JP3696169B2 - 複合装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コピー、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ機能を有する複合装置について、特に操作表示部とスキャナ部からなる原稿読み取り装置が少なくとも2つ接続されたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の、コピー、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ機能などを有する複合装置にはスキャナ部が1つしかない。このため1人のユーザーがコピーなどで使用中であると、他のユーザーは、スキャナ部を使用することはできなかった。そこで、少なくとも2つ以上の原稿読み取り装置が接続されている複合装置であれば、スキャナを用いジョブを並行して行える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、2つの以上の原稿読み取り装置があれば上記全ての問題が解決する訳ではない。例えば、1つの原稿読み取り装置からの指示によるジョブがコピー動作を行うもので、一方の原稿読み取り装置からの指示でファクシミリ送信を行う場合などは、バスやメモリ、CPUなどの調停できる部分以外では、互いの動作がぶつからないので並行してジョブを実行できる。しかし、例えば1つの原稿読み取り装置からの指示によるジョブがダイレクトコピー動作を行うもので、一方の原稿読み取り装置からの指示でコピーしようとしても、現実にはプリンタ部は1つしか有していないので、待ってコピーを行うか、もしくはメモリコピーということになる。また1つの原稿読み取り装置からの指示によるジョブがダイレクトでファクシミリ送信を行うもので、一方の原稿読み取り装置からの指示でファクシミリ送信しようとしても、回線がISDN等のデジタル回線でも無い限り、公衆回線への接続は1つしかできないので、待ってファクシミリ送信を行うか、メモリ送信するしかない。このような場合は、急いでいるユーザーなら、待たされるくらいなら他のところでコピーや、ファクシミリ送信を行った方がましであると思う。このように原稿読み取り装置が複数あっても、他の原稿読み取り装置が使用されていれば制限を受けることは多々有りうる。本願発明は、少なくとも2つの原稿読み取り装置に接続された複合装置を、有効に活用することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記のような問題を解決するために本願第1の発明は、操作表示部とスキャナ部からなる原稿読み取り装置が少なくとも2つ接続された、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能を有する複合装置において、 前記少なくとも2つの原稿読み取り装置からの命令に従って動作する制御手段と、前記少なくとも2つの原稿読み取り装置の1つから実行すべきジョブの設定中であることを検知すると、他の原稿読み取り装置の操作表示部へその旨を表示し警告する警告表示手段とを有することを特徴とする複合装置を用いる。
【0005】
本願第2の発明は、前記警告表示手段が検知する対象は、原稿読み取り部に原稿がセットされている、又はメイン画面と違う画面を表示している、又は操作されて所定時間内であることの何れかであることを特徴とする第1の発明に記載の複合装置を用いる。
【0006】
本願第3の発明は、操作表示部とスキャナ部からなる原稿読み取り装置が少なくとも2つ接続された、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能を有する複合装置において、前記少なくとも2つの原稿読み取り装置の1つからの命令を受けて行われる第1の動作により、並行してジョブを実行する上で制限される第2の動作について、その他の原稿読み取り装置の操作表示部から設定させないよう禁則をかける操作表示部制御手段とを有することを特徴とする複合装置を用いる。
【0007】
本願第4の発明は、前記第1の動作と前記第2の動作の関係を予め第1のテーブルデータとして格納するメモリと、このテーブルデータに基づき前記その他の原稿読み取り装置の操作表示部に対して並行したジョブの実行の制限を判断する禁則判断手段とを有することを特徴とする第3の発明に記載の複合装置を用いる。
【0008】
本願第5の発明は、前記少なくとも2つの原稿読み取り装置のうち、2つ以上の原稿読み取り装置から動作の設定が並行された後、先に実行開始したジョブに含まれる第1の動作により、他の原稿読み取り装置から設定された動作であってジョブを並行するのに制限を受ける第2の動作を伴ったジョブについては、その第2の動作の代替動作である第3の動作で実行するよう制御される代替動作制御手段を有することを特徴とする請求項1〜4の発明に記載の複合装置を用いる。
【0009】
本願第6の発明は、前記第2の動作と前記第3の動作の関係を予め第2のテーブルデータとして格納するメモリと、このテーブルデータに基づき前記その他の原稿読み取り装置の代替動作を決定する代替動作決定手段とを有することを特徴とする請求項の発明に記載の複合装置を用いる。
【0010】
【作用】
本願第1の発明は、少なくとも2つ以上の原稿読み取り装置が接続されている複合装置で、1つの原稿読み取り装置からの何らかのジョブ設定を指示しているようであれば、このことを他の原稿読み取り装置の操作表示部に表示しておくと、例えば、急ぎでコピーしたい人などは、制限を受ける可能性のあるこの原稿読み取り装置からのジョブは最初から行おうとしなくなり、上記問題は解決される。
【0011】
本願第2の発明は、原稿読み取り装置からジョブ実行中であれば判断しやすいが、これからジョブを実行しようとしているものは判断しにくいものである。そこで原稿がセットされているか、又はメイン画面以外の画面になっているか、又は操作表示部が操作されて所定時間内であるか、などを検知すれば、およそ判断できる。
【0012】
本願第3の発明は、少なくとも2つ以上の原稿読み取り装置が接続されている複合装置で、1つの原稿読み取り装置からの指示で第1の動作、例えばファクシミリのダイレクト送信が行われているときに、その他の原稿読み取り装置の操作表示部からダイレクト送信を設定しようとしても禁則により設定できない。この結果ユーザーは、そのままメモリコピーでも良いから行うか、他のところで行うかを自由に選択できる。
【0013】
本願第4の発明は、第1の発明の第1の動作と、これによって制限される第2の動作の関係を予めテーブルデータとしてメモリに持っておけば、第1の発明の禁則の判断がすぐ行える。これはダイレクトコピーとダイレクトコピーは並行して行えない。ファクシミリのダイレクト送信は2つ並行して行えないなどの関係をテーブルデータとしてメモリに格納しておくことである。
【0014】
本願第5の発明は、2つ以上の操作表示部から並行して操作表示部から設定してしまった場合は、例えば1つがダイレクトでファクシミリ送信を設定し、一方もダイレクトでファクシミリ送信を設定した場合、どちらかがジョブを実行すると、設定中に禁則がかけられても困る。このような場合は後でジョブを開始するほうがダイレクト送信からメモリ送信にすれば解決する。
【0015】
本願第6の発明は、第3の発明の第1の動作によって制限される第3の発明の第2の動作と、これの代わりの動作として実行できる第3の動作の関係を予めテーブルデータとしてメモリに持っておけば、第3の発明の代替動作の決定がすぐ行える。これはダイレクトコピーの代替動作としてメモリコピー、ファクシミリのダイレクト送信の代替動作としてメモリ送信を関連付けてテーブルデータとしてメモリに格納しておくことである。
【0016】
【実施例】
本願第1〜6の発明を採用する複合装置、及びこれにネットワークを介して接続されたプリントシステムを図1の概略図に基づいて説明する。同図において複合装置1はコピー、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ機能を有し、CPU2、ROM3、RAM4、第1の原稿読み取り装置用I/F5、第1の原稿読み取り装置6、第1の原稿読み取り装置用ケーブル7、第2の原稿読み取り装置用I/F8、第2の原稿読み取り装置9、第2の原稿読み取り装置用ケーブル10、プリンタコントローラ11、受信情報記憶バッファ12、中間言語情報記憶バッファ13、プリンタ部14、後処理装置用I/F15、後処理装置16、後処理装置用ケーブル17、画像処理部18、ビットマップメモリ19、CODEC20、画像メモリ21、ネットワークI/F22、モデム23、NCU24、バス25、などから構成されている。またネットワークケーブル26を介してパソコンA27、パソコンB28と接続されている。
【0017】
詳しくは、前記CPU2は当該画像形成装置1の各構成を制御しており、各種プログラムを記憶した前記ROM3、ユーザーチョイスデータ、設定データ、トータルカウントデータ、各種フォントデータなどを記憶した前記RAM4に接続されている。本願発明の制御手段、操作表示部制御手段、禁則判断手段、代替動作制御手段、代替動作判断手段などはこのROM3のプログラムに基づいてCPU2が実行することにより役割を果たす。また第1のテーブルデータ、第2のテーブルデータはRAM4に格納されているテーブルデータである。これらのテーブルデータの例は、第1のテーブルデータを表1に、第2のテーブルデータを表2に示す。
【0018】
【表1】
Figure 0003696169
【0019】
【表2】
Figure 0003696169
【0020】
表1は、本願第4の発明で用いる第1動作中に制限を受ける第2の動作を関連付けたテーブルデータである。この表では、コピー中には、ダイレクトコピーの指示は行えないので関連付けている。同じく、ファクシミリ送信中には、公衆回線は1つしかないのでファクシミリのダイレクト送信は制限されるし、相手先ファクシミリの原稿台やメモリにあるデータを取り込むポーリング受信なども制限される。このように第1の操作表示部の指示に基づく第1の動作により、制限を受ける第2の動作は多くあるので、予めテーブルデータとして用意しておく。
【0021】
表2は、本願第6の発明で用いる第1動作中に制限を受ける第2の動作と、これの代替動作として用いられる第3の動作関連付けたテーブルデータである。この表では、ダイレクトコピーに指示を行っていても、代替動作としてメモリコピーで行えば、コピー物の排出は少し遅れるが、原稿読み取りは行えるなど目的は果たす。また、ファクシミリでダイレクト送信指示をしていても、代替動作としてメモリ送信で行えば、回線が空き次第ファクシミリ送信してくれるので目的は果たす。このように、後発的な理由により指示していた動作の指示、実行ができなくなっても、突然禁則をかけるのではなく動作を置き換えることにより既に設定したものを無駄にせずにすむ。
【0022】
第1の原稿読み取り装置用I/F5は、第1の原稿読み取り装置6を第1の原稿読み取り装置用ケーブル7を介して接続するためのインターフェースである。同じく第2の原稿読み取り装置用I/F8は、第1の原稿読み取り装置9を第1の原稿読み取り装置用ケーブル10を介して接続するためのインターフェースである。第1、2の原稿読み取り装置(6、9)は各々第1、2の操作表示部(61、91)、各々第1、第2のDF(ドキュメントフィーダー)(62、92)及び第1、2のスキャナ(63、93)や制御部(図示していない)から構成されている。
【0023】
上記第1、2原稿読み取り装置(6、9)は、同じ操作表示部を有しているので、共通で図2〜図5を用いて説明する。この複合装置1はコピーの使用頻度が高いことから通常の待機時には表示部(611、911)はコピー機能の画面となっている。他の画面の状態のときからであっても操作表示部(61、91)の機能選択キー(612、912)のコピーを選択すると図2の(A)の画面に切り替わる。この機能選択キー(612、912)はコピー以外のプリンタ、ファクシミリ、スキャナの機能を選択できる。上記表示部(611、911)の右側には、割り込みキー(613、913)がありジョブ実行中にこのキーが操作されると新たなコピーなどの設定と原稿の読み込みが可能となる。この隣にはデータ受信中ランプ(614、914)があり、プリンタやファクシミリのデータを受信中には点滅する。これらの下にはテンキー(615、915)、ストップ/クリアキー(616、916)、オールクリアキー(617、917)、スタート/送信キー(618、918)が設けられている。前記テンキー(615、915)はコピー枚数などの数値入力や、ファクシミリ送信の相手先番号の入力に使われ、前記ストップ/クリアキー(616、916)は直前の入力を取り消すキーで、前記オールクリアキー(617、917)は設定された設定作動モードをワンタッチで初期設定作動モードに戻すキーである。前記スタート/送信キー(618、918)はコピーの開始キーとして、ファクシミリ送信やスキャナの読み込み開始キー、またモードの決定などのキーとして使われる。上記テンキー(615、915)などの右側には、ファクシミリ送信に用いる短縮キー(619、919)がある。この短縮キー(619、919)はファクシミリ送信モードのときに予め登録している選択したキーに対応する相手先ファクシミリ番号がセットされる。
【0024】
まずコピー機能の画面の説明をする。表示部(611、911)はLCD表示部であり、表示とともにタッチパネルを兼ねている。この表示部(611、911)には、コピー機能を選択しているときには、基本タブ、変倍タブ、後処理タブ、機能タブ、その他タブがあり、基本画面では、ここでは倍率、カセットおよびバイパスの選択、両面の設定、混在、文字、写真モードなどの原稿への適応処理を選択するキーと、露光強度の表示、設定キーがある。基本タブ、変倍タブ、後処理タブ、機能タブはそれぞれのタブにタッチするとその機能の設定画面に移る。その下のガイダンス表示部はユーザーに情報を知らせる「コピーできます。1(枚づつ)」などの表示を行う。その左には自動用紙、自動倍率、等倍の選択キーがあり、その下にはカセットの選択用のキーが複数設けられており、設定で選択されたもの以外は図中にあるようにマスクがかけられ現在の設定作動モードがわかりやすくなっている。さらにこれらの下には、ダイレクトコピーかメモリコピーかを切り替えるキーがある。このダイレクトコピーを選択しても、集約コピーや、複数部コピーの設定をすると、結局メモりコピーの動作を行う。これらの右の設定表示部は現在の設定「100%、自動用紙」などを表示する。さらにその下には、混在、文字、写真モードなどの原稿への適応処理を選択するキーがあり、ユーザー原稿に応じて何れかを選択すると、読み取った原稿の画像信号への処理が適応したもので行われる。その下には露光強度を示す表示部、その下にはさらに露光を調節するキーがあり、これを操作すると、露光強度を変える、又は画像信号を処理するときの閾値を変更するなどして明るく読み取ったり暗く読み取ったりなどしてコピー物に反映ささせる。この画面では倍率:100%、コピー枚数:1枚、自動用紙選択でA4横がセットされた第1カセットが選択され、ダイレクトコピーが選択され、露光はほぼ真ん中の強さにあり、写真モードが選択されている。この画面の状態でスタート/送信キー(618、918)を操作すると、従来と同じようにコピー動作を開始する。
【0025】
変倍タブを選択すると、図2の(B)に示すような、変倍用の画面に切り替わり、上記後処理タブを選択すると、図2の(C)に示すように、ソート、シフトソート等々の仕分けや、ステイプルやパンチの後処理の設定用の画面に切り替わり、必要に応じて設定を行う。上記機能タブを選択すると、図2の(D)に示す機能選択画面に切り替わり、ガイダンス表示部には「機能を選択してください。」と表示され、その下の各機能に応じたアイコンを選択すると、両面、マージン、ページ印字、分割、枠消し、OHP合紙、シート、プレゼンなどの複写モードの機能を選択できる。画面右下にはカーソルがあり、これを操作すると図2の(E)に示すような上記機能以外の機能が表示される。この図2の(E)には、フォーム合成、集約コピー、ブック週刊誌、週刊誌綴じ、製本、白黒反転、鏡像の機能のアイコンが並んでいる。
【0026】
次にプリンタ機能についてであるが、プリンタ機能はスキャナを用いないため本願発明とあまり関係ないので簡単に説明する。機能選択キー(612、912)のプリンタを操作すると図3の(A)に示す、プリンタの基本画面に切り替わる。ここでも基本タブ、ジョブ状況タブ、後処理タブ、機能タブ、その他タブがあり、基本画面では、ガイダンス表示部、用紙サイズの選択、オンライン/オフラインの切り替えキー、キャンセルキーなどが設けられている。ジョブ況タブを選択すると、図3の(B)の画面に切り替わり当該複合装置1に入力されているプリントジョブの状況が並んで表示されている。このように複合装置1本体では特に設定することもなく、プリントジョブの予約状態を見る程度であり、ほとんどはこの画像形成装置1に接続されているパソコンでプリント指示やジョブ設定の指示を行うなう。後処理、機能、その他などはコピーとほぼ同じなので説明は省略する。
【0027】
機能選択キー(612、912)のファクシミリを選択すると、図4の(A)にあるように、ファクシミリ機能の画面となる。ここでも基本タブ、機能タブ、後処理タブ、登録タブ、その他タブがあり、基本画面では、ここではガイダンス表示部のほか、ダイレクト送信とメモリ送信の選択を行うディップキー、ファイン、スーパーファインなどの、読み取りの画像処理や解像度を選択するディップキー、オンフック/会話予約キー、ポーズ/リダイヤルキー、短縮/電話帳キー、混在、文字、写真モードなどの原稿への適応処理を選択するキーと、露光強度などの基本的な操作に関わる複数のキーがレイアウトされている。機能タブを選択すると、図4の(B)に示すように、同報、暗号通信、送信予約などの送信モードを設定するディップキーや、2in1、4in1などの集約読み取りを設定するキー、基本画面にもあった短縮/電話帳キーがレイアウトされている。短縮/電話帳キーを選択すると、その右に短縮番号の入力指示が表示され、ここに番号を入力してスタートキー(618、918)を押すとファクシミリ送信が開始される。後処理タブはファクシミリ受信に関する設定なので説明は省略する。図4の(C)は登録画面で、短縮や電話帳、ワンタッチダイヤルの登録、変更を行える。
【0028】
機能選択キー(612、912)のスキャナを選択すると、図5の(A)にあるように、スキャナ機能の画面となる。ここでも基本タブ、読み取り設定タブ、保存先タブがあり、基本画面では画面の上のガイダンス表示部があり、その下に現在の設定が表示されており、現在はカラー、400DPI、JPEGでのファイル作成を行うモードであることがわかる。これらの下の左には読み取り原稿のサイズを選択するディップキーが、右には露光濃度の調整画面がある。読み取り設定タブを選択すると、混在、文字、写真、カラーなどの原稿への適応処理を選択するディップキー、その下には読み取り解像度を選択するディップボタンがあり、その右は基本画面と同様に現在の設定が表示されており、さらにその下には上下のカーソルがある。このカーソルを操作すると、図5の(C)の画面に切り替わり、ここでは保存ファイルの形式を選択できる。その右にはまた同じように、現在の設定が表示と原稿読み取り終了キー、カーソルがレイアウトされている。保存先タブを選択すると、図5の(D)の画面に切り替わり、予め登録している保存先のフォルダが表示されており、1つ又は複数を選択すると読み取り画像データはこの保存先に順次ファイリングされる。
【0029】
上述したように、各機能ごとにメイン画面があり、本願第2の発明で用いるが、ユーザーにより何らかの操作によりメイン画面以外の違う画面に切り替えられると、今操作されている最中であると判断できる。また単に操作されて所定時間以内は操作が継続していると判断する。
【0030】
第1、2のDF(62、92)は、原稿を1枚ずつスキャナの読み取り位置に搬送する装置で、本願第2の発明で用いるが、ユーザーは原稿をまずセットしてから設定を行うことが多いので、この第1、2のDF(62、92)に原稿をセットしているのはこれからジョブを行うために、設定中と判断する。第1、2のスキャナ(63、93)は、第1、2のDF(62、92)で1枚づつフィードされる、又は1枚をコンタクトガラス上に置いた原稿にハロゲンランプで光を当てその反射光をCCDセンサで読み取り、このアナログ信号をA/D変換でデジタル信号に変換し画像処理部18で画像処理をして後段のビットマップメモリ19に展開していく。各原稿読み取りに画像処理部やビットマップメモリなどを設けても良い。
【0031】
前記プリンタコントローラ11は、接続されたパソコンから送信され、前記受信バッファ12に格納されているプリントコマンドやジョブ情報を解析し、中間言語情報を生成するものである。この中間言語情報は中間言語情報記憶バッファ13に格納される。前記プリンタ部14は、ビットマップメモリ19に展開されている画像データを順次このプリンタ部14の作像部のLSU又はLPHなどの潜像を書き込む装置に送り、この作像部でトナー像を形成し、これを給紙カセットにセットされている指示されたサイズのカセットから順次給紙、搬送される用紙に転写し、定着、排紙される。後処理装置用I/F15は、後処理装置16とこの複合装置1の本体とを後処理装置用ケーブル17と接続するためのインターフェースである。後処理装置16にはステイプル、パンチなど印刷された用紙に後処理を施す機構や、シフトソートなどの仕分けを行う機構がある。
【0032】
画像処理部18は上述したように、多値データを画像処理をするものである。ビットマップメモリ19は、前記第1、2のスキャナ(63、93)からの画像データの他ネットワークなどを介して接続されたパソコンから転送されてくるプリントコマンドを前記プリンタコントローラ11で解析し生成される中間言語情報、相手方ファクシミリから公衆回線、NCU24、モデム23を介して送られてくる画像データを必要に応じてCODEC20で伸張しフルビットマップの画像データとして展開、保持する手段である。このCODEC20は、プリントデータに含まれる画像データの符号化されたものを復号化するためにも用いられる。画像メモリ21は、通常メモリコピーやファクシミリのメモリ送信、予約送信を行う場合に、前記第1、2の原稿読み取り装置(6、9)で読み取った画像データをCODEC20で符号化して記憶する。またスキャナ機能を用いる場合は、第1、2の原稿読み取り装置(6、9)で読み取った画像データをCODEC20で符号化して記憶したものを外部のパソコンから読み取ることもできるし、同じようにファクシミリのポーリング機能では、相手方ファクシミリから読み出すことも可能である。
【0033】
ネットワークI/F22は、当該複合装置1をネットワークに接続するインターフェースである。ここでは、パソコンA、B(27、28)や図示していないその他の接続機器とネットワークケーブル26を介して接続されている。前記モデム23は、公衆回線から送信されてくるアナログ信号をデジタル信号に変換し、また逆にデジタル信号をアナログ信号に変換して公衆回線で送信するためのものである。前記NCU24は、公衆回線への接続、ファクシミリと電話の切り替え、回線へのオンフック信号の送出、リング検出などを行う。バス25は、上述した各構成のデータや信号のやり取りを行うバスである。それぞれ画像データ用のバスや制御信号用のバスがあるが、ここでは略して1つで表している。
【0034】
パソコンA,B(27,28)は、プリンタドライバソフトがプログラムされており、その他、ワープロやデータベース、表作成などのアプリケーションソフトがあり、このアプリケーションソフトで作成されたドキュメントは、これに基づきプリンタドライバで所定の言語でプリントコマンドを生成されて、指示した複合装置やプリンタにネットワークケーブル26を介して送信される。
【0035】
次に、本願第1、2の発明を図6を用いて説明する。図6の(A)は第1の原稿読み取り装置6の第1の表示部611である。この画面は倍率設定画面なので、この画面にするにはコピー機能の基本画面から倍率タブを操作してこの画面に切り替わる。このように第1の表示部611が操作されたことを検知すると、図6の(B)に示すように第2の原稿読み取り装置9の第2の表示部911は、基本画面のガイダンス表示部に「(注意)他のユーザーがジョブ設定中です!!」という警告表示がされる。また同じように、図6の(C)は第1の原稿読み取り装置6の第1の表示部611であり、スキャナ機能で読み取り設定を行っている。ここでも第1の表示部611が操作されたことを検知しているので、図6の(D)に示すように第2の原稿読み取り装置9の第2の表示部911は、ファクシミリ機能の基本画面のガイダンス表示部に「(注意)他のユーザーがジョブ設定中です!!」という警告表示がされる。ここの実施例ではいずれも第1の表示部611を操作していることで検知しているが、逆に第2の表示部911を操作した場合には、第1の表示部611に警告表示がされる。また第1、2のDF(62、92)に原稿を載置したことを検知して同様の制御を行っても良い。また各表示部などは操作されて一定時間経過すると初期画面(基本画面)に復帰するが、例えば第1の表示部611の設定を行ったが結局ジョブを設定せずに一定時間経過すると基本画面に復帰する。これを検知して第2の表示部911の警告表示を消すように制御してもよい。
【0036】
本願第3の発明を図7を用いて説明する。図7の(A)は、第1の原稿読み取り装置6からコピーを実行しているときの第1の表示部611である。このときは、第2の表示部911は図7の(B)に示すように、ガイダンス表示部には「(注意)他のユーザーがコピー中です!!」と警告表示がされるとともに、ダイレクトコピーのキーの上から×表示がオーバーレイされて選択できないようになっている。これはコピー同士は並行してジョブを実行できないので、他の原稿読み取り装置からの指示でコピー中には、メモリコピーしか行えないので、ダイレクトコピーは禁則がかけられる。また同様に、図7の(C)は、第1の原稿読み取り装置6からファクシミリ送信中の第1の表示部611である。このときは、第2の表示部911は図7の(B)に示すように、ガイダンス表示部には「(注意)他のユーザーがファクシミリ送信中です!!」と警告表示がされるとともに、ダイレクト送信のディップキーには×表示がオーバーレイされて選択できないようになっている。これはファクシミリ送信は、ISDNなどのデジタル回線以外の通常の公衆回線では並行しては実行できないので、ダイレクト送信は禁則がかけられ、メモリ送信の設定しかできないようになっている。このように並行して実行できないジョブは、先に実行を開始したもの以外の表示部には、並行できない機能設定に禁則をかけて、ユーザーが意図した設定が実行されないことを予め認識させることができる。尚このような並行して実行できない組み合わせは、上述したようにテーブルデータで予め定義しておき、これに基づき判断する。
【0037】
本願第5の発明を図8を用いて説明する。図8の(A)は第1の原稿読み取り装置6の第1の表示部611である。この画面はすでにコピーが開始されてジョブ実行中の画面なので、図8の(B)に示すように、ジョブ設定中の第2の原稿読み取り装置9の第2の表示部911は、ガイダンス表示部に「(注意)他のユーザーがコピーを開始したので、メモリコピーへ切り替えました!!」という警告表示がされるとともに、ダイレクトコピーからメモリコピーへ切り替わる。また同じように、図8の(C)は第1の原稿読み取り装置6の第1の表示部611であり、既にファクシミリ送信が開始されているので、図8の(D)に示すように第2の原稿読み取り装置9の第2の表示部911は、ファクシミリ機能の基本画面のガイダンス表示部に「(注意)他のユーザーがファクシミリ送信を開始しました。メモリ送信に切り替えます!!」という警告表示がされとともに、ダイレクト送信からメモリ送信に自動的に切り替わる。ここでも、ダイレクトコピーがメモリコピーで置き換えるなどの組み合わせを関連付けて予めテーブルデータに格納しておくと判断がしやすく便利である。
【0038】
上述したように実施例は、いずれも原稿読み取り装置が2つ接続されているが、さらに3つ、4つと接続されていても応用できる。また、ここでは、一方の原稿読み取り装置の指示による複合装置のジョブ実行に対しての警告表示でのみ説明しているが、たとえば接続されたパソコンからプリントアウト指示されいるときにダイレクトコピーができないことや、ファクシミリ受信中には、ファクシミリのダイレクト送信ができないことも、予めテーブルデータとして持っておくと、さらに便利になる。
【0039】
【発明の効果】
本願第1の発明を用いれば、少なくとも2つ以上の原稿読み取り装置が接続されている複合装置で、1つの原稿読み取り装置からの何らかのジョブ設定を指示しているようであれば、このことを他の原稿読み取り装置の操作表示部に表示しておくと、例えば、急ぎでコピーしたい人などは、制限を受ける可能性のあるこの原稿読み取り装置からのジョブは最初から行おうとしなくなり、上記問題は解決される。
【0040】
本願第2の発明を用いれば、原稿読み取り装置からジョブ実行中であれば判断しやすいが、これからジョブを実行しようとしているものは判断しにくいものである。そこで原稿がセットされているか、又はメイン画面以外の画面になっているか、又は操作表示部が操作されて所定時間内であるか、などを検知すれば、およそ判断できる。
【0041】
本願第3の発明を用いれば、少なくとも2つ以上の原稿読み取り装置が接続されている複合装置で、1つの原稿読み取り装置からの指示で第1の動作、例えばファクシミリのダイレクト送信が行われているときに、その他の原稿読み取り装置の操作表示部からダイレクト送信を設定しようとしても禁則により設定できない。この結果ユーザーは、そのままメモリコピーでも良いから行うか、他のところで行うかを自由に選択できる。
【0042】
本願第4の発明を用いれば、第1の発明の第1の動作と、これによって制限される第2の動作の関係を予めテーブルデータとしてメモリに持っておけば、第1の発明の禁則の判断がすぐ行える。これはダイレクトコピーとダイレクトコピーは並行して行えない。ファクシミリのダイレクト送信は2つ並行して行えないなどの関係をテーブルデータとしてメモリに格納しておくことである。
【0043】
本願第5の発明を用いれば、2つ以上の操作表示部から並行して操作表示部から設定してしまった場合は、例えば1つがダイレクトでファクシミリ送信を設定し、一方もダイレクトでファクシミリ送信を設定した場合、どちらかがジョブを実行すると、設定中に禁則がかけられても困る。このような場合は後でジョブを開始するほうがダイレクト送信からメモリ送信にすれば解決する。
【0044】
本願第6の発明を用いれば、第3の発明の第1の動作によって制限される第3の発明の第2の動作と、これの代わりの動作として実行できる第3の動作の関係を予めテーブルデータとしてメモリに持っておけば、第3の発明の代替動作の決定がすぐ行える。これはダイレクトコピーの代替動作としてメモリコピー、ファクシミリのダイレクト送信の代替動作としてメモリ送信を関連付けてテーブルデータとしてメモリに格納しておくことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明を採用する複合装置及び周辺機器のブロック図である。
【図2】本願発明を採用する複合装置のコピー機能における原稿読み取り装置の操作表示部の概略図である。
【図3】本願発明を採用する複合装置のプリンタ機能における原稿読み取り装置の操作表示部の概略図である。
【図4】本願発明を採用する複合装置のファクシミリ機能における原稿読み取り装置の操作表示部の概略図である。
【図5】本願発明を採用する複合装置のスキャナ機能における原稿読み取り装置の操作表示部の概略図である。
【図6】本願第1、2の発明を採用する複合装置の原稿読み取り装置の操作表示部の概略図である。
【図7】本願第3の発明を採用する複合装置の原稿読み取り装置の操作表示部の概略図である。
【図8】本願第5の発明を採用する複合装置の原稿読み取り装置の操作表示部の概略図である。
【符号の説明】
1;複合装置
2;CPU
3;ROM
4;RAM
5;第1の原稿読み取り装置用I/F
6;第1の原稿読み取り装置
7;第1の原稿読み取り装置用ケーブル
8;第2の原稿読み取り装置用I/F
9;第2の原稿読み取り装置
10;第2の原稿読み取り装置用ケーブル
11;プリンタコントローラ
12;受信情報記憶バッファ
13;中間言語情報記憶バッファ
14;プリンタ部
15;後処理装置用I/F
16;後処理装置
17;後処理装置用ケーブル
18;画像処理部
19;ビットマップメモリ
20;CODEC
21;画像メモリ
22;ネットワークI/F
23;モデム
24;NCU
25;バス
26;ネットワークケーブル
27;パソコン

Claims (6)

  1. 操作表示部とスキャナ部からなる原稿読み取り装置が少なくとも2つ接続された、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能を有する複合装置において、
    前記少なくとも2つの原稿読み取り装置からの命令に従って動作する制御手段と、前記少なくとも2つの原稿読み取り装置の1つから実行すべきジョブの設定中であることを検知すると、他の原稿読み取り装置の操作表示部へその旨を表示し警告する警告表示手段とを有することを特徴とする複合装置。
  2. 前記警告表示手段が検知する対象は、原稿読み取り部に原稿がセットされている、又はメイン画面と違う画面を表示している、又は操作されて所定時間内であることの何れかであることを特徴とする請求項1に記載の複合装置。
  3. 操作表示部とスキャナ部からなる原稿読み取り装置が少なくとも2つ接続された、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能を有する複合装置において、
    前記少なくとも2つの原稿読み取り装置の1つからの命令を受けて行われる第1の動作により、並行してジョブを実行する上で制限される第2の動作について、その他の原稿読み取り装置の操作表示部から設定させないよう禁則をかける操作表示部制御手段とを有することを特徴とする複合装置。
  4. 前記第1の動作と前記第2の動作の関係を予め第1のテーブルデータとして格納するメモリと、このテーブルデータに基づき前記その他の原稿読み取り装置の操作表示部に対して並行したジョブの実行の制限を判断する禁則判断手段とを有することを特徴とする請求項3に記載の複合装置。
  5. 前記少なくとも2つの原稿読み取り装置のうち、2つ以上の原稿読み取り装置から動作の設定が並行された後、先に実行開始したジョブに含まれる第1の動作により、他の原稿読み取り装置から設定された動作であってジョブを並行するのに制限を受ける第2の動作を伴ったジョブについては、その第2の動作の代替動作である第3の動作で実行するよう制御される代替動作制御手段を有することを特徴とする請求項1〜4に記載の複合装置。
  6. 前記第2の動作と前記第3の動作の関係を予め第2のテーブルデータとして格納するメモリと、このテーブルデータに基づき前記その他の原稿読み取り装置の代替動作を決定する代替動作決定手段とを有することを特徴とする請求項に記載の複合装置。
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