JP3935154B2 - 画像送信装置および制御プログラム - Google Patents

画像送信装置および制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP3935154B2
JP3935154B2 JP2004087648A JP2004087648A JP3935154B2 JP 3935154 B2 JP3935154 B2 JP 3935154B2 JP 2004087648 A JP2004087648 A JP 2004087648A JP 2004087648 A JP2004087648 A JP 2004087648A JP 3935154 B2 JP3935154 B2 JP 3935154B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
document
transmission
page
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004087648A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005277749A (ja
Inventor
純一 大浦
基之 福田
義久 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2004087648A priority Critical patent/JP3935154B2/ja
Publication of JP2005277749A publication Critical patent/JP2005277749A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3935154B2 publication Critical patent/JP3935154B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、画像送信機能を有するファクシミリ、スキャナ、複合装置などの画像送信装置および、画像送信装置にて複数の原稿を自動的に給紙搬送して読み取っているときに、ジャムなどを原因とする中断があった場合の制御プログラムに関する。
従来技術では、自動原稿搬送装置を有する複写機を用いて一連の原稿を読み取りコピーしているときにジャムが発生した場合のリカバリー方法として、原稿搬送枚数と印刷紙の排出枚数に基づき、既に読み取った原稿を何ページかを原稿セット位置に戻す指示をし、これに従って残りの原稿のセットを行ってから再スタートするというものがある(例えば特許文献1を参照。)。
また別の従来技術では、デジタル複写機で一連の原稿を読み取り中にジャムが発生した場合、既に読み取った画像データのページ数に基づき、再度この一連の原稿をセットし直して、読み取りが完了している原稿は読み取りを行うことなく搬送し、ジャムの発生により途中までしか読み取られていない原稿に対応する画像は消去され、読み取りが完了していない原稿以後は読み取りを行い、一連の原稿の全てページに対応する画像データを得ていた(例えば特許文献2や、特許文献3の従来技術を参照。)。
さらに別の従来技術では、原稿を読み取っている最中に原稿搬送装置でジャムが発生した場合に、最後に読み取られた原稿を表示し、その画像の状態に応じてこの画像を消去する技術がある(例えば特許文献4を参照。)。ここでは、読み取り途中の画像データの処理に関する記載はない。
特開平2−66586号公報 特開平4−248761号公報 特開2000−89617号公報 特開平9−46490号公報
しかし、前記特許文献1の技術は、原稿を露光して反射する光を用いて感光体に潜像を形成し、その潜像をトナー像として用紙に転写するアナログ複写機に関する技術であり、読み取りとトナー像が転写された用紙の排出がリアルタイムに対応しているからこそ、読み取りと排出用紙から原稿の戻しページ数が計算できるが、近年のスキャナ装置やファクシミリ装置は、一連の原稿を一旦所定ページ数、または原稿全てを読み取って画像データとして保持してからこの画像データを送信しているので、特許文献1の技術を用いた場合、既に画像データとして読み取られているものであっても再び読み取ることとなり無駄である。
また、前記特許文献2の技術や、特許文献3の従来技術としてあげられている技術では、デジタル複写機であり、既に読み取った原稿画像データを有効に活用し、何も考えることなく原稿を再セットすれリカバリーがされるという長所の反面、大量にある原稿の終盤でジャムが発生した場合であっても最初から原稿をセットしなおし、空送りと読み取りを行うので、時間がかかっていた。さらに、本当にジャム前後の原稿が抜けることなく送信されているか不安であった。
さらに、上記特許文献2の技術や、特許文献3の従来技術としてあげられている技術の問題を解決する技術ではあるが、しかしこの技術でも、通常では最後に読み取られた原稿は正常に読み取られていることが多く、無駄な作業をユーザに課している。
本発明は、自動原稿読み取り装置でジャムが発生した場合、読み取り途中の1ページに満たない画像データであっても、消去することなく保存し、この画像データを印刷することにより、原稿読み取りができなかったページを確実にユーザに知らせることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の画像送信装置は、一連の原稿に対応した画像データを送信するための送信ジョブを実行する画像送信装置において、前記送信ジョブの条件設定を行う操作表示手段と、前記条件設定に従って、原稿積載手段にセットされた前記一連の原稿を1枚づつ給紙し、原稿読み取り位置へ順次搬送する原稿給紙搬送手段と、前記読み取り位置の原稿を前記条件設定に従って読み取る原稿読み取り手段と、前記読み取った原稿の画像データを前記条件設定に従って順次ページ単位で格納する画像記憶手段と、この画像記憶手段に格納されている複数の画像データを前記条件設定に従って送信する送信制御手段と、前記原稿給紙搬送手段が前記一連の原稿を搬送しているときに搬送を中断する原因があった場合に、読み取り途中の原稿ページに対応する1ページに満たない不完全な画像データを消去することなく前記画像記憶手段に格納する不完全画像データ格納制御手段と、前記画像記憶手段に格納された画像データから印刷用データを生成する印刷用データ生成手段とを有することを特徴とする。
本発明の第2の画像送信装置は、第1の画像送信装置において、前記一連の原稿の搬送が中断したとき、前記不完全画像データから前記印刷用データ生成手段によって生成された印刷用データを印刷する不完全画像印刷制御手段を有することを特徴とする。
本発明の第3の画像送信装置は、第1または第2の画像送信装置において、前記一連の原稿の搬送が中断したとき、前記不完全画像データがない場合、または前記不完全画像データが所定容量以下である場合は、最後に読み取られた原稿の画像データから前記印刷用データ生成手段によって生成された印刷用データを印刷する最後の画像印刷制御手段を有することを特徴とする。
本発明の第4の画像送信装置は、第2の画像送信装置において、前記一連の原稿の全てを前記原稿積載手段にセットして、送信再開を指示するよう操作者に促すためのメッセージを前記操作表示手段に表示するリカバリ表示手段と、送信再開が指示されると、前記不完全画像に対応するページ以降に読み取られた原稿の画像データを、前記不完全画像に対応するページよりも1ページ前に読み取られた原稿の画像データに続くものとして、前記条件設定に従って前記送信ジョブを実行するリカバリ制御手段を有することを特徴とする。
本発明の第5の画像送信装置は、第3の画像送信装置において、前記一連の原稿の全てを前記原稿積載手段にセットして、送信再開を指示するよう操作者に促すためのメッセージを前記操作表示手段に表示するリカバリ表示手段と、送信再開が指示されると、前記最後の画像印刷制御手段によって印刷された最後の画像に対応するページよりも1ページ後に読み取られた原稿の画像データを、前記最後に読み取られた原稿の画像データに続くものとして、前記条件設定に従って前記送信ジョブを実行するリカバリ制御手段を有することを特徴とする。
本発明の第6の画像送信装置は、第2〜5の何れかの画像送信装置において、前記不完全画像印刷制御手段または前記最後の画像印刷制御手段は、自らが印刷する印刷物に相手先情報を印刷することを特徴とする。
本発明の第7の画像送信装置は、第2〜5の何れかの画像送信装置において、前記送信制御手段は前記送信再開の指示後、前記画像記憶手段に格納されている画像データの1ページ目から改めて送信することを特徴とする。
本発明の制御プログラムは、コンピュータを、一連の原稿に対応した画像データを送信するための送信ジョブの条件設定を行う操作表示手段と、原稿積載手段にセットされた前記一連の原稿を1枚づつ給紙し、原稿読み取り位置へ順次搬送する原稿給紙搬送手段と、前記読み取り位置の原稿を前記条件設定に従って読み取る原稿読み取り手段と、前記読み取った原稿の画像データを前記条件設定に従って順次ページ単位で格納する画像記憶手段と、この画像記憶手段に格納されている複数の画像データを前記条件設定に従って送信する送信制御手段と、前記原稿給紙搬送手段が前記一連の原稿を搬送しているときに搬送を中断する原因があった場合に、読み取り途中の原稿ページに対応する1ページに満たない不完全な画像データを消去することなく前記画像記憶手段に格納する不完全画像データ格納制御手段と、前記画像記憶手段に格納された画像データから印刷用データを生成する印刷用データ生成手段として機能させることを特徴とする。
例えば、上記特許文献2に記載された従来技術では1ページに満たないジャム発生時の不完全な画像データは消去、破棄されていた。また上記特許文献3、4に記載された従来技術では、原稿搬送装置でジャムが発生した場合には、最後に読み取られた画像データを表示して、リカバリに利用したり、画像データとして使用できるか否かを判断したりしている。しかし、この場合も本発明のように、1ページに満たない不完全な画像を利用するのではなく、単に、画像データとして格納されているもののうち、最後に読み取られた原稿の画像を表示しているに過ぎない。このような利用の仕方は、プラテンに原稿を停止させた状態で読み取り走査を行う読み取り方法においては充分ではあるが、近年のシートスルー方式の原稿搬送装置などでは、ジャムが発生した場合は、まず1枚の原稿を移動しながら読み取っている最中であることが多く、1ページに満たない画像は、最初から画像データとして利用することは考えられていない。
そこで、本発明の第1の画像送信装置を用いれば、従来では、原稿のジャムなど、原稿搬送を中断する原因が発生したときには消去、破棄されていた原稿の読み取り途中のページの不完全な画像データを保存しておき、その画像データから印刷用データを生成することができるので、実際に中断原因となった原稿を操作者に知らせるための情報を得ることができる。

第2の画像送信装置によれば、前記中断時に読み取り途中であった原稿に対応する印刷用データを印刷するので、実際に中断原因となった原稿を操作者に視覚的に知らせることができる。さらに、複数種類の用紙からなる原稿をセットした場合にジャムしやすい原稿の紙質を確認するための役にも立つ。
第3の画像送信装置によれば、不完全画像データがない場合や、不完全画像データがあってもどのページの原稿に対応するのか判別できない程度の容量しかない場合には、不完全画像に代えて最後に正しく読み取られた原稿にに対応する印刷用データを印刷するので、実際に中断の原因となった原稿を操作者に間接的に知らせることができる。また、さらに、複数種類の用紙からなる原稿をセットした場合にジャムしやすい原稿の紙質を確認するための役にも立つ。
第4の画像送信装置によれば、リカバリ動作による印刷が終了した後、印刷された不完全画像と対応する原稿付近のページをみれば、ページ抜けや、重複して出力されていないかを確認することができ、ユーザの不安を解消できる。
第5の画像送信装置によれば、第4の画像送信装置の場合と同様に印刷された最後の画像と対応する原稿付近のページをみれば、ページ抜けや、重複して出力されていないかを確認することができ、ユーザの不安を解消できる。
第6の画像送信装置によれば、上記不完全画像、または最後の画像を印刷した用紙に相手先情報も印刷されるので、操作者がその用紙を見れば、例えば送信が途中で中断した旨を相手先へ連絡することができる。
第7の画像送信装置によれば、原稿搬送が中断した原因を取り除いて原稿を再びセットし、送信再開が指示されるまでの間、送信先との接続を切断しておいても、1ページ目の原稿の画像データから改めて送信される。このことにより、送信先で途中のページからの画像データを受け取ったために、誰宛に何が送られてきたのか分からないといったことが無くなる。
本発明の制御プログラムによれば、従来では、原稿のジャムなど、原稿搬送を中断する原因が発生したときには消去、破棄されていた原稿の読み取り途中のページの不完全な画像データを保存させて、その画像データから送信用データを生成させることができるので、実際に中断原因となった原稿を操作者に知らせるための情報を得ることができる。
本発明を採用する画像送信装置としての複合装置を例にとって図1の概略図に基づいて説明する。同図にこの複合装置1はコピー、プリンタ、ファクシミリ、スキャナの機能を有する複合装置で、CPU(中央処理装置)2、ROM(リード・オンリー・メモリ)3、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)4、メール作成手段5、プリンタコントローラ6、プリンタ部7、後処理装置用I/F(後処理装置用インターフェイス)8、後処理装置9、操作パネル10、スキャナ用I/F(スキャナ用インターフェイス)11、スキャナ部12、自動原稿搬送装置13、画像記憶手段14、ビットマップメモリ15、CODEC(コーダ・デコーダ)16、モデム17、NCU(ネットワーク制御装置)18、公衆回線19、ネットワークI/F(ネットワークインターフェイス)20、バス21、原稿積載トレイ27などから構成されている。またこの複合装置1はネットワークケーブル22を介してPC(パーソナルコンピュータ)(24,25)やプリンタ23と接続されている。
メール作成手段5は、ネットワークスキャナ機能において用いるもので、スキャナ部12で読み取られた画像データを、予め登録した相手先へ電子メールに添付して送信するときの電子メールを作成する手段である。
プリンタコントローラ6は、接続されたパソコンから送信され、画像記憶手段14の受信領域に格納されているプリントコマンド(PDL)やジョブ情報を解析し、中間言語情報を生成するものである。この中間言語情報は画像記憶手段14の中間言語情報記憶領域に格納される。
プリンタ部7は、ビットマップメモリ15に展開されている画像データを順次このプリンタ部7の作像部のLSU(レーザ・スキャニング・ユニット)又はLPHなどの潜像を書き込む光学装置に送り、この作像部でトナー像を形成し、これを給紙カセットから順次給紙、搬送される用紙に転写し、定着、排紙される。
後処理装置用I/F8と後処理装置9は、この複合装置1から印刷されて排出される印刷物に、ステイプル、パンチなどの後処理、ソート、グループなどの仕分けなどを行う後処理装置9と、これを複合装置1本体と接続するためのインターフェース及びケーブルである。
操作パネル10は、図2に示すように大型のLCD(液晶ディスプレイ)デバイスであるLCD表示部101、スタートキー102、ストップクリアキー103、リセットキー104(オールクリアキー)、初期設定キー105、節電キー106などの複数の操作キーから構成されている。この画像送信装置は複合装置なので操作表示部はコピー機能画面、プリンタ機能画面、ファクシミリ機能画面、スキャナ機能画面を操作パネル10の左にある選択キーにより切り替え可能である。
LCD表示部101に表示される画面は、図3に示すネットワークスキャナ機能の基本画面と、この画面の下にある複数のタブのうち「ユーザ機能」を選択すると「ユーザ機能画面」(機能画面の1つ)が表示される。さらに「機能リスト」のタブを選択すると「機能リスト画面」(機能画面の1つ)などが表示される。その他、プリンタ機能、ネットワークスキャナ機能、ファクシミリ機能の画面に切り替えることができる。複合機1のオペレータは操作パネル10に備えられた各キーとLCD表示部101を操作して、所望の送信ジョブの条件設定を行うことができる。ここでいう条件とは、原稿から得た画像データを、後述する公衆回線やネットワークケーブル等の電気通信回線を介して送信するためのものであり、原稿読み取りに関するもの(例えば原稿の面数、原稿サイズなど)、画像記憶と送信制御に関するもの(例えば送信サイズ、送信ビット数、データ形式など)などが上げられる。
スキャナI/F11は、この複合装置1の上に置かれたスキャナ部12とケーブルを介して接続し、このスキャナ部12と自動原稿搬送装置13を制御するためのインターフェースである。
スキャナ部12は、自動原稿搬送装置13で1枚ずつ搬送される、または1枚をコンタクトガラス上に置いた原稿にハロゲンランプまたは蛍光灯で光を当てその反射光をCCD(電荷結合素子)センサで読み取り、このアナログ信号をA/D変換でデジタル信号に変換し画像処理部で画像処理をして後段のビットマップメモリ15に展開され、コピー機能においては、このビットマップメモリ15に展開された画像はCODEC16で符号化されて画像記憶手段14に格納される。さらに、このビットマップメモリ15は、スキャナ部12からの画像データの他、ネットワークなどを介して接続されたパソコンから転送されてくるプリントコマンドをプリンタコントローラ6で解析し生成される中間言語情報、相手方ファクシミリ26から公衆回線19、NCU18、モデム17を介して送られてくる画像データを必要に応じてCODEC16で伸張しフルビットマップの画像データとして展開、保持する手段である。このCODEC16は、プリントデータに含まれる画像データの符号化されたものを復号化するためにも用いられる。
自動原稿搬送装置13は、原稿積載トレイ27にセットされた一連の原稿を1枚ずつ原稿読み取り位置まで搬送した後、排出する。原稿読み取り位置は自動原稿搬送装置13の種類によって異なる。例えば、シートスルー型の自動原稿搬送装置13においては原稿搬送路の最下部であり、この位置に対面するスリットより原稿を露光して反射光をスリット付近に固定されたCCDセンサで読み取る。また、原稿循環型の自動原稿搬送装置13においてはコンタクトガラス上であり、この場合は手動で原稿をコンタクトガラス上に置いてコピーする場合と同様にCCDセンサを走査して画像を読み取る。
画像記憶手段14は、上述したコピー機能や受信画像領域や中間言語領域の他、通常ファクシミリのメモリ送信、予約送信を行う場合に、スキャナ部12で読み取った画像データをCODEC16で符号化して格納する。またスキャナ機能を用いる場合は、スキャナ部12で読み取った画像データをCODEC16で符号化して記憶したものを外部のPC(24、25)へ送信することもできるし、同じようにファクシミリのポーリング機能では、相手方ファクシミリからの要求に従って送信することも可能である。画像データの格納素子としては、RAM4の他、近年は画像送信装置に比較的大きい容量の画像データ格納用のハードディスクを用いて画像メモリとしているのも多い。
モデム17は、公衆回線19から送信されてくるアナログ信号をデジタル信号に変換し、また逆にデジタル信号をアナログ信号に変換して公衆回線で送信するためのものであり、変調、復調を行ったり、HDLCフレームのみを受信するなど行う。NCU18は、公衆回線への接続、ファクシミリと電話の切り替え、回線へのオンフック信号の送出、リング検出などを行う。
ネットワークI/F20は、複合装置1をネットワークに接続するインターフェースである。ここではパソコン(24、25)やプリンタ23や図示していないその他の接続機器とネットワークケーブル22を介して接続されている。
バス21は、上述した各構成のデータや信号のやり取りを行うバスである。それぞれ画像データ用のバスや制御信号用のバスがあるが、ここでは略して1つで表している。
CPU2は複合装置1の上記を含む複合機1の各構成の動作および機能を制御しており、上記条件設定に従って送信ジョブを実行する。ここで、送信ジョブとは、上記条件設定に従って一連の原稿に対応した画像データを送信するために、CPU2が各構成の動作および機能を制御する処理を指す。更に、CPU2は本発明の制御プログラムを含む各種プログラムを記憶したROM3、ユーザーチョイスデータ、設定情報、トータルカウントデータ、各種フォントデータなどを記憶したRAM4に接続されている。
特に本発明の画像送信装置においては、CPU2は図7に示すように、送信制御手段201、不完全画像データ格納制御手段202、印刷用データ生成手段203、不完全画像印刷制御手段204、最後の画像印刷制御手段209、リカバリ表示手段207およびリカバリ制御手段208を有する。これらの各手段201〜208は、本発明の画像送信装置の特徴となる動作および機能を制御するものである。なお、CPU2は上記の各手段201〜208による動作だけでなく、複合装置1の各構成の動作全般についても制御することは言うまでもない。
送信制御手段201は、画像記憶手段14に格納されている複数の画像データを、操作パネル10で設定された送信ジョブの条件設定に従って、電気通信回線を接続して指定した送信先へ送信する。ここで、当該送信には、上述した電子メールによる送信、ファクシミリ送信、PC(24、25)への画像データ送信といった、電気通信回線で接続された外部の受信端末への送信が上げられる。
また、送信制御手段201は1ページ分の原稿が読み取られる度に送信を行っているときに原稿搬送が中断した場合、送信を中断して回線を切断するのが好ましい。ファクシミリ装置でのダイレクト送信などがこの場合に該当し、無駄な回線使用料が掛からなくて済む他、回線をトラフィック量を不必要に増加させるのを回避することができる。逆に、一連の原稿を全て読み取ってから送信を開始する場合は、原稿の読み取り中は通常、回線が接続されていない。従って、上記の問題は発生せず、原稿搬送が中断した原因を取り除いた後、全ての原稿を読み取ってから回線を接続して送信を開始すれば良い。ファクシミリ装置でのメモリ送信、ネットワークスキャナによるPC送信(LAN回線などを介してパソコン端末などに画像データを送信する方法)やメール送信(メールに画像データを添付して送信する方法)などがこの場合に相当する。
不完全画像データ格納制御手段202は、自動原稿搬送装置13で搬送されながら読み取られて、画像記憶手段14に格納されている途中でジャムや、カバーのオープンや電源が切断されるなど、原稿搬送が中断する原因があった場合、この途中まで画像記憶手段14に格納されたものを消去せずに、そのまま不完全画像データとして格納する。
印刷用データ生成手段203は、画像記憶手段14に格納された画像データから印刷用データを生成する。すなわち、当該画像データをCODEC16によって復号化し、次いで必要に応じて画像処理を施して印刷用データとする。このとき、不完全画像印刷制御手段204または最後の画像印刷制御手段204からの指示により印刷用データを生成するのであれば、当該指示により画像とともに相手先情報、ページ情報などを付加(画像処理)して印刷することが好ましい。特に、相手先情報を印刷すれば、送信が中断した旨を相手先へ知らせることができる。さらに、印刷用データ生成手段203は、生成された印刷用データを保存する。この印刷用データは通常、すぐに印刷されるのでビットマップメモリ15に保存すればよいが、すぐに印刷しない場合は画像記憶手段14に格納することもできる。ここで、画像記憶手段14に格納する場合は、CODEC16によって符号化すればよく、印刷実行時に複合化される。あるいは、印刷用データのまま画像記憶手段14に格納しても良い。
不完全画像印刷制御手段204は、原稿搬送が中断したとき、上記不完全画像データを選択して、この不完全画像データから印刷用データ生成する旨を印刷用データ生成手段203に指示する。さらに、生成された印刷用データを印刷する。
最後の画像印刷制御手段209は、原稿搬送が中断したとき、不完全画像データがない場合、または不完全画像データが所定容量以下の場合、最後に読み取られた原稿の画像データを選択して、この最後の画像データから印刷用データ生成する旨を印刷用データ生成手段203に指示する。さらに、生成された印刷用データを印刷する。
リカバリ表示手段207は、不完全画像印刷制御手段204または最後の画像印刷制御手段209により印刷用データが印刷されたときに、一連の原稿の全てを前記原稿積載手段にセットして、送信再開を指示するよう操作者に促すためのメッセージをLCD表示部101に表示する。なお、このメッセージを表示するタイミングとしては、原稿搬送を中断した原因が除去された後、例えばジャム解除、カバー閉、電源オンされた後となる。
リカバリ制御手段208は、送信再開が指示されると、前記不完全画像に対応するページ以降に読み取られた原稿の画像データを、前記不完全画像に対応するページよりも1ページ前に読み取られた原稿の画像データに続けて前記条件設定に従って送信を実行するよう、送信制御手段201に指示する。ここで、送信ジョブ再開前に画像記憶手段14に格納された画像データの内、まだ送信されていないものがあれば、そのページの画像データから送信を開始しても良い。もちろん、送信ジョブ再開前に格納された画像データが全て送信されていれば、上記最後の画像データは送信されたことになるので、送信再開の指示後に前記不完全画像に対応するページ以降に読み取られた原稿の画像データから送信を開始することになる。また、送信先で途中のページからの画像データを受け取ったために、誰宛に何が送られてきたのか分からないといった状況を回避するためには、1ページ目の原稿の画像データから改めて送信すればよい。送信ジョブ再開に際して、リカバリ表示手段207によって上記メッセージが表示されるので、操作者が表示に従って一連の原稿をセットすれば、原稿搬送の中断原因となったページの原稿から読み込みが再開されることになる。なお、送信ジョブ再開後、前記不完全画像に対応するページの1ページ前までの原稿については、画像を読み取って得られた画像データを消去するか、送信ジョブ再開前に格納された該当ページの画像データと置き換えることもできるが、画像を読み取らずに空送りするのが好ましい。
また、リカバリ制御手段208は、前記一連の原稿の搬送が中断したとき、前記不完全画像データがない場合、または前記不完全画像データが所定容量以下である場合、次に述べる動作を行う。すなわち、リカバリ制御手段208は送信再開が指示されると、最後の画像印刷制御手段209によって印刷された最後の画像に対応するページよりも1ページ後に読み取られた原稿の画像データを、前記最後に読み取られた原稿の画像データに続けて前記条件設定に従って送信を実行するよう送信制御手段201に指示する。ここで、送信ジョブ再開前に画像記憶手段14に格納された画像データの内、まだ送信されていないものがあれば、そのページの画像データから送信を開始する。もちろん、送信ジョブ再開前に格納された画像データが全て送信されていれば、上記最後の画像データは送信されたことになるので、送信再開の指示後に前記最後の画像に対応するページよりも1ページ後に読み取られた原稿の画像データから送信を開始することになる。また、送信先で途中のページからの画像データを受け取ったために、誰宛に何が送られてきたのか分からないといった状況を回避するためには、1ページ目の原稿の画像データから改めて送信すればよい。送信ジョブ再開に際して、リカバリ表示手段207によって上記メッセージが表示されるので、操作者が表示に従って一連の原稿をセットすれば、原稿搬送の中断原因となったページの原稿から読み込みが再開されることになる。なお、送信ジョブ再開後、前記最後の画像に対応するページまでの原稿については、画像を読み取って得られた画像データを消去するか、送信ジョブ再開前に格納された該当ページの画像データと置き換えることもできるが、画像を読み取らずに空送りするのが好ましい。
本発明の実施形態として、複数ページに渡る一連の原稿に対応する画像データを送信する場合のリカバリに関する処理を図4のフローチャートを用いて説明する。まず、操作パネル10から送信ジョブの条件設定を行い(S201)、一連の原稿を自動原稿搬送装置13の原稿積載手段27にセットし(S202)、スタートキー102を操作すると(S203)、原稿を1枚給紙するとともに(S204)、原稿を搬送させながら読み取り位置でCCDが読み取っていく。このときCCDで読み取られたアナログ画像信号はA/D変換されてデジタル画像信号となり、画像処理がされて上記ビットマップメモリ15に展開されていく。このビットマップメモリ15に展開された画像データは、CODEC16により符号化されて画像記憶手段14に書き込まれることで格納されていく(S205)。このとき、自動原稿搬送装置13でのジャムなどの中断が発生したかを判断し(S206)、ジャムが無ければこのページの原稿を全て読み取りが完了したかを判断し(S207)、完了していなければS206に戻り、このページの読み取りが完了していれば、次のページの原稿があるか否かを判断し(S208)、有ればS204に戻り、無ければこの読み取り動作は終了し、上記条件設定に従って送信が行われる。このとき送信制御手段201は電気通信回線を接続してS201で指定した送信先へ画像データを送信する。一連の原稿全ての画像データの送信が完了した後、電気通信回線を切断して送信ジョブが終了する(S209)。
S209では、原稿全てを読み取ってから送信を開始するフローになっているが、ファクシミリ装置でのダイレクト送信のような場合は、読み取りが完了したページを随時送信してもよい。また、全てのページの原稿を読み取りが完了してからでないと送信できない条件設定(例えばファクシミリ装置のダイレクト送信、ネットワークスキャナのPC送信やメール送信など)であれば、一旦画像記憶手段14に原稿全てを格納してから送信をする事になる。
S206でジャムなどの中断が発生した場合は、不完全画像データ格納制御手段202は原稿のページ途中まで読み取った不完全画像データがあるか否かを判断し(S210)、不完全画像データがある場合は、この不完全画像データが所定のサイズ以上あるか否かを判断し(S211)、所定のサイズ以上であればこの不完全画像データを消去することなく画像記憶手段14に格納しておく(S212)。この所定サイズは、いずれの原稿かを識別できる程度なので、1ページの画像データ容量の25%もあれば充分である。続いて、不完全画像印刷制御手段204は印刷用データ生成手段203に対して、不完全画像データに対応する印刷データを生成して保存する旨を指示する(S213)。
S210で不完全画像データがないか不完全画像データが所定のサイズ以下と判断した場合は不完全画像データを格納することなくS215に進む。S215では最後の画像印刷制御手段209は印刷用データ生成手段203に対して、最後の画像に対応する印刷データを生成して保存する旨を指示する。
次に、リカバリ表示手段207は、図5に示すように自動原稿搬送装置13でジャムした原稿を取り除く旨の表示と、「はじめから原稿をセットし直して、再スタートして下さい。」との表示を行い、ユーザに原稿をはじめからセットし直すよう促す。このとき、不完全画像または最後の画像のデータを表示させても良い。そして、ユーザが上記指示に従い原稿をはじめからセットし(S216)、スタートキーを操作すると(S217)、再セットされた1枚の原稿を給紙し(S218)、この原稿と対応する画像データは既に格納していれば(S219)、この原稿を読み取ることなく搬送、排出し(S220)、S218に戻って次の原稿を給紙する。S219で、対応する画像データがない場合は、S204に進み、残りの原稿が読み込まれた(S204〜S208)後に、上記条件設定に従い送信が実行される(S209)。次いで、ステップS213またはS215で生成された不完全画像または最後の画像からの印刷用データがあれば、当該印刷用データを印刷してリカバリが終了する(S222)。この不完全画像または最後の画像の印刷には、図6に示すように、相手先情報、ページ情報やジャム発生による出力であることの印字を行うといっそう利用に便利となる。この付与する情報としては、時刻情報、ユーザ情報なども用いることができる。なお、S218以降の処理はリカバリ制御手段208が制御するものである。
上記の実施形態では、不完全画像または最後の画像から生成した印刷用データをS209の送信処理の後に印刷しているが、この印刷処理を印刷用データ生成後すぐに印刷しても良い。この場合、当該印刷用データの印刷物に相手先を付加すれば、送信再開の指示前に相手先へ原稿搬送が中断した旨を連絡することができる。
なお、上記実施形態においては、一連の原稿を全て読み取ってから送信を開始する場合について説明したが、原稿を1ページ分読み取る度に送信しても良い。この場合、上記S203にて、送信制御手段201は電器通信回線を接続し、送信先との通信が可能な状態にする。そして、上記S209のステップをS207の後に入れればよい。更に、原稿搬送が中断した後、送信ジョブを再開する際、1ページ目の原稿に対応する画像データから改めて送信しても良い。また、原稿搬送が中断したところで一旦、電気通信回線を切断し、送信ジョブ再開時に再度接続しても良い。
以上、述べたように本発明によれば、自動原稿搬送装置でジャムなどが発生して中断した場合でも、効率よくリカバリをすることができる。また、自動原稿搬送装置でジャムなどが発生して中断した場合でも、リカバリがされたあとに、ジャムした原稿と対応するコピーの確認することが容易にでき、ユーザの不安を解消できる。
本発明を採用する複合装置及び周辺機器のブロック図である。 本発明を採用する複合装置の操作パネルである。 本発明を採用する複合装置の操作パネルのLCD表示部に表示される基本画面である。 本発明を採用する複合装置のコピー機能における、原稿の読み取り時のリカバリ処理に関するフローチャートである。 不完全画像データの表示とリカバリ指示手段の一例である。 本発明を採用する複合装置で、不完全画像を印刷したときの一例である。 CPUの構成を示す図である。
符号の説明
1;複合装置
2;CPU
3;ROM
4;RAM
6;プリンタコントローラ
7;プリンタ部
10;操作パネル
11;スキャナ用インターフェース
12;スキャナ部
13;自動原稿搬送装置
14;画像記憶手段
15;ビットマップメモリ
16;CODEC
21;バス
23;プリンタ
27;原稿積載トレイ
201:送信制御手段
202:不完全画像データ格納制御手段
203:印刷用データ生成手段
204:不完全画像印刷制御手段
207:リカバリ表示手段
208:リカバリ制御手段
209:最後の画像印刷制御手段

Claims (8)

  1. 一連の原稿に対応した画像データを送信するための送信ジョブを実行する画像送信装置において、
    前記送信ジョブの条件設定を行う操作表示手段と、
    前記条件設定に従って、原稿積載手段にセットされた前記一連の原稿を1枚づつ給紙し、原稿読み取り位置へ順次搬送する原稿給紙搬送手段と、
    前記読み取り位置の原稿を前記条件設定に従って読み取る原稿読み取り手段と、
    前記読み取った原稿の画像データを前記条件設定に従って順次ページ単位で格納する画像記憶手段と、
    この画像記憶手段に格納されている複数の画像データを前記条件設定に従って送信する送信制御手段と、
    前記原稿給紙搬送手段が前記一連の原稿を搬送しているときに搬送を中断する原因があった場合に、読み取り途中の原稿ページに対応する1ページに満たない不完全な画像データを消去することなく前記画像記憶手段に格納する不完全画像データ格納制御手段と、
    前記画像記憶手段に格納された画像データから印刷用データを生成する印刷用データ生成手段とを有することを特徴とする画像送信装置。
  2. 前記一連の原稿の搬送が中断したとき、前記不完全画像データから前記印刷用データ生成手段によって生成された印刷用データを印刷する不完全画像印刷制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像送信装置。
  3. 前記一連の原稿の搬送が中断したとき、前記不完全画像データがない場合、または前記不完全画像データが所定容量以下である場合は、最後に読み取られた原稿の画像データから前記印刷用データ生成手段によって生成された印刷用データを印刷する最後の画像印刷制御手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像送信装置。
  4. 前記一連の原稿の全てを前記原稿積載手段にセットして、送信再開を指示するよう操作者に促すためのメッセージを前記操作表示手段に表示するリカバリ表示手段と、
    送信再開が指示されると、前記不完全画像に対応するページ以降に読み取られた原稿の画像データを、前記不完全画像に対応するページよりも1ページ前に読み取られた原稿の画像データに続くものとして、前記条件設定に従って前記送信ジョブを実行するリカバリ制御手段を有することを特徴とする請求項2に記載の画像送信装置。
  5. 前記一連の原稿の全てを前記原稿積載手段にセットして、送信再開を指示するよう操作者に促すためのメッセージを前記操作表示手段に表示するリカバリ表示手段と、
    送信再開が指示されると、前記最後の画像印刷制御手段によって印刷された最後の画像に対応するページよりも1ページ後に読み取られた原稿の画像データを、前記最後に読み取られた原稿の画像データに続くものとして、前記条件設定に従って前記送信ジョブを実行するリカバリ制御手段を有することを特徴とする請求項3に記載の画像送信装置。
  6. 前記不完全画像印刷制御手段または前記最後の画像印刷制御手段は、自らが印刷する印刷物に相手先情報を印刷することを特徴とする請求項2〜5の何れかに記載の画像送信装置。
  7. 前記送信制御手段は、前記送信再開の指示後、前記画像記憶手段に格納されている画像データの1ページ目から改めて送信することを特徴とする請求2〜6の何れかに記載の画像送信装置。
  8. コンピュータを、
    一連の原稿に対応した画像データを送信するための送信ジョブの条件設定を行う操作表示手段と、
    原稿積載手段にセットされた前記一連の原稿を1枚づつ給紙し、原稿読み取り位置へ順次搬送する原稿給紙搬送手段と、
    前記読み取り位置の原稿を前記条件設定に従って読み取る原稿読み取り手段と、
    前記読み取った原稿の画像データを前記条件設定に従って順次ページ単位で格納する画像記憶手段と、
    この画像記憶手段に格納されている複数の画像データを前記条件設定に従って送信する送信制御手段と、
    前記原稿給紙搬送手段が前記一連の原稿を搬送しているときに搬送を中断する原因があった場合に、読み取り途中の原稿ページに対応する1ページに満たない不完全な画像データを消去することなく前記画像記憶手段に格納する不完全画像データ格納制御手段と、
    前記画像記憶手段に格納された画像データから印刷用データを生成する印刷用データ生成手段として機能させるための制御プログラム。
JP2004087648A 2004-03-24 2004-03-24 画像送信装置および制御プログラム Expired - Fee Related JP3935154B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004087648A JP3935154B2 (ja) 2004-03-24 2004-03-24 画像送信装置および制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004087648A JP3935154B2 (ja) 2004-03-24 2004-03-24 画像送信装置および制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005277749A JP2005277749A (ja) 2005-10-06
JP3935154B2 true JP3935154B2 (ja) 2007-06-20

Family

ID=35176951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004087648A Expired - Fee Related JP3935154B2 (ja) 2004-03-24 2004-03-24 画像送信装置および制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3935154B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010028546A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Brother Ind Ltd 画像読取装置およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010028546A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Brother Ind Ltd 画像読取装置およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005277749A (ja) 2005-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0782049A2 (en) Image processing apparatus having facsimile function
JP3354227B2 (ja) デジタル複写機の動作制御方法
JP3954588B2 (ja) 画像形成装置および制御プログラム
JP3935155B2 (ja) 画像送信装置および制御プログラム
JP3935154B2 (ja) 画像送信装置および制御プログラム
JP3875978B2 (ja) 画像送信装置および制御プログラム
JP4230845B2 (ja) 画像形成装置
JP4275562B2 (ja) 画像形成装置および制御プログラム
JP4275561B2 (ja) 画像形成装置および制御プログラム
JP4230843B2 (ja) 画像形成装置
JP4042908B2 (ja) 画像形成装置
JP2006231858A (ja) 画像形成装置
JP4109293B2 (ja) 画像処理装置
JPH0530240A (ja) 無停電電源付き画像形成装置
JP4417665B2 (ja) 画像形成装置
JP2006217514A (ja) 画像形成装置
JP3875966B2 (ja) 画像形成装置
JP3897782B2 (ja) 画像形成装置
JPH08265486A (ja) ファクシミリ装置
JP2005303811A (ja) 画像処理装置
JP2005107820A (ja) データ転送装置
JPH0531435U (ja) 画像形成装置
JP2005045426A (ja) 複合装置
JP2003211794A (ja) 画像記憶装置
JP2005033829A (ja) 複合型画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061211

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070313

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees