JP3875966B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コピー機能を有するデジタル複写機、ファクシミリ、複合装置などの画像形成装置について、特にジョブ設定を行うための表示画面でのキー操作のミスを減らす誤操作防止モードを有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、複写機、スキャナ、ファクシミリ、プリンタ等のオフィス機器では、それぞれ単体専用機として多機能化、高速化、低価格化等が進む一方で、これらの機能を1つにまとめた複合装置が一般的になりつつある。また複写機単体としてもジョブ内容が充実しており、画像の回転処理、枠消し、2in1出力、4in1出力、「マル秘」「重要」などのオーバーレイ、合紙モードなどができることはあたりまえである。さらにこれらの複合装置には後処理装置がオプションで取り付けられることにより、印字物にパンチ穴を開けてみたり、ステイプル処理ができたりして簡単な製本機能を持つものもある。
【0003】
その他スキャナの機能としては、ネットワーク回線を介して指定したパソコンに画像を送ることもできる。ファクシミリやプリンターは従来と同じように用いることも可能であるし、当然ファクシミリやプリンター出力に対しても上述した処理はできる。このように近年の複合装置はユーザーによる複雑なジョブ設定が可能になってきている。
【0004】
このようにさまざまな機能を有する複合装置のような画像形成装置では、複雑な設定を行うことができる反面、LCD表示部の1画面あたりの操作キーの数はかなり多くなってきているので操作ミスによるキーエントリーがされることがある。そこで同じキーを2回連続して操作することによりキーがエントリーされる誤操作防止モードや所定時間以上操作した場合のみキーがエントリーされる誤操作防止モードなどがある(例えば、特許文献1参照。)。このような誤操作防止モードへの切り替えは、画面に表示されたモード切り替えキーを操作して切り替えるが、誤操作防止モードが2回連続操作してキーがエントリーされるモードなのか、所定時間以上操作してキーがエントリーされるモードなのかがわからなくなることがある。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−333946号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような誤操作防止モードへの切り替えは、画面に表示されたモード切り替えキーを操作して切り替えるが、誤操作防止モードが2回連続操作してキーがエントリーされるモードなのか、所定時間以上操作してキーがエントリーされるモードなのかがわからなくなることがある。本願発明はこのような問題点を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本願第1の発明は、ジョブ設定を行うための複数の表示画面を切り替え表示し、この複数の表示画面は基本画面とこの基本画面から切り替え可能な複数の機能画面とからなる操作表示部を有する画像形成装置において、上記操作表示部に表示されたキーを1回操作することによりキーがエントリーされる通常モードと、上記操作表示部に表示されたキーのうち同じキーを2回連続して操作することによりキーがエントリーされる誤操作防止モードと、前記通常モードと前記誤操作防止モードを切り替えるモード切り替えキーと、通常モードのときにこのモード切り替えキーを2回連続して操作することにより前記誤操作防止モードへ切り替わる第1のモード切り替え手段とを有することを特徴とする画像形成装置を用いる。
【0008】
本願第2の発明は、ジョブ設定を行うための複数の表示画面を切り替え表示し、この複数の表示画面は基本画面とこの基本画面から切り替え可能な複数の機能画面とからなる操作表示部を有する画像形成装置において、上記操作表示部に表示されたキーを1回操作することによりキーがエントリーされる通常モードと、上記操作表示部に表示されたキーを所定時間以上操作した場合のみキーがエントリーされる誤操作防止モードと、前記通常モードと前記誤操作防止モードを切り替えるモード切り替えキーと、通常モードのときにこのモード切り替えキーを所定時間以上操作することにより前記誤操作防止モードへ切り替わる第2のモード切り替え手段とを有することを特徴とする画像形成装置を用いる。
【0009】
本願第3の発明では、誤操作防止モードである旨を表示する誤操作防止モード表示手段を有することを特徴とする第1、2の発明に記載の画像形成装置を用いる。
【0010】
本願第4の発明は、誤操作防止モードのときにこのモード切り替えキーを1回操作することにより前記通常モードへ切り替わる第3のモード切り替え手段とを有することを特徴とする第1〜3の発明に記載の画像形成装置を用いる。
【0011】
【作用】
本願第1、2の発明は、モード切り替えキーを操作して切り替えるときに、誤操作防止モードが2回連続操作してキーがエントリーされるモードなのか、所定時間以上操作してキーがエントリーされるモードなのかがわからなくなった場合に、このモード切り替えキーを試しに2回連続操作して操作して誤操作防止モードに切り替わった場合は、2回連続操作してキーがエントリーされるモードであり、所定時間以上操作して誤操作防止モードに切り替わった場合は、所定時間以上操作してキーがエントリーされるモードであることを確認することができる。さらに各誤操作モードにおける操作方法のトレーニングにもなる。
【0012】
本願第3の発明は、通常モードから誤操作防止モードへ切り替わるときに、ユーザーに知らせることで、以降のキー入力方法が、2回押し、または長押しで操作する必要があることを知ることができる。
【0013】
本願第4の発明は、誤操作防止モードから通常モードへ切り替える場合は、1回の操作で通常モードへ切り替わるので、速やかに通常モードに復帰できる。
【0014】
【実施例】
本願発明を採用する複合装置を図1の概略図に基づいて説明する。同図にこの複合装置1はコピー、プリンタ、ファクシミリ、スキャナの機能を有する複合装置で、CPU2、ROM3、RAM4、メール作成手段5、プリンタコントローラ6、プリンタ部7、後処理装置用I/F8、後処理装置9、操作パネル10、スキャナ用I/F11、スキャナ部12、DF13、バッファーメモリ14、ビットマップメモリ15、CODEC16、モデム17、NCU18、公衆回線19、ネットワークI/F20、バス21などから構成されている。またこの複合装置1はネットワークケーブル22を介してPC(24,25)やプリンタ23と接続されている。
【0015】
詳しくは、前記CPU2は当該画像形成装置1の各構成を制御しており、各種プログラムを記憶した前記ROM3、ユーザーチョイスデータ、設定情報、トータルカウントデータ、各種フォントデータなどを記憶した前記RAM4に接続されている。
【0016】
メール作成手段5は、スキャナ部12で読み取られた画像データを、予め登録した相手先へ電子メールに添付して送信するときの電子メールを作成する手段である。
【0017】
前記プリンタコントローラ6は、接続されたパソコンから送信され、バッファメモリ14の受信領域に格納されているプリントコマンド(PDL)やジョブ情報を解析し、中間言語情報を生成するものである。この中間言語情報はバッファメモリ14の中間言語情報記憶領域に格納される。
【0018】
前記プリンタ部7は、前記ビットマップメモリ15に展開されている画像データを順次このプリンタ部7の作像部のLSU又はLPHなどの潜像を書き込む光学装置に送り、この作像部でトナー像を形成し、これを給紙カセットから順次給紙、搬送される用紙に転写し、定着、排紙される。
【0019】
前記後処理装置用I/F8と前記後処理装置9は、この複合装置1から印刷されて排出される印刷物に、ステイプル、パンチなどの後処理、ソート、グループなどの仕分けなどを行う後処理装置9と、これを複合装置1本体と接続するためのインターフェース及びケーブルである。
【0020】
前記操作パネル10は、図2に示すように大型のLCDデバイスであるLCD表示部101、スタートキー102、ストップ/クリアキー103、リセットキー104などの複数の操作キーなどから構成されている。スタートキー102はコピー開始や、スキャナ読み取り開始、ファックス送信開始のキーである。ストップ/クリアキー103は直前の設定をキャンセルしたり、ジョブを中断するキーである。リセットキー104は設定を全てクリアし、画面もLCD表示部101に表示中の画面もいかなる画面からでも基本画面に戻すキーである。初期設定キー105はこの複合装置の各初期設定を行うための画面に切り替えるキーである。その他テンキー、割り込みキー、節電キー、部門管理キーや、この画像形成装置は複合装置なので操作表示部はコピー機能画面、プリンタ機能画面、ファクシミリ機能画面、スキャナ機能画面を操作パネル10の左にある選択キーにより切り替え可能である。
【0021】
前記LCD表示部101に表示される画面は、図3に示す基本画面と、この画面の下にある複数のタブのうち「ユーザー機能」を選択すると図4に示す「ユーザー機能画面」(機能画面の1つ)が表示される。さらに「機能リスト」のタブを選択すると図5に示す「機能リスト画面」(機能画面の1つ)が表示される。これらの画面の全てに共通して表示される画面の上部の黒帯表示部には、「コピーできます。」の表示、選択カセット1、倍率、セット枚数の表示されている。さらに各画面の右端上部には本願発明のモード切り替えキーに対応する「誤操作防止」キーが表示されている。このキーを操作したときは通常モードと誤操作防止モードを択一的に切り替えることができるものであり、詳細な処理フローに関してはあとで説明する。また上記図5の「機能リスト画面」では、例えば機能リストにある「集約」キーを選択すると図6に示す「集約機能画面」(機能画面の1つ)が表示される。上記各画面で共通して表示される黒帯表示部の中央付近には、誤操作防止モードのときには「誤操作防止」の表示がされている。通常モードにおいては、図3、図4に示す画面の黒帯表示部のようにこの「誤操作防止」の表示はされていない。
【0022】
スキャナI/F11は、この複合装置1の上に置かれたスキャナ部12とケーブルを介して接続し、このスキャナ部12とDF13を制御するためのインターフェースである。
【0023】
前記スキャナ部12は、DF13で1枚づつフィードされる、または1枚をコンタクトガラス上に置いた原稿にハロゲンランプまたは蛍光灯で光を当てその反射光をCCDセンサで読み取り、このアナログ信号をA/D変換でデジタル信号に変換し画像処理部で画像処理をして後段のビットマップメモリ15に展開していく。このビットマップメモリ15は、前記スキャナ部12からの画像データの他、ネットワークなどを介して接続されたパソコンから転送されてくるプリントコマンドを前記プリンタコントローラ7で解析し生成される中間言語情報、相手方ファクシミリ26から公衆回線19、NCU18、モデム17を介して送られてくる画像データを必要に応じてCODEC16で伸張しフルビットマップの画像データとして展開、保持する手段である。このCODEC16は、プリントデータに含まれる画像データの符号化されたものを復号化するためにも用いられる。
【0024】
前記バッファメモリ14は、上述した受信画像領域や中間言語領域の他、通常メモリコピーやファクシミリのメモリ送信、予約送信を行う場合に、スキャナ部12で読み取った画像データをCODEC16で符号化して記憶する。またスキャナ機能を用いる場合は、スキャナ部12で読み取った画像データをCODEC16で符号化して記憶したものを外部のパソコンから読み取ることもできるし、同じようにファクシミリのポーリング機能では、相手方ファクシミリから読み出すことも可能である。近年は画像形成装置に比較的大きい容量の画像データ格納用のハードディスクを用いて画像メモリとしているのも多い。
【0025】
前記モデム17は、公衆回線19から送信されてくるアナログ信号をデジタル信号に変換し、また逆にデジタル信号をアナログ信号に変換して公衆回線で送信するためのものであり、変調、復調を行ったり、HDLCフレームのみを受信するなど行う。前記NCU18は、公衆回線への接続、ファクシミリと電話の切り替え、回線へのオンフック信号の送出、リング検出などを行う。
【0026】
ネットワークI/F20は、当該複合装置1をネットワークに接続するインターフェースである。ここではパソコン(24、25)やプリンタ23や図示していないその他の接続機器とネットワークケーブル22を介して接続されている。
【0027】
前記バス21は、上述した各構成のデータや信号のやり取りを行うバスである。それぞれ画像データ用のバスや制御信号用のバスがあるが、ここでは略して1つで表している。
【0028】
本願第1の発明の処理を図9のフロー図を用いて説明する。まず、誤操作防止キーがオンエッジか否かを判断し(S101)、キーがオンエッジであれば、現状が誤操作防止モードであるか否かを判断し(S102)、現状が誤操作防止モードであれば、通常モードに切り替わる旨表示するとともに(S103)、1回のキー操作でキーがエントリーされる通常モードに切り替わる(S104)。このS102〜S104までは本願第4の発明に対応している。S102で、現状が誤操作防止モードでなければ、1回目の誤操作防止キーの操作からの時間を計時するタイマーt1をクリアしスタートする(S105)。続いて、このt1と1回目のキー操作から2回目のキー操作までの時間を制限時間であるT1とを比較し(S106)、t1≧T1の場合、つまり1回目の誤操作防止キーの操作から次の操作まで時間がT1以上あいた場合はS101に戻る。t1≧T1でない場合は、次のキー操作がオンエッジか否かを判断し(S107)、キー操作がオンエッジであればこのキー操作が誤操作防止キーの操作であったかを判断し(S108)、誤操作防止キーでなければS101に戻り、誤操作防止キーであれば、本願第3の発明にあるように、たとえば図9のように操作表示部に誤操作防止モードへ切り替える旨をポップアップ表示するとともに(S109)、黒帯表示部には「誤操作防止」が表示され、本願第1の発明の、操作表示部に表示されたキーのうち同じキーを2回連続して操作することによりキーがエントリーされる誤操作防止モードへ切り替わる(S110)。
【0029】
本願第2の発明の処理を図8のフロー図を用いて説明する。まず、誤操作防止キーがオンエッジか否かを判断し(S201)、キーがオンエッジであれば、現状が誤操作防止モードであるか否かを判断し(S202)、現状が誤操作防止モードであれば、通常モードに切り替わる旨表示するとともに(S203)、1回のキー操作でキーがエントリーされる通常モードに切り替わる(S204)。このS102〜S104までは本願第4の発明に対応している。S202で、現状が誤操作防止モードでなければ、誤操作防止キーを押してからの時間を計時するタイマーt2をクリアしスタートする(S205)。続いて、このt2とキーを最低限押し続ける必要のある時間であるT2とを比較し(S206)、t2≧T2でない場合はS301に戻り、t2≧T2の場合、つまり誤操作防止キーをT2以上押している場合は、本願第3の発明にあるように、たとえば図9のように操作表示部に誤操作防止モードへ切り替える旨をポップアップ表示するとともに(S207)、黒帯表示部には「誤操作防止」が表示され、本願第2の発明の、操作表示部に表示されたキーを所定時間以上操作することによりキーがエントリーされる誤操作防止モードへ切り替わる(S208)。S201でキーがオンエッジでない場合は、キーがオン中か否かを判断し(S209)、キーがオン中で無ければS201に戻り、キーがオン中であれば、S206に進む。このように、誤操作防止キーを所定時間以上押し続けないと誤操作防止モードに切り替わらない。
【0030】
続いて、本願第1の発明における誤操作防止モードにおける、誤操作防止キー以外のキー操作のエントリーまでのフローを図10を用いて説明する。まず、誤操作防止モードではキーが操作された場合はキーがオンエッジか否かを判断し(S301)、キーがオンエッジであれば、1回目のキー操作からの時間を計時するタイマーt1をクリアしスタートする(S302)。続いて、このt1と1回目のキー操作から2回目のキー操作までの時間を制限時間であるT1とを比較し(S303)、t1≧T1の場合、つまり1回目のキー操作から次の操作まで時間がT1以上あいた場合はS301に戻る。t1≧T1でない場合は、次のキー操作がオンエッジか否かを判断し(S304)、キー操作がオンエッジであればこのキー操作と先のキー操作が同じキーであったかを判断し(S305)、同じであればこのキー操作がエントリーされて(S306)、対応する機能選択や画面切り替えなどが行われて処理が終了する。S306で先のキー操作と同じでないと判断された場合はキー操作がS302に戻る。このように、キー操作は連続2回操作しないとキーエントリーされないので誤操作防止になる。
【0031】
本願第2の発明における誤操作防止モードにおける、誤操作防止キー以外のキー操作のエントリーまでのフローを図11を用いて説明する。まず、誤操作防止モードではキーが操作された場合はキーがオンエッジか否かを判断し(S401)、キーがオンエッジであれば、キーを押してからの時間を計時するタイマーt2をクリアしスタートする(S402)。続いて、このt2とキーを最低限押し続ける必要のある時間であるT2とを比較し(S403)、t2≧T2でない場合はS401に戻り、t2≧T2の場合、つまりキーをT2以上押している場合はこのキー操作がエントリーされて(S404)、対応する機能選択や画面切り替えなどが行われて処理が終了する。S401でキーがオンエッジでない場合は、キーがオン中か否かを判断し(S406)、キーがオン中で無ければS401に戻り、キーがオン中であれば、S403に進む。このように、キー操作を所定時間以上押し続けないとキー操作がエントリーされないので、うっかりキーに触れた場合などはキーエントリーされないので誤操作防止となる。
【0032】
【発明の効果】
本願第1、2の発明を用いれば、モード切り替えキーを操作して切り替えるときに、誤操作防止モードが2回連続操作してキーがエントリーされるモードなのか、所定時間以上操作してキーがエントリーされるモードなのかがわからなくなった場合に、このモード切り替えキーを試しに2回連続操作して操作して誤操作防止モードに切り替わった場合は、2回連続操作してキーがエントリーされるモードであり、所定時間以上操作して誤操作防止モードに切り替わった場合は、所定時間以上操作してキーがエントリーされるモードであることを確認することができる。さらに各誤操作モードにおける操作方法のトレーニングにもなる。
【0033】
本願第3の発明を用いれば、通常モードから誤操作防止モードへ切り替わるときに、ユーザーに知らせることで、以降のキー入力方法が、2回押し、または長押しで操作する必要があることを知ることができる。
【0034】
本願第4の発明を用いれば、誤操作防止モードから通常モードへ切り替える場合は、1回の操作で通常モードへ切り替わるので、速やかに通常モードに復帰できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明を採用する複合装置及び周辺機器のブロック図である。
【図2】本願発明を採用する複合装置の操作パネルである。
【図3】本願発明を採用する複合装置の操作パネルのLCD表示部に表示される基本画面である。
【図4】本願発明を採用する複合装置の操作パネルのLCD表示部に表示されるユーザー機能画面(機能画面の1つ)である。
【図5】本願発明を採用する複合装置の操作パネルのLCD表示部に表示される機能リスト画面(機能画面の1つ)であり、誤操作防止モードになっている。
【図6】本願発明を採用する複合装置の操作パネルのLCD表示部に表示される機能リスト画面で集約キーを操作して表示される集約画面(機能画面の1つ)である。
【図7】本願第1の発明の誤操作防止モード、または通常モードへ切り替わるまでのフローである。
【図8】本願第2の発明の誤操作防止モード、または通常モードへ切り替わるまでのフローである。
【図9】本願第3の発明の操作表示部に誤操作防止モードへ切り替える旨表示である。
【図10】誤操作防止モード(2度押し)における、キー操作がエントリーされるまでのフローである。
【図11】誤操作防止モード(長押し)における、キー操作がエントリーされるまでのフローである。
1;複合装置
2;CPU
3;ROM
4;RAM
5;メール作成手段
6;プリンタコントローラ
7;プリンタ部
8;後処理装置用I/F
9;後処理装置
10;操作パネル
11;スキャナ用インターフェース
12;スキャナ部
13;自動原稿送り装置(DF)
14;バッファーメモリ
15;ビットマップメモリ
16;CODEC
17;モデム
18;NCU
19;公衆回線
20;ネットワークI/F
21;バス
22;ネットワークケーブル
23;プリンタ
24、25;PC
26;相手方ファクシミリ
Claims (4)
- ジョブ設定を行うための複数の表示画面を切り替え表示し、この複数の表示画面は基本画面とこの基本画面から切り替え可能な複数の機能画面とからなる操作表示部を有する画像形成装置において、
上記操作表示部に表示されたキーを1回操作することによりキーがエントリーされる通常モードと、上記操作表示部に表示されたキーのうち同じキーを2回連続して操作することによりキーがエントリーされる誤操作防止モードと、前記通常モードと前記誤操作防止モードを切り替えるモード切り替えキーと、通常モードのときにこのモード切り替えキーを2回連続して操作することにより前記誤操作防止モードへ切り替わる第1のモード切り替え手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - ジョブ設定を行うための複数の表示画面を切り替え表示し、この複数の表示画面は基本画面とこの基本画面から切り替え可能な複数の機能画面とからなる操作表示部を有する画像形成装置において、
上記操作表示部に表示されたキーを1回操作することによりキーがエントリーされる通常モードと、上記操作表示部に表示されたキーを所定時間以上操作した場合のみキーがエントリーされる誤操作防止モードと、前記通常モードと前記誤操作防止モードを切り替えるモード切り替えキーと、通常モードのときにこのモード切り替えキーを所定時間以上操作することにより前記誤操作防止モードへ切り替わる第2のモード切り替え手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 誤操作防止モードである旨を表示する誤操作防止モード表示手段を有することを特徴とする請求項1、2に記載の画像形成装置。
- 誤操作防止モードのときにこのモード切り替えキーを1回操作することにより前記通常モードへ切り替わる第3のモード切り替え手段とを有することを特徴とする請求項1〜3に記載の画像形成装置。
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