JP2768395B2 - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

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JP2768395B2
JP2768395B2 JP26643392A JP26643392A JP2768395B2 JP 2768395 B2 JP2768395 B2 JP 2768395B2 JP 26643392 A JP26643392 A JP 26643392A JP 26643392 A JP26643392 A JP 26643392A JP 2768395 B2 JP2768395 B2 JP 2768395B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両を搭載自在なパレ
ットを収納する複数の棚を上下方向に並べて備える車両
収納ラックが、前記車両の入庫又は出庫のための外部連
通部の上方に位置する状態で設けられ、前記外部連通部
と前記複数の棚との間にわたり前記パレットの搬送を行
うべく、前記車両収納ラックの側脇に沿い且つ前記外部
連通部に突入する昇降用通路に沿って昇降される昇降部
を備えた車両搬送装置が設けられ、前記昇降部に、前記
パレットを支持し、且つ、前記車両収納ラックに対して
突入動作及び引退動作されるパレット支持部と、前記昇
降部が前記外部連通部に位置する状態において、前記外
部連通部と前記昇降部との間にわたって移動する人が前
記昇降部において歩行する歩行床が設けられている立体
駐車場に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の立体駐車場において、パ
レット支持部、及び、歩行床は、歩行床がパレット支持
部の支持面よりも低くなる状態で、昇降部に固定され、
パレット支持部に支持されたパレットの下面と歩行床と
が接触しない状態にして、パレット支持部の突入動作及
び引退動作によるパレットの移載に支障をきたさないよ
うに構成されていた(例えば、特願平3−288200
号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、パレット支持部は、歩行床よりも上方
に突出する状態で設けられているから、パレット支持部
の支持面と歩行床との間には段差ができる不都合があ
り、又、美感上の問題などから、歩行床や外部連通部の
床面などに、パレット支持部の支持面に向かって高くな
る傾斜面を備えた案内部材などを設けなければならない
不都合があった。本発明の目的は、上記従来欠点を解消
する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による立体駐車場
の第一の特徴構成は、前記歩行床と、前記パレット支持
部とが相対上下動自在に構成され、前記昇降部が前記外
部連通部に位置する状態においては、前記歩行床を前記
外部連通部の床面及び前記パレット支持部の支持面と同
高さ又はほぼ同高さに位置させ、且つ、前記パレット支
持部が突入動作及び引退動作される状態においては、前
記歩行床を前記パレット支持部の支持面よりも低くする
調整手段が設けられている点にある。
【0005】本発明による立体駐車場の第二及び第三の
特徴構成は、第一の特徴構成を実施する際の好適な具体
構成を特定するもので、第二の特徴構成は、前記調整手
段が、前記昇降部が前記外部連通部に位置する状態にお
いて前記歩行床を受け止め支持すべく前記外部連通部に
設けられた支持部材にて構成されている点にある。
【0006】第三の特徴構成は、前記歩行床の前記床面
に沿う部分に、前記昇降部が前記外部連通部に位置する
状態において前記床面に弾性的に接当又は近接して、前
記床面と前記歩行床との隙間をふさぐ弾性体が設けられ
ている点にある。
【0007】
【作用】本発明の第一の特徴構成によれば、歩行床とパ
レット支持部とが相対上下動自在に構成され、且つ、歩
行床の相対高さを調節する前記調整手段が設けられてい
るから、パレット支持部が突入動作及び引退動作される
状態においては、歩行床をパレット支持部の支持面より
も低くして、パレットの移載に支障をきたさないように
しつつも、昇降部が外部連通部に位置する状態において
は、外部連通部の床面と歩行床とを同高さ又はほぼ同高
さに位置させ、且つ、歩行床をパレット支持部の支持面
とも同高さ又はほぼ同高さに位置させることができる。
【0008】第二の特徴構成によれば、前記調整手段
が、外部連通部に設けられた支持部材にて構成されてい
るから、昇降部が昇降用通路に沿って下降されて外部連
通部に位置する状態にされるに伴って、歩行床を受け止
め支持することによって、歩行床を外部連通部の床面と
同高さ又はほぼ同高さに位置させることができ、更に、
歩行床をパレット支持部に対して上昇側に移動させるこ
とができる。
【0009】第三の特徴構成によれば、外部連通部の床
面と歩行床との隙間をふさぐ弾性体が設けられているか
ら、歩行床と外部連通部の床面とを同高さ又はほぼ同高
さに位置させた状態において前記隙間をふさぐことによ
って、外部連通部と昇降部との間にわたって移動する人
が歩行する部分を、平坦、且つ、一連に形成することが
できる。
【0010】
【発明の効果】第一の特徴構成によれば、昇降部が外部
連通部に位置する状態においては、歩行床を外部連通部
の床面及びパレット支持部の支持面と同高さ又はほぼ同
高さに位置させることができるから、パレット支持部の
支持面と歩行床との間に段差を生じたり、歩行床や外部
連通部の床面などに案内部材を設けたりする不都合を解
消した立体駐車場を提供することができる。
【0011】第二の特徴構成によれば、昇降部が昇降用
通路に沿って下降されて外部連通部に位置する状態にさ
れるに伴って歩行床を受け止め支持することによって、
歩行床を外部連通部の床面と同高さ又はほぼ同高さに位
置させることができ、更に、歩行床をパレット支持部に
対して上昇側に移動させることができるから、パレット
支持部の支持面が外部連通部の床面と同高さ又はほぼ同
高さに位置する状態で昇降部の下降を停止することによ
って、歩行床を外部連通部の床面及びパレット支持部の
支持面と同高さ又はほぼ同高さに位置させることがで
き、従って、簡単な構造で前記調整手段が構成された立
体駐車場を提供することができる。
【0012】第三の特徴構成によれば、外部連通部と昇
降部との間にわたって移動する人が歩行する部分を平坦
且つ一連に形成することができるから、外部連通部内の
美観を向上し、且つ、更に歩きやすい立体駐車場を提供
することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、車両Gを搭載自在なパレットPを収納
する複数の棚1を上下方向に並べて備える車両収納ラッ
クAが、車両Gの入庫又は出庫のための外部連通部Bの
上方に位置する状態で設けられ、外部連通部Bと複数の
棚1との間にわたりパレットPの搬送を行うべく、昇降
用通路Sに沿って昇降される昇降部3を備えた車両搬送
装置Cが設けられている立体駐車場が示されている。
【0014】外部連通部Bの一方側の側面には、車両G
が進入又は退出する入出庫口2が設けられている。以
後、本実施例において、入出庫口2より外部連通部Bの
奥を臨む方向を立体駐車場の奥行方向とし、前記奥行方
向と直交し入出庫口2の開口の横幅にわたる方向を立体
駐車場の横幅方向とする。
【0015】車両Gは、ドライバーが運転することによ
って、入出庫口2を通って外部連通部B内に進入し、外
部連通部B内に置かれているパレットP上に搬入され、
昇降部3によってパレットPと共に棚1に運ばれ、収納
される。又、出庫のときには、棚1から昇降部3によっ
て外部連通部B内に運ばれ、ドライバーが乗り込んでか
ら、自走して、入出庫口2を通って出庫される。
【0016】棚1は、パレットPと、パレットPの長手
方向両端縁部を載架支持する一対の受け枠1aとから構
成されている。車両収納ラックAは、パレットPの長手
方向が前記横幅方向に沿う状態で、立体駐車場内部の前
記奥行方向奥側と手前側とにそれぞれ設けられている。
【0017】車両収納ラックA間には、昇降部3が昇降
される昇降用通路Sが、車両収納ラックAの側脇に沿
い、且つ、下端が外部連通部Bに突入する状態で形成さ
れている。
【0018】外部連通部Bは、車両Gの入庫のとき及び
出庫のときには、その内部に昇降部3及びパレットPが
位置する状態となり、下部には昇降用通路Sの下端に連
設するようにピット4が設けられている。ピット4に
は、昇降操作及び旋回操作可能なターンテーブル5aが
備えられた旋回装置5が設けられている。図2に示すよ
うに、昇降部3には、ターンテーブル5aが通り抜け可
能な穴3fが形成されており、図1に示すように、昇降
部3がピット4内まで下降しているときには、ターンテ
ーブル5aがパレットPを担持できるように構成されて
いる。
【0019】パレットPは、車両Gの入庫のときには、
長手方向が前記奥行方向に沿う状態で、外部連通部Bの
床上に置かれており、車両Gが載せられた後、ターンテ
ーブル5aによって90度旋回され長手方向が前記横幅
方向に沿う状態にされてから、昇降部3の上昇移動に伴
って昇降部3上に搭載される。出庫のときには、その逆
の操作が行われる。
【0020】図2には、昇降部3と、昇降部3を昇降さ
せる昇降駆動機構Dとが示されている。昇降駆動機構D
は、昇降部3とバランスウェイト7とを接続する2系統
の索状体6と、立体駐車場の上部に設けられ、索状体6
が巻回される吊下プーリー8a,8b,8c,8dと、
立体駐車場の下部に設けられ索状体6が巻回されている
駆動プーリー9aと、駆動プーリー9aを回転させる駆
動装置9とから構成されている。従って、昇降部3は、
昇降用通路S内に索状体6によって吊り下げ支持され、
駆動装置9によって昇降移動される。
【0021】昇降部3の基本構造は、図2、図3、及
び、図4に示すように、索状体6によって吊下支持され
るフレーム3aと、フレーム3aの長手方向両側端部に
それぞれ垂直に立設するサイドポスト3bとから構成さ
れている。サイドポスト3bの上下両端部には、昇降用
通路S内に設けられているガイドレール10を挟持する
2個一対のローラー11が備えられ、昇降部3の昇降が
案内されると共に、昇降部3が傾くことが防止されてい
る。
【0022】フレーム3aには、パレットPを支持し且
つ車両収納ラックAに対して突入動作及び引退動作され
ることによって棚1と昇降部3との間でパレットPの移
載を行うパレット支持部としての2本のフォーク装置1
2と、昇降部3が外部連通部Bに位置する状態において
外部連通部Bと昇降部3との間にわたって移動する人が
昇降部3において歩行する歩行床13とが設けられてい
る。
【0023】尚、図1及び図2に示すように、昇降部3
には、フレーム3aの長手方向両側端部に垂直に立設す
る側板3cと、その側板3cの上部に屋根状に取り付け
られた遮蔽体3dとが設けられている。側板3c及び遮
蔽体3dは、昇降部3が外部連通部Bに位置する状態に
おいては外部連通部Bの天井や壁面と揃った位置に位置
するように備えられ、壁、天井、及び、床によって外部
連通部B内に室内空間が形成されるように構成されてい
る。
【0024】フォーク装置12は、図5に示すように、
フレーム3aに固定されている固定フォーク12aと、
固定フォーク12aに対して長手方向にスライド移動さ
れるセカンダリーフォーク12bと、セカンダリーフォ
ーク12bに対して長手方向にスライド移動されるプラ
イマリーフォーク12cとから構成されている。パレッ
トPはプライマリーフォーク12cの上面に支持され、
パレット支持部としてのフォーク装置12の支持面が構
成されている。セカンダリーフォーク12bは、駆動モ
ーターによって回転される円筒溝カム14によるカム伝
動機構によってスライド移動され、プライマリーフォー
ク12cは、チェーン等によるチェーン機構(図示せ
ず)により、セカンダリーフォーク12bのスライド移
動に伴って、セカンダリーフォーク12bに対して更に
スライド移動されるように構成されている。
【0025】歩行床13は、図3及び図4に示すよう
に、フォーク装置12の両側脇に沿って、フォーク装置
12をはさむように4枚設けられている。図6には、車
両Gの入庫又は出庫のために、昇降部3が外部連通部B
に位置する状態の外部連通部Bの内部が示されている。
パレットPは、旋回装置5によって90度旋回された
後、長手方向を前記奥行き方向に向けて、外部連通部B
の床面16上に置かれている。歩行床13は、この状態
において、昇降部3のパレットPの下からはみ出ている
部分のフレーム3aの上面をふさぐように構成されてい
る。
【0026】図3に示すように、歩行床13は、ポスト
17によってフレーム3aに取り付けられている。ポス
ト17はシリンダー構造になっており、歩行床13は、
上下方向に平行移動可能なように構成されている。従っ
て、歩行床13とフォーク装置12とは、相対上下動自
在に構成されている。尚、ポスト17のシリンダー内部
にはコイルバネが備えられ、歩行床13を下向きに付勢
している。歩行床13は、ポスト17に支持されている
状態においては、フォーク装置12のプライマリーフォ
ーク12cの上面よりも低い位置に位置され、パレット
Pの下面に接触しないように構成されている。
【0027】外部連通部Bにおける前記歩行床13に沿
う部分には、図6に示すように、昇降部3が外部連通部
Bに位置する状態において歩行床13を受け止め支持す
る支持部材18が設けられている。支持部材18は、図
7に示すように、ピット4の側壁に設けられた断面L字
型の部材で構成され、歩行床13を受け止め支持する部
分にクッション18aが設けられている。歩行床13
は、支持部材18に受け止め支持された状態において、
外部連通部Bの床面16と同高さになるように構成され
ている。
【0028】歩行床13、及び、外部連通部Bの床面1
6には、床面16と歩行床13との隙間をふさぐ弾性体
としてのゴムシート19が設けられている。歩行床13
の床面16に沿う部分に位置するゴムシート19は、昇
降部3が外部連通部Bに位置する状態、すなわち、歩行
床13が支持部材18に、床面16と同高さになるよう
に受け止め支持された状態において、床面16に弾性的
に接当して、隙間をふさぐように構成されている。
【0029】昇降部3が昇降用通路Sを下降してきて、
フレーム3aがピット4内に降下すると、歩行床13
は、支持部材18によって受け止め支持されて、外部連
通部Bの床面16と同高さに位置される。更に、図8に
示すように、プライマリーフォーク12cの上面が外部
連通部Bの床面16と同高さに位置する状態で、昇降部
3の下降が停止されると、歩行床13は、プライマリー
フォーク12cの上面とも同高さに位置される。又、再
び昇降部3が外部連通部Bから上昇されると、歩行床1
3は、ポスト17によって支持され、プライマリーフォ
ーク12cの上面よりも低い位置に戻される。従って、
支持部材18は、昇降部3が外部連通部Bに位置する状
態においては歩行床13を外部連通部Bの床面16及び
パレット支持部12の支持面と同高さ又はほぼ同高さに
位置させ、且つ、パレット支持部12が突入動作及び引
退動作される状態においては歩行床13をパレット支持
部12の支持面よりも低くする、調整手段としての機能
を果たしている。
【0030】〔別実施例〕上述の実施例では、ポスト1
7のシリンダー内部にはコイルバネが備えられ、歩行床
13は下向きに付勢されていたが、コイルバネを設けず
に、歩行床13の自重で下降するように構成されても良
い。又、ポスト17は、例えば油圧シリンダーなどで構
成され、シリンダーの駆動力によって、歩行床13が上
下に移動されるように構成されても良い。この場合、ポ
スト17は、前記調整手段としての機能を果たす。
【0031】上述の実施例では、歩行床13が上下移動
可能に構成され、フォーク装置12はフレーム3aに固
定されて、歩行床13とパレット支持部12とが相対上
下動自在に構成されていたが、歩行床13はフレーム3
aに固定され、フォーク装置12が上下移動可能に構成
されて、相対上下動自在に構成されても良い。又、歩行
床13及びフォーク装置12の両方ともが、上下移動可
能に構成されても良い。
【0032】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体駐車場の全体構造を示す構成図
【図2】昇降部の昇降駆動機構の全体構造を示す構成図
【図3】昇降部の側面図
【図4】昇降部の平面図
【図5】パレット支持部の全体構造を示す側面図
【図6】外部連通部の内部を示す平面図
【図7】支持部材を示す側面図
【図8】歩行床を示す作用図
【符号の説明】
A 車両収納ラック B 外部連通部 C 車両搬送装置 G 車両 P パレット S 昇降用通路 1 棚 3 昇降部 12 パレット支持部 13 歩行床 16 床面 18 支持部材(調整手段) 19 弾性体

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両(G)を搭載自在なパレット(P)
    を収納する複数の棚(1)を上下方向に並べて備える車
    両収納ラック(A)が、前記車両(G)の入庫又は出庫
    のための外部連通部(B)の上方に位置する状態で設け
    られ、 前記外部連通部(B)と前記複数の棚(1)との間にわ
    たり前記パレット(P)の搬送を行うべく、前記車両収
    納ラック(A)の側脇に沿い且つ前記外部連通部(B)
    に突入する昇降用通路(S)に沿って昇降される昇降部
    (3)を備えた車両搬送装置(C)が設けられ、 前記昇降部(3)に、前記パレット(P)を支持し、且
    つ、前記車両収納ラック(A)に対して突入動作及び引
    退動作されるパレット支持部(12)と、前記昇降部
    (3)が前記外部連通部(B)に位置する状態におい
    て、前記外部連通部(B)と前記昇降部(3)との間に
    わたって移動する人が前記昇降部(3)において歩行す
    る歩行床(13)とが設けられている立体駐車場であっ
    て、 前記歩行床(13)と、前記パレット支持部(12)と
    が相対上下動自在に構成され、 前記昇降部(3)が前記外部連通部(B)に位置する状
    態においては、前記歩行床(13)を前記外部連通部
    (B)の床面(16)及び前記パレット支持部(12)
    の支持面と同高さ又はほぼ同高さに位置させ、且つ、前
    記パレット支持部(12)が突入動作及び引退動作され
    る状態においては、前記歩行床(13)を前記パレット
    支持部(12)の支持面よりも低くする調整手段(1
    8)が設けられている立体駐車場。
  2. 【請求項2】 前記調整手段(18)が、前記昇降部
    (3)が前記外部連通部(B)に位置する状態において
    前記歩行床(13)を受け止め支持すべく前記外部連通
    部(B)に設けられた支持部材(18)にて構成されて
    いる請求項1記載の立体駐車場。
  3. 【請求項3】 前記歩行床(13)の前記床面(16)
    に沿う部分に、前記昇降部(3)が前記外部連通部
    (B)に位置する状態において前記床面(16)に弾性
    的に接当又は近接して、前記床面(16)と前記歩行床
    (13)との隙間をふさぐ弾性体(19)が設けられて
    いる請求項1又は2記載の立体駐車場。
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