄に表示する表示部と、 当該日時を採取日時情報として送信する採取日時情報送
    信部とを備えた情報処理装置。
  10. 【請求項10】請求項6記載の医療支援装置を利用する
    ものであって、 日付と患者識別子とをそれぞれ縦軸又は横軸にとったマ
    トリクス表を表示し、このマトリクス表における一のセ
    ルに対して指定操作が行われた場合に、そのセルを含む
    行及び列の表示を変化させるとともに、前記一のセルが
    示す患者識別子に対応する患者の情報を表示するように
    した情報処理装置。
  11. 【請求項11】患者から採取した細胞を培養加工し、得
    られた加工細胞を当該患者に投与する医療に用いられる
    情報処理装置を利用する方法であって、 前記情報処理装置が、患者の細胞採取の日時に関する情
    報である採取日時情報及び患者を識別するための患者識
    別子と、採取した細胞の培養加工期間等を示す情報であ
    る培養情報とに基づいて、加工細胞を患者に投与する予
    定日時を示す情報である投与予定日時情報を算出し、こ
    の投与予定日時情報を当該患者情報と関連付けて格納す
    るようにした医療支援方法。
  12. 【請求項12】患者から採取した細胞を培養加工し、得
    られた加工細胞を当該患者に投与する医療に用いられる
    ものであって、 一定期間毎に区成された区成要素を有する予定表及び前
    記採取日時情報の入力を促す入力欄を同一画面に表示す
    るとともに、前記予定表の一の区成要素に対する指定操
    作が行われた場合に、その一の区成要素の示す日時を前
    記入力欄に表示し、当該日時を採取日時情報として送信
    する機能をコンピュータに発揮させるプログラム。
  13. 【請求項13】患者から採取した細胞を培養加工し、得
    られた加工細胞を当該患者に投与する医療に用いられる
    ものであって、 日付と患者識別子とをそれぞれ縦軸又は横軸にとったマ
    トリクス表を表示し、 このマトリクス表における一のセルに対して指定操作が
    行われた場合に、そのセルを含む行及び列の表示を変化
    させるとともに、前記一のセルが示す患者識別子に対応
    する患者の情報を表示する機能をコンピュータに発揮さ
    せるプログラム。
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