JP2003097779A - 防振用管継手 - Google Patents
防振用管継手Info
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- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
提供する。 【構成】 防振用管継手1は、外面側に波形を形成した
内筒部4を有する剛性の第1筒体2と、内面側を波形に
形成した外筒部5を有する剛性の第2筒体3を備え、前
記第1筒体2の内筒部4を第2筒体3の外筒部5内に挿
入すると共に、前記内筒部4と外筒部5の間隙部12に
弾性部材13を介在させることにより、第1筒体2と第
2筒体3の間をシールする。
Description
を吸収することを目的として用いられる継手に関し、特
に高圧配管の振動吸収に好適な防振用管継手に関する。
くの配管路が布設される。これらの配管路は一般に建物
の躯体や設備に設けた取付部材に固定して布設される
が、建物や機械設備等から取付部材を介して配管路に振
動が伝わることがある。通常、配管路は一定長の配管を
継手などにより接続して構成されるので、配管路が振動
を受けると強度的に弱い継手部分などに損傷を生じ、そ
こから配管内の流体が外部漏洩する。そこで従来からこ
のような損傷事故を防止するため、配管路には何らかの
防振対策を施すことが多い。
配管路に適当な間隔で可撓性管継手を取り付ける方法で
ある。可撓性管継手はゴムなどの弾性材料で作られた蛇
腹状の筒体で構成された本体と、その両端部に形成した
フランジ接続部分からなり、配管路に伝達した振動は可
撓性の蛇腹部分で吸収するようになっている。
本体部分はゴムなどの弾性材料であるので、耐圧性はそ
れほど高くできない。そこでゴム層を配管内圧に応じて
厚くしたり、ゴムにタイヤコードなどの補強材を埋設す
ることにより高耐圧化する方法も採用されているが、耐
圧性の向上には限界があった。そこで本発明は、特に高
圧配管に好適に使用できる防振用管継手を提供すること
を課題とする。
管継手は、外面側に波形を形成した内筒部を有する剛性
の第1筒体と、内面側を波形に形成した外筒部を有する
剛性の第2筒体を備えている。そして第1筒体の内筒部
は第2筒体の外筒部内に挿入され、前記内筒部と外筒部
の間隙部に弾性部材を介在させることにより、第1筒体
と第2筒体の間がシールされていることを特徴とする。
(請求項1)
の外周の波形が螺旋状に形成された第1螺旋突条からな
り、第2筒体の内周の波形が螺旋状の第2螺旋突条から
なり、その第1螺旋突条の先端直径が、第2螺旋突条の
先端直径より大に形成されると共に、第1螺旋突条のピ
ッチと第2螺旋突条のピッチとを等しくすることができ
る。(請求項2) 前記いずれかの防振用管継手において、前記弾性部材を
間隙部から第1筒体および第2筒体の表面まで連続して
延長させることができる。(請求項3)
1筒体と第2筒体の端部に外径の拡大したフランジ接続
部を形成することができる。(請求項4)
て、第1筒体、第2筒体および弾性部材はインサート成
形により製造することができる。(請求項5)
より説明する。図1は本発明に係る防振用管継手であ
り、第1筒体2の下半分および第2筒体3の全部を切断
した断面図である。また、図2はその第1筒体2と、第
2筒体3の分解図であって、第2筒体のみ切断したもの
である。防振用継手1は剛性を有する第1筒体2と第2
筒体3を備え、第1筒体2の先端側には外面側に螺旋状
の波形を形成した第1螺旋突条2aを有する内筒部4が
設けられ、第2筒体3の先端側には内面側に螺旋状の波
形を形成した第2螺旋突条3aを有する外筒部5が設け
られる。そして、第1螺旋突条2aの螺旋のピッチが第
2螺旋突条3aのそれと等しく形成されている。さら
に、その第1螺旋突条2aの先端直径が、第2螺旋突条
3aの先端直径より大に形成される。
線部6を介して外径を拡大したフランジ接続部7が連続
して設けられ、そのフランジ接続部7に内ネジ部を有す
るボルト孔8が形成される。なおボルト孔8には図示し
ない配管のフランジ面を接続するボルトが螺着される。
一方、第2筒体3における外筒部5の後側は、直線部9
を介して外径を拡大したフランジ接続部10が連続して
設けられ、そのフランジ接続部10に内ネジ部を有する
ボルト孔11が形成される。このボルト孔11も前記ボ
ルト孔8と同様に図示しない配管のフランジ面を接続す
るボルトが螺着される。
剛性を有し機械的な強度の高い材料、たとえば鋳鉄、ア
ルミニウム、ステンレスなどの金属材料、または硬質の
塩化ビニールやポリエチレン等の硬質プラスチックによ
り作ることができる。そして第1筒体2の内筒部4は第
2筒体3の外筒部5の内側に挿入され、それによって第
1筒体2と第2筒体3は継手の軸方向に一部重複してい
る部分を形成する。
向に所定の間隙を有して離反され、該部分に形成される
間隙部12には弾性を有するゴム材またはプラスチック
材などにより作られる弾性部材13が介在している。こ
の例における弾性部材13は間隙部12を完全に満たす
状態で介在され、弾性部材13と内筒部4および外筒部
5の三者が完全に一体化されている。弾性部材13をこ
のような形態で間隙部12に介在させることにより、第
1筒体2と第2筒体3の間隙を閉鎖して良好なシール性
を確保すると共に、高い物理的強度を得ている。
互いに離反しているので、配管に伝達される振動はその
間に介在する弾性部材13の部分で吸収される。また継
手に加わる配管の内圧の大部分は第1筒体2と第2筒体
3の内壁面に均一に印加されるが、それらの部分は剛性
のある材料で作られているので高い耐圧性が確保され
る。
且つ比較的長い重複部分を有するので、そこに介在され
る弾性部材13も細長い波形の筒状体を形成する。そし
て弾性部材13に対する内圧は内筒部4の先端部分に集
中的に加わり、それは弾性部材13における波形の長さ
方向に印加されるので、弾性部材13がゴムなどの物理
的強度が比較的小さい材料で作られている場合でも、十
分に高い耐圧性が確保される。
は、一方の山部と他方の谷部が互いに半径方向に重複
し、山部が谷部に食い込んだ状態になっているので、例
えば配管に軸方向の振動が加わったときに、第1筒体2
と第2筒体3を軸方向に離反する応力をその重複部分で
受け止めることができる。そのため第1筒体2が第2筒
体3から抜け出すようなおそれはない。
2から第1筒体2と第2筒体3の表面部分まで一体的に
延長され、具体的には第1筒体2および第2筒体3の内
側の流体接触部および防振用管継手1の外側のいずれも
弾性部材13で覆われている。このように構成すると、
防振用管継手1の耐蝕性もしくは耐久性を向上させるこ
とができる。例えば配管の流体が塩素ガス等の腐蝕性ガ
スや腐蝕性液体の場合において、第1筒体2や第2筒体
3の材質が鋳鉄などの腐蝕性材料で作られていても、弾
性部材13は安価で且つ耐蝕性を有する材料で容易に作
ることができ、それによって耐蝕性の防振用管継手1を
より低コストで提供することができる。
形により製造することができる。次にインサート成形の
工程の一例を説明する。第1筒体2を図示しない筒状の
内金型の外周に被嵌する。この内金型の外直径は第1筒
体2の内径に整合する。そしてその第1筒体2の外側に
第2筒体3を回転させながら挿入して、その位置決めを
する。ついで、第1筒体2および第2筒体3の外周に、
夫々半割りの上金型と下金型を被嵌し、各金型と第1筒
体2および第2筒体3の各隙間にゴム材を充填して、加
硫する。次いで各金型を外すことにより本防振用管継手
を完成する。
ンジ接続部の変形例である。なお、図3は図1における
A部分に相当するもので、フランジ接続部10の端面は
単なるフランジ当接面とされる。そしてフランジ接続部
10の後面に相フランジ14を配置し、そのボルト孔と
配管15のフランジ部16のボルト孔にボルト17を挿
通し、ナット18で締結する。なお図3には示していな
いが、相フランジ14は半環状の一対のものを用意し、
それらをフランジ接続部10に被嵌すると共に、その端
部間を接続して用いることができる。
内筒部4と外筒部5を波形に形成し、それらの間に形成
された間隙部12に弾性部材13を介在させているの
で、防振性、耐圧性、抜け出し防止性などに優れ、且つ
低コストで提供することができる。
隙部から第1筒体および第2筒体の表面まで連続して延
長させることができる。このように構成すると、耐腐蝕
性に優れた管継手を安価に提供できる。
1筒体と第2筒体の端部に口径の大きいフランジ接続部
を形成することができる。このように構成すると、簡単
な構造で配管とのフランジ接続を容易に行うことができ
る。
て、第1筒体、第2筒体および弾性部材はインサート成
形により製造することができる。防振用管継手をインサ
ート成形で製造することにより、金属材料で作られる第
1筒体と第2筒体、およびプラスチック材料で作られる
弾性部材を一体的に且つ容易に形成でき、防振性、耐圧
性、抜け出し防止性などに優れた防振用管継手を安価に
提供できる。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 外面側に波形を形成した内筒部4を有す
る剛性の第1筒体2と、内面側を波形に形成した外筒部
5を有する剛性の第2筒体3を備え、前記第1筒体2の
内筒部4が第2筒体3の外筒部5内に挿入され、前記内
筒部4と外筒部5の間隙部12に弾性部材13を介在さ
せることにより、第1筒体2と第2筒体3の間がシール
されていることを特徴とする防振用管継手。 - 【請求項2】 前記第1筒体2の外周の波形が螺旋状に
形成された第1螺旋突条2aからなり、第2筒体3の内
周の波形が螺旋状の第2螺旋突条3aからなり、その第
1螺旋突条2aの先端直径が、第2螺旋突条3aの先端
直径より大に形成されると共に、第1螺旋突条2aのピ
ッチと第2螺旋突条3aのピッチとが等しいことを特徴
とする請求項1に記載の防振用管継手。 - 【請求項3】 前記弾性部材13が間隙部12から第1
筒体2および第2筒体3の表面まで連続して延長されて
いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
防振用管継手。 - 【請求項4】 第1筒体2と第2筒体3の端部に外径の
拡大したフランジ接続部7,10を形成したことを特徴
とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の防振用管
継手。 - 【請求項5】 第1筒体2、第2筒体3および弾性部材
13がインサート成形により製造されることを特徴とす
る請求項1〜請求項4のいずれかに記載の防振用管継
手。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2001-09-21 JP JP2001289322A patent/JP4718065B2/ja not_active Expired - Lifetime
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