JP2003104402A - スパウト付き収容体 - Google Patents

スパウト付き収容体

Info

Publication number
JP2003104402A
JP2003104402A JP2001303295A JP2001303295A JP2003104402A JP 2003104402 A JP2003104402 A JP 2003104402A JP 2001303295 A JP2001303295 A JP 2001303295A JP 2001303295 A JP2001303295 A JP 2001303295A JP 2003104402 A JP2003104402 A JP 2003104402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spout
container
welded
elastic body
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001303295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3865607B2 (ja
Inventor
Masao Igarashi
正雄 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kim Co Ltd
Original Assignee
Nihon Kim Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Kim Co Ltd filed Critical Nihon Kim Co Ltd
Priority to JP2001303295A priority Critical patent/JP3865607B2/ja
Publication of JP2003104402A publication Critical patent/JP2003104402A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3865607B2 publication Critical patent/JP3865607B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】弾性体を封入したスパウト付き収容体におい
て、スパウトを高さ方向に小型化することができ、かつ
スパウトの1ピース構造を可能にした、スパウト付き収
容体を提供する。 【解決手段】本発明のスパウト付き収容体は、複数のシ
ート材によって収容体を形成し、複数のシート材の間に
スパウト10を溶着した構成において、スパウト10
は、口部13と、シート材が溶着される溶着面12aを
具備した溶着部12と、収容体の内部空間に収容された
収容物を取り出す連通孔15とを備え、溶着部12内の
連通孔が通る位置に、弾性体50を収容する収容部17
を形成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば合成樹脂製
の収容体の開口部に、収容物の出し入れを行なうスパウ
トを取着したスパウト付き収容体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂シートのような比較的柔
軟な材質で形成された収容体に、その内部の収容物を取
り出すべく、スパウトを取着したスパウト付き収容体が
知られている。このスパウトは、通常、合成樹脂等によ
って一体成形されており、上記した合成樹脂シート間に
配置し、熱溶着することで挟着されている。このような
スパウト付き収容体は、様々な分野で用いられており、
それに応じて、スパウトは多様な構成が開発されてい
る。
【0003】例えば、スパウト付き収容体の使用態様と
して、スパウトの口部に吸出し用の針を刺し込んで収容
物を注出し、これを必要個所に供給するものがある。こ
の場合、スパウトの口部には、収容物を封止すると共
に、複数回の使用が可能となるように、針を刺し込む弾
性体(ゴム)が封入されている。
【0004】ところで、このような構成では、弾性体
は、針が刺し込まれる中心領域に向かって、かなり強い
押圧力を有していなければならない。すなわち、この押
圧力が弱いと、刺し込まれた針と弾性体との間に隙間が
生じたり、或いは、針が引き抜かれた後に、その針の跡
がそのまま残って通路が生じてしまい、内容物が漏れ出
しやすくなってしまうからである。
【0005】このような問題を解決するために、特開平
7−187201号には、スパウトの口部に封入される
弾性体に対して、効果的に押圧力を付与するように構成
したスパウトが開示されている。このスパウトは、口部
に円板状の弾性体を封入すると共に、この口部に、弾性
体を押圧する押圧部が形成された冠体を装着するように
構成されており、冠体を口部に装着することで弾性体を
押圧して口部の内周壁に付勢し、これにより中心方向に
向かう押圧力を与えるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した公知技術によ
れば、比較的簡単な構成で、弾性体に対して中心に向か
う押圧力を付与したスパウトが得られる。
【0007】しかし、上記した公知技術は、収容体の上
端から突出するスパウトの口部に、弾性体を封入するた
めの収容部を形成する構成であるため、必然的にスパウ
トが高さ方向に大型化してしまう。また、本体部分に対
して、弾性体押圧用の冠体を装着する構成であるため、
スパウトが2ピース構造にならざるを得ず、好ましくな
い(経済性等を考慮すると、1ピース構造で構成できる
ことが好ましい)。
【0008】この発明は、上記した問題に基づいて成さ
れたものであり、弾性体を封入したスパウト付き収容体
において、スパウトを高さ方向に小型化することがで
き、かつスパウトを1ピース構造にすることを可能にし
た、スパウト付き収容体を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明に係るスパウト付き収容体は、複数のシート
材によって収容体を形成し、前記複数のシート材の間に
スパウトを溶着した構成において、前記スパウトは、口
部と、前記シート材が溶着される溶着面を具備した溶着
部と、前記収容体の内部空間に収容された収容物を取り
出す連通孔とを備え、前記溶着部内の前記連通孔が通る
位置に、弾性体を収容する収容部を形成したことを特徴
としている。
【0010】上記した構成によれば、収容体内の収容物
を取り出すための針を突き刺す弾性体は、シート材が溶
着される溶着部の内部に形成された収容部に封入された
状態となっている。すなわち、シート材が溶着される溶
着部内に弾性体を収容する構成になることから、収容体
からの突出部分に弾性体を収容するための収容部を形成
する必要が無くなって、スパウトを高さ方向に小型化す
ることが可能となる。また、口部に弾性体を押圧するた
めの冠体を装着しなくても済むため、1ピース構造とす
ることが可能となる。そして、収容体内に収容された収
容物は、口部から貫通孔に沿って針を刺し込み、溶着部
内に封入されている弾性体を貫くことで注出される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図1乃至図5を参照して具体的に説明する。なお、
これらの図において、図1は、スパウト付き収容体の構
成を示す図、図2は、スパウトの斜視図、図3は、スパ
ウトの側面図、図4は、図3のA−A線に沿った断面
図、そして、図5は、図3のB−B線に沿った断面図で
ある。
【0012】本実施形態に係るスパウト付き収容体1
は、シート材2a、例えば、比較的安価な材料である柔
軟な合成樹脂シートを複数枚準備し、これを対向配置し
て斜線で示す領域を熱溶着することで作成された収容体
2と、その上端部分においてシート材間に挟着(熱溶
着)されたスパウト10とを備えて構成されている。
【0013】前記スパウト10は、シート材2aが溶着
される溶着面12aを具備した溶着部12と、この溶着
部12の上方、すなわち収容体2の上端から上方に突出
する口部13とを備えており、口部13から溶着部12
に亘って、収容体2の内部空間に収容された収容物を取
り出すための連通孔15が延出している。前記溶着部1
2は、その溶着面12aが断面舟型形状となるように形
成されており、シート材2aを溶着し易いようにしてい
る。
【0014】前記溶着部12内には、前記連通孔15が
通る位置に収容部17が形成されている。この場合、本
実施形態では、収容部17は空洞の円筒形状を成してお
り、その部分に、円柱状の弾性体(ゴム)50が封入さ
れるようになっている。
【0015】このように、溶着面12aを有する溶着部
12内に弾性体50を封入するように構成することで、
収容体2から突出する口部13部分に弾性体を配設する
必要がなくなって、スパウト自体を高さ方向に小型化す
ることが可能となる。なお、本実施形態では、弾性体5
0を容易に封入できるように、上記した溶着部12は以
下のように構成されている。
【0016】前記溶着部12は、図2及び図5に示すよ
うに、ヒンジ20を介して2部材に分割されており、前
記連通孔15の直径と略一致するように開閉可能に形成
されている。ここでは、溶着部12の内、口部13が存
在する側を本体部22と定義し、開閉される部分を分割
部23と定義する。
【0017】本体部22と分割部23は、互いに面接す
るように平坦面22a,23aを具備している。各平坦
面には、半円柱状にくり抜かれた凹所22b,23bが
形成されており、分割部23を本体部22に対して閉じ
ることで、両凹所によって前記収容部17が形成される
ようになっている。すなわち、図に示すように、弾性体
50をいずれかの凹所に配置し、分割部23を本体部2
2に対して閉じることで、円柱状の弾性体50が封入さ
れた溶着部12を形成することが可能となる。
【0018】各凹所22b,23bには、分割部23を
本体部22に閉じた際、収容される弾性体50を中心側
に向けて押圧するように、押圧部25が形成されてお
り、本実施形態では、各凹所の内周壁の円周方向に連続
して盛り上がった断面半円形状の突出部として形成され
ている。
【0019】そして、上記のような溶着部12を本体部
と分割部の2部材とした構成では、分割部23を本体部
22に閉じた際に、両者を仮止めできるような係止手段
を形成しておくことが好ましい。すなわち、このような
係止手段を形成しておくことにより、弾性体50を各凹
所に収容し、分割部23を本体部22に閉じた際、すな
わちシート材2aを溶着する前に、分割部23が開くこ
とが防止できる。
【0020】本実施形態の係止手段は、本体部22及び
分割部23の各平坦面22a,23aに形成された円柱
状の突起27、及びこの突起が嵌入される穴28によっ
て形成されており、突起の径を穴の径よりも若干大きく
なるように形成している。また、突起と穴は、図2に示
すように、仮止め状態が安定するように、本体部22及
び分割部23の夫々に形成されており、各突起と穴は、
凹所22b,23bを挟むようにして形成されている。
【0021】以上のように構成された溶着部によれば、
分割部23を開くことで、容易に弾性体50を封入する
ことができ、弾性体を封入した後は、分割部23を閉
じ、そして、この状態で、溶着部12の溶着面12aに
シート材2aを溶着することでスパウト付き収容体が形
成される。この場合、シート材を溶着するにあたり、分
割部23と本体部22は、上記した突起27と穴28に
より仮止め状態となっているため、分割部23が不用意
に開くことはなく、不良品の発生を防止することができ
る。
【0022】また、上記した構成のスパウト10は、そ
れ自体をワンピースとして型成形することができるた
め、コストを低減することができると共に、取扱い性も
向上する。
【0023】なお、収容体2内に収容される収容物は、
重ね合わせたシート材2aのいずれかの端部を未溶着に
してその部分から充填されるのであり、その後、未溶着
部分を溶着することで、最終製品となるスパウト付き収
容体が完成される。或いは、中身が入っていないスパウ
ト付き収容体に対し、弾性体50に充填針を刺し込んで
収容物を充填することで、最終製品となるスパウト付き
収容体が完成される。そして、所定の供給装置にセット
した後は、口部13から注出用の針が刺し込まれ、収容
体2内に収容された収容物が注出される。この際、弾性
体50は、押圧部25によって、針が刺し込まれる中心
領域に向かって押圧力が付与されているため、刺し込ま
れた針と弾性体50との間に隙間が生じることは無く、
また、針が引き抜かれた後においても、その通路を塞ぐ
ような押圧力が作用するため、収容物の漏れが防止され
る。
【0024】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は、上記した実施形態以外にも、例えば、以
下のように種々変形することが可能である。
【0025】図6に示すように、前記連通孔15に、収
容部17内に収容された弾性体50を封止するための封
止壁40を形成しても良い。このような封止壁を形成す
ることで、収容物と弾性体が接触することが防止でき、
また、弾性体50を外部から見えない(露出しない)よ
うにしておくことができる。なお、図に示した構成で
は、封止壁は、弾性体の上下方向の夫々に形成されてい
るが、いずれか一方であっても良い上記した口部13の
形状は、設置される装置の構成によって種々変形するこ
とが可能であり、また、口部には、別途、キャップを取
り付けたり、アルミシート等を取着しておいても良い。
【0026】上記した押圧部25は、封入された弾性体
を、針が刺し込まれる中心方向に向けて押圧する構成で
あれば良く、その形状、配置個所については限定される
ことはない。また、封入される弾性体についても、円柱
形状以外にも、球形状にする等、適宜変形することが可
能である。
【0027】さらに、溶着部12については、全体形状
及び溶着面の断面形状、本体部に対する分割部の分割方
法、分割部を閉じた際の仮止めを行なう係止手段等の構
成については、種々変形することが可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、弾性体を封入したスパ
ウト付き収容体において、スパウトを高さ方向に小型化
することができ、また、スパウトを、1ピース構造とす
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スパウト付き収容体の一実施形態を示す図。
【図2】スパウトの斜視図。
【図3】スパウトの側面図。
【図4】図3のA−A線に沿った断面図。
【図5】図3のB−B線に沿った断面図。
【図6】スパウト付き収容体の別の実施形態を示す図。
【符号の説明】
1 スパウト付き収容体 2 収容体 2a シート材 10 スパウト 12 溶着部 12a 溶着面 13 口部 15 連通孔 17 収容部 50 弾性体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシート材によって収容体を形成
    し、前記複数のシート材の間にスパウトを溶着したスパ
    ウト付き収容体において、 前記スパウトは、口部と、前記シート材が溶着される溶
    着面を具備した溶着部と、前記収容体の内部空間に収容
    された収容物を取り出す連通孔とを備え、 前記溶着部内の前記連通孔が通る位置に、弾性体を収容
    する収容部を形成したことを特徴とするスパウト付き収
    容体。
  2. 【請求項2】 前記溶着部は、ヒンジを介して本体部と
    分割部とに開閉可能であり、前記収容部は分割部を本体
    部に閉じた際に形成されると共に、前記収容部には分割
    部を本体部に閉じた際、収容部に収容される弾性体を中
    心側に向けて押圧する押圧部が形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載のスパウト付き収容体。
  3. 【請求項3】 前記本体部と分割部には、分割部を本体
    部に閉じた際に、仮止めを行なう係止手段が形成されて
    いることを特徴とする請求項2に記載のスパウト付き収
    容体。
  4. 【請求項4】 前記連通孔には、前記収容部に収容され
    た弾性体を封止する封止壁が形成されていることを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスパウト
    付き収容体。
JP2001303295A 2001-09-28 2001-09-28 スパウト付き収容体 Expired - Fee Related JP3865607B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001303295A JP3865607B2 (ja) 2001-09-28 2001-09-28 スパウト付き収容体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001303295A JP3865607B2 (ja) 2001-09-28 2001-09-28 スパウト付き収容体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003104402A true JP2003104402A (ja) 2003-04-09
JP3865607B2 JP3865607B2 (ja) 2007-01-10

Family

ID=19123400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001303295A Expired - Fee Related JP3865607B2 (ja) 2001-09-28 2001-09-28 スパウト付き収容体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3865607B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006044790A (ja) * 2004-06-29 2006-02-16 Nippon Kimu Kk スパウト付き収容体
JP2006069652A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Nippon Kimu Kk スパウト付き収容体
JP2007045445A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Nippon Kimu Kk 弾性体、及び弾性体が封入されたスパウト
JP2007045446A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Nippon Kimu Kk スパウト
CN103328338A (zh) * 2010-10-05 2013-09-25 林登国际股份有限公司 密封设备

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006044790A (ja) * 2004-06-29 2006-02-16 Nippon Kimu Kk スパウト付き収容体
JP2006069652A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Nippon Kimu Kk スパウト付き収容体
JP2007045445A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Nippon Kimu Kk 弾性体、及び弾性体が封入されたスパウト
JP2007045446A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Nippon Kimu Kk スパウト
CN103328338A (zh) * 2010-10-05 2013-09-25 林登国际股份有限公司 密封设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3865607B2 (ja) 2007-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5615803A (en) Tube container
KR910011591A (ko) 외주에 봉합부를 갖는 액상물 보관용 팩
JP2008194190A (ja) 化粧料用容器
JP2001278292A (ja) プラスチック容器
JP2003104402A (ja) スパウト付き収容体
FI117040B (fi) Kondomin pakkauskotelo
JP4020892B2 (ja) スパウト付き収容体、及びスパウト
JPH11255250A (ja) 注出管付き包装袋
JP6094128B2 (ja) スパウトとこのスパウトを取り付けたスタンディングパウチ
JP2004059071A (ja) 注出口付き包装袋及び注出口
KR200302324Y1 (ko) 식품 포장용 용기
JPH11115952A (ja) 注出用口栓
JP2000085797A (ja) 封止具付きスタンディングパウチ
JP2000185768A (ja) ポンプシリンダの取付け封止構造
JP4393835B2 (ja) 開閉機構付きスパウト
JP4895489B2 (ja) スパウト付き収容体
JP2003335366A (ja) 内装容器
JPS61115832A (ja) 容器底部のシ−ル構造
JPH10119994A (ja) 注出性に優れた袋体
JPH0631324Y2 (ja) 蓄熱容器
JP4884716B2 (ja) スパウト
RU2005103400A (ru) Способ приклепления сливного элемента к емкости и емкость
JPH02255147A (ja) 輸液用プラスチック容器
JP4749693B2 (ja) スパウト付き収容体
JPH0430131Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060921

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091013

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101013

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111013

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111013

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121013

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121013

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131013

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees