JP3485152B2 - 物品収納装置 - Google Patents

物品収納装置

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JP3485152B2 JP29983397A JP29983397A JP3485152B2 JP 3485152 B2 JP3485152 B2 JP 3485152B2 JP 29983397 A JP29983397 A JP 29983397A JP 29983397 A JP29983397 A JP 29983397A JP 3485152 B2 JP3485152 B2 JP 3485152B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を載置する載
置台が、上下方向に間隔を隔てて複数段連結され、その
複数段の載置台のうちの最上段の載置台が昇降駆動され
るに伴って、前記複数段の載置台が、昇降用ガイド枠に
案内されて昇降するように構成されている物品収納装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】このような構成の物品収納装置として
は、自転車を収納する立体駐輪装置や、各種の物品を収
納保管する立体式の収納装置などがあり、立体駐輪装置
を例にとると、従来、図11に示すように、物品として
の自転車Bを載置する最上段の載置台1Aを含む各載置
台1にそれぞれ遊転ローラ13を有する被ガイド枠体8
が連結され、各被ガイド枠体8がそれぞれ連結具12A
で連結されて昇降用ガイド枠5に沿って案内されるよう
に構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記被ガイ
ド枠体8は、載置台1,1Aを支持すると共に昇降用ガ
イド枠5に沿って案内されるために剛性を必要とし、ど
うしても重量的に重くなり、その重い被ガイド枠体8
が、各載置台1,1Aにそれぞれ連結されていたため、
従来の装置においては、載置台1,1A全体が重くな
り、載置台1,1Aを昇降するのに大きな動力を必要と
する欠点があった。
【0004】本発明は、このような従来の欠点を改善す
るもので、その目的は、載置台全体の重量を極力軽く
し、それによって、載置台の昇降に要する動力の省エネ
ルギ化を図り、ランニングコストを低減することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明によれば、上下方向に間隔を
隔てて複数段連結された載置台のうち、上下方向に隣接
する2つの載置台が、昇降用ガイド枠に沿って案内され
る被ガイド枠体によって互いに連結されて2つの載置台
を有する載置台構成体が形成されているので、2つの載
置台がひとつの被ガイド枠体を共有することになり、被
ガイド枠体の数を減らすことができ、被ガイド枠体に案
内用の遊転ローラを設ける場合には、遊転ローラの数も
減らすことができる。そして、前記載置台構成体が、吊
り下げ具を介して吊り下げ支持されるものであるから、
上述の共有化によって減らした被ガイド枠体の代わりに
吊り下げ具が必要となるが、その吊り下げ具としては、
チェンやワイヤ、あるいは、簡単な構成の吊り下げ具な
ど、被ガイド枠体に較べて重量的に軽い吊り下げ具を用
いることができるので、載置台全体を軽くして昇降に要
する動力の省エネルギ化を図ってランニングコストを低
減することができる。
【0006】 請求項2に記載の発明によれば、上下方
向に間隔を隔てて複数段連結された載置台のうち、上下
方向に隣接する2つの載置台が、昇降用ガイド枠に沿っ
て案内される被ガイド枠体によって互いに連結されて2
つの載置台を有する載置台構成体が形成されているの
で、2つの載置台がひとつの被ガイド枠体を共有するこ
とになり、被ガイド枠体の数を減らすことができ、被ガ
イド枠体に案内用の遊転ローラを設ける場合には、遊転
ローラの数も減らすことができる。そして、前記載置台
構成体が、吊り下げ具を介して吊り下げ支持されるもの
であるから、上述の共有化によって減らした被ガイド枠
体の代わりに吊り下げ具が必要となるが、その吊り下げ
具としては、チェンやワイヤ、あるいは、簡単な構成の
吊り下げ具など、被ガイド枠体に較べて重量的に軽い吊
り下げ具を用いることができるので、載置台全体を軽く
して昇降に要する動力の省エネルギ化を図ってランニン
グコストを低減することができる。また、最上段の載置
台に連結された被ガイド枠体に、前記載置台構成体の複
数個が、吊り下げ具を介して順次吊り下げ支持されるも
のであるから、載置台構成体の数が増えるほど相対的に
載置台全体の重量を軽くすることができ、一層ランニン
グコストの低減化を図ることができる。そして、各載置
台が、その直下方に位置する載置台に対する天井材とし
ても機能し、また、最上段の載置台に連結された被ガイ
ド枠体に、その最上段の載置台に対する天井板を取り付
けるものであるから、最上段の載置台にも天井が設けら
れることになり、収納装置そのものの汎用性も向上す
る。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、最上段の
載置台に連結された被ガイド枠体が、可撓性の索状体に
よって吊り下げ支持され、その索状体の昇降駆動によっ
て複数段の載置台が昇降するように構成されるものであ
るから、例えば、最上段の載置台を各種のリフタで昇降
させたり、最上段の載置台をラックとピニオンからなる
昇降装置で昇降させるものと比較して、昇降に要する構
造の簡素化を図ることができる。なお、索状体を昇降駆
動する具体的な構成としては、索状体用の巻き取りドラ
ムを設け、その巻き取りドラムによる索状体の巻き取り
と巻き戻しにより昇降させたり、複数段連結された載置
台の上方に回転ドラムを設け、その回転ドラムに索状体
を巻き掛けて、索状体の他端にバランスウエイトを取り
付けたり、索状体の他端に同じような構成の複数段の載
置台を連結し、回転ドラムの回転駆動により昇降させる
など、種々の構成を採用することができる。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、載置台に
載置する物品が二輪車であって、各載置台に二輪車を起
立姿勢で載置保持する二輪車用保持具が設けられている
ので、各載置台に対して起立姿勢で自転車や自動二輪車
などを載置収納することができるとともに、起立姿勢で
載置保持するものであるから、載置台に対する自転車な
どの出し入れも容易に行うことができる。
【0009】請求項5に記載の発明によれば、各載置台
が、被ガイド枠体に片持ち支持されているため、両持ち
支持に較べて構造が簡単で、比較的軽量の物品を収納し
たり、自転車などを収納する立体駐輪装置として最適な
収納装置を提供することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による物品収納装置を立体
駐輪装置に適用した例を基に図面に基づいて説明する。
この立体駐輪装置は、図1に示すように、物品である二
輪車の一例としての自転車Bを収納保管するもので、屋
根を備えた建屋A内に掘削形成されているピットC内
に、2基の昇降タワーDが間隔を隔てて立設され、これ
らの昇降タワーDには、自転車Bを起立姿勢で2台ずつ
載置支持する載置台1が上下方向に間隔を隔てて5段に
連結され、その5段連結された載置台1が、昇降タワー
D内において2基ずつ昇降操作自在に吊り下げ支持され
ている。前記建屋Aには、自転車Bを出し入れする通路
2が、その床面を地面Gと略同じ高さレベルで設けら
れ、その通路2の壁には、隣合って昇降する2基の連結
された載置台1に対応して、利用者が自転車Bの出し入
れ時に、後述する磁気カードを挿入するカードリーダH
1などを備えた受付操作部Hが設けられている。
【0011】各昇降タワーDは、図2〜図5に示すよう
に、多数の支柱3とその支柱3を連結する中間支柱など
で櫓状に連結して構成され、背面側の支柱3どうしは横
フレーム4で連結され、1基の連結載置台1を昇降させ
る昇降スペースが左右両側に設けられている。そして、
載置台1が昇降する昇降スペースに対応して、載置台1
の昇降を案内する前後二本の昇降用ガイド枠5が、鉛直
方向に向けて昇降タワーDに連結固定され、各昇降タワ
ーDの通路2に面する部分には、各載置台1に対応して
通路2側から自転車Bを出し入れする出入口が設けら
れ、その出入口を開閉する手動式のスライド扉6が建屋
A側に設けられている。各スライド扉6には、後述する
電磁式のロック装置Lが設けられ、このロック装置L
は、図外の制御装置Jから指令でロックが解除される
と、利用者がスライド扉6を隣合うスライド扉6に重な
るように人為的に開き操作して自転車Bを出し入れでき
るようになり、その出し入れが終了して利用者がスライ
ド扉6を閉じ操作すると、自動的にロック作動するよう
に構成されている。
【0012】各載置台1の床面には、2台の自転車Bを
起立姿勢で載置保持する二輪車用保持具7が設けられ、
出入口側から見て前後方向に向けて2台の自転車Bを収
納できるように構成され、かつ、各載置台1の床面が、
奥側ほど低くなる状態に傾斜されて、自転車Bを安定良
く収納できるように構成されている。このような構成の
載置台1が、上述したように5段に連結されているので
あるが、最上段の載置台1Aには、前記昇降用ガイド枠
5によって案内される被ガイド枠体8が連結され、か
つ、その被ガイド枠体8には、最上段の載置台1Aに対
する天井板9が取り付けられるとともに、索状体として
の前後2本のチェン10が取り付けられて、その2本の
チェン10によって吊り下げ支持されている。前記2本
のチェン10の他端は、隣合う最上段の載置台1Aの被
ガイド枠体8に取り付けられ、各チェン10は、昇降タ
ワーDの上部に設けられた駆動スプロケット11に巻き
掛けられていて、駆動スプロケット11を回転駆動する
電動モータMを正逆回転駆動することにより、2本のチ
ェン10で吊り下げ支持された2基の連結載置台1が、
その一方を上昇させると他方が下降する状態で、一体的
に昇降させるように構成されている。
【0013】図7に概略的に示したように、前記最上段
の載置台1Aの下方に位置する2段目の載置台1と3段
目の載置台1とは、上述したと同じ被ガイド枠体8によ
って互いに連結固定されて、2つの載置台1を一体的に
有する載置台構成体1Bに形成されている。そして、そ
の載置台構成体1Bを形成する被ガイド枠体8とその上
方に位置する最上段の載置台1Aに連結の被ガイド枠体
8とが、吊り下げ具としての2本のチェン12で互いに
連結され、前記載置台構成体1B、換言すると、2段目
と3段目の載置台1が最上段の載置台1Aにより吊り下
げ支持されている。同様に、4段目と5段目の載置台1
も被ガイド枠体8により互いに連結固定されて載置台構
成体1Bを形成し、その載置台構成体1Bの被ガイド枠
体8とその上方の載置台構成体1Bの被ガイド枠体8と
が、やはり、吊り下げ具としての2本のチェン12で互
いに連結されている。
【0014】要するに、最上段の載置台1Aが被ガイド
枠体8を備えていて、かつ、2本のチェン10を介して
駆動スプロケット11と電動モータMによって昇降駆動
されるように構成され、その最上段の載置台1Aの下方
に、吊り下げ具としてのチェン12を介して被ガイド枠
体8を備えた載置台構成体1B、つまり、2段目と3段
目の載置台1が吊り下げ支持され、さらに、その下方に
被ガイド枠体8を備えた載置台構成体1B、つまり、4
段目と5段目の載置台1が吊り下げ支持されている。そ
して、最上段の載置台1Aは、載置収納する自転車Bに
対する横方向において、その被ガイド枠8によって片持
ち支持され、同様に、2段目と3段目の載置台1、およ
び、4段目と5段目の載置台1も、それぞれの載置台構
成体1Bを形成する被ガイド枠体8によって片持ち支持
されている。
【0015】さらに、最上段の載置台1Aに連結された
被ガイド枠体8と各載置台構成体1Bの被ガイド枠体8
には、図6に示すように、昇降用ガイド枠5に接触して
転動する多数の遊転ローラ13が上下に設けられてい
て、各被ガイド枠体8が、前後方向と左右方向との揺れ
を規制された状態で、昇降用ガイド枠体5に案内されて
昇降するように構成され、最上段の載置台1Aを含む各
載置台1の周りには、適宜、壁板などが取り付けられて
いる。
【0016】次に、図8の制御ブロック図と図9のフロ
ーチャートとを参照しながら立体駐輪装置の作動を説明
する。利用者には、予め磁気カードが交付されていて、
その磁気カードにはその利用者が利用する載置台1など
を指示するコードが記録され、制御装置Jは、磁気カー
ドで指示された載置台1を通路2に選択的に移動させる
べく電動モータMの作動を制御する。つまり、利用する
載置台1に対応する受付操作部HのカードリーダH1に
磁気カードを挿入すると、制御装置Jは、そのカードリ
ーダH1で読み取ったコードと、指示された載置台1の
現在の昇降位置を検出する図外の昇降位置センサS1の
検出結果とに基づいて電動モータMを駆動し、指示され
た載置台1を通路2と同じ高さ位置に停止させる昇降制
御を実行し、かつ、スライド扉6を開き操作できるよう
にロック装置Lのロックを解除する。そして、利用者が
自転車Bの出し入れを終え、スライド扉6が閉じられた
ことを開閉検知センサS2が検出すると、ロック装置L
をロック作動させ、カードリーダH1から磁気カードを
排出して利用者に返却するように構成されている。
【0017】〔別実施形態〕 (1)先の実施形態においては、最上段の載置台1A以
外の2段目と3段目などの載置台1を載置台構成体1B
とした例を示したが、最上段と2段目の載置台によって
載置台構成体1Bを形成して実施することもできる。そ
の実施形態を示したのが図10で、最上段の載置台1と
2段目の載置台1とが遊転ローラ13を有する被ガイド
枠体8で互いに連結されて載置台構成体1Bが形成さ
れ、その載置台構成体1Bの被ガイド枠体8に索状体と
してのチェン10が連結されている。そして、そのチェ
ン10によって各載置台1が昇降するように連結されて
いるのであり、かかる構成においては、チェン10が、
請求項1に記載の吊り下げ具を兼用することになり、必
要に応じて、最上段の載置台1上に適宜柱などを介して
天井板を取り付けたり、チェン10に天井板を取り付け
ることもできる。
【0018】(2)最上段の載置台1Aを昇降駆動する
構成としては、チェン10による昇降駆動以外にも、種
々の構成を採用することができ、先に述べたようにラッ
クとピニオンからなる昇降装置を用いたり、各種のリフ
タによって最上段の載置台1Aを昇降駆動するようにし
て実施することもできる。
【0019】(3)被ガイド枠体8に対して載置台1,
1Aを片持ち支持させる構成を示したが、必ずしも片持
ち支持に限るものではなく、一対の被ガイド枠体に対し
て載置台1,1Aを両持ち支持させて実施することもで
きる。
【0020】(4)物品収納装置の一例として自転車B
などの二輪車を収納保管する立体駐輪装置を示したが、
自転車Bや自動二輪車などに限らず、各種の物品を収納
保管する種々の収納装置にも適用可能であり、また、載
置台1,1Aの段数については、特に5段に限らずに種
々変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体駐輪装置の縦断側面図
【図2】立体駐輪装置の一部切欠き斜視図
【図3】立体駐輪装置の要部の側面図
【図4】立体駐輪装置の要部の正面図
【図5】立体駐輪装置の要部の平面図
【図6】立体駐輪装置の要部の斜視図
【図7】立体駐輪装置の要部の概略側面図
【図8】制御ブロック図
【図9】フローチャート
【図10】立体駐輪装置の別の実施形態を示す要部の概
略側面図
【図11】立体駐輪装置の従来例を示す要部の概略側面
【符号の説明】
1 載置台 1A 最上段の載置台 1B 載置台構成体 5 昇降用ガイド枠 7 二輪車用保持具 8 被ガイド枠体 10 吊り下げ具兼用の索状体 12 吊り下げ具 B 物品としての二輪車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 6/18 602,613 E04H 6/06,6/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を載置する載置台が、上下方向に間
    隔を隔てて複数段連結され、その複数段の載置台のうち
    の最上段の載置台が昇降駆動されるに伴って、前記複数
    段の載置台が、昇降用ガイド枠に案内されて昇降するよ
    うに構成されている物品収納装置であって、 前記載置台のうちの上下方向に隣接する2つの載置台
    が、前記昇降用ガイド枠に沿って案内される被ガイド枠
    の上端部と下端部とに支持されて互いに連結されて2
    つの載置台を有する載置台構成体が複数個形成され、
    れら複数個の前記載置台構成体が、吊り下げ具を介して
    順次吊り下げ支持されている物品収納装置。
  2. 【請求項2】 物品を載置する載置台が、上下方向に間
    隔を隔てて複数段連結され、その複数段の載置台のうち
    の最上段の載置台が昇降駆動されるに伴って、前記複数
    段の載置台が、昇降用ガイド枠に案内されて昇降するよ
    うに構成されている物品収納装置であって、 前記最上段の載置台の下方に連結される前記載置台のう
    ちの上下方向に隣接する2つの載置台が、前記昇降用ガ
    イド枠に沿って案内される被ガイド枠体の上端部と下端
    部とに支持されて互いに連結されて2つの載置台を有す
    る載置台構成体が複数個形成され、 前記最上段の載置台
    に連結された被ガイド枠体に、前記載置台構成体の複数
    個が、吊り下げ具を介して順次吊り下げ支持され、か
    つ、前記最上段の載置台に連結された被ガイド枠体に、
    その最上段の載置台に対する天井板が取り付けられてい
    る物品収納装置。
  3. 【請求項3】 前記最上段の載置台に連結された被ガイ
    ド枠体が、可撓性の索状体によって吊り下げ支持され、
    その索状体の昇降駆動によって複数段の載置台が昇降す
    るように構成されている請求項2に記載の物品収納装
    置。
  4. 【請求項4】 前記物品が二輪車であって、各載置台に
    二輪車を起立姿勢で載置保持する二輪車用保持具が設け
    られている請求項1〜3のいずれか1項に記載の物品収
    納装置。
  5. 【請求項5】 前記各載置台が、被ガイド枠体に片持ち
    支持されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の物
    品収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3021557U (ja) 1995-08-10 1996-02-27 和男 川本 立体駐輪場

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