JP2003101712A - 複合装置 - Google Patents
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- JP2003101712A JP2003101712A JP2001290568A JP2001290568A JP2003101712A JP 2003101712 A JP2003101712 A JP 2003101712A JP 2001290568 A JP2001290568 A JP 2001290568A JP 2001290568 A JP2001290568 A JP 2001290568A JP 2003101712 A JP2003101712 A JP 2003101712A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の複合装置では、コピー、プリンタ、ファ
クシミリの機能に関わらず、印刷枚数は一括してカウン
トしていた。又はメンテナンス期間における印刷枚数の
カウントを行っていた。 【解決手段】コピー、プリンタ、ファクシミリの機能の
各々における印刷枚数のカウンタや、スキャンの回数の
カウンタ、使用用紙サイズ別のカウンタ、その他特定の
機能による印刷枚数のカウンタなどを設けることによ
り、客先の使用状況が把握できる。さらにこの情報は必
要な機能や無駄な機能を知ることができ、センタ局でこ
の情報を収集すれば、今後の複合装置の開発や、客先に
奨める複合装置の選定に役立つ。
クシミリの機能に関わらず、印刷枚数は一括してカウン
トしていた。又はメンテナンス期間における印刷枚数の
カウントを行っていた。 【解決手段】コピー、プリンタ、ファクシミリの機能の
各々における印刷枚数のカウンタや、スキャンの回数の
カウンタ、使用用紙サイズ別のカウンタ、その他特定の
機能による印刷枚数のカウンタなどを設けることによ
り、客先の使用状況が把握できる。さらにこの情報は必
要な機能や無駄な機能を知ることができ、センタ局でこ
の情報を収集すれば、今後の複合装置の開発や、客先に
奨める複合装置の選定に役立つ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー、プリン
タ、ファクシミリの機能を有する複合装置に関するもの
であり、特にネットワークや、公衆回線を介してセンタ
ー局で管理することのできる複合装置に関するものであ
る。
タ、ファクシミリの機能を有する複合装置に関するもの
であり、特にネットワークや、公衆回線を介してセンタ
ー局で管理することのできる複合装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真方式を用いた複合装置で
は、感光体ドラムや現像装置、定着装置や、スキャナ装
置のハロゲンランプの交換時期の参考とするためにプリ
ント枚数をカウントしている。さらにこのプリント枚数
のカウントは、客先のプリントボリュームを知る上で重
要なデータである。また客先の使用する用紙サイズは、
各々の用紙の注文量で把握していた。
は、感光体ドラムや現像装置、定着装置や、スキャナ装
置のハロゲンランプの交換時期の参考とするためにプリ
ント枚数をカウントしている。さらにこのプリント枚数
のカウントは、客先のプリントボリュームを知る上で重
要なデータである。また客先の使用する用紙サイズは、
各々の用紙の注文量で把握していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし感光体ドラムや
現像装置は、コピー、プリンタ、ファクシミリで、何れ
のプリント時にも使用されるが、上記ハロゲンランプな
どは、プリンタや、ファクシミリ受信時には使用されな
い。また、近年複合装置は、公衆回線やネットワークに
接続されており、リモート診断やリモート管理が行われ
ているが、トータルカウント枚数だけでは、客先の複合
装置の使用状況を把握することは困難であった。使用す
る用紙サイズは、用紙の注文量でおよそ把握できるが、
文具店でもコピー用紙は販売されていることなどを考え
ると、客先の用紙の消費量を知る上でこれも正確とはい
えない。さらに、客先ではメーカーの想定しない使い方
をしているかもしれないので、このデータを収集したい
ものである。
現像装置は、コピー、プリンタ、ファクシミリで、何れ
のプリント時にも使用されるが、上記ハロゲンランプな
どは、プリンタや、ファクシミリ受信時には使用されな
い。また、近年複合装置は、公衆回線やネットワークに
接続されており、リモート診断やリモート管理が行われ
ているが、トータルカウント枚数だけでは、客先の複合
装置の使用状況を把握することは困難であった。使用す
る用紙サイズは、用紙の注文量でおよそ把握できるが、
文具店でもコピー用紙は販売されていることなどを考え
ると、客先の用紙の消費量を知る上でこれも正確とはい
えない。さらに、客先ではメーカーの想定しない使い方
をしているかもしれないので、このデータを収集したい
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために本件第1の発明は、コピー、プリンタ、ファ
クシミリの機能を有する複合装置において、上記各機能
による印刷枚数をカウントするカウント手段と、このカ
ウント手段のカウント結果を記憶するカウント記憶手段
とを有することを特徴とする複合装置を用いる。
するために本件第1の発明は、コピー、プリンタ、ファ
クシミリの機能を有する複合装置において、上記各機能
による印刷枚数をカウントするカウント手段と、このカ
ウント手段のカウント結果を記憶するカウント記憶手段
とを有することを特徴とする複合装置を用いる。
【0005】本件第2の発明は、前記カウント記憶手段
に記憶された各々のカウントに応じて、使用カウントの
多い機能を優先して操作表示部の初期表示画面を切り替
えることを特徴とする第1の発明に記載の複合装置を用
いる。
に記憶された各々のカウントに応じて、使用カウントの
多い機能を優先して操作表示部の初期表示画面を切り替
えることを特徴とする第1の発明に記載の複合装置を用
いる。
【0006】本件第3の発明は、前記複合装置は、スキ
ャナのスキャン回数をカウントするスキャンカウント手
段と、このスキャンカウント手段のカウント結果を記憶
するスキャンカウント記憶手段とを有することを特徴と
する第1、2の発明に記載の複合装置を用いる。
ャナのスキャン回数をカウントするスキャンカウント手
段と、このスキャンカウント手段のカウント結果を記憶
するスキャンカウント記憶手段とを有することを特徴と
する第1、2の発明に記載の複合装置を用いる。
【0007】本件第4の発明は、前記複合装置は、使用
する用紙サイズ毎の枚数をカウントする、使用用紙サイ
ズカウント手段と、この使用用紙サイズカウント手段の
カウント結果を記憶する使用用紙サイズカウント記憶手
段とを有することを特徴とする第1〜3の発明に記載の
複合装置を用いる。
する用紙サイズ毎の枚数をカウントする、使用用紙サイ
ズカウント手段と、この使用用紙サイズカウント手段の
カウント結果を記憶する使用用紙サイズカウント記憶手
段とを有することを特徴とする第1〜3の発明に記載の
複合装置を用いる。
【0008】本件第5の発明は、前記複合装置は、指定
したものをカウントする指定カウント手段と、この指定
カウント手段のカウントを記憶する指定カウント記憶手
段とを有することを特徴とする第1〜4の発明に記載の
複合装置を用いる。
したものをカウントする指定カウント手段と、この指定
カウント手段のカウントを記憶する指定カウント記憶手
段とを有することを特徴とする第1〜4の発明に記載の
複合装置を用いる。
【0009】本件第6の発明は、前記複合装置は、当該
複合装置を管理するセンタ局と接続可能なインタフェー
スを有することを特徴とする第1〜5の発明に記載の複
合装置を用いる。
複合装置を管理するセンタ局と接続可能なインタフェー
スを有することを特徴とする第1〜5の発明に記載の複
合装置を用いる。
【0010】
【作用】本件第1の発明は、コピー、プリンタ、ファク
シミリの機能の何れで印刷されたかを把握できるので、
客先の使用状況を把握でき、この客先に今後進める製品
や、今後開発する商品のスペックの参考になる。
シミリの機能の何れで印刷されたかを把握できるので、
客先の使用状況を把握でき、この客先に今後進める製品
や、今後開発する商品のスペックの参考になる。
【0011】本件第2の発明は、前記複合装置で、コピ
ー、プリンタ、ファクシミリの機能の何れが多く使われ
るかに応じて、より使用頻度の高い機能を使い易いよう
に操作表示部が切り替わるので、ユーザの操作性の良い
複合装置となる。
ー、プリンタ、ファクシミリの機能の何れが多く使われ
るかに応じて、より使用頻度の高い機能を使い易いよう
に操作表示部が切り替わるので、ユーザの操作性の良い
複合装置となる。
【0012】本件第3の発明は、前記複合装置は、印刷
枚数のカウントと、スキャナのスキャン回数を別々にカ
ウントするので、感光体ドラム、現像剤、定着ローラな
どのの交換時期のように、印刷枚数で判断するものと、
DFのローラや露光のハロゲンランプなどの、スキャン
回数で交換時期を判断するものを個別に管理することが
できる。
枚数のカウントと、スキャナのスキャン回数を別々にカ
ウントするので、感光体ドラム、現像剤、定着ローラな
どのの交換時期のように、印刷枚数で判断するものと、
DFのローラや露光のハロゲンランプなどの、スキャン
回数で交換時期を判断するものを個別に管理することが
できる。
【0013】本件第4の発明は、前記複合装置は、使用
される用紙サイズ毎のカウンタで、客先の使用する用紙
サイズが把握できるので、つぎのメンテナンスのとき
に、どのサイズの用紙をどれくらい渡せば良いかの参考
になる。また客先によっては、よく使われるサイズの用
紙のみの複合装置を奨めることができる。
される用紙サイズ毎のカウンタで、客先の使用する用紙
サイズが把握できるので、つぎのメンテナンスのとき
に、どのサイズの用紙をどれくらい渡せば良いかの参考
になる。また客先によっては、よく使われるサイズの用
紙のみの複合装置を奨めることができる。
【0014】本件第5の発明は、指定した機能をカウン
トするので、例えば両面でファクシミリを印刷する場合
をカウントしたり、プリンタでA4サイズの印刷をカウ
ントするなどの、特定の機能や、特定の機能の組み合わ
せなどを指定して、その使用状況を把握できるので、今
後の複合装置の開発や、操作表示部のレイアウトを決め
るのに役立つ。
トするので、例えば両面でファクシミリを印刷する場合
をカウントしたり、プリンタでA4サイズの印刷をカウ
ントするなどの、特定の機能や、特定の機能の組み合わ
せなどを指定して、その使用状況を把握できるので、今
後の複合装置の開発や、操作表示部のレイアウトを決め
るのに役立つ。
【0015】本件第6の発明は、複合装置に外部から管
理できるインターフェースを設けることにより、遠隔地
からこれらのデータを収集できるので、非常に便利であ
る。
理できるインターフェースを設けることにより、遠隔地
からこれらのデータを収集できるので、非常に便利であ
る。
【0016】
【実施例】本発明を採用する複合装置の実施例を図1の
ブロック図を用いて説明する。同図において、当該複合
装置1は、操作表示部3、CPU4、ROM5、RAM
6、各カウント記憶手段7、プリンタコントローラ8、
モデム9、NCU10、DF11、スキャナ装置12、
ビットマップメモリ13、プリンタ部14、CODEC
15、画像メモリ16、後処理装置17、ネットワーク
I/F18、バス19などから構成されている。
ブロック図を用いて説明する。同図において、当該複合
装置1は、操作表示部3、CPU4、ROM5、RAM
6、各カウント記憶手段7、プリンタコントローラ8、
モデム9、NCU10、DF11、スキャナ装置12、
ビットマップメモリ13、プリンタ部14、CODEC
15、画像メモリ16、後処理装置17、ネットワーク
I/F18、バス19などから構成されている。
【0017】詳しくは、前記操作表示部3は、LDC表
示部、テンキー、スタートキーなどから構成されてい
る。複合装置の操作表示部なので、コピー、プリンタ、
ファクシミリの機能を切り替え可能である。
示部、テンキー、スタートキーなどから構成されてい
る。複合装置の操作表示部なので、コピー、プリンタ、
ファクシミリの機能を切り替え可能である。
【0018】CPU4は当該画像形成装置の各構成を制
御しており、各種プログラムを記憶したROM5、ユー
ザーチョイスデータ、設定データ、トータルカウントデ
ータなどを記憶したRAM6に接続されている。本発明
の特徴である、カウント手段、スキャンカウント手段、
用紙サイズカウント手段、指定カウント手段などは、上
記ROM5のプログラムである。
御しており、各種プログラムを記憶したROM5、ユー
ザーチョイスデータ、設定データ、トータルカウントデ
ータなどを記憶したRAM6に接続されている。本発明
の特徴である、カウント手段、スキャンカウント手段、
用紙サイズカウント手段、指定カウント手段などは、上
記ROM5のプログラムである。
【0019】各カウント記憶手段7は、本発明の特徴部
分であり、当該複合装置の、コピーとして使用したとき
の印刷枚数、プリンタとして使用したときの印刷枚数、
ファクシミリとして使用したときの印刷枚数を各々記憶
したカウント記憶手段、スキャンの回数を記憶したスキ
ャンカウント記憶手段、各用紙サイズ別に印刷枚数を記
憶した用紙サイズカウント記憶手段、指定した機能や組
み合わせの機能で印刷された枚数をカウントする指定カ
ウント記憶手段などを含む。ここでは1つの構成として
各カウント記憶手段7を設けているが、RAM6の領域
や、画像メモリ16の空き領域を流用しても良い。
分であり、当該複合装置の、コピーとして使用したとき
の印刷枚数、プリンタとして使用したときの印刷枚数、
ファクシミリとして使用したときの印刷枚数を各々記憶
したカウント記憶手段、スキャンの回数を記憶したスキ
ャンカウント記憶手段、各用紙サイズ別に印刷枚数を記
憶した用紙サイズカウント記憶手段、指定した機能や組
み合わせの機能で印刷された枚数をカウントする指定カ
ウント記憶手段などを含む。ここでは1つの構成として
各カウント記憶手段7を設けているが、RAM6の領域
や、画像メモリ16の空き領域を流用しても良い。
【0020】プリンタコントローラ8は、接続されたパ
ソコンから送信されてくるプリントコマンドやジョブ情
報を解析し、画像データを生成するものである。
ソコンから送信されてくるプリントコマンドやジョブ情
報を解析し、画像データを生成するものである。
【0021】モデム9は、公衆回線から送信されてくる
アナログ信号をデジタル信号に変換し、また逆に、デジ
タル信号をアナログ信号に変換して公衆回線で送信する
ためのものである。
アナログ信号をデジタル信号に変換し、また逆に、デジ
タル信号をアナログ信号に変換して公衆回線で送信する
ためのものである。
【0022】NCU10は、公衆回線への接続、ファク
シミリと電話の切り替え、回線へのオンフック信号の送
出、リング検出などを行う。
シミリと電話の切り替え、回線へのオンフック信号の送
出、リング検出などを行う。
【0023】前記スキャナ装置12はDF(自動原稿送
り装置)11があり、1枚ずつ原稿にハロゲンランプで
光をあてその反射光をCCDセンサで読み取り、このア
ナログ信号をA/D変換でデジタル信号に変換し、画像
処理をして、後段のビットマップメモリ13に展開して
いく。
り装置)11があり、1枚ずつ原稿にハロゲンランプで
光をあてその反射光をCCDセンサで読み取り、このア
ナログ信号をA/D変換でデジタル信号に変換し、画像
処理をして、後段のビットマップメモリ13に展開して
いく。
【0024】ビットマップメモリ13は、前記スキャナ
装置12からの画像データ、ネットワークなどを介して
接続されたパソコンから転送されてくるプリントコマン
ドを前記プリンタコントローラ部8で解析し生成される
画像データ、相手方ファクシミリから公衆回線、NCU
10、モデム9を介して送られてくる画像データを、必
要に応じてCODEC15で伸張し、フルビットマップ
の画像データとして展開、保持する手段である。
装置12からの画像データ、ネットワークなどを介して
接続されたパソコンから転送されてくるプリントコマン
ドを前記プリンタコントローラ部8で解析し生成される
画像データ、相手方ファクシミリから公衆回線、NCU
10、モデム9を介して送られてくる画像データを、必
要に応じてCODEC15で伸張し、フルビットマップ
の画像データとして展開、保持する手段である。
【0025】プリンタ部14は給紙搬送手段、作像手
段、定着手段などから構成されており、給紙カセットか
ら給紙された用紙は前記作像手段によりトナー像を転写
され、これが定着手段の熱ローラと圧ローラのニップに
より挟持、加熱されることによりトナー像を定着され
る。
段、定着手段などから構成されており、給紙カセットか
ら給紙された用紙は前記作像手段によりトナー像を転写
され、これが定着手段の熱ローラと圧ローラのニップに
より挟持、加熱されることによりトナー像を定着され
る。
【0026】画像メモリは16は、前記スキャナ装置1
2で読み込んだ原稿画像データや、ファクシミリ受信し
た画像データを格納するためのものである。
2で読み込んだ原稿画像データや、ファクシミリ受信し
た画像データを格納するためのものである。
【0027】後処理装置17は、前記プリンタ部14で
印刷、排紙された用紙に、ステイプル処理、パンチ処理
などの後処理を行うための装置である。
印刷、排紙された用紙に、ステイプル処理、パンチ処理
などの後処理を行うための装置である。
【0028】ネットワークI/F18は、当該複合装置
1をネットワークに接続するインターフェースである。
ここでは図示していないパソコン、その他の接続機器と
ネットワークケーブル20を介して接続されている。
1をネットワークに接続するインターフェースである。
ここでは図示していないパソコン、その他の接続機器と
ネットワークケーブル20を介して接続されている。
【0029】バス19は、上述した各構成のデータや信
号のやり取りを行うバスである。それぞれ画像データ用
のバスや制御信号用のバスがあるが、ここでは略してい
る。
号のやり取りを行うバスである。それぞれ画像データ用
のバスや制御信号用のバスがあるが、ここでは略してい
る。
【0030】本実施例では、この複合装置1はリモート
診断可能なので、ここではネットワークケーブルを介し
て、センタ局パソコン21と接続されており、このセン
タ局パソコン21からは、この複合装置1のROM5の
プログラムのバージョン変更、RAM6の設定データの
変更、その他エラーが発生したときの情報を読み取るこ
とができるとともに、各カウント記憶手段7を読み取る
ことも可能となっている。さらにネットワークに接続さ
れていない場合でも、公衆回線などから同じようにリモ
ート診断が可能である。
診断可能なので、ここではネットワークケーブルを介し
て、センタ局パソコン21と接続されており、このセン
タ局パソコン21からは、この複合装置1のROM5の
プログラムのバージョン変更、RAM6の設定データの
変更、その他エラーが発生したときの情報を読み取るこ
とができるとともに、各カウント記憶手段7を読み取る
ことも可能となっている。さらにネットワークに接続さ
れていない場合でも、公衆回線などから同じようにリモ
ート診断が可能である。
【0031】次に、当該複合装置1の使用手順を、再び
図1のブロック図、図2〜図4の各機能における操作表
示部の概略図を用いて説明する。まず図2の(A)にあ
るように、表示部31はLCD表示部であり、表示とと
もにタッチパネルを兼ねている。コピー機能のときの操
作画面は、コピータブ311を選択すると、その下にに
は、基本タブ、変倍タブ、機能タブ、その他タブがあ
り、基本画面では、この画面では倍率、カセットおよび
バイパスの選択、両面の設定、写真モード、露光などの
設定ができる。基本タブ、変倍タブ、機能タブはそれぞ
れのタブにタッチすると、その機能の設定画面に移る。
その下の基本ガイダンス表示部はユーザーに情報を知ら
せる「コピーできます。1(枚づつ)」などの表示を行
う。その右下の設定表示部は現在の設定「100%、自
動用紙」などを表示する。その左には、自動用紙、自動
倍率、等倍の選択キーがあり、その下にはカセットの選
択用のキーが複数設けられている。その他は設定で選択
されたもの以外は図中にあるようにマスクがかけられ現
在の設定作動モードがわかりやすくなっている。この画
面では倍率:100%、コピー枚数:1枚、自動用紙選
択でA4横がセットされた第1カッセトが選択され、露
光はほぼ真ん中の強さにある。写真モードなどは選択さ
れてない。
図1のブロック図、図2〜図4の各機能における操作表
示部の概略図を用いて説明する。まず図2の(A)にあ
るように、表示部31はLCD表示部であり、表示とと
もにタッチパネルを兼ねている。コピー機能のときの操
作画面は、コピータブ311を選択すると、その下にに
は、基本タブ、変倍タブ、機能タブ、その他タブがあ
り、基本画面では、この画面では倍率、カセットおよび
バイパスの選択、両面の設定、写真モード、露光などの
設定ができる。基本タブ、変倍タブ、機能タブはそれぞ
れのタブにタッチすると、その機能の設定画面に移る。
その下の基本ガイダンス表示部はユーザーに情報を知ら
せる「コピーできます。1(枚づつ)」などの表示を行
う。その右下の設定表示部は現在の設定「100%、自
動用紙」などを表示する。その左には、自動用紙、自動
倍率、等倍の選択キーがあり、その下にはカセットの選
択用のキーが複数設けられている。その他は設定で選択
されたもの以外は図中にあるようにマスクがかけられ現
在の設定作動モードがわかりやすくなっている。この画
面では倍率:100%、コピー枚数:1枚、自動用紙選
択でA4横がセットされた第1カッセトが選択され、露
光はほぼ真ん中の強さにある。写真モードなどは選択さ
れてない。
【0032】図中の右側にはテンキー32、ストップ/
クリアキー33、オールクリアキー34、スタート/送
信キー35が設けられている。前記テンキー32はコピ
ー枚数などの数値入力に使われ、前記ストップ/クリア
キー33は直前の入力を取り消すキーで、前記オールク
リアキー34は設定された設定作動モードをワンタッチ
で初期設定作動モードに戻すキーである。前記スタート
/送信キー35はコピーの開始キーとして、ファクシミ
リ送信の読み込み開始キー、またモードの決定などのキ
ーとして使われる。
クリアキー33、オールクリアキー34、スタート/送
信キー35が設けられている。前記テンキー32はコピ
ー枚数などの数値入力に使われ、前記ストップ/クリア
キー33は直前の入力を取り消すキーで、前記オールク
リアキー34は設定された設定作動モードをワンタッチ
で初期設定作動モードに戻すキーである。前記スタート
/送信キー35はコピーの開始キーとして、ファクシミ
リ送信の読み込み開始キー、またモードの決定などのキ
ーとして使われる。
【0033】上記変倍タブを選択すると、図2の(B)
に示すような、変倍用の画面に切り替わり、上記機能タ
ブを選択すると、図2の(C)に示す機能選択画面に切
り替わり、両面、マージン、シート、分割、OHP合
紙、枠消しなどの機能を選択できる。
に示すような、変倍用の画面に切り替わり、上記機能タ
ブを選択すると、図2の(C)に示す機能選択画面に切
り替わり、両面、マージン、シート、分割、OHP合
紙、枠消しなどの機能を選択できる。
【0034】このコピー機能でコピーを行うと、本件第
1の発明のカウント手段は印刷枚数をカウントし、各カ
ウント記憶手段7の、コピー機能のカウントに追加して
いく。また本件第3の発明のスキャンカウント手段は、
スキャナ装置12のスキャン回数をカウントし、各カウ
ント記憶手段7のスキャンカウントに追加していく。さ
らに本件第4の発明にあるように、用紙サイズカウント
手段は、印刷した用紙サイズに応じてカウントし、各カ
ウント記憶手段7の対応するカウントをインクリメント
していく。
1の発明のカウント手段は印刷枚数をカウントし、各カ
ウント記憶手段7の、コピー機能のカウントに追加して
いく。また本件第3の発明のスキャンカウント手段は、
スキャナ装置12のスキャン回数をカウントし、各カウ
ント記憶手段7のスキャンカウントに追加していく。さ
らに本件第4の発明にあるように、用紙サイズカウント
手段は、印刷した用紙サイズに応じてカウントし、各カ
ウント記憶手段7の対応するカウントをインクリメント
していく。
【0035】プリンタ機能タブ312を選択すると、図
3の(A)に示す、プリンタの基本画面に切り替わる。
ここでも、基本タブ、ジョブ予約状況タブ、その他タブ
がああり、基本画面では、ガイダンス表示部、用紙サイ
ズの選択、オンライン/オフラインの切り替えキー、キ
ャンセルキーなどが設けられている。ジョブ予約状況タ
ブを選択すると、図3の(B)の画面にきりかわり、当
該複合装置1に入力されている、プリントジョブの状況
が並んで表示されている。
3の(A)に示す、プリンタの基本画面に切り替わる。
ここでも、基本タブ、ジョブ予約状況タブ、その他タブ
がああり、基本画面では、ガイダンス表示部、用紙サイ
ズの選択、オンライン/オフラインの切り替えキー、キ
ャンセルキーなどが設けられている。ジョブ予約状況タ
ブを選択すると、図3の(B)の画面にきりかわり、当
該複合装置1に入力されている、プリントジョブの状況
が並んで表示されている。
【0036】プリンタとしてこの複合装置が印刷する
と、本件第1の発明のカウント手段は印刷枚数をカウン
トし、各カウント記憶手段7の、プリンタ機能のカウン
トに追加していく。本件第4の発明の用紙サイズカウン
ト手段は、印刷した用紙サイズに応じてカウントし、各
カウント記憶手段7の対応するカウントをインクリメン
トしていく。
と、本件第1の発明のカウント手段は印刷枚数をカウン
トし、各カウント記憶手段7の、プリンタ機能のカウン
トに追加していく。本件第4の発明の用紙サイズカウン
ト手段は、印刷した用紙サイズに応じてカウントし、各
カウント記憶手段7の対応するカウントをインクリメン
トしていく。
【0037】ファクシミリ機能タブ313を選択する
と、図4の(A)にあるように、ファクシミリ機能の基
本画面となる。ここではガイダンス表示部のほか、メモ
リ送信とダイレクト送信の選択を行うディップキー、写
真、ファイン、スーパーファインなどの、読み取りの画
像処理や解像度を選択するディップキー、オンフック/
会話予約キー、ポーズ/リダイヤルキー、短縮/電話帳
キー、読み取り露光キーなどの基本的な操作に関わる複
数のキーがレイアウトされている。機能タブを選択する
と、図4の(B)に示すように、同報、暗号通信、送信
予約などの送信モードを設定するディップキーや、2i
n1、4in1などの集約読み取りを設定するキー、基
本画面にもあった短縮/電話帳キーがレイアウトされて
いる。
と、図4の(A)にあるように、ファクシミリ機能の基
本画面となる。ここではガイダンス表示部のほか、メモ
リ送信とダイレクト送信の選択を行うディップキー、写
真、ファイン、スーパーファインなどの、読み取りの画
像処理や解像度を選択するディップキー、オンフック/
会話予約キー、ポーズ/リダイヤルキー、短縮/電話帳
キー、読み取り露光キーなどの基本的な操作に関わる複
数のキーがレイアウトされている。機能タブを選択する
と、図4の(B)に示すように、同報、暗号通信、送信
予約などの送信モードを設定するディップキーや、2i
n1、4in1などの集約読み取りを設定するキー、基
本画面にもあった短縮/電話帳キーがレイアウトされて
いる。
【0038】ファクシミリ送信を行うときは、原稿をD
F10のセットして、スタート/送信キー35を押す
と、設定した条件で相手先にファクシミリ送信をする。
このときは印刷は行わないので、本件第3の発明のスキ
ャンカウント手段のみが働き、カウント記憶手段7のス
キャンカウントに追加していく。ファクシミリ受信の場
合は、本件第1の発明のカウント手段は印刷枚数をカウ
ントし、各カウント記憶手段7の、ファクシミリ機能の
カウントに追加していく。本件第4の発明の用紙サイズ
カウント手段は、印刷した用紙サイズに応じてカウント
し、各カウント記憶手段7の対応するカウントをインク
リメントしていく。
F10のセットして、スタート/送信キー35を押す
と、設定した条件で相手先にファクシミリ送信をする。
このときは印刷は行わないので、本件第3の発明のスキ
ャンカウント手段のみが働き、カウント記憶手段7のス
キャンカウントに追加していく。ファクシミリ受信の場
合は、本件第1の発明のカウント手段は印刷枚数をカウ
ントし、各カウント記憶手段7の、ファクシミリ機能の
カウントに追加していく。本件第4の発明の用紙サイズ
カウント手段は、印刷した用紙サイズに応じてカウント
し、各カウント記憶手段7の対応するカウントをインク
リメントしていく。
【0039】上述したように、ここでの操作表示部は、
通常コピー機能となっており、プリンタ機能、ファクシ
ミリ機能は各々タブを選択して切り替えている。ここで
本件第2の発明では、各カウント記憶手段7の、コピー
機能のカウントと、プリンタ機能のカウンタと、ファク
シミリ機能のカウンタを比較し、その大小に応じて操作
表示部3の表示の優先順位を変えると便利である。例え
ばこの複合装置1が、プリンタ機能での印刷枚数が他よ
り多い場合は、図3の(A)を初期表示画面になるよう
に制御しても良い。
通常コピー機能となっており、プリンタ機能、ファクシ
ミリ機能は各々タブを選択して切り替えている。ここで
本件第2の発明では、各カウント記憶手段7の、コピー
機能のカウントと、プリンタ機能のカウンタと、ファク
シミリ機能のカウンタを比較し、その大小に応じて操作
表示部3の表示の優先順位を変えると便利である。例え
ばこの複合装置1が、プリンタ機能での印刷枚数が他よ
り多い場合は、図3の(A)を初期表示画面になるよう
に制御しても良い。
【0040】本件第5の発明の説明をする。指定カウン
トとは、特定の使い方で印刷した場合などをカウントす
るものである。例えば、A3での印刷であり、かつ両面
での印刷を特定の使い方として指定し、この結果が、A
3で両面印刷のカウントが少ないか0枚であった場合
は、今後この機能は不要で有るとも言える。この結果を
参考にして両面の中間トレイをA3での印刷ができない
ものにすればコストダウンになる。またファクシミリ機
能でのスキャンのカウントはファクシミリ送信でのスキ
ャン回数が分かる。このように単一の特定のカウントだ
けでなく組み合わせた機能のカウントからも重要な役に
立つ情報を得ることができる。
トとは、特定の使い方で印刷した場合などをカウントす
るものである。例えば、A3での印刷であり、かつ両面
での印刷を特定の使い方として指定し、この結果が、A
3で両面印刷のカウントが少ないか0枚であった場合
は、今後この機能は不要で有るとも言える。この結果を
参考にして両面の中間トレイをA3での印刷ができない
ものにすればコストダウンになる。またファクシミリ機
能でのスキャンのカウントはファクシミリ送信でのスキ
ャン回数が分かる。このように単一の特定のカウントだ
けでなく組み合わせた機能のカウントからも重要な役に
立つ情報を得ることができる。
【0041】これらの第1、3〜5の発明の各カウンタ
記憶部7の概略を図5に示す。各カウント手段はプログ
ラムなので、各カウンタ記憶部の各カウントはCPU4
からの指示により各々インクリメントされる構成になっ
ている。また必要に応じてこれらのカウントはリセット
するようにしても良いし、1月毎の期間でのカウントと
を記録していく構成にしても良い。
記憶部7の概略を図5に示す。各カウント手段はプログ
ラムなので、各カウンタ記憶部の各カウントはCPU4
からの指示により各々インクリメントされる構成になっ
ている。また必要に応じてこれらのカウントはリセット
するようにしても良いし、1月毎の期間でのカウントと
を記録していく構成にしても良い。
【0042】最後に、本件第6の発明を再び図1を用い
て説明する。当該複合装置1にはネットワークI/F1
8が設けられ、外部のセンタ局パソコン21から上記各
カウンタ記憶部7の内容を読み取ることができる。この
カウンタに基づいて、感光体、現像器、定着ローラ、ハ
ロゲンランプ、各種ローラの交換時期を知ることがで
き、さらに客先に設置した多くの複合装置から情報を収
集すれば、今後の複合装置の開発や、スペックの決定に
役立つことは間違いない。
て説明する。当該複合装置1にはネットワークI/F1
8が設けられ、外部のセンタ局パソコン21から上記各
カウンタ記憶部7の内容を読み取ることができる。この
カウンタに基づいて、感光体、現像器、定着ローラ、ハ
ロゲンランプ、各種ローラの交換時期を知ることがで
き、さらに客先に設置した多くの複合装置から情報を収
集すれば、今後の複合装置の開発や、スペックの決定に
役立つことは間違いない。
【0043】
【発明の効果】本件第1の発明を用いれば、コピー、プ
リンタ、ファクシミリの機能の何れで印刷されたかを把
握できるので、客先の使用状況を把握でき、この客先に
今後進める製品や、今後開発する商品のスペックの参考
になる。
リンタ、ファクシミリの機能の何れで印刷されたかを把
握できるので、客先の使用状況を把握でき、この客先に
今後進める製品や、今後開発する商品のスペックの参考
になる。
【0044】本件第2の発明を用いれば、前記複合装置
で、コピー、プリンタ、ファクシミリの機能の何れが多
く使われるかに応じて、より使用頻度の高い機能を使い
易いように操作表示部が切り替わるので、ユーザの操作
性の良い複合装置となる。
で、コピー、プリンタ、ファクシミリの機能の何れが多
く使われるかに応じて、より使用頻度の高い機能を使い
易いように操作表示部が切り替わるので、ユーザの操作
性の良い複合装置となる。
【0045】本件第3の発明を用いれば、前記複合装置
は、印刷枚数のカウントと、スキャナのスキャン回数を
別々にカウントするので、感光体ドラム、現像剤、定着
ローラなどのの交換時期のように、印刷枚数で判断する
ものと、DFのローラや露光のハロゲンランプなどの、
スキャン回数で交換時期を判断するものを個別に管理す
ることができる。
は、印刷枚数のカウントと、スキャナのスキャン回数を
別々にカウントするので、感光体ドラム、現像剤、定着
ローラなどのの交換時期のように、印刷枚数で判断する
ものと、DFのローラや露光のハロゲンランプなどの、
スキャン回数で交換時期を判断するものを個別に管理す
ることができる。
【0046】本件第4の発明を用いれば、前記複合装置
は、使用される用紙サイズ毎のカウンタで、客先の使用
する用紙サイズが把握できるので、次のメンテナンスの
ときに、どのサイズの用紙をどれくらい渡せば良いかの
参考になる。また客先によっては、よく使われるサイズ
の用紙のみの複合装置を奨めることができる。
は、使用される用紙サイズ毎のカウンタで、客先の使用
する用紙サイズが把握できるので、次のメンテナンスの
ときに、どのサイズの用紙をどれくらい渡せば良いかの
参考になる。また客先によっては、よく使われるサイズ
の用紙のみの複合装置を奨めることができる。
【0047】本件第5の発明を用いれば、指定した機能
をカウントするので、例えば両面でファクシミリを印刷
する場合をカウントしたり、プリンタでA4サイズの印
刷をカウントするなどの、特定の機能や、特定の機能の
組み合わせなどを指定して、その使用状況を把握できる
ので、今後の複合装置の開発や、操作表示部のレイアウ
トを決めるのに役立つ。
をカウントするので、例えば両面でファクシミリを印刷
する場合をカウントしたり、プリンタでA4サイズの印
刷をカウントするなどの、特定の機能や、特定の機能の
組み合わせなどを指定して、その使用状況を把握できる
ので、今後の複合装置の開発や、操作表示部のレイアウ
トを決めるのに役立つ。
【0048】本件第6の発明を用いれば、複合装置に外
部から管理できるインターフェースを設けることによ
り、遠隔地からこれらのデータを収集できるので、非常
に便利である。
部から管理できるインターフェースを設けることによ
り、遠隔地からこれらのデータを収集できるので、非常
に便利である。
【0049】以上、様々な角度で複合装置の使用状況を
みることができ、このデータは今後の開発や、客先に奨
める商品の選択に役立つことは間違いない。
みることができ、このデータは今後の開発や、客先に奨
める商品の選択に役立つことは間違いない。
【図1】本発明を採用する複合装置の構成図の概略であ
る。
る。
【図2】本発明を採用する複合装置のコピー機能におけ
る操作表示部の概略図である。
る操作表示部の概略図である。
【図3】本発明を採用する複合装置のプリンタ機能にお
ける操作表示部の概略図である。
ける操作表示部の概略図である。
【図4】本発明を採用する複合装置のファクシミリ機能
における操作表示部の概略図である。
における操作表示部の概略図である。
【図5】本発明の各カウンタ記憶部の概略図である。
1;複合装置
3;操作表示部
4;CPU
5;ROM
6;RAM
7;各カウンタ記憶部
8;プリンタコントローラ
9;モデム
10;NCU
11;DF
12;スキャナ装置
13;ビットマップメモリ
14;プリンタ部
15;CODEC
16;画像メモリ
17;後処理装置
18;ネットワークI/F
19;バス
20;ネットワークケーブル
21;センタ局パソコン
Claims (6)
- 【請求項1】コピー、プリンタ、ファクシミリの機能を
有する複合装置において、 上記各機能による印刷枚数をカウントするカウント手段
と、このカウント手段のカウント結果を記憶するカウン
ト記憶手段とを有することを特徴とする複合装置。 - 【請求項2】前記カウント記憶手段に記憶された各々の
カウントに応じて、使用カウントの多い機能を優先して
操作表示部の初期表示画面を切り替えることを特徴とす
る請求項1に記載の複合装置。 - 【請求項3】前記複合装置は、スキャナのスキャン回数
をカウントするスキャンカウント手段と、このスキャン
カウント手段のカウント結果を記憶するスキャンカウン
ト記憶手段とを有することを特徴とする請求項1、2に
記載の複合装置。 - 【請求項4】前記複合装置は、使用する用紙サイズ毎の
枚数をカウントする、使用用紙サイズカウント手段と、
この使用用紙サイズカウント手段のカウント結果を記憶
する使用用紙サイズカウント記憶手段とを有することを
特徴とする請求項1〜3に記載の複合装置。 - 【請求項5】前記複合装置は、指定したものをカウント
する指定カウント手段と、この指定カウント手段のカウ
ントを記憶する指定カウント記憶手段とを有することを
特徴とする請求項1〜4に記載の複合装置。 - 【請求項6】前記複合装置は、当該複合装置を管理する
センタ局と接続可能なインタフェースを有することを特
徴とする請求項1〜5に記載の複合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001290568A JP2003101712A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 複合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001290568A JP2003101712A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 複合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003101712A true JP2003101712A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19112861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001290568A Pending JP2003101712A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 複合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003101712A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006023669A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
EP1640899A1 (en) * | 2004-09-28 | 2006-03-29 | Seiko Epson Corporation | POS terminal apparatus |
JP2008070516A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置及び印刷管理装置並びに印刷管理方法 |
-
2001
- 2001-09-25 JP JP2001290568A patent/JP2003101712A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006023669A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP4730510B2 (ja) * | 2004-07-09 | 2011-07-20 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
EP1640899A1 (en) * | 2004-09-28 | 2006-03-29 | Seiko Epson Corporation | POS terminal apparatus |
JP2008070516A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置及び印刷管理装置並びに印刷管理方法 |
JP4506739B2 (ja) * | 2006-09-13 | 2010-07-21 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置及び印刷管理装置並びに印刷管理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041102 |