JP2003104659A - 小荷物専用昇降機 - Google Patents

小荷物専用昇降機

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JP2003104659A
JP2003104659A JP2001304495A JP2001304495A JP2003104659A JP 2003104659 A JP2003104659 A JP 2003104659A JP 2001304495 A JP2001304495 A JP 2001304495A JP 2001304495 A JP2001304495 A JP 2001304495A JP 2003104659 A JP2003104659 A JP 2003104659A
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parcel
car
pair
elevator
small
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JP2001304495A
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English (en)
Inventor
Yoneo Kato
米男 加藤
Kiyoshi Kobayashi
清 小林
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Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小荷物の積み降ろしの作業性がよく、荷崩れ
を防止できる小荷物専用昇降機を提供する。 【解決手段】 昇降かご1のかご室2内に間隔を可変で
きる左右一対の可動側壁5を設け、この一対の可動側壁
5に一対のガイドレール10を設け、この一対のガイド
レール10にガイドされて走行可能な一対のガイドロー
ラ12を有し、且つ、幅寸法の異なる複数の小荷物載置
テーブル11の中から搭載する小荷物の幅寸法に適合す
るものを選択し、この選択した小荷物載置テーブル11
の一対のガイドローラ12を一対の可動側壁のガイドレ
ール10に沿って走行させることで小荷物載置テーブル
11をかご室2に挿入し、かご室2から引き出しする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小荷物を運ぶ小荷
物専用昇降機に関する。
【0002】
【従来の技術】小荷物専用昇降機は、昇降かごのかご室
の側壁にレールを設け、このレールに沿って走行可能な
ローラを有する移動テーブルを設け、側壁のレールに沿
って移動テーブルのローラを走行させることで移動テー
ブルをかご室に挿入し、又は、かご室から引き出しする
ものである。
【0003】この小荷物専用昇降機の構成であれば、か
ご室の奥への小荷物の積み降ろしを前かがみで行う必要
がなく、作業性がよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の小荷物専用昇降機では、小荷物の積み降ろし
が便利であるものの、荷崩れに対する対策が何ら施され
ていない。小荷物には種々雑多な荷姿があり、また、複
数の小荷物を載せる場合もあり、かご室の大きさよりも
あまりに小さい小荷物を載置した場合には、昇降かごの
昇降中に荷崩れを起こす可能性が高い。
【0005】そこで、本発明は、上記した課題を解決す
べくなされたものであり、小荷物の積み降ろしの作業性
がよく、しかも、荷崩れを防止できる小荷物専用昇降機
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、昇降
かごのかご室内に間隔を可変できる左右一対の可動側壁
を設け、この一対の可動側壁に一対のガイドレールを設
け、この一対のガイドレールにガイドされて走行可能な
一対のガイドローラを有し、且つ、幅寸法の異なる複数
の小荷物載置テーブルの中から搭載する小荷物の幅寸法
に適合するものを選択し、この選択した小荷物載置テー
ブルの前記ガイドローラを前記可動側壁のガイドレール
に沿って走行させることで前記小荷物載置テーブルを前
記かご室に挿入し、前記かご室から引き出しすることを
特徴とする。
【0007】この小荷物専用昇降機では、搭載する小荷
物の幅寸法より若干大きめの小荷物載置テーブルに小荷
物を載せ、小荷物載置テーブルのガイドローラを可動側
壁のガイドレールに沿って走行させることで小荷物の積
み降ろしを行うと共に、小荷物載置テーブルに載置され
た小荷物の両側近くには一対の可動側壁が配置される。
【0008】請求項2の発明は、昇降かごのかご室内に
左右一対のガイドレールを設け、この一対のガイドレー
ルにガイドされて走行可能な一対のガイドローラを有す
る小荷物載置ユニットを設け、この小荷物載置ユニット
は、底面に配置された小荷物載置テーブルと、両側面に
配置され、間隔を可変できる左右一対の可動側壁とを有
し、前記小荷物載置ユニットのガイドローラを前記かご
室のガイドレールに沿って走行させることで前記小荷物
載置ユニットを前記かご室に挿入し、前記かご室から引
き出しすることを特徴とする。
【0009】この小荷物専用昇降機では、搭載する小荷
物の幅寸法より若干大きめに可動側壁の間隔を可変し、
小荷物載置ユニット内の小荷物載置テーブルに小荷物を
載せ、小荷物載置ユニットのガイドローラを側壁のガイ
ドレールに沿って走行させることで小荷物の積み降ろし
を行うと共に、小荷物載置テーブルに載置された小荷物
の両側近くには一対の可動側壁が配置される。
【0010】請求項3の発明は、昇降かごのかご室内に
左右一対のガイドレールを設け、この一対のガイドレー
ルにガイドされて走行可能な一対のガイドローラを有す
る小荷物載置ユニットを設け、この小荷物載置ユニット
は、底面に配置された小荷物載置テーブルと、この小荷
物載置テーブル上に選択的に装着自在で、大きさの異な
る収容スペースを有する複数の小荷物固定用ガイドとを
有し、前記小荷物載置ユニットのガイドローラを前記か
ご室のガイドレールに沿って走行させることで前記小荷
物載置ユニットを前記かご室に挿入し、前記かご室から
引き出しすることを特徴とする。
【0011】この小荷物専用昇降機では、搭載する小荷
物の大きさに適合する小荷物固定用ガイドを小荷物載置
テーブルに装着し、この小荷物載置ユニットの小荷物載
置テーブル上に小荷物を載せ、小荷物載置ユニットのガ
イドローラを側壁のガイドレールに沿って走行させるこ
とで小荷物の積み降ろしを行うと共に、小荷物載置ユニ
ット内に載置された小荷物の外面近くには小荷物固定用
ガイドが配置される。
【0012】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載された小荷物専用昇降機であって、前
記小荷物載置テーブルの前面上方に配置される引き出し
位置と、前記小荷物載置テーブルの前面上方から退出す
る収納位置との間を移動する前方扉を設けたことを特徴
とする。
【0013】この小荷物専用昇降機では、請求項1乃至
請求項3のいずれかに記載された発明の作用に加え、小
荷物の前面側には前方扉が配置されるため、小荷物の前
方への荷崩れを防止できる。
【0014】請求項5の発明は、請求項1に記載された
小荷物専用昇降機であって、前記ガイドレールは、前記
可動側壁の上下方向の複数箇所に設けられたことを特徴
とする。
【0015】この小荷物専用昇降機では、請求項1乃至
請求項4のいずれかに記載された発明の作用に加え、搭
載する小荷物の高さに応じて小荷物載置テーブルのかご
室内での高さを可変できるため、より有効に小荷物の荷
崩れを防止できる。
【0016】請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5
のいずれかに記載された小荷物専用昇降機であって、前
記小荷物載置テーブルをかご室内の収納位置とかご室か
らホール側に引き出される引出位置との間でローデング
できるテーブルローデング手段を設け、前記昇降かごが
目的階に移動したことを検出するかご到着検出手段を設
け、このかご到着検出手段が前記昇降かごの到着を検出
すると、テーブルローデング手段が小荷物載置テーブル
を収納位置から引出位置にローデングすることを特徴と
する。
【0017】この小荷物専用昇降機では、請求項1乃至
請求項5のいずれかに記載された発明の作用に加え、昇
降かごが目的の階に到着すると、小荷物載置テーブルが
自動的にホール側に引き出されるため、小荷物の積み降
ろし作業性がより向上する。
【0018】請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6
のいずれかに記載された小荷物専用昇降機であって、前
記小荷物載置テーブルをかご室内の収納位置とかご室か
らホール側に引き出される引出位置との間でローデング
できるテーブルローデング手段を設け、前記小荷物載置
テーブル上に小荷物が載置された否かを検出する小荷物
有無検出手段を設け、この小荷物有無検出手段が小荷物
の載置されたことを検出すると、テーブルローデング手
段が小荷物載置テーブルを引出位置から収納位置にロー
デングすることを特徴とする。
【0019】この小荷物専用昇降機では、請求項1乃至
請求項6のいずれかに記載された発明の作用に加え、小
荷物載置テーブルに小荷物を載せると、小荷物載置テー
ブルが自動的にかご室内に収納されるため、小荷物の積
み降ろし作業性がより向上する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0021】図1〜図3は本発明の第1実施形態を示
し、図1は小荷物昇降機の要部斜視図、図2は可動側壁
ユニットの正面図、図3は可動側壁ユニットの平面図で
ある。
【0022】図1に示すように、昇降路(図示せず)内
に昇降自在に昇降かご1が配置され、この昇降かご1は
巻上機(図示せず)の動力により昇降される。昇降かご
1の内部にはかご室2が形成され、このかご室2内には
可動側壁ユニット3が配置されている。
【0023】この可動側壁ユニット3は、図2及び図3
に詳しく示すように、ベース部材4と、このベース部材
4の両側に立設された左右一対の可動側壁5と、一方の
可動側壁5の外面に固定された扉収容部6とを有してい
る。この扉収容部6内には前方扉7が収容されている。
前方扉7は、小荷物載置テーブル11の前面上方に配置
される引き出し位置と小荷物載置テーブル11の前面上
方から退出して扉収容部6内に収容される収納位置との
間を移動できる。
【0024】一対の可動側壁5は、各可動側壁5に固定
されたラック8と、この双方のラック8に共に噛み合う
ピニオン9とによって互いの間隔を可変する方向Tに同
期して移動できるように構成されている。つまり、一対
の可動側壁5は、その間隔Dを自由に可変できる。又、
一対の可動側壁5の内面には、互いに対向する位置に一
対のガイドレール10が固定されており、この一対のガ
イドレール10は、可動側壁5の上下方向の3箇所に設
けられている。そして、この各箇所の一対のガイドレー
ル10を利用して小荷物載置テーブル11が挿入自在に
設けられている。
【0025】小荷物載置テーブル11は、図1に示すよ
うに、その両側に一対のガイドレール10に沿って走行
可能なガイドローラ12を有する。そして、小荷物載置
テーブル11は、図1には1種類しか図示されていない
が、異なる幅寸法Aのものが複数種類が用意されてい
る。
【0026】次に、小荷物専用昇降機の動作を説明す
る。昇降かご1には可動側壁ユニット3が配置され、こ
の可動側壁ユニット3には任意の小荷物載置テーブル1
1が装着されているものとする。昇降かご1がホールに
到着し、ホールドア(図示せず)が開放されると、作業
者が小荷物載置テーブル11を手前に引っ張る。する
と、小荷物載置テーブル11のガイドローラ12がガイ
ドレール10に沿って回転して小荷物載置テーブル11
がスムーズに引き出される。
【0027】ここで、引き出された小荷物載置テーブル
11の幅Aが今回搭載する小荷物13の幅寸法に対して
若干だけ大きいものであればこれをそのまま使用する。
しかし、搭載する小荷物13の幅寸法に適合しない場合
には引き出した小荷物載置テーブル11を可動側壁ユニ
ット3より完全に引き抜いてしまい、代わりに小荷物1
3の幅より若干だけ大きい幅Aの小荷物載置テーブル1
1を選択し、これに交換する。
【0028】また、交換(選択)した小荷物載置テーブ
ル11の幅Aに合わせるように一対の可動側壁5の間隔
Dを可変する。そして、交換(選択)した小荷物載置テ
ーブル11に小荷物13を載せ、小荷物載置テーブル1
1のガイドローラ12を可動側壁5のガイドレール10
に沿って走行させることで小荷物載置テーブル11をか
ご室2に挿入する。小荷物載置テーブル11がかご室2
に完全に収容されると、昇降かご1が次の目的階まで昇
降される。
【0029】昇降かご1が次の目的階に達し、ホールド
ア(図示せず)が開放されると、作業者が小荷物載置テ
ーブル11を手前に引っ張る。すると、小荷物載置テー
ブル11のガイドローラ12がガイドレール10に沿っ
て回転して小荷物載置テーブル11がスムーズに引き出
される。この引き出された小荷物載置テーブル11内よ
り小荷物13を取り出せば小荷専用物昇降機による小荷
物13の運搬が完了する。
【0030】以上、この小荷物専用昇降機では、搭載す
る小荷物13の幅寸法より若干大きめの小荷物載置テー
ブル11に小荷物13を載せ、小荷物載置テーブル11
のガイドローラ12を可動側壁5のガイドレール10に
沿って走行させることで小荷物13の積み降ろしを行う
ため、小荷物13の積み降ろしの作業性が良い。又、小
荷物載置テーブル11に載置された小荷物13の両側近
くには一対の可動側壁5が配置されるため、昇降かご1
の昇降中等の振動による荷崩れを防止できる。
【0031】又、前記第1実施形態では、小荷物載置テ
ーブル11の前面上方に配置される引き出し位置と、小
荷物載置テーブル11の前面上方から退出する収納位置
との間を移動する前方扉7を設けたので、前方扉7によ
り小荷物13の前方への荷崩れを防止できる。
【0032】また、前記第1実施形態では、一対のガイ
ドレール10は、一対の可動側壁5の上下方向の3箇所
に設けられているので、搭載する小荷物13の高さに応
じて小荷物載置テーブル11のかご室2内での高さを可
変できるため、より有効に小荷物13の荷崩れを防止で
きる。尚、第1実施形態では、一対のガイドレール10
が3箇所であるが、一対の可動側壁5に設ける一対のガ
イドレール10の位置及び個数は、かご室2の大きさや
搭載予定の小荷物13の大きさにより適宜決定される。
【0033】図4〜図6は、本発明の第2実施形態を示
し、図4は昇降かごの斜視図、図5は小荷物載置ユニッ
トの正面図、図6は小荷物載置ユニットの平面図であ
る。
【0034】図4に示すように、昇降路(図示せず)内
に昇降自在に昇降かご20が配置され、この昇降かご2
0は巻上機(図示せず)の動力により昇降される。昇降
かご20の内部にはかご室21が形成され、このかご室
21の両側の側壁には一対のガイドレール22が設けら
れている。そして、この一対のガイドレール22を利用
して小荷物載置ユニット23が挿入自在に設けられてい
る。
【0035】小荷物載置ユニット23は、底面に配置さ
れた小荷物載置テーブル24と、この小荷物載置テーブ
ル24の両側に立設され、間隔を可変できる左右一対の
可動側壁25と、小荷物載置テーブル24に固定された
後側壁26とを有する。小荷物載置テーブル24の両側
には、一対のガイドレール22に沿って走行可能な一対
のガイドローラ27が回転自在に設けられている。一対
の可動側壁25は、前記第1実施形態と同様に、ラック
8とピニオン9によりその間隔Dを自由に可変できるよ
うになっている。
【0036】また、一方の可動側壁25の更に外側には
扉収容部28が配置され、この扉収容部28には前記第
1実施形態と同様の前方扉29が収容されている。つま
り、前方扉29は、小荷物載置テーブル24の前面上方
に配置される引き出し位置と小荷物載置テーブル24の
前面上方から退出して扉収容部28内に収容される収納
位置との間を移動できる。
【0037】次に、小荷物専用昇降機の動作を説明す
る。昇降かご20には小荷物載置ユニット23が収容さ
れているものとする。昇降かご20がホールに到着し、
ホールドア(図示せず)が開放されると、作業者が小荷
物載置ユニット23を手前に引っ張る。すると、小荷物
載置ユニット23のガイドローラ27がガイドレール2
2に沿って回転して小荷物載置ユニット23がスムーズ
に引き出される。
【0038】ここで、引き出された小荷物載置ユニット
23の一対の可動側壁25の間隔Dが今回搭載する小荷
物(図示せず)の幅寸法に対して若干だけ大きいもので
あれば一対の可動側壁25の間隔を変更することなくそ
のまま使用する。しかし、搭載する小荷物の幅寸法に適
合しない場合には一対の可動側壁25の間隔Dを小荷物
の幅より若干だけ大きな寸法に可変する。そして、小荷
物載置ユニット23内に小荷物を収容し、小荷物載置ユ
ニット23のガイドローラ27を可動側壁25のガイド
レール22に沿って走行させることで小荷物載置ユニッ
ト23をかご室21に挿入する。小荷物載置ユニット2
3がかご室21に完全に収容されると、昇降かご20が
次の目的階まで昇降される。
【0039】昇降かご20が次の目的階に達し、ホール
ドア(図示せず)が開放されると、作業者が小荷物載置
ユニット23を手前に引っ張る。すると、小荷物載置ユ
ニット23のガイドローラ27がガイドレール22に沿
って回転して小荷物載置ユニット23がスムーズに引き
出される。この引き出された小荷物載置ユニット23内
より小荷物を取り出せば小荷専用物昇降機による小荷物
の運搬が完了する。
【0040】以上、この小荷物専用昇降機では、搭載す
る小荷物の幅寸法より若干大きめに可動側壁25の間隔
Dを可変し、小荷物載置ユニット23内の小荷物載置テ
ーブル24に小荷物を載せ、小荷物載置ユニット23の
ガイドローラ27をかご室21のガイドレール22に沿
って走行させることで小荷物の積み降ろしを行うため、
小荷物の積み降ろしの作業性が良い。又、小荷物載置テ
ーブル24に載置された小荷物の両側近くには一対の可
動側壁25が配置されるため、昇降かご20の昇降中等
における荷崩れを防止できる。
【0041】また、前記第2実施形態では、小荷物載置
テーブル24の前面上方を塞ぐ引き出し位置と、小荷物
載置テーブル24の前面上方から退出する収納位置との
間を移動する前方扉29を設けたので、前方扉29によ
り小荷物の前方への荷崩れを防止できる。
【0042】さらに、前記第2実施形態では、小荷物載
置ユニット23内の小荷物載置テーブル24上は、一対
の可動側壁25、後側壁26及び前方扉29によって全
周囲が閉塞されるため、ボールなどの不定形な小荷物の
搬送に適している。尚、一対の可動側壁25などは網な
どで構成してもよい。
【0043】図7及び図8は本発明の第3実施形態を示
し、図7は昇降かごの斜視図、図8は小荷物載置テーブ
ル及び小荷物固定用ガイドの分解斜視図である。
【0044】図7に示すように、昇降路(図示せず)内
に昇降自在に昇降かご30が配置され、この昇降かご3
0は巻上機(図示せず)の動力により昇降される。昇降
かご30の内部にはかご室31が形成され、このかご室
31の両側の側壁には一対のガイドレール32a,32
bが上下2箇所に設けられている。そして、一対のガイ
ドレール32a,32bを利用して小荷物載置ユニット
33が挿入自在に設けられている。
【0045】この小荷物載置ユニット33は、底面に配
置された小荷物載置テーブル34と、この小荷物載置テ
ーブル34上に選択的に装着される第1又は第2の小荷
物固定用ガイド35,36とから構成される。小荷物載
置テーブル34は、平板状を有し、その両側にはかご室
の一対のガイドレール32aに沿って走行可能な左右一
対のガイドローラ37が回転自在に設けられている。
又、小荷物載置テーブル34の上面で、且つ、両端部に
は係合溝38が適所に設けられており、この係合溝38
を用いて第1及び第2の小荷物固定用ガイド35,36
が選択的に装着される。
【0046】第1の小荷物固定用ガイド35は、大きな
小荷物を収容できる収容スペースを有し、一対の側壁3
5aと後壁35bとから構成されている。一対の側壁3
5aの外側には各ブラケット39を介してガイドローラ
40がそれぞれ設けられている。各側壁35aの底面部
には係合突起41がそれぞれ下方に向かって突設されて
いる。
【0047】第2の小荷物固定用ガイド36は、上記に
比べて小さな小荷物を収容できる収容スペースを有し、
底壁36aと、この底壁36aの一方の側端から立設さ
れた側壁36bと、この側壁36bの上端から延設され
た上壁36cとから構成されている。上壁36cのフラ
ンジ部36dにはガイドローラ40が設けられ、底壁3
6aには係合突起43が下方に突設されている。
【0048】次に、小荷物専用昇降機の動作を説明す
る。昇降かご30には小荷物載置ユニット33が収容さ
れているものとする。昇降かご30がホールに到着し、
ホールドア(図示せず)が開放されると、作業者が小荷
物載置ユニット33を手前に引っ張る。すると、小荷物
載置ユニット33のガイドローラ37,40がガイドレ
ール32a,32bに沿って回転して小荷物載置ユニッ
ト33がスムーズに引き出される。
【0049】ここで、引き出された小荷物載置ユニット
33の小荷物固定用ガイド35,36が今回搭載する小
荷物(図示せず)の大きさに適合するものであればそれ
を変更することなくそのまま使用する。しかし、搭載す
る小荷物の大きさに適合しない場合には小荷物固定用ガ
イド35,36を交換する。そして、小荷物載置ユニッ
ト33内に小荷物を収容し、小荷物載置ユニット33の
ガイドローラ37,40をかご室31のガイドレール3
2a,32bに沿って走行させることで小荷物載置ユニ
ット33をかご室31に挿入する。小荷物載置ユニット
33がかご室31に完全に収容されると、昇降かご30
が次の目的階まで昇降される。
【0050】昇降かご30が次の目的階に達し、ホール
ドア(図示せず)が開放されると、作業者が小荷物載置
ユニット33を手前に引っ張る。すると、小荷物載置ユ
ニット33のガイドローラ37,40がガイドレール3
2a,32bに沿って回転して小荷物載置ユニット33
がスムーズに引き出される。この引き出された小荷物載
置ユニット33内より小荷物を取り出せば小荷専用物昇
降機による小荷物の運搬が完了する。
【0051】以上、この小荷物専用昇降機では、搭載す
る小荷物の大きさに適合する小荷物固定用ガイド35,
36を小荷物載置用テーブル34に装着し、小荷物載置
ユニット33内の小荷物載置テーブル34に小荷物を載
せ、小荷物載置ユニット33のガイドローラ37,40
をかご室31のガイドレール32a,32bに沿って走
行させることで小荷物の積み降ろしを行うため、小荷物
の積み降ろしの作業性が良い。また、小荷物載置テーブ
ル34に載置された小荷物の外面近くには小荷物固定用
ガイド35,36が配置されるため、昇降かご30の昇
降中等における荷崩れを防止できる。
【0052】なお、この第3実施形態では、小荷物載置
テーブル34に装着できる小荷物固定用ガイド35,3
6は2種類であるが、小荷物固定用ガイド35,36の
バリエーションを増やせば増やすほど各種態様の小荷物
を荷崩れさせない状態で収容でき、好ましい。
【0053】図9及び図10は本発明の第4実施形態を
示し、図9(a)はホールドア側の側面図、図9(b)
はホールドア側の正面図、図10は昇降かご側の概略側
面図である。
【0054】図9(a),(b)に示すように、ホール
には昇降路50に開口された乗降口51が形成され、こ
の乗降口51が上下一対のホールドア52で開閉され
る。一対のホールドア52は、ホールドア駆動モータ5
3の駆動によりワイヤー54が移動されることによって
開閉される。
【0055】図10に示すように、昇降路50(図9
(a),(b)に示す)内に昇降自在に昇降かご55が
配置され、この昇降かご55は巻上機(図示せず)の動
力により昇降される。昇降かご55の各ホールへの到達
は、かご到着検出手段70によって検出される。昇降か
ご55の内部にはかご室56が形成され、このかご室5
6の床上には小荷物載置テーブル57が配置されてい
る。そして、かご室56の両側の側壁には一対のガイド
レール(図示せず)が設けられ、小荷物載置テーブル5
7の両側には一対のガイドレール(図示せず)に沿って
走行される一対のガイドローラ58が設けられている。
小荷物載置テーブル57は、ガイドレール(図示せず)
及びガイドローラ58によってスムーズに移動自在であ
ると共に、かご室56の収納位置(図10の実線位置)
とかご室56よりホールに引き出された引出位置(図1
0の仮想線位置)との間をテーブルローデング手段59
の駆動力によって移動される。
【0056】テーブルローデング手段59は、テーブル
駆動用モータ60と、適所に配置されたプーリ61と、
これらのプーリ61に掛けられたワイヤー62とを有
し、このワイヤー62に小荷物載置テーブル57が固定
されている。そして、テーブル駆動用モータ60の回転
でワイヤー62が正逆方向に移動されることにより小荷
物載置テーブル57が移動される。この小荷物載置テー
ブル57の収容位置への到達、及び、引出位置への到達
は、リミットスイッチ63,64によりそれぞれ検出さ
れる。
【0057】また、小荷物載置テーブル57上に小荷物
が載置されたか否かを検出する重量検出センサ(小荷物
有無検出手段)65が設けられている。
【0058】次に、小荷物専用昇降機の動作を説明す
る。昇降かご55の小荷物載置テーブル57には小荷物
が載っていないものとする。この昇降かご55が目的の
階に到着すると、かご到着検出手段70がこれを検出す
る。すると、ホールドア駆動モータ53が駆動してホー
ルドア52が開放される。次に、テーブル駆動用モータ
60が駆動して小荷物載置テーブル57が収納位置から
引出位置に移動される。次に、作業者が小荷物載置テー
ブル57上に小荷物を載置すると、これを重量検出セン
サ65が検出する。すると、テーブル駆動用モータ60
が前記とは逆駆動して小荷物載置テーブル57が引出位
置から収納位置に移動される。次に、ホールドア駆動モ
ータ53が逆駆動してホールドア52が閉じられる。そ
の後、昇降かご55が次の目的階に向かって昇降され
る。
【0059】以上、この小荷物専用昇降機では、小荷物
載置テーブル57をかご室56内の収納位置とかご室5
6からホール側に引き出される引出位置との間でローデ
ングできるテーブルローデング手段59を設け、昇降か
ご55が目的階に移動したことを検出するかご到着検出
手段70を設け、このかご到着検出手段70が昇降かご
55の到着を検出すると、テーブルローデング手段59
が小荷物載置テーブル57を収納位置から引出位置にロ
ーデングするので、昇降かご55が目的の階に到着する
と、小荷物載置テーブル57が自動的にホール側に引き
出されるため、小荷物の積み降ろし作業性がより向上す
る。
【0060】また、小荷物載置テーブル57上に小荷物
が載置された否かを検出する重量検出センサ(小荷物有
無検出手段)65を設け、この重量検出センサ(小荷物
有無検出手段)65が小荷物の載置されたことを検出す
ると、テーブルローデング手段59が小荷物載置テーブ
ル57を引出位置から収納位置にローデングするので、
小荷物載置テーブル57に小荷物を載せると、小荷物載
置テーブル57が自動的にかご室56内に収納されるた
め、小荷物の積み降ろし作業性がより向上する。
【0061】なお、前記第4実施形態では、小荷物有無
検出手段は、重量検出センサ65にて構成されている
が、光センサ等により検出するようにしてもよい。
【0062】また、前記第4実施形態では、かご室56
の床上には第1実施形態のような小荷物載置テーブル5
7を移動自在に配置したが、第2実施形態や第3実施形
態のような小荷物載置ユニット23,33を構成する小
荷物載置テーブル24,34を移動自在に配置してもよ
い。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、昇降かごのかご室内に間隔を可変できる左右一対の
可動側壁を設け、この一対の可動側壁に一対のガイドレ
ールを設け、この一対のガイドレールにガイドされて走
行可能な一対のガイドローラを有し、且つ、幅寸法の異
なる複数の小荷物載置テーブルの中から搭載する小荷物
の幅寸法に適合するものを選択し、この選択した小荷物
載置テーブルの一対の前記ガイドローラを一対の可動側
壁のガイドレールに沿って走行させるので、搭載する小
荷物の幅寸法より若干大きめの小荷物載置テーブルに小
荷物を載せ、小荷物載置テーブルのガイドローラを可動
側壁のガイドレールに沿って走行させることで小荷物の
積み降ろしを行うと共に、小荷物載置テーブルに載置さ
れた小荷物の両側近くには一対の可動側壁が配置される
ため、小荷物の積み降ろしの作業性がよく、しかも、荷
崩れを防止できる。
【0064】また、この発明によれば、昇降かごのかご
室内に左右一対のガイドレールを設け、この一対のガイ
ドレールにガイドされて走行可能な一対のガイドローラ
を有する小荷物載置ユニットを設け、この小荷物載置ユ
ニットは、底面に配置された小荷物載置テーブルと、両
側面に配置され、間隔を可変できる左右一対の可動側壁
とを有し、小荷物載置ユニットのガイドローラをガイド
レールに沿って走行させるので、搭載する小荷物の幅寸
法より若干大きめに可動側壁の間隔を可変し、小荷物載
置ユニット内の小荷物載置テーブルに小荷物を載せ、小
荷物載置ユニットのガイドローラを側壁のガイドレール
に沿って走行させることで小荷物の積み降ろしを行うと
共に、小荷物載置テーブルに載置された小荷物の両側近
くには一対の可動側壁が配置されるため、小荷物の積み
降ろしの作業性がよく、しかも、荷崩れを防止できる。
【0065】さらに、この発明によれば、昇降かごのか
ご室内に左右一対のガイドレールを設け、この一対のガ
イドレールにガイドされて走行可能な一対のガイドロー
ラを有する小荷物載置ユニットを設け、この小荷物載置
ユニットは、底面に配置された小荷物載置テーブルと、
この小荷物載置テーブルに選択的に装着自在で、大きさ
の異なる収容スペースを持つ複数の小荷物固定用ガイド
とを有し、小荷物載置ユニットのガイドローラをガイド
レールに沿って走行させるので、搭載する小荷物の大き
さに適合する小荷物固定用ガイドを小荷物載置テーブル
に装着し、この小荷物載置ユニットの小荷物載置テーブ
ル上に小荷物を載せ、小荷物載置ユニットのガイドロー
ラを側壁のガイドレールに沿って走行させることで小荷
物の積み降ろしを行うと共に、小荷物載置ユニット内に
載置された小荷物の外面近くには小荷物固定用ガイドが
配置されるため、小荷物の積み降ろしの作業性がよく、
しかも、荷崩れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、小荷物昇降機の
要部斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、可動側壁ユニッ
トの正面図。
【図3】本発明の第1実施形態を示し、可動側壁ユニッ
トの平面図。
【図4】本発明の第2実施形態を示し、昇降かごの斜視
図。
【図5】本発明の第2実施形態を示し、小荷物載置ユニ
ットの正面図。
【図6】本発明の第2実施形態を示し、小荷物載置ユニ
ットの平面図。
【図7】本発明の第3実施形態を示し、昇降かごの斜視
図。
【図8】本発明の第3実施形態を示し、小荷物載置テー
ブル及び小荷物固定用ガイドの分解斜視図。
【図9】本発明の第4実施形態を示し、(a)はホール
ドア側の側面図、(b)はホールドア側の正面図。
【図10】本発明の第4実施形態を示し、昇降かご側の
側面図。
【符号の説明】
1,20,30,55 昇降かご 2,21,31,56 かご室 5,25, 可動側壁 7,29 前方扉 10,22,32a,32b ガイドレール 11,24,34,57 小荷物載置テーブル 12,27,37,40,42 ガイドローラ 13 小荷物 23,33 小荷物載置ユニット 59 テーブルローデング手段 65 重量検出センサ(小荷物検出手段) 70 かご到着検出手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降かごのかご室内に間隔を可変できる
    左右一対の可動側壁を設け、この一対の可動側壁に一対
    のガイドレールを設け、この一対のガイドレールにガイ
    ドされて走行可能な一対のガイドローラを有し、且つ、
    幅寸法の異なる複数の小荷物載置テーブルの中から搭載
    する小荷物の幅寸法に適合するものを選択し、この選択
    した小荷物載置テーブルの前記ガイドローラを前記可動
    側壁のガイドレールに沿って走行させることで前記小荷
    物載置テーブルを前記かご室に挿入し、前記かご室から
    引き出しすることを特徴とする小荷物専用昇降機。
  2. 【請求項2】 昇降かごのかご室内に左右一対のガイド
    レールを設け、この一対のガイドレールにガイドされて
    走行可能な一対のガイドローラを有する小荷物載置ユニ
    ットを設け、この小荷物載置ユニットは、底面に配置さ
    れた小荷物載置テーブルと、両側面に配置され、間隔を
    可変できる左右一対の可動側壁とを有し、前記小荷物載
    置ユニットのガイドローラをかご室内のガイドレールに
    沿って走行させることで前記小荷物載置ユニットを前記
    かご室に挿入し、前記かご室から引き出しすることを特
    徴とする小荷物専用昇降機。
  3. 【請求項3】 昇降かごのかご室内に左右一対のガイド
    レールを設け、この一対のガイドレールにガイドされて
    走行可能な一対のガイドローラを有する小荷物載置ユニ
    ットを設け、この小荷物載置ユニットは、底面に配置さ
    れた小荷物載置テーブルと、この小荷物載置テーブル上
    に選択的に装着自在で、大きさの異なる収容スペースを
    有する複数の小荷物固定用ガイドとを有し、前記小荷物
    載置ユニットのガイドローラを前記かご室内のガイドレ
    ールに沿って走行させることで前記小荷物載置ユニット
    を前記かご室に挿入し、前記かご室から引き出しするこ
    とを特徴とする小荷物専用昇降機。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    された小荷物専用昇降機であって、前記小荷物載置テー
    ブルの前面上方に配置される引き出し位置と、前記小荷
    物載置テーブルの前面上方から退出する収納位置との間
    を移動する前方扉を設けたことを特徴とする小荷物専用
    昇降機。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載された小荷物専用昇降機
    であって、 前記ガイドレールは、前記可動側壁の上下方向の複数箇
    所に設けられたことを特徴とする小荷物専用昇降機。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    された小荷物専用昇降機であって、 前記小荷物載置テーブルをかご室内の収納位置とかご室
    からホール側に引き出される引出位置との間でローデン
    グできるテーブルローデング手段を設け、前記昇降かご
    が目的階に移動したことを検出するかご到着検出手段を
    設け、このかご到着検出手段が前記昇降かごの到着を検
    出すると、テーブルローデング手段が小荷物載置テーブ
    ルを収納位置から引出位置にローデングすることを特徴
    とする小荷物専用昇降機。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    された小荷物専用昇降機であって、 前記小荷物載置テーブルをかご室内の収納位置とかご室
    からホール側に引き出される引出位置との間でローデン
    グできるテーブルローデング手段を設け、前記小荷物載
    置テーブル上に小荷物が載置された否かを検出する小荷
    物有無検出手段を設け、この小荷物有無検出手段が小荷
    物の載置されたことを検出すると、テーブルローデング
    手段が小荷物載置テーブルを引出位置から収納位置にロ
    ーデングすることを特徴とする小荷物専用昇降機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106829659A (zh) * 2017-04-10 2017-06-13 苏州盖恩茨电子科技有限公司 一种电机驱动自保护式平移进出货梯
CN106986253A (zh) * 2017-05-05 2017-07-28 苏州睿绮电子有限公司 一种多检测平移装载式货梯

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CN106829659A (zh) * 2017-04-10 2017-06-13 苏州盖恩茨电子科技有限公司 一种电机驱动自保护式平移进出货梯
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